【選抜完敗だった敦賀気比…チームを変えた新戦力 打線が活性化、福井大会制し夏の甲子園】
2022年8月4日 午前7時00分
今春の選抜高校野球大会1回戦の広陵(広島)戦。敦賀気比(福井)は3安打に抑えられ、0-9で完敗した。試合後に東哲平監督は「今のままでは甲子園は戦えない。競争してもらいたい」と新戦力の台頭を待ちわびた。夏となり、迎えた今回の全国高校野球選手権福井大会。春の選抜大会で控えだった選手がレギュラーをつかむなどして、打線が活性化。チーム打率は5試合で3割9分6厘と、4割に迫った。
東監督の期待に応えたのは一塁手の細川叶人と右翼手の友田泰成。主に6番で出場した細川は「(3番の)春山(陽登)や(5番の)高見澤(郁魅)には、かなわない」と長打へのこだわりを捨て、打率重視に変えた。計8安打のうち長打は二塁打1本だったが、打率は5割7分1厘。主力ではトップを記録した。7番の友田は、2回戦の福井商業戦で公式戦初本塁打を放つなど、計8安打6打点とともにチームトップタイをマークした。準決勝の啓新戦では、一回に中前2点適時打を放ち、勝負強さも見せつけた。「レベルアップしてるし、もっといい打者になる」と東監督は評価する。
当初からのレギュラーも力を発揮した。上加世田頼希と高見澤は8安打6打点。上加世田は北陸との決勝で五回に追加点となる右前適時打、高見澤は啓新との準決勝で先制の中前適時打を放ち、中軸としての役割を果たした。
主に9番を担った渡辺優斗も打率3割5分3厘。決勝に先発出場した選手は全員が打率3割超と、打線に切れ目がなくなり、全試合で2桁安打を記録した。打順に関係なく得点できる打線は、相手を圧倒し続けた。
× × ×
全国高校野球選手権福井大会は、ノーシードから勝ち上がった敦賀気比が頂点に立った。新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった第102回大会(2020年)を挟み、4大会連続11度目の夏の甲子園出場を決めたチームの姿に迫った。
ーーーーーー
福井大会優勝を決め、喜ぶ敦賀気比の選手たち=7月28日、福井県営球場
2022年8月4日 午前7時00分
今春の選抜高校野球大会1回戦の広陵(広島)戦。敦賀気比(福井)は3安打に抑えられ、0-9で完敗した。試合後に東哲平監督は「今のままでは甲子園は戦えない。競争してもらいたい」と新戦力の台頭を待ちわびた。夏となり、迎えた今回の全国高校野球選手権福井大会。春の選抜大会で控えだった選手がレギュラーをつかむなどして、打線が活性化。チーム打率は5試合で3割9分6厘と、4割に迫った。
東監督の期待に応えたのは一塁手の細川叶人と右翼手の友田泰成。主に6番で出場した細川は「(3番の)春山(陽登)や(5番の)高見澤(郁魅)には、かなわない」と長打へのこだわりを捨て、打率重視に変えた。計8安打のうち長打は二塁打1本だったが、打率は5割7分1厘。主力ではトップを記録した。7番の友田は、2回戦の福井商業戦で公式戦初本塁打を放つなど、計8安打6打点とともにチームトップタイをマークした。準決勝の啓新戦では、一回に中前2点適時打を放ち、勝負強さも見せつけた。「レベルアップしてるし、もっといい打者になる」と東監督は評価する。
当初からのレギュラーも力を発揮した。上加世田頼希と高見澤は8安打6打点。上加世田は北陸との決勝で五回に追加点となる右前適時打、高見澤は啓新との準決勝で先制の中前適時打を放ち、中軸としての役割を果たした。
主に9番を担った渡辺優斗も打率3割5分3厘。決勝に先発出場した選手は全員が打率3割超と、打線に切れ目がなくなり、全試合で2桁安打を記録した。打順に関係なく得点できる打線は、相手を圧倒し続けた。
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全国高校野球選手権福井大会は、ノーシードから勝ち上がった敦賀気比が頂点に立った。新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった第102回大会(2020年)を挟み、4大会連続11度目の夏の甲子園出場を決めたチームの姿に迫った。
