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公開日:2021.04.22
最終更新日:2021.06.10
液性免疫ってなに?液性免疫の説明とはたらきについて解説!
目次
免疫とは
液性免疫のはたらき
抗体の役割
免疫を上げるのに効果的な食べ物4選!
まとめ
疑問
液性免疫という言葉を耳にしたんですけど、どんな意味ですか?
ユーグレナ 鈴木
はい!液性免疫とは、獲得免疫の種類のひとつです!
納得
そうなんですね!液性免疫について、わからないことが多いのでもっと教えてください!
ユーグレナ 鈴木
はい!それではまず、免疫の説明からしていきますね!
免疫とは
免疫
免疫は大きく自然免疫と獲得免疫の2つに分けることができます。
それでは、この2つの免疫がどんなはたらきをするのか解説します。
自然免疫
自然免疫
自然免疫は元々人の身体に備わっているしくみです。
自然免疫に含まれる免疫細胞は、自分以外の有害物質をいち早く認識し、攻撃することで有害物質を排除します。
自然免疫を代表する細胞としてマクロファージやNK(ナチュラルキラー)細胞、好中球やマスト細胞があります。
これらの細胞がはたらくことで、体内に侵入してきた有害物質を攻撃したり、有害物質の情報を他の免疫細胞に伝えたりします。
獲得免疫
獲得免疫
自然免疫は血液中に入った小さい病原体や、細胞の中に入り込んでしまった有害物質の対処がむずかしいという特徴があります。
そこで活躍するのが獲得免疫です。
獲得免疫は1度侵入した有害物質の情報を記憶するという特徴があります。
この記憶した情報を使って1週間から2週間かけて抗体を作ります。
そうすることで再び同じ有害物質が侵入してきた際に、抗体で素早く有害物質に対処することができるのです。
獲得免疫を代表する細胞として、樹状細胞やキラーT細胞、ヘルパーT細胞、制御性T細胞、B細胞があります。
獲得免疫の細胞は有害物質を攻撃する抗体を作ったり、抗体の記憶、有害物質の攻撃、攻撃の制御などを行っています。
そして獲得免疫は、大きく分けて液性免疫と細胞性免疫の2種類に分けられます。
細胞性免疫については、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
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細胞性免疫ってなに?細胞性免疫のしくみとはたらきについて解説!
納得
なるほど!免疫とはこのようになっているんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!ここでは、液性免疫についての説明をしていきますね!
液性免疫のはたらき
はたらき
液性免疫は、B細胞とT細胞と抗体が中心となる免疫反応です。
獲得免疫の主な細胞のひとつである、ヘルパーT細胞の産み出すサイトカインによって、B細胞が刺激されます。
そうすると、刺激されたB細胞が変化し、形質細胞となり、身体を守るために大量の抗体を作り出せるようになります。
そして、作られた抗体は身体中の血液などの体液を循環して全身に広がるのです。
T細胞によって刺激されたB細胞の一部分は、アレルギーの原因である抗原を記憶しているメモリーB細胞となって、二度目の感染の際にすぐに抗原に対応できるようになります。
納得
なるほど!液性免疫は、このようにして私たちの身体の中で機能しているんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!それでは、液性免疫によって作られた抗体がどのような役割を持つのか説明していきますね!
抗体の役割
抗体
抗体は、身体に侵入してきた有害物質に対してはたらくたんぱく質のことをいいます。
液性免疫によって大量に作られた抗体は、私たちの身体の中でどのようにはたらいてくれるのでしょうか。
それでは、具体的に抗体がどのようなはたらきをするのかについて解説していきます。
中和作用
中和作用
抗体は体内に入ってきたウイルスや細菌などの有害物質を取り囲み、毒になる部分を覆い隠します。
ウイルスは、体内の細胞と結合することによって感染を引き起こします。
そこで、抗体がウイルスと細胞の結合を防ぐことによって、ウイルス感染を防ぐはたらきをします。
細菌の場合には、抗体によって細菌が作り出す毒素を中和させます。
つまり、抗体にはウイルスや細菌などの有害物質を中和するはたらきがあるということです。
補体の活性化
補体
補体とは、たんぱく質で構成された成分のことをいいます。
この補体は、自然免疫のうちの1つで、体内に侵入してきた有害物質がどんな相手でも攻撃するという性質を持っています。
さらに、補体は体内に侵入してきた有害物質と抗体が結合することによって活性化されます。
活性化された補体は、細胞膜の破壊など有害物質からの感染に対する守りのはたらきもしてくれます。
オプソニン効果
オプソニン
抗体には、細菌やウイルスなどの有害物質と結合することによって貪食細胞の食欲を促進するというはたらきがあります。
貪食細胞とは、有害物質である細菌やウイルスを食べてくれる好中球やマクロファージのことです。
抗体や補体が、細菌やウイルスと結合することで、好中球やマクロファージなどの貪食細胞にとって美味しそうな有害物質となります。
このことから、「味付け」を意味する、「オプソニン」といわれています。
貪食細胞が細菌を食べることによって、ウイルスなどの有害物質を分解することができます。
ウイルス感染細胞の排除
排除
ウイルスは1度細胞の中に入ってしまうと、侵入したウイルスへの対処をするのがなかなかむずかしくなってしまいます。
ウイルスが細胞の中で増殖すると、そのウイルスを抗体がいち早く発見し、目印をつけます。
そうすると、抗体がつけた目印に向かって自然免疫であるNK(ナチュラルキラー)細胞がかけつけ、ウイルス感染細胞を破壊し、排除してくれます。
納得
なるほど!抗体の役割についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
はい!抗体を作るための免疫からしっかりと作ることが大切です!
免疫を上げるのに効果的な食べ物4選!
