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ASC認証とは?メリットや取得基準を紹介
ユーグレナ社が販売している食品やサプリメントに配合されている石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラは、「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得しているサステナブルな原料です。
今回は「ASC認証」とはどのようなものなのかや、ユーグレナ社が「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得に至った経緯、持続可能な漁業の重要性について説明します。
ASC認証とは?取得するメリットとその基準
ASC認証とは、水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)によって運営されている、養殖の水産物に対する国際的な認証制度です。
ASC認証には、養殖場を認証するための「ASC養殖場認証」と、「CoC(Chain of Custody)認証」と呼ばれる、漁獲から消費者の手に渡るまでのサプライチェーン全体を追跡し、非認証の水産物が混入したり、偽装が生じないようにするための認証システムがあります。CoC認証はASCロゴの信頼性につながるため、厳しい要件を満たす必要があり、認証を受けた製品にのみ、ASCロゴを付けることができます。
2021年現在、ASC認証の対象となっている水産物は、サケ、ブリ・スギ、淡水マス、スズキ・タイ・オオニベ、ティラピア、パンガシウス、二枚貝(カキ、ムール貝、アサリ、ホタテ)、アワビ、エビ、カレイ目の魚類、熱帯魚類、海藻の12種です。約1,600の養殖場、約20,000の製品がASC認証を受けています。
ASC認証が生まれた背景
地球人口の増加とともに、水産物の需要も増大してきました。しかし、はるか昔から続く漁業だけでは、急速に高まる需要を満たすことはできません。天然の水産資源の枯渇が深刻化していく中で、養殖の需要が高まり、現在では水産物全体に占める水産量は、養殖の割合が圧倒的に多くなりました。
世界の養殖業の国別生産量の推移
出典:水産庁(https://t.cn/A6KiNfbp)
しかし、養殖の需要が高まる中で、養殖場の建設・運営による環境問題や、劣悪な労働環境などの社会問題が生じるようになりました。
【養殖における主な環境・社会問題】
・養殖場の建設による環境破壊や水質汚染
・養殖場から逃げ出した養殖魚などによる生態系への影響
・エサとなる魚の乱獲
・養殖魚に対する過剰な薬物の使用
・低賃金労働や児童の労働などによる劣悪な労働環境
こういった環境・社会問題を解決するため、ASCは2010年に設立されました。
ASCのミッションは自然環境や社会に配慮した責任ある養殖を推進し、持続可能な漁業によって水産資源を未来に残すことです。
ASC認証を取得するメリット
ASC認証を取得する主なメリットには、下記のようなものが挙げられます。
【ASC認証を取得するメリット】
・持続可能な漁業の実現に繋がる
・ASCロゴにより、消費者が責任を持って管理された養殖水産物を購入できる
・ASC認証を受けることで、環境や社会に配慮した企業であることのアピールに繋がる
・加工や流通が行われる経路が明確になり、信頼性や安心に繋がる
ASC認証を取得することは、水産資源を守る養殖業に繋がり、生産される養殖水産物の信頼性を高めることにも繋がります。
ASC認証の取得方法とその基準
ASC養殖場認証では、ASCが定める7つの原則に基づき審査が行われます。
ASC養殖場認証は、認証を受けたい魚種によって審査基準が異なる点が特徴です。
【ASCの7つの原則】
・国および地域の法律および規制への準拠
・自然生息地、地域の生物多様性および生態系の保全
・野生個体群の多様性の維持
・水資源および水質の保全
・飼料およびその他の資源の責任ある利用
・適切な魚病管理、抗生物質や化学物質の管理と責任ある使用
・地域社会に対する責任と適切な労働環境
引用元:ASCジャパン公式サイト(https://t.cn/A6KiNfb0 )
さらに「CoC認証」を受けることで、製品にASCロゴを使用することができるようになります。
このように厳しい基準をクリアし、認証を受けた養殖水産物は、サステナブルな方法で育てられているということができるでしょう。
ユーグレナ社は「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得
