3 日間 4 都市にて映画『レジェンド&バタフライ』全国キャンペーンを実施。木村拓哉 綾瀬はるか 伊藤英明 大友啓史監督がサプライズ登場!オフィシャルレポートが到着した。
日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作され た映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費 20 億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。
主演の木村拓哉をはじめとしたキャスト陣と大友啓史監督が 3 日間 4 都市(名古屋・岐阜・福岡・京都)を巡り、それぞれの会場でサプライズ登場!各地で映画の魅力を語り尽くしアピールした。
ー 1 月 21 日(土) 名古屋&岐阜ー
1月 27 日に全国公開を迎える映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務めた木村拓哉、共演の伊藤英明、大友啓史監督は愛知県・熱田神宮を訪れ、映画の大ヒットを祈願した。
「(映画の)公開前にお邪魔させていただき、役を演じるだけではない嬉し さがあります」と感謝を伝えた木村。
この日参拝した熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】を見学した木村は「その当時からある空間に監督と共演者とともに参拝できたことは、非常に清められた感じがして、すごくありがたかったです」と感慨深く語り、学生の頃、合格祈願のため熱田神宮を参拝したことがあると振り返った伊藤は「僕自身も信長ファンで熱田神宮にも特別な思いもあって、その神社に映画のヒット祈願を兼ねて、敬愛する木村拓哉さんと大友監督と参拝できて本当に良い思い出になりました」と笑顔を滲ませた。大友監督も「撮影前に信長という存在を実際に感じ たくて、信長に関わる場所をいくつか訪ねて回らせていただいたのですが、ここは来られなかったので公開前のタイミングで信長様の良い霊気に触れたというのか、心が澄んだ気持ちになりましたね」とコメントを残した。大安の土曜日で多くの参拝客が訪れていた熱田神宮。突如現れた木村たちに参拝客も歓喜熱狂していた。
熱田神宮を後にした一行は昨年 11 月「ぎふ信長まつり」で日本中のトレンドを席捲したことでも記憶に新しい岐阜の地に凱旋。お祭りの成功を支えた関係者・スタッフたちが参加した試写会にサプライズ登場!突然目の前に現れた木村、伊藤、大友監督の姿に客席は昨年のお祭りを彷彿とさせる盛り上がりを見せ、これには木村も「去年、信長まつりでは皆さんのお力添え本当にありがとうございました」と御礼を伝えると、大友監督も「二人の騎馬武者行列を見ていて、岐阜の皆さんのバックアップに感動しました。この映画は岐阜の皆さんの支援がなければ成功はしないと思いますし、皆さんにこの作品を応援していただいて沢山の方に 愛してもらえたらと思います」と感謝と作品への思いを話すと客席からは温かい拍手が送られた。
岐阜県出身の伊藤は「お祭りの前日に木村さんと岐阜城に一緒に行ったのですが、木村さんが岐阜城から岐阜の町を見た時に、『信長と濃姫にはもう少し生きていて欲しかったな』と仰っていて、それが凄く刺さって、岐阜人としてその景色がある所に生まれ育って良かったと思いました。岐阜の皆さんにはこの映画をご覧になっていただいて、信長と濃姫に思いを馳せながら岐阜の町の良さを感じて欲しいなと思いました」と木村と岐阜城を訪れた際のことを思い入れたっぷりに振り返った。そして、客席には運営に携わった市役所職員、一緒にパレードを歩いた学生や、応援団、吹奏楽部の方々、沿道に「木村拓哉さん ちょ、待てよ」という垂れ幕を掲げお祭りを盛り上げてくれた岐阜女子大学・書道部の皆さんと交流する一幕も。
和気あいあいとした舞台挨拶の終盤、伊藤から岐阜の良いところを聞かれた木村は「去年(ぎふ信長まつり)の経験をさせていただいたので、他県という感覚がない。肉眼で岐阜城を確認できた時に『あ、帰ってきたな』という感覚はありますね」と話すと、大きな拍手が湧き上がり、伊藤も「ご自宅ですものね...?」と返すと、木村も「そうですね。あんまり大きい声で言えないけど」と即答 し客席からは笑い声がこぼれる軽快なやり取りも披露し、和やかな雰囲気のまま“ぎふ信長まつり大成功御礼舞台挨拶”は終了した。
そして、岐阜での舞台挨拶を終えた木村、伊藤、大友監督は再び名古屋に向かい、一般のお客さん向けに開催されていた試写会にもサプライズで訪れることに。映画を鑑賞したばかりで余韻が冷めやらぬ観客を前に姿を現した木村、伊藤、大友監督は割れんばかりの拍手の中迎えられ 21 日(土)最後の舞台挨拶が始まった。