免疫力食べ物
上で紹介した免疫細胞たちは、ウイルスや細菌などの有害物質から私たちの身体を守るのにとても大切な役割を果たします。
免疫細胞がしっかり機能するためにも、免疫力を上げることはとても大切です。
そこで、免疫力を上げるのに効果的な食べ物を紹介していきます。
ユーグレナ
ユーグレナ
ユーグレナは食物繊維を豊富に含みます。
また、食物繊維は腸内環境を整える作用や、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすはたらきがあるので腸内環境を整えるのに効果的です。
ユーグレナは海藻と同じ藻の仲間で、食物繊維を豊富に含んでいるので腸内環境を改善し、善玉菌と悪玉菌のバランスを調整する効果に期待ができます。
実際に、ユーグレナ社の研究で継続的なユーグレナの摂取が腸を正常なはたらきを促す成分の産生を助けることがわかりました。
善玉菌は、味噌やヨーグルトなどの発酵食品から摂取することができますが、善玉菌の中でも酪酸菌を含むのはぬか漬けくらいしかなく、食品から取り入れるのはとてもむずかしいです。
しかし、継続的なユーグレナの摂取で腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが研究で確認されました。
酪酸菌は、大腸の主要なエネルギー源となり腸の正常なはたらきを支える役割を果たしています。
それに加えて、ユーグレナエキスは乳酸菌のはたらきを活性化させるということも研究によって確認されています。
研究内容については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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ユーグレナの継続摂取により腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが確認されました(試験管の試験・ヒト臨床試験)
ユーグレナエキスが乳酸菌の働きを活性化させることが確認されました(試験管での試験)
ヨーグルト
ヨーグルト
ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。
乳酸菌は腸に達すると腸内の悪玉菌を抑えて、有害な物質が作られるのを防ぐという、腸内環境を整えるはたらきがあります。
腸は人間の免疫作用に大きく影響する免疫細胞が多く集まっています。
ですので、腸内環境を整えることは免疫力をアップさせる上で非常に重要です。
乳酸菌を豊富に含んだヨーグルトを飲み物として摂取することによって、効果的に免疫力を上げることが期待できます。
ヨーグルトや乳酸菌については以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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ヨーグルトで免疫力を高めよう!免疫力を上げる乳酸菌とその効果を紹介
乳酸菌で免疫力を高めよう!おすすめの食材3選や期待できる効果を紹介!
レンコン
レンコン
レンコンには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は第6の栄養素ともいわれており、主な効果は腸内環境を整え、免疫細胞を活性化させることです。
さらに、食物繊維は便秘の解消だけでなく、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな効果が期待できます。
日本人の通常の食生活では食物繊維を摂りすぎることはほとんどないですが、サプリメントなどで摂りすぎた場合ミネラルなどの吸収を妨げることもあり、注意が必要です。
レンコンに関しては以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
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レンコンで免疫力を上げよう!免疫力を上げる栄養素と嬉しい効果4選!
きのこ
きのこ
きのこに含まれているβ-グルカンは免疫力に関わりのあるNK(ナチュラルキラー)細胞などの白血球のはたらきを活性化させます。
そのため、風邪の予防をはじめ、がんを抑制する効果も期待できます。
また、β-グルカンには腸内環境を整えるはたらきもありますので、便秘で悩んでいるという人にも改善の効果が期待できるでしょう。
きのこについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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きのこで免疫力アップ!きのこの成分や調理法を解説!
納得
なるほど!これらの食べ物を食べることによって、免疫力を上げる効果が見込めるんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!これらの食べ物を取り入れて、免疫力を上げましょう!
まとめ
まとめ
獲得免疫の種類のひとつである液性免疫は、B細胞とT細胞と抗体が中心となって作られています。
液性免疫によって大量に作られた抗体は、私たちの身体を守るのに重要な役割を果たします。
これらの免疫機能を十分にはたらかせるためにも、基盤となる免疫力が大切です。
免疫力を上げるのに効果的な食べ物を食べて、健康的な生活を心がけましょう。
納得
今日は液性免疫について教えていただきありがとうございました!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
いえいえ、液性免疫をしっかり機能させるためにも免疫力を上げていきましょう!
納得
はい、ありがとうございます!
鈴木 健吾
監修:鈴木 健吾(研究開発担当 執行役員)
東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。
公開日:2021.04.22
最終更新日:2021.06.10
液性免疫ってなに?液性免疫の説明とはたらきについて解説!
目次
免疫とは
液性免疫のはたらき
抗体の役割
免疫を上げるのに効果的な食べ物4選!
まとめ
疑問
液性免疫という言葉を耳にしたんですけど、どんな意味ですか?
ユーグレナ 鈴木
はい!液性免疫とは、獲得免疫の種類のひとつです!
納得
そうなんですね!液性免疫について、わからないことが多いのでもっと教えてください!
ユーグレナ 鈴木
はい!それではまず、免疫の説明からしていきますね!
免疫とは
免疫
免疫は大きく自然免疫と獲得免疫の2つに分けることができます。
それでは、この2つの免疫がどんなはたらきをするのか解説します。
自然免疫
自然免疫
自然免疫は元々人の身体に備わっているしくみです。
自然免疫に含まれる免疫細胞は、自分以外の有害物質をいち早く認識し、攻撃することで有害物質を排除します。
自然免疫を代表する細胞としてマクロファージやNK(ナチュラルキラー)細胞、好中球やマスト細胞があります。
これらの細胞がはたらくことで、体内に侵入してきた有害物質を攻撃したり、有害物質の情報を他の免疫細胞に伝えたりします。
獲得免疫
獲得免疫
自然免疫は血液中に入った小さい病原体や、細胞の中に入り込んでしまった有害物質の対処がむずかしいという特徴があります。
そこで活躍するのが獲得免疫です。
獲得免疫は1度侵入した有害物質の情報を記憶するという特徴があります。
この記憶した情報を使って1週間から2週間かけて抗体を作ります。
そうすることで再び同じ有害物質が侵入してきた際に、抗体で素早く有害物質に対処することができるのです。
獲得免疫を代表する細胞として、樹状細胞やキラーT細胞、ヘルパーT細胞、制御性T細胞、B細胞があります。
獲得免疫の細胞は有害物質を攻撃する抗体を作ったり、抗体の記憶、有害物質の攻撃、攻撃の制御などを行っています。
そして獲得免疫は、大きく分けて液性免疫と細胞性免疫の2種類に分けられます。
細胞性免疫については、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
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細胞性免疫ってなに?細胞性免疫のしくみとはたらきについて解説!
納得
なるほど!免疫とはこのようになっているんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!ここでは、液性免疫についての説明をしていきますね!
