木村拓哉、『しゃべくり007』初出演&サプライズ登場に歓声「しゃべくろうぜ!」 綾瀬はるかと一緒にガチンコ対決
歌手で俳優の木村拓哉が、30日放送の日本テレビ系バラエティー『しゃべくり007』2時間スペシャル(後9:00)で番組初登場する。約2年ぶりの登場となる綾瀬はるかと共に、“大好きな歴史上の人物”に扮(ふん)したしゃべくりメンバーとガチンコ対決する。
番組冒頭のゲスト紹介で、綾瀬が紹介されると、トークを開始するしゃべくりメンバー。“大好きな歴史上の人物に扮して対決”するという企画のはずが、「(扮するのは)やっぱりいいかな…」と洋装で登場した綾瀬はるかに一同驚き。
天下統一を目指した織田信長(木村)と妻・濃姫(綾瀬)の姿を描いた出演映画『レジェンド&バタフライ』にちなみ「天下統一を目指せ!綾瀬はるかVSしゃべくり5番勝負!!」が開幕。舞台上にせり上がり装置を用いて、かっこよく登場する対決では、綾瀬はるかが挑戦すると思いきや、サプライズで木村が登場。「しゃべくろうぜ!」という木村の言葉にスタジオ内に歓喜の声があがる。
「記憶力対決」では、木村の恩人や、木村に感謝している人が登場。ひっかけとして、しゃべくりメンバーの関係者も混ざっている中、果たして関係者を当てることはできるのか。高校時代の同級生の登場で、知られざる“高校時代の木村拓哉”の秘話が明かされる一幕も。
また「お好み焼き反転対決」では、かっぽう着に身を包んだ綾瀬が、チュートリアルと対決。「真剣白刃取り対決」では、剣道着を着たマシーンの振り下ろす竹刀をキャッチできるのか。すばやく振り下ろされた竹刀が木村と綾瀬に襲いかかる。
https://t.cn/A69Q5vah
歌手で俳優の木村拓哉が、30日放送の日本テレビ系バラエティー『しゃべくり007』2時間スペシャル(後9:00)で番組初登場する。約2年ぶりの登場となる綾瀬はるかと共に、“大好きな歴史上の人物”に扮(ふん)したしゃべくりメンバーとガチンコ対決する。
番組冒頭のゲスト紹介で、綾瀬が紹介されると、トークを開始するしゃべくりメンバー。“大好きな歴史上の人物に扮して対決”するという企画のはずが、「(扮するのは)やっぱりいいかな…」と洋装で登場した綾瀬はるかに一同驚き。
天下統一を目指した織田信長(木村)と妻・濃姫(綾瀬)の姿を描いた出演映画『レジェンド&バタフライ』にちなみ「天下統一を目指せ!綾瀬はるかVSしゃべくり5番勝負!!」が開幕。舞台上にせり上がり装置を用いて、かっこよく登場する対決では、綾瀬はるかが挑戦すると思いきや、サプライズで木村が登場。「しゃべくろうぜ!」という木村の言葉にスタジオ内に歓喜の声があがる。
「記憶力対決」では、木村の恩人や、木村に感謝している人が登場。ひっかけとして、しゃべくりメンバーの関係者も混ざっている中、果たして関係者を当てることはできるのか。高校時代の同級生の登場で、知られざる“高校時代の木村拓哉”の秘話が明かされる一幕も。
また「お好み焼き反転対決」では、かっぽう着に身を包んだ綾瀬が、チュートリアルと対決。「真剣白刃取り対決」では、剣道着を着たマシーンの振り下ろす竹刀をキャッチできるのか。すばやく振り下ろされた竹刀が木村と綾瀬に襲いかかる。
https://t.cn/A69Q5vah
150个N3必备动词合集
1. 扱う あつかう
2. 争う あらそう
3. 失う うしなう
4. 疑う うたがう
5. 奪う うばう
6. 追う おう
7. 覆う おおう
8. 嫌う きらう
9. 食う くう
10. 従う したがう
11. 支払う しはらう
12. 知り合う しりあう
13. 掬う すくう
14. 背負う せおう
15. 揃う そろう
16. 戦う たたかう
17. 付き合う つきあう
18. 出会う であう
19. 整う ととのう
20. 伴う ともなう
21. 取り扱う とりあつかう
22. 似合う にあう
23. 匂う におう
24. 縫う ぬう
25. 這う はう
26. 振舞う ふるまう
27. 迷う まよう
28. 見舞う みまう
29. 向かい合う むかいあう
30. 雇う やとう
31. 酔う よう
32. 酔っ払う よっぱらう
33. 抱く いだく
34. 頷く うなずく
35. 描く えがく
36. 追い付く おいつく
37. 落ち着く おちつく
38. 輝く かがやく
