2月25日天気☀️
#優吾のあしあと
#きたか
おはようございます♪
朝から大忙しのこちゆごです。
愛知行く前にやること多すぎた。
next、
ねーねー。
きちゃったかも。。。
花粉。。。
目が、鼻が、喉が、かゆい、、、
でも、病は気からだから。絶対大丈夫。
まだ、2月だもん。
負けないぞー。
なんだかんだで
病院や薬に一切頼らないこちゆごです。
でも、、気になるのは
食事で花粉対策できないのかなーーー( ; ; )
この成分が良いとか。。。。
誰か、教えてーーー。笑
まぁ、俺花粉症じゃないんだけどね(^ω^)
ただ認めたくない自分。
いつまで抗えるのか。
ラストに、、、
今日もお仕事に学業お疲れ様です。
くしゃみ連発してる小学生がいた。
つらいよねでも、確実に花粉症の人増えてると思う。
花粉は昔より強くなってるの?
それとも人が弱くなってるの?
難しい問題だ。分からないね。
ラストに、
手洗い、うがい、マスク忘れずにね。
日々感謝
ふと思ったこと。
サッカー見に行きたいなーー!!!!
⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️
また明日ね。
日々笑顔
#優吾のあしあと
#きたか
おはようございます♪
朝から大忙しのこちゆごです。
愛知行く前にやること多すぎた。
next、
ねーねー。
きちゃったかも。。。
花粉。。。
目が、鼻が、喉が、かゆい、、、
でも、病は気からだから。絶対大丈夫。
まだ、2月だもん。
負けないぞー。
なんだかんだで
病院や薬に一切頼らないこちゆごです。
でも、、気になるのは
食事で花粉対策できないのかなーーー( ; ; )
この成分が良いとか。。。。
誰か、教えてーーー。笑
まぁ、俺花粉症じゃないんだけどね(^ω^)
ただ認めたくない自分。
いつまで抗えるのか。
ラストに、、、
今日もお仕事に学業お疲れ様です。
くしゃみ連発してる小学生がいた。
つらいよねでも、確実に花粉症の人増えてると思う。
花粉は昔より強くなってるの?
それとも人が弱くなってるの?
難しい問題だ。分からないね。
ラストに、
手洗い、うがい、マスク忘れずにね。
日々感謝
ふと思ったこと。
サッカー見に行きたいなーー!!!!
⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️⚽️
また明日ね。
日々笑顔
200个N1级别训读词汇总结,先把读音记下来!至少保证词汇答题1-2题型不丢分。
1. 欺く あざむく
2. 赴く おもむく
3. 欠く かく
4. 築く きずく
5. 傷付く きずつく
6. 裁く さばく
7. 背く そむく
8. 呟く つぶやく
9. 貫く つらぬく
10. 説く とく
11. 嘆く なげく
12. 懐く なつく
13. 弾く はじく
14. 導く みちびく
15. 俯く うつむく
16. 突く つつく
17. 叩く はたく
18. たどり着く たどりつく
19. 襲う おそう
20. 叶う かなう
21. 慕う したう
22. 担う になう
23. 潤う うるおう
24. 疑う うたがう
25. 損なう そこなう
26. 漂う ただよう
27. 繕う つくろう
28. 養う やしなう
29. 漱ぐ/濯ぐ すすぐ
30. 濯ぐ ゆすぐ
31. 揺らぐ ゆらぐ
32. 歩む あゆむ
33. 挑む いどむ
34. 霞む かすむ
35. 絡む からむ
36. 摘まむ つまむ
37. 滲む にじむ
38. 妬む ねたむ
39. 励む はげむ
40. 弾む はずむ
41. 恵む めぐむ
42. 歪む ゆがむ
43. 歪む ひずむ
44. 緩む ゆるむ
45. 危ぶむ あやぶむ
46. 営む いとなむ
47. 親しむ したしむ
48. 慎む つつしむ
49. 嵩む かさむ
50. 軋む きしむ
51. 取り組む とりくむ
52. 待ち望む まちのぞむ
53. 踏み込む ふみこむ
54. 打ち込む うちこむ
55. 埋め込む うめこむ
56. 落ち込む おちこむ
57. 押し込む おしこむ
58. 組み込む くみこむ