ASC-MSC海藻(藻類)認証書
ASC認証が世界的に普及する中で、ユーグレナ社は2019年1月、石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラで世界初の「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得しました。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」とは
これまでのASC認証では、海藻・藻類は認証対象ではありませんでした。
しかし、2018年にASCとMSC共同の策定基準となる「ASC-MSC海藻(藻類)認証」が誕生しました。
これにより現在では、海藻・藻類においても環境や社会に配慮した水産物であるという認証を受けることができるようになっています。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」はASCとMSCが共同で策定したものなので、天然、養殖を問わず認証の基準は同一です。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の認証にあたっては、持続可能性や環境、社会への配慮、管理体制といった5つの基準を元に、審査が行われます。
この新たな認証制度を世界で初めて取得したユーグレナ社の石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラは、世界で初めてサステナビリティであると認められた海藻・藻類だということができます。
ユーグレナ社が「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得に至った背景
ASC-MSC海藻(藻類)認証の調査の様子
当時の審査時の様子(左側手前が朝山)
2018年に策定された「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得にいち早く取り組み、認証を取得したのがユーグレナ社でした。
ASC-MSC海藻(藻類)認証の取得にあたっては、立ち入り審査や認証機関との交渉、認証基準に則した企業ルールの制定など、数多くの工程が必要となります。
前例のない新たな認証制度である「ASC-MSC海藻(藻類)認証」に、ユーグレナ社が取り組んだ経緯について、当時担当していた朝山に話を伺いました。
ユーグレナ社では創業の理念の段階から経済と環境負荷の二項対立を解消し、商品が売れれば売れるほど環境への負荷も小さくなるような、そういった事業を運営することを目指しています。だからこそ、事業の根幹であるユーグレナ・クロレラの養殖(培養)事業がサステナブルなものであるかどうかを第三者的な視点で審査をしてもらう重要性を常々感じていました。そのような中で、ASCとMSCが共同で海藻(藻類)向けの認証を作るという話から、これは当社が誰よりも早く、認証を頂いて熱意を見せたいと思うとともに、海藻の養殖は魚や貝の養殖とは異なる点も多くあるので、一緒に認証を作っていくことにも参加したいと考えました。
もともと環境への配慮をしながら製造を行っていたこともあり、工場での養殖(培養)が重大な環境影響を与えているわけではないことを確認していました。しかし、これまで取り組んできたのは我々の工場から出る排水のモニタリング検査が中心であり、実際に石垣島の海に対して我々の事業がどの程度影響を与えているのか、フィールドを観測することは初めてでした。そこで、我々は地元の環境コンサルティング企業の助力を得て、石垣島白保の海の環境を測定し、工場での養殖(培養)が海に悪影響を与えていないか定期的な確認を現在も実施しています。(株式会社ユーグレナ 経営企画部 朝山)
持続可能な漁業はなぜ重要か
サンゴ礁の画像
地球人口の増加により、重要なたんぱく質源のひとつである水産物の消費量は増加の一途を辿っています。
その一方で、持続可能ではない漁業、養殖業が続くと、水産資源は枯渇し、将来的に水産物が食卓に並ぶことがなくなってしまうのです。
持続可能な漁業へとシフトしていくことは、海洋資源を保護し、未来に残すことに繋がります。
現在世界で行われている取り組みの中でも、持続可能な漁業が実際に生態系の維持や回復に繋がった事例が生まれ続けています。
より多くの漁業、養殖業に携わる企業が、持続可能な漁業へとシフトしていくことができれば、水産資源の枯渇は食い止めることが可能です。
持続可能な水産業の重要性や、未来に向けた取り組みについて、ASCの山本氏に話を伺いました。
