#健康身体 健康地球 健康生活#
〔老いをみるまなざし〕
第62回 皆逝ってしまった
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
2022年10月の初めの夕方である。
窓から見える雑木林がかすかに揺れているのが見えるので風があるのだろう。
私は書斎でエッセイを書いて、行き詰まると本を読んで頭を休める。
今読んでいるのは「工学部ヒラノ教授の傘寿でも徘徊老人日記」である。
「工学部ヒラノ教授」のシリーズを愛読している。教授という人種の奇妙な行動が恥ずかしげもなく赤裸々に述べられているので、「あなたも俺と同じだね」と同感できる。
しかしこの1年の間、私はどうしてか分からぬが、ヒラノ教授の本を手にすることはなかった。
久しぶりに彼の新刊が出ていないかと思って調べてみた。
彼は大学を退職後、作家業に専念して毎年2冊ずつの著書を出版しているとどこかで読んでいたからである。
ネットで調べてみると、82歳で亡くなっていたことが分かった。
手元にある本が彼の最後の著書であるらしい。
ヒラノ教授の日課を覗いて感情移入してみようと思った私の思惑は外れた。
作家の新しい文章に出会えなくなると思うと、何とも言えぬ喪失感が湧いてくる。
作詞家のなかにし礼も私が親近感を抱いていた人である。
食道癌と闘った戦友であると勝手に思っていた。
彼は末期の食道癌を陽子線治療で完治後、10年以上生きていると聞いていた。
私も末期の食道癌で放射線治療と化学療法で一旦治癒して2年後に再発したが化学療法で治った。
今年の8月の検査でも異常はなく発症からすでに9年経った。
なかにし礼はどうなっているか知りたくなった。
彼の近況をネットで調べてみると、82歳で亡くなっていたことが分かった。
死因は心臓疾患であった。
岩見隆夫という人の名前は今でも鮮明に覚えている。
2013年の5月13日、私は女子大生と食事中に食べた日本そばが喉を通過せず、すべてを吐き出してしまった。
大学病院へ緊急入院すると末期の食道癌であった。
次々に検査を受けたがそのどれもが悲観的な結果であった。
私は病院の一階にある売店へ行って新聞や週刊誌を買ってきて病室で読んだ。その中に興味ある記事があった。
サンデー毎日に載っていた岩見隆夫という人が書いたコラムであった。
肝臓癌の末期で余命数か月を診断されたとあった。
私と同じ境遇の彼の記事に目を離せなくなった。
その中に「岩見さんはもう年だから癌の進行も遅いですから心配しなくていいですよと、私を慰めてくれる人がいる。」という記事があった。
彼はすでに78歳であった。
私はその時69歳であり私の癌の進行は彼に比べて早いだろうと思った。
彼の年まで生きるとは到底思えなかった。
彼がうらやましかった。
その後、コラムを数編は読んだと思うが、いつのまにかサンデー毎日から消えた。
今、ネットで調べてみると2014年1月18日に肺炎で亡くなっていたいたことが分かった。
皆逝ってしまった。
外では雨が降ってきたらしく雑木林にカラスが集まってきた。
図:老いをみるまなざし_第62回_皆逝ってしまった_ヒラノ教授、なかにし礼氏、岩見隆夫氏が亡くなった様子を表わす図。
(イラスト:茶畑和也)
〔老いをみるまなざし〕
第62回 皆逝ってしまった
井口 昭久(いぐち あきひさ)
愛知淑徳大学健康医療科学部教授
2022年10月の初めの夕方である。
窓から見える雑木林がかすかに揺れているのが見えるので風があるのだろう。
私は書斎でエッセイを書いて、行き詰まると本を読んで頭を休める。
今読んでいるのは「工学部ヒラノ教授の傘寿でも徘徊老人日記」である。
「工学部ヒラノ教授」のシリーズを愛読している。教授という人種の奇妙な行動が恥ずかしげもなく赤裸々に述べられているので、「あなたも俺と同じだね」と同感できる。
しかしこの1年の間、私はどうしてか分からぬが、ヒラノ教授の本を手にすることはなかった。
久しぶりに彼の新刊が出ていないかと思って調べてみた。
彼は大学を退職後、作家業に専念して毎年2冊ずつの著書を出版しているとどこかで読んでいたからである。
