『 & 』年月日(金)公開

STORY
政略結婚にとってる結ばれたのは、格好ばかりの織田信長(木村拓哉)と信長暗殺を目論む濃姫(綾瀬はるか)。全く気が合わない水と油の関係の二人は、新婚初夜からさっそく大騒動。
ある日、濃姫の祖国で内乱が起こり父・斎藤道三が亡くなってしまう。帰る国がなくなったことで自身の存在と意義失い自害しようとする濃姫に、生きる意味と場所を与えたのは、他でもない信長だった。そんな信長も大軍に攻められ窮地に立たされた時、濃姫にだけは弱音を吐く。自暴自棄になる信長を濃姫は激励し奮い立たせ、二人は桶狭間の激戦を奇跡的に勝ち抜くことに。これをきっかけに芽生えた絆はさらに強くなり、「どこまでも上へ」と天下統一が二人の夢となる。
しかし、戦さに次ぐ戦さの中で、信長は非情な“魔王”へと変貌してゆく。本当の信長を知る濃姫は、引き止めようと心を砕くが、運命は容赦無く＜本能寺＞へと向かっていく。＜魔王＞と恐れられた信長と、＜蝶＞のように自由を求めた濃姫。激動の30年を共に駆け抜けた二人が見ていた、“本当の夢”とは_____。

#犬饲贵丈[超话]#

【犬飼貴丈】異次元と現実の間を、行ったりきたりしました

犬飼貴丈さんの取材秘話♡
　

なんか、こうして犬飼さんを取材していると、たまにビビるんですよ。

「なんだこの顔！？」みたいな、カッコよすぎるがゆえの畏敬の気持ち。

　

今回の撮影もまさしくそんな感情が芽生えて、レトロな建物の中に真紅の衣装を着た犬飼さんがすぅっと立っているだけで、

「なんだこの美しさ！？」って、まるで絵の中の世界を見ているような気持ちになりました。

　

　 　

でもインタビューで秋のエピソードを聞くと、

「学校の帰りに見た赤い夕日は忘れない」とか「秋の風やにおいはさみしい気持ちになる」とか、

犬飼さんってちゃんと街の景色や風情、趣を大切にして生きているところが素敵ですよね。

そしてそんな話を聞くと、ちゃんと彼も現実世界に生きているんだって納得できます(笑)。

　　

　

取材が終わり、余ったおにぎりを「持って帰っていいですか！」と聞いてくれたとき、

「あ、現実世界だ！」と心の中で思いながら「もちろんっす！」と答えたJUNONでした。

市造（イチ）／町田啓太

ウシの隣村の百姓。一撃必殺隊・隊士。御用盗を倒せば士分に取り立てるという島田の言葉に、真っ先に飛びつく。虐げられている身分の差からくる抑圧された思いが強い分、侍への憧れも人一倍強い。
牛市附近村庄的百姓。一击必杀队的队士。面对岛田只要打败皇室的盗贼，就提拔他为武士的话，率先以身涉险。因为受欺压的身份地位的差距，被压迫的心情强烈，对武士的憧憬也比别人更强。
【町田啓太さんコメント】
町田启太桑comment
侍への強い憧れを抱く農民、市造を演じます。時代と力に翻弄されながらも、それぞれが決められた運命を自ら変えようとするエネルギー溢れる作品になると思います。今の時代を生きている自分にも、ヒリヒリとしたものが芽生えました。是非ご期待ください。
我饰演对武士抱有强烈憧憬的农民、市造。我认为这是一部虽然被时代和力量翻弄，但每个被注定的命运都试图自己亲手改写，洋溢着激情的作品。所处当今时代的自己，也产生了一种刺痛感。请一定期待它。