午前中に熱田神宮を訪れていたことについて木村は「今日は熱田神宮でヒット祈願をさせていただきました。(信長と)関係の深い神社にお邪魔させていただき、自分を招いてくれたという形でしたので非常に嬉しかったです。その当時から今日に至るまで同じ場所に同じものが存在してくれているということにも感動しました。あの神社の中に足を踏み入れた瞬間に空気が違うなと感じましたので、あそこにはきっといらっしゃると思います」と舞台挨拶の前に信長とゆかりのある熱田神宮を参拝できたことに改めて感謝を示した。続けて伊藤も「監督と木村さんの後ろを歩いていたんですけど、木村さんが歩かれると参拝のお客様がわっと分か れて幸せそうな顔で見てらっしゃるんですよ。信長も戦場へ向かう前、こうして兵の士気を高め勝利を掴みとったって、その時の僕自身の捉え方ですけど、信長は民や兵の士気を高めて一つの目標に向かっていくんだなって。いつもの参拝とは違う雰囲気を 感じながら公開も間近ですし、いよいよ始まるんだっていう緊張感と高揚感を味わっていました」と慣れ親しんだ雰囲気とはまた 一味違った参拝となったことに頬を緩ませていた。
て、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
「ひょっとすると、先程(JR 博多駅前で)お会いできた方も中にはいるかもしれませんが、上映までの間、僕らと時間を過ごしていただければと思います。」と声を掛けた。続いて、和田は「この作品に出会えたことが嬉しく、 誇りに思います。そして、今隣に木村さんが立っていて、一緒に舞台挨拶に臨んでいることが信じられない気持ちです。」 と嬉しさを露わにし、「私は、(劇中で)殿に“犬”と呼ばれていたので、みなさんもこれから私のことを、“犬”と呼んでください。」とユニークに挨拶。レイニは、「殿は小さい頃から憧れの存在なので、今回初めて一緒の現場で演じることができて、感無量でした。良ければ、今日僕のことを覚えて帰ってください。」と謙虚にお願いし、監督は「この映画は、木村さんと綾瀬さんを中心に、和田くん、レイニくん、キャスト・スタッフが頑張って作りました。自信作になっています!令和にふさわしい、新しい信長の物語を是非、みなさんに持ち帰っていただきたいと思います!」とアピールした。木村の冒頭の挨拶で、イベント会場から駆けつけた方がいるかもしれないという話があったが、改めて MC から観客に問いかけると、多くの手が上がった。それには木村も、「思ったよりも多くてびっくりしました。」と驚きの表情を見せた。
が、私が時代劇を大好きだなと思う部分です。」と、時代劇について、そして京都の撮影所についての想いを語った。
現地メディアからの質疑応答に入り、世界遺産の仁和寺をはじめ、京都にある多くの国宝や重要文化財での撮影の感想を聞かれると、綾瀬は「中々普段入れない場所で撮影させて頂いたのですが、メイクをしてお着物を着た状態で足を踏み入れると、グッとしまった空気感の中で、実際に生きていた人生の大先輩を演じさせてもらうことへの緊張感を良い意味で味わえる貴重な経 験でした。」と、さらに木村は「その時間をずっと過ごしてきたもの自体に勝る説得力はないですし、その当時から続いている歴史をもった京都の重要文化財や国宝を歩かせて頂くことによって、フィクションの現場にノンフィクションのエッセンスを与えてもらえ たなと思います。」と、京都の様々な国宝や重要文化財での撮影が、さらに作品に深みを与えたことを明かした。
また、本作で“魔王”という異名を持つ織田信長と、“帰蝶”とよばれる濃姫を演じたことにちなみ、お互いの呼び名を聞かれると、咄嗟に綾瀬が「レジェタク。」と答え、会場中はどっと温かい笑いに包まれる一面も見せた。
その後、劇場で作品を観終えたばかりの観客へ、サプライズ登場をした 3 人。作品への感動と、サプライズへの驚きで会場中から割れんばかりの拍手が舞い上がる中登場をすると、木村は「ようやくこの劇場で皆さんに手渡しすることが出来て嬉しく思っています。」と、綾瀬は「一足先に皆さんに見て頂けて嬉しいです。ありがとうございます。会場があったかいですね...熱い。熱気を感じます。何か皆さまの心に届くものがあったら嬉しいなと思います。」と、公開を今週に迎えた今の想いを語った。「ここ京都を中心に撮影をし、半年ぐらいかけて作り上げました。我々の目的は戦国時代を駆け抜けた信長と濃姫の生き方を皆さんに届け ることでした。」と、京都での舞台挨拶への想いを感慨深げに話した。
そして舞台挨拶の中盤では、京都ならではのハプニングが。木村から「皆さんに是非ご紹介したいので、時間を頂いて宜しいですか?」と切り出すと、「現場で共に作業をしてくださっていた『レジェンド&バタフライ』の軍勢が客席に紛れ込んでいたので、皆さんにも是非ご紹介させて頂いて、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
そして最後に、綾瀬は「少しでも皆さんの心を動かす何かが届いていたら嬉しいです。」と、木村は 「沢山のスタッフに支えられて、共演者と一緒に監督のもと作り上げた作品です。公開日をもって皆さんのものになります。」との強い想いを伝え、イベントは終了した。
