#健康身体 健康地球 健康生活#
林 譲治 × 鈴木 健吾
共棲の始まり、
そして未来
生命は、存在は、永遠か。
ES(ecosystem sheet)と呼ばれる生態系復活装置を用いて、荒廃地の食料供給計画に従事してきた己龍きりゅうケイン。大規模自然災害により傷ついた地球環境の復興支援を使命に向かった宇宙で、彼は最愛の妻を失ってしまう。その後、ケインは恒星間小惑星宇宙船「遥」の開発へと着手する……。宇宙環境に適応し、不死の領域に到達した人間が夢見た「永遠」とは、何だったのか?
解説
鈴木 健吾
執行役員 CTO
私自身、宇宙に強い憧憬を抱き、宇宙空間での生活における微細藻類ユーグレナの応用研究を日々続けている科学者の一人として、ワクワクしながら今回の企画に参画しました。
100年後には不老長寿・不老不死技術が一般的になり、人の生活圏が地球外に拡大して、他の惑星や、新規にスペースコロニーを構築して生活することも当たり前の世の中になっていると想像しています。
さらに、私は地球上でも地球外でも人間が災害や事故から身を守り、生存環境を確保することができる、最小単位の生態系を構築することについて非常に関心を持っています。その生態系が小規模にユーグレナをはじめとする微生物や高等植物などを含む形で、個人レベルの生命を維持できる移動可能な物質の循環系となり、最終的にはその生態系を他の人間と共有や継承も可能になる未来もあるかもしれません。
宇宙と言うと無機質なイメージがあるかもしれませんが、物語の中では家族愛も描かれており、ここにも100年後のテクノロジーが活かされています。
林 譲治 × 鈴木 健吾
共棲の始まり、
そして未来
生命は、存在は、永遠か。
ES(ecosystem sheet)と呼ばれる生態系復活装置を用いて、荒廃地の食料供給計画に従事してきた己龍きりゅうケイン。大規模自然災害により傷ついた地球環境の復興支援を使命に向かった宇宙で、彼は最愛の妻を失ってしまう。その後、ケインは恒星間小惑星宇宙船「遥」の開発へと着手する……。宇宙環境に適応し、不死の領域に到達した人間が夢見た「永遠」とは、何だったのか?
解説
鈴木 健吾
執行役員 CTO
私自身、宇宙に強い憧憬を抱き、宇宙空間での生活における微細藻類ユーグレナの応用研究を日々続けている科学者の一人として、ワクワクしながら今回の企画に参画しました。
100年後には不老長寿・不老不死技術が一般的になり、人の生活圏が地球外に拡大して、他の惑星や、新規にスペースコロニーを構築して生活することも当たり前の世の中になっていると想像しています。
さらに、私は地球上でも地球外でも人間が災害や事故から身を守り、生存環境を確保することができる、最小単位の生態系を構築することについて非常に関心を持っています。その生態系が小規模にユーグレナをはじめとする微生物や高等植物などを含む形で、個人レベルの生命を維持できる移動可能な物質の循環系となり、最終的にはその生態系を他の人間と共有や継承も可能になる未来もあるかもしれません。
宇宙と言うと無機質なイメージがあるかもしれませんが、物語の中では家族愛も描かれており、ここにも100年後のテクノロジーが活かされています。
在游本昌老先生饰演的《活佛济公》中有一集讲南柯一梦的。活佛助书生入仕途,欺压百姓官至尚书,梦醒后竟是南柯一梦。他答应济公,一定做个好官,求娶了画上美人。最后违背了所有的初心,醒来一身大汗,原来是梦啊。我想我们生活的世界又何尝不是梦?按照时间来看,我们觉得100年很慢,其实在历史、在更高维的世界,不过是一瞬间。
想到中国神话故事里有说天上一天、地上一年(亦有说地上十年),在我的认知范围来看,和爱因斯坦的时间膨胀/相对论是通的,时间快与慢是相对而言的。物理上的计算得靠天才们来做了,我只是写下我的想象,我们在这里的生活也不过是梦。
想到中国神话故事里有说天上一天、地上一年(亦有说地上十年),在我的认知范围来看,和爱因斯坦的时间膨胀/相对论是通的,时间快与慢是相对而言的。物理上的计算得靠天才们来做了,我只是写下我的想象,我们在这里的生活也不过是梦。
【blog】2022.12.29
2022年
みなさん、一年間、本当におつかれさまでした。
色んなことがありました。ほんとうに、色んなことがあった。
もうそろそろ、全部忘れて休んでください。
来年また生まれ変わって頑張りましょう。
それまで少し冬眠してください。