水産業界の持続可能性を考えるとき、水産資源の枯渇がよく議論されますが、昨今世界中で食べられる水産物の半分は養殖により生産されており、今後はより多くの割合を占めると考えられています。未来に向けた水産物を考える上で養殖業界がいかに環境と社会に配慮した取り組みを行うかということは非常に重要です。
養殖場の周辺環境への影響や周辺社会への影響を最小限にすることはもちろんですが、温室効果ガスの排出量のモニタリングや給餌式の養殖業の場合は餌の原料となる魚粉や魚油の由来を確認し植物原料の生産現場における熱帯雨林の農地転用を排除するなど、地球規模で多岐にわたる項目を考慮することが持続可能な水産業を目指す上で必要です。(ASC山本氏)
ASC認証の普及が水産資源の未来に繋がる
夕方の海の画像
ASC認証はSDGs(持続的な開発目標)の達成においても注目を集めている認証制度です。
ASC認証の取得は欧米では当たり前となりつつありますが、日本での普及は十分とは言い難い現状となっています。
しかし、ASC認証の普及が進めば、環境や社会に配慮した漁業、養殖業が広まり、水産資源を未来に残すことに繋がっていきます。
Sustainability Firstをフィロソフィーに掲げるユーグレナ社は、持続可能な世界を実現するために、水産資源においても持続可能性の向上に取り組んでいます。
また、「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得したサステナブルな原料である石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラを広く届けることで、食糧問題の解決やサステナビリティに向けた取り組みを世界に発信し続けています。
ASC認証とは?メリットや取得基準を紹介
ユーグレナ社が販売している食品やサプリメントに配合されている石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラは、「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得しているサステナブルな原料です。
今回は「ASC認証」とはどのようなものなのかや、ユーグレナ社が「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得に至った経緯、持続可能な漁業の重要性について説明します。
ASC認証とは?取得するメリットとその基準
ASC認証とは、水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)によって運営されている、養殖の水産物に対する国際的な認証制度です。
ASC認証には、養殖場を認証するための「ASC養殖場認証」と、「CoC(Chain of Custody)認証」と呼ばれる、漁獲から消費者の手に渡るまでのサプライチェーン全体を追跡し、非認証の水産物が混入したり、偽装が生じないようにするための認証システムがあります。CoC認証はASCロゴの信頼性につながるため、厳しい要件を満たす必要があり、認証を受けた製品にのみ、ASCロゴを付けることができます。
2021年現在、ASC認証の対象となっている水産物は、サケ、ブリ・スギ、淡水マス、スズキ・タイ・オオニベ、ティラピア、パンガシウス、二枚貝(カキ、ムール貝、アサリ、ホタテ)、アワビ、エビ、カレイ目の魚類、熱帯魚類、海藻の12種です。約1,600の養殖場、約20,000の製品がASC認証を受けています。
ASC認証が生まれた背景
地球人口の増加とともに、水産物の需要も増大してきました。しかし、はるか昔から続く漁業だけでは、急速に高まる需要を満たすことはできません。天然の水産資源の枯渇が深刻化していく中で、養殖の需要が高まり、現在では水産物全体に占める水産量は、養殖の割合が圧倒的に多くなりました。
世界の養殖業の国別生産量の推移
出典:水産庁(https://t.cn/A6KiNfbp)
しかし、養殖の需要が高まる中で、養殖場の建設・運営による環境問題や、劣悪な労働環境などの社会問題が生じるようになりました。
【養殖における主な環境・社会問題】
・養殖場の建設による環境破壊や水質汚染
・養殖場から逃げ出した養殖魚などによる生態系への影響
・エサとなる魚の乱獲
・養殖魚に対する過剰な薬物の使用
・低賃金労働や児童の労働などによる劣悪な労働環境
こういった環境・社会問題を解決するため、ASCは2010年に設立されました。
ASCのミッションは自然環境や社会に配慮した責任ある養殖を推進し、持続可能な漁業によって水産資源を未来に残すことです。
ASC認証を取得するメリット
