向井理主演で『パリピ孔明』ドラマ化「どう撮るのか難しい分、面白い」現代に転生した諸葛孔明が歌姫をサポート
「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中のコミック「パリピ孔明」が、向井理主演でドラマ化。2023年秋にフジテレビ系の“水10ドラマ”枠(毎週水曜夜10:00-10:54)で放送される。同作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女を軍師のごとく成功に導いていく“音楽青春コメディー”。
【写真】原作コミックの諸葛孔明(「パリピ孔明」1巻表紙より)
■諸葛孔明が渋谷のクラブで“歌姫”と出会う
主人公の諸葛孔明(向井)は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」に仕えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきた。西暦234年、戦いのさなか孔明は病で倒れ、息を引き取ってしまう。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が死後の世界だと勘違いする。状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着く。そこで、一人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれる。
その後、現代のものに触れ、鏡に映る若き日の自分の姿を見た孔明は、未来の日本へと転生したことを理解する。そして、歌手を目指す少女の歌声にほれた孔明は、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意。三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・孔明は、時を超え現代の日本で一人の少女の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。
■脚本・根本ノンジ×演出・渋江修平
本作の企画は、「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)や映画「午前0時、キスしに来てよ」などを担当した高木由佳(※「高」は正しくは「はしご高」)。プロデューサーは、「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)、「重版出来!」(TBS系)をはじめ、昨年、世界各国で話題になったNetflixシリーズ「First Love 初恋」を手掛けた八尾香澄。脚本は、「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(フジテレビ系)、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)、「監察医 朝顔」シリーズ(フジテレビ系)などの根本ノンジ。そして演出は、ソフトバンク「神ジューデン登場」篇や松屋「みんなの!マツベンサンバ」篇など話題のCMから、ショートフィルム「突撃!南島原情報局(神回)」やKing&Princeの「シンデレラガール」などのMVも担当する渋江修平監督が務める。
■向井理コメント
――オファーを受けての率直な感想
久しぶりにフジテレビの連続ドラマに出演しますが、フジテレビ作品にはいろいろと思い出もあり、特別な思いがあります。また、今回ご一緒させていただくプロデューサーをはじめスタッフたちとの縁も感じ、引き受けさせていただきました。
――台本を読んだ感想
実写にするにはハードルの高い作品。どう撮るのか難しい分、面白いと思いました。どういう描写にするのか、実際にどう撮影していくのか、楽しみです。また、このドラマは音楽をテーマにしている作品です。諸葛孔明が主人公のドラマではありますが、歴史もののドラマだけではありません。一人の軍師という名の戦略家が、アーティストを育てていくプロデュース・成長物語でもあります。実際にアーティストの方々にも出ていただくことで、リアリティーも増すと思います。そういったシーンをキャストの一人として初めて目撃できるというのはすごく楽しみです。
――諸葛孔明という役について
今回のようなキャラの強い役をこの年齢になって演じることがなかなか無いので…思いっきり楽しんで演じたいと思っています。登場する計略や戦術について書かれている本などは読むようにしていますが、一番大事なのは、脚本で表現された世界を読み込み、さらに面白くすることだと思います。特別に役作りをするというよりは、台本に向き合い、理解を深め、諸葛孔明という役をいかに自分のものにするか、どう表現するのか、何が一番ベストなせりふの出し方なのか、考えて演じたいと思っています。――実際の衣装を着用してみての感想
帽子の高さも含めると210cm近い。とにかくボリュームがあります。何度も衣装合わせを重ねて、ぜいたくな世界観を作れたと思います。孔明という役を、いかに説得力を持って表現するか。衣装やメークの力を借りて、作っていきたいと思います。(衣装は)重いし、暑くて大変ですが…(笑)。
――視聴者の皆さんへのメッセージ
転生モノであることや、「パリピ孔明」というキャッチーなタイトルからはイメージがつきにくいかもしれませんが、原作や脚本で描かれているのはすごく芯の通った物語です。一人の歌姫がプロのアーティストへと成長する姿は、三国時代、戦いの中、孔明の主君が成長していく部分ともリンクしていると思います。また、ドラマを通して音楽を聴いてもらえることで、改めて音楽の持つ力を感じていただけると思います。そして、視聴者の皆さんにはぜひ、音楽そのものを楽しんでご覧いただきたいです。
■企画:高木由佳(フジテレビ編成部)コメント
――本作について
「パリピ孔明」というタイトルのキャッチーさに興味を持ち、原作を読んだのですが、タイトルに負けない内容の面白さに衝撃を受けました! 転生した孔明がハロウィーンの渋谷に降り立ち、一人の歌姫を軍師としてメジャーデビューさせるまでのサクセスストーリーは、ワクワクの中に妙な納得力もあり、今までに見たことのないものが作れると確信しました。
――諸葛孔明(主演・向井理)のキャスティングについて
孔明は、凛としていて知的で、感情は表には出さないが、芯が強い人というイメージがあります。ギャグにはならず、華麗な衣装を着こなしながらも知性と聡明(そうめい)さを感じさせる演者は、向井さんしかいないと思いオファー致しました。孔明の衣装を着た時の向井さんは、キラキラしていてこの世に降り立った正に異次元のスターでした!
