沖縄・奄美が梅雨入り 去年より13~14日遅い
2023年5月18日 15時44分
前線や湿った空気の影響で、沖縄・奄美や九州では雨が降っています。
沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時「沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。
沖縄地方の梅雨入りは去年より14日遅く、平年より8日遅くなっています。
また、奄美地方の梅雨入りは去年より13日遅く、平年より6日遅くなっています。
18日の沖縄本島地方や先島諸島は前線の影響で曇りや雨の天気となっています。
那覇市中心部では午前中、傘をさして歩く人たちの姿が見られ、時折吹く風で傘が飛ばされそうになっている人もいました。
神奈川県から来た男性は「湿度が高くジメジメしていて、まさにきょうから梅雨だなと感じました」と話していました。
また那覇市の50代の女性は「除湿のためにエアコンをつけっぱなしにしてきたのですが、電気代が気になります」と話していました。
2023年5月18日 15時44分
前線や湿った空気の影響で、沖縄・奄美や九州では雨が降っています。
沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時「沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。
沖縄地方の梅雨入りは去年より14日遅く、平年より8日遅くなっています。
また、奄美地方の梅雨入りは去年より13日遅く、平年より6日遅くなっています。
18日の沖縄本島地方や先島諸島は前線の影響で曇りや雨の天気となっています。
那覇市中心部では午前中、傘をさして歩く人たちの姿が見られ、時折吹く風で傘が飛ばされそうになっている人もいました。
神奈川県から来た男性は「湿度が高くジメジメしていて、まさにきょうから梅雨だなと感じました」と話していました。
また那覇市の50代の女性は「除湿のためにエアコンをつけっぱなしにしてきたのですが、電気代が気になります」と話していました。
1月人民网热词总结版[成人礼]
✅活気 かっき烟火气
✅火鍋 ひなべ火锅
✅ナイトマーケット 夜市
✅広西 こうせい广西
✅チワン族 壮族
✅グルメ 美食、美食家
✅アイスリンク 冰场
✅スケート場 冰场
✅スケートリンク 冰场
✅受け入れ人数 接纳人数
✅占有面積 占地面积
✅色とりどりの 色彩丰富的
✅飾り提灯 花灯
✅タイトアップ 点灯(仪式)
✅対聯 たいれん 对联
✅提灯 ちょうちん 灯笼
✅中国結び ちゅうごくむすび 中国结
✅卸売市場 おろしうりいちば 批发市场
✅小売店 こうりてん 零售店
✅卸売業 批发业
✅小売業 零售业
✅所狭しと ところせましと 挤着地
✅雪像 せつぞう 雪雕
✅雪だるま ゆきだるま 雪人
✅大型 おおがた 大型
✅小型 こがた 小型
✅吉林 きつりん 吉林
✅江蘇 こうそ 江苏
✅ハルビン 哈尔滨
✅ネットの人気者 网红
✅ネット上の代弁者 互联网嘴替
✅イブニングドレス 晚礼服
✅コンサートを聞く 听音乐会
✅クラッシック 经典
✅伝統衣装 传统服饰
✅太陽光発電所 光伏电站、太阳能发电站
✅風力発電所 风力发电站
✅設備容量 装机容量
✅電源ボタン 电源键
✅電力網 电力网
✅微気候 びきこう小气候
✅カーボンニュートラル 碳中和
✅カーボンシンク機能 碳汇功能
✅活気 かっき烟火气
✅火鍋 ひなべ火锅
✅ナイトマーケット 夜市
✅広西 こうせい广西
✅チワン族 壮族
✅グルメ 美食、美食家
✅アイスリンク 冰场
✅スケート場 冰场
✅スケートリンク 冰场
✅受け入れ人数 接纳人数
✅占有面積 占地面积
✅色とりどりの 色彩丰富的
✅飾り提灯 花灯
✅タイトアップ 点灯(仪式)
✅対聯 たいれん 对联
✅提灯 ちょうちん 灯笼
✅中国結び ちゅうごくむすび 中国结
✅卸売市場 おろしうりいちば 批发市场
✅小売店 こうりてん 零售店
✅卸売業 批发业
✅小売業 零售业
✅所狭しと ところせましと 挤着地
✅雪像 せつぞう 雪雕
✅雪だるま ゆきだるま 雪人
✅大型 おおがた 大型