ネットで調べてみると、82歳で亡くなっていたことが分かった。
手元にある本が彼の最後の著書であるらしい。
ヒラノ教授の日課を覗いて感情移入してみようと思った私の思惑は外れた。
作家の新しい文章に出会えなくなると思うと、何とも言えぬ喪失感が湧いてくる。
作詞家のなかにし礼も私が親近感を抱いていた人である。
食道癌と闘った戦友であると勝手に思っていた。
彼は末期の食道癌を陽子線治療で完治後、10年以上生きていると聞いていた。
私も末期の食道癌で放射線治療と化学療法で一旦治癒して2年後に再発したが化学療法で治った。
今年の8月の検査でも異常はなく発症からすでに9年経った。
なかにし礼はどうなっているか知りたくなった。
彼の近況をネットで調べてみると、82歳で亡くなっていたことが分かった。
死因は心臓疾患であった。
岩見隆夫という人の名前は今でも鮮明に覚えている。
2013年の5月13日、私は女子大生と食事中に食べた日本そばが喉を通過せず、すべてを吐き出してしまった。
大学病院へ緊急入院すると末期の食道癌であった。
次々に検査を受けたがそのどれもが悲観的な結果であった。
私は病院の一階にある売店へ行って新聞や週刊誌を買ってきて病室で読んだ。その中に興味ある記事があった。
サンデー毎日に載っていた岩見隆夫という人が書いたコラムであった。
肝臓癌の末期で余命数か月を診断されたとあった。
私と同じ境遇の彼の記事に目を離せなくなった。
その中に「岩見さんはもう年だから癌の進行も遅いですから心配しなくていいですよと、私を慰めてくれる人がいる。」という記事があった。
彼はすでに78歳であった。
私はその時69歳であり私の癌の進行は彼に比べて早いだろうと思った。
彼の年まで生きるとは到底思えなかった。
彼がうらやましかった。
その後、コラムを数編は読んだと思うが、いつのまにかサンデー毎日から消えた。
今、ネットで調べてみると2014年1月18日に肺炎で亡くなっていたいたことが分かった。
皆逝ってしまった。
外では雨が降ってきたらしく雑木林にカラスが集まってきた。
図:老いをみるまなざし_第62回_皆逝ってしまった_ヒラノ教授、なかにし礼氏、岩見隆夫氏が亡くなった様子を表わす図。
(イラスト:茶畑和也)
坂本龍馬は、江戸時代の終わりごろ、1835年に土佐藩のお城・高知城の本町(高知市上町)で、5人兄弟の末っ子に生まれました。本家は「才谷屋」というお金持ちの家で、分家だった龍馬の家もお金持ちでした。子どものころは泣き虫だったとも言われています。3歳年上の乙女ねえさんとは仲がよく、大人になってからも、龍馬は乙女ねえさんによく手紙をだしています。
14歳のころ、近くの日根野道場に入門し、剣術のけいこを始め、どんどん剣術のうでをあげていきました。19歳になって、龍馬は、さらに剣術の腕をみがくために、江戸(今の東京)の千葉道場にならいにいきます。(現代での「留学」のようなものです。)ちょうど、この年に、アメリカからペリーという人が、黒船4せきをひきいてやって来て、日本に開国をせまってきました。そのころの日本は、外国との交流をほとんどしていなかったので、その対応にとてもこまりました。龍馬も、土佐藩の仕事で海岸をまもりにいきました。
その1年後に、龍馬は土佐にもどり、画家の河田小龍に会い、外国のことを教えられ、海外に興味をもちはじめます。自分の考えで、自由に行動したい、と考えた龍馬は、28歳のときに、許しをもらわずに、土佐藩をでていきます。もう一度江戸に行った龍馬は、アメリカに行ったことのある江戸幕府の役人である勝海舟に出会い、世界に目をむけた考えをもつ勝に感動し、弟子にしてもらいます。勝が神戸につくった海軍操練所で船の動かし方など、たくさんのことを学びます。龍馬は、勝の弟子になったことを自慢する手紙を乙女ねえさんに出しています。龍馬は31歳のときに、日本で初めての商社ともいわれる「亀山社中」を長崎につくります。のちの「海援隊」です。この会社では、ものを運ぶ仕事などでお金をもうける一方、外国語の勉強や船の動かし方なども勉強していました。
