#滨崎步[超话]##滨崎步##亚洲天后滨崎步#
【滨崎步★IG更新】a.you——
@濱崎歩
「若い頃に経験して一番虚しかったのは、歌うのが楽しくなくなった時だった。
まぁまぁ最近で一番哀しかったのは、歌うのが怖くなった時だった。
20年以上の酷使に加えて、長いコロナ禍や2回の出産や年齢が重なったりなんだかんだ...オイオイ聞いてないよって神様に突っ込みたくなるぐらい左耳の聴力と声帯はある時からものすごいスピードで疲弊し消耗され、まさに燃え尽きていた。
潔く辞めよう、本当にそう思った。
だから最後のステージだけは、プライドも肩書きも経歴もいっさい捨てて、デビュー前の生徒だった時の気持ちになって「歌」を一から学ぼう、と思った。それが、コンちゃん先生との出会いだった。
彼との出会いがなければ47都道府県ツアーだなんて踏み切れなかっただろう。
歌を教えてもらっている時間は勿論、神の域なんだけど、実は歌よりもすごいのは(ボーカルトレーナーなのにこの表現あってる?笑)この人、ネガティヴで埋め尽くされた私の箱の中のどこにもないポジティブを必ず見つけて差し出してくれるのだ。
こんなYo!Yo!Yo!みたいな見た目なのに(褒めてる文章なんだけどこの表現あってる?笑)、哲学者のような頭脳プレイにもとんでもなく長けているのだ。
こうしてわたしはなんとこんなに有難き25周年を、己を恥じる事なく胸を張って迎えられているわけである。何が言いたいかというと「不安」とか「恐怖」ってのは、どんなに幸せな時間をもそうじゃなくしてしまう。99個幸せなのに、1個の心配事が100のチカラで覆い尽くす。
そこに死んだ気で向き合ってみたら、自分はひとりじゃない事を思い出す。世の中はこんなちっぽけな出来事なんか気にしていない事に気付く。人生なんて立ち止まるにはあまりにも一瞬しかないんだと感じる。
そう、まとめると、これを書くことによりわたしはカウントダウンLIVEのハードルが上がりました。おーけー、かかってこいってんだ‼️(まとまってない)
そして、そこにはコンちゃんが居る。(こうして、コンちゃんのハードルが鬼上がりした)
※これを、昨日の夜中に打ってたら途中で指がOKに触れてしまい心折れて、今やり直しました。笑
いぇーいぇーいぇー、よーよーぎーーーーーー
‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
●ayucountdownlive20232024
●代々木第一体育館」
#滨崎步2324跨年演唱会#
#滨崎步好美##滨崎步值得最好的荣耀#
#滨崎步首次47都道府县演唱会#
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「若い頃に経験して一番虚しかったのは、歌うのが楽しくなくなった時だった。
まぁまぁ最近で一番哀しかったのは、歌うのが怖くなった時だった。
20年以上の酷使に加えて、長いコロナ禍や2回の出産や年齢が重なったりなんだかんだ...オイオイ聞いてないよって神様に突っ込みたくなるぐらい左耳の聴力と声帯はある時からものすごいスピードで疲弊し消耗され、まさに燃え尽きていた。
潔く辞めよう、本当にそう思った。
だから最後のステージだけは、プライドも肩書きも経歴もいっさい捨てて、デビュー前の生徒だった時の気持ちになって「歌」を一から学ぼう、と思った。それが、コンちゃん先生との出会いだった。
彼との出会いがなければ47都道府県ツアーだなんて踏み切れなかっただろう。
歌を教えてもらっている時間は勿論、神の域なんだけど、実は歌よりもすごいのは(ボーカルトレーナーなのにこの表現あってる?笑)この人、ネガティヴで埋め尽くされた私の箱の中のどこにもないポジティブを必ず見つけて差し出してくれるのだ。
こんなYo!Yo!Yo!みたいな見た目なのに(褒めてる文章なんだけどこの表現あってる?笑)、哲学者のような頭脳プレイにもとんでもなく長けているのだ。
こうしてわたしはなんとこんなに有難き25周年を、己を恥じる事なく胸を張って迎えられているわけである。何が言いたいかというと「不安」とか「恐怖」ってのは、どんなに幸せな時間をもそうじゃなくしてしまう。99個幸せなのに、1個の心配事が100のチカラで覆い尽くす。
そこに死んだ気で向き合ってみたら、自分はひとりじゃない事を思い出す。世の中はこんなちっぽけな出来事なんか気にしていない事に気付く。人生なんて立ち止まるにはあまりにも一瞬しかないんだと感じる。
そう、まとめると、これを書くことによりわたしはカウントダウンLIVEのハードルが上がりました。おーけー、かかってこいってんだ‼️(まとまってない)
