#肖战李沁新剧爆了吗##jk日常##生活小窍门#
お日さまよりも、足の早い男
足の早い男が、自慢げに言いました。
「例え天下のお日さまだって、おいらの足にはかなうまい。ちょっくら走って行って、お日さまを捕まえてやろう」
男は、お日さまを追いかけて、西へ、西へと走って行きました。
やがてお日さまが沈み、夜になりました。
「畜生め、お日さまも、なかなかやるな」
それでも、どんどん、どんどん、走って行きました。
朝になり、お日さまが東から昇ってまいりました。
男は後ろを振り返ると、
「ありゃあ、いつのまにか、お日さまを追い越してしまった」
比太阳跑得还快的男人
有一个跑得快的男人,得意地说:“即使是无尚至尊的太阳,也赶不上俺的脚。我跑一会儿,就能捉住太阳。”
男人追赶太阳一直向西跑去。
不久,太阳落了,到了晚上。
“可恶,太阳可真行啊。”
即使这样,他还是不停地跑。
到了早上,太阳从东方升起来了。
男人回头一看,:“哎呀,不知不觉,我超过了太阳。”
お日さまよりも、足の早い男
足の早い男が、自慢げに言いました。
「例え天下のお日さまだって、おいらの足にはかなうまい。ちょっくら走って行って、お日さまを捕まえてやろう」
男は、お日さまを追いかけて、西へ、西へと走って行きました。
やがてお日さまが沈み、夜になりました。
「畜生め、お日さまも、なかなかやるな」
それでも、どんどん、どんどん、走って行きました。
朝になり、お日さまが東から昇ってまいりました。
男は後ろを振り返ると、
「ありゃあ、いつのまにか、お日さまを追い越してしまった」
比太阳跑得还快的男人
有一个跑得快的男人,得意地说:“即使是无尚至尊的太阳,也赶不上俺的脚。我跑一会儿,就能捉住太阳。”
男人追赶太阳一直向西跑去。
不久,太阳落了,到了晚上。
“可恶,太阳可真行啊。”
即使这样,他还是不停地跑。
到了早上,太阳从东方升起来了。
男人回头一看,:“哎呀,不知不觉,我超过了太阳。”
【场刊搬运】船遊女
*宝塚歌劇八月月組公演
*昭和三十二年八月三日~九月一日
(平日五时三十分一回、土曜十二时三十分•五时三十分二回、日曜十一时•四时二回开演。)
舞踊劇「船遊女」五場
脚本:川端康成
演出•振付:西川鯉三郎(根据生卒年推测应为二世西川鯉三郎)
脚色:菅沼潤
作曲•指挥:入江薫
演出:内海重典
【ものがたリ】
平家が全盛を誇る京の都に、名手の誉高い呉竹という白拍手が居た。この人は平家の侍大将悪七兵衛景清のおもい者で、二人の間にはむらさきという美しい娘がある。
むらさきには、時丸と云つて、かぶろ姿の友達があった。(かぶろとは、平家を恨みそしる者の、少くなかったのを案じた清盛が、間者として都中に配した、かぶろ髪に赤い直垂姿の少年のことを云う。時丸も、その一人であった)
今宵も、白拍子の鼓唄で呉竹とッレ舞う景清のもとへ、源氏追討のため、出陣の命令の下つたことが告げられる。具竹は行手にひろがる暗雲を感じるが、悲しみと不安をかくして舞い続けた。
景清が出陣して一年後の夏には、源義仲が大軍を持って京に攻め入り、平家は都を捨てて西海へ落ちて行った。
更に月日は流れ、景清の行方も知れぬまゝ嵯峨野に身をひそめに呉竹は明日をも知れぬ病いの床に伏し、いまはたゞ、一人残されるむらさきの事を思い、夫を案じるのみである。