龍馬は、この会社で、世界のいろいろな国と仲良く商売をすることを夢見ていたのです。このころの日本は、外国からねらわれていました。龍馬は、日本を守るには、日本を強い国にかえる必要がある、と考えました。それは、江戸幕府にかわって、朝廷が中心となって政治を行う、新しい国をつくることでもありました。そして、そのために、強い力を持ち、おたがいに仲の悪い薩摩藩(鹿児島県)と長州藩(山口県)に手を結ばせ、徳川家を中心にした世の中(江戸幕府)を終わらせようとしたのです。徳川家を中心とする世の中を終わらせようとする龍馬は、危ない考えを持つ人物だとねらわれるようになります。そして、京都の寺田屋という宿にいるときに幕府の役人におそわれ、大けがをします。この時、役人が来ていることを知らせて、助けてくれたお龍(りょう)さんと結婚し、薩摩の温泉に旅行に行きました。これが、日本で初めての新婚旅行だとも言われています。龍馬は、江戸幕府がなくなった後の日本の仕組みも考えていました。土佐藩の船「夕顔」の中で、8つの案を考え、平和的に新しい日本をつくる提案をします。これらの案は、後の人々によって、船の中で考えた8つの案という意味で「船中八策」とよばれるようになります。
この考えが徳川家にも受け入れられ、1867年10月、江戸幕府の15代将軍徳川慶喜(とくがわよしのぶ)は、政治を行う権利を朝廷に返すことにしました。江戸幕府はなくなったのです。江戸幕府がなくなり、新しい国ができはじめた1か月後、龍馬は誕生日の11月15日に、京都の近江屋というかくれ家で、中岡慎太郎といっしょに何者かにおそわれ、なくなってしまいます。土佐を脱藩してから5年間のかつやくで、世界でかつやくするという夢が実現できる直前のことでした。
14歳のころ、近くの日根野道場に入門し、剣術のけいこを始め、どんどん剣術のうでをあげていきました。19歳になって、龍馬は、さらに剣術の腕をみがくために、江戸(今の東京)の千葉道場にならいにいきます。(現代での「留学」のようなものです。)ちょうど、この年に、アメリカからペリーという人が、黒船4せきをひきいてやって来て、日本に開国をせまってきました。そのころの日本は、外国との交流をほとんどしていなかったので、その対応にとてもこまりました。龍馬も、土佐藩の仕事で海岸をまもりにいきました。
その1年後に、龍馬は土佐にもどり、画家の河田小龍に会い、外国のことを教えられ、海外に興味をもちはじめます。自分の考えで、自由に行動したい、と考えた龍馬は、28歳のときに、許しをもらわずに、土佐藩をでていきます。もう一度江戸に行った龍馬は、アメリカに行ったことのある江戸幕府の役人である勝海舟に出会い、世界に目をむけた考えをもつ勝に感動し、弟子にしてもらいます。勝が神戸につくった海軍操練所で船の動かし方など、たくさんのことを学びます。龍馬は、勝の弟子になったことを自慢する手紙を乙女ねえさんに出しています。龍馬は31歳のときに、日本で初めての商社ともいわれる「亀山社中」を長崎につくります。のちの「海援隊」です。この会社では、ものを運ぶ仕事などでお金をもうける一方、外国語の勉強や船の動かし方なども勉強していました。
龍馬は、この会社で、世界のいろいろな国と仲良く商売をすることを夢見ていたのです。このころの日本は、外国からねらわれていました。龍馬は、日本を守るには、日本を強い国にかえる必要がある、と考えました。それは、江戸幕府にかわって、朝廷が中心となって政治を行う、新しい国をつくることでもありました。そして、そのために、強い力を持ち、おたがいに仲の悪い薩摩藩(鹿児島県)と長州藩(山口県)に手を結ばせ、徳川家を中心にした世の中(江戸幕府)を終わらせようとしたのです。徳川家を中心とする世の中を終わらせようとする龍馬は、危ない考えを持つ人物だとねらわれるようになります。そして、京都の寺田屋という宿にいるときに幕府の役人におそわれ、大けがをします。この時、役人が来ていることを知らせて、助けてくれたお龍(りょう)さんと結婚し、薩摩の温泉に旅行に行きました。これが、日本で初めての新婚旅行だとも言われています。龍馬は、江戸幕府がなくなった後の日本の仕組みも考えていました。土佐藩の船「夕顔」の中で、8つの案を考え、平和的に新しい日本をつくる提案をします。これらの案は、後の人々によって、船の中で考えた8つの案という意味で「船中八策」とよばれるようになります。
