鹿児島県 種子島・屋久島地方で線状降水帯発生 危険性高まる
2023年8月9日 10時37分
気象庁は午前10時20分、種子島・屋久島地方で線状降水帯が確認され、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象です。気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。
「顕著な大雨に関する情報」とは
「顕著な大雨に関する情報」は、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いて土砂災害や洪水の危険性が急激に高まったときに発表されます。
「線状降水帯」は、2020年の7月豪雨や2018年の西日本豪雨など、これまでの豪雨災害で繰り返し確認され、予報を上回って、短い時間で状況が悪化する危険性があります。
この情報が出た際は、▽自治体からの避難の情報に基づき、周囲の状況を確かめて早めの避難をするほか、▽すでに避難場所までの移動が危険な場合は、崖や沢から離れた近くの頑丈な建物に移動したり建物の2階以上など浸水しにくい高い場所に移動したりするなど、身の安全を確保することが重要です。
情報が発表される基準は、▽3時間の解析雨量が100ミリ以上になっている範囲が500平方キロメートル以上あることや、▽その領域の形状が「線状」であることなどと決められています。
ことしから運用の基準が変更され、実際に発生が確認される前の予測の段階でも発表されることになっています。
すでに外に出ることすら危険になっているおそれも
注意が必要なのは、この情報が発表された際、すでに外に出ることすら危険になっているおそれもあることです。
気象庁が過去の災害事例で検証したところ「顕著な大雨に関する情報」を発表する基準に達していない段階でも大きな被害が出ていた事例があるということです。
また、情報が出ていない地域でも今後、雨雲が移動し、急激に状況が悪化するおそれもあります。
このため気象庁は、避難情報に直結はせず、危機感を高めてもらうための情報だとし、5段階で運用されている大雨警戒レベルでは「レベル4“相当以上”」だとしています。
その上で、情報を待つことなく、▽気象庁のホームページで確認できる危険度分布や▽河川の水位情報などをもとに早めの避難を心がけて欲しいと呼びかけています。
2023年8月9日 10時37分
気象庁は午前10時20分、種子島・屋久島地方で線状降水帯が確認され、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象です。気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。
「顕著な大雨に関する情報」とは
「顕著な大雨に関する情報」は、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いて土砂災害や洪水の危険性が急激に高まったときに発表されます。
「線状降水帯」は、2020年の7月豪雨や2018年の西日本豪雨など、これまでの豪雨災害で繰り返し確認され、予報を上回って、短い時間で状況が悪化する危険性があります。
この情報が出た際は、▽自治体からの避難の情報に基づき、周囲の状況を確かめて早めの避難をするほか、▽すでに避難場所までの移動が危険な場合は、崖や沢から離れた近くの頑丈な建物に移動したり建物の2階以上など浸水しにくい高い場所に移動したりするなど、身の安全を確保することが重要です。
情報が発表される基準は、▽3時間の解析雨量が100ミリ以上になっている範囲が500平方キロメートル以上あることや、▽その領域の形状が「線状」であることなどと決められています。
ことしから運用の基準が変更され、実際に発生が確認される前の予測の段階でも発表されることになっています。
すでに外に出ることすら危険になっているおそれも
注意が必要なのは、この情報が発表された際、すでに外に出ることすら危険になっているおそれもあることです。
気象庁が過去の災害事例で検証したところ「顕著な大雨に関する情報」を発表する基準に達していない段階でも大きな被害が出ていた事例があるということです。
また、情報が出ていない地域でも今後、雨雲が移動し、急激に状況が悪化するおそれもあります。
このため気象庁は、避難情報に直結はせず、危機感を高めてもらうための情報だとし、5段階で運用されている大雨警戒レベルでは「レベル4“相当以上”」だとしています。
その上で、情報を待つことなく、▽気象庁のホームページで確認できる危険度分布や▽河川の水位情報などをもとに早めの避難を心がけて欲しいと呼びかけています。
日语能力考试N1核心词汇(三)
うけとめる【受け止める】
キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「挡住」
私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
うちあける【打ち明ける】
妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率说出、毫不隐瞒地说出」
うちきる【打ち切る】
発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
うちこむ【打ち込む】
相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」