59. 乗り込む のりこむ
60. 放り込む ほうりこむ
61. 割り込む わりこむ
62. 促す うながす
63. 犯す おかす
64. 侵す おかす
65. 志す こころざす
66. 記す しるす
67. 逃す のがす
68. 施す ほどこす
69. 任す まかす
70. 乱す みだす
71. 召す めす
72. 催す もよおす
73. 明かす あかす
74. 荒らす あらす
75. 生かす いかす
76. 遅らす おくらす
77. 脅かす おどかす
78. 凝らす こらす
79. 済ます すます
80. 澄ます すます
81. 反らす そらす
82. 蹴飛ばす けとばす
83. 費やす ついやす
84. 尽くす つくす
85. 悩ます なやます
86. 慣らす ならす
87. 励ます はげます
88. 果たす はたす
89. 冷やかす ひやかす
90. 滅ぼす ほろぼす
91. 負かす まかす
92. 満たす みたす
93. 漏らす もらす
94. 見逃す みのがす
95. 見落とす みおとす
96. 見渡す みわたす
97. 売り出す うりだす
98. 追い出す おいだす
99. 逃げ出す にげだす
100. 抜け出す ぬけだす
101. かき回す かきまわす
102. 引き起こす ひきおこす
103. 指差す ゆびさす
104. 脅す おどす
105. 貶す けなす
106. 出くわす でくわす
107. 見なす みなす
108. 持て成す もてなす
109. 焦る あせる
110. 凝る こる
111. 擦る する
112. 募る つのる
113. 煙る けむる
114. 悟る さとる
115. 障る さわる
116. 鈍る にぶる
117. 練る ねる
118. 図る はかる
119. 誇る ほこる
120. 受かる うかる
121. 埋める うめる
122. 植わる うわる
123. 老いる おいる
124. 帯びる おびる
125. 駆ける かける
126. 賭ける かける
127. 朽ちる くちる
128. 栄える さかえる
129. 裂ける さける
130. 強いる しいる
131. 据える すえる
132. 添える そえる
133. 染まる そまる
134. 遂げる とげる
135. 綴じる とじる
136. 映える はえる
137. 化ける ばける
138. 果てる はてる
139. 老ける ふける
140. 解ける とける
141. 惚ける ぼける
142. 漏る もる
143. 宛てる あてる
144. 弄る いじる
145. 奢る おごる
146. 潜る くぐる
147. 込める こめる
148. 操る あやつる
149. 奉る たてまつる
150. 賜る たまわる
151. 滞る とどこおる
152. 葬る ほうむる
153. 甘える あまえる
154. 改まる あらたまる
155. 上回る うわまわる
156. 訪れる おとずれる
157. 衰える おとろえる
158. 重んじる おもんじる
159. 傾ける かたむける
160. 固める かためる
161. 構える かまえる
162. 鍛える きたえる
163. 禁じる きんじる
164. 試みる こころみる
165. 捧げる ささげる
166. 定まる さだまる
167. 察する さっする
168. 沈める しずめる
169. 廃れる すたれる
170. 備わる そなわる
171. 携わる たずさわる
172. 束ねる たばねる
173. 連なる つらなる
174. 途絶える とだえる
175. 整える ととのえる
176. 唱える となえる
177. 逃れる のがれる
178. 乗っ取る のっとる
179. 控える ひかえる
180. 率いる ひきいる
181. 広まる ひろまる
182. 深める ふかめる
183. 膨れる ふくれる
184. 隔たる へだたる
185. 報じる ほうじる
186. 紛れる まぎれる
187. 交える まじえる
188. 丸める まるめる
189. 乱れる みだれる
190. 群がる むらがる