この考えが徳川家にも受け入れられ、1867年10月、江戸幕府の15代将軍徳川慶喜(とくがわよしのぶ)は、政治を行う権利を朝廷に返すことにしました。江戸幕府はなくなったのです。江戸幕府がなくなり、新しい国ができはじめた1か月後、龍馬は誕生日の11月15日に、京都の近江屋というかくれ家で、中岡慎太郎といっしょに何者かにおそわれ、なくなってしまいます。土佐を脱藩してから5年間のかつやくで、世界でかつやくするという夢が実現できる直前のことでした。
CLASSY 20230404 TAKUYA TAKASHI SHUYA PART1
PART2:https://t.cn/A6NZsXe8
9人体制になった超特急が語る! グループの新たな魅力とメンバーのトリセツ【タクヤ・タカシ・シューヤ編】
史上初メインダンサー&バックボーカルで活動する大人気グループ・超特急が、3月22日(水)にフルアルバム「B9」をリリース! 昨年オーディションを実施して新メンバー4人が加入し、9名体制としてはCLASSY.ONLINEに初登場。新しい環境に飛び込むことが多いシーズン、新体制となった超特急のメンバーが“NEW”をキーワードにクロストーク。本日は、タクヤさん&タカシさん&シューヤさんのチームが登場します!
新メンバーと打ち解けるために、工夫したことは?
タクヤ「ぶっちゃけ僕は、未だに何がいいのかわかってません(笑)」
―3、4月は新しい環境に飛び込
左から:シューヤ、タクヤ、タカシ
―3、4月は新しい環境に飛び込む人が多いシーズン。“NEW”というキーワードでグループトークをお願いします。新メンバーが加入して9人体制になった訳ですが、すぐになじめましたか? 新しいメンバーと関わるなかで、工夫したことなどはありますか?
タクヤさん(以下タクヤ):僕は未だに分かってないですね。
タカシさん&シューヤさん(以下タカシ、シューヤ):(笑)。
タクヤ:というのも、この業界に入ってから、目上の方にお世話になることが多かったんですよ。スターダストのグループって、芸人さんみたいに上下関係がそこまで厳しくないし、そこまで会う機会も多くない。そういう理由もあって、年下に対しての交流の仕方や近寄り方って、分かんなくて(笑)。ただまあ、寄ってきてくれれば、それなりのことはしますけど、っていうスタンスなので、あんまり僕は分かっていないです。どう?
タカシ:僕はすごく人見知りで、自分から話しかけたりすることが、正直そこまで得意じゃないんですよ。一貫して気をつけていることは、周りをしっかりと見ることですね。これまでは、自分自身に精一杯で、自分だけしか見れていなかった部分がいっぱいあったんですけれど、新しいメンバーたちが入ってくれたからこそ、僕たちがしっかり見てないといけないなって、勝手に僕は思っています。そのおかげもあってか、うまく関わろうって思ってやっている訳じゃないけれど、上下関係とか、今までいたから&新しく入ってきたからとか関係なく、お互いをリスペクトするスタンスで日々過ごせています。僕なりのうまく関わっていくためのひとつの秘訣なのかなって思っています。
シューヤ:1桁号車のメンバーとは、タカシくん以外みんな年が同じで、すんなり打ち解けたんです。さっきタカシくんも言ってたんですけれど、僕は基本的にメンバーには尊敬というか、ここがすごいなっていう憧れを全員に持っていて。今はもう、タメ語でフランクな感じで接していますけれど、親しい仲にも尊敬できる部分がたくさんあって、仲間である以上、尊敬できる部分を大切にしていきたいなって思います。
お仕事とプライベート、ワークライフバランスはどう取っている?
タカシ「超特急のタカシと人間としての松尾太陽の配合をいつも微調整しています」
―お次はワークライフバランスに
―お次はワークライフバランスについて。お仕事とプライベートのバランスって、変わったりしましたか?