39. 掻く かく
40. 利く きく
41. 効く きく
42. 気づく きづく
43. 砕く くだく
44. 炊く たく
45. 叩く たたく
46. 近づく ちかづく
47. 付く つく
48. 突く つく
49. 就く つく
50. 解く とく
51. 溶く とく
52. 退く どく
53. 抜く ぬく
54. 吐く はく
55. 省く はぶく
56. 轢く ひく
57. 振り向く ふりむく
58. 解く ほどく
59. 蒔く まく
60. 招く まねく
61. 向く むく
62. 剥く むく
63. 破く やぶく
64. 割り引く わりびく
65. 注ぐ そそぐ
66. 繋ぐ つなぐ
67. 塞ぐ ふさぐ
68. 防ぐ ふせぐ
69. 表す あらわす
70. 言い出す いいだす
71. 動かす うごかす
72. 映す うつす
73. 追い越す おいこす
74. 犯す おかす
75. 驚かす おどろかす
76. 下ろす おろす
77. 降ろす おろす
78. 帰す かえす
79. 欠かす かかす
80. 隠す かくす
81. 乾かす かわかす
82. 聞き返す ききかえす
83. 崩す くずす
84. 繰り返す くりかえす
85. 越す こす
86. 超す こす
87. 零す こばす
88. 殺す ころす
89. 刺す さす
90. 挿す さす
91. 覚ます さます
92. 示す しめす
93. 済ます すます
94. 騙す だます
95. 散らかす ちらかす
96. 作り出す つくりだす
97. 潰す つぶす
98. 吊るす つるす
99. 通す とおす
100. 飛び出す とびだす
101. とり消す とりけす
102. 取り出す とりだす
103. 流す ながす
104. 鳴り出す なりだす
105. 伸ばす のばす
106. 延ばす のばす
107. 外す はずす
108. 離す はなす
109. 放す はなす
110. 引き起こす ひきおこす
111. 引き返す ひきかえす
112. 引返す ひっかえす
113. 吹き出す ふきだす
114. 回す まわす
115. 見直す みなおす
116. 蒸す むす
117. 戻す もどす
118. 燃やす もやす
119. 訳す やくす
120. やり直す やりなおす
121. 受け持つ うけもつ
122. 発つ たつ
123. 目立つ めだつ
124. 役立つ やくだつ
125. 浮かぶ うかぶ
126. 立ち並ぶ たちならぶ
127. 学ぶ まなぶ
128. 結ぶ むすぶ
129. 痛む いたむ
130. 恨む うらむ
131. 囲む かこむ
132. 悲しむ かなしむ
133. 組む くむ
134. 汲む くむ
135. 悔やむ くやむ
136. 苦しむ くるしむ
137. 包む くるむ
138. 沈む しずむ
139. 親しむ したしむ
140. 縮む ちぢむ
141. 掴む つかむ
142. 積む つむ
143. 悩む なやむ
144. 睨む にらむ
145. 望む のぞむ
146. 入り込む はいりこむ
147. 挟む はさむ
148. 吹き込む ふきこむ
149. 含む ふくむ
150. 凹む へこむ
1. 扱う あつかう
2. 争う あらそう
3. 失う うしなう
4. 疑う うたがう
5. 奪う うばう
6. 追う おう
7. 覆う おおう
8. 嫌う きらう
9. 食う くう
10. 従う したがう
11. 支払う しはらう
12. 知り合う しりあう
13. 掬う すくう
14. 背負う せおう
15. 揃う そろう
16. 戦う たたかう
17. 付き合う つきあう
18. 出会う であう
19. 整う ととのう
20. 伴う ともなう
21. 取り扱う とりあつかう
22. 似合う にあう
23. 匂う におう
24. 縫う ぬう
25. 這う はう
26. 振舞う ふるまう
27. 迷う まよう
28. 見舞う みまう
29. 向かい合う むかいあう
30. 雇う やとう
31. 酔う よう
32. 酔っ払う よっぱらう
33. 抱く いだく
34. 頷く うなずく
35. 描く えがく
36. 追い付く おいつく
37. 落ち着く おちつく
38. 輝く かがやく
39. 掻く かく
40. 利く きく
41. 効く きく
42. 気づく きづく