ASC認証を取得する主なメリットには、下記のようなものが挙げられます。
【ASC認証を取得するメリット】
・持続可能な漁業の実現に繋がる
・ASCロゴにより、消費者が責任を持って管理された養殖水産物を購入できる
・ASC認証を受けることで、環境や社会に配慮した企業であることのアピールに繋がる
・加工や流通が行われる経路が明確になり、信頼性や安心に繋がる
ASC認証を取得することは、水産資源を守る養殖業に繋がり、生産される養殖水産物の信頼性を高めることにも繋がります。
ASC認証の取得方法とその基準
ASC養殖場認証では、ASCが定める7つの原則に基づき審査が行われます。
ASC養殖場認証は、認証を受けたい魚種によって審査基準が異なる点が特徴です。
【ASCの7つの原則】
・国および地域の法律および規制への準拠
・自然生息地、地域の生物多様性および生態系の保全
・野生個体群の多様性の維持
・水資源および水質の保全
・飼料およびその他の資源の責任ある利用
・適切な魚病管理、抗生物質や化学物質の管理と責任ある使用
・地域社会に対する責任と適切な労働環境
引用元:ASCジャパン公式サイト(https://t.cn/A6KiNfb0 )
さらに「CoC認証」を受けることで、製品にASCロゴを使用することができるようになります。
このように厳しい基準をクリアし、認証を受けた養殖水産物は、サステナブルな方法で育てられているということができるでしょう。
ユーグレナ社は「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を世界で初めて取得
ASC-MSC海藻(藻類)認証書
ASC認証が世界的に普及する中で、ユーグレナ社は2019年1月、石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラで世界初の「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得しました。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」とは
これまでのASC認証では、海藻・藻類は認証対象ではありませんでした。
しかし、2018年にASCとMSC共同の策定基準となる「ASC-MSC海藻(藻類)認証」が誕生しました。
これにより現在では、海藻・藻類においても環境や社会に配慮した水産物であるという認証を受けることができるようになっています。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」はASCとMSCが共同で策定したものなので、天然、養殖を問わず認証の基準は同一です。
「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の認証にあたっては、持続可能性や環境、社会への配慮、管理体制といった5つの基準を元に、審査が行われます。
この新たな認証制度を世界で初めて取得したユーグレナ社の石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラは、世界で初めてサステナビリティであると認められた海藻・藻類だということができます。
ユーグレナ社が「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得に至った背景
ASC-MSC海藻(藻類)認証の調査の様子
当時の審査時の様子(左側手前が朝山)
2018年に策定された「ASC-MSC海藻(藻類)認証」の取得にいち早く取り組み、認証を取得したのがユーグレナ社でした。
ASC-MSC海藻(藻類)認証の取得にあたっては、立ち入り審査や認証機関との交渉、認証基準に則した企業ルールの制定など、数多くの工程が必要となります。
前例のない新たな認証制度である「ASC-MSC海藻(藻類)認証」に、ユーグレナ社が取り組んだ経緯について、当時担当していた朝山に話を伺いました。
ユーグレナ社では創業の理念の段階から経済と環境負荷の二項対立を解消し、商品が売れれば売れるほど環境への負荷も小さくなるような、そういった事業を運営することを目指しています。だからこそ、事業の根幹であるユーグレナ・クロレラの養殖(培養)事業がサステナブルなものであるかどうかを第三者的な視点で審査をしてもらう重要性を常々感じていました。そのような中で、ASCとMSCが共同で海藻(藻類)向けの認証を作るという話から、これは当社が誰よりも早く、認証を頂いて熱意を見せたいと思うとともに、海藻の養殖は魚や貝の養殖とは異なる点も多くあるので、一緒に認証を作っていくことにも参加したいと考えました。