日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作され た映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費 20 億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。
主演の木村拓哉をはじめとしたキャスト陣と大友啓史監督が 3 日間 4 都市(名古屋・岐阜・福岡・京都)を巡り、それぞれの会場でサプライズ登場!各地で映画の魅力を語り尽くしアピールした。
ー 1 月 21 日(土) 名古屋&岐阜ー
1月 27 日に全国公開を迎える映画『レジェンド&バタフライ』で主演を務めた木村拓哉、共演の伊藤英明、大友啓史監督は愛知県・熱田神宮を訪れ、映画の大ヒットを祈願した。
「(映画の)公開前にお邪魔させていただき、役を演じるだけではない嬉し さがあります」と感謝を伝えた木村。
この日参拝した熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】を見学した木村は「その当時からある空間に監督と共演者とともに参拝できたことは、非常に清められた感じがして、すごくありがたかったです」と感慨深く語り、学生の頃、合格祈願のため熱田神宮を参拝したことがあると振り返った伊藤は「僕自身も信長ファンで熱田神宮にも特別な思いもあって、その神社に映画のヒット祈願を兼ねて、敬愛する木村拓哉さんと大友監督と参拝できて本当に良い思い出になりました」と笑顔を滲ませた。大友監督も「撮影前に信長という存在を実際に感じ たくて、信長に関わる場所をいくつか訪ねて回らせていただいたのですが、ここは来られなかったので公開前のタイミングで信長様の良い霊気に触れたというのか、心が澄んだ気持ちになりましたね」とコメントを残した。大安の土曜日で多くの参拝客が訪れていた熱田神宮。突如現れた木村たちに参拝客も歓喜熱狂していた。
熱田神宮を後にした一行は昨年 11 月「ぎふ信長まつり」で日本中のトレンドを席捲したことでも記憶に新しい岐阜の地に凱旋。お祭りの成功を支えた関係者・スタッフたちが参加した試写会にサプライズ登場!突然目の前に現れた木村、伊藤、大友監督の姿に客席は昨年のお祭りを彷彿とさせる盛り上がりを見せ、これには木村も「去年、信長まつりでは皆さんのお力添え本当にありがとうございました」と御礼を伝えると、大友監督も「二人の騎馬武者行列を見ていて、岐阜の皆さんのバックアップに感動しました。この映画は岐阜の皆さんの支援がなければ成功はしないと思いますし、皆さんにこの作品を応援していただいて沢山の方に 愛してもらえたらと思います」と感謝と作品への思いを話すと客席からは温かい拍手が送られた。
岐阜県出身の伊藤は「お祭りの前日に木村さんと岐阜城に一緒に行ったのですが、木村さんが岐阜城から岐阜の町を見た時に、『信長と濃姫にはもう少し生きていて欲しかったな』と仰っていて、それが凄く刺さって、岐阜人としてその景色がある所に生まれ育って良かったと思いました。岐阜の皆さんにはこの映画をご覧になっていただいて、信長と濃姫に思いを馳せながら岐阜の町の良さを感じて欲しいなと思いました」と木村と岐阜城を訪れた際のことを思い入れたっぷりに振り返った。そして、客席には運営に携わった市役所職員、一緒にパレードを歩いた学生や、応援団、吹奏楽部の方々、沿道に「木村拓哉さん ちょ、待てよ」という垂れ幕を掲げお祭りを盛り上げてくれた岐阜女子大学・書道部の皆さんと交流する一幕も。
和気あいあいとした舞台挨拶の終盤、伊藤から岐阜の良いところを聞かれた木村は「去年(ぎふ信長まつり)の経験をさせていただいたので、他県という感覚がない。肉眼で岐阜城を確認できた時に『あ、帰ってきたな』という感覚はありますね」と話すと、大きな拍手が湧き上がり、伊藤も「ご自宅ですものね...?」と返すと、木村も「そうですね。あんまり大きい声で言えないけど」と即答 し客席からは笑い声がこぼれる軽快なやり取りも披露し、和やかな雰囲気のまま“ぎふ信長まつり大成功御礼舞台挨拶”は終了した。
そして、岐阜での舞台挨拶を終えた木村、伊藤、大友監督は再び名古屋に向かい、一般のお客さん向けに開催されていた試写会にもサプライズで訪れることに。映画を鑑賞したばかりで余韻が冷めやらぬ観客を前に姿を現した木村、伊藤、大友監督は割れんばかりの拍手の中迎えられ 21 日(土)最後の舞台挨拶が始まった。