191. 目覚める めざめる
192. 設ける もうける
193. あり触れる ありふれる
194. 労わる いたわる
195. 拗れる こじれる
196. 萎びる しなびる
197. 仕付ける しつける
198. 躾る しつける
199. 聳える そびえる
200. 咎める とがめる
1. 欺く あざむく
2. 赴く おもむく
3. 欠く かく
4. 築く きずく
5. 傷付く きずつく
6. 裁く さばく
7. 背く そむく
8. 呟く つぶやく
9. 貫く つらぬく
10. 説く とく
11. 嘆く なげく
12. 懐く なつく
13. 弾く はじく
14. 導く みちびく
15. 俯く うつむく
16. 突く つつく
17. 叩く はたく
18. たどり着く たどりつく
19. 襲う おそう
20. 叶う かなう
21. 慕う したう
22. 担う になう
23. 潤う うるおう
24. 疑う うたがう
25. 損なう そこなう
26. 漂う ただよう
27. 繕う つくろう
28. 養う やしなう
29. 漱ぐ/濯ぐ すすぐ
30. 濯ぐ ゆすぐ
31. 揺らぐ ゆらぐ
32. 歩む あゆむ
33. 挑む いどむ
34. 霞む かすむ
35. 絡む からむ
36. 摘まむ つまむ
37. 滲む にじむ
38. 妬む ねたむ
39. 励む はげむ
40. 弾む はずむ
41. 恵む めぐむ
42. 歪む ゆがむ
43. 歪む ひずむ
44. 緩む ゆるむ
45. 危ぶむ あやぶむ
46. 営む いとなむ
47. 親しむ したしむ
48. 慎む つつしむ
49. 嵩む かさむ
50. 軋む きしむ
51. 取り組む とりくむ
52. 待ち望む まちのぞむ
53. 踏み込む ふみこむ
54. 打ち込む うちこむ
55. 埋め込む うめこむ
56. 落ち込む おちこむ
57. 押し込む おしこむ
58. 組み込む くみこむ
59. 乗り込む のりこむ
60. 放り込む ほうりこむ
61. 割り込む わりこむ
62. 促す うながす
63. 犯す おかす
64. 侵す おかす
65. 志す こころざす
66. 記す しるす
67. 逃す のがす
68. 施す ほどこす
69. 任す まかす
70. 乱す みだす
71. 召す めす
72. 催す もよおす
73. 明かす あかす
74. 荒らす あらす
75. 生かす いかす
76. 遅らす おくらす
77. 脅かす おどかす
78. 凝らす こらす
79. 済ます すます
80. 澄ます すます
81. 反らす そらす
82. 蹴飛ばす けとばす
83. 費やす ついやす
84. 尽くす つくす
85. 悩ます なやます
86. 慣らす ならす
87. 励ます はげます
88. 果たす はたす
89. 冷やかす ひやかす
90. 滅ぼす ほろぼす
91. 負かす まかす
92. 満たす みたす
93. 漏らす もらす
94. 見逃す みのがす
95. 見落とす みおとす
96. 見渡す みわたす
97. 売り出す うりだす
98. 追い出す おいだす
99. 逃げ出す にげだす
100. 抜け出す ぬけだす
101. かき回す かきまわす
102. 引き起こす ひきおこす
103. 指差す ゆびさす
104. 脅す おどす
105. 貶す けなす
106. 出くわす でくわす
107. 見なす みなす
108. 持て成す もてなす
109. 焦る あせる
110. 凝る こる
111. 擦る する
112. 募る つのる
113. 煙る けむる
114. 悟る さとる
115. 障る さわる
116. 鈍る にぶる
117. 練る ねる
118. 図る はかる
119. 誇る ほこる
120. 受かる うかる
121. 埋める うめる
122. 植わる うわる
123. 老いる おいる
124. 帯びる おびる
125. 駆ける かける
126. 賭ける かける
127. 朽ちる くちる
128. 栄える さかえる
129. 裂ける さける
130. 強いる しいる
131. 据える すえる