液性免疫のはたらき
はたらき
液性免疫は、B細胞とT細胞と抗体が中心となる免疫反応です。
獲得免疫の主な細胞のひとつである、ヘルパーT細胞の産み出すサイトカインによって、B細胞が刺激されます。
そうすると、刺激されたB細胞が変化し、形質細胞となり、身体を守るために大量の抗体を作り出せるようになります。
そして、作られた抗体は身体中の血液などの体液を循環して全身に広がるのです。
T細胞によって刺激されたB細胞の一部分は、アレルギーの原因である抗原を記憶しているメモリーB細胞となって、二度目の感染の際にすぐに抗原に対応できるようになります。
納得
なるほど!液性免疫は、このようにして私たちの身体の中で機能しているんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!それでは、液性免疫によって作られた抗体がどのような役割を持つのか説明していきますね!
抗体の役割
抗体
抗体は、身体に侵入してきた有害物質に対してはたらくたんぱく質のことをいいます。
液性免疫によって大量に作られた抗体は、私たちの身体の中でどのようにはたらいてくれるのでしょうか。
それでは、具体的に抗体がどのようなはたらきをするのかについて解説していきます。
中和作用
中和作用
抗体は体内に入ってきたウイルスや細菌などの有害物質を取り囲み、毒になる部分を覆い隠します。
ウイルスは、体内の細胞と結合することによって感染を引き起こします。
そこで、抗体がウイルスと細胞の結合を防ぐことによって、ウイルス感染を防ぐはたらきをします。
細菌の場合には、抗体によって細菌が作り出す毒素を中和させます。
つまり、抗体にはウイルスや細菌などの有害物質を中和するはたらきがあるということです。
補体の活性化
補体
補体とは、たんぱく質で構成された成分のことをいいます。
この補体は、自然免疫のうちの1つで、体内に侵入してきた有害物質がどんな相手でも攻撃するという性質を持っています。
さらに、補体は体内に侵入してきた有害物質と抗体が結合することによって活性化されます。
活性化された補体は、細胞膜の破壊など有害物質からの感染に対する守りのはたらきもしてくれます。
オプソニン効果
オプソニン
抗体には、細菌やウイルスなどの有害物質と結合することによって貪食細胞の食欲を促進するというはたらきがあります。
貪食細胞とは、有害物質である細菌やウイルスを食べてくれる好中球やマクロファージのことです。
抗体や補体が、細菌やウイルスと結合することで、好中球やマクロファージなどの貪食細胞にとって美味しそうな有害物質となります。
このことから、「味付け」を意味する、「オプソニン」といわれています。
貪食細胞が細菌を食べることによって、ウイルスなどの有害物質を分解することができます。
ウイルス感染細胞の排除
排除
ウイルスは1度細胞の中に入ってしまうと、侵入したウイルスへの対処をするのがなかなかむずかしくなってしまいます。
ウイルスが細胞の中で増殖すると、そのウイルスを抗体がいち早く発見し、目印をつけます。
そうすると、抗体がつけた目印に向かって自然免疫であるNK(ナチュラルキラー)細胞がかけつけ、ウイルス感染細胞を破壊し、排除してくれます。
納得
なるほど!抗体の役割についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
はい!抗体を作るための免疫からしっかりと作ることが大切です!
免疫を上げるのに効果的な食べ物4選!
免疫力食べ物
上で紹介した免疫細胞たちは、ウイルスや細菌などの有害物質から私たちの身体を守るのにとても大切な役割を果たします。
免疫細胞がしっかり機能するためにも、免疫力を上げることはとても大切です。
そこで、免疫力を上げるのに効果的な食べ物を紹介していきます。
ユーグレナ
ユーグレナ
ユーグレナは食物繊維を豊富に含みます。
また、食物繊維は腸内環境を整える作用や、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすはたらきがあるので腸内環境を整えるのに効果的です。
ユーグレナは海藻と同じ藻の仲間で、食物繊維を豊富に含んでいるので腸内環境を改善し、善玉菌と悪玉菌のバランスを調整する効果に期待ができます。
実際に、ユーグレナ社の研究で継続的なユーグレナの摂取が腸を正常なはたらきを促す成分の産生を助けることがわかりました。
善玉菌は、味噌やヨーグルトなどの発酵食品から摂取することができますが、善玉菌の中でも酪酸菌を含むのはぬか漬けくらいしかなく、食品から取り入れるのはとてもむずかしいです。
しかし、継続的なユーグレナの摂取で腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが研究で確認されました。
酪酸菌は、大腸の主要なエネルギー源となり腸の正常なはたらきを支える役割を果たしています。
それに加えて、ユーグレナエキスは乳酸菌のはたらきを活性化させるということも研究によって確認されています。
研究内容については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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ヨーグルト
ヨーグルト
ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。
乳酸菌は腸に達すると腸内の悪玉菌を抑えて、有害な物質が作られるのを防ぐという、腸内環境を整えるはたらきがあります。
腸は人間の免疫作用に大きく影響する免疫細胞が多く集まっています。
ですので、腸内環境を整えることは免疫力をアップさせる上で非常に重要です。
乳酸菌を豊富に含んだヨーグルトを飲み物として摂取することによって、効果的に免疫力を上げることが期待できます。
ヨーグルトや乳酸菌については以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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レンコン
レンコン
レンコンには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は第6の栄養素ともいわれており、主な効果は腸内環境を整え、免疫細胞を活性化させることです。
さらに、食物繊維は便秘の解消だけでなく、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな効果が期待できます。
日本人の通常の食生活では食物繊維を摂りすぎることはほとんどないですが、サプリメントなどで摂りすぎた場合ミネラルなどの吸収を妨げることもあり、注意が必要です。
レンコンに関しては以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
アイコンこちらの記事も読まれています
レンコンで免疫力を上げよう!免疫力を上げる栄養素と嬉しい効果4選!
きのこ
きのこ
きのこに含まれているβ-グルカンは免疫力に関わりのあるNK(ナチュラルキラー)細胞などの白血球のはたらきを活性化させます。
そのため、風邪の予防をはじめ、がんを抑制する効果も期待できます。
また、β-グルカンには腸内環境を整えるはたらきもありますので、便秘で悩んでいるという人にも改善の効果が期待できるでしょう。
きのこについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
アイコンこちらの記事も読まれています
きのこで免疫力アップ!きのこの成分や調理法を解説!
納得
なるほど!これらの食べ物を食べることによって、免疫力を上げる効果が見込めるんですね!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!これらの食べ物を取り入れて、免疫力を上げましょう!
