では次に、「未満」の範囲を確認していきましょう。これも、漢字の意味が大事です。未満とは「いまだ満たず」という言葉です。それに届いてない、ってことです。恋人になってたら「友達以上恋人未満」とはいいませんよね。まだ達していないわけですから、「18歳未満」というのは、18歳は含みません。17歳以下が範囲になります。その数を含めず、それより小さい数について「未満」という表現を使うわけです

現場で聞いた時には「え？これ言っていい？理解間違ったの？」ってくらい違和感しかない
結局あなた自身もそう思ってたんだ、そうか、仕事よりプラベ優先だね。数えきれない嘘の中で何でこれだけ本音を吐いた？誤魔化すつもりあったの？せめて全部を嘘ついて夢見せてくれるよ…
あんなに儚い、もう二度と来ない、大事な記念すべき瞬間なのに、オタクを馬鹿にするのもいい加減にしろ！
バレた可能性とか1ミリも考えてなっかたでしょうね。何の天職アイドルなのよ、ただの嘘つき慣れ犯だよ
辛い、まだ未練がある私こそバカだから
ふざけされるのを見ても痛いし、活休の可能性を考えても震えるし、そろそろ限界来るかな毎日心細い
本当に同担の話を聞かせて欲しいと思う

歌のダイナミクスがとんでもない。生で聴いたらとってもとんでもない。 穏やかでありながらも、ロックの魂が燃えている。バンドサウンドも秀逸で歌との絡みが絶妙。紡ぎ出される歌詞もメロディーも一つ一つが愛おしく虜になる。聴く人の日常に寄り添い、わたしらしくいることの大事さを教えてくれる。タオルケットのように優しく穏やかに包んでくれる愛の歌を堪能あれ。
（タワーレコード上田店 髙橋 菜津実）

このアルバムを通してあるのは生きる中で生まれるいくつもの不安とその不安に寄り添う優しさだ。今までも、生活の隙間を埋めてくれるような作品をリリースしてきたが、今作は特に、生活の中の「不安」にフォーカスを当てているように思う。 歌詞の端々に散りばめられた不安の吐露。「怖い」という言葉の登場頻度が明らかに今までのどの作品よりも多い。でも、不思議とそこに鬱屈さはない。怖いことがあること、不安なことがあることを、彼女の歌声が全て受け止めてくれるからだ。 カネコアヤノの歌声はいつもどこか触れたら割れてしまいそうな繊細さがある。だが、それでいて、力強く叫んでいるようでもある。バンド形態での合奏をかさねて、今作は以前よりも一層歪んだエレキギターのサウンドが目立つ。不安を吹き飛ばす、叫びのような。 表題曲「タオルケットは穏やかな」に、アルバム全体の解釈を彼女は込めているように感じる。アルバム内の各曲を彷彿とさせる単語が散りばめられ、サビで彼女はこう叫ぶ。 「いいんだよ　分からないまま　曖昧な愛」 不安のままでもいい。忘れてしまえ、とカネコアヤノは大きな声でただ歌ってくれる。 不安でたまらない私たちを優しく包んでくれる、タオルケットのような作品だ。
（HMV&BOOKS SHIBUYA　安藤 あかり）