タクヤ:昔から仕事とプライベートの区別をつけない人なんです。オン・オフは付けているつもりなんですけれど、他のメンバー、とくにリョウガの話を聞くと、リョウガは仕事になると「超特急のリョウガ」になるらしくて。それがちょっと僕はあんまり理解ができないというか。否定している訳じゃないんですけれど、自分は違うな、と。僕はまあ、そのまんまなので。だからまあ、若干アラが出たりとか、するんですけれど…(笑)。でもその人間味が良さだし、それがステージにも出ると思っていて。それが全てだなとは僕の中では思っているので、そこはあんまり変えないようにはしています。でも、自覚はないけれど、変わっていたりするのかな?って、気になったりはしますね。
シューヤ:僕も仕事とプライベートで変えていることはありません! いつでも僕のままでいたいので。でも、超特急に入ってから素の自分がちょっと変わってきたような気がしていて。タカシくんって本当に天使なんですよ。心が。ボーカルチームで一緒にいることが多いので、タカシくんの影響で、言葉遣いとかどんどん柔らかくなってきていて…。あ、でもそれでちょうど良いくらいかもしれません(笑)。相当いい影響をもらっていて、もらいすぎなくらいですね。
タカシ:僕は、グループ活動においてのタカシと、人間としての松尾太陽、違う部分が多少なりともあるんじゃないかと思っています。感覚でいうと、ちょっとリョウガに近い。だけど、どっちも本当の自分だから、その中間をライブで出せるように心掛けていますね。あまりにもプライベートすぎる自分だと、一般人感が強くなっちゃって、とてもじゃないけれどステージに立てない。パフォーマンスとか歌に対して、自信がなくなっちゃうんですよ。でも、超特急のタカシだと自信を持ってステージに立てる。だけど、松尾太陽の要素がないとダメな場合もあるから、数十%配合しよう、みたいな感じで考えたりはしています。タカシと松尾太陽を調合してる感じですね。
9人体制となった超特急。新しく挑戦したいこと、教えてください!
タクヤ「野球! スパドラと交流戦したら面白そうじゃないですか?」
―新体制になって、新しい個性が
―新体制になって、新しい個性が増えた超特急ですが、グループとして、もしくは個人として、新しく挑戦したいことはありますか?
タカシ:ボーカルが2人になったからこそ、例えばボーカルだけでツアーやライブをやってみることもできるだろうし、今後あえて1桁号車と2桁号車をユニットみたいな感じで分けてみたり…。そういうことも1つの企画として面白いんじゃないかなって思います。そういう色んな見せ方が、メンバーが増えたからこそ変えられるので、やってみたいなって思います。
タクヤ:野球がしたい(笑)! 野球って、9人じゃないですか。うちには元野球部のマーくん(※マサヒロさん)がいるので。マーくんがすでにポジション決めてくれているんです。自分がどこのポジションだったかは忘れちゃったんですけれど、スパドラあたりと野球で交流戦、やりたいですね。
シューヤ:タカシくんとかぶるんですけど、自分たちのライブ企画で、1桁号車・2桁号車で分かれたり、逆にボーカルが入れ替わったり、面白い企画がやりたいなと前から話していて。ボーカル1人にダンサー3人とかでも面白いし、ボーカル2人にダンサー3人でもいいし、9人だからこそ無限の可能性があると思っています。
メンバー同士、お互いのトリセツを教えてください!
シューヤ「タクヤくんは、朝は話しかけちゃダメ。タカシくんは思考を推測すると面白い!」
―次は、お互いにメンバーのトリ
―次は、お互いにメンバーのトリセツを教えてもらえますか? まずは、タクヤさんの取り扱い説明書をお願いします。
シューヤ:朝はローテンションなので、話しかけない方がいい。朝、弱いんですよ、たぶん。スロースターターなので、「ウェイ!」って話しかけるよりもサラッと「おはよ」くらいのテンションから徐々にコミュニケーションをとったほうがいいです。
タクヤ:(笑)。分かんないよ、ハイテンションで話しかけられたら喜ぶかもしれないよ?
シューヤ:本当に? テンション低めで「おはよ…」って返されて会話が終わりそうじゃない?