――視聴者の皆さんへのメッセージ
主演の向井さんの孔明はもちろん、キャスティングも独特で、地上波では見られないような組み合わせがどんな化学反応を見せてくれるか楽しみです。また、もう一つの大きな魅力が音楽です! これから発表になる出演者によるハートフルで力強い歌声が現代から一気に春秋戦国時代へといざなってくれるかも!? 映像と音楽のマリアージュが最高にハッピーでテンション爆上げのドラマを作り上げていきます。このドラマを見て“トキメキが止まらない!”、そんな作品を楽しんでいただけると思います。
■プロデューサー:八尾香澄(C&Iエンタテインメント)コメント
――本作について
「三国志」を題材にした中国ドラマが好きで、その壮大な世界観に憧れを抱いておりました。そして3年前、連載が始まったばかりの漫画「パリピ孔明」を読み、現代日本に諸葛孔明が転生し、シンガーの軍師になる、というアイデアを思いついた原作の先生方、“天才!”と思いました。<三国志×音楽>、これは面白くなる予感しかありませんでした。日本を舞台に諸葛孔明を描くこと、連続ドラマで毎話音楽シーンを描くこと…全てが規格外に大変です。常に予想の斜め上を行く演出の渋江さんをはじめ、とにかく熱く、こだわりの強い、面白いスタッフが集結しています。毎日が予想外の連続です。
――諸葛孔明(主演・向井理)のキャスティングについて
無謀な挑戦ともいえる今回の作品を完遂するためには圧倒的に信頼できるパートナーが必要だと思い、主演の諸葛孔明役を向井理さんにオファーしました。諸葛孔明になった向井さんのスチールを撮影しながら、いよいよこの一大プロジェクトがスタートするんだと緊張しています。無口で不器用なワーカーホリック、偏屈で魅力的な脳外科医、聡明で頼れる防衛大臣に続く、新しい向井理をぜひ、楽しみにしていてください。
――視聴者の皆さんへのメッセージ
本作にはさまざまなジャンルの音楽が登場します。今は日々、この企画に参加してくれたアーティストの方々から、劇中に登場する楽曲のデモが届き、聴くたびに心が踊る毎日です。そして、まだ発表はできませんが、とっても魅力的なキャストが続々と決まっております。早く視聴者の皆様に、目でも耳でも楽しいドラマ「パリピ孔明」をお届けしたいです。漫画・アニメで既にこの世界観を堪能している方々も、三国志ファンも、音楽ファンも、満足してもらえるエンターテインメントを作りたいと思っております。ぜひご期待ください。
「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中のコミック「パリピ孔明」が、向井理主演でドラマ化。2023年秋にフジテレビ系の“水10ドラマ”枠(毎週水曜夜10:00-10:54)で放送される。同作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女を軍師のごとく成功に導いていく“音楽青春コメディー”。
【写真】原作コミックの諸葛孔明(「パリピ孔明」1巻表紙より)
■諸葛孔明が渋谷のクラブで“歌姫”と出会う
主人公の諸葛孔明(向井)は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」に仕えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきた。西暦234年、戦いのさなか孔明は病で倒れ、息を引き取ってしまう。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が死後の世界だと勘違いする。状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着く。そこで、一人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれる。
その後、現代のものに触れ、鏡に映る若き日の自分の姿を見た孔明は、未来の日本へと転生したことを理解する。そして、歌手を目指す少女の歌声にほれた孔明は、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意。三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君のもと、戦乱の世を生きていた天才軍師・孔明は、時を超え現代の日本で一人の少女の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。