もともと環境への配慮をしながら製造を行っていたこともあり、工場での養殖(培養)が重大な環境影響を与えているわけではないことを確認していました。しかし、これまで取り組んできたのは我々の工場から出る排水のモニタリング検査が中心であり、実際に石垣島の海に対して我々の事業がどの程度影響を与えているのか、フィールドを観測することは初めてでした。そこで、我々は地元の環境コンサルティング企業の助力を得て、石垣島白保の海の環境を測定し、工場での養殖(培養)が海に悪影響を与えていないか定期的な確認を現在も実施しています。(株式会社ユーグレナ 経営企画部 朝山)
持続可能な漁業はなぜ重要か
サンゴ礁の画像
地球人口の増加により、重要なたんぱく質源のひとつである水産物の消費量は増加の一途を辿っています。
その一方で、持続可能ではない漁業、養殖業が続くと、水産資源は枯渇し、将来的に水産物が食卓に並ぶことがなくなってしまうのです。
持続可能な漁業へとシフトしていくことは、海洋資源を保護し、未来に残すことに繋がります。
現在世界で行われている取り組みの中でも、持続可能な漁業が実際に生態系の維持や回復に繋がった事例が生まれ続けています。
より多くの漁業、養殖業に携わる企業が、持続可能な漁業へとシフトしていくことができれば、水産資源の枯渇は食い止めることが可能です。
持続可能な水産業の重要性や、未来に向けた取り組みについて、ASCの山本氏に話を伺いました。
水産業界の持続可能性を考えるとき、水産資源の枯渇がよく議論されますが、昨今世界中で食べられる水産物の半分は養殖により生産されており、今後はより多くの割合を占めると考えられています。未来に向けた水産物を考える上で養殖業界がいかに環境と社会に配慮した取り組みを行うかということは非常に重要です。
養殖場の周辺環境への影響や周辺社会への影響を最小限にすることはもちろんですが、温室効果ガスの排出量のモニタリングや給餌式の養殖業の場合は餌の原料となる魚粉や魚油の由来を確認し植物原料の生産現場における熱帯雨林の農地転用を排除するなど、地球規模で多岐にわたる項目を考慮することが持続可能な水産業を目指す上で必要です。(ASC山本氏)
ASC認証の普及が水産資源の未来に繋がる
夕方の海の画像
ASC認証はSDGs(持続的な開発目標)の達成においても注目を集めている認証制度です。
ASC認証の取得は欧米では当たり前となりつつありますが、日本での普及は十分とは言い難い現状となっています。
しかし、ASC認証の普及が進めば、環境や社会に配慮した漁業、養殖業が広まり、水産資源を未来に残すことに繋がっていきます。
Sustainability Firstをフィロソフィーに掲げるユーグレナ社は、持続可能な世界を実現するために、水産資源においても持続可能性の向上に取り組んでいます。
また、「ASC-MSC海藻(藻類)認証」を取得したサステナブルな原料である石垣島ユーグレナとヤエヤマクロレラを広く届けることで、食糧問題の解決やサステナビリティに向けた取り組みを世界に発信し続けています。
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FIFA ワールドカップ カタール 2022
日本 対 クロアチアの試合が終わりました。
取り急ぎ、私の想いを書きとめさせていただきます。
散文となりそうです、すみません!
本当に本当にレベルの高く素晴らしいゲームを私たちに届けてくださりありがとうございました!
私はアジア最終予選から応援アンバサダーのような役職をいただき、
ファンの皆さんの先頭に立って日本を応援する覚悟で日々取り組ませていただきました。
そこでは日本代表の戦術をはじめとした様々な試行錯誤の過程を学ばせていただいたとともに、
今のこの世界や社会でファンのみなさんの「声」がどれほどストレートに心にずしんと届くかということを身をもって感じることができました。
日本中からの応援を一身に背負って、仲間のために勝利のために、
自分を信じて諦めずに突き進んでいく代表選手・監督に私も勇気や感動をいただきました。
改めて、本当にありがとうございます。
------------------
「信じれば夢は叶う」という言葉をさも自分が生み出したかのように日本の試合のたびに口にしていたのですが、
そう思わせてくれたのも実際にそうしたのもみなさんの力です。
どうしても手の届かない目標がより鮮明にかたちづくられて、
たとえ初めはそれが口に出すことを躊躇するほど大きなことだったとしても、
叶う夢、叶うからこそ叶えたい夢になるんだなあと思うようになりました。
だからこそ、これからは!