月の光に笛の音が流れ、思いがけなくも時丸が訪わて来た。むらさきは懐しさに胸を轟かせたが、時丸はかぶろの役を利用して民を苦しめた罪を悔い仏門に入る覚悟をきめて、別れを告げに来たのたった。そして、せめて恋しいむらさきの而影を心にと、笛を形見に残して去って行くのだった。
余命いくぱくもないことを悟った呉竹は、むらさきを呼びよせ「過ぎし春、夫景清の琵琶の音にあわせて舞ったこの舞を心に刻み、父を探し出してもう一度父の琵琶で舞ってくれ、あの世からこの母に見せて欲しい……」と、よろめく足を踏みしめて、娘に伝える最期の舞を舞って見せる。その気魄に打たれて、むらさきも必死に舞った。母呉竹がっいにカつきてしまったことにも気づかず、むらさきは懸命に舞い続けるのだった。
平家が、壇の浦に亡んで三年あまり後、ここ宮島の厳島神社は、まつりで賑わい、源氏の侍が濶歩して居る。その中に、一人の老いた盲目の琵琶法師があった。源氏の侍の强いるまゝに一曲を奏でて立ち去った直後、やつれた旅姿のむらさきが其の場に来合わせ、侍達の求めに歌いつゝ舞ってみせると、居合せた人々は先程の琵琶法師の奏でた曲にそっくりだと不思議に思う。ハッと心に感じて、むらさきが法師の行方を追おうとするが、又も悪侍達にからかわれ、たぶらかされて無理無態に連れまられてゆく。
靴の浦――この辺りは舟遊女が小舟を浮かべる船着場である。平家の女たちが、行きずりの客に戯れては生きのびているという噂の舟遊女が……。
小雪がちらついて向いの四国も見えね。いつかの琵琶法師が子供達にせがまれて琵琶を弾いている。壇の浦に幼くして沈んだ安徳帝の悲劇を語り、自ら涙するこの法師こそ、かつての勇将景清の老いた姿である。
船が着いて、噂の舟遊女が岸辺岸辺に小舟をあやつり、客を求めてあらわれる。その中に、むらさきの落ちぶれ果てた姿がある。客に悔辱され、邪慳につき倒されてよろめくのを、娘とは知らず、父とも知らず、景清の手がやさしく抱きあげる。だがその救いの手をも振切って立去ううとしたむらさきの耳に、法師の奏でる琵琶の曲……。
駈け戻って、古い記憶を取り戻そうと焦るむらさきーー、母の幻に励まされて次第に琵琶の音に乗って舞い始める。景清も遊女の気配の中から娘の記憶をよみがえらせて、思わず立って共に舞う。
親子であることを、はっきりと感じながら、互いにいまの我が身を恥じて名乗るに名乗れず、降りしきる雪の中で、た、激しく舞いつくけるのだった。長い流浪の果でに渐くめぐりあった二人の肩に無情な雪がま結すます激しくふりそゝぐ。
*宝塚歌劇八月月組公演
*昭和三十二年八月三日~九月一日
(平日五时三十分一回、土曜十二时三十分•五时三十分二回、日曜十一时•四时二回开演。)
舞踊劇「船遊女」五場
脚本:川端康成
演出•振付:西川鯉三郎(根据生卒年推测应为二世西川鯉三郎)
脚色:菅沼潤
作曲•指挥:入江薫
演出:内海重典
【ものがたリ】
平家が全盛を誇る京の都に、名手の誉高い呉竹という白拍手が居た。この人は平家の侍大将悪七兵衛景清のおもい者で、二人の間にはむらさきという美しい娘がある。
むらさきには、時丸と云つて、かぶろ姿の友達があった。(かぶろとは、平家を恨みそしる者の、少くなかったのを案じた清盛が、間者として都中に配した、かぶろ髪に赤い直垂姿の少年のことを云う。時丸も、その一人であった)
