2023年7月21日(金)、松竹試写室にて『こんにちは、母さん』を鑑賞。
私は2024年3月末に弁護士生活50年を迎えるが、山田洋次は90歳を超えて監督90本目を、女優生活60年を超えた吉永小百合は123本目の本作に挑戦!この2人には、「継続は力なり」の言葉を感謝を込めて贈りたい。
山田監督には浅草の下町がよく似合う。吉永小百合も東京の下町生まれだから、吉永扮する神崎福江は足袋職人だった夫の死亡後、隅田川沿いの“向島”にある“かんざき”で今、どんな生活を?大会社の人事部長をしている一人息子が、久しぶりに「こんにちは、母さん」と実家に戻ってみると・・・?
新聞の社会面では老人の孤独死のニュースも多いが、80歳近い福江は青テント向けのボランティア活動に精を出している上、ひょっとして“老いらくの恋”も・・・?父親には口も聞かず、祖母の家に入り浸っている“隔世遺伝”らしい美人の孫は、それを歓迎しているようだが、そんなバカな!
フーテンの寅さんを取り巻く、葛飾柴又の人々の“人情劇”も面白いが、人事部長として日々苦悩している息子は、母親や娘からどんな刺激を受け、どんな決断をするの?それに注目しながら、最後には80歳近い福江が見せる“失恋”の姿に注目!フーテンの寅さんは毎回、恋愛騒動を繰り広げた挙句、マドンナとの失恋で終わってしまうが、本作に見る福江の“老いらくの恋”の行方は如何に?『卒業』(67年)のラストのような、あっと驚く展開も・・・?
中国映画『こんにちは、私のお母さん』(21年)は「涙、涙、また涙!」の名作だったが、本作も最高!“サユリスト”を自認する私ですら、吉永小百合は“演技のヘタクソな大根役者”。そう認識していたが、本作では芸達者な息子役の大泉洋、孫役の永野芽郁に囲まれてお見事な演技を。そんな本作に対して、私は迷うことなく星5つを!
私は2024年3月末に弁護士生活50年を迎えるが、山田洋次は90歳を超えて監督90本目を、女優生活60年を超えた吉永小百合は123本目の本作に挑戦!この2人には、「継続は力なり」の言葉を感謝を込めて贈りたい。
山田監督には浅草の下町がよく似合う。吉永小百合も東京の下町生まれだから、吉永扮する神崎福江は足袋職人だった夫の死亡後、隅田川沿いの“向島”にある“かんざき”で今、どんな生活を?大会社の人事部長をしている一人息子が、久しぶりに「こんにちは、母さん」と実家に戻ってみると・・・?
新聞の社会面では老人の孤独死のニュースも多いが、80歳近い福江は青テント向けのボランティア活動に精を出している上、ひょっとして“老いらくの恋”も・・・?父親には口も聞かず、祖母の家に入り浸っている“隔世遺伝”らしい美人の孫は、それを歓迎しているようだが、そんなバカな!
フーテンの寅さんを取り巻く、葛飾柴又の人々の“人情劇”も面白いが、人事部長として日々苦悩している息子は、母親や娘からどんな刺激を受け、どんな決断をするの?それに注目しながら、最後には80歳近い福江が見せる“失恋”の姿に注目!フーテンの寅さんは毎回、恋愛騒動を繰り広げた挙句、マドンナとの失恋で終わってしまうが、本作に見る福江の“老いらくの恋”の行方は如何に?『卒業』(67年)のラストのような、あっと驚く展開も・・・?
中国映画『こんにちは、私のお母さん』(21年)は「涙、涙、また涙!」の名作だったが、本作も最高!“サユリスト”を自認する私ですら、吉永小百合は“演技のヘタクソな大根役者”。そう認識していたが、本作では芸達者な息子役の大泉洋、孫役の永野芽郁に囲まれてお見事な演技を。そんな本作に対して、私は迷うことなく星5つを!
場所はJR柏駅東口ペデストリアンデッキ2F。日時は2023年7月21日。イベント(今回のテーマはグリーンディ)の開催・運営に手伝いをさせていただきました。主催側はUDC2、2023年5月から月一回程度とのこと。今回は珍しく夜のイベント。
最初はめちゃくちゃ暑かっっったけど、15:30時に集合して今日の作業の流れの説明や、図面配布された。
六つのエリアがあって、1ステージと特等席(ベンチのみ)、2ステージを少し離れた観客席(可動椅子とテーブルのみ)、3真ん中テント三つ(ゲーム系の体験、気功理学/打楽器体験、都市スタディ模型)、左右にテント二つ(占いコーナー、お琴体験コーナー)、ドリンク配布場所、4消防煙体験、5本部、6そして試しに有料のやつをいくつか設けてて(アクセサリー、マッサージなど)。
グリーンディのどこかグリーンなのは分からなかったが、やることとしては、倉庫からテント、可動椅子、机をデッキまで持ってきて組み立てる、夜の雰囲気をよくするためにおこと体験コーナーでライトをぐるぐる巻いて飾ってた。
5時半ぐらいになると人が多くなってきていつのまにか本番が始まる。始まった後にアンケートを配って収集する作業に移った。
ここには少し頭使ったのと経験から段々わかってきたことがいくつかあった。アンケートは100を目指すけど、ボールペンもバインダーも20個しかなくて数が限られている。なので好循環を考えないといけない。
一応イベントに関わっていそうな人たちを対象に、アンケート回答してもらうとドリンクコーナーで一杯無料でプレゼントにしている仕組み。それは中高生にめちゃくちゃ魅力的だったらしくて、特典は回収率を高める。
問題となったのが、ステージで座ってて楽しむ人にバインダーごとにアンケートを配ったが、回答の回収が遅くてバインダーが回収できず、次に配るターンを遅らせてしまう。でも段々とバランスの取れた形でやってきた。