■脚本・根本ノンジ×演出・渋江修平
本作の企画は、「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)や映画「午前0時、キスしに来てよ」などを担当した高木由佳(※「高」は正しくは「はしご高」)。プロデューサーは、「わたし、定時で帰ります。」(TBS系)、「重版出来!」(TBS系)をはじめ、昨年、世界各国で話題になったNetflixシリーズ「First Love 初恋」を手掛けた八尾香澄。脚本は、「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(フジテレビ系)、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ系)、「監察医 朝顔」シリーズ(フジテレビ系)などの根本ノンジ。そして演出は、ソフトバンク「神ジューデン登場」篇や松屋「みんなの!マツベンサンバ」篇など話題のCMから、ショートフィルム「突撃!南島原情報局(神回)」やKing&Princeの「シンデレラガール」などのMVも担当する渋江修平監督が務める。
■向井理コメント
――オファーを受けての率直な感想
久しぶりにフジテレビの連続ドラマに出演しますが、フジテレビ作品にはいろいろと思い出もあり、特別な思いがあります。また、今回ご一緒させていただくプロデューサーをはじめスタッフたちとの縁も感じ、引き受けさせていただきました。
――台本を読んだ感想
実写にするにはハードルの高い作品。どう撮るのか難しい分、面白いと思いました。どういう描写にするのか、実際にどう撮影していくのか、楽しみです。また、このドラマは音楽をテーマにしている作品です。諸葛孔明が主人公のドラマではありますが、歴史もののドラマだけではありません。一人の軍師という名の戦略家が、アーティストを育てていくプロデュース・成長物語でもあります。実際にアーティストの方々にも出ていただくことで、リアリティーも増すと思います。そういったシーンをキャストの一人として初めて目撃できるというのはすごく楽しみです。
――諸葛孔明という役について
今回のようなキャラの強い役をこの年齢になって演じることがなかなか無いので…思いっきり楽しんで演じたいと思っています。登場する計略や戦術について書かれている本などは読むようにしていますが、一番大事なのは、脚本で表現された世界を読み込み、さらに面白くすることだと思います。特別に役作りをするというよりは、台本に向き合い、理解を深め、諸葛孔明という役をいかに自分のものにするか、どう表現するのか、何が一番ベストなせりふの出し方なのか、考えて演じたいと思っています。――実際の衣装を着用してみての感想
帽子の高さも含めると210cm近い。とにかくボリュームがあります。何度も衣装合わせを重ねて、ぜいたくな世界観を作れたと思います。孔明という役を、いかに説得力を持って表現するか。衣装やメークの力を借りて、作っていきたいと思います。(衣装は)重いし、暑くて大変ですが…(笑)。
――視聴者の皆さんへのメッセージ
転生モノであることや、「パリピ孔明」というキャッチーなタイトルからはイメージがつきにくいかもしれませんが、原作や脚本で描かれているのはすごく芯の通った物語です。一人の歌姫がプロのアーティストへと成長する姿は、三国時代、戦いの中、孔明の主君が成長していく部分ともリンクしていると思います。また、ドラマを通して音楽を聴いてもらえることで、改めて音楽の持つ力を感じていただけると思います。そして、視聴者の皆さんにはぜひ、音楽そのものを楽しんでご覧いただきたいです。
■企画:高木由佳(フジテレビ編成部)コメント
――本作について
「パリピ孔明」というタイトルのキャッチーさに興味を持ち、原作を読んだのですが、タイトルに負けない内容の面白さに衝撃を受けました! 転生した孔明がハロウィーンの渋谷に降り立ち、一人の歌姫を軍師としてメジャーデビューさせるまでのサクセスストーリーは、ワクワクの中に妙な納得力もあり、今までに見たことのないものが作れると確信しました。
――諸葛孔明(主演・向井理)のキャスティングについて
孔明は、凛としていて知的で、感情は表には出さないが、芯が強い人というイメージがあります。ギャグにはならず、華麗な衣装を着こなしながらも知性と聡明(そうめい)さを感じさせる演者は、向井さんしかいないと思いオファー致しました。孔明の衣装を着た時の向井さんは、キラキラしていてこの世に降り立った正に異次元のスターでした!
