そしてもう一人、大きな影響を受ける選手がいる。今回のワールドカップで日本中に知名度を広げた三笘薫は幼馴染。お互いの兄同士が同い年で同じ幼稚園に通い、さらに同じく同い年の姉と三笘も同じ幼稚園に通ったことで家族ぐるみの付き合いになった。「家も歩いて10分圏内。ずっと同じ公園でサッカーをやっていました」。
また3歳年上の三笘とは、大学で先輩後輩の間柄になった。三浦の大学デビュー戦となった19年の関東大学リーグ1部の流通経済大戦は、代表遠征に選ばれて不在だった三笘の代役での出場だった。
今でも何かあれば連絡を取り合うという。「日本、世界で活躍するトッププレーヤーになっている。真似しようとして出来る選手ではないし、ピッチ外の姿もリスペクト出来る存在でした。今回もあそこまで世界を相手に違いをみせてくれた。少し心を動かされたなと思います」。
また3歳年上の三笘とは、大学で先輩後輩の間柄になった。三浦の大学デビュー戦となった19年の関東大学リーグ1部の流通経済大戦は、代表遠征に選ばれて不在だった三笘の代役での出場だった。
今でも何かあれば連絡を取り合うという。「日本、世界で活躍するトッププレーヤーになっている。真似しようとして出来る選手ではないし、ピッチ外の姿もリスペクト出来る存在でした。今回もあそこまで世界を相手に違いをみせてくれた。少し心を動かされたなと思います」。
2023年1月15日放送
#480『絶景の松島で美味しい牡蠣を食べたい!』
メンバー:相葉雅紀(嵐)・小峠英二(バイきんぐ)・澤部佑(ハライチ)
今回は「美味しい牡蠣が食べたい!」ということで、なんと宮城県にやってきました!
東北地方でのロケは相葉マナブでは初めてなんです!
日本三景のひとつである、宮城県の松島で牡蠣の収獲に挑戦します!
海の中のロープについている牡蠣を機械で巻き上げて、収獲していくのだとか。
相葉くんは無事に牡蠣を獲ることはできるのでしょうか!?
そして、松島の牡蠣を使った絶品料理を地元漁師さんとその奥様方に教えていただきます!
まずは、そのまま生でいただきます!
絶景の松島でいただく“生牡蠣”の美味しさに、マナブメンバー大絶賛!!
続いては、“蒸し牡蠣”!
牡蠣小屋などにある蒸し器を使って、大量の牡蠣を蒸していきます!
今までにない豪快な食べ方に、一同大興奮!
他にも、小峠くんと澤部くんの好物でもある
“牡蠣アヒージョ”や、“牡蠣ペペロンチーノ”など牡蠣を使った絶品料理が続々登場します!
そして今回も、人気の名店から定番の“カキフライ”の美味しい作り方を教えていただきました!
見たことがないカキフライの姿に、マナブメンバー驚愕!
一体、どのようなカキフライなのでしょうか!?
お楽しみに!
※放送内容は変更になる場合があります。
#480『絶景の松島で美味しい牡蠣を食べたい!』
メンバー:相葉雅紀(嵐)・小峠英二(バイきんぐ)・澤部佑(ハライチ)
今回は「美味しい牡蠣が食べたい!」ということで、なんと宮城県にやってきました!
東北地方でのロケは相葉マナブでは初めてなんです!
日本三景のひとつである、宮城県の松島で牡蠣の収獲に挑戦します!
海の中のロープについている牡蠣を機械で巻き上げて、収獲していくのだとか。
相葉くんは無事に牡蠣を獲ることはできるのでしょうか!?
そして、松島の牡蠣を使った絶品料理を地元漁師さんとその奥様方に教えていただきます!
まずは、そのまま生でいただきます!
絶景の松島でいただく“生牡蠣”の美味しさに、マナブメンバー大絶賛!!
続いては、“蒸し牡蠣”!
牡蠣小屋などにある蒸し器を使って、大量の牡蠣を蒸していきます!
今までにない豪快な食べ方に、一同大興奮!
他にも、小峠くんと澤部くんの好物でもある
“牡蠣アヒージョ”や、“牡蠣ペペロンチーノ”など牡蠣を使った絶品料理が続々登場します!
そして今回も、人気の名店から定番の“カキフライ”の美味しい作り方を教えていただきました!
見たことがないカキフライの姿に、マナブメンバー驚愕!
一体、どのようなカキフライなのでしょうか!?
お楽しみに!