叶う夢を叶えたいです!
みなさんと一緒に叶う夢を追い続けたいです!
だってこんなにも楽しくてワクワクして感動して、悔しくて涙が出てくるんですもん!
最高です。最高に素敵です。
------------------
私はその場で浮かんだ言葉たちをまとめるのが下手で、
これまで台本1ページ1ページにその言葉をメモしてきました。
今回の生放送上で、突然溢れ出た言葉をうまく自分で処理できず申し訳なく思っています。
もしよろしければそのメモたちを見ていただけると嬉しいなあと思います。よろしくお願いします!
------------------
そして、ワールドカップはまだまだ続いていきます!
これからさらに白熱するワールドカップを盛り上げていくために精進していきます!
今回の大進撃を機に「サッカーって楽しい」「さらに好きになった」というみなさんにも、
例えば「日本と激闘を繰り広げたクロアチアがどのように世界を相手に挑戦していくのか」「日本が勝ったスペインってこんなに強いんだなあ」といったように、
この先も続く楽しみや興奮を感じながらワールドカップという最高の舞台を私と一緒に味わっていただけたら嬉しいです☺︎
これからもよろしくお願いします!!!!!!
------------------
泣くのは嬉し涙だけって、スペイン戦の時に誓ったので、
おうちに帰った今、ゆっくりと自分の感情と向き合うことにします。
#ワールドカップ##FIFAWorldCup##SAMURAIBLUE##ブラボー!##ありがとう##信じれば夢は叶う##日向坂46##影山優佳##kagegram#
FIFA ワールドカップ カタール 2022
日本 対 クロアチアの試合が終わりました。
取り急ぎ、私の想いを書きとめさせていただきます。
散文となりそうです、すみません!
本当に本当にレベルの高く素晴らしいゲームを私たちに届けてくださりありがとうございました!
私はアジア最終予選から応援アンバサダーのような役職をいただき、
ファンの皆さんの先頭に立って日本を応援する覚悟で日々取り組ませていただきました。
そこでは日本代表の戦術をはじめとした様々な試行錯誤の過程を学ばせていただいたとともに、
今のこの世界や社会でファンのみなさんの「声」がどれほどストレートに心にずしんと届くかということを身をもって感じることができました。
日本中からの応援を一身に背負って、仲間のために勝利のために、
自分を信じて諦めずに突き進んでいく代表選手・監督に私も勇気や感動をいただきました。
改めて、本当にありがとうございます。
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「信じれば夢は叶う」という言葉をさも自分が生み出したかのように日本の試合のたびに口にしていたのですが、
そう思わせてくれたのも実際にそうしたのもみなさんの力です。
どうしても手の届かない目標がより鮮明にかたちづくられて、
たとえ初めはそれが口に出すことを躊躇するほど大きなことだったとしても、
叶う夢、叶うからこそ叶えたい夢になるんだなあと思うようになりました。
だからこそ、これからは!
叶う夢を叶えたいです!
みなさんと一緒に叶う夢を追い続けたいです!
だってこんなにも楽しくてワクワクして感動して、悔しくて涙が出てくるんですもん!
最高です。最高に素敵です。
------------------
私はその場で浮かんだ言葉たちをまとめるのが下手で、
これまで台本1ページ1ページにその言葉をメモしてきました。
今回の生放送上で、突然溢れ出た言葉をうまく自分で処理できず申し訳なく思っています。
もしよろしければそのメモたちを見ていただけると嬉しいなあと思います。よろしくお願いします!
------------------
そして、ワールドカップはまだまだ続いていきます!
これからさらに白熱するワールドカップを盛り上げていくために精進していきます!
今回の大進撃を機に「サッカーって楽しい」「さらに好きになった」というみなさんにも、
例えば「日本と激闘を繰り広げたクロアチアがどのように世界を相手に挑戦していくのか」「日本が勝ったスペインってこんなに強いんだなあ」といったように、
この先も続く楽しみや興奮を感じながらワールドカップという最高の舞台を私と一緒に味わっていただけたら嬉しいです☺︎
これからもよろしくお願いします!!!!!!