――視聴者の皆さんへのメッセージ
主演の向井さんの孔明はもちろん、キャスティングも独特で、地上波では見られないような組み合わせがどんな化学反応を見せてくれるか楽しみです。また、もう一つの大きな魅力が音楽です! これから発表になる出演者によるハートフルで力強い歌声が現代から一気に春秋戦国時代へといざなってくれるかも!? 映像と音楽のマリアージュが最高にハッピーでテンション爆上げのドラマを作り上げていきます。このドラマを見て“トキメキが止まらない!”、そんな作品を楽しんでいただけると思います。
■プロデューサー:八尾香澄(C&Iエンタテインメント)コメント
――本作について
「三国志」を題材にした中国ドラマが好きで、その壮大な世界観に憧れを抱いておりました。そして3年前、連載が始まったばかりの漫画「パリピ孔明」を読み、現代日本に諸葛孔明が転生し、シンガーの軍師になる、というアイデアを思いついた原作の先生方、“天才!”と思いました。<三国志×音楽>、これは面白くなる予感しかありませんでした。日本を舞台に諸葛孔明を描くこと、連続ドラマで毎話音楽シーンを描くこと…全てが規格外に大変です。常に予想の斜め上を行く演出の渋江さんをはじめ、とにかく熱く、こだわりの強い、面白いスタッフが集結しています。毎日が予想外の連続です。
――諸葛孔明(主演・向井理)のキャスティングについて
無謀な挑戦ともいえる今回の作品を完遂するためには圧倒的に信頼できるパートナーが必要だと思い、主演の諸葛孔明役を向井理さんにオファーしました。諸葛孔明になった向井さんのスチールを撮影しながら、いよいよこの一大プロジェクトがスタートするんだと緊張しています。無口で不器用なワーカーホリック、偏屈で魅力的な脳外科医、聡明で頼れる防衛大臣に続く、新しい向井理をぜひ、楽しみにしていてください。
――視聴者の皆さんへのメッセージ
本作にはさまざまなジャンルの音楽が登場します。今は日々、この企画に参加してくれたアーティストの方々から、劇中に登場する楽曲のデモが届き、聴くたびに心が踊る毎日です。そして、まだ発表はできませんが、とっても魅力的なキャストが続々と決まっております。早く視聴者の皆様に、目でも耳でも楽しいドラマ「パリピ孔明」をお届けしたいです。漫画・アニメで既にこの世界観を堪能している方々も、三国志ファンも、音楽ファンも、満足してもらえるエンターテインメントを作りたいと思っております。ぜひご期待ください。
【Album】〖2023/06/14〗Yukihide “YT” Takiyama - Tales of a World
ボストンのバークリー音楽大学で編曲と管弦楽法を学んだ、YTことYukihide Takiyama(滝山幸英)は、まさに才能豊かなマルチ・プレイヤーという敬称に相応しいキャリアを誇る。
国内では、2010年から氷室京介氏と組みその存在感を発揮。2018年以降はB’z作品のアレンジを担い、翌年からライブツアーのサポートギタリスト及びベーシストとして参加し現在に至ります。多岐にわたるビッグアーティストのサウンドを支え多大なる信頼を得てきたYTが、今回満を持して、自身名義では初となるアルバム「Tales of a World」を6月14日にリリースします。
YTがヴォーカルも務める4曲とインストゥルメンタル3曲で構成された全7曲収録の今作は、エッジが効いたモダンな躍動と耳に心地いい芳醇なギターが絶妙にブレンドされており、彼のアグレッシブなプレイと緻密なサウンドによって始まりから一気に魅了。アルバムを通して一度たりとも飽きさせないハイレベルなバランスは、これまで培ってきたマルチな手腕を存分に発揮しています。
かつてないパンデミックの悲観から、音楽のおかげでまた少しずつ進み、さらなる新しい “World”(世界)へ踏み出すために今作を完成させたYT。ここから続く “Tales”(物語)に向かう彼が込めたメッセージ、そして、音楽への情熱を感じていただきたい作品です。
またYTは、B’zがデビュー35周年を迎える今年、6月17日からスタートするベスト選曲での全国ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」にサポートギタリストとして参加します。