午前中に熱田神宮を訪れていたことについて木村は「今日は熱田神宮でヒット祈願をさせていただきました。(信長と)関係の深い神社にお邪魔させていただき、自分を招いてくれたという形でしたので非常に嬉しかったです。その当時から今日に至るまで同じ場所に同じものが存在してくれているということにも感動しました。あの神社の中に足を踏み入れた瞬間に空気が違うなと感じましたので、あそこにはきっといらっしゃると思います」と舞台挨拶の前に信長とゆかりのある熱田神宮を参拝できたことに改めて感謝を示した。続けて伊藤も「監督と木村さんの後ろを歩いていたんですけど、木村さんが歩かれると参拝のお客様がわっと分か れて幸せそうな顔で見てらっしゃるんですよ。信長も戦場へ向かう前、こうして兵の士気を高め勝利を掴みとったって、その時の僕自身の捉え方ですけど、信長は民や兵の士気を高めて一つの目標に向かっていくんだなって。いつもの参拝とは違う雰囲気を 感じながら公開も間近ですし、いよいよ始まるんだっていう緊張感と高揚感を味わっていました」と慣れ親しんだ雰囲気とはまた 一味違った参拝となったことに頬を緩ませていた。
て、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
「ひょっとすると、先程(JR 博多駅前で)お会いできた方も中にはいるかもしれませんが、上映までの間、僕らと時間を過ごしていただければと思います。」と声を掛けた。続いて、和田は「この作品に出会えたことが嬉しく、 誇りに思います。そして、今隣に木村さんが立っていて、一緒に舞台挨拶に臨んでいることが信じられない気持ちです。」 と嬉しさを露わにし、「私は、(劇中で)殿に“犬”と呼ばれていたので、みなさんもこれから私のことを、“犬”と呼んでください。」とユニークに挨拶。レイニは、「殿は小さい頃から憧れの存在なので、今回初めて一緒の現場で演じることができて、感無量でした。良ければ、今日僕のことを覚えて帰ってください。」と謙虚にお願いし、監督は「この映画は、木村さんと綾瀬さんを中心に、和田くん、レイニくん、キャスト・スタッフが頑張って作りました。自信作になっています!令和にふさわしい、新しい信長の物語を是非、みなさんに持ち帰っていただきたいと思います!」とアピールした。木村の冒頭の挨拶で、イベント会場から駆けつけた方がいるかもしれないという話があったが、改めて MC から観客に問いかけると、多くの手が上がった。それには木村も、「思ったよりも多くてびっくりしました。」と驚きの表情を見せた。
が、私が時代劇を大好きだなと思う部分です。」と、時代劇について、そして京都の撮影所についての想いを語った。
現地メディアからの質疑応答に入り、世界遺産の仁和寺をはじめ、京都にある多くの国宝や重要文化財での撮影の感想を聞かれると、綾瀬は「中々普段入れない場所で撮影させて頂いたのですが、メイクをしてお着物を着た状態で足を踏み入れると、グッとしまった空気感の中で、実際に生きていた人生の大先輩を演じさせてもらうことへの緊張感を良い意味で味わえる貴重な経 験でした。」と、さらに木村は「その時間をずっと過ごしてきたもの自体に勝る説得力はないですし、その当時から続いている歴史をもった京都の重要文化財や国宝を歩かせて頂くことによって、フィクションの現場にノンフィクションのエッセンスを与えてもらえ たなと思います。」と、京都の様々な国宝や重要文化財での撮影が、さらに作品に深みを与えたことを明かした。
また、本作で“魔王”という異名を持つ織田信長と、“帰蝶”とよばれる濃姫を演じたことにちなみ、お互いの呼び名を聞かれると、咄嗟に綾瀬が「レジェタク。」と答え、会場中はどっと温かい笑いに包まれる一面も見せた。
その後、劇場で作品を観終えたばかりの観客へ、サプライズ登場をした 3 人。作品への感動と、サプライズへの驚きで会場中から割れんばかりの拍手が舞い上がる中登場をすると、木村は「ようやくこの劇場で皆さんに手渡しすることが出来て嬉しく思っています。」と、綾瀬は「一足先に皆さんに見て頂けて嬉しいです。ありがとうございます。会場があったかいですね...熱い。熱気を感じます。何か皆さまの心に届くものがあったら嬉しいなと思います。」と、公開を今週に迎えた今の想いを語った。「ここ京都を中心に撮影をし、半年ぐらいかけて作り上げました。我々の目的は戦国時代を駆け抜けた信長と濃姫の生き方を皆さんに届け ることでした。」と、京都での舞台挨拶への想いを感慨深げに話した。
そして舞台挨拶の中盤では、京都ならではのハプニングが。木村から「皆さんに是非ご紹介したいので、時間を頂いて宜しいですか?」と切り出すと、「現場で共に作業をしてくださっていた『レジェンド&バタフライ』の軍勢が客席に紛れ込んでいたので、皆さんにも是非ご紹介させて頂いて、作品を観てくださった皆さんからスタッフに、今一度拍手を頂けたらなと思います。」と、客席にいる作品のスタッフを見つけ、急遽観客への紹介を始めた木村。「装飾の極並さんと、嶋さんです。このお二人が僕に甲冑を着せてくださり、すべての美術部が作り上げたセットに飾り付けをしていただいている方です。本当にありがとうございました。」「続いて、この作品の闇に光を当ててくださいました、照明部のチーフの永田さん。そして、濃姫が敦盛を披露するシーンの所作をはじめ、劇中の登場人物の動きを統括してくださった所作指導の峰さんです。そして監督の指示を現場に伝えてくださった、助監督の柏木さん。」と、次々とスタッフを紹介し始めると、綾瀬と監督も久しぶりに戦友に会えた喜びを噛みしめるように優しい笑顔をみせ、また紹介されたスタッフも照れながらも嬉しそうに挨拶をし、会場内には大きな拍手が沸き上がり、温かい空気に包まれた。続けて木村は、「他にも本当に沢山、紹介したいスタッフがいるのですが、僕らはこうやって現場で一つになって作り上げた映画です。」と、誇らしくコメントした。