43. 砕く くだく
44. 炊く たく
45. 叩く たたく
46. 近づく ちかづく
47. 付く つく
48. 突く つく
49. 就く つく
50. 解く とく
51. 溶く とく
52. 退く どく
53. 抜く ぬく
54. 吐く はく
55. 省く はぶく
56. 轢く ひく
57. 振り向く ふりむく
58. 解く ほどく
59. 蒔く まく
60. 招く まねく
61. 向く むく
62. 剥く むく
63. 破く やぶく
64. 割り引く わりびく
65. 注ぐ そそぐ
66. 繋ぐ つなぐ
67. 塞ぐ ふさぐ
68. 防ぐ ふせぐ
69. 表す あらわす
70. 言い出す いいだす
71. 動かす うごかす
72. 映す うつす
73. 追い越す おいこす
74. 犯す おかす
75. 驚かす おどろかす
76. 下ろす おろす
77. 降ろす おろす
78. 帰す かえす
79. 欠かす かかす
80. 隠す かくす
81. 乾かす かわかす
82. 聞き返す ききかえす
83. 崩す くずす
84. 繰り返す くりかえす
85. 越す こす
86. 超す こす
87. 零す こばす
88. 殺す ころす
89. 刺す さす
90. 挿す さす
91. 覚ます さます
92. 示す しめす
93. 済ます すます
94. 騙す だます
95. 散らかす ちらかす
96. 作り出す つくりだす
97. 潰す つぶす
98. 吊るす つるす
99. 通す とおす
100. 飛び出す とびだす
101. とり消す とりけす
102. 取り出す とりだす
103. 流す ながす
104. 鳴り出す なりだす
105. 伸ばす のばす
106. 延ばす のばす
107. 外す はずす
108. 離す はなす
109. 放す はなす
110. 引き起こす ひきおこす
111. 引き返す ひきかえす
112. 引返す ひっかえす
113. 吹き出す ふきだす
114. 回す まわす
115. 見直す みなおす
116. 蒸す むす
117. 戻す もどす
118. 燃やす もやす
119. 訳す やくす
120. やり直す やりなおす
121. 受け持つ うけもつ
122. 発つ たつ
123. 目立つ めだつ
124. 役立つ やくだつ
125. 浮かぶ うかぶ
126. 立ち並ぶ たちならぶ
127. 学ぶ まなぶ
128. 結ぶ むすぶ
129. 痛む いたむ
130. 恨む うらむ
131. 囲む かこむ
132. 悲しむ かなしむ
133. 組む くむ
134. 汲む くむ
135. 悔やむ くやむ
136. 苦しむ くるしむ
137. 包む くるむ
138. 沈む しずむ
139. 親しむ したしむ
140. 縮む ちぢむ
141. 掴む つかむ
142. 積む つむ
143. 悩む なやむ
144. 睨む にらむ
145. 望む のぞむ
146. 入り込む はいりこむ
147. 挟む はさむ
148. 吹き込む ふきこむ
149. 含む ふくむ
150. 凹む へこむ
【ギルガメッシュ FIGHT】
藤原季節:“ギルガメ”ドラマで触れた「テレビマン」のかっこよさ 今後も“演じさせていただく”気持ち忘れずに
1990年代に人気を博したテレビ東京の深夜のお色気番組「ギルガメッシュないと」から着想を得たドラマ「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」で主演を務めている俳優の藤原季節さん。動画配信サービス「Paravi」で配信中の同作で演じているのは、「テレビ東洋」の番組「ギルガメッシュ FIGHT」の演出担当・加藤竜也だ。「正しくテレビマン。このドラマをやって、テレビマンって言葉のかっこよさに触れた気もします」と明かす藤原さんが、撮影を通じて感じたことを語った。
◇撮影中も「勉強させられっぱなしだった」
同作は、「ギルガメッシュないと」のスタッフたちの実話に基づいたフィクションドラマ。「エロ」に真正面から向き合った制作陣の物語で、藤原さん演じる加藤は、天才的かつ芸術的なアイデアで番組を作り上げていくディレクターだ。