今宵も、白拍子の鼓唄で呉竹とッレ舞う景清のもとへ、源氏追討のため、出陣の命令の下つたことが告げられる。具竹は行手にひろがる暗雲を感じるが、悲しみと不安をかくして舞い続けた。
景清が出陣して一年後の夏には、源義仲が大軍を持って京に攻め入り、平家は都を捨てて西海へ落ちて行った。
更に月日は流れ、景清の行方も知れぬまゝ嵯峨野に身をひそめに呉竹は明日をも知れぬ病いの床に伏し、いまはたゞ、一人残されるむらさきの事を思い、夫を案じるのみである。
月の光に笛の音が流れ、思いがけなくも時丸が訪わて来た。むらさきは懐しさに胸を轟かせたが、時丸はかぶろの役を利用して民を苦しめた罪を悔い仏門に入る覚悟をきめて、別れを告げに来たのたった。そして、せめて恋しいむらさきの而影を心にと、笛を形見に残して去って行くのだった。
余命いくぱくもないことを悟った呉竹は、むらさきを呼びよせ「過ぎし春、夫景清の琵琶の音にあわせて舞ったこの舞を心に刻み、父を探し出してもう一度父の琵琶で舞ってくれ、あの世からこの母に見せて欲しい……」と、よろめく足を踏みしめて、娘に伝える最期の舞を舞って見せる。その気魄に打たれて、むらさきも必死に舞った。母呉竹がっいにカつきてしまったことにも気づかず、むらさきは懸命に舞い続けるのだった。
平家が、壇の浦に亡んで三年あまり後、ここ宮島の厳島神社は、まつりで賑わい、源氏の侍が濶歩して居る。その中に、一人の老いた盲目の琵琶法師があった。源氏の侍の强いるまゝに一曲を奏でて立ち去った直後、やつれた旅姿のむらさきが其の場に来合わせ、侍達の求めに歌いつゝ舞ってみせると、居合せた人々は先程の琵琶法師の奏でた曲にそっくりだと不思議に思う。ハッと心に感じて、むらさきが法師の行方を追おうとするが、又も悪侍達にからかわれ、たぶらかされて無理無態に連れまられてゆく。
靴の浦――この辺りは舟遊女が小舟を浮かべる船着場である。平家の女たちが、行きずりの客に戯れては生きのびているという噂の舟遊女が……。
小雪がちらついて向いの四国も見えね。いつかの琵琶法師が子供達にせがまれて琵琶を弾いている。壇の浦に幼くして沈んだ安徳帝の悲劇を語り、自ら涙するこの法師こそ、かつての勇将景清の老いた姿である。
船が着いて、噂の舟遊女が岸辺岸辺に小舟をあやつり、客を求めてあらわれる。その中に、むらさきの落ちぶれ果てた姿がある。客に悔辱され、邪慳につき倒されてよろめくのを、娘とは知らず、父とも知らず、景清の手がやさしく抱きあげる。だがその救いの手をも振切って立去ううとしたむらさきの耳に、法師の奏でる琵琶の曲……。
駈け戻って、古い記憶を取り戻そうと焦るむらさきーー、母の幻に励まされて次第に琵琶の音に乗って舞い始める。景清も遊女の気配の中から娘の記憶をよみがえらせて、思わず立って共に舞う。
親子であることを、はっきりと感じながら、互いにいまの我が身を恥じて名乗るに名乗れず、降りしきる雪の中で、た、激しく舞いつくけるのだった。長い流浪の果でに渐くめぐりあった二人の肩に無情な雪がま結すます激しくふりそゝぐ。
兎の尻尾
(アメリカの昔話)
昔々むかしむかし、兎うさぎが狼に言いいました。
「これから一緒いっしょに、バターを作つくってみないか?」「いいね。よし、一緒いっしょにバターを作つくろう」
それで早速さっそく、牛うしたちからたくさんのミルクをもらってきました。