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福井大会優勝を決め、喜ぶ敦賀気比の選手たち=7月28日、福井県営球場
这边也存放一下
櫻井倭2003-07-08
一个赢过Felix(这点可以写在最前面x[喵喵][喵喵][喵喵]),看奥特曼,学东西快,对弟弟好,输了也哇哇哭,四年级能赢六年级,高一地区团体双打双冠,高三单打团体双冠,被封为“卓球王子”的可爱小孩[赢牛奶][赢牛奶][赢牛奶]
甥っ子は、鶴岡東高校での充実した文武両道の3年間を経て、
この春から卓球でも名門の明治大学で学び部活でも切磋琢磨することになります。[抱一抱]甥っ子の倭は、山形県の卓球高校総体で、団体、個人ともに優勝✨[抱一抱]高2の甥は、強豪鶴岡東高で活躍[抱一抱]卓球東北高校選抜大会、鶴岡東高校が7連覇✨
甥の櫻井倭も活躍し、今日の山形新聞に掲載されました。
華奢な少年だったのに、ずいぶん逞しくなったなぁと感激[抱一抱]鶴岡東高校一年生となった甥、櫻井倭、高校総体卓球山形県大会で、団体優勝、ダブルス優勝、個人三位✨✨
嬉しい おめでとう
YouTubeに「卓球王子」の文字踊る[抱一抱]今日は、スバル総合スポーツセンターでの東京卓球選手権大会に、甥っ子桜井倭の応援に。
全国の都道府県の代表が集う個人トーナメント選。
ジュニアの部、高校生に混じり、中3の倭は北海道代表で出場。
数ヶ月前に北海道大会で優勝して全国大会に来ると聞いてから今日の予定は入れずに楽しみに待っていました
惜しくも二回戦で、シード選手、名門愛工大名電高の2年生に1-3、最後はジュースで負けてしまいましたが。でも、応援しがいのあるいい試合でした。
私は上の応援席から興奮して叫んでました
ホントに手に汗を握って。
明日は卒業式、春からは、山形県の鶴岡東高校生です。
故郷の鶴岡東は今非常に卓球が強く、今年度も全国大会の団体決勝で愛工大名電高と競ったほど。
頑張れ~‼️
また全国大会の応援を楽しみにして✨[抱一抱]北海道留萌市の小学4年生の甥っ子も出場。
個人戦では、6年生以下オープンで4年生ながらベスト8と大健闘するも、昨日の朝一の試合で負けて大泣き。
団体戦では、「モンスターズJr」として、16チームのうち予選リーグを一位で通過後波に乗り、決勝トーナメントも順調に勝ち進んで、優勝!!
甥の櫻井倭くんは、酒田の小学生チャンピオンの6年生に勝って団体戦優勝に貢献したのが嬉しかったようです。
倭くんは、5月の北海道大会で準優勝、次男の2年生大地くんも、バンビの部で3位となり、7月末には神戸での全国大会に出場していました。[抱一抱]大地くんを倭くんがひっぱって倭くんをおばあちゃんがひっぱっておばあちゃんを…。おじいちゃんは無視して撮影したばかりの写真確認に夢中。滞在中、倭と大地は本もたくさん読みました。[抱一抱]父の七十歳の誕生日。
そして甥っ子大地の11ヶ月を目前にした初歩き。
3歳の長男倭は非常に覚えが早く、周りが教えたことや見聞きしたことをどんどん自分のものにしていく。意味は別としてことわざかるたのことわざも全部あっという間に覚え、初詣に行けば宮司さんの前で「弘法にも筆の誤り」「仏の顔も三度まで」などとと言う。
匠パパ曰く、子供はいろんな意味で目が離せない侮れない。
お兄ちゃん倭はだんだん弟の面倒をみることも覚えてきた。譲ったりかわいがったり守ってあげたり頼ったり、兄弟からたくさんのものを得てわけあって仲良く成長していってね。強くたくましく、優しい男になるんだよ。[抱一抱]倭(甥)5月9月の連休里帰り、じっちゃんばっちゃん大喜び。「ボク運動会でまりひろいに出たよ」[抱一抱]
櫻井倭2003-07-08
一个赢过Felix(这点可以写在最前面x[喵喵][喵喵][喵喵]),看奥特曼,学东西快,对弟弟好,输了也哇哇哭,四年级能赢六年级,高一地区团体双打双冠,高三单打团体双冠,被封为“卓球王子”的可爱小孩[赢牛奶][赢牛奶][赢牛奶]
甥っ子は、鶴岡東高校での充実した文武両道の3年間を経て、