そして、そこにはコンちゃんが居る。(こうして、コンちゃんのハードルが鬼上がりした)
※これを、昨日の夜中に打ってたら途中で指がOKに触れてしまい心折れて、今やり直しました。笑
いぇーいぇーいぇー、よーよーぎーーーーーー
‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
●ayucountdownlive20232024
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昔、遠いテルル山の上に、一人で暮らしていながらも多くの仲間と知り合いになった小さなヒマワリがあった。 時間が経つにつれて、このヒマワリはだんだん柔らかくなって艶やかになってきた。 ある朝、ヒマワリは小さなアリとリスの群れと一緒に遊んだ。突然、リスが大声で叫んだ。「ほら!ヒマワリが病気になった!顔は麻子だらけで、醜い!」楽しい雰囲気は一瞬にして消え、山の動物たちはヒマワリに麻子が生えていることを知っていたので、みんな彼女と遊んでいなかった。 何日も続いて、野風だけがふうふう吹いていて、ヒマワリはとても卑屈で、涙が絶えず目の前に押し寄せて、彼女はすでに生活に自信を失っていた。時間は毎日矢のように過ぎていった。ヒマワリは暖かい太陽を見て、「私はどうして太陽に自分がどんな病気になったのか聞いてみないのか」と思った。そこで、彼女は気をつけて尋ねた。「お日様、私は麻子ができて、みんなは私が醜いと言って、私はいったいどんな病気になったのですか。」 お日様はそれを聞いて、「それはあなたが大きくなったからで、病気ではありません」と笑った。 大人になる?ひまわりちゃんはしきりに首をかしげた。 間もなく、あれらの「麻子」が落ちて、またしばらくすると、ヒマワリの周りにもっと小さなヒマワリが出てきた。 「えっ!これは私の子供の頃の姿ではありませんか。ああ!私は本当に大きくなって、成熟して、麻子は小さい花の種だったのか!」 誰もが大人になることがありますが、方法は違います。大人になっても私たちは卑屈で臆病ではなく、将来の生活に楽しく向き合うべきです!
【生田絵梨花インタビュー】
劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」
に込めた、細やかな想い
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念、長編アニメーションの最新作『ウィッシュ』が12月15日より公開。日本版アーシャの声を担当した生田絵梨花さんにアフレコ時のエピソードや作品に込めた想いなどをたっぷり伺いました。
――『ウィッシュ』の主人公、アーシャの日本版声優に決まったときはどんな感情が最初に湧き上がりましたか?
ディズニー・アニメーションの吹替えはずっとやりたいと思っていたので、「受かりました」って言われたときは、夢が急に現実になっちゃったみたいな感じで。
受け入れる前に、フリーズした状態が一瞬ありました(笑)。身近なスタッフさんたちから「おめでとう」って言ってもらって、ようやく喜びが爆発しましたね。
――台本を最初に読んだときの感想も教えてください。
ほとんどのシーンにアーシャが出ていたので、まずそれに驚きました。
当たり前のことなんですけど(笑)。改めて“これは頑張らなきゃいけない”と思いました。
それと、言葉やメッセージはすごくシンプルなのですが、大切なものばかりで、だからこそ表現が難しいということも台本を読んだときに感じました。
自分の声とアーシャの感情をどこまでリンクさせられるか?がすごく大切で、意識的に心掛けていました。
――アーシャはすごく真っ直ぐで、マグニフィコ王にもちゃんと自分の意見や気持ちを言える女の子です。そんな彼女の声をどんなことを心がけて表現しましたか?
アーシャが唄う楽曲は力強いものが多いので、 “表現には強さが必要なんじゃないか”って考えていたところがあったんですでも、台本を読んだら、意外とお茶目なところもあるし、周りの人たちを引き込む優しさや熱みたいなもの持った、人間臭い多面的な女の子ということが分かって。
なので、単純に強いとか、単純に明るいとか、そういう風には決めつけずに、彼女のいろんな要素を観た人に感じとってもらえるような声の表現を意識しましたね。
――相手がマグニフィコ王でも、アーシャは間違っているときには「間違っている」とはっきり言います。生田さんはそんな彼女と似たところもありますか?