まとめ
まとめ
獲得免疫の種類のひとつである液性免疫は、B細胞とT細胞と抗体が中心となって作られています。
液性免疫によって大量に作られた抗体は、私たちの身体を守るのに重要な役割を果たします。
これらの免疫機能を十分にはたらかせるためにも、基盤となる免疫力が大切です。
免疫力を上げるのに効果的な食べ物を食べて、健康的な生活を心がけましょう。
納得
今日は液性免疫について教えていただきありがとうございました!
ユーグレナ 鈴木
ユーグレナ 鈴木
いえいえ、液性免疫をしっかり機能させるためにも免疫力を上げていきましょう!
納得
はい、ありがとうございます!
鈴木 健吾
監修:鈴木 健吾(研究開発担当 執行役員)
東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。
#聚焦2023山东两会# 【五组关键词,带您细读两院五年司法为民答卷】1月15日上午,省十四届人大一次会议在山东会堂举行第二次全体会议。会上,省法院院长张甲天作山东省高级人民法院工作报告,省检察院代理检察长顾雪飞作山东省人民检察院工作报告。
五年来,全省法院收案959.2万件,结案966.1万件,主要办案质效指标持续向好。平均办案周期从2018年的87.7天缩短至56.4天,结案率从86.3%上升至93.6%。
五年来,全省检察机关共办理各类案件954569件,较前五年上升52%,办案质效持续位居全国检察机关前列。2022年,在全国检察机关56项案件质量评价指标中,我省有31项排名前十,其中20项排名前五、9项排名第一。
记者从两院报告中梳理出五组关键词,带您细读两院司法为民答卷。
关键词一:安全稳定
全省法院严惩危害国家安全和社会治安犯罪。审结一审杀人、放火、抢劫等暴力犯罪案件1.8万件,比上个五年下降30.1%,持续处于低位运行,维护社会治安长期平稳。依法严惩黑恶犯罪,审结一审涉黑案件228件2602人、涉恶案件1336件8195人,判处五年以上有期徒刑2780人。
全省检察机关共批捕各类刑事犯罪嫌疑人154402人、起诉479832人。起诉杀人、抢劫等严重暴力犯罪22821人,起诉安全生产领域犯罪1432人,全省重罪案件占比由2017年的6.8%下降到2022年的4.1%。批捕涉黑恶犯罪嫌疑人5400人、起诉11659人。
关键词二:人民至上
全省法院审结制售“病猪肉”“毒面膜”等危害食品药品安全犯罪案件2755件,审结醉驾等危险驾驶犯罪案件14万件,审结高空抛物、偷盗窨井盖等案件228件,全方位守护老百姓“针尖上”“舌尖上”“头顶上”“脚底下”等安全。
开展打击整治养老诈骗专项行动,审结涉“保健品”“收藏品”“免费品”等案件365件,追缴赃款12.1亿元。严厉打击刷单返利、交友陷阱等电信网络诈骗犯罪,审结相关案件1.4万件。
加强劳动纠纷预防和化解,审结劳动纠纷案件29.9万件,既保护进城务工人员、外卖骑手、快递小哥、网约车司机等合法权益,又尊重企业正当用工自主权。加强国家赔偿和司法救助工作,审结国家赔偿案件1729件,决定赔偿6787.5万元,发放救助金2.4亿元。
深入贯彻未成年人“两法”,在全国率先实现三级法院少年审判机构全覆盖,全省法院审结相关案件9.6万件,日照、德州、菏泽等法院分别实行“法润少年”、防治校园欺凌先议、“七彩虹桥”工作室等做法,用法治呵护青少年茁壮成长。
全省检察机关重拳治理食品药品安全乱象,共起诉相关犯罪4654人,提出加大禁止令、从业禁止、罚金刑、没收财产刑适用力度等量刑建议2248份。对385起相关案件探索适用惩罚性赔偿请求,总金额超过3.3亿元。
对人民群众深恶痛绝的“毒瘤”毫不手软,共起诉电信网络诈骗、传销、盗取个人信息等涉众型犯罪26975人,起诉涉医、涉军等犯罪525人;积极参与打击整治养老诈骗专项行动,起诉1733人,追赃挽损7.5亿元,建立常态化打击措施26项;发出社会治理检察建议10286份。
为特殊困难群众提供司法扶助,针对智力残疾人、进城务工人员、受家暴妇女等诉讼能力偏弱群体加大支持起诉力度,共办理相关案件15752件,不让弱势群体维权“有心无力”。
全面实现未成年被害人一站式救助,关共起诉侵害未成年人犯罪16343人,为13278名未成年被害人提供心理疏导和法律援助;深入校园开展法治宣讲7471场,三级检察长全部担任法治副校长;附条件不起诉未成年犯罪嫌疑人4283人,适用率由2017年的8.9%上升至2022年42.6%;受理、移送侵害未成年人犯罪强制报告线索443件,推动密切接触未成年人行业入职查询128.8万人次、解聘有前科劣迹人员45人,对严重监护失职的“甩手家长”发出督促监护令13420份。
关键词三:诉源治理
全省法院健全一站式多元纠纷解决和诉讼服务体系。积极参与创建“无讼村(社区)”,推动人民法院调解平台进乡村、进社区、进网格,618个人民法庭入驻,7025个基层治理单位对接,2022年一审民商事案件同比下降6.6%。加强诉前调解规范化建设,扩大专业性行业性特邀调解队伍,引入特邀调解组织2309个、特邀调解员1.4万人,诉前调解成功各类纠纷数量逐年递增,2022年为57.3万件,同比上升29.8%。
全省检察机关落实宽严相济促进化解矛盾、减少对抗,全面、规范、高效执行刑事案件认罪认罚从宽制度。2022年,全省94.3%的犯罪嫌疑人在审查起诉阶段认罪悔罪、争取从宽处理,相关案件一审服判率97.7%,高出普通刑事案件8.5个百分点。把定分止争、案结事了作为工作的基本标准,充分发挥政治智慧、法治智慧、监督智慧,实质性化解行政争议2418件。
关键词四:知识产权保护
全省法院坚持保护知识产权就是保护创新,审结涉5G、生物医药、种源种业保护等一审知识产权案件8.9万件,依法推动创新驱动发展。深化知识产权审判领域改革,推动出台改革创新实施意见,全面推进知识产权审判“三合一”工作,在全国率先制定适用惩罚性赔偿裁判指引,破解“举证难”“赔偿低”“周期长”等瓶颈问题,不让权利人赢了官司输了市场。
强化知识产权全链条司法保护,全省检察机关共起诉侵犯知识产权犯罪3016人,较上一个五年增加54.3%。为解决以往涉知识产权案件办理周期长、维权成本高等问题,三级检察院建立知识产权检察办公室等专门办案机构168个,全面实现知识产权检察职能集中统一履行。
关键词五:乡村振兴