「加藤に対する最初の印象は『突き抜けた人』。決して『社会性がある』とは言えない、でもすごく才能があって、カリスマ性があるんだろうなと感じました。演じていて思ったのは、『才能がある』と他人に言われる加藤って、どこか少しさみしいんだなということ。みんなが盛り上がっている輪の中に入っていけないさみしさや孤高な感じが、振り子のように『絶対に面白い番組を作るぞ』という、反骨心にもなっている。面白い番組を作ることでしか、自分の存在を誇示できないというところもあったんだと思います」
才気走る孤高のテレビマン。そんな加藤と共に「ギルガメッシュ FIGHT」を人気番組に押し上げた剛腕プロデューサー・栗田淳一(大東駿介さん)も、正しく「テレビマン」である。
「昔のテレビ業界はどんな感じだったのか、大東さんといろいろなプロデューサーさんに話を聞く機会があったのですが、『昔のテレビマンはマジでかっこよかったよ』ってみんな言うんですよ。加藤も栗田も正しくテレビマン。このドラマをやって、テレビマンって言葉のかっこよさに触れた気もします」
撮影中も「勉強させられっぱなしだった」と振り返る藤原さん。演じた加藤は、優れた観察眼と“狂愛”の持ち主としても描かれている。劇中、そんな加藤と栗田のやりとりで飛び出した「番組はプロデューサーのものじゃない、ディレクターのものだ」とのせりふに対しても「なるほどなと思った」といい、「簡単に妥協してはいけなかったり、言うことを聞きすぎて、大切なものを見失ってはいけないんだなって。とても勉強にもなりました」と明かした。
◇デビュー10周年、30代、思い描く理想の俳優像
ドラマは当時の熱気や狂騒など“ギルガメ”の栄光だけではなく、終焉(しゅうえん)も描いた、藤原さんいわく「結構切ない」人間ドラマにもなっている。
また、視聴者の反応として「職業ドラマとしてすごく面白かったという意見があって、それはうれしかったですね」と話す藤原さん。一方で、いち役者としては、主演として力不足を感じた現場でもあったという。
「主演って本当に大変で、とてもありがたいことではあるのですが、大東さんの力強さ、みんなを巻き込むような力強さを目の当たりにして、到底かなわない、自分はまだまだだなって思いました。自分がドラマの中心にいて、みんなの視線を集めるのには、本当に研ぎ澄まされていないとボロが出てしまう。そういう意味でも、非常に良い経験をさせていただきました」
そんな藤原さんにとって2023年はデビュー10周年の節目の年。1月18日に30歳の誕生日を迎え、30代へと突入した。最後に、自身が思い描く理想の俳優像について聞くと……。
「月並みな言い方にはなってしまうのですが、これからも一つ一つの役に誠実に取り組んでいきたいと思っています。最近、俳優さんが舞台挨拶(あいさつ)などで口にする、『○○役を演じさせていただきました』という言葉の意味を考えることがよくあって、それは誰に対しての敬語なのか、『演じさせていただく』とはどういう意味なんだろうって。実際、僕らが演じるのって、ほとんどが日常を生きる“生活者”で。僕が電車の駅員を演じたとしても、人それぞれ日々の積み重ねがあり、そこに至るまでの喜びや苦しみを100%再現できるかと言ったら、そんなことはないわけで。いっときをフィクションとして演じるだけなので、言い方は難しいのですが、ある意味、失礼なことをしているなって思いもあるんです。だからこそ、その一つ一つの役、職業に対して、『演じさせていただく』気持ちを常に忘れてはいけないなって。今回はディレクターの役をやりましたし、いつかは記者の役をやるかもしれない。そこに対して『演じさせていただく』という尊敬やリスペクトの気持ちを忘れると、良い俳優になれないだろうなと思ってもいるので、これからも敬意を持って、一つ一つの役に誠実に取り組んで行きたいと思っています」
藤原季節:“ギルガメ”ドラマで触れた「テレビマン」のかっこよさ 今後も“演じさせていただく”気持ち忘れずに
1990年代に人気を博したテレビ東京の深夜のお色気番組「ギルガメッシュないと」から着想を得たドラマ「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」で主演を務めている俳優の藤原季節さん。動画配信サービス「Paravi」で配信中の同作で演じているのは、「テレビ東洋」の番組「ギルガメッシュ FIGHT」の演出担当・加藤竜也だ。「正しくテレビマン。このドラマをやって、テレビマンって言葉のかっこよさに触れた気もします」と明かす藤原さんが、撮影を通じて感じたことを語った。