そしてそれを壷つぼにいれ、ぐるぐるかき回まわして固かためると、バタばたーの出来上できあがりです。
「さあ、早速さっそくこれを食たべてみよう」兎うさぎがそう言いうと、狼おおかみが首くびを横よこに振ふりました。
「いやいや、これは寒さむい冬ふゆがきて食たべ物ものが少すくなくなる時ときまで、大事だいじにしまっておこう」
そこでバターをいっぱい入いれた壷つぼを、森もりの中なかに埋うめておくことにしました。「こうしておいて、きみもぼくも冬ふゆになるまで、森もりの中なかのこの道みちは通とおらないと言いう約束やくそくをしておこう」「うん、そうしよう」兎うさぎと狼おおかみは、約束やくそくしました。
ところが食くいしん坊ぼうの兎うさぎは、そのバターを食たべてみたくてたまりません。「ああ、冬ふゆまで待まち切きれないなあ。バターが食たべたいなー。・・・そうだ。狼おおかみくんには内緒ないしょで、ほんのちょっぴり舐なめてみよう」
それで自分じぶんだけ、そっと森もりの中なかへ入はいって行いって壷つぼを掘ほり出だし、中なかのバターを少すこし食たべました。
さあ、そのバターの美味おいしいこと。次つぎの日ひになると、また食たべたくなったので、「もう、ちょっぴりだけ」と、また森もりへ入はいっていきました。
そして兎うさぎが大急おおいそぎで森もりの中なかからかけだしてくるところを、狼おおかみが見みつけたのです。「兎うさぎくん。森もりの道みちは、通とおらないと言いう約束やくそくだよ」「ああ、その、それがね。実じつは、森もりの向むこうにいる姉さんが、可愛かわいい男おとこの赤あかん坊ぼうを産うんだと言いう知しらせをきいたので、早はやく見みにいきたくて、ついあの道みちを通とおったのさ」「ふーん。それならいいけど」
ところが次つぎの日ひもまた、狼おおかみは森もりの道みちをかけていく兎うさぎを見みかけましたので、「兎うさぎくん。今日きょうも約束やくそくを破やぶったね」「ああ、ごめんごめん。お姉ねえさんがね、今度こんどは可愛かわいい女おんなの子こを産うんだと言いうので、見みにいったのさ」「ふーん。それならいいけど」
そして二日経ふつかたってまた、森もりから出でてきた兎うさぎを狼おおかみは見みつけました。
「おいおい、また約束やくそくを破やぶったな!」
「あっ、ごめん、お姉ねえさんがね、可愛かわいい三さんばんめの赤あかん坊ぼうを産うんだのを見みにいったのさ」
「毎日毎日まいにちまいにち、赤あかん坊ぼうが生うまれるものか。本当ほんとうは、あのバターを食たべに行いっていたんだろう」
「嘘うそじゃないよ。本当ほんとうに赤あかん坊ぼうが生うまれたんだ」
「よしそれなら、これから一緒いっしょに森もりの中なかへ調しらべにいこう」狼おおかみはそう言いって、兎うさぎを森もりへ引ひっ張ぱっていきました。
そして、埋うめてあったバターの壷つぼを掘ほり出だして、蓋ふたを開あけようとしたので、兎うさぎは慌あわてて、「あいたた! お腹なかが痛いたくなった!」と、言いって、パタパタ逃にげていきました。
狼おおかみが蓋ふたをとってみますと、壷つぼの中なかはすっかり空からっぽになっていました。「やっぱりだ! あの嘘うそつき兎うさぎめ!」怒おこった狼おおかみは、兎うさぎを追おいかけました。
