#平假名歌词##逆转裁判第二季#
TVアニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~ Season 2』EDテーマ「スターティングブルー」/#halca#
スターティングブルー
歌手:halca
作词:宮嶋淳子
作曲:哥丸雄貴
編曲:哥丸雄貴
気持(きも)ち 謎(なぞ)めかしたキミの顔(かお)
手掛(てが)かりを探(さが)しながら見(み)つめてる
点滅(てんめつ)し始(はじ)めた信号(しんごう) 今(いま)なら間(ま)に合(あ)うかな?
スクロールする画面(がめん)が告(つ)げた
勝(か)てる確率(かくりつ)=1(いち)パーセント
まだはやいよ ゼロになるまで
このストