150个N3必备动词合集
1. 扱う  あつかう 
2. 争う  あらそう 
3. 失う  うしなう 
4. 疑う  うたがう 
5. 奪う  うばう 
6. 追う  おう 
7. 覆う  おおう 
8. 嫌う  きらう 
9. 食う  くう 
10. 従う  したがう 
11. 支払う  しはらう 
12. 知り合う  しりあう 
13. 掬う  すくう 
14. 背負う  せおう 
15. 揃う そろう 
16. 戦う  たたかう
17. 付き合う  つきあう 
18. 出会う  であう 
19. 整う  ととのう
20. 伴う ともなう
21. 取り扱う とりあつかう
22. 似合う  にあう 
23. 匂う におう 
24. 縫う ぬう 
25. 這う はう 
26. 振舞う  ふるまう 
27. 迷う まよう 
28. 見舞う みまう 
29. 向かい合う むかいあう 
30. 雇う やとう 
31. 酔う よう 
32. 酔っ払う よっぱらう 
33. 抱く いだく 
34. 頷く うなずく
35. 描く  えがく 
36. 追い付く おいつく 
37. 落ち着く おちつく 
38. 輝く かがやく
39. 掻く かく 
40. 利く きく 
41. 効く きく 
42. 気づく きづく 
43. 砕く くだく 
44. 炊く たく 
45. 叩く たたく 
46. 近づく ちかづく 
47. 付く つく
48. 突く つく 
49. 就く つく 
50. 解く とく 
51. 溶く とく 
52. 退く どく 
53. 抜く ぬく 
54. 吐く はく 
55. 省く はぶく
56. 轢く ひく
57. 振り向く ふりむく 
58. 解く ほどく 
59. 蒔く まく 
60. 招く まねく 
61. 向く むく 
62. 剥く むく 
63. 破く やぶく 
64. 割り引く わりびく 
65. 注ぐ そそぐ 
66. 繋ぐ つなぐ 
67. 塞ぐ ふさぐ 
68. 防ぐ ふせぐ 
69. 表す あらわす 
70. 言い出す いいだす 
71. 動かす うごかす 
72. 映す うつす 
73. 追い越す おいこす 
74. 犯す おかす 
75. 驚かす おどろかす 
76. 下ろす おろす 
77. 降ろす おろす 
78. 帰す かえす 
79. 欠かす かかす 
80. 隠す かくす 
81. 乾かす かわかす 
82. 聞き返す ききかえす 
83. 崩す くずす 
84. 繰り返す くりかえす 
85. 越す こす 
86. 超す こす 
87. 零す こばす 
88. 殺す ころす 
89. 刺す さす 
90. 挿す さす 
91. 覚ます さます 
92. 示す しめす 
93. 済ます すます 
94. 騙す だます 
95. 散らかす ちらかす 
96. 作り出す つくりだす 
97. 潰す つぶす 
98. 吊るす つるす 
99. 通す とおす 
100. 飛び出す とびだす 
101. とり消す とりけす 
102. 取り出す とりだす 
103. 流す ながす 
104. 鳴り出す なりだす
105. 伸ばす のばす 
106. 延ばす のばす 
107. 外す はずす 
108. 離す はなす 
109. 放す はなす
110. 引き起こす ひきおこす 
111. 引き返す ひきかえす 
112. 引返す ひっかえす
113. 吹き出す ふきだす
114. 回す まわす 
115. 見直す みなおす 
116. 蒸す むす 
117. 戻す もどす 
118. 燃やす もやす 
119. 訳す やくす 
120. やり直す やりなおす 
121. 受け持つ うけもつ 
122. 発つ たつ 
123. 目立つ めだつ 
124. 役立つ やくだつ 
125. 浮かぶ うかぶ 
126. 立ち並ぶ たちならぶ 
127. 学ぶ まなぶ 
128. 結ぶ むすぶ 
129. 痛む いたむ 
130. 恨む うらむ 
131. 囲む かこむ 
132. 悲しむ かなしむ
133. 組む くむ
134. 汲む くむ 
135. 悔やむ くやむ 
136. 苦しむ くるしむ 
137. 包む くるむ 
138. 沈む しずむ
139. 親しむ したしむ 
140. 縮む ちぢむ
141. 掴む つかむ
142. 積む つむ 
143. 悩む なやむ 
144. 睨む にらむ 
145. 望む のぞむ 
146. 入り込む はいりこむ 
147. 挟む はさむ 
148. 吹き込む ふきこむ
149. 含む ふくむ 
150. 凹む へこむ

木村拓哉、歴史と共に大きくなる信長像を「できるだけ生身の人間にしたかった」https://t.cn/A69TAZxd

東映創立70周年記念作品として、日本映画界最高峰のキャスト、スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)で、主演として誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長を演じた木村拓哉。撮影現場には「いいものを作りたい」という制作陣の欲求が溢れていたと笑顔を浮かべる木村に、信長役への思いや本作を映画館で観る醍醐味、綾瀬はるかとの3度目の共演について、さらに本作で改めて感じた織田信長という人物の魅力を語ってもらった。

「これまでの信長にはない人間味を強く感じました」
木村が織田信長を演じるのは、時代劇初出演となった1998年放送のテレビドラマ「織田信長 天下を取ったバカ」以来、約25年ぶり。今作では、うつけと呼ばれていた16歳の頃から“本能寺の変”に至るまでの信長の激動の生涯を、圧倒的な存在感で表現している。「濃姫と出会ったことにより、自分のなかにはなかった引き出しを授けられた気がしています。彼女と出会っていなくても、信長は自国を守りすごく幸せな人生を送ったとは思うんです。濃姫は見た目も美しく、結婚相手として申し分ない相手だけど、政略結婚だったので、好きとか愛しているという感情なんて最初はまったくありません。それが『お前の父親が危ないなら俺は助けに行くぞ!』というメンタルに変わっていく。そうさせたのは彼女との出会いであり、彼女の存在そのもの。しかも本作では、信長の弱さみたいな部分も描かれていて、これまでの信長にはない人間味を強く感じました」と新しい信長像に触れた。

うつけと呼ばれていた16歳の頃から“本能寺の変”に至るまでの信長を演じた木村拓哉

信長の魅力について、本作でも描かれている比叡山焼き討ちのシーンを引き合いに出しつつ「“皆殺し”という言葉を生み出してしまった信長ですが、その命を下した後に『悪いのはお前たちではなく命令した自分だ』と家臣に伝えます。どこか自虐に近い覚悟のようなものを感じました。本当は天下もなにも取っていないのに、なぜここまで魅力的なのかは正直僕も分かりません。でも、掘れば掘るほどおもしろいし、ものすごく素敵。言い伝えにも幅がありすぎるから、今後も描こうという人が現れれば(いろいろな角度から)描ける人物だと思います」とを分析した。

信長が実はうつけを“演じていた”という説については「本当のところは、正直わからないですよね」と話し、「もし、うつけを演じていたとしたら、そこまで自分をプロデュースしている人が当時いたのだろうか…と思うけれど、あえて丈の短い袴をはき、腰に縄を締めるファッションなんて、普通はしないはず。ノーマルな頭ではあのアイデアは浮かばないから、『傾(かぶ)く』という要素もどこかしらにあった気もするし、本当に演じていたのだとしたら、相当なデザイナーでありプロデュース力を持っていると思います(笑)」と微笑んだ。

本作にかけられた総製作費は20億円。出会った当初はまるで水と油のような関係だった信長と濃姫が、同じ時間を共有し、困難を乗り越えるなかで絆を築き上げ、「天下統一」という夢に向かい奔走していく様子、そして夫婦愛のもどかしさと切なさを圧倒的な映像美で描き出す。圧巻のスケールを堪能できる本作の撮影現場はまるで「楽園のような場所」だったと微笑む。「太秦の東映撮影所のゲートを潜った瞬間から、作品に関わるすべての人から“撮影現場が大好きで、いいものを作りたい”というシンプルな欲求を感じました。普段自分がホームとして身を置く“江戸”とは違う独特の空気が京都の太秦に漂っている気がしました。あの場所にいる映画人は、監督のカットがかかりOKを出す前から、各々のセクションで、各々の目線でのOKを出すんです。それぞれの部署のスタッフさんからアイコンタクトや、見えるか見えない位置からのサムズアップをいただいた時が『ここは楽園だ』と感じる瞬間でした。鼻の中が真っ黒になるほど埃まみれになりながらのスタジオ撮影でしたが、あの瞬間に沸き起こる感情はなににも代え難いものでした」と満面の笑みを浮かべる。

濃姫役を演じた綾瀬については「ものすごいパフォーマンスができる人」とキッパリ。「“そこにいること”がすごく大切だと思わせてくれる存在です。だからこそ、喪失感をとんでもなく感じさせてくれるのだと思います。スタッフさんからもすごく愛されていました。なぜ愛されているのか。それは演技でみんなを納得させられるから。例えば『こんな動きは絶対できないだろう』と思ったシーンでも、全然動けちゃうんです。普段は『みんなが言ってること、わかってるのかな?』って疑っちゃうリアクションなのに(笑)、いざ本番でセッションすると『あ、ちゃんと伝わってた』と実感させられる。現場のスタッフさんから愛されるのは、彼女が“できる人”だからだと思います」。

「できるだけ生身の人間にしたいという思いがありました」
古沢良太の脚本については「世界観は読んですぐに理解できたし、すごくおもしろかった」と振り返る木村。役作りにおいては古沢が描く信長像を取り入れたうえで、一旦切り崩したと明かす。「脚本のなかで練り上げられた信長をそのまま演じるのではなく、撮影現場で練り上げる信長にしたいという自分の欲求がありました。撮影現場で地図的な役割を果たす脚本のなかでの信長は、やっぱりどこか存在がでかく感じて。信長という偉人は、歴史と共に皮一枚ずつでかくなっている存在だけど、僕自身はできるだけ生身の人間にしたいという思いがありました」と、信長像の作り方を解説した。

古沢ならではと言える描写の本能寺の変については「これまで観たこともない展開でやっていてワクワクしました。観てくださった方が『こんな感じで描くんだ』と思っているところに『え?』という感じで続く展開は、まるで夢から覚めるような感覚を突きつけられる気がしています。それがどう受け止められるのか。プラスになるかマイナスになるのかはわかりません。見たことのない形なので」と率直な感想を教えてくれた。

映画館の大きなスクリーンで観たくなる、大友啓史監督ならではのダイナミックな映像について「一枚の絵画に例えていうと、隅から隅まで全部着色しているような描き方です」と語った木村。「映画を観る方たちが、そこまで気づいてくださるのか…と思うくらい、とにかく細かな演出が施されています。例えば、大気の色。照明の色をより美しくするために、大気に色をつけています。そういうこだわりは、スタッフさん全体にもしっかり伝わっています。(台本で)1ページもないシーンなのに、出演者が喉を痛めないスモークを開発しようというスタッフさんがいるし、セットのなかに撒いたスモークが均一化した瞬間にカメラマンが走り出しますとか、スタジオ中のレールを集めて200mまでワンカットで撮れますと準備する部署もある。そういう本気とこだわりが集まった現場だから、監督も喜びながら撮影できるのだと実感しました」とこだわりの詰まった現場の様子を丁寧に教えてくれた。

「映画館に観客を戻したい」という大友監督の思いが詰まった本作。主演として最強のプロジェクトに関わった木村が本作を通じて伝えたいことについて、あくまで「観る人に委ねる」と前置きしながらも「言える時、伝えられる時に気持ちを伝えることの大切さ」だという。「信長と濃姫という歴史上の人物を拝借したうえで、今回はラブストーリーを描いています。政略結婚だった彼らから、恋愛結婚の多い現代の我々が学べることは、非常に少ないとは思います。こじつけになっちゃうかもしれないけれど、結婚して一緒になるということはその人の背景も一緒になるということ。自分が結婚する相手を産んでくれた両親だったり、その兄弟だったり。相手の背景とも一緒になるというのが、2人から学べることの一つかなと思っています」と現代に生きる我々が信長&濃姫の関係から学べることについての持論を語った。

取材・文/タナカシノブ

水晶の雄鶏

(イタリアの昔話)

昔々むかしむかし、あちらこちら旅たびをしている、一いちわの雄鶏おんどりがいました。透すき通とおるような、真まっ白しろの羽はねをしているので、水晶すいしょうの雄鶏おんどりと呼よばれています。 

ある日ひ、水晶すいしょうの雄鶏おんどりは道端みちばたに一通いっつうの手紙てがみが落おちていたので、拾ひろって開ひらけてみました。

《水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん、水晶すいしょうの雌鶏めんどりさん、伯爵夫人ふじんの鵞鳥さん、尼寺あまでらのアヒルさん、小鳥ことりのかわらひわさん、雛ひなの結婚式けっこんしきにまいりましよう》

手紙てがみは、結婚式けっこんしきの招待状しょうたいじょうでした。雄鶏おんどりは、自分じぶんが招まねかれているので、結婚式けっこんしきにいこうと歩あるき出だしました。 

すると向むこうから、やはり水晶すいしょうのように白しろくて美うつくしい雌鶏めんどりがやってきました。「もしもし、水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん。嬉うれしそうにどこへ行いくんです?」と、雌鶏めんどりが声こえをかけました。「雛ひなの結婚式けっこんしきに、招まねかれていくんだよ」と、雄鶏おんどりが答こたえました。「わたしも、行おこなってはいけません?」と、雌鶏めんどりが聞ききました。

「招待状しょうたいじょうに、名前なまえが載のっていればね」雄鶏おんどりは、手紙てがみを開あけて読よみました。「水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん、水晶すいしょうの雌鶏めんどりさん。・・・やっぱり、お前まえさんの名前なまえも書かいてある。では一緒いっしょにいこう」 

こうして二羽にわの鶏にわとりは、仲良なかよく旅たびを続つづけました。 

すると向むこうから、長ながい首くびを振ふりながら、気取きどった歩あるき方かたをした鵞鳥がちょうがやってきました。

「おや。雄鶏おんどりさんに雌鶏めんどりさん。仲良なかよく嬉うれしそうに、どちらへいらっしゃるの?」と、鵞鳥がちょうが声こえをかけました。

「雛ひなの結婚式けっこんしきに、招まねかれていくんです」と、雄鶏おんどりが答こたえました。「わたしも、行おこなってはいけませんの?」と、鵞鳥がちょうが聞ききました。

「招待状しょうたいじょうに、名前なまえが載のっていればね」雄鶏おんどりは、また手紙てがみをひらいて読よみだしました。「水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん、水晶すいしょうの雌鶏めんどりさん、伯爵夫人はくしゃくふじんの鵞鳥がちょうさん。なるほど。あなたのお名前なまえも載のっている。では一緒いっしょにまいりましょう」 

こうして三羽さんわの鳥とりは、いそいそと旅たびを続つづけました。 すると向むこうから、黒くろい羽はねをしたアヒルがやってきました。 まるで、尼あまさんそっくりの姿すがたです。

「おや。鵞鳥がちょうさんに雄鶏おんどりさんに雌鶏めんどりさん。おそろいで、どこへ行いくんです?」と、アヒルが聞ききました。「雛ひなの結婚式けっこんしきに、招まねかれていくんです」と、雄鶏おんどりが答こたえました。「わたしも、ご一緒いっしょできませんか?」

「招待状しょうたいじょうに、名前なまえが載のっていればね」 

そう答こたえて、雄鶏おんどりは、また手紙てがみを読よみだしました。「水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん、水晶すいしょうの雌鶏めんどりさん、伯爵夫人はくしゃくふじんの鵞鳥がちょうさん、尼寺あまでらのアヒルあひるさん。なるほど、書かいてある」 こうして四羽よんわの鳥とりは、歩あるいていきました。 

すると向むこうから、頬ほおが赤あかくて、翼つばさが金色こんじきのかわらひわが飛とんできました。「みなさん、どこへいらっしゃるの? 

アヒルさんに、鵞鳥がちょうさんに、雌鶏めんどりさんに、雄鶏おんどりさん」と、かわらひわが声こえをかけました。「雛ひなの結婚式けっこんしきに、招まねかれていくんです」と、雄鶏おんどりが答こたえました。

「あら、わたしも行いきたいわ。連つれていってくれません?」と、かわらひわが頼たのみました。「招待状しょうたいじょうに、名前なまえが載のっていればね」雄鶏おんどりは、また手紙てがみを開ひらきました。「水晶すいしょうの雄鶏おんどりさん、水晶すいしょうの雌鶏めんどりさん、伯爵夫人はくしゃくふじんの鵞鳥がちょうさん、尼寺あまでらのアヒルさん、小鳥ことりのかわらひわさん。ああ、やっぱりあんたも招まねかれている」 

こうして五羽ごわの鳥とりは、旅たびを続つづけました。 すると向むこうから、目めをぎらぎら光ひからせた狼がやってきました。

「おい、おい! みんなでどこへ行いくんだね!」と、狼おおかみは、どら声ごえを張はり上あげました。

「雛ひなの結婚式けっこんしきに、招まねかれていくんです」

「わしも、行いってはいかんかね!」

「はい、はい、招まねかれていれば」と、雄鶏おんどりはまた手紙てがみをあけました。

「狼おおかみさん。残念ざんねんながら、あなたは招まねかれておりません」「だけど、わしは行いきたいよ!」鳥とりたちは狼おおかみが怖こわいので、一緒いっしょに行いくことにしました。 

しばらく行いくと、「わしは、腹はらが減へった!」と、狼おおかみが言いい出だしました。

「せっかくですが、なにもありません」「じゃ、お前まえを食たってやる!」 

そう叫さけぶと、狼おおかみは雄鶏おんどりを飲のみ込こんでしまいました。 

それから同おなじことを言いっては、雌鶏めんどりも、鵞鳥がちょうも、アヒルも食たべてしまったので、後あとは小鳥ことりのかわらひわだけになりました。 

こうして、しばらく行いくと、「かわらひわさん。わしは、また腹はらが減へってきたよ!」と、狼おおかみが言いい出しました。

「なにをあげたら、いいのかしら」「お前まえを食くえばいいのさ!」狼おおかみは飛とび掛かかりましたが、小鳥ことりは素早すばやく狼おおかみの頭あたまの上うえに飛とび乗のりました。狼おおかみが捕つかまえようとすると、あっちへ逃にげ、こっちへ飛とびするので、狼おおかみはへとへとに疲つかれてしまいました。 

すると向むこうから、頭あたまに籠かごを載のせた女おんなの人ひとがやってきました。麦むぎの刈かり入いれの人ひとたちに、食事しょくじを運はこんでいくところです。

「狼おおかみさん、狼おおかみさん。わたしの命いのちを助たすけてくれるなら、ほら、向むこうから来くる女おんなの人ひとの頭あたまの上うえの籠かごの中なかのマカロニや肉にくをご馳走ちそうしますよ」と、かわらひわが叫さけびました。

「そんなことが、出来できるのか?」

「はい。あの人ひとは、必かならずわたしを捕つかまえようとしますよ。わたしは枝えだから枝えだへ逃にげ回まわります。

すると、あの人ひとはきっと籠かごを地面じめんにおいて、わたしをおいかけます。

その隙すきに、あんたはご馳走ちそうをみんな食たべられますよ」本当ほんとうにそのとおりで、女おんなの人ひとは夢中むちゅうで、かわらひわをおいかけました。 

その隙すきに、狼おおかみは籠かごのご馳走ちそうを食たべてしまいました。

「きゃーーーぁっ!、狼おおかみが出でたあ! 助たすけてー!」

女おんなの人ひとの叫さけび声ごえをきいて、お百姓ひゃくしょうたちが飛とんできました。 

そして、鎌かまや棒ぼうで狼おおかみを叩たたき殺ころしてしまいました。狼おおかみのお腹からは、生いきたままで、雄鶏おんどりも、雌鶏めんどりも、鵞鳥がちょうも、アヒルも出でてきました。 

こうして、かわらひわのおかげで、みんなそろって雛ひなの結婚式けっこんしきに行いきました。

#河北农村供暖为什么老是断气##音乐制作##明星婚礼#

水晶公鸡

(意大利故事)

从前有一只到处旅行的公鸡。

它浑身长满了几乎透明的洁白的羽毛,人们都叫它水晶公鸡。

有一天,水晶公鸡在路上捡到了一封信。它打开一看,上面写着:

“水晶公鸡先生、水晶母鸡小姐、伯爵鹅夫人、尼姑庵的鸭女士、可爱的金翅雀小姐,请来参加小鸡的结婚典礼。”

原来这封信是婚礼请柬。公鸡被邀请了,它高高兴兴地踏上了去参加婚礼的路。

这时从对面走来了一只像水晶一样洁白的美丽的母鸡。

“喂,公鸡先生,你这么兴高采烈地要去哪里啊?”

母鸡打招呼说。

“我是被邀请去参加小鸡的婚礼了。”

“我也想去,行吗?”

“只要你也被邀请了就行啊。”

公鸡说着打开请柬读了起来:

“水晶公鸡先生、水晶母鸡小姐——看,这上面写着你的名字呢。那一起去吧。”

于是两只鸡结伴儿上路了。

走着走着,从对面来了一只晃着长长的脖子,走路装腔作势的大鹅。

“喂,公鸡先生、母鸡小姐,你们一起高高兴兴地去哪里啊?”

鹅向它们打招呼说。

“我们是被邀请去参加小鸡的婚礼。”公鸡回答说。

“我也去行吗?”鹅问道。

“只要请柬上有你的名字就行啊。”

说着又展开信读了起来:

“水晶公鸡先生、水晶母鸡小姐、伯爵鹅夫人——原来也有你的名字,那我们就一起去吧。”于是,三个人欢欣雀跃地上路了。

走了一会,遇见了一只浑身长满黑色羽毛的鸭子,简直就和尼姑一模一样。

“喂,鹅夫人、公鸡先生、母鸡小姐,你们这是一起去哪儿啊?”鸭子问道。

“我们是被邀请去参加小鸡的婚礼。”公鸡回答说。

“我也一起去可以吗?”

“可以啊,只要是请柬上也有你的名字。”

说着又读了一遍:

“水晶公鸡先生、水晶母鸡小姐、伯爵鹅夫人、尼姑庵的鸭女士——原来也有你的名字。”于是四个人一路同行。

又过了一会,从对面飞过来一只红色脸颊、金色翅膀的金翅雀,

“各位,这是去哪里啊,鸭子小姐、鹅夫人、母鸡小姐、公鸡先生?”金翅雀打招呼说。

“我们是被邀请去参加小鸡的婚礼。”公鸡回答说。

“是吗,我也想去。你们能带我去吗?”

“好啊,如果你也被邀请了的话,”

公鸡说着,又一次把信打开了。

“水晶公鸡先生、水晶母鸡小姐、伯爵鹅夫人、尼姑庵的鸭女士、可爱的金翅雀小姐,果然你也被邀请了啊。”

于是五个人继续赶路。

过了一会,对面来了一只狼,两眼闪着寒光。

“喂,喂,你们去哪里啊?”狼扯着破箩的嗓子喊道。

“我们是被邀请去参加小鸡的婚礼。”

“我也去行吗?”

“行啊,行啊,如果你也被邀请了的话。”

公鸡说着又一次打开了信。

“狼先生,非常遗憾,请柬上没有你的名字啊。”

“可是,我就是想去啊。”

它们都很害怕狼,没办法只好同意它一起去。

走了一会,狼说:“我肚子饿了。”

“很可惜,什么吃的也没有啊。”

“那我就吃了你。”

狼大吼一声,一口就把公鸡吞掉了。

然后同样吞掉了母鸡、大鹅、鸭子,只剩下了金翅雀。

过了一会,狼又说,“我肚子又饿了。”

“那这次给你什么吃好呢?”

“吃你就行了。”

说着狼扑了过去,小鸟迅速地飞到了狼的头上和它周旋。

狼为了抓住它,到处扑来扑去的,不一会就累得筋疲力尽了。

正在这时,迎面走过来一个头顶筐子的女子,她正给收割麦子的人们送饭。

“狼先生,狼先生,你放了我的话,我就请你吃那个女的头顶上的筐子里的通心粉和肉。”

金翅雀说。

“你能办到吗?”

“能,那个人一定想抓我。我会在枝头上飞来飞去,她就会把筐子放到地上来追我。你就能把饭菜都吃了。”

果然如此,这个女子拼命地追赶着金翅雀。趁着这个空当,狼把筐子里的东西都吃了。

“啊,不好了。狼来了,救命啊。”

人们听到女人呼救声,飞奔过来,拿着镰刀、木棒什么的把狼打死了。然后从狼肚子里救出还活着的公鸡,母鸡,大鹅和鸭子。

就这样,在金翅雀的帮助下,大家一起去参加小鸡的婚礼了。


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  • (六)《苏摩王经》说:释迦往昔曾做大力毒龙,力能返国移山,一日受斋戒,静卧山上,被人剥其皮,赤肉在地,又被诸虫唼食,自知持戒,后果晒死!”再引经来证明持淫戒的功
  • 3、施肥山茶花一般可以在夏季时每个月施一次稀薄的液肥,这样可以促进山茶花的花芽生长,山茶花在春季时一般不需要施肥,否则会引起山茶花的的枝条徒长,影响山茶花的观赏
  • #SEVENTEEN[超话]# [240523]diesel更新 @ ho5hi_kwon, @ minachanxx, @ shuzo___3120, @