その時ときです。「ああ、助たすけてーぇ!」と、叫さけぶ声こえがします。狼おおかみが声こえのするほうへ行いきますと、草叢くさむらの中で兎がバタバタと暴あばれていました。
あんまり慌あわてて逃にげたので、うっかり人間にんげんが作つくった罠わなにかかってしまったのです。罠わなに足あしを挟はさまれた兎うさぎは、一生懸命叫いっしょうけんめいさけびました。
「助たすけておくれよ! 狼おおかみくん!」
「いや、きみのような嘘うそつきは、もうぼくの友ともだちじゃないよ」
「ああ、どうか許ゆるしておくれ。もう二度にどとあんなことはしないから」
「本当ほんとうだね」
「本当ほんとうだとも」兎うさぎが泣ないて謝あやまったので、狼おおかみは兎うさぎを罠わなから助たすけてやりました。
でも、この時尻尾ときしっぽだけが罠わなに切きられてしまったのです。
その時ときから兎うさぎの尻尾しっぽは、いまのように短みじかくなったのです。
#民航飞机窗户为啥没方形的##戴尔##编程#
兔子的尾巴
(美国故事)
从前有一只兔子和一只狼。一天兔子对狼说:
“我们一起来做奶酪吧。”
狼点头答应道:“好啊,那就一起做吧。”
于是两个人先向奶牛要了很多牛奶,然后把牛奶装到罐子里。骨碌骨碌地搅拌均匀后,等到凝固了,奶酪就做好了。
“来,咱们尝尝吧。”
兔子建议说,可是狼却摇摇头,说:
“不行,不行,咱们要把它保存到缺少食物的冬天吃。”
然后两个人把装满奶酪的桶,埋进了森林里。
“先把它放在这里,我们说好了,在冬天来临之前我们俩谁也不准到森林里来。”
“好吧。”
兔子和狼两个约好了。
但是,馋嘴的兔子想吃奶酪馋得不得了,
“啊,等不到冬天了,太想吃了。对了,我不告诉狼,就尝一点点。”
于是,兔子就偷偷地独自跑到森林里,挖出奶酪桶,偷吃了一点。
奶酪实在是太好吃了。
第二天,兔子忍不住又想偷吃了,
“不要紧,只吃一点点。”
兔子这样想着,又来到了森林里。
可是,当它匆匆忙忙从森林里跑出来的时候,被狼发现了。
“小兔子,我们不是说好了谁也不准到森林里来吗?”
“啊,是这样的,我姐姐住在森林的对面,我听说它生了一个可爱的小男孩,很想早一点儿看望一下,就抄了这条近路。”
“噢,要是这样的话我就不说什么了。”
可是,第二天狼又发现了从森林里出来的兔子。
“小兔子,你今天又不守约了?”
“啊,不好意思,我姐姐这次又生了一个可爱的小女孩,我又去看望了。”
“噢,那就算了。”
可是过了两天,狼又发现了兔子从森林里出来。
“喂,喂,你怎么又不遵守约定了呢?”
“啊,实在不好意思,姐姐生了第三个可爱的孩子。”
“怎么可能每天都生小孩呢?你一定是去偷吃奶酪了吧?”
“真的,我没骗你,真是生了孩子。”
“那好,我们这就到森林里去检查一下。”
说着,狼就把兔子拽进了森林里。
然后挖出了奶酪桶,狼刚要打开盖子,兔子就慌张地说:
“啊,疼,我肚子好疼啊。”
说着匆匆忙忙溜走了。
狼打开桶一看,奶酪桶已经空空如也了。
“果然是被它偷吃了,这只撒谎的兔子。”
狼非常生气,跑去追赶兔子。
就在这时,传来了凄惨的求救声:
“救命啊,救命啊。”
狼顺着声音跑过去一看,兔子正在草丛里挣扎呢。
原来兔子匆忙中不小心踩上了人下好的夹子,被夹住了腿,正在拼命呼喊哪。
“狼先生,你快救救我吧。”
“我才不呢,我不想和撒谎的人做朋友。”
“请你原谅我吧,我再也不那么做了。”
“你说话算数?”