私も自分の心の声は無視できないタイプなんですけど、意外とそれを言えないときがあって(笑)。
王とあんなにしっかり対峙できるアーシャはスゴいと思いました。
――ディズニー・アニメーションのアフレコはみんなで収録するのではなく、ひとりずつ録ることで有名ですが、相手のリアクションや熱量、声量が分からないそのやり方で、気持ちを込めて声を出すのは難しくなかったですか?
一人の収録だったので難しさがありましたが、アニメーションのキャラクターの動きから感情を読み取ることはできました。
オリジナルバージョンの声優の方々からも、声は違えど、感情は伝わってくるので、最初のうちはもちろん戸惑いましたけど、やっているうちに徐々に慣れていきました。
――生田さんがアフレコしたときは、マグニフィコ王を担当した福山雅治さんの声も入ってなかったんですね。
そうなんですよ。(アーシャの相棒の子ヤギ=バレンティノの声を担当した)山寺宏一さんの声だけは入っていて、山寺さんの声には助けてもらったと言うか、引っ張ってもらった感覚がありますね。
――そのやり方でアフレコをして、何か“気づき”はありました?
オリジナル版の英語のセリフを聞きながら声を吹き込んでいくのですが、感情はもちろん一緒なんですけど、英語のイントネーションで日本語のセリフを言おうとすると意外と平坦な感じになるんです。
なので意識的に声の高低差やテンションをちょっと大きめにするようにしました。
――本作は、生田さんが唄われた劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」が流れるところから物語が大きく動き出しますが、どんな想いで、どんなことを気をつけながらあの曲を唄われましたか?
この楽曲に乗ってアーシャの心情が変化し、同時に“願い”に強い力が宿っていくんですよね。
なので、曲の流れや構成はすごく考えました。1番と2番は同じメロディだけど、1番はまだ確信を持てていない、自分に言い聞かせているような感じに私には聞こえて。
その葛藤を経て、決心した後の2番はすごく開放的なんです。
心が解かれているような印象を受けたので、自分が唄うときも、曲の流れに乗ってアーシャの心情の変化をちゃんと辿っていくことを意識しました。
――アニメーションを見ながら唄った方が、気持ちも乗りやすいですか?
それはすごくありますね。ただ唄うよりも、モニターでアーシャの表情を見ながら唄った方が気持ちがグッと高まりました。
英語版の本編を見てからアフレコしたのもよかったと思います。
ストーリーが身体に入ってから唄うと、声の表現もまた違って。心情が本当に大事になってくる楽曲なんだと改めて思いました。
――ふたりの歌声が入った完成版を初めて見たときはどう思われました?
感動しました。福山さんとデュエットしているという感動ももちろんありますし、福山さんがハーモニーを寄り添って唄ってくださっているのが歌越しに伝わってきたので、そこにもとても感動しました。
――アーシャは挫けそうになっても、みんなのために立ち上がる女の子ですが、生田さんは挫けそうになったときや大きな壁にぶち当たったときは、それをどうやって乗り越えられてきましたか?
私、意外と抜け出せないことも多くてで、沼ることもあるんです(笑)。
ただ、以前は動揺して“抜け出せな〜い!”って思っていたけれど、いまはなんか、“あっ、沼だ”という感じで受け入れるようになって。
「誰かいませんか〜? 助けてくださ〜い」みたいなことも言えるようになってきたし、“沼ったけど、この沼を茶色じゃなくて違う色にできないかな?”みたいな風にも考えられるようになりました(笑)。
そんな感じで、ちょっとずつ変化していけたらいいな〜と思っています。
――最後の質問です。アーシャは“願い”の力を強く信じて、夢を叶えていきますが、生田さんがこの先叶えたい夢、絶対に諦めたくない夢を、壮大なものと身近なものの2パターン教えていただけますか?