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泣くのは嬉し涙だけって、スペイン戦の時に誓ったので、
おうちに帰った今、ゆっくりと自分の感情と向き合うことにします。
#ワールドカップ##FIFAWorldCup##SAMURAIBLUE##ブラボー!##ありがとう##信じれば夢は叶う##日向坂46##影山優佳##kagegram#
十月的大部分时间都花在了几个日本人身上~每天下班后慢慢吞吞地了解他们~就像我慢慢吞吞地吃饭~摄影作品也好~纪录片也好~本人和他人留下的文字也好~那几个老头给我的感觉大体上是一样的~那有时候是一种局促不安~照片里仿佛有一双大而严厉的眼睛~有时候又突然变成无所畏惧的平静~就像跟我挨着坐然后说“看,就是这个样子”~我试着了解他们的生平和不同时期拍照时的状态~啊~不如意,找不到意义,想放弃,误入歧途,可还是要拍照嘛~一直不停地拍照~最后快门终于成了他们和这个世界割舍不断的联系~取景窗成了他们观察世界的眼睛~
我喜欢这些东西是没有原因的~自打我想要买相机的那一天开始~我的脑子里出现的那一幕幕就是些凌乱的,不平衡的画面~我开始了解一些摄影知识,学着那些男的追求平衡和画质~最后拍出来却是四不像~到现在为止我还是拍不出来震撼人心的大片和甜美安静的人像静物小品~尽管四不像依然还是四不像~不过还好~起码我知道自己现在在拍什么~
每一个相机都有它自己的特点~都只能拍出代表它自己特点的照片~我想过的问题早就有无数人想过无数次~我想拍的东西也早被别人拍过了~但是~应该还没有一个人和我完全一样~所以~我拍的照片和前人拍的一定有所不同~现在我循着他们走过的路~听着他们解答我的那些问题~然后可以臭屁地跟自己说~嘿~我也是这么想的~(其实我并非原本就这么想~只不过艺术嘛~本质的东西殊途同归~道理都是相通的~在别处已经有人告诉了我答案的一部分)
2010年上海世博会开幕式,我大概正在院里喂小胖,一下子听到电视里的旋律,冲进屋问爸这是啥歌,我爸说,没注意
后来自己去找,那是《星》
最近就是它老在我脑袋里响起
呼吸をすれば 胸の中
こがらしは 吠き続ける
されど 我が胸は熱く
夢を 追い続けるなり
ああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ
我喜欢这些东西是没有原因的~自打我想要买相机的那一天开始~我的脑子里出现的那一幕幕就是些凌乱的,不平衡的画面~我开始了解一些摄影知识,学着那些男的追求平衡和画质~最后拍出来却是四不像~到现在为止我还是拍不出来震撼人心的大片和甜美安静的人像静物小品~尽管四不像依然还是四不像~不过还好~起码我知道自己现在在拍什么~
每一个相机都有它自己的特点~都只能拍出代表它自己特点的照片~我想过的问题早就有无数人想过无数次~我想拍的东西也早被别人拍过了~但是~应该还没有一个人和我完全一样~所以~我拍的照片和前人拍的一定有所不同~现在我循着他们走过的路~听着他们解答我的那些问题~然后可以臭屁地跟自己说~嘿~我也是这么想的~(其实我并非原本就这么想~只不过艺术嘛~本质的东西殊途同归~道理都是相通的~在别处已经有人告诉了我答案的一部分)
2010年上海世博会开幕式,我大概正在院里喂小胖,一下子听到电视里的旋律,冲进屋问爸这是啥歌,我爸说,没注意
后来自己去找,那是《星》
最近就是它老在我脑袋里响起
呼吸をすれば 胸の中
こがらしは 吠き続ける
されど 我が胸は熱く
夢を 追い続けるなり
ああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ
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