堂本剛「僕たちには僕たちの物語」自分たちらしさ貫いた25年間 累計動員数1000万人到達
▽堂本剛
25周年は、いろんな方々からお祝いのお言葉とお気持ちをいただきました。感謝の気持ちを持ちながら、非常に懐かしい人たちとも交流することができて。すごく深い、特別な、温かみのある1年でした。
1000万人という数字は、本当に思いを寄せてくださって、ご来場くださる全ての方々のお気持ちがあったからこそですので。いつも皆さんとつながりながら過ごしてきて、いろんな楽しい景色を見てきて。そういう記録や数字を目の当たりにすると、本当に幸せだなと思います。
僕たちは場所を提供してもらって、自分たちらしく立つだけですので。ご来場できない方々も含めて、気持ちをつなげてステージには立っております。特にコロナ禍になってからはその思いが強いです。
これまでの25年間は「自分たちらしい」っていう、それに尽きるかなと思います。僕たちには僕たちの物語があるし、光一には光一の、僕には僕の物語があるし。皆さんと同じで。2人の旅だからこそ出会えた人もいますし、1人の旅だから出会えた人もいますし。シンプルなんです。でもその中は、もう本当に濃縮な、さまざまなドラマがありますから。
コロナの時代がどうなっていくか誰も分からないですし、先のことは想像できない。だから想像に時間を費やすよりは、やっぱり「今」が一番大事。今日のこのステージが大事だし、その都度選択する言葉、パフォーマンス、歌、それがやっぱりそれが生きてるなって感じるし。それを感じられる時間の連続があったらいいなと、振り返れば振り返るほど思いました。
堂本光一「世界一マナーいいんじゃ」共に時代を歩むファンに感謝 累計動員数1000万人到達
▽堂本光一
25周年にあたって、あらためてそのファンの皆さんだったり、スタッフの方だったり、久しぶりに会う方々もいたりして。支えみたいなものをすごく感じる1年でした。
東京ドームという場所でこれだけ(この日で64回目)長く多くやれるっていうこと自体も、あらためてとんでもないことだなと思います。何よりもすごいのは、それだけずっとついて来てくださったファンの皆さんです。
コロナ禍で、状況に合わせた演出をさせていただいている中でも、ファンの皆さんがそれに合わせて楽しんでくれて、空気を作ってくれるんです。ある意味、世界一マナーのいいファンなんじゃないかなって。勝手に思っています。長くやってきたかいがあったというか。ファンの皆さんと共に時代を歩めてるんだな、と感じます。
1000万人というのは、あらためて数字にされるととてつもない数字ですよね。じゃあ、やっぱりそれに見合ったことをしたいなと。25周年というのもそうですけど、自分はちゃんと感謝を伝えられているんだろうか、お返しができているんだろうか、という思いが大きいですね。
昔からそうなんですけど、先のことはあんまり考えていないんです。とにかく、いい「今」を、ね。一生懸命生きることなので。まあ、それはこれからも変わらないんです。でもやっぱり時間は無限じゃないですし、それこそ今日の東京ドームに立った時もそうですけど、時代と共に景色も変わっていくので。1つ1つの景色とか、そういうものを大事にしていきたいです。
▽堂本剛
25周年は、いろんな方々からお祝いのお言葉とお気持ちをいただきました。感謝の気持ちを持ちながら、非常に懐かしい人たちとも交流することができて。すごく深い、特別な、温かみのある1年でした。
1000万人という数字は、本当に思いを寄せてくださって、ご来場くださる全ての方々のお気持ちがあったからこそですので。いつも皆さんとつながりながら過ごしてきて、いろんな楽しい景色を見てきて。そういう記録や数字を目の当たりにすると、本当に幸せだなと思います。
僕たちは場所を提供してもらって、自分たちらしく立つだけですので。ご来場できない方々も含めて、気持ちをつなげてステージには立っております。特にコロナ禍になってからはその思いが強いです。
これまでの25年間は「自分たちらしい」っていう、それに尽きるかなと思います。僕たちには僕たちの物語があるし、光一には光一の、僕には僕の物語があるし。皆さんと同じで。2人の旅だからこそ出会えた人もいますし、1人の旅だから出会えた人もいますし。シンプルなんです。でもその中は、もう本当に濃縮な、さまざまなドラマがありますから。
コロナの時代がどうなっていくか誰も分からないですし、先のことは想像できない。だから想像に時間を費やすよりは、やっぱり「今」が一番大事。今日のこのステージが大事だし、その都度選択する言葉、パフォーマンス、歌、それがやっぱりそれが生きてるなって感じるし。それを感じられる時間の連続があったらいいなと、振り返れば振り返るほど思いました。
堂本光一「世界一マナーいいんじゃ」共に時代を歩むファンに感謝 累計動員数1000万人到達
▽堂本光一
25周年にあたって、あらためてそのファンの皆さんだったり、スタッフの方だったり、久しぶりに会う方々もいたりして。支えみたいなものをすごく感じる1年でした。