✅小型 こがた 小型
✅吉林 きつりん 吉林
✅江蘇 こうそ 江苏
✅ハルビン 哈尔滨
✅ネットの人気者 网红
✅ネット上の代弁者 互联网嘴替
✅イブニングドレス 晚礼服
✅コンサートを聞く 听音乐会
✅クラッシック 经典
✅伝統衣装 传统服饰
✅太陽光発電所 光伏电站、太阳能发电站
✅風力発電所 风力发电站
✅設備容量 装机容量
✅電源ボタン 电源键
✅電力網 电力网
✅微気候 びきこう小气候
✅カーボンニュートラル 碳中和
✅カーボンシンク機能 碳汇功能
#健康身体 健康地球 健康生活#
〔 老いをみるまなざし〕
第9回 妻と娘に囲まれて―幸せな老人―
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
講演会があった。
私は基調講演で「老人の幸福について」しゃべった。
講演が終わると、司会をしていた40歳代の女性が、私に質問した。「両親との3人暮らしなのですが、父親が定年退職してから毎日家でゴロゴロしていて困っています。どうしたらいいでしょうか」
私はこの頃、思いついた言葉をそのまま口に出してしまうことが多くなった。その美人司会者に言ってしまった。
「あなたのお父さんは妻と娘に一日中監視されているんですね。幸福そうに見えるんですが、そういう老人が一番つらい思いをしてるんですよ」
予期せぬ答えに司会者は、困った。そして「その通りです」と言って泣きだしそうな顔をしてうつむいてしまった。
私も困ったが、その場を和らげるにふさわしい言葉を見つけ出せずに更に困った。
気まずい沈黙が生まれた。
老人の外形的なケアの形態として健康な妻と独身の娘に介護してもらうのは理想的にみえる。
女の子供を持たない私は、老後を家族に頼るという幻想を抱くことを許されずに生きてきた。
しかし娘を子供に持つ父親は私の想像とは異なった体験をしているようである。
私のクリニックへ通ってくる糖尿病の患者に70代の3人の男たちがいる。3人に共通しているのは定年まではエリートサラリーマンであったことである。
妻は毎日が楽しくてしょうがない人たちである。娘たちはそれぞれに一人娘でキャリアを積んだ40歳代で独身である。
女たちに囲まれた夫たちは家事をしたことがない。「掃除や洗濯など男のやることではない」と誰に教わったわけでもないのに、勝手にそう思って暮らしてきた。ご飯を電気釜で炊くことすらできないので、生きるに必要な栄養素は妻か娘がいないと途切れてしまう。
彼らの娘たちが保育園に通っていた頃の保育目標には「自分のことは自分でできる子」と書いてあった筈だ。
娘はそうなったが、父親は「自分のことを自分でできない老人」になってしまった。
妻と娘が長い時間をかけて「自分のことを自分でできない男」に育ててきたのである。
そして定年になった。
「自分のことを自分でできない男」が毎日家に居るようになった。
妻の一人が私のクリニックへ来た時に言った。
「お昼だけでもどこかへ行って欲しいわ。朝から晩まで家の中に居られたらうっとうしいの。なんでもいいから外で食べていらっしゃいって言うんですけどね。私の作ったものが美味しいなんて言われると気が狂いそう。」
妻たちは男たちが抗いようのない道徳感の持ち主である。亭主を責め立てる。
「毎日テレビばかりみて生活するのはよくないでしょ。趣味を持ちなさいよ。間食はやめなさい。お酒なんてもってのほか。背中なんか掻くな!!っていうの。」男たちは老人性皮膚乾燥症で、いつも全身が痒いのだ。
彼女たちは自分のことが心配なのである。
お父さんの糖尿病が悪化して入院ともなれば、娘は父のために時間を割かなければならなくなる。夫が動けなくなったら妻はプールへ行けないのである。
二人に連れられて私の外来にくるお父さんは、弱っている。
背中を掻きながらぶつぶつと独り言を言う。
「酒なんか飲まんですよ。ほんのちょっとしか。こそこそと甘いものを食べるなんて情けないですわ。それも妻に止められて娘にも監視されて、たまらんですわ。」
診察室を出がけに躓きそうになった夫に妻が言った。
「そら! シッカリ前を見て歩くのよ。よたよたするんじゃないの!!。」
私は心の中でエールを送った。
元気を出しな。お父さん。そして自分のことは自分でできるようになりな!