Album「Tales of a World」2023.6.14 Release
1. Jaguar
2. Drop Down
3. Nasty Creature
4. Playground
5. Revel
6. Ghost with Curly Red Hair
7. Tales of a World
All music written & arranged by Yukihide “YT” Takiyama
ボストンのバークリー音楽大学で編曲と管弦楽法を学んだ、YTことYukihide Takiyama(滝山幸英)は、まさに才能豊かなマルチ・プレイヤーという敬称に相応しいキャリアを誇る。
国内では、2010年から氷室京介氏と組みその存在感を発揮。2018年以降はB’z作品のアレンジを担い、翌年からライブツアーのサポートギタリスト及びベーシストとして参加し現在に至ります。多岐にわたるビッグアーティストのサウンドを支え多大なる信頼を得てきたYTが、今回満を持して、自身名義では初となるアルバム「Tales of a World」を6月14日にリリースします。
YTがヴォーカルも務める4曲とインストゥルメンタル3曲で構成された全7曲収録の今作は、エッジが効いたモダンな躍動と耳に心地いい芳醇なギターが絶妙にブレンドされており、彼のアグレッシブなプレイと緻密なサウンドによって始まりから一気に魅了。アルバムを通して一度たりとも飽きさせないハイレベルなバランスは、これまで培ってきたマルチな手腕を存分に発揮しています。
かつてないパンデミックの悲観から、音楽のおかげでまた少しずつ進み、さらなる新しい “World”(世界)へ踏み出すために今作を完成させたYT。ここから続く “Tales”(物語)に向かう彼が込めたメッセージ、そして、音楽への情熱を感じていただきたい作品です。
またYTは、B’zがデビュー35周年を迎える今年、6月17日からスタートするベスト選曲での全国ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」にサポートギタリストとして参加します。
Album「Tales of a World」2023.6.14 Release
1. Jaguar
2. Drop Down
3. Nasty Creature
4. Playground
5. Revel
6. Ghost with Curly Red Hair
7. Tales of a World
All music written & arranged by Yukihide “YT” Takiyama
NHK大河「どうする家康」テルマエ信玄の怒りに松本家康「脱糞カウントダウン」SNS大盛り上がり!「織田タイソン信長」も登場…第16回見どころ
嵐の松本潤が江戸幕府の初代将軍・徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・後8時)の第16回「信玄を怒らせるな」(30日放送)で、武田信玄(阿部寛)の力を怖がる家康が虎の尾を踏んでしまう。
「風林火山」の旗印と最強の騎馬隊で知られる武田軍団。今川氏真(溝端淳平)の領土を折半して以降、緊張感は高まるばかり。困った家康はついに、信玄のライバル・上杉謙信へ接触を試みる。だがその動きが信玄に漏れ、ついに甲斐の虎を怒らせてしまう。
戦国時代において、負けることがほとんどなかったという信玄。歴史好きには、信玄の強さに恐怖した家康の脱糞伝説が有名だ。SNSでは早くも「どう表現するのか楽しみすぎる」「脱糞させるしかない」「脱糞カウントダウン」と怪しい動きが始まっている。
記者が松本を取材した際は「あの逸話は、実話じゃなかったという節もあるんです…」と、やや消極的だった。だが今作では、架空の女性キャラが40kmの道のりを走破するなどオリジナルな要素も盛りだくさん。松本の言葉は予防線なのか、実は前フリなのか。信玄とのやり取りは楽しみになってくる。番組関係者も「どうなるんでしょうか…」と多くを語らない。前週の第15回「姉川でどうする!」(23日放送)では、姉川の戦いで織田信長(岡田准一)を裏切り、浅井長政(大貫勇輔)につきかけた家康が思いとどまった。「わしは、浅井長政につく」と宣言しながらも家臣・石川数正(松重豊)、酒井忠次(大森南朋)の進言に従って織田から離れなかった。