◇撮影中も「勉強させられっぱなしだった」
同作は、「ギルガメッシュないと」のスタッフたちの実話に基づいたフィクションドラマ。「エロ」に真正面から向き合った制作陣の物語で、藤原さん演じる加藤は、天才的かつ芸術的なアイデアで番組を作り上げていくディレクターだ。
「加藤に対する最初の印象は『突き抜けた人』。決して『社会性がある』とは言えない、でもすごく才能があって、カリスマ性があるんだろうなと感じました。演じていて思ったのは、『才能がある』と他人に言われる加藤って、どこか少しさみしいんだなということ。みんなが盛り上がっている輪の中に入っていけないさみしさや孤高な感じが、振り子のように『絶対に面白い番組を作るぞ』という、反骨心にもなっている。面白い番組を作ることでしか、自分の存在を誇示できないというところもあったんだと思います」
才気走る孤高のテレビマン。そんな加藤と共に「ギルガメッシュ FIGHT」を人気番組に押し上げた剛腕プロデューサー・栗田淳一(大東駿介さん)も、正しく「テレビマン」である。
「昔のテレビ業界はどんな感じだったのか、大東さんといろいろなプロデューサーさんに話を聞く機会があったのですが、『昔のテレビマンはマジでかっこよかったよ』ってみんな言うんですよ。加藤も栗田も正しくテレビマン。このドラマをやって、テレビマンって言葉のかっこよさに触れた気もします」
撮影中も「勉強させられっぱなしだった」と振り返る藤原さん。演じた加藤は、優れた観察眼と“狂愛”の持ち主としても描かれている。劇中、そんな加藤と栗田のやりとりで飛び出した「番組はプロデューサーのものじゃない、ディレクターのものだ」とのせりふに対しても「なるほどなと思った」といい、「簡単に妥協してはいけなかったり、言うことを聞きすぎて、大切なものを見失ってはいけないんだなって。とても勉強にもなりました」と明かした。
◇デビュー10周年、30代、思い描く理想の俳優像
ドラマは当時の熱気や狂騒など“ギルガメ”の栄光だけではなく、終焉(しゅうえん)も描いた、藤原さんいわく「結構切ない」人間ドラマにもなっている。
また、視聴者の反応として「職業ドラマとしてすごく面白かったという意見があって、それはうれしかったですね」と話す藤原さん。一方で、いち役者としては、主演として力不足を感じた現場でもあったという。
「主演って本当に大変で、とてもありがたいことではあるのですが、大東さんの力強さ、みんなを巻き込むような力強さを目の当たりにして、到底かなわない、自分はまだまだだなって思いました。自分がドラマの中心にいて、みんなの視線を集めるのには、本当に研ぎ澄まされていないとボロが出てしまう。そういう意味でも、非常に良い経験をさせていただきました」
そんな藤原さんにとって2023年はデビュー10周年の節目の年。1月18日に30歳の誕生日を迎え、30代へと突入した。最後に、自身が思い描く理想の俳優像について聞くと……。
「月並みな言い方にはなってしまうのですが、これからも一つ一つの役に誠実に取り組んでいきたいと思っています。最近、俳優さんが舞台挨拶(あいさつ)などで口にする、『○○役を演じさせていただきました』という言葉の意味を考えることがよくあって、それは誰に対しての敬語なのか、『演じさせていただく』とはどういう意味なんだろうって。実際、僕らが演じるのって、ほとんどが日常を生きる“生活者”で。僕が電車の駅員を演じたとしても、人それぞれ日々の積み重ねがあり、そこに至るまでの喜びや苦しみを100%再現できるかと言ったら、そんなことはないわけで。いっときをフィクションとして演じるだけなので、言い方は難しいのですが、ある意味、失礼なことをしているなって思いもあるんです。だからこそ、その一つ一つの役、職業に対して、『演じさせていただく』気持ちを常に忘れてはいけないなって。今回はディレクターの役をやりましたし、いつかは記者の役をやるかもしれない。そこに対して『演じさせていただく』という尊敬やリスペクトの気持ちを忘れると、良い俳優になれないだろうなと思ってもいるので、これからも敬意を持って、一つ一つの役に誠実に取り組んで行きたいと思っています」
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