全省法院审结涉农村土地“三权分置”改革案件4.3万件,在“寿光蔬菜”“金乡大蒜”“沂源苹果”等农业特色区域开展巡回审判,助力巩固拓展脱贫攻坚成果同乡村振兴有效衔接。
全省检察机关依法严惩横行乡里的“村霸”、侵占扶贫款的“蚁贫”;帮助农民工讨薪2.05亿元;坚持司法救助能救尽救、能救快救,与乡村振兴、民政等部门搭建联动救助体系,向20220名案件当事人及其近亲属及时发放救助金1.99亿元。(记者:郭延冉)
五年来,全省法院收案959.2万件,结案966.1万件,主要办案质效指标持续向好。平均办案周期从2018年的87.7天缩短至56.4天,结案率从86.3%上升至93.6%。
五年来,全省检察机关共办理各类案件954569件,较前五年上升52%,办案质效持续位居全国检察机关前列。2022年,在全国检察机关56项案件质量评价指标中,我省有31项排名前十,其中20项排名前五、9项排名第一。
记者从两院报告中梳理出五组关键词,带您细读两院司法为民答卷。
关键词一:安全稳定
全省法院严惩危害国家安全和社会治安犯罪。审结一审杀人、放火、抢劫等暴力犯罪案件1.8万件,比上个五年下降30.1%,持续处于低位运行,维护社会治安长期平稳。依法严惩黑恶犯罪,审结一审涉黑案件228件2602人、涉恶案件1336件8195人,判处五年以上有期徒刑2780人。
全省检察机关共批捕各类刑事犯罪嫌疑人154402人、起诉479832人。起诉杀人、抢劫等严重暴力犯罪22821人,起诉安全生产领域犯罪1432人,全省重罪案件占比由2017年的6.8%下降到2022年的4.1%。批捕涉黑恶犯罪嫌疑人5400人、起诉11659人。
关键词二:人民至上
全省法院审结制售“病猪肉”“毒面膜”等危害食品药品安全犯罪案件2755件,审结醉驾等危险驾驶犯罪案件14万件,审结高空抛物、偷盗窨井盖等案件228件,全方位守护老百姓“针尖上”“舌尖上”“头顶上”“脚底下”等安全。
开展打击整治养老诈骗专项行动,审结涉“保健品”“收藏品”“免费品”等案件365件,追缴赃款12.1亿元。严厉打击刷单返利、交友陷阱等电信网络诈骗犯罪,审结相关案件1.4万件。
加强劳动纠纷预防和化解,审结劳动纠纷案件29.9万件,既保护进城务工人员、外卖骑手、快递小哥、网约车司机等合法权益,又尊重企业正当用工自主权。加强国家赔偿和司法救助工作,审结国家赔偿案件1729件,决定赔偿6787.5万元,发放救助金2.4亿元。
深入贯彻未成年人“两法”,在全国率先实现三级法院少年审判机构全覆盖,全省法院审结相关案件9.6万件,日照、德州、菏泽等法院分别实行“法润少年”、防治校园欺凌先议、“七彩虹桥”工作室等做法,用法治呵护青少年茁壮成长。
全省检察机关重拳治理食品药品安全乱象,共起诉相关犯罪4654人,提出加大禁止令、从业禁止、罚金刑、没收财产刑适用力度等量刑建议2248份。对385起相关案件探索适用惩罚性赔偿请求,总金额超过3.3亿元。
对人民群众深恶痛绝的“毒瘤”毫不手软,共起诉电信网络诈骗、传销、盗取个人信息等涉众型犯罪26975人,起诉涉医、涉军等犯罪525人;积极参与打击整治养老诈骗专项行动,起诉1733人,追赃挽损7.5亿元,建立常态化打击措施26项;发出社会治理检察建议10286份。
为特殊困难群众提供司法扶助,针对智力残疾人、进城务工人员、受家暴妇女等诉讼能力偏弱群体加大支持起诉力度,共办理相关案件15752件,不让弱势群体维权“有心无力”。
全面实现未成年被害人一站式救助,关共起诉侵害未成年人犯罪16343人,为13278名未成年被害人提供心理疏导和法律援助;深入校园开展法治宣讲7471场,三级检察长全部担任法治副校长;附条件不起诉未成年犯罪嫌疑人4283人,适用率由2017年的8.9%上升至2022年42.6%;受理、移送侵害未成年人犯罪强制报告线索443件,推动密切接触未成年人行业入职查询128.8万人次、解聘有前科劣迹人员45人,对严重监护失职的“甩手家长”发出督促监护令13420份。
关键词三:诉源治理
全省法院健全一站式多元纠纷解决和诉讼服务体系。积极参与创建“无讼村(社区)”,推动人民法院调解平台进乡村、进社区、进网格,618个人民法庭入驻,7025个基层治理单位对接,2022年一审民商事案件同比下降6.6%。加强诉前调解规范化建设,扩大专业性行业性特邀调解队伍,引入特邀调解组织2309个、特邀调解员1.4万人,诉前调解成功各类纠纷数量逐年递增,2022年为57.3万件,同比上升29.8%。
全省检察机关落实宽严相济促进化解矛盾、减少对抗,全面、规范、高效执行刑事案件认罪认罚从宽制度。2022年,全省94.3%的犯罪嫌疑人在审查起诉阶段认罪悔罪、争取从宽处理,相关案件一审服判率97.7%,高出普通刑事案件8.5个百分点。把定分止争、案结事了作为工作的基本标准,充分发挥政治智慧、法治智慧、监督智慧,实质性化解行政争议2418件。
关键词四:知识产权保护
全省法院坚持保护知识产权就是保护创新,审结涉5G、生物医药、种源种业保护等一审知识产权案件8.9万件,依法推动创新驱动发展。深化知识产权审判领域改革,推动出台改革创新实施意见,全面推进知识产权审判“三合一”工作,在全国率先制定适用惩罚性赔偿裁判指引,破解“举证难”“赔偿低”“周期长”等瓶颈问题,不让权利人赢了官司输了市场。
强化知识产权全链条司法保护,全省检察机关共起诉侵犯知识产权犯罪3016人,较上一个五年增加54.3%。为解决以往涉知识产权案件办理周期长、维权成本高等问题,三级检察院建立知识产权检察办公室等专门办案机构168个,全面实现知识产权检察职能集中统一履行。
关键词五:乡村振兴
全省法院审结涉农村土地“三权分置”改革案件4.3万件,在“寿光蔬菜”“金乡大蒜”“沂源苹果”等农业特色区域开展巡回审判,助力巩固拓展脱贫攻坚成果同乡村振兴有效衔接。
全省检察机关依法严惩横行乡里的“村霸”、侵占扶贫款的“蚁贫”;帮助农民工讨薪2.05亿元;坚持司法救助能救尽救、能救快救,与乡村振兴、民政等部门搭建联动救助体系,向20220名案件当事人及其近亲属及时发放救助金1.99亿元。(记者:郭延冉)
#健康身体 健康地球 健康生活#
公開日:2021.04.20
最終更新日:2021.06.10
腸管免疫って何?腸管免疫と腸内細胞について徹底解説!