特に石川の「今なら信長を倒せます。しかし倒した後どうするのか」。酒井の「桶狭間の後のぐっちゃぐっちゃに逆戻りじゃな」の言葉は説得力十分だった。今作での三英傑(信長、秀吉、家康)を見ていると、家康が家臣の意見に一番耳を傾け、人望が厚いように描かれている。3人の末路を考えると、なるほどなと思わされる。組織の上に立つには、イエスマンを集めるだけでは限界があるのかも知れない。
女性視聴者に人気の信長と家康の絡みでは、信長が戦で動きの鈍かった家康に「判断を間違えるなよ。白ウサギ」と言って耳をかじった。まるで米ボクサーのマイク・タイソンのような一幕。ネット上でも「タイソンか!」「織田タイソン信長である」と爆笑のツイートが相次ぐ。
第15回の平均世帯視聴率は11・1%で微減。同時間帯ではライバルのテレビ朝日系「ポツンと一軒家」の12・7%に次ぐ数字だった。戦国オールスターたちの動きが活発化し始め、誰もが知っている出来事やイベントがより出てくるようになる。脚本やスタッフによるストーリー解釈とキャスト陣の熱演を楽しみたい。
(NHK担当・浦本将樹)
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区
報知新聞社
嵐の松本潤が江戸幕府の初代将軍・徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜・後8時)の第16回「信玄を怒らせるな」(30日放送)で、武田信玄(阿部寛)の力を怖がる家康が虎の尾を踏んでしまう。
「風林火山」の旗印と最強の騎馬隊で知られる武田軍団。今川氏真(溝端淳平)の領土を折半して以降、緊張感は高まるばかり。困った家康はついに、信玄のライバル・上杉謙信へ接触を試みる。だがその動きが信玄に漏れ、ついに甲斐の虎を怒らせてしまう。
戦国時代において、負けることがほとんどなかったという信玄。歴史好きには、信玄の強さに恐怖した家康の脱糞伝説が有名だ。SNSでは早くも「どう表現するのか楽しみすぎる」「脱糞させるしかない」「脱糞カウントダウン」と怪しい動きが始まっている。
記者が松本を取材した際は「あの逸話は、実話じゃなかったという節もあるんです…」と、やや消極的だった。だが今作では、架空の女性キャラが40kmの道のりを走破するなどオリジナルな要素も盛りだくさん。松本の言葉は予防線なのか、実は前フリなのか。信玄とのやり取りは楽しみになってくる。番組関係者も「どうなるんでしょうか…」と多くを語らない。前週の第15回「姉川でどうする!」(23日放送)では、姉川の戦いで織田信長(岡田准一)を裏切り、浅井長政(大貫勇輔)につきかけた家康が思いとどまった。「わしは、浅井長政につく」と宣言しながらも家臣・石川数正(松重豊)、酒井忠次(大森南朋)の進言に従って織田から離れなかった。
特に石川の「今なら信長を倒せます。しかし倒した後どうするのか」。酒井の「桶狭間の後のぐっちゃぐっちゃに逆戻りじゃな」の言葉は説得力十分だった。今作での三英傑(信長、秀吉、家康)を見ていると、家康が家臣の意見に一番耳を傾け、人望が厚いように描かれている。3人の末路を考えると、なるほどなと思わされる。組織の上に立つには、イエスマンを集めるだけでは限界があるのかも知れない。
女性視聴者に人気の信長と家康の絡みでは、信長が戦で動きの鈍かった家康に「判断を間違えるなよ。白ウサギ」と言って耳をかじった。まるで米ボクサーのマイク・タイソンのような一幕。ネット上でも「タイソンか!」「織田タイソン信長である」と爆笑のツイートが相次ぐ。
第15回の平均世帯視聴率は11・1%で微減。同時間帯ではライバルのテレビ朝日系「ポツンと一軒家」の12・7%に次ぐ数字だった。戦国オールスターたちの動きが活発化し始め、誰もが知っている出来事やイベントがより出てくるようになる。脚本やスタッフによるストーリー解釈とキャスト陣の熱演を楽しみたい。
(NHK担当・浦本将樹)
※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区
報知新聞社
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