【家事ヤロウ】ホットプレートで作れるギャル曽根流「くるくるロール炒飯」レシピ
●バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』でギャル曽根さんが考案した「くるくるロール炒飯」。ホットプレートでも作れる時短レシピを再現してみた
バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』でギャル曽根さんがゲストに登場し、食べ盛りの5人兄弟を満足させるレシピを考案する回。そこで見かけたのが、ボリューム満点のメニューを一気に調理できる“時短ホットプレートレシピ”です。
「くるくるロール炒飯」の関連画像
とくにSNSを中心に話題を集めていたのが、ごはんと具をくるくると巻きながら作る「くるくるロール炒飯」。チャーハンといえば、中華鍋やフライパンを豪快に振りながら仕上げるイメージですが、ホットプレートで巻きながら調理するとは? 気になるこのレシピ、再現してみましょう!
ワイワイ楽しく作れちゃう! 甘辛い味付けがたまらない「くるくるロール炒飯」
家族の多い家庭では、一度に作る料理の量が多くなり、調理時間が長くなってしまいがち。大きなホットプレートで一度に調理することで、時短になるだけでなく、子どもたちも楽しく調理に参加することができます。
番組では大人数用のホットプレートが使われていましたが、筆者は自宅で愛用中の『BRUNO』の「コンパクトホットプレート」を使用しました。そのため、ごはんを一気に流し込むと少し厚みが出てしまいましたが、ごはんをなるべく薄く焼くと、くるくるっときれいに巻きやすくなります。
材料(4人分)
・ごはん……450g
・卵……2個
・ピザ用チーズ……70g
・焼肉のタレ……大さじ4
・ウインナー……5本
・カニカマ……5個
作り方
1.ホットプレートを160℃程度にあたため、ウインナーを焼く
2.ボウルにごはん、卵、ピザ用チーズ、焼肉のたれを入れ、よく混ぜ合わせる
3.ごはんをホットプレートに流し込み、平らにならす。ヘラで押し付けながら5分ほど焼く
4.焼いたごはんを縦に5等分、横に2等分する。手前にウインナー、奥にカニカマを並べる
5.ヘラでくるくるとごはんを巻いたらできあがり!
調査結果
今回のレシピは家族とチャレンジしましたが、「うまく巻けた!」「それは上手にできたね」など声をかけ合いながら、遊び感覚で楽しく調理できました。ごはんを混ぜたり、ウインナーやカニカマを並べる工程に娘も大喜び! 甘辛い焼肉のタレとコクのあるチーズの組み合わせにより、誰もが好きな味に仕上がっています。大人はビールと合わせたくなる、ガツンとしたおいしさです。
お好みで、ウインナー・カニカマと一緒に野菜を巻いたり、トッピングにネギや胡椒を散らすのもおすすめです。
撮影・文◎藤間紗花
●バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』でギャル曽根さんが考案した「くるくるロール炒飯」。ホットプレートでも作れる時短レシピを再現してみた
バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』でギャル曽根さんがゲストに登場し、食べ盛りの5人兄弟を満足させるレシピを考案する回。そこで見かけたのが、ボリューム満点のメニューを一気に調理できる“時短ホットプレートレシピ”です。
「くるくるロール炒飯」の関連画像
とくにSNSを中心に話題を集めていたのが、ごはんと具をくるくると巻きながら作る「くるくるロール炒飯」。チャーハンといえば、中華鍋やフライパンを豪快に振りながら仕上げるイメージですが、ホットプレートで巻きながら調理するとは? 気になるこのレシピ、再現してみましょう!
ワイワイ楽しく作れちゃう! 甘辛い味付けがたまらない「くるくるロール炒飯」
家族の多い家庭では、一度に作る料理の量が多くなり、調理時間が長くなってしまいがち。大きなホットプレートで一度に調理することで、時短になるだけでなく、子どもたちも楽しく調理に参加することができます。
番組では大人数用のホットプレートが使われていましたが、筆者は自宅で愛用中の『BRUNO』の「コンパクトホットプレート」を使用しました。そのため、ごはんを一気に流し込むと少し厚みが出てしまいましたが、ごはんをなるべく薄く焼くと、くるくるっときれいに巻きやすくなります。
材料(4人分)
・ごはん……450g
・卵……2個
・ピザ用チーズ……70g
・焼肉のタレ……大さじ4
・ウインナー……5本
・カニカマ……5個
作り方
1.ホットプレートを160℃程度にあたため、ウインナーを焼く
2.ボウルにごはん、卵、ピザ用チーズ、焼肉のたれを入れ、よく混ぜ合わせる
3.ごはんをホットプレートに流し込み、平らにならす。ヘラで押し付けながら5分ほど焼く
4.焼いたごはんを縦に5等分、横に2等分する。手前にウインナー、奥にカニカマを並べる
5.ヘラでくるくるとごはんを巻いたらできあがり!