目次
免疫とは
腸管免疫とは
腸内細菌の種類と作用
腸管免疫と腸内細菌
腸内環境を整えるのに効果的な食べ物4選!
まとめ
疑問
腸管免疫っていう言葉を聞いたんですけど、どんな意味なんですか?
ユーグレナ 鈴木
はい!腸には、免疫細胞の約70%が集まっているといわれており、それらのことを腸管免疫といいます!
納得
そうなんですね!もっと詳しく教えてください!
ユーグレナ 鈴木
はい!まずは、免疫がどのようなはたらきをするのか説明していきますね!
免疫とは
免疫とは
日頃私たちの身の周りにはウイルスや細菌のような有害物質がたくさん存在しています。
その有害なウイルスや細菌から身を守ってくれているのが免疫です。
そして「免疫力」とは、その免疫の防御能力の強さのことです。
自分自身の免疫力が強ければ、しっかりと有害なウイルスや細菌から身を守ってくれます。
しかし免疫力が下がっていると、有害なウイルスや細菌から身を守れずに風邪を引いてしまったり、病気になる可能性が高くなります。
そのため、健康に過ごすためには免疫力を保つことが大切です。
納得
私たちの身体を守ってくれているのが免疫なんですね!
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!身体を守るためにも、免疫力を保つことが大切です!
腸管免疫とは
腸管免疫とは
一般的には、ウイルスや細菌などの有害物質は口や鼻から侵入し、腸まで到達します。
このウイルスや細菌などの有害物質から身体を守るために腸には免疫細胞の約70%が存在しており、腸に存在する免疫のことを腸管免疫といいます。
外から侵入してくるウイルスの多くは、胃酸によって死滅しますが、それでも死なない病原菌などは小腸まで到達し、腸の壁にあるパイエル板というものに取り込まれます。
パイエル板の中には、樹状細胞、T細胞、B細胞などの主要な免疫細胞が集まっています。
パイエル板の中に集まっている免疫細胞が、外から侵入してきた物質を有害だと判断した時に、免疫グロブリンIgAという抗体を発生させて、有害物質を退治します。
免疫グロブリンについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
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免疫グロブリンってなに?免疫グロブリンの種類と特徴について解説!
納得
なるほど!腸管免疫のはたらきについて、よくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!次に、腸管免疫でも大切な役割をする腸内細菌について説明します。
腸内細菌の種類と作用
腸内細菌の種類と作用
腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類が存在します。
それぞれの細菌が、身体に異なる影響を与えます。
ここでは、この3つの腸内細菌が身体にどのように作用するのかを説明していきます。
善玉菌
善玉菌
善玉菌の主な作用は、消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などに影響がある菌で、加齢とともに減少してしまいます。
善玉菌は、悪玉菌の侵入や増殖を抑えたり、腸の運動を促すことによって、お腹の調子を整えます。
善玉菌の代表的な菌には、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
悪玉菌
悪玉菌
善玉菌は身体に良い菌でしたが、悪玉菌はその反対に悪い作用を引き起こします。
具体的に悪玉菌の主な作用は、腸内腐敗、細菌毒素の産生、ガス発生などがあります。
そして、悪玉菌が増えると、便秘や下痢などのお腹の調子が悪くなってしまうことがあります。
悪玉菌は、加齢とともに増えていくという特徴があります。
悪玉菌の代表的な菌には、ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌の有毒株などがあります。
日和見菌(ひよりみきん)
日和見菌
日和見菌は、健康な時には大人しいが、身体が弱ったりしていると腸内で悪いはたらきをするという特徴があります。
腸内に存在する、善玉菌と悪玉菌の多い方の味方をします。
そのため、腸内細菌の割合を善玉菌優勢にすることが大切です。
日和見菌の代表的な菌には、バクテロイデス、大腸菌の無毒株、連鎖球菌などがあります。
納得
なるほど!腸内細菌についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!善玉菌を多くするように意識しましょう!
腸管免疫と腸内細菌
免疫と細菌
善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの腸内細菌は、総称して腸内フローラともいわれています。
腸内フローラの名前の由来は、顕微鏡で腸の中をのぞいた時に、腸内細菌がお花畑のようにみえたことからその名前がつけられました。
腸内フローラとは、特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの腸内細菌がバランスを取り合って、腸内環境を良い状態に保っています。
この腸内細菌のバランスが、腸管免疫と重要な関わりを持っています。
腸管免疫のはたらきを低下させないためには、善玉菌が悪玉菌よりも多い腸内環境作ることが大切です。
納得
腸管免疫と腸内細胞の関係性についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!それでは、腸内環境を整えるのに効果的な食べ物を紹介しますね!
腸内環境を整えるのに効果的な食べ物4選!