東京ドームという場所でこれだけ(この日で64回目)長く多くやれるっていうこと自体も、あらためてとんでもないことだなと思います。何よりもすごいのは、それだけずっとついて来てくださったファンの皆さんです。
コロナ禍で、状況に合わせた演出をさせていただいている中でも、ファンの皆さんがそれに合わせて楽しんでくれて、空気を作ってくれるんです。ある意味、世界一マナーのいいファンなんじゃないかなって。勝手に思っています。長くやってきたかいがあったというか。ファンの皆さんと共に時代を歩めてるんだな、と感じます。
1000万人というのは、あらためて数字にされるととてつもない数字ですよね。じゃあ、やっぱりそれに見合ったことをしたいなと。25周年というのもそうですけど、自分はちゃんと感謝を伝えられているんだろうか、お返しができているんだろうか、という思いが大きいですね。
昔からそうなんですけど、先のことはあんまり考えていないんです。とにかく、いい「今」を、ね。一生懸命生きることなので。まあ、それはこれからも変わらないんです。でもやっぱり時間は無限じゃないですし、それこそ今日の東京ドームに立った時もそうですけど、時代と共に景色も変わっていくので。1つ1つの景色とか、そういうものを大事にしていきたいです。
KinKi Kids累計動員1000万人超え、503公演目で節目「らしさ」貫く全21曲熱唱
KinKi Kidsが25日、CDデビュー25周年コンサートの東京ドーム2日目公演を開催した。過去行ってきた全503公演の累計動員数が、この日で1000万人を超えた。あらためてファンへの感謝を伝え、「キンキらしさ」を貫く全21曲を熱唱した。
◇ ◇ ◇
赤と青に光る「K」の形をした巨大セットの後ろから、堂本光一(43)堂本剛(43)の2人が登場した。剛は「メリークリスマス! 今日は皆さんと楽しいクリスマスにしようと思ってます」、光一は「今日という大事な日に、僕たちのために時間を使ってくださりありがとうございます」とあいさつ。97年発売のデビュー曲「硝子の少年」を歌い、5万5000人から拍手を浴びた。
デビュー前の94年に開催した初コンサート以来、累計1000万人を動員した。光一は「途方もない、想像もできない数字。こんな私たちについて来てくれてありがとうございます。チケット代とかいろいろ想像して。みんなの愛が詰まっている」と感謝。剛は「コロナという時代にこれだけたくさんの人の前でライブができる。かなえてくれたのは皆さんです」と伝えた。
冒頭で46枚目シングル「The Story of Us」(来年1月18日)を歌い、表題曲で初めて2人がともに作詞・作曲を手掛けた。剛は「応援歌と言われて作ったんですけど、2人とも明るいタイプではないので…。壮大なテーマに話が広がっていった」と笑った。光一も「分かりやすい曲にはならなかった。まあそれもキンキらしいかな」とほほ笑んだ。
大みそかには「第73回NHK紅白歌合戦」も控えている。剛は「ファンの皆さんの前はいったん今年最後。こうして締められるのはよかったです」とあらためて感謝した。【横山慧】
○…剛は、有観客では16年以来約6年ぶりとなるダンスパフォーマンスも披露した。17年に突発性難聴と診断されて以来、一部の演出をセーブしている経緯がある。「移動したりしながら瞬時に体を合わせて歌うのは、僕的には非常に厳しかったりするんですけど、個人的には大きな1歩を進めています」と明かした。「目に見えない痛みや葛藤ではあると思うんですけど、今の世の中でさまざまな傷や痛みと共に過ごしている方にとって、少しでも勇気になればいいなと思います」と呼び掛けた。
○…ライブの中盤「KANZAI BOYA」で、2人が黒い帽子を被ってサングラスを着け、19年に亡くなったジャニー喜多川氏のものまねを披露した。その後のMCでも、剛が「ユーは誰だよ? 僕のまねするなよ!」と訴えると光一も「何言ってるんだよ。この世にジャニーは1人しかいない。僕が僕だよ!」と言い張り、“ダブルジャニーさん”の応酬で爆笑を誘った。
KinKi Kidsが25日、CDデビュー25周年コンサートの東京ドーム2日目公演を開催した。過去行ってきた全503公演の累計動員数が、この日で1000万人を超えた。あらためてファンへの感謝を伝え、「キンキらしさ」を貫く全21曲を熱唱した。
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赤と青に光る「K」の形をした巨大セットの後ろから、堂本光一(43)堂本剛(43)の2人が登場した。剛は「メリークリスマス! 今日は皆さんと楽しいクリスマスにしようと思ってます」、光一は「今日という大事な日に、僕たちのために時間を使ってくださりありがとうございます」とあいさつ。97年発売のデビュー曲「硝子の少年」を歌い、5万5000人から拍手を浴びた。