小さい方から先に言うと…餃子を食べたい!(笑)。
私、意外と脂っぽいものが好きなんですけど、人と会う大事なお仕事やシチュエーションが続くときはやっぱり食べるのを控えるので、どっかで餃子を食べる時間を作りたいですね(笑)。
で、大きな夢は……大きな夢?…規模の大きな夢というのではないけれど、長くステージに立ち続けられたらいいなという願望はあります。
長く続けられている人って、人生を何周もしている感じがして。私がいま悩んだり、もがいたりしているようなことを超えてきた人たちの考え方ってすごくカッコいいなって思うし、その人たちにしか見えない視点があるような気がするんですよね。
なので、私も時間をかけて、その視点を知っていけたらいいなと思っています。
話を聞けば聞くほど、アーシャと似た方だな〜と思わせてくれた生田絵梨花。インタビューでは「なかなか言えないこともあって…」と言っていたが、言葉の端々に、どんなことにも妥協せずに真っ直ぐ突き進む強い意思と新しい状況にも瞬時に対応できるしなやかな感性が感じられた彼女が、アーシャの声を担当することになったのは運命的な必然だったのでしょう。
『ウィッシュ』日本版のアーシャの言葉の数々に熱いものが感じられ、観る者の心に突き刺さり、揺れ動かすのは、生田がそのひと言、ひと言に心を込めているから。
彼女が唄う「ウィッシュ〜この願い〜」に胸が高まるのも、それがただの歌詞ではなく、真の思いが込められた生きた言葉たちだから。
『ウィッシュ』日本版を映画館で観るのは、それを実感できる幸福な時間でもあります。
劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」
に込めた、細やかな想い
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念、長編アニメーションの最新作『ウィッシュ』が12月15日より公開。日本版アーシャの声を担当した生田絵梨花さんにアフレコ時のエピソードや作品に込めた想いなどをたっぷり伺いました。
――『ウィッシュ』の主人公、アーシャの日本版声優に決まったときはどんな感情が最初に湧き上がりましたか?
ディズニー・アニメーションの吹替えはずっとやりたいと思っていたので、「受かりました」って言われたときは、夢が急に現実になっちゃったみたいな感じで。
受け入れる前に、フリーズした状態が一瞬ありました(笑)。身近なスタッフさんたちから「おめでとう」って言ってもらって、ようやく喜びが爆発しましたね。
――台本を最初に読んだときの感想も教えてください。
ほとんどのシーンにアーシャが出ていたので、まずそれに驚きました。
当たり前のことなんですけど(笑)。改めて“これは頑張らなきゃいけない”と思いました。
それと、言葉やメッセージはすごくシンプルなのですが、大切なものばかりで、だからこそ表現が難しいということも台本を読んだときに感じました。
自分の声とアーシャの感情をどこまでリンクさせられるか?がすごく大切で、意識的に心掛けていました。
――アーシャはすごく真っ直ぐで、マグニフィコ王にもちゃんと自分の意見や気持ちを言える女の子です。そんな彼女の声をどんなことを心がけて表現しましたか?
アーシャが唄う楽曲は力強いものが多いので、 “表現には強さが必要なんじゃないか”って考えていたところがあったんですでも、台本を読んだら、意外とお茶目なところもあるし、周りの人たちを引き込む優しさや熱みたいなもの持った、人間臭い多面的な女の子ということが分かって。
なので、単純に強いとか、単純に明るいとか、そういう風には決めつけずに、彼女のいろんな要素を観た人に感じとってもらえるような声の表現を意識しましたね。
――相手がマグニフィコ王でも、アーシャは間違っているときには「間違っている」とはっきり言います。生田さんはそんな彼女と似たところもありますか?
私も自分の心の声は無視できないタイプなんですけど、意外とそれを言えないときがあって(笑)。
王とあんなにしっかり対峙できるアーシャはスゴいと思いました。
――ディズニー・アニメーションのアフレコはみんなで収録するのではなく、ひとりずつ録ることで有名ですが、相手のリアクションや熱量、声量が分からないそのやり方で、気持ちを込めて声を出すのは難しくなかったですか?
一人の収録だったので難しさがありましたが、アニメーションのキャラクターの動きから感情を読み取ることはできました。
オリジナルバージョンの声優の方々からも、声は違えど、感情は伝わってくるので、最初のうちはもちろん戸惑いましたけど、やっているうちに徐々に慣れていきました。
――生田さんがアフレコしたときは、マグニフィコ王を担当した福山雅治さんの声も入ってなかったんですね。
そうなんですよ。(アーシャの相棒の子ヤギ=バレンティノの声を担当した)山寺宏一さんの声だけは入っていて、山寺さんの声には助けてもらったと言うか、引っ張ってもらった感覚がありますね。
――そのやり方でアフレコをして、何か“気づき”はありました?