食べ物
腸内には、身体の免疫の約70%が集まっているといいます。
つまり、免疫力を上げるためには腸内環境を整えることが大切です。
そこで、腸内環境を整えるのに効果的な食べ物を紹介していきます。
ユーグレナ
ユーグレナ
ユーグレナは食物繊維を豊富に含みます。
また、食物繊維は腸内環境を整える作用や、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすはたらきがあるので腸内環境を整えるのに効果的です。
ユーグレナは海藻と同じ藻の仲間で、食物繊維を豊富に含んでいるので腸内環境を改善し、善玉菌と悪玉菌のバランスを調整する効果に期待ができます。
実際に、ユーグレナ社の研究で継続的なユーグレナの摂取が腸を正常なはたらきを促す成分の産生を助けることがわかりました。
善玉菌は、味噌やヨーグルトなどの発酵食品から摂取することができますが、善玉菌の中でも酪酸菌を含むのはぬか漬けくらいしかなく、食品から取り入れるのはとてもむずかしいです。
しかし、継続的なユーグレナの摂取で腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが研究で明らかになりました。
酪酸菌は、大腸の主要なエネルギー源となり腸の正常なはたらきを支える役割をはたしています。
それに加えて、ユーグレナエキスは乳酸菌のはたらきを活性化させるということも研究によって確認されています。
研究内容については以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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1、ユーグレナの継続摂取により腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが確認されました(試験管の試験・ヒト臨床試験)
2、ユーグレナエキスが乳酸菌の働きを活性化させることが確認されました(試験管での試験)
ヨーグルト
ヨーグルト
ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。
乳酸菌は腸に達すると腸内の悪玉菌を抑えて、有害な物質が作られるのを防ぐという、腸内環境を整えるはたらきがあります。
腸は人間の免疫作用に大きく影響する免疫細胞が多く集まっています。
ですので、腸内環境を整えることは免疫力をアップさせる上で非常に重要です。
乳酸菌を豊富に含んだヨーグルトを飲み物として摂取することによって、効果的に免疫力を上げることが期待できます。
ヨーグルトや乳酸菌については以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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1、ヨーグルトで免疫力を高めよう!免疫力を上げる乳酸菌とその効果を紹介
2、乳酸菌で免疫力を高めよう!おすすめの食材3選や期待できる効果を紹介!
レンコン
レンコン
レンコンには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は第6の栄養素ともいわれており、主な効果は腸内環境を整え、免疫細胞を活性化させることです。
さらに、食物繊維は便秘の解消だけでなく、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな効果に期待ができます。
日本人の通常の食生活では食物繊維を摂りすぎることはほとんどないですが、サプリメントなどで摂りすぎた場合ミネラルなどの吸収を妨げることもあるので、注意が必要です。
レンコンに関しては以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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レンコンで免疫力を上げよう!免疫力を上げる栄養素と嬉しい効果4選!
納豆
納豆
納豆菌とは納豆を作る際に必要な細菌です。
納豆菌は、胃酸に強い性質を持っているため、胃酸で死滅することなく大腸まで届きます。
大腸に届いた納豆菌は、乳酸菌のエサになったり、腸内細菌の活動をサポートし、腸内環境を整えます。
そのため、納豆を食べることで、腸内環境を整える効果に期待ができるのです。
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納豆で腸内環境を整えて免疫力を高めよう!栄養素や効果を解説!
納得
これらの食べ物を食べるのが大切なんですね!
ユーグレナ 鈴木
はい!これらを食べて、免疫力を上げていきましょう!
まとめ
まとめ
腸には、免疫細胞の約70%が存在しているといわれています。
この腸管免疫が正しく機能するためには、腸内環境を整えることが大切です。
免疫力を上げるために、食物繊維が豊富な食べ物を食べて腸内環境を整えていきましょう。
納得
今日は腸管免疫について教えていただきありがとうございました!
ユーグレナ 鈴木
いえいえ、腸内環境を整えるためにこれらの食べ物を取り入れてみてください。
納得
はい、ありがとうございます!
鈴木 健吾
監修:鈴木 健吾(研究開発担当 執行役員)
東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。
公開日:2021.04.20
最終更新日:2021.06.10
腸管免疫って何?腸管免疫と腸内細胞について徹底解説!
目次
免疫とは
腸管免疫とは
腸内細菌の種類と作用
腸管免疫と腸内細菌
腸内環境を整えるのに効果的な食べ物4選!
まとめ
疑問
腸管免疫っていう言葉を聞いたんですけど、どんな意味なんですか?
ユーグレナ 鈴木
はい!腸には、免疫細胞の約70%が集まっているといわれており、それらのことを腸管免疫といいます!
納得
そうなんですね!もっと詳しく教えてください!
ユーグレナ 鈴木
はい!まずは、免疫がどのようなはたらきをするのか説明していきますね!
免疫とは
免疫とは
日頃私たちの身の周りにはウイルスや細菌のような有害物質がたくさん存在しています。
その有害なウイルスや細菌から身を守ってくれているのが免疫です。
そして「免疫力」とは、その免疫の防御能力の強さのことです。
自分自身の免疫力が強ければ、しっかりと有害なウイルスや細菌から身を守ってくれます。
しかし免疫力が下がっていると、有害なウイルスや細菌から身を守れずに風邪を引いてしまったり、病気になる可能性が高くなります。
そのため、健康に過ごすためには免疫力を保つことが大切です。
納得
私たちの身体を守ってくれているのが免疫なんですね!
ユーグレナ 鈴木
そうなんです!身体を守るためにも、免疫力を保つことが大切です!