この春から卓球でも名門の明治大学で学び部活でも切磋琢磨することになります。[抱一抱]甥っ子の倭は、山形県の卓球高校総体で、団体、個人ともに優勝✨[抱一抱]高2の甥は、強豪鶴岡東高で活躍[抱一抱]卓球東北高校選抜大会、鶴岡東高校が7連覇✨
甥の櫻井倭も活躍し、今日の山形新聞に掲載されました。
華奢な少年だったのに、ずいぶん逞しくなったなぁと感激[抱一抱]鶴岡東高校一年生となった甥、櫻井倭、高校総体卓球山形県大会で、団体優勝、ダブルス優勝、個人三位✨✨
嬉しい おめでとう
YouTubeに「卓球王子」の文字踊る[抱一抱]今日は、スバル総合スポーツセンターでの東京卓球選手権大会に、甥っ子桜井倭の応援に。
全国の都道府県の代表が集う個人トーナメント選。
ジュニアの部、高校生に混じり、中3の倭は北海道代表で出場。
数ヶ月前に北海道大会で優勝して全国大会に来ると聞いてから今日の予定は入れずに楽しみに待っていました
惜しくも二回戦で、シード選手、名門愛工大名電高の2年生に1-3、最後はジュースで負けてしまいましたが。でも、応援しがいのあるいい試合でした。
私は上の応援席から興奮して叫んでました
ホントに手に汗を握って。
明日は卒業式、春からは、山形県の鶴岡東高校生です。
故郷の鶴岡東は今非常に卓球が強く、今年度も全国大会の団体決勝で愛工大名電高と競ったほど。
頑張れ~‼️
また全国大会の応援を楽しみにして✨[抱一抱]北海道留萌市の小学4年生の甥っ子も出場。
個人戦では、6年生以下オープンで4年生ながらベスト8と大健闘するも、昨日の朝一の試合で負けて大泣き。
団体戦では、「モンスターズJr」として、16チームのうち予選リーグを一位で通過後波に乗り、決勝トーナメントも順調に勝ち進んで、優勝!!
甥の櫻井倭くんは、酒田の小学生チャンピオンの6年生に勝って団体戦優勝に貢献したのが嬉しかったようです。
倭くんは、5月の北海道大会で準優勝、次男の2年生大地くんも、バンビの部で3位となり、7月末には神戸での全国大会に出場していました。[抱一抱]大地くんを倭くんがひっぱって倭くんをおばあちゃんがひっぱっておばあちゃんを…。おじいちゃんは無視して撮影したばかりの写真確認に夢中。滞在中、倭と大地は本もたくさん読みました。[抱一抱]父の七十歳の誕生日。
そして甥っ子大地の11ヶ月を目前にした初歩き。
3歳の長男倭は非常に覚えが早く、周りが教えたことや見聞きしたことをどんどん自分のものにしていく。意味は別としてことわざかるたのことわざも全部あっという間に覚え、初詣に行けば宮司さんの前で「弘法にも筆の誤り」「仏の顔も三度まで」などとと言う。
匠パパ曰く、子供はいろんな意味で目が離せない侮れない。
お兄ちゃん倭はだんだん弟の面倒をみることも覚えてきた。譲ったりかわいがったり守ってあげたり頼ったり、兄弟からたくさんのものを得てわけあって仲良く成長していってね。強くたくましく、優しい男になるんだよ。[抱一抱]倭(甥)5月9月の連休里帰り、じっちゃんばっちゃん大喜び。「ボク運動会でまりひろいに出たよ」[抱一抱]
星稜捕手・横山翔大さん振り返る 甲子園で2勝し帰郷するとライバル小松大谷のエースたちが出迎えてくれた
創刊150周年を迎えた報知新聞の特別企画「スポーツ報知150周年 瞬間の記憶」。今回は2014、15年の星稜と小松大谷による全国高校野球選手権石川大会の激闘です。14年に星稜が0―8から9回に8安打9得点でサヨナラ勝ちして甲子園出場を決めた、高校野球史に残る大逆転劇。敗れた小松大谷ナインはまさかの悲劇に涙を流しましたが、翌年、星稜に9回0―3から“逆転返し”で雪辱を果たしました。
* * *
【星稜捕手・横山翔大さん明かす】
星稜は、小松大谷の左腕・山下に8回まで2安打に抑えられ、0―8。準決勝までなら、大会規定で7回コールド負けとなっていた大差だった。当時、星稜の右腕・岩下大輝(ロッテ)とバッテリーを組んでいた横山翔大さん(元ソフトボール男子日本代表)は、マスク越しの光景を鮮明に覚えている。「終盤、外野の観客が続々と帰って行くのが見えていました。恥ずかしさや、さみしさ。翌日、どういう顔して学校に行けばいいのか…そんな思いでプレーしていました」