132. 添える そえる
133. 染まる そまる
134. 遂げる とげる
135. 綴じる とじる
136. 映える はえる
137. 化ける ばける
138. 果てる はてる
139. 老ける ふける
140. 解ける とける
141. 惚ける ぼける
142. 漏る もる
143. 宛てる あてる
144. 弄る いじる
145. 奢る おごる
146. 潜る くぐる
147. 込める こめる
148. 操る あやつる
149. 奉る たてまつる
150. 賜る たまわる
151. 滞る とどこおる
152. 葬る ほうむる
153. 甘える あまえる
154. 改まる あらたまる
155. 上回る うわまわる
156. 訪れる おとずれる
157. 衰える おとろえる
158. 重んじる おもんじる
159. 傾ける かたむける
160. 固める かためる
161. 構える かまえる
162. 鍛える きたえる
163. 禁じる きんじる
164. 試みる こころみる
165. 捧げる ささげる
166. 定まる さだまる
167. 察する さっする
168. 沈める しずめる
169. 廃れる すたれる
170. 備わる そなわる
171. 携わる たずさわる
172. 束ねる たばねる
173. 連なる つらなる
174. 途絶える とだえる
175. 整える ととのえる
176. 唱える となえる
177. 逃れる のがれる
178. 乗っ取る のっとる
179. 控える ひかえる
180. 率いる ひきいる
181. 広まる ひろまる
182. 深める ふかめる
183. 膨れる ふくれる
184. 隔たる へだたる
185. 報じる ほうじる
186. 紛れる まぎれる
187. 交える まじえる
188. 丸める まるめる
189. 乱れる みだれる
190. 群がる むらがる
191. 目覚める めざめる
192. 設ける もうける
193. あり触れる ありふれる
194. 労わる いたわる
195. 拗れる こじれる
196. 萎びる しなびる
197. 仕付ける しつける
198. 躾る しつける
199. 聳える そびえる
200. 咎める とがめる
#健康身体 健康地球 健康生活#
自宅で楽しむ緑茶の美味しい淹れ方
画像:茶葉
普段何気なく淹れているお茶も、湯の温度調整や注ぐ順序などで一層美味しく味わうことができます。今回は静岡県で茶問屋を営む茶師の前田文男さんに、お茶の魅力や美味しい緑茶の淹れ方について教えていただきました。
今回教えてくれたのは・・・
プロフィール画像
やまはち (株)前田幸太郎商店
前田 文男 さん
1960年静岡県生まれ。大学卒業後、電気メーカーに就職するが、1985年に祖父の後を継ぎ創業96年の静岡県老舗茶問屋「前田幸太郎商店」入社。茶師として、こだわりの茶の製造・販売などを行いながら、日本茶に関するイベントなどで講師としても活躍。全国茶審査技術大会※では史上初の十段を取得。
(※全国のお茶の産地や品種、茶期(茶を畑から摘みとる時期)を、茶葉の形や香りだけで判別したり、実際に飲んで産地を判別したりする競技。優勝者には農林水産大臣賞が授与され、得点により最高十段位までの段位も授与される。)
Q1
茶師を目指したきっかけを教えて下さい。
A1
茶師の仕事を始めて今年で35年になります。茶師とはお茶の仕事に関わる人全般を指すのですが、茶葉を生産者の方々から仕入れて、火入れ、合組(ごうぐみ ※ブレンドすること)などを行い製品にして、卸業者や小売店などに卸すというのが主な仕事です。学生の時は消防士になろうと思った時期もありましたが、祖父からの「茶師に」という想いを受け、目指すようになりました。当初はどんなお茶を仕入れたらいいかもわからなかったのですが、とにかくお茶をよく見て、茶葉の香りをかぐということを続けました。そうすると徐々にですが、いいお茶を感覚的に理解できるようになったのです。
出荷を待つ茶箱と前田さん。
Q2
日本茶の魅力はどのようなところにあると思いますか?