そして最後に、綾瀬は「少しでも皆さんの心を動かす何かが届いていたら嬉しいです。」と、木村は 「沢山のスタッフに支えられて、共演者と一緒に監督のもと作り上げた作品です。公開日をもって皆さんのものになります。」との強い想いを伝え、イベントは終了した。
【ギルガメッシュFIGHT】
藤原季節「『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか...人間ドラマとしても楽しめる作品です」
裸エプロンにTバック、下着姿での歌謡祭まで......。現在のコンプライアンス事情からは信じがたい企画の数々で、世間を熱狂させた伝説のお色気情報番組「ギルガメッシュないと」(1991~1998年テレビ東京)。
動画配信サービス「Paravi」では、当時の番組スタッフの実話から着想を得たParavi オリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」を好評配信中!
天才的な発想力と分析力を誇る加藤竜也ディレクターを演じるのは、映画「his」「佐々木、イン、マイマイン」など、数々の話題作に出演している藤原季節だ。果たして藤原は、「エロへのあくなき探究心」をどう熱演したのか。話を聞いた。
細川ふみえの「ギルガメッシュ!」に納得
――あの「ギルガメ」をドラマ化するとは...。驚きました。
「主演として出演させていただくことが決まってから、伝説の『ギルガメ』の過去の映像をチェックしたり、僕なりにいろいろと調べましたが、とにかくすごい! の一言。攻めているので、これは確かに、今の時代では難しいなと(笑)」
――現場の雰囲気はいかがでしたか?
「楽しかったです。撮影期間は1ヵ月ほどでしたが、現場の雰囲気は素晴らしく、プロデューサーの栗田役を演じる大東駿介さんを中心に、みんな白熱していました。劇中では、低視聴率だった番組をどう盛り返すか、スタッフがあの手この手を打ちながら奔走します。まさに現場もそんな雰囲気でした。
もう1回やりたい、それが率直な感想ですね。『ギルガメ』の躍進から番組終了までを描いた作品なので、続編としては難しいかもしれませんが、例えば2〜4話、時間軸でのスピンオフドラマをやるとか...。今回描ききれなかった『ギルガメ』の個性豊かな企画はまだまだあると思うので、またドラマ化してもらえたらうれしいです」
――藤原さんが演じるのは、従来のテレビマンとは異なる、独創的な発想を持つディレクター。エロチシズムへのあくなき探究力が印象的です。
「脚本を読んでまず思ったのは、加藤という男は"普通の人ではない"ということ。突き抜けたカリスマ性がありますが、一方で他人とは慣れ合えない。例えば、『本日の収録、以上です!』とスタッフが声を張り上げ、みんなで肩をたたき合って盛り上がっているところに入っていけない。でもその寂しさや孤独が、ありきたりな世界と戦う原動力になっている気がします。孤立しなければ企画が尖らず、野心ゆえに一人ぼっちになっていく。ある意味、悲しい人ですよね」
――演じる上で、苦労した点は?
「動きが増えると軽薄な人物に見えてしまうので、身振り手振りといったリアクションを、やり過ぎないように気をつけました。あくまで人間的な部分は大切に演じてほしいという監督からの演出もあり、仕草の出しどころを含め、いい塩梅を見つけるのはなかなか大変でした」
――12月には「ギルガメッシュFIGHT」の記者会見があり、出演者や監督に加えて「ギルガメッシュないと」の顔でもある、イジリー岡田さん、細川ふみえさんが登壇しました。お2人とは何か話をしましたか?
「イジリーさんは撮影現場にも来てくださったんです。加藤のモデルとなった方の人物像を教えていただきました。『声が小さくてね、ボソボソしゃべるんだけど、聞き取ろうとして耳を近づけるとすごく的確な発言をピシリと言っている』とか。何を考えているかわからない、ミステリアスな方だったそうです。
細川さんは『ギルガメッシュ!』と言う前口上を記者会見で実際にしてくださいましたね。あれはテンションが上がりました(笑)。劇中でも『彼女の顔と声で世の中の人々が癒される』という加藤のセリフが出てきますが、まさにその通り。癒しの女性とエロチシズムの融合が、『ギルガメ』の中で見事なギャップを生んだんだなぁと」
混乱の現場で大東駿介が頭を下げた?