新しいアンケートを配る→ドリンクコーナーで回答してもらったアンケートを本部に持ってく→、本部でブランクのアンケート用紙やペンを補充して→バインダーを回収してアンケートを挟んでまだくばる、と言う好循環でうまくやってた。
後団体にアプローチするのが良かった、1人がしてもらうその団体にいる全員が書くことになる、同調行動だね。それはドリンクプレゼントと組み合わせることで中高生にめちゃくちゃ有効だった。
アンケートも頑張ったし、ステージも楽しんでたし、イベントを最初から最後まで運営側から実に体験できたし、図2のこのめちゃ面白い子に美人って呼ばれたし笑、まあまあいい経験でした。
図456は面白い別の場所だったけど、面白かったんで写真撮っといた。
最初はめちゃくちゃ暑かっっったけど、15:30時に集合して今日の作業の流れの説明や、図面配布された。
六つのエリアがあって、1ステージと特等席(ベンチのみ)、2ステージを少し離れた観客席(可動椅子とテーブルのみ)、3真ん中テント三つ(ゲーム系の体験、気功理学/打楽器体験、都市スタディ模型)、左右にテント二つ(占いコーナー、お琴体験コーナー)、ドリンク配布場所、4消防煙体験、5本部、6そして試しに有料のやつをいくつか設けてて(アクセサリー、マッサージなど)。
グリーンディのどこかグリーンなのは分からなかったが、やることとしては、倉庫からテント、可動椅子、机をデッキまで持ってきて組み立てる、夜の雰囲気をよくするためにおこと体験コーナーでライトをぐるぐる巻いて飾ってた。
5時半ぐらいになると人が多くなってきていつのまにか本番が始まる。始まった後にアンケートを配って収集する作業に移った。
ここには少し頭使ったのと経験から段々わかってきたことがいくつかあった。アンケートは100を目指すけど、ボールペンもバインダーも20個しかなくて数が限られている。なので好循環を考えないといけない。
一応イベントに関わっていそうな人たちを対象に、アンケート回答してもらうとドリンクコーナーで一杯無料でプレゼントにしている仕組み。それは中高生にめちゃくちゃ魅力的だったらしくて、特典は回収率を高める。
問題となったのが、ステージで座ってて楽しむ人にバインダーごとにアンケートを配ったが、回答の回収が遅くてバインダーが回収できず、次に配るターンを遅らせてしまう。でも段々とバランスの取れた形でやってきた。
新しいアンケートを配る→ドリンクコーナーで回答してもらったアンケートを本部に持ってく→、本部でブランクのアンケート用紙やペンを補充して→バインダーを回収してアンケートを挟んでまだくばる、と言う好循環でうまくやってた。
後団体にアプローチするのが良かった、1人がしてもらうその団体にいる全員が書くことになる、同調行動だね。それはドリンクプレゼントと組み合わせることで中高生にめちゃくちゃ有効だった。
アンケートも頑張ったし、ステージも楽しんでたし、イベントを最初から最後まで運営側から実に体験できたし、図2のこのめちゃ面白い子に美人って呼ばれたし笑、まあまあいい経験でした。
図456は面白い別の場所だったけど、面白かったんで写真撮っといた。
2023年6月29日(木)、シネ・リーブル梅田にて『告白、あるいは完璧な弁護』を鑑賞。
“密室殺人事件”(の解明)は推理小説最高の醍醐味だ。他方、黒澤明監督が『羅生門』(50年)で見せた、“羅生門方式”が、是枝監督の最新作『怪物』(23年)で再評価されているから、その両者を組み合わせると・・・?
そんな発想(?)で、不倫密室殺人容疑の男と無罪率100%を誇る美人女性弁護士2人だけの事情聴取から始まる“舞台劇(密室劇)”のような“推理あれこれ”はメチャ面白い。ストーリーのポイントは不倫当事者の別件交通事故への遭遇と、その事故処理を絡めた手法にあるが、羅生門方式による状況提示手法は抜群だ。アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』(60年)では「死人に口なし」の思惑はうまくいかなかったが、さて本作では?
トランクに死体が詰まった車が湖の中から引き揚げられてくるエンディングを含め、二転、三転、四転、五転、そして六転、七転するストーリーを、多少の演出上の無理は我慢しながら、タップリと楽しみたい。
“密室殺人事件”(の解明)は推理小説最高の醍醐味だ。他方、黒澤明監督が『羅生門』(50年)で見せた、“羅生門方式”が、是枝監督の最新作『怪物』(23年)で再評価されているから、その両者を組み合わせると・・・?
そんな発想(?)で、不倫密室殺人容疑の男と無罪率100%を誇る美人女性弁護士2人だけの事情聴取から始まる“舞台劇(密室劇)”のような“推理あれこれ”はメチャ面白い。ストーリーのポイントは不倫当事者の別件交通事故への遭遇と、その事故処理を絡めた手法にあるが、羅生門方式による状況提示手法は抜群だ。アラン・ドロンの『太陽がいっぱい』(60年)では「死人に口なし」の思惑はうまくいかなかったが、さて本作では?
トランクに死体が詰まった車が湖の中から引き揚げられてくるエンディングを含め、二転、三転、四転、五転、そして六転、七転するストーリーを、多少の演出上の無理は我慢しながら、タップリと楽しみたい。
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