A2
茶葉の種類や摘む時期、また製法の違いによって、さまざまな香り、味、うま味を楽しむことができることです。製法では、例えば日本茶特有の蒸すという工程でも、深蒸しや浅蒸しといった時間の差で香りや味わいが違ってきます。更にそれらをブレンドすることによって楽しみ方が大きく広がるので、幅広い好みに対応できるのも魅力だと思います。また、飲むことでリラックスできるのもいいですね。
茶葉の香りを確かめる。/茶葉の「火入れ」の様子。
Q3
茶師のお仕事の中でこだわっていることを教えて下さい。
A3
厳選した産地から仕入れる茶葉の個性をうまく生かしながら、理想のブレンドを作っています。目指すのは、飲んでホッとできる、ゆるやかな優しい味と香り。そして欠かせないのが“品格”です。見た目が青々としていても、火入れをした時に青臭くならないか、コクが出るかなどを仕入れの際に見極めたり、強い火入れを好まれるお客様のオーダーにも燻したような香りにならないよう品を保ちつつ、インパクトが残るような火入れをするなど、ひとつひとつの作業工程でお茶の魅力を引き出していくことを心がけています。
火入れした茶葉。ふわっと緑茶の香りが漂う。
Q4
これから挑戦してみたいことはありますか?
A4
お茶はまだまだ食事についてくる「おまけ」というイメージがあります。嗜好品としてじっくり味わってもらえるよう、幅広い年齢層にお茶の魅力を発信していきたいです。年によってお茶の出来が違うという難しさもありますが、お客様の声をきちんと聞いて、柔軟さを持ちながらいいお茶を提供していきたいです。
Q5
緑茶の美味しい淹れ方を教えて下さい。
A5
ポイントはお茶を淹れる時のお湯の温度。お湯が熱ければ、苦味や渋味成分であるカテキンが強くでてきてしまうのですが、お湯を冷ますことで、カテキンの抽出が減り、テアニンといううま味成分が前面に出てきます。あまり苦味や渋味がないのも物足りないですが、香りやうま味も含め味わいのバランスがうまく取れるお湯の温度は約70度です。また、急須の最後の1滴が「ベストドロップ」と言われ、うま味が凝縮されているので、最後の1滴まで注ぎきることが大切です。
お茶の道具。
前田さんがおすすめする
美味しい緑茶(煎茶)の淹れ方
お茶は一度淹れたあとでも、湯の温度を変えて何度か楽しむことができます。 その都度お湯の温度にこだわり淹れることで、異なる美味しさのお茶がいただけます。
お茶の味わいの変化
1煎目:甘み・うま味を強く感じられる
2煎目:うま味と苦味がバランスよく感じられる
3煎目:すっきりとした味わい
前田さんがおすすめする1煎目から3煎目までの美味しい淹れ方を教えていただきました。
自宅で楽しむ緑茶の美味しい淹れ方
画像:茶葉
普段何気なく淹れているお茶も、湯の温度調整や注ぐ順序などで一層美味しく味わうことができます。今回は静岡県で茶問屋を営む茶師の前田文男さんに、お茶の魅力や美味しい緑茶の淹れ方について教えていただきました。
今回教えてくれたのは・・・
プロフィール画像
やまはち (株)前田幸太郎商店
前田 文男 さん
1960年静岡県生まれ。大学卒業後、電気メーカーに就職するが、1985年に祖父の後を継ぎ創業96年の静岡県老舗茶問屋「前田幸太郎商店」入社。茶師として、こだわりの茶の製造・販売などを行いながら、日本茶に関するイベントなどで講師としても活躍。全国茶審査技術大会※では史上初の十段を取得。
(※全国のお茶の産地や品種、茶期(茶を畑から摘みとる時期)を、茶葉の形や香りだけで判別したり、実際に飲んで産地を判別したりする競技。優勝者には農林水産大臣賞が授与され、得点により最高十段位までの段位も授与される。)
Q1
茶師を目指したきっかけを教えて下さい。
A1
茶師の仕事を始めて今年で35年になります。茶師とはお茶の仕事に関わる人全般を指すのですが、茶葉を生産者の方々から仕入れて、火入れ、合組(ごうぐみ ※ブレンドすること)などを行い製品にして、卸業者や小売店などに卸すというのが主な仕事です。学生の時は消防士になろうと思った時期もありましたが、祖父からの「茶師に」という想いを受け、目指すようになりました。当初はどんなお茶を仕入れたらいいかもわからなかったのですが、とにかくお茶をよく見て、茶葉の香りをかぐということを続けました。そうすると徐々にですが、いいお茶を感覚的に理解できるようになったのです。
出荷を待つ茶箱と前田さん。
Q2
日本茶の魅力はどのようなところにあると思いますか?