図:老いをみるまなざし_第9回妻と娘に囲まれて_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
〔 老いをみるまなざし〕
第9回 妻と娘に囲まれて―幸せな老人―
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
講演会があった。
私は基調講演で「老人の幸福について」しゃべった。
講演が終わると、司会をしていた40歳代の女性が、私に質問した。「両親との3人暮らしなのですが、父親が定年退職してから毎日家でゴロゴロしていて困っています。どうしたらいいでしょうか」
私はこの頃、思いついた言葉をそのまま口に出してしまうことが多くなった。その美人司会者に言ってしまった。
「あなたのお父さんは妻と娘に一日中監視されているんですね。幸福そうに見えるんですが、そういう老人が一番つらい思いをしてるんですよ」
予期せぬ答えに司会者は、困った。そして「その通りです」と言って泣きだしそうな顔をしてうつむいてしまった。
私も困ったが、その場を和らげるにふさわしい言葉を見つけ出せずに更に困った。
気まずい沈黙が生まれた。
老人の外形的なケアの形態として健康な妻と独身の娘に介護してもらうのは理想的にみえる。
女の子供を持たない私は、老後を家族に頼るという幻想を抱くことを許されずに生きてきた。
しかし娘を子供に持つ父親は私の想像とは異なった体験をしているようである。
私のクリニックへ通ってくる糖尿病の患者に70代の3人の男たちがいる。3人に共通しているのは定年まではエリートサラリーマンであったことである。
妻は毎日が楽しくてしょうがない人たちである。娘たちはそれぞれに一人娘でキャリアを積んだ40歳代で独身である。
女たちに囲まれた夫たちは家事をしたことがない。「掃除や洗濯など男のやることではない」と誰に教わったわけでもないのに、勝手にそう思って暮らしてきた。ご飯を電気釜で炊くことすらできないので、生きるに必要な栄養素は妻か娘がいないと途切れてしまう。
彼らの娘たちが保育園に通っていた頃の保育目標には「自分のことは自分でできる子」と書いてあった筈だ。
娘はそうなったが、父親は「自分のことを自分でできない老人」になってしまった。
妻と娘が長い時間をかけて「自分のことを自分でできない男」に育ててきたのである。
そして定年になった。
「自分のことを自分でできない男」が毎日家に居るようになった。
妻の一人が私のクリニックへ来た時に言った。
「お昼だけでもどこかへ行って欲しいわ。朝から晩まで家の中に居られたらうっとうしいの。なんでもいいから外で食べていらっしゃいって言うんですけどね。私の作ったものが美味しいなんて言われると気が狂いそう。」
妻たちは男たちが抗いようのない道徳感の持ち主である。亭主を責め立てる。
「毎日テレビばかりみて生活するのはよくないでしょ。趣味を持ちなさいよ。間食はやめなさい。お酒なんてもってのほか。背中なんか掻くな!!っていうの。」男たちは老人性皮膚乾燥症で、いつも全身が痒いのだ。
彼女たちは自分のことが心配なのである。
お父さんの糖尿病が悪化して入院ともなれば、娘は父のために時間を割かなければならなくなる。夫が動けなくなったら妻はプールへ行けないのである。
二人に連れられて私の外来にくるお父さんは、弱っている。
背中を掻きながらぶつぶつと独り言を言う。
「酒なんか飲まんですよ。ほんのちょっとしか。こそこそと甘いものを食べるなんて情けないですわ。それも妻に止められて娘にも監視されて、たまらんですわ。」
診察室を出がけに躓きそうになった夫に妻が言った。
「そら! シッカリ前を見て歩くのよ。よたよたするんじゃないの!!。」
私は心の中でエールを送った。
元気を出しな。お父さん。そして自分のことは自分でできるようになりな!
図:老いをみるまなざし_第9回妻と娘に囲まれて_挿絵
(イラスト:茶畑和也)
✋热门推荐