タカシ:タクヤは、スケジュールに「13時に昼食です」「18時に夕食です」って書いたとしたら、絶対にその時間に食事を与えてあげてください。押したり巻いたりすると、あの…とにかくご飯はかなり大事です。早くなるのはいいかもしれないんですけど、遅くなるのは絶対にダメ。
タクヤ:ファンの皆さんも知っているんですけれど、お腹が空くと機嫌が悪くなるんですよね。
タカシ:そう。それはちゃんと守ってあげてほしい。注意マークで書いておいてください。
―ではタカシさんのトリセツ教えてください。
タクヤ:タカシは本当に分かんない。シューヤより、分かんないかも(笑)。10年以上一緒にいるのに。タカシって、タカシなんですよね。タカシ自身の中身が全然分からないので、知りたいです。タカシっていう人間がどんな人間なのか、こういう時はどう思っているのか、本当にわからなくて。何か食べてる時に「お〜おいしいな〜」とか1人でぼそっと言ったりするんですよ。こっちに伝えてるか・伝えていないか、どっちなの!?って思ってる。ちっちゃい声でぼそっと言っていて、そのおどおどした感じがタカシだなって思うんですけど、まだ説明書が書けない。未確認生物(笑)。
タカシ:生態がね、明かされ切れていないよね(笑)。
タクヤ:でもやっぱシューヤがさっき言った通り、天使。中身は優しさの固まりなので、すごくそこは尊敬できる部分ですね。
シューヤ:タカシくんは、僕が今まで出会ってこなかったタイプの人なんですよ。タカシくんのトリセツは…顔とか仕草とか行動を見て、「あ、今こう思っているんだろうな」って、タカシくんの思考に対して推測を立ててください。合っているかは分からないですよ? でも自分なりに解釈をしていくことで、タカシくんの考えていることが見えてくるんじゃないかなって思っています。
―シューヤさんのトリセツはどうでしょうか?
タクヤ:シューヤは、人懐っこいタイプです。誰にでも話しかけにいくし、すごく素敵だなと思ったのは、些細なことなんですけど、楽屋とか控室って大体荷物を置く場所が自分の定位置になるじゃないですか。だから休憩のときって、同じ場所に座ると思うんですけど、シューって色んなところに座っていて、色んな人と話しているんです。それってすごく大事だなと思うし、素敵だなと思う。その人懐っこさや可愛げのある部分がすごく素敵だなと思います。あとは、黒とかシルバーのものを与えときゃ喜びます。
シューヤ:あはは!
タクヤ:なかなかお金がかかるけどね(笑)。
タカシ:シューヤは失くし物と落とし物が本当に多いから、彼がどこかを立ち去る時は、ちゃんと周りを見ておいてあげてほしいです。
シューヤ:あははははははは!
タカシ:僕はこの半年でめっちゃ見てきています。現場にピアス落として未だに見つかっていなかったり、携帯を落とすのも何回も。なんやったら携帯を落として画面が割れているのも見てきているので、本当に注意して見てあげてください。
#超特急#
PART2:https://t.cn/A6NZsXe8
9人体制になった超特急が語る! グループの新たな魅力とメンバーのトリセツ【タクヤ・タカシ・シューヤ編】
史上初メインダンサー&バックボーカルで活動する大人気グループ・超特急が、3月22日(水)にフルアルバム「B9」をリリース! 昨年オーディションを実施して新メンバー4人が加入し、9名体制としてはCLASSY.ONLINEに初登場。新しい環境に飛び込むことが多いシーズン、新体制となった超特急のメンバーが“NEW”をキーワードにクロストーク。本日は、タクヤさん&タカシさん&シューヤさんのチームが登場します!
新メンバーと打ち解けるために、工夫したことは?
タクヤ「ぶっちゃけ僕は、未だに何がいいのかわかってません(笑)」
―3、4月は新しい環境に飛び込
左から:シューヤ、タクヤ、タカシ
―3、4月は新しい環境に飛び込む人が多いシーズン。“NEW”というキーワードでグループトークをお願いします。新メンバーが加入して9人体制になった訳ですが、すぐになじめましたか? 新しいメンバーと関わるなかで、工夫したことなどはありますか?
タクヤさん(以下タクヤ):僕は未だに分かってないですね。
タカシさん&シューヤさん(以下タカシ、シューヤ):(笑)。
タクヤ:というのも、この業界に入ってから、目上の方にお世話になることが多かったんですよ。スターダストのグループって、芸人さんみたいに上下関係がそこまで厳しくないし、そこまで会う機会も多くない。そういう理由もあって、年下に対しての交流の仕方や近寄り方って、分かんなくて(笑)。ただまあ、寄ってきてくれれば、それなりのことはしますけど、っていうスタンスなので、あんまり僕は分かっていないです。どう?