“真的。”
兔子哭着向狼赔礼道歉,狼就把兔子从夹子救了下来。
可是,兔子的尾巴却被夹断了。
从那以后,兔子尾巴就变得像现在这样短。
(アメリカの昔話)
昔々むかしむかし、兎うさぎが狼に言いいました。
「これから一緒いっしょに、バターを作つくってみないか?」「いいね。よし、一緒いっしょにバターを作つくろう」
それで早速さっそく、牛うしたちからたくさんのミルクをもらってきました。
そしてそれを壷つぼにいれ、ぐるぐるかき回まわして固かためると、バタばたーの出来上できあがりです。
「さあ、早速さっそくこれを食たべてみよう」兎うさぎがそう言いうと、狼おおかみが首くびを横よこに振ふりました。
「いやいや、これは寒さむい冬ふゆがきて食たべ物ものが少すくなくなる時ときまで、大事だいじにしまっておこう」
そこでバターをいっぱい入いれた壷つぼを、森もりの中なかに埋うめておくことにしました。「こうしておいて、きみもぼくも冬ふゆになるまで、森もりの中なかのこの道みちは通とおらないと言いう約束やくそくをしておこう」「うん、そうしよう」兎うさぎと狼おおかみは、約束やくそくしました。
ところが食くいしん坊ぼうの兎うさぎは、そのバターを食たべてみたくてたまりません。「ああ、冬ふゆまで待まち切きれないなあ。バターが食たべたいなー。・・・そうだ。狼おおかみくんには内緒ないしょで、ほんのちょっぴり舐なめてみよう」
それで自分じぶんだけ、そっと森もりの中なかへ入はいって行いって壷つぼを掘ほり出だし、中なかのバターを少すこし食たべました。
さあ、そのバターの美味おいしいこと。次つぎの日ひになると、また食たべたくなったので、「もう、ちょっぴりだけ」と、また森もりへ入はいっていきました。
そして兎うさぎが大急おおいそぎで森もりの中なかからかけだしてくるところを、狼おおかみが見みつけたのです。「兎うさぎくん。森もりの道みちは、通とおらないと言いう約束やくそくだよ」「ああ、その、それがね。実じつは、森もりの向むこうにいる姉さんが、可愛かわいい男おとこの赤あかん坊ぼうを産うんだと言いう知しらせをきいたので、早はやく見みにいきたくて、ついあの道みちを通とおったのさ」「ふーん。それならいいけど」
ところが次つぎの日ひもまた、狼おおかみは森もりの道みちをかけていく兎うさぎを見みかけましたので、「兎うさぎくん。今日きょうも約束やくそくを破やぶったね」「ああ、ごめんごめん。お姉ねえさんがね、今度こんどは可愛かわいい女おんなの子こを産うんだと言いうので、見みにいったのさ」「ふーん。それならいいけど」
そして二日経ふつかたってまた、森もりから出でてきた兎うさぎを狼おおかみは見みつけました。
「おいおい、また約束やくそくを破やぶったな!」
「あっ、ごめん、お姉ねえさんがね、可愛かわいい三さんばんめの赤あかん坊ぼうを産うんだのを見みにいったのさ」
「毎日毎日まいにちまいにち、赤あかん坊ぼうが生うまれるものか。本当ほんとうは、あのバターを食たべに行いっていたんだろう」
「嘘うそじゃないよ。本当ほんとうに赤あかん坊ぼうが生うまれたんだ」
「よしそれなら、これから一緒いっしょに森もりの中なかへ調しらべにいこう」狼おおかみはそう言いって、兎うさぎを森もりへ引ひっ張ぱっていきました。
そして、埋うめてあったバターの壷つぼを掘ほり出だして、蓋ふたを開あけようとしたので、兎うさぎは慌あわてて、「あいたた! お腹なかが痛いたくなった!」と、言いって、パタパタ逃にげていきました。
狼おおかみが蓋ふたをとってみますと、壷つぼの中なかはすっかり空からっぽになっていました。「やっぱりだ! あの嘘うそつき兎うさぎめ!」怒おこった狼おおかみは、兎うさぎを追おいかけました。