――最も印象に残ったシーンは?
「3話で登場する『ランジェリー歌謡祭』のシーンです。あの時のみんなの盛り上がりといったら......。実は面白いエピソードがあるんです。歌謡祭のシーンでは3曲撮る予定でしたが、そのうちの1曲を歌う予定だった方が体調不良で現場に来られなくなってしまったんですよ。みんなで頭を抱えていたら、大東さんが『あのエキストラの女性にお願いしてみては?』と言い始めて...。その女性は、ランウェイをただ歩くだけじゃなく、アドリブでお尻を叩いたり、ものすごく印象的なパフォーマンスをされていたんです。
それで大東さんは『あの子、めちゃくちゃ面白くない?』と目をつけて、直接女性の楽屋を訪ねて、『ラヴ・イズ・オーヴァー歌える!?』と聞いたんですよ(笑)。スタッフさんにも『お願いします』と頭を下げて回っていて、その姿は、まるで大東さんが演じているプロデューサーの栗田が乗り移ったようでした。実際に撮ってみたらものすごくいいシーンになったので、みんなのモチベーションも一気に上がったんです」
――まるで劇中の1シーンのようです。大東さん、熱いですね!
「本当に。大東さんとの会話があまりに面白すぎて、僕、ずっとそばを離れませんでしたから。富士山に登った時の話や、京都での心霊体験など、とにかく話題が尽きません。人間的にも素敵ですし、お芝居でも役に対して体当たりで、狂気の境界線を軽々と超えてしまうのがすごい!」
――加藤はエロチシズムを徹底的に追求しましたが、藤原さん自身はどういったところに「エロ」や神秘を感じますか。
「加藤は、"ギャップこそエロスを引き出す"と言いますが、僕も全面的に同意します。エロスってその人の人間性で決まるのではないかなと。加藤を演じながら勉強させていただきました!(笑)」
――ところで、テレビ東京の番組はご覧になりますか?
「やはり、テレ東といえばドラマじゃないですかね。すごく攻めているイメージがある。ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』(2018年 主演:吉沢亮)では、新進気鋭の映画監督である小路紘史さんや小林勇貴さんにメガホンを取らせるとか、すごいなぁと。あと、濱谷さん(濱谷晃一プロデューサー)が手掛けるドラマはチェックするようにしています」
――では最後に、これから「ギルガメッシュFIGHT」をご覧になる皆様にメッセージを!
「エロにフォーカスがいきがちですが、職業ドラマとしても人間ドラマとしても楽しんでいただける作品です。僕は、大東さん演じるプロデューサー栗田の『俺たちはエロ番組を作っているんじゃない。エロをテーマにしたバラエティーを作っているんだ』というセリフが大好きです。『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか、どんな志を持ってスタッフたちが臨んだのか、ぜひご覧いただきたいと思います」
【藤原季節 プロフィール】
1993年1月18日生まれ、北海道出身。主に出演作に、映画「his」、「佐々木、イン、マイマイン」、「わたし達はおとな」、大河ドラマ「青天を衝け」、ドラマ「プリズム」など。待機作に、映画「少女は卒業しない」(2月23日(木)公開)、ドラマ「ウツボラ」(3月23日(木)より、WOWOWで放送予定)などがある。
(撮影・取材・文/森田浩明)
藤原季節「『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか...人間ドラマとしても楽しめる作品です」
裸エプロンにTバック、下着姿での歌謡祭まで......。現在のコンプライアンス事情からは信じがたい企画の数々で、世間を熱狂させた伝説のお色気情報番組「ギルガメッシュないと」(1991~1998年テレビ東京)。
動画配信サービス「Paravi」では、当時の番組スタッフの実話から着想を得たParavi オリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」を好評配信中!
天才的な発想力と分析力を誇る加藤竜也ディレクターを演じるのは、映画「his」「佐々木、イン、マイマイン」など、数々の話題作に出演している藤原季節だ。果たして藤原は、「エロへのあくなき探究心」をどう熱演したのか。話を聞いた。
細川ふみえの「ギルガメッシュ!」に納得
――あの「ギルガメ」をドラマ化するとは...。驚きました。
「主演として出演させていただくことが決まってから、伝説の『ギルガメ』の過去の映像をチェックしたり、僕なりにいろいろと調べましたが、とにかくすごい! の一言。攻めているので、これは確かに、今の時代では難しいなと(笑)」
――現場の雰囲気はいかがでしたか?