仕事に打ち込んでいる。「专心致志、全神贯注、迷恋」
うちわけ【内訳】
出張費の内訳を説明した。「详细内容」
うっとうしい【鬱陶しい】
雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「阴郁、沉闷」
うつむく【俯く】
恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低头」
うつろ【虚ろ】
何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、发呆」
うつわ【器】
料理を器に盛る。「容器」
彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才干、人才」
うでまえ【腕前】
たいした腕前だ。結婚して3 年もたつと、料理の腕前も上がる。「本领、手艺」
うぬぼれ【己惚れ】
ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「骄傲、自负」
うまれつき【生まれつき】
彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
うるおう【潤う】
畑が雨で潤った。「湿润」
臨時収入で懐が潤った。「宽裕、补益」
うわまわる【上回る】
今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
うんざり
食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厌腻、厌烦」
うんよう【運用】
資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「运用」
#日语# #日本日兴不动产# #日本留学#
うけとめる【受け止める】
キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「挡住」
私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
うちあける【打ち明ける】
妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率说出、毫不隐瞒地说出」
うちきる【打ち切る】
発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
うちこむ【打ち込む】
相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」
仕事に打ち込んでいる。「专心致志、全神贯注、迷恋」
うちわけ【内訳】
出張費の内訳を説明した。「详细内容」
うっとうしい【鬱陶しい】
雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「阴郁、沉闷」
うつむく【俯く】
恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低头」
うつろ【虚ろ】
何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虚、发呆」
うつわ【器】
料理を器に盛る。「容器」
彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才干、人才」
うでまえ【腕前】
たいした腕前だ。結婚して3 年もたつと、料理の腕前も上がる。「本领、手艺」
うぬぼれ【己惚れ】
ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「骄傲、自负」
うまれつき【生まれつき】
彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
うるおう【潤う】
畑が雨で潤った。「湿润」
臨時収入で懐が潤った。「宽裕、补益」
うわまわる【上回る】
今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
うんざり
食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厌腻、厌烦」
うんよう【運用】
資産の運用を誤ると会社の経営が危なくなる。「运用」
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台風6号 気象庁が会見「特別警報にも危機感」
「動き遅く雨量かなり多い」
国交省 ダム事前放流 下流の川では増水に注意
2023年8月7日 17時30分
台風6号の影響について気象庁と国土交通省は7日、合同で記者会見を開き、台風の動きが遅いため雨量がかなり多くなり、今月10日の木曜日にかけて、九州南部の多いところで700ミリ前後の記録的な大雨になるという見通しを示したうえで、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁と国土交通省は、台風の接近に伴い、広い範囲で雨量がかなり多くなり、災害の危険度が高まるおそれがあるとして、7日午後、合同で会見を開きました。
この中で気象庁の立原秀一主任予報官は、今回の台風6号の特徴について、上空の風が弱く動きが非常に遅いとしたうえで、今月10日の木曜日までの総雨量が九州南部の多いところで700ミリ前後に達するおそれがあるとする見通しを示しました。