オリジナル版の英語のセリフを聞きながら声を吹き込んでいくのですが、感情はもちろん一緒なんですけど、英語のイントネーションで日本語のセリフを言おうとすると意外と平坦な感じになるんです。
なので意識的に声の高低差やテンションをちょっと大きめにするようにしました。
――本作は、生田さんが唄われた劇中歌「ウィッシュ〜この願い〜」が流れるところから物語が大きく動き出しますが、どんな想いで、どんなことを気をつけながらあの曲を唄われましたか?
この楽曲に乗ってアーシャの心情が変化し、同時に“願い”に強い力が宿っていくんですよね。
なので、曲の流れや構成はすごく考えました。1番と2番は同じメロディだけど、1番はまだ確信を持てていない、自分に言い聞かせているような感じに私には聞こえて。
その葛藤を経て、決心した後の2番はすごく開放的なんです。
心が解かれているような印象を受けたので、自分が唄うときも、曲の流れに乗ってアーシャの心情の変化をちゃんと辿っていくことを意識しました。
――アニメーションを見ながら唄った方が、気持ちも乗りやすいですか?
それはすごくありますね。ただ唄うよりも、モニターでアーシャの表情を見ながら唄った方が気持ちがグッと高まりました。
英語版の本編を見てからアフレコしたのもよかったと思います。
ストーリーが身体に入ってから唄うと、声の表現もまた違って。心情が本当に大事になってくる楽曲なんだと改めて思いました。
――ふたりの歌声が入った完成版を初めて見たときはどう思われました?
感動しました。福山さんとデュエットしているという感動ももちろんありますし、福山さんがハーモニーを寄り添って唄ってくださっているのが歌越しに伝わってきたので、そこにもとても感動しました。
――アーシャは挫けそうになっても、みんなのために立ち上がる女の子ですが、生田さんは挫けそうになったときや大きな壁にぶち当たったときは、それをどうやって乗り越えられてきましたか?
私、意外と抜け出せないことも多くてで、沼ることもあるんです(笑)。
ただ、以前は動揺して“抜け出せな〜い!”って思っていたけれど、いまはなんか、“あっ、沼だ”という感じで受け入れるようになって。
「誰かいませんか〜? 助けてくださ〜い」みたいなことも言えるようになってきたし、“沼ったけど、この沼を茶色じゃなくて違う色にできないかな?”みたいな風にも考えられるようになりました(笑)。
そんな感じで、ちょっとずつ変化していけたらいいな〜と思っています。
――最後の質問です。アーシャは“願い”の力を強く信じて、夢を叶えていきますが、生田さんがこの先叶えたい夢、絶対に諦めたくない夢を、壮大なものと身近なものの2パターン教えていただけますか?
小さい方から先に言うと…餃子を食べたい!(笑)。
私、意外と脂っぽいものが好きなんですけど、人と会う大事なお仕事やシチュエーションが続くときはやっぱり食べるのを控えるので、どっかで餃子を食べる時間を作りたいですね(笑)。
で、大きな夢は……大きな夢?…規模の大きな夢というのではないけれど、長くステージに立ち続けられたらいいなという願望はあります。
長く続けられている人って、人生を何周もしている感じがして。私がいま悩んだり、もがいたりしているようなことを超えてきた人たちの考え方ってすごくカッコいいなって思うし、その人たちにしか見えない視点があるような気がするんですよね。
なので、私も時間をかけて、その視点を知っていけたらいいなと思っています。
話を聞けば聞くほど、アーシャと似た方だな〜と思わせてくれた生田絵梨花。インタビューでは「なかなか言えないこともあって…」と言っていたが、言葉の端々に、どんなことにも妥協せずに真っ直ぐ突き進む強い意思と新しい状況にも瞬時に対応できるしなやかな感性が感じられた彼女が、アーシャの声を担当することになったのは運命的な必然だったのでしょう。
『ウィッシュ』日本版のアーシャの言葉の数々に熱いものが感じられ、観る者の心に突き刺さり、揺れ動かすのは、生田がそのひと言、ひと言に心を込めているから。
彼女が唄う「ウィッシュ〜この願い〜」に胸が高まるのも、それがただの歌詞ではなく、真の思いが込められた生きた言葉たちだから。
『ウィッシュ』日本版を映画館で観るのは、それを実感できる幸福な時間でもあります。
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