「楽しかったです。撮影期間は1ヵ月ほどでしたが、現場の雰囲気は素晴らしく、プロデューサーの栗田役を演じる大東駿介さんを中心に、みんな白熱していました。劇中では、低視聴率だった番組をどう盛り返すか、スタッフがあの手この手を打ちながら奔走します。まさに現場もそんな雰囲気でした。
もう1回やりたい、それが率直な感想ですね。『ギルガメ』の躍進から番組終了までを描いた作品なので、続編としては難しいかもしれませんが、例えば2〜4話、時間軸でのスピンオフドラマをやるとか...。今回描ききれなかった『ギルガメ』の個性豊かな企画はまだまだあると思うので、またドラマ化してもらえたらうれしいです」
――藤原さんが演じるのは、従来のテレビマンとは異なる、独創的な発想を持つディレクター。エロチシズムへのあくなき探究力が印象的です。
「脚本を読んでまず思ったのは、加藤という男は"普通の人ではない"ということ。突き抜けたカリスマ性がありますが、一方で他人とは慣れ合えない。例えば、『本日の収録、以上です!』とスタッフが声を張り上げ、みんなで肩をたたき合って盛り上がっているところに入っていけない。でもその寂しさや孤独が、ありきたりな世界と戦う原動力になっている気がします。孤立しなければ企画が尖らず、野心ゆえに一人ぼっちになっていく。ある意味、悲しい人ですよね」
――演じる上で、苦労した点は?
「動きが増えると軽薄な人物に見えてしまうので、身振り手振りといったリアクションを、やり過ぎないように気をつけました。あくまで人間的な部分は大切に演じてほしいという監督からの演出もあり、仕草の出しどころを含め、いい塩梅を見つけるのはなかなか大変でした」
――12月には「ギルガメッシュFIGHT」の記者会見があり、出演者や監督に加えて「ギルガメッシュないと」の顔でもある、イジリー岡田さん、細川ふみえさんが登壇しました。お2人とは何か話をしましたか?
「イジリーさんは撮影現場にも来てくださったんです。加藤のモデルとなった方の人物像を教えていただきました。『声が小さくてね、ボソボソしゃべるんだけど、聞き取ろうとして耳を近づけるとすごく的確な発言をピシリと言っている』とか。何を考えているかわからない、ミステリアスな方だったそうです。
細川さんは『ギルガメッシュ!』と言う前口上を記者会見で実際にしてくださいましたね。あれはテンションが上がりました(笑)。劇中でも『彼女の顔と声で世の中の人々が癒される』という加藤のセリフが出てきますが、まさにその通り。癒しの女性とエロチシズムの融合が、『ギルガメ』の中で見事なギャップを生んだんだなぁと」
混乱の現場で大東駿介が頭を下げた?
――最も印象に残ったシーンは?
「3話で登場する『ランジェリー歌謡祭』のシーンです。あの時のみんなの盛り上がりといったら......。実は面白いエピソードがあるんです。歌謡祭のシーンでは3曲撮る予定でしたが、そのうちの1曲を歌う予定だった方が体調不良で現場に来られなくなってしまったんですよ。みんなで頭を抱えていたら、大東さんが『あのエキストラの女性にお願いしてみては?』と言い始めて...。その女性は、ランウェイをただ歩くだけじゃなく、アドリブでお尻を叩いたり、ものすごく印象的なパフォーマンスをされていたんです。
それで大東さんは『あの子、めちゃくちゃ面白くない?』と目をつけて、直接女性の楽屋を訪ねて、『ラヴ・イズ・オーヴァー歌える!?』と聞いたんですよ(笑)。スタッフさんにも『お願いします』と頭を下げて回っていて、その姿は、まるで大東さんが演じているプロデューサーの栗田が乗り移ったようでした。実際に撮ってみたらものすごくいいシーンになったので、みんなのモチベーションも一気に上がったんです」
――まるで劇中の1シーンのようです。大東さん、熱いですね!
「本当に。大東さんとの会話があまりに面白すぎて、僕、ずっとそばを離れませんでしたから。富士山に登った時の話や、京都での心霊体験など、とにかく話題が尽きません。人間的にも素敵ですし、お芝居でも役に対して体当たりで、狂気の境界線を軽々と超えてしまうのがすごい!」
――加藤はエロチシズムを徹底的に追求しましたが、藤原さん自身はどういったところに「エロ」や神秘を感じますか。
「加藤は、"ギャップこそエロスを引き出す"と言いますが、僕も全面的に同意します。エロスってその人の人間性で決まるのではないかなと。加藤を演じながら勉強させていただきました!(笑)」
――ところで、テレビ東京の番組はご覧になりますか?
「やはり、テレ東といえばドラマじゃないですかね。すごく攻めているイメージがある。ドラマ24『GIVER 復讐の贈与者』(2018年 主演:吉沢亮)では、新進気鋭の映画監督である小路紘史さんや小林勇貴さんにメガホンを取らせるとか、すごいなぁと。あと、濱谷さん(濱谷晃一プロデューサー)が手掛けるドラマはチェックするようにしています」
――では最後に、これから「ギルガメッシュFIGHT」をご覧になる皆様にメッセージを!