タカシ:僕はすごく人見知りで、自分から話しかけたりすることが、正直そこまで得意じゃないんですよ。一貫して気をつけていることは、周りをしっかりと見ることですね。これまでは、自分自身に精一杯で、自分だけしか見れていなかった部分がいっぱいあったんですけれど、新しいメンバーたちが入ってくれたからこそ、僕たちがしっかり見てないといけないなって、勝手に僕は思っています。そのおかげもあってか、うまく関わろうって思ってやっている訳じゃないけれど、上下関係とか、今までいたから&新しく入ってきたからとか関係なく、お互いをリスペクトするスタンスで日々過ごせています。僕なりのうまく関わっていくためのひとつの秘訣なのかなって思っています。
シューヤ:1桁号車のメンバーとは、タカシくん以外みんな年が同じで、すんなり打ち解けたんです。さっきタカシくんも言ってたんですけれど、僕は基本的にメンバーには尊敬というか、ここがすごいなっていう憧れを全員に持っていて。今はもう、タメ語でフランクな感じで接していますけれど、親しい仲にも尊敬できる部分がたくさんあって、仲間である以上、尊敬できる部分を大切にしていきたいなって思います。
お仕事とプライベート、ワークライフバランスはどう取っている?
タカシ「超特急のタカシと人間としての松尾太陽の配合をいつも微調整しています」
―お次はワークライフバランスに
―お次はワークライフバランスについて。お仕事とプライベートのバランスって、変わったりしましたか?
タクヤ:昔から仕事とプライベートの区別をつけない人なんです。オン・オフは付けているつもりなんですけれど、他のメンバー、とくにリョウガの話を聞くと、リョウガは仕事になると「超特急のリョウガ」になるらしくて。それがちょっと僕はあんまり理解ができないというか。否定している訳じゃないんですけれど、自分は違うな、と。僕はまあ、そのまんまなので。だからまあ、若干アラが出たりとか、するんですけれど…(笑)。でもその人間味が良さだし、それがステージにも出ると思っていて。それが全てだなとは僕の中では思っているので、そこはあんまり変えないようにはしています。でも、自覚はないけれど、変わっていたりするのかな?って、気になったりはしますね。
シューヤ:僕も仕事とプライベートで変えていることはありません! いつでも僕のままでいたいので。でも、超特急に入ってから素の自分がちょっと変わってきたような気がしていて。タカシくんって本当に天使なんですよ。心が。ボーカルチームで一緒にいることが多いので、タカシくんの影響で、言葉遣いとかどんどん柔らかくなってきていて…。あ、でもそれでちょうど良いくらいかもしれません(笑)。相当いい影響をもらっていて、もらいすぎなくらいですね。
タカシ:僕は、グループ活動においてのタカシと、人間としての松尾太陽、違う部分が多少なりともあるんじゃないかと思っています。感覚でいうと、ちょっとリョウガに近い。だけど、どっちも本当の自分だから、その中間をライブで出せるように心掛けていますね。あまりにもプライベートすぎる自分だと、一般人感が強くなっちゃって、とてもじゃないけれどステージに立てない。パフォーマンスとか歌に対して、自信がなくなっちゃうんですよ。でも、超特急のタカシだと自信を持ってステージに立てる。だけど、松尾太陽の要素がないとダメな場合もあるから、数十%配合しよう、みたいな感じで考えたりはしています。タカシと松尾太陽を調合してる感じですね。
9人体制となった超特急。新しく挑戦したいこと、教えてください!
タクヤ「野球! スパドラと交流戦したら面白そうじゃないですか?」
―新体制になって、新しい個性が
―新体制になって、新しい個性が増えた超特急ですが、グループとして、もしくは個人として、新しく挑戦したいことはありますか?
タカシ:ボーカルが2人になったからこそ、例えばボーカルだけでツアーやライブをやってみることもできるだろうし、今後あえて1桁号車と2桁号車をユニットみたいな感じで分けてみたり…。そういうことも1つの企画として面白いんじゃないかなって思います。そういう色んな見せ方が、メンバーが増えたからこそ変えられるので、やってみたいなって思います。
タクヤ:野球がしたい(笑)! 野球って、9人じゃないですか。うちには元野球部のマーくん(※マサヒロさん)がいるので。マーくんがすでにポジション決めてくれているんです。自分がどこのポジションだったかは忘れちゃったんですけれど、スパドラあたりと野球で交流戦、やりたいですね。
シューヤ:タカシくんとかぶるんですけど、自分たちのライブ企画で、1桁号車・2桁号車で分かれたり、逆にボーカルが入れ替わったり、面白い企画がやりたいなと前から話していて。ボーカル1人にダンサー3人とかでも面白いし、ボーカル2人にダンサー3人でもいいし、9人だからこそ無限の可能性があると思っています。
メンバー同士、お互いのトリセツを教えてください!