A2
茶葉の種類や摘む時期、また製法の違いによって、さまざまな香り、味、うま味を楽しむことができることです。製法では、例えば日本茶特有の蒸すという工程でも、深蒸しや浅蒸しといった時間の差で香りや味わいが違ってきます。更にそれらをブレンドすることによって楽しみ方が大きく広がるので、幅広い好みに対応できるのも魅力だと思います。また、飲むことでリラックスできるのもいいですね。
茶葉の香りを確かめる。/茶葉の「火入れ」の様子。
Q3
茶師のお仕事の中でこだわっていることを教えて下さい。
A3
厳選した産地から仕入れる茶葉の個性をうまく生かしながら、理想のブレンドを作っています。目指すのは、飲んでホッとできる、ゆるやかな優しい味と香り。そして欠かせないのが“品格”です。見た目が青々としていても、火入れをした時に青臭くならないか、コクが出るかなどを仕入れの際に見極めたり、強い火入れを好まれるお客様のオーダーにも燻したような香りにならないよう品を保ちつつ、インパクトが残るような火入れをするなど、ひとつひとつの作業工程でお茶の魅力を引き出していくことを心がけています。
火入れした茶葉。ふわっと緑茶の香りが漂う。
Q4
これから挑戦してみたいことはありますか?
A4
お茶はまだまだ食事についてくる「おまけ」というイメージがあります。嗜好品としてじっくり味わってもらえるよう、幅広い年齢層にお茶の魅力を発信していきたいです。年によってお茶の出来が違うという難しさもありますが、お客様の声をきちんと聞いて、柔軟さを持ちながらいいお茶を提供していきたいです。
Q5
緑茶の美味しい淹れ方を教えて下さい。
A5
ポイントはお茶を淹れる時のお湯の温度。お湯が熱ければ、苦味や渋味成分であるカテキンが強くでてきてしまうのですが、お湯を冷ますことで、カテキンの抽出が減り、テアニンといううま味成分が前面に出てきます。あまり苦味や渋味がないのも物足りないですが、香りやうま味も含め味わいのバランスがうまく取れるお湯の温度は約70度です。また、急須の最後の1滴が「ベストドロップ」と言われ、うま味が凝縮されているので、最後の1滴まで注ぎきることが大切です。
お茶の道具。
前田さんがおすすめする
美味しい緑茶(煎茶)の淹れ方
お茶は一度淹れたあとでも、湯の温度を変えて何度か楽しむことができます。 その都度お湯の温度にこだわり淹れることで、異なる美味しさのお茶がいただけます。
お茶の味わいの変化
1煎目:甘み・うま味を強く感じられる
2煎目:うま味と苦味がバランスよく感じられる
3煎目:すっきりとした味わい
前田さんがおすすめする1煎目から3煎目までの美味しい淹れ方を教えていただきました。
✋热门推荐