大掃除が残っている人は、がんばれ・・。
僕の方はギリギリまでお仕事です。
お仕事というか、朗読の準備などをしています。
毎日1センチずつ、前に進んでいます。
宮沢賢治を巡って沢山の出会いがあります。
賢治の言葉とも出会い続けている。なおらない悲しみの中にある、美しさ。強さ。光。音。色。
賢治の妹のトシが天にのぼっていってからちょうど、100年。多くの人の祈りが集まっているのを感じます。僕はステージ上で、少しでもその祈りを結実させられたらと思います。
なんだかまるで、ずっと旅をしているようだ。
その旅先で誰かと出会うことも、
ちょっと一休みして心を休めることも、
寂しさを胸にしまってお別れをすることも、
また出発して歩き続けることも、
まるで、ずっとずっと旅をしているようだ。
今年はどんな旅をしただろうか。
大切な出会いがあった。
誰かと深く関わった。
そしてその分傷ついた。
人と出会った。
そして会話をした。
その中には魂の深い人も、
世界中を旅してきたような人も、
思いやりが深い人も、心が美しく豊かな人も、
たくさんたくさんいただろう。
その人たちと、別れた。
「またね」と言って。
次会う時は、もっと深く魂のやりとりができるだろうか。
来年は誰と出会うんだろう。
僕はどんな場所に運ばれてゆくんだろう。
旅の目的地は、決めてない。
春、桜が咲いたら南へ行きたくなるかもしれないし、桜前線を追いかけて北へ登ってゆくかもしれない。
梅雨が来れば紫陽花を見たくなるかもしれないし、雨の中、霧がかった山に登りたくなるかもしれない。
初夏、空が青く晴れたら蝉の声を聞いて昭和にタイムスリップしたくなるかもしれないし、真夏はクーラーのきいた図書室で涼むかもしれない。
秋が来れば金木犀の匂いの中で眠り続けたいし、冬は故郷に帰りたい。
でもほんとうに、どうなるかはわからないのだ。
よく人は「目標を決めろ」とか「目標は声に出せ」とか「夢を追え」とか言うけれど、そんなの疲れちゃうよ。
声に出せないほど大切なことだってあるし、努力もままならないほど渇いて苦しい時だってあるんだよ。
自分がどこに向かうか、そんなに無理して決めなくていいんじゃないかな。
大丈夫だよ。大丈夫。
「大丈夫じゃねえよ」っていう自分の声が聞こえてくる笑
でも最近、酔っ払った親友が言ってたんだ。
「大丈夫だよって言われてえ・・」
僕は笑った。笑いながらそうだよなと思った。
親友は営業のサラリーマン。(くれなずめという映画では彼を参考に大成を演じた)
この頃は契約が決まると涙腺が緩んでしまうそう。
おじいちゃんやおばあちゃんを相手に契約をするときは、ちゃんとその子どもの方々にも説明をして契約をしているそう。決まって最初は邪険に扱われて怒られるのだが、必死に説明をしていると「あなたなら親を任せられる」と言ってくれるそう。そうすると、涙腺が緩むらしい。
焼き鳥屋のカウンターでその話を聞きながら、僕はちょっと感動していた。
いやあ、ほんと、みんながんばってる。
みんながんばってるよ。
まじでおつかれさま。
それだけ伝えたくてブログを書きました。
僕、来年も頑張ります。
また旅に出発しなくてはならない。
新しい出会いも別れも、生まれてくる感情も、静かに受け止めて、立っていなければならない。何も表現することなく、ただ世界観だけを抱き、待っている。待ち続けている。その目はいつも青天を見つめていたい。
もし旅先で出会うことがあれば、仲良くしてください。
姿を見かけないことがあれば、どこかで頑張ってるんだなあと想っておいてください。
僕は、せめて自分の目の前にいる人だけでも大切にしたい。それが今の僕の精一杯です。電車では席を譲りましょう。もっと顔を上げて世界を見よう。きっと、それだけでいいはずだ。
僕らは少し感傷的になっているのかもしれない。
でも、傷を感じやすい状態じゃないと、世界を生きられない人だっているから。
少し休んだ方がいいよ。
眠り続けて、傷ついた心を癒してあげて。
おやすみ。
目が覚めたら、また笑顔で。
寂しいけれど、またどこかで。
/
旭川の柳の木のしたで。
2022.12.29
藤原季節
https://t.cn/A6K1HtRs
2022年
みなさん、一年間、本当におつかれさまでした。
色んなことがありました。ほんとうに、色んなことがあった。
もうそろそろ、全部忘れて休んでください。
来年また生まれ変わって頑張りましょう。
それまで少し冬眠してください。