「エロにフォーカスがいきがちですが、職業ドラマとしても人間ドラマとしても楽しんでいただける作品です。僕は、大東さん演じるプロデューサー栗田の『俺たちはエロ番組を作っているんじゃない。エロをテーマにしたバラエティーを作っているんだ』というセリフが大好きです。『ギルガメ』が伝説的番組になっていく裏側で何があったのか、どんな志を持ってスタッフたちが臨んだのか、ぜひご覧いただきたいと思います」
【藤原季節 プロフィール】
1993年1月18日生まれ、北海道出身。主に出演作に、映画「his」、「佐々木、イン、マイマイン」、「わたし達はおとな」、大河ドラマ「青天を衝け」、ドラマ「プリズム」など。待機作に、映画「少女は卒業しない」(2月23日(木)公開)、ドラマ「ウツボラ」(3月23日(木)より、WOWOWで放送予定)などがある。
(撮影・取材・文/森田浩明)
1月21日(土)【都道府县|哪里的鱼最美味?】
●北海道
海に囲まれた広大な北海道では、地域ごとに取れる海産物もさまざま。海鮮丼などの海の幸を目的に、北海道旅行を計画する人も多いでしょう。道内の回転寿司店は、ネタが大きめでハイクオリティなお寿司を楽しめるとして注目されています。
北海道の魚料理で有名なのは、サケをぶつ切りにして野菜と煮込んだ「石狩鍋」、サケやマスを凍らせて食べる「ルイベ」、酒のつまみにぴったりの「鮭とば」など。また、サケやニシン、タラなどを使った「三平汁」や、ホテイウオ(ゴッコ)を具にした「ゴッコ汁」といった、身体の温まる料理が豊富です。
●石川県
石川県も、魚介系のご当地食材が多いグルメ県。特に金沢市内の近江町市場は、豪華な海鮮丼などを食べられる観光スポットとして人気です。また日本海近海で取れる「のどぐろ」は、石川県を象徴する魚として知られています。
石川県の魚を使った郷土料理としては、鯛の中に卯の花(おから)を詰めて蒸す「鯛の唐蒸し」が、主に金沢市周辺でお祝いの席などに食べられています。また、フグの卵巣を2年以上も塩漬け・糠漬けにして毒を抜いた「フグの卵巣の糠漬け」も、石川県ならではの珍味です。
●沖縄県
国内で唯一、全域が亜熱帯気候に属する沖縄県。グルクン(タカサゴ)やタマン(ハマフエフキ)など、派手な色や形をした南方系の魚が多く取れます。また、アカジンミーバイ(スジアラ)、マクブ(シロクラベラ)、アカマチ(ハマダイ)の「沖縄3大高級魚」も有名で、いずれも汁にするとダシがよく出て美味です。
ほかにも沖縄県には、ハリセンボンの「アバサー汁」やイカを墨ごと使った「 イカ墨汁」など、独特の食材の料理がいろいろあります。沖縄本島からおよそ340キロ離れた大東諸島では、「大東寿司」も有名。八丈島の「島寿司」が移住者により伝えられたものといわれ、タレに漬け込んだネタと甘酢のシャリが特徴です。
#日语[超话]#
●北海道
海に囲まれた広大な北海道では、地域ごとに取れる海産物もさまざま。海鮮丼などの海の幸を目的に、北海道旅行を計画する人も多いでしょう。道内の回転寿司店は、ネタが大きめでハイクオリティなお寿司を楽しめるとして注目されています。
北海道の魚料理で有名なのは、サケをぶつ切りにして野菜と煮込んだ「石狩鍋」、サケやマスを凍らせて食べる「ルイベ」、酒のつまみにぴったりの「鮭とば」など。また、サケやニシン、タラなどを使った「三平汁」や、ホテイウオ(ゴッコ)を具にした「ゴッコ汁」といった、身体の温まる料理が豊富です。
●石川県
石川県も、魚介系のご当地食材が多いグルメ県。特に金沢市内の近江町市場は、豪華な海鮮丼などを食べられる観光スポットとして人気です。また日本海近海で取れる「のどぐろ」は、石川県を象徴する魚として知られています。
石川県の魚を使った郷土料理としては、鯛の中に卯の花(おから)を詰めて蒸す「鯛の唐蒸し」が、主に金沢市周辺でお祝いの席などに食べられています。また、フグの卵巣を2年以上も塩漬け・糠漬けにして毒を抜いた「フグの卵巣の糠漬け」も、石川県ならではの珍味です。
●沖縄県
国内で唯一、全域が亜熱帯気候に属する沖縄県。グルクン(タカサゴ)やタマン(ハマフエフキ)など、派手な色や形をした南方系の魚が多く取れます。また、アカジンミーバイ(スジアラ)、マクブ(シロクラベラ)、アカマチ(ハマダイ)の「沖縄3大高級魚」も有名で、いずれも汁にするとダシがよく出て美味です。
ほかにも沖縄県には、ハリセンボンの「アバサー汁」やイカを墨ごと使った「 イカ墨汁」など、独特の食材の料理がいろいろあります。沖縄本島からおよそ340キロ離れた大東諸島では、「大東寿司」も有名。八丈島の「島寿司」が移住者により伝えられたものといわれ、タレに漬け込んだネタと甘酢のシャリが特徴です。
#日语[超话]#
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