#高崎翔太[超话]#转推
【拡がれー】
”音メディア”BAR CUT始まったゾ
第１回目ゲストは”もっちゃん”ことモトーラ世理奈さんです。ふんわりとした空気に癒されてください

第２回目は高崎翔太君です。翔太君の回はもうちょっと先です❗️お楽しみにー✨

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福井）敦賀気比が優勝　敦賀に大勝　３位は北陸

　秋季の北信越地区高校野球福井県大会は２９日、福井市の県営球場で決勝と３位決定戦があった。敦賀気比が２７―４で敦賀を破り、２０１５年秋季以来２２回目の優勝を飾った。３位決定戦は、北陸が１１―３で羽水を下し、敦賀気比、敦賀とともに北信越地区大会への出場を決めた。大会は１０月に石川県であり、その成績は来春の選抜大会の出場校を選ぶ判断材料になる。

　■狙い定め「初球をいこう」　敦賀気比・長浜慶太君

　相手投手の交代中も気持ちを散らしてはいけないと、仲間と狙い球を話しながら待った。二回１死満塁の絶好機。打席に立った敦賀気比の長浜慶太君（２年）は、１番打者の責任を果たそうの一心だった。

　狙いは定まっていた。「初球をいこう」。投じられたのは内角寄りの直球。鋭く振り抜き、芯でとらえる。ライナー性の打球が右中間で弾んだ。

　走者の行方を見守る余裕もなく、無我夢中で二塁に到達。スコアボードの点数が２から５に変わったのを見て、やっと安堵（あんど）した。「点差が開いたことで、チームを楽にできたと思う」

　長浜君の適時打でチームは試合の主導権を握る。勢いに乗った打線は終盤、決定的なシーンを作り出す。八回だ。７０年以上の歴史を誇るこの大会で、最多となる１イニング１４安打。１イニングでの１６得点は歴代最多タイだった。

　今夏の甲子園で打席に立ったが、会場の雰囲気におされて身体が固くなり、思うような打撃ができなかった。自分に甘さがあったと反省し、新チームがスタートしてからは仲間を支える意識をぐっと高めた。「自分たちの代で甲子園に行って優勝するという目標のために、ミスのない完璧な試合を目指したい」。目標高く、次の舞台に挑む。（大西明梨）

①二回に右中間適時二塁打を放った敦賀気比の長浜慶太君＝２０１９年９月２９日、福井県営、大西明梨撮影
②敦賀気比―敦賀　八回表敦賀気比、東が左越え本塁打を放って生還。⑩次打者岩田＝２０１９年９月２９日、福井県営、大西明梨撮影
③敦賀気比―敦賀　七回表敦賀気比、中井の適時打で長谷川が生還。１１点目＝２０１９年９月２９日、福井県営、大西明梨撮影

福井）敦賀気比の甲子園初戦　相手は宮崎の富島に決定

　第101回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区のフェスティバルホールで開かれた。2年連続での出場となる敦賀気比は大会第3日の8日、第4試合（午後3時半開始予定）で宮崎代表の富島と対戦することが決まった。

　「敦賀気比高校、11番Ａです」

　上間洸太主将（3年）は「11Ａ」のくじを引き、マイクの前ではっきりとした口調で伝えた。初戦の日まで集中力を保つことができて、2回戦までの時間に余裕がある3、4日目を狙っていたが、その思い通りの日程を引き当てた。

　席に戻ると、初戦の相手が先に「11Ｂ」を引いていた富島だと認識した。終了後の取材に「あっ、いた、という気持ち。相手がどこであろうと、準備してきた力を出し切る」と話した。

　上間主将は選手宣誓をする主将を決める抽選に立候補。しかし、くじ引きの結果、選外となった。

　初戦の相手が決まったことを受け、エースの笠島尚樹君（2年）は「相手は初出場で印象があまりない。捕手の御簗（おやな）（龍己君）とこれから調べようと話した。落ち着いて攻めの投球をしたい」と意気込んだ。

　昨夏も出場経験がある野道大誠君（3年）は「気は抜けない相手。試合をするのが遅い時間帯なので、一番いい状態でプレーできるように調整したい」と語った。一方、二塁手の長浜慶太君（2年）は「守備も打撃もミスをなくしたい。倒しにいく」と話していた。（平野尚紀）