その時ときです。「ああ、助たすけてーぇ!」と、叫さけぶ声こえがします。狼おおかみが声こえのするほうへ行いきますと、草叢くさむらの中で兎がバタバタと暴あばれていました。
あんまり慌あわてて逃にげたので、うっかり人間にんげんが作つくった罠わなにかかってしまったのです。罠わなに足あしを挟はさまれた兎うさぎは、一生懸命叫いっしょうけんめいさけびました。
「助たすけておくれよ! 狼おおかみくん!」
「いや、きみのような嘘うそつきは、もうぼくの友ともだちじゃないよ」
「ああ、どうか許ゆるしておくれ。もう二度にどとあんなことはしないから」
「本当ほんとうだね」
「本当ほんとうだとも」兎うさぎが泣ないて謝あやまったので、狼おおかみは兎うさぎを罠わなから助たすけてやりました。
でも、この時尻尾ときしっぽだけが罠わなに切きられてしまったのです。
その時ときから兎うさぎの尻尾しっぽは、いまのように短みじかくなったのです。
#民航飞机窗户为啥没方形的##戴尔##编程#
兔子的尾巴
(美国故事)
从前有一只兔子和一只狼。一天兔子对狼说:
“我们一起来做奶酪吧。”
狼点头答应道:“好啊,那就一起做吧。”
于是两个人先向奶牛要了很多牛奶,然后把牛奶装到罐子里。骨碌骨碌地搅拌均匀后,等到凝固了,奶酪就做好了。
“来,咱们尝尝吧。”
兔子建议说,可是狼却摇摇头,说:
“不行,不行,咱们要把它保存到缺少食物的冬天吃。”
然后两个人把装满奶酪的桶,埋进了森林里。
“先把它放在这里,我们说好了,在冬天来临之前我们俩谁也不准到森林里来。”
“好吧。”
兔子和狼两个约好了。
但是,馋嘴的兔子想吃奶酪馋得不得了,
“啊,等不到冬天了,太想吃了。对了,我不告诉狼,就尝一点点。”
于是,兔子就偷偷地独自跑到森林里,挖出奶酪桶,偷吃了一点。
奶酪实在是太好吃了。
第二天,兔子忍不住又想偷吃了,
“不要紧,只吃一点点。”
兔子这样想着,又来到了森林里。
可是,当它匆匆忙忙从森林里跑出来的时候,被狼发现了。
“小兔子,我们不是说好了谁也不准到森林里来吗?”
“啊,是这样的,我姐姐住在森林的对面,我听说它生了一个可爱的小男孩,很想早一点儿看望一下,就抄了这条近路。”
“噢,要是这样的话我就不说什么了。”
可是,第二天狼又发现了从森林里出来的兔子。
“小兔子,你今天又不守约了?”
“啊,不好意思,我姐姐这次又生了一个可爱的小女孩,我又去看望了。”
“噢,那就算了。”
可是过了两天,狼又发现了兔子从森林里出来。
“喂,喂,你怎么又不遵守约定了呢?”
“啊,实在不好意思,姐姐生了第三个可爱的孩子。”
“怎么可能每天都生小孩呢?你一定是去偷吃奶酪了吧?”
“真的,我没骗你,真是生了孩子。”
“那好,我们这就到森林里去检查一下。”
说着,狼就把兔子拽进了森林里。
然后挖出了奶酪桶,狼刚要打开盖子,兔子就慌张地说:
“啊,疼,我肚子好疼啊。”
说着匆匆忙忙溜走了。
狼打开桶一看,奶酪桶已经空空如也了。
“果然是被它偷吃了,这只撒谎的兔子。”
狼非常生气,跑去追赶兔子。
就在这时,传来了凄惨的求救声:
“救命啊,救命啊。”
狼顺着声音跑过去一看,兔子正在草丛里挣扎呢。
原来兔子匆忙中不小心踩上了人下好的夹子,被夹住了腿,正在拼命呼喊哪。
“狼先生,你快救救我吧。”
“我才不呢,我不想和撒谎的人做朋友。”
“请你原谅我吧,我再也不那么做了。”
“你说话算数?”
“真的。”
兔子哭着向狼赔礼道歉,狼就把兔子从夹子救了下来。
可是,兔子的尾巴却被夹断了。
从那以后,兔子尾巴就变得像现在这样短。
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