調査結果
今回のレシピは家族とチャレンジしましたが、「うまく巻けた!」「それは上手にできたね」など声をかけ合いながら、遊び感覚で楽しく調理できました。ごはんを混ぜたり、ウインナーやカニカマを並べる工程に娘も大喜び! 甘辛い焼肉のタレとコクのあるチーズの組み合わせにより、誰もが好きな味に仕上がっています。大人はビールと合わせたくなる、ガツンとしたおいしさです。
お好みで、ウインナー・カニカマと一緒に野菜を巻いたり、トッピングにネギや胡椒を散らすのもおすすめです。
撮影・文◎藤間紗花
「どうする家康」九度山の真田信繁“時限爆弾”登場20秒もネット沸く「勝頼?」大坂の陣へ着々「新鮮」
嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は19日、第44話が放送された。話題のシーンを振り返る。
【写真】第42話。沼田城に到着した真田昌幸(佐藤浩市)と真田信繁(日向亘)だったが…
<※以下、ネタバレ有>
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。
第44話は「徳川幕府誕生」。徳川家康(松本潤)は大坂城に戻り、関ヶ原の戦勝報告。茶々(北川景子)から豊臣秀頼と孫娘・千姫の婚姻を強いられ、不満があらわになる。時は流れ、慶長8年(1603年)、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。一方、大野治長(修理)(玉山鉄二)が茶々の下に戻り、反撃の機会をうかがい…という展開。
江戸城。関ヶ原遅参の件など、家康は秀忠を叱責。本多忠勝(平八郎)(山田裕貴)は隠居を申し出、榊原康政(小平太)(杉野遥亮)は“生涯最後の諫言”。「皆の面前で、あのようにお叱りになるべきではござらぬ!秀忠様の誇りを傷つけることでございますぞ。しかも、関ヶ原のことをいつまでも。秀忠様に落ち度はないと、何度も申し開きしたはず。殿のお叱り様は、あまりに理不尽!殿から見たら、頼りなくも見えるでしょう。されど、殿とて、あのくらいのお年の頃は、どれほど頼りなかったか。お忘れあるな!」――。
家康には自分を叱る家臣たちがいた。秀忠の成長を気長に待つ時間はない。「関ヶ原は、まだ終わっておらぬ」。家康は秀頼の成長、紀伊・九度山に蟄居している真田信繁(日向亘)ら牢人を警戒。「平八郎、隠居など認めんぞ。小平太も、まだ老いるな。まだ、おまえたちの力が要る」。康政は「手の焼ける主じゃ」、忠勝は「全く。いつになったら、主君と認められるやら」。3人は笑い合った。
九度山山中。髭をたくわえた信繁は「家康を逃すな!動けー!」。家臣たちの猛訓練を指揮。反撃の刃を研ぐ。約20秒のシーンながら、SNSで反響を呼んだ。
史実としては、天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」(慶長5年、1600年)の後、真田昌幸・信繁父子は本多忠勝らの助命嘆願により、死罪を免れ、紀伊・九度山へ流罪。昌幸は流人生活を送り、慶長16年(1611年)、九度山で病死。信繁は慶長19年(1614年)、九度山を脱出し、大坂城に入った。同年、大坂城の弱点・南側を守るため、平野口に出城「真田丸」を築き、「大坂冬の陣」で徳川の大軍を撃退した。
16年の大河「真田丸」の主人公・真田信繁は隠遁生活中に「真田紐(ひも)」を考案し、商売を始めるなどしたが、今作の信繁は血気盛ん。作品ごとの信繁像もまた興味深い。
番組公式サイトの次回予告にあったテロップ「戦が残した時限爆弾」は信繁らのことを指したとみられる。SNS上には「反旗を翻す気満々の信繁(笑)」「今までにない新鮮な描写」「お髭信繁。ギラつき度がアップしており、大坂の陣が非常に楽しみ」「今回の信繁、戦う気満々。鍛錬に励むは武田勝頼を彷彿」「あんなに露骨に戦支度して大丈夫なのか、信繁wただの武田のアジトになっていたぞw」「くすぶるどころか、打倒家康で燃えたぎって鍛錬している信繁がいる九度山は、まさにかつての甲斐の虎の穴みたい」「時限装置付き信繁にワクワク」などの声が相次いだ。