※放送内容は変更になる場合があります。
KinKi Kids堂本光一さんが見せた心遣い 神戸の復興支えたジャニーズのスペシャルユニットを覚えていますか
https://t.cn/A6944mdU
阪神・淡路大震災で被災した神戸市内の小中学生支援のために活動したジャニーズ事務所のスペシャルユニット「J-FRIENDS」を覚えているだろうか。1997年に関西出身メンバーのいるTOKIO、KinKi Kids、V6の3グループで結成され、震災当時小学1年生だった児童が義務教育を終える2003年3月まで活動。その間のCD販売収益など計約9億1822万円を神戸市教育委員会に寄贈した。活動終了後の2004年には、神戸市役所前で城島茂さん(TOKIO)、堂本光一さん(KinKi Kids)、岡田准一さん(V6)の3人が記念植樹。植え込みには今もヤマボウシの木と、「ありがとうJ-FRIENDS」と刻まれた小さな記念碑が佇み、震災の記憶を静かに伝え続けている。
「記念植樹はすごい数の取材でした。危うくパニックになりかけたのを今でも覚えています」
そう振り返るのは、記念植樹が行われた2004年当時、市教委の事務局でジャニーズ事務所との企画協議段階から総責任者として携わった神戸国際大学の松崎太亮教授。週刊誌なども駆けつけたことで、取材陣は最終的にカメラ22台、記者100人の規模にまで膨れ上がった。記念撮影の際、堂本光一さんが「ガッツポーズするようなことではないので」と被災者への気遣いを見せていたことを、松崎教授は印象深い瞬間のひとつとして記憶しているという。
当時の神戸新聞の記事や、市教委の中学生向け副読本などによると、J-FRIENDSのCD販売やコンサート活動による収益は、被災者救済のための義援金として市教委に寄贈された。寄せられた義援金は「神戸の子供たちの元気な姿を伝え、感謝の気持ちを発信する」との趣旨から、校内LANの整備やインターネットを使った情報教育の実施など、主に学校教育の情報化に活用されたという。
震災発生から丸10年となる2005年1月17日には、メンバーから神戸の子供たちにあらためてこんなメッセージが寄せられた。
「あの震災から、今日で丸十年たちました。
僕たちは、J-FRIENDSとして少しでも皆様のお役に立てればと、自分達の音楽で活動してきました。
昨年3月に植樹させていただいた、『ヤマボウシ』の樹木も、震災から立ち上がった神戸の子供たちのように成長していることと思われます。
『NEVER ENDING SPIRIT』僕たちの活動の精神であったこの言葉は、僕らも持ち続けています。J-FRIENDSの活動は終了しましたが、僕らの心の中で震災のことは忘れていません。
僕たちも、協力してくれたファンの方たちも、いつも皆さんのことを思っています。
平成17年1月17日
J-FRIENDSメンバー一同より」
2023年現在、このヤマボウシと記念碑を日常的に意識している人は神戸でも正直そう多くはない。J-FRIENDSとして活動したTOKIO、V6もここ数年でグループとしての大きな転換期を迎え、当時と変わらず活動を続けているのはKinKi Kidsだけになってしまった。
1月のある日、植え込みを訪れた。目の前の市役所2号館は取り壊され、再整備事業の真っ只中。初夏には色鮮やかなアジサイの花に囲まれていた記念碑も、どこか寂しそうな姿を寒風に晒していた。今年も1月17日が巡る。追悼の集いが営まれる近くの東遊園地を訪れる人がいたら、この記念碑のこともちょっと思い出してほしい。
https://t.cn/A6944mdU
阪神・淡路大震災で被災した神戸市内の小中学生支援のために活動したジャニーズ事務所のスペシャルユニット「J-FRIENDS」を覚えているだろうか。1997年に関西出身メンバーのいるTOKIO、KinKi Kids、V6の3グループで結成され、震災当時小学1年生だった児童が義務教育を終える2003年3月まで活動。その間のCD販売収益など計約9億1822万円を神戸市教育委員会に寄贈した。活動終了後の2004年には、神戸市役所前で城島茂さん(TOKIO)、堂本光一さん(KinKi Kids)、岡田准一さん(V6)の3人が記念植樹。植え込みには今もヤマボウシの木と、「ありがとうJ-FRIENDS」と刻まれた小さな記念碑が佇み、震災の記憶を静かに伝え続けている。
「記念植樹はすごい数の取材でした。危うくパニックになりかけたのを今でも覚えています」
そう振り返るのは、記念植樹が行われた2004年当時、市教委の事務局でジャニーズ事務所との企画協議段階から総責任者として携わった神戸国際大学の松崎太亮教授。週刊誌なども駆けつけたことで、取材陣は最終的にカメラ22台、記者100人の規模にまで膨れ上がった。記念撮影の際、堂本光一さんが「ガッツポーズするようなことではないので」と被災者への気遣いを見せていたことを、松崎教授は印象深い瞬間のひとつとして記憶しているという。
当時の神戸新聞の記事や、市教委の中学生向け副読本などによると、J-FRIENDSのCD販売やコンサート活動による収益は、被災者救済のための義援金として市教委に寄贈された。寄せられた義援金は「神戸の子供たちの元気な姿を伝え、感謝の気持ちを発信する」との趣旨から、校内LANの整備やインターネットを使った情報教育の実施など、主に学校教育の情報化に活用されたという。
震災発生から丸10年となる2005年1月17日には、メンバーから神戸の子供たちにあらためてこんなメッセージが寄せられた。
「あの震災から、今日で丸十年たちました。
僕たちは、J-FRIENDSとして少しでも皆様のお役に立てればと、自分達の音楽で活動してきました。
昨年3月に植樹させていただいた、『ヤマボウシ』の樹木も、震災から立ち上がった神戸の子供たちのように成長していることと思われます。
『NEVER ENDING SPIRIT』僕たちの活動の精神であったこの言葉は、僕らも持ち続けています。J-FRIENDSの活動は終了しましたが、僕らの心の中で震災のことは忘れていません。
僕たちも、協力してくれたファンの方たちも、いつも皆さんのことを思っています。
平成17年1月17日
J-FRIENDSメンバー一同より」
2023年現在、このヤマボウシと記念碑を日常的に意識している人は神戸でも正直そう多くはない。J-FRIENDSとして活動したTOKIO、V6もここ数年でグループとしての大きな転換期を迎え、当時と変わらず活動を続けているのはKinKi Kidsだけになってしまった。
1月のある日、植え込みを訪れた。目の前の市役所2号館は取り壊され、再整備事業の真っ只中。初夏には色鮮やかなアジサイの花に囲まれていた記念碑も、どこか寂しそうな姿を寒風に晒していた。今年も1月17日が巡る。追悼の集いが営まれる近くの東遊園地を訪れる人がいたら、この記念碑のこともちょっと思い出してほしい。
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