デビュー前の94年に開催した初コンサート以来、累計1000万人を動員した。光一は「途方もない、想像もできない数字。こんな私たちについて来てくれてありがとうございます。チケット代とかいろいろ想像して。みんなの愛が詰まっている」と感謝。剛は「コロナという時代にこれだけたくさんの人の前でライブができる。かなえてくれたのは皆さんです」と伝えた。
冒頭で46枚目シングル「The Story of Us」(来年1月18日)を歌い、表題曲で初めて2人がともに作詞・作曲を手掛けた。剛は「応援歌と言われて作ったんですけど、2人とも明るいタイプではないので…。壮大なテーマに話が広がっていった」と笑った。光一も「分かりやすい曲にはならなかった。まあそれもキンキらしいかな」とほほ笑んだ。
大みそかには「第73回NHK紅白歌合戦」も控えている。剛は「ファンの皆さんの前はいったん今年最後。こうして締められるのはよかったです」とあらためて感謝した。【横山慧】
○…剛は、有観客では16年以来約6年ぶりとなるダンスパフォーマンスも披露した。17年に突発性難聴と診断されて以来、一部の演出をセーブしている経緯がある。「移動したりしながら瞬時に体を合わせて歌うのは、僕的には非常に厳しかったりするんですけど、個人的には大きな1歩を進めています」と明かした。「目に見えない痛みや葛藤ではあると思うんですけど、今の世の中でさまざまな傷や痛みと共に過ごしている方にとって、少しでも勇気になればいいなと思います」と呼び掛けた。
○…ライブの中盤「KANZAI BOYA」で、2人が黒い帽子を被ってサングラスを着け、19年に亡くなったジャニー喜多川氏のものまねを披露した。その後のMCでも、剛が「ユーは誰だよ? 僕のまねするなよ!」と訴えると光一も「何言ってるんだよ。この世にジャニーは1人しかいない。僕が僕だよ!」と言い張り、“ダブルジャニーさん”の応酬で爆笑を誘った。
KinKi Kids デビュー25周年、64回目の“聖地”公演は初のクリスマス開催
デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsが25日、ドームツアーの東京ドーム公演を行った。東京ドームでの公演回数は64回に到達。単独アーティストによる最多公演数の記録を持つ“聖地”だが、クリスマス公演を行うのは初となった。堂本光一(43)は「素敵なクリスマスをともに過ごしましょう」と呼びかけ、堂本剛(43)も「僕が君たちのサンタさんだよ」と会場を沸かせた。
来年1月18日に発売する、2人が作詞作曲を手掛けた初のシングル表題曲「The Story of Us」を歌唱。ファンの前で歌うのはこのツアーが初となった。
続けて、デビュー曲の「硝子の少年」。剛は光一とともにダンスを披露した。有観客のキンキのライブで剛が本格的に踊るのは、突発性難聴を発症する前の2016年以来。剛は「僕にとっては非常に大きな1歩、2歩。さまざまな痛みと過ごしてる方の勇気になればいいなとステージに立っている」とエールを届けた。
12月25日にぴったりの「シンデレラ・クリスマス」など名曲21曲で構成。MCでは、オープニングの暗転で歌う場面で、床に貼ってあった歌詞カードが見えずはいつくばって歌っていた様子を再現。キンキらしい笑いあり感動ありの2時間半となった。
この日の公演で通算観客動員数は1000万人を突破。特別な一日に、光一サンタと剛サンタが25年の感謝を込めたてんこ盛りのプレゼントを届けた。
デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsが25日、ドームツアーの東京ドーム公演を行った。東京ドームでの公演回数は64回に到達。単独アーティストによる最多公演数の記録を持つ“聖地”だが、クリスマス公演を行うのは初となった。堂本光一(43)は「素敵なクリスマスをともに過ごしましょう」と呼びかけ、堂本剛(43)も「僕が君たちのサンタさんだよ」と会場を沸かせた。
来年1月18日に発売する、2人が作詞作曲を手掛けた初のシングル表題曲「The Story of Us」を歌唱。ファンの前で歌うのはこのツアーが初となった。
続けて、デビュー曲の「硝子の少年」。剛は光一とともにダンスを披露した。有観客のキンキのライブで剛が本格的に踊るのは、突発性難聴を発症する前の2016年以来。剛は「僕にとっては非常に大きな1歩、2歩。さまざまな痛みと過ごしてる方の勇気になればいいなとステージに立っている」とエールを届けた。
12月25日にぴったりの「シンデレラ・クリスマス」など名曲21曲で構成。MCでは、オープニングの暗転で歌う場面で、床に貼ってあった歌詞カードが見えずはいつくばって歌っていた様子を再現。キンキらしい笑いあり感動ありの2時間半となった。
この日の公演で通算観客動員数は1000万人を突破。特別な一日に、光一サンタと剛サンタが25年の感謝を込めたてんこ盛りのプレゼントを届けた。
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