次回は第45話「二人のプリンス」(11月26日)が放送される。
嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は19日、第44話が放送された。話題のシーンを振り返る。
【写真】第42話。沼田城に到着した真田昌幸(佐藤浩市)と真田信繁(日向亘)だったが…
<※以下、ネタバレ有>
「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。
第44話は「徳川幕府誕生」。徳川家康(松本潤)は大坂城に戻り、関ヶ原の戦勝報告。茶々(北川景子)から豊臣秀頼と孫娘・千姫の婚姻を強いられ、不満があらわになる。時は流れ、慶長8年(1603年)、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。一方、大野治長(修理)(玉山鉄二)が茶々の下に戻り、反撃の機会をうかがい…という展開。
江戸城。関ヶ原遅参の件など、家康は秀忠を叱責。本多忠勝(平八郎)(山田裕貴)は隠居を申し出、榊原康政(小平太)(杉野遥亮)は“生涯最後の諫言”。「皆の面前で、あのようにお叱りになるべきではござらぬ!秀忠様の誇りを傷つけることでございますぞ。しかも、関ヶ原のことをいつまでも。秀忠様に落ち度はないと、何度も申し開きしたはず。殿のお叱り様は、あまりに理不尽!殿から見たら、頼りなくも見えるでしょう。されど、殿とて、あのくらいのお年の頃は、どれほど頼りなかったか。お忘れあるな!」――。
家康には自分を叱る家臣たちがいた。秀忠の成長を気長に待つ時間はない。「関ヶ原は、まだ終わっておらぬ」。家康は秀頼の成長、紀伊・九度山に蟄居している真田信繁(日向亘)ら牢人を警戒。「平八郎、隠居など認めんぞ。小平太も、まだ老いるな。まだ、おまえたちの力が要る」。康政は「手の焼ける主じゃ」、忠勝は「全く。いつになったら、主君と認められるやら」。3人は笑い合った。
九度山山中。髭をたくわえた信繁は「家康を逃すな!動けー!」。家臣たちの猛訓練を指揮。反撃の刃を研ぐ。約20秒のシーンながら、SNSで反響を呼んだ。
史実としては、天下分け目の大戦「関ヶ原の戦い」(慶長5年、1600年)の後、真田昌幸・信繁父子は本多忠勝らの助命嘆願により、死罪を免れ、紀伊・九度山へ流罪。昌幸は流人生活を送り、慶長16年(1611年)、九度山で病死。信繁は慶長19年(1614年)、九度山を脱出し、大坂城に入った。同年、大坂城の弱点・南側を守るため、平野口に出城「真田丸」を築き、「大坂冬の陣」で徳川の大軍を撃退した。
16年の大河「真田丸」の主人公・真田信繁は隠遁生活中に「真田紐(ひも)」を考案し、商売を始めるなどしたが、今作の信繁は血気盛ん。作品ごとの信繁像もまた興味深い。
番組公式サイトの次回予告にあったテロップ「戦が残した時限爆弾」は信繁らのことを指したとみられる。SNS上には「反旗を翻す気満々の信繁(笑)」「今までにない新鮮な描写」「お髭信繁。ギラつき度がアップしており、大坂の陣が非常に楽しみ」「今回の信繁、戦う気満々。鍛錬に励むは武田勝頼を彷彿」「あんなに露骨に戦支度して大丈夫なのか、信繁wただの武田のアジトになっていたぞw」「くすぶるどころか、打倒家康で燃えたぎって鍛錬している信繁がいる九度山は、まさにかつての甲斐の虎の穴みたい」「時限装置付き信繁にワクワク」などの声が相次いだ。
次回は第45話「二人のプリンス」(11月26日)が放送される。
星稜のシン・ゴジラ芦硲晃太弾で松井秀喜氏擁した91年以来のV王手 4安打6打点の大暴れ