シューヤ「タクヤくんは、朝は話しかけちゃダメ。タカシくんは思考を推測すると面白い!」
―次は、お互いにメンバーのトリ
―次は、お互いにメンバーのトリセツを教えてもらえますか? まずは、タクヤさんの取り扱い説明書をお願いします。
シューヤ:朝はローテンションなので、話しかけない方がいい。朝、弱いんですよ、たぶん。スロースターターなので、「ウェイ!」って話しかけるよりもサラッと「おはよ」くらいのテンションから徐々にコミュニケーションをとったほうがいいです。
タクヤ:(笑)。分かんないよ、ハイテンションで話しかけられたら喜ぶかもしれないよ?
シューヤ:本当に? テンション低めで「おはよ…」って返されて会話が終わりそうじゃない?
タカシ:タクヤは、スケジュールに「13時に昼食です」「18時に夕食です」って書いたとしたら、絶対にその時間に食事を与えてあげてください。押したり巻いたりすると、あの…とにかくご飯はかなり大事です。早くなるのはいいかもしれないんですけど、遅くなるのは絶対にダメ。
タクヤ:ファンの皆さんも知っているんですけれど、お腹が空くと機嫌が悪くなるんですよね。
タカシ:そう。それはちゃんと守ってあげてほしい。注意マークで書いておいてください。
―ではタカシさんのトリセツ教えてください。
タクヤ:タカシは本当に分かんない。シューヤより、分かんないかも(笑)。10年以上一緒にいるのに。タカシって、タカシなんですよね。タカシ自身の中身が全然分からないので、知りたいです。タカシっていう人間がどんな人間なのか、こういう時はどう思っているのか、本当にわからなくて。何か食べてる時に「お〜おいしいな〜」とか1人でぼそっと言ったりするんですよ。こっちに伝えてるか・伝えていないか、どっちなの!?って思ってる。ちっちゃい声でぼそっと言っていて、そのおどおどした感じがタカシだなって思うんですけど、まだ説明書が書けない。未確認生物(笑)。
タカシ:生態がね、明かされ切れていないよね(笑)。
タクヤ:でもやっぱシューヤがさっき言った通り、天使。中身は優しさの固まりなので、すごくそこは尊敬できる部分ですね。
シューヤ:タカシくんは、僕が今まで出会ってこなかったタイプの人なんですよ。タカシくんのトリセツは…顔とか仕草とか行動を見て、「あ、今こう思っているんだろうな」って、タカシくんの思考に対して推測を立ててください。合っているかは分からないですよ? でも自分なりに解釈をしていくことで、タカシくんの考えていることが見えてくるんじゃないかなって思っています。
―シューヤさんのトリセツはどうでしょうか?
タクヤ:シューヤは、人懐っこいタイプです。誰にでも話しかけにいくし、すごく素敵だなと思ったのは、些細なことなんですけど、楽屋とか控室って大体荷物を置く場所が自分の定位置になるじゃないですか。だから休憩のときって、同じ場所に座ると思うんですけど、シューって色んなところに座っていて、色んな人と話しているんです。それってすごく大事だなと思うし、素敵だなと思う。その人懐っこさや可愛げのある部分がすごく素敵だなと思います。あとは、黒とかシルバーのものを与えときゃ喜びます。
シューヤ:あはは!
タクヤ:なかなかお金がかかるけどね(笑)。
タカシ:シューヤは失くし物と落とし物が本当に多いから、彼がどこかを立ち去る時は、ちゃんと周りを見ておいてあげてほしいです。
シューヤ:あははははははは!
タカシ:僕はこの半年でめっちゃ見てきています。現場にピアス落として未だに見つかっていなかったり、携帯を落とすのも何回も。なんやったら携帯を落として画面が割れているのも見てきているので、本当に注意して見てあげてください。
#超特急#
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