腸管免疫とは
腸管免疫とは
一般的には、ウイルスや細菌などの有害物質は口や鼻から侵入し、腸まで到達します。
このウイルスや細菌などの有害物質から身体を守るために腸には免疫細胞の約70%が存在しており、腸に存在する免疫のことを腸管免疫といいます。
外から侵入してくるウイルスの多くは、胃酸によって死滅しますが、それでも死なない病原菌などは小腸まで到達し、腸の壁にあるパイエル板というものに取り込まれます。
パイエル板の中には、樹状細胞、T細胞、B細胞などの主要な免疫細胞が集まっています。
パイエル板の中に集まっている免疫細胞が、外から侵入してきた物質を有害だと判断した時に、免疫グロブリンIgAという抗体を発生させて、有害物質を退治します。
免疫グロブリンについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
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納得
なるほど!腸管免疫のはたらきについて、よくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!次に、腸管免疫でも大切な役割をする腸内細菌について説明します。
腸内細菌の種類と作用
腸内細菌の種類と作用
腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類が存在します。
それぞれの細菌が、身体に異なる影響を与えます。
ここでは、この3つの腸内細菌が身体にどのように作用するのかを説明していきます。
善玉菌
善玉菌
善玉菌の主な作用は、消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などに影響がある菌で、加齢とともに減少してしまいます。
善玉菌は、悪玉菌の侵入や増殖を抑えたり、腸の運動を促すことによって、お腹の調子を整えます。
善玉菌の代表的な菌には、乳酸菌やビフィズス菌などがあります。
悪玉菌
悪玉菌
善玉菌は身体に良い菌でしたが、悪玉菌はその反対に悪い作用を引き起こします。
具体的に悪玉菌の主な作用は、腸内腐敗、細菌毒素の産生、ガス発生などがあります。
そして、悪玉菌が増えると、便秘や下痢などのお腹の調子が悪くなってしまうことがあります。
悪玉菌は、加齢とともに増えていくという特徴があります。
悪玉菌の代表的な菌には、ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌の有毒株などがあります。
日和見菌(ひよりみきん)
日和見菌
日和見菌は、健康な時には大人しいが、身体が弱ったりしていると腸内で悪いはたらきをするという特徴があります。
腸内に存在する、善玉菌と悪玉菌の多い方の味方をします。
そのため、腸内細菌の割合を善玉菌優勢にすることが大切です。
日和見菌の代表的な菌には、バクテロイデス、大腸菌の無毒株、連鎖球菌などがあります。
納得
なるほど!腸内細菌についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!善玉菌を多くするように意識しましょう!
腸管免疫と腸内細菌
免疫と細菌
善玉菌、悪玉菌、日和見菌などの腸内細菌は、総称して腸内フローラともいわれています。
腸内フローラの名前の由来は、顕微鏡で腸の中をのぞいた時に、腸内細菌がお花畑のようにみえたことからその名前がつけられました。
腸内フローラとは、特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの腸内細菌がバランスを取り合って、腸内環境を良い状態に保っています。
この腸内細菌のバランスが、腸管免疫と重要な関わりを持っています。
腸管免疫のはたらきを低下させないためには、善玉菌が悪玉菌よりも多い腸内環境作ることが大切です。
納得
腸管免疫と腸内細胞の関係性についてよくわかりました!
ユーグレナ 鈴木
はい!それでは、腸内環境を整えるのに効果的な食べ物を紹介しますね!
腸内環境を整えるのに効果的な食べ物4選!
食べ物
腸内には、身体の免疫の約70%が集まっているといいます。
つまり、免疫力を上げるためには腸内環境を整えることが大切です。
そこで、腸内環境を整えるのに効果的な食べ物を紹介していきます。
ユーグレナ
ユーグレナ
ユーグレナは食物繊維を豊富に含みます。
また、食物繊維は腸内環境を整える作用や、善玉菌のエサになり、善玉菌を増やすはたらきがあるので腸内環境を整えるのに効果的です。
ユーグレナは海藻と同じ藻の仲間で、食物繊維を豊富に含んでいるので腸内環境を改善し、善玉菌と悪玉菌のバランスを調整する効果に期待ができます。
実際に、ユーグレナ社の研究で継続的なユーグレナの摂取が腸を正常なはたらきを促す成分の産生を助けることがわかりました。
善玉菌は、味噌やヨーグルトなどの発酵食品から摂取することができますが、善玉菌の中でも酪酸菌を含むのはぬか漬けくらいしかなく、食品から取り入れるのはとてもむずかしいです。
しかし、継続的なユーグレナの摂取で腸内フローラにおける酪酸菌の占有率と酪酸の産生が増すことが研究で明らかになりました。
酪酸菌は、大腸の主要なエネルギー源となり腸の正常なはたらきを支える役割をはたしています。
それに加えて、ユーグレナエキスは乳酸菌のはたらきを活性化させるということも研究によって確認されています。
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2、ユーグレナエキスが乳酸菌の働きを活性化させることが確認されました(試験管での試験)
ヨーグルト
ヨーグルト
ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。
乳酸菌は腸に達すると腸内の悪玉菌を抑えて、有害な物質が作られるのを防ぐという、腸内環境を整えるはたらきがあります。
腸は人間の免疫作用に大きく影響する免疫細胞が多く集まっています。
ですので、腸内環境を整えることは免疫力をアップさせる上で非常に重要です。
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レンコン
レンコン
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さらに、食物繊維は便秘の解消だけでなく、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな効果に期待ができます。
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納豆
納豆
納豆菌とは納豆を作る際に必要な細菌です。
納豆菌は、胃酸に強い性質を持っているため、胃酸で死滅することなく大腸まで届きます。
大腸に届いた納豆菌は、乳酸菌のエサになったり、腸内細菌の活動をサポートし、腸内環境を整えます。
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ユーグレナ 鈴木
はい!これらを食べて、免疫力を上げていきましょう!
まとめ
まとめ
腸には、免疫細胞の約70%が存在しているといわれています。
この腸管免疫が正しく機能するためには、腸内環境を整えることが大切です。
免疫力を上げるために、食物繊維が豊富な食べ物を食べて腸内環境を整えていきましょう。
納得
今日は腸管免疫について教えていただきありがとうございました!
ユーグレナ 鈴木
いえいえ、腸内環境を整えるためにこれらの食べ物を取り入れてみてください。
納得
はい、ありがとうございます!
鈴木 健吾
監修:鈴木 健吾(研究開発担当 執行役員)
東京大学農学部生物システム工学専修を卒業。
2005年8月、取締役研究開発部長としてユーグレナ創業に参画、同年12月に、世界初となる微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。
2016年東京大学大学院博士(農学)学位取得、2019年に北里大学大学院博士(医学)学位取得。
現在、ユーグレナ社研究開発担当の執行役員として、微細藻類ユーグレナの生産およびヘルスケア部門における利活用に関する研究等に携わる。
マレーシア工科大学マレーシア日本国際工科院客員教授、東北大学・未来型医療創造卓越大学院プログラム特任教授を兼任。
東北大学病院ユーグレナ免疫機能研究拠点研究責任者。
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