◆第54回明治神宮野球大会第5日▽高校の部・準決勝 星稜15―3豊川(19日・神宮)
準決勝2試合が行われ、高校の部は、星稜(北信越)が16安打15得点の猛打で豊川(東海)に5回コールド勝ち。3番・芦硲(あしさこ)晃太中堅手(2年)が本塁打を含む4安打6打点の大活躍を見せ、元巨人、ヤンキースの松井秀喜氏(49)=ヤンキースGM付特別アドバイザー=を擁して優勝した91年以来3度目のVへ王手をかけた。
内野席を埋めた7000人の観衆が、芦硲の打球に2度どよめいた。10点リードの4回2死一塁。甘く入ってきた直球を振り抜いた。快音に感嘆の声が続き、大飛球が右翼ポール際へ。「感覚は良かったので、あとは角度の問題でした」。球場中が見つめた打球はポール上部を直撃。再び湧いた大歓声の中、ダイヤモンドを一周した。
1回にも右翼へ先制の適時二塁打を放つなど、15得点のうち6点をたたき出した。「準決勝を全員で勝ち切ることができて良かった」。松井氏が主将で4番を務めていた91年以来3度目の優勝へ向け、勢いづいた。
18年に台湾で行われたU12アジア選手権の代表に選ばれ、9番・二塁手で銅メダルを獲得した逸材。出身は大阪だが、林和成前監督に声をかけられ星稜の門をたたいた。175センチ、75キロで、右投左打は松井氏と同じ。現役時188センチ、104キロのゴジラにサイズでは及ばないが、パンチ力、勝負強さは非凡だ。この日の5打数4安打は、91年準決勝(浜松商戦)の松井氏の成績とピタリ重なる。
決勝・作新学院戦へ向け「しっかり持ち味を出していきたい」。ここまでの打点の合計は「7」。大会記録の「9」を更新して、レジェンドに続く優勝をつかみ取る。(浜木 俊介)
◆91年の星稜V 1回戦は尽誠学園に4―3で辛勝も、準決勝は12―2で浜松商に圧勝。帝京との決勝は、元巨人の三沢興一(現3軍投手チーフコーチ)を打ち崩し、13―8と打撃戦を制した。松井氏は3試合で10打数7安打2本塁打、6打点の大活躍。決勝では4四球と勝負を避けられた。
◆第54回明治神宮野球大会第5日▽高校の部・準決勝 星稜15―3豊川(19日・神宮)
準決勝2試合が行われ、高校の部は、星稜(北信越)が16安打15得点の猛打で豊川(東海)に5回コールド勝ち。3番・芦硲(あしさこ)晃太中堅手(2年)が本塁打を含む4安打6打点の大活躍を見せ、元巨人、ヤンキースの松井秀喜氏(49)=ヤンキースGM付特別アドバイザー=を擁して優勝した91年以来3度目のVへ王手をかけた。
内野席を埋めた7000人の観衆が、芦硲の打球に2度どよめいた。10点リードの4回2死一塁。甘く入ってきた直球を振り抜いた。快音に感嘆の声が続き、大飛球が右翼ポール際へ。「感覚は良かったので、あとは角度の問題でした」。球場中が見つめた打球はポール上部を直撃。再び湧いた大歓声の中、ダイヤモンドを一周した。
1回にも右翼へ先制の適時二塁打を放つなど、15得点のうち6点をたたき出した。「準決勝を全員で勝ち切ることができて良かった」。松井氏が主将で4番を務めていた91年以来3度目の優勝へ向け、勢いづいた。
18年に台湾で行われたU12アジア選手権の代表に選ばれ、9番・二塁手で銅メダルを獲得した逸材。出身は大阪だが、林和成前監督に声をかけられ星稜の門をたたいた。175センチ、75キロで、右投左打は松井氏と同じ。現役時188センチ、104キロのゴジラにサイズでは及ばないが、パンチ力、勝負強さは非凡だ。この日の5打数4安打は、91年準決勝(浜松商戦)の松井氏の成績とピタリ重なる。
決勝・作新学院戦へ向け「しっかり持ち味を出していきたい」。ここまでの打点の合計は「7」。大会記録の「9」を更新して、レジェンドに続く優勝をつかみ取る。(浜木 俊介)
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