九州南部では、8月1か月分の平均的な雨量が200ミリから300ミリほどで、今回はそれを大きく上回る記録的な大雨になるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水への厳重な警戒が必要だとしています。
また、台風は中心付近に比べて周辺に発達した雨雲を伴っていることから、台風から離れた西日本から東日本の太平洋側でも、雨量がかなり多くなる見込みだということです。
さらに、台風は今後暴風域を維持したままゆっくりと北上するため、九州を中心に暴風による影響が長引くおそれがあるとしています。
立原主任予報官は「台風の動きが非常に遅いため、広い範囲で長い時間雨が降ることを踏まえると、特別警報についても危機感を持っている。ただ、発表を待つことなく台風に対する警戒感を強め、早め早めの行動を心がけてほしい」と話しています。
【国交省 ダム事前放流 下流の川では増水に注意】
台風による大雨に備え、九州や四国のダムではためている水を減らして容量を確保する事前放流を行っていて、国土交通省は、下流の川では増水に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、台風6号の接近に伴い、今月10日にかけて九州から東海の太平洋側を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
これを受けて、各地のダムはためている水を減らして容量を確保する事前放流を行っていて、国土交通省によりますと、7日正午の時点で宮崎県や熊本県、鹿児島県、沖縄県、愛媛県、それに高知県で合わせて39か所にのぼるということです。
また、雨の状況によっては事前放流を行うダムも増える可能性があるということです。
事前放流に伴いダムの下流の川では雨が降っていなくても水位が上昇するため、国土交通省は増水に注意するよう呼びかけています。
一方、今後大雨でダムが水をため込むことができなくなった場合、ダムに流れこんでくる大量の水を、そのまま下流に流す緊急放流が行われる可能性があるとして、国土交通省は放流の情報に注意するともに、早めの避難を呼びかけています。
「動き遅く雨量かなり多い」
国交省 ダム事前放流 下流の川では増水に注意
2023年8月7日 17時30分
台風6号の影響について気象庁と国土交通省は7日、合同で記者会見を開き、台風の動きが遅いため雨量がかなり多くなり、今月10日の木曜日にかけて、九州南部の多いところで700ミリ前後の記録的な大雨になるという見通しを示したうえで、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁と国土交通省は、台風の接近に伴い、広い範囲で雨量がかなり多くなり、災害の危険度が高まるおそれがあるとして、7日午後、合同で会見を開きました。
この中で気象庁の立原秀一主任予報官は、今回の台風6号の特徴について、上空の風が弱く動きが非常に遅いとしたうえで、今月10日の木曜日までの総雨量が九州南部の多いところで700ミリ前後に達するおそれがあるとする見通しを示しました。
九州南部では、8月1か月分の平均的な雨量が200ミリから300ミリほどで、今回はそれを大きく上回る記録的な大雨になるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水への厳重な警戒が必要だとしています。
また、台風は中心付近に比べて周辺に発達した雨雲を伴っていることから、台風から離れた西日本から東日本の太平洋側でも、雨量がかなり多くなる見込みだということです。
さらに、台風は今後暴風域を維持したままゆっくりと北上するため、九州を中心に暴風による影響が長引くおそれがあるとしています。
立原主任予報官は「台風の動きが非常に遅いため、広い範囲で長い時間雨が降ることを踏まえると、特別警報についても危機感を持っている。ただ、発表を待つことなく台風に対する警戒感を強め、早め早めの行動を心がけてほしい」と話しています。
【国交省 ダム事前放流 下流の川では増水に注意】
台風による大雨に備え、九州や四国のダムではためている水を減らして容量を確保する事前放流を行っていて、国土交通省は、下流の川では増水に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、台風6号の接近に伴い、今月10日にかけて九州から東海の太平洋側を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
これを受けて、各地のダムはためている水を減らして容量を確保する事前放流を行っていて、国土交通省によりますと、7日正午の時点で宮崎県や熊本県、鹿児島県、沖縄県、愛媛県、それに高知県で合わせて39か所にのぼるということです。
また、雨の状況によっては事前放流を行うダムも増える可能性があるということです。
事前放流に伴いダムの下流の川では雨が降っていなくても水位が上昇するため、国土交通省は増水に注意するよう呼びかけています。
一方、今後大雨でダムが水をため込むことができなくなった場合、ダムに流れこんでくる大量の水を、そのまま下流に流す緊急放流が行われる可能性があるとして、国土交通省は放流の情報に注意するともに、早めの避難を呼びかけています。
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