大掃除が残っている人は、がんばれ・・。
僕の方はギリギリまでお仕事です。
お仕事というか、朗読の準備などをしています。
毎日1センチずつ、前に進んでいます。
宮沢賢治を巡って沢山の出会いがあります。
賢治の言葉とも出会い続けている。なおらない悲しみの中にある、美しさ。強さ。光。音。色。
賢治の妹のトシが天にのぼっていってからちょうど、100年。多くの人の祈りが集まっているのを感じます。僕はステージ上で、少しでもその祈りを結実させられたらと思います。
なんだかまるで、ずっと旅をしているようだ。
その旅先で誰かと出会うことも、
ちょっと一休みして心を休めることも、
寂しさを胸にしまってお別れをすることも、
また出発して歩き続けることも、
まるで、ずっとずっと旅をしているようだ。
今年はどんな旅をしただろうか。
大切な出会いがあった。
誰かと深く関わった。
そしてその分傷ついた。
人と出会った。
そして会話をした。
その中には魂の深い人も、
世界中を旅してきたような人も、
思いやりが深い人も、心が美しく豊かな人も、
たくさんたくさんいただろう。
その人たちと、別れた。
「またね」と言って。
次会う時は、もっと深く魂のやりとりができるだろうか。
来年は誰と出会うんだろう。
僕はどんな場所に運ばれてゆくんだろう。
旅の目的地は、決めてない。
春、桜が咲いたら南へ行きたくなるかもしれないし、桜前線を追いかけて北へ登ってゆくかもしれない。
梅雨が来れば紫陽花を見たくなるかもしれないし、雨の中、霧がかった山に登りたくなるかもしれない。
初夏、空が青く晴れたら蝉の声を聞いて昭和にタイムスリップしたくなるかもしれないし、真夏はクーラーのきいた図書室で涼むかもしれない。
秋が来れば金木犀の匂いの中で眠り続けたいし、冬は故郷に帰りたい。
でもほんとうに、どうなるかはわからないのだ。
よく人は「目標を決めろ」とか「目標は声に出せ」とか「夢を追え」とか言うけれど、そんなの疲れちゃうよ。
声に出せないほど大切なことだってあるし、努力もままならないほど渇いて苦しい時だってあるんだよ。
自分がどこに向かうか、そんなに無理して決めなくていいんじゃないかな。
大丈夫だよ。大丈夫。
「大丈夫じゃねえよ」っていう自分の声が聞こえてくる笑
でも最近、酔っ払った親友が言ってたんだ。
「大丈夫だよって言われてえ・・」
僕は笑った。笑いながらそうだよなと思った。
親友は営業のサラリーマン。(くれなずめという映画では彼を参考に大成を演じた)
この頃は契約が決まると涙腺が緩んでしまうそう。
おじいちゃんやおばあちゃんを相手に契約をするときは、ちゃんとその子どもの方々にも説明をして契約をしているそう。決まって最初は邪険に扱われて怒られるのだが、必死に説明をしていると「あなたなら親を任せられる」と言ってくれるそう。そうすると、涙腺が緩むらしい。
焼き鳥屋のカウンターでその話を聞きながら、僕はちょっと感動していた。
いやあ、ほんと、みんながんばってる。
みんながんばってるよ。
まじでおつかれさま。
それだけ伝えたくてブログを書きました。
僕、来年も頑張ります。
また旅に出発しなくてはならない。
新しい出会いも別れも、生まれてくる感情も、静かに受け止めて、立っていなければならない。何も表現することなく、ただ世界観だけを抱き、待っている。待ち続けている。その目はいつも青天を見つめていたい。
もし旅先で出会うことがあれば、仲良くしてください。
姿を見かけないことがあれば、どこかで頑張ってるんだなあと想っておいてください。
僕は、せめて自分の目の前にいる人だけでも大切にしたい。それが今の僕の精一杯です。電車では席を譲りましょう。もっと顔を上げて世界を見よう。きっと、それだけでいいはずだ。
僕らは少し感傷的になっているのかもしれない。
でも、傷を感じやすい状態じゃないと、世界を生きられない人だっているから。
少し休んだ方がいいよ。
眠り続けて、傷ついた心を癒してあげて。
おやすみ。
目が覚めたら、また笑顔で。
寂しいけれど、またどこかで。
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旭川の柳の木のしたで。
2022.12.29
藤原季節
https://t.cn/A6K1HtRs
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