星稜・林和成監督はナインの心情を察したかのように9回、手を打った。先発して3回6失点で降板し、右翼を守っていたエースを再びマウンドへ。岩下は3者連続三振を奪い、勝敗が決したかに見えた球場の空気を一変させた。
「ベンチに帰ると仲間の気持ちの高ぶりを感じた」と横山さん。チームスローガンは「必笑(ひっしょう)」。9回裏の攻撃前、劣勢でも笑顔を忘れなかったナインの背中を、林監督がまた押した。
「打者一巡しようじゃないか」
指揮官の言葉通り、岩下は左翼場外へ2ラン、横山さんも中越え二塁打を放った。8安打の13人攻撃。小松大谷の継投を打ち崩し、1イニングで8点差をひっくり返すと星稜ナインは狂喜乱舞した。松井秀喜氏らを同校で育てた山下智茂名誉監督も「記憶にない試合」と驚いた。
星稜はこの年の甲子園で2勝。真夏の激闘を終えて地元に帰るとサプライズが待っていた。岩下、横山さんを出迎えてくれたのは小松大谷の山下らだった。金沢駅前のお好み焼き店。ショッキングな敗戦を気遣い、遠慮がちな会話が続いた。
すると山下が、9回途中降板した星稜戦で負った左脚肉離れは患部が陥没するほどの重傷だったと明かした。そして最後に、横山さんはこう言葉を掛けられた。
「もし、星稜に勝っていたとしても、俺は甲子園で投げられなかった。だから、あの負けはもう気にしていないよ」
8年前の石川大会決勝には、勝者も敗者もいなかったのかもしれない。両校の激闘史は後輩たちに受け継がれていくことになる。(小沼 春彦)※肩書は当時
創刊150周年を迎えた報知新聞の特別企画「スポーツ報知150周年 瞬間の記憶」。今回は2014、15年の星稜と小松大谷による全国高校野球選手権石川大会の激闘です。14年に星稜が0―8から9回に8安打9得点でサヨナラ勝ちして甲子園出場を決めた、高校野球史に残る大逆転劇。敗れた小松大谷ナインはまさかの悲劇に涙を流しましたが、翌年、星稜に9回0―3から“逆転返し”で雪辱を果たしました。
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【星稜捕手・横山翔大さん明かす】
星稜は、小松大谷の左腕・山下に8回まで2安打に抑えられ、0―8。準決勝までなら、大会規定で7回コールド負けとなっていた大差だった。当時、星稜の右腕・岩下大輝(ロッテ)とバッテリーを組んでいた横山翔大さん(元ソフトボール男子日本代表)は、マスク越しの光景を鮮明に覚えている。「終盤、外野の観客が続々と帰って行くのが見えていました。恥ずかしさや、さみしさ。翌日、どういう顔して学校に行けばいいのか…そんな思いでプレーしていました」
星稜・林和成監督はナインの心情を察したかのように9回、手を打った。先発して3回6失点で降板し、右翼を守っていたエースを再びマウンドへ。岩下は3者連続三振を奪い、勝敗が決したかに見えた球場の空気を一変させた。
「ベンチに帰ると仲間の気持ちの高ぶりを感じた」と横山さん。チームスローガンは「必笑(ひっしょう)」。9回裏の攻撃前、劣勢でも笑顔を忘れなかったナインの背中を、林監督がまた押した。
「打者一巡しようじゃないか」
指揮官の言葉通り、岩下は左翼場外へ2ラン、横山さんも中越え二塁打を放った。8安打の13人攻撃。小松大谷の継投を打ち崩し、1イニングで8点差をひっくり返すと星稜ナインは狂喜乱舞した。松井秀喜氏らを同校で育てた山下智茂名誉監督も「記憶にない試合」と驚いた。
星稜はこの年の甲子園で2勝。真夏の激闘を終えて地元に帰るとサプライズが待っていた。岩下、横山さんを出迎えてくれたのは小松大谷の山下らだった。金沢駅前のお好み焼き店。ショッキングな敗戦を気遣い、遠慮がちな会話が続いた。
すると山下が、9回途中降板した星稜戦で負った左脚肉離れは患部が陥没するほどの重傷だったと明かした。そして最後に、横山さんはこう言葉を掛けられた。
「もし、星稜に勝っていたとしても、俺は甲子園で投げられなかった。だから、あの負けはもう気にしていないよ」
8年前の石川大会決勝には、勝者も敗者もいなかったのかもしれない。両校の激闘史は後輩たちに受け継がれていくことになる。(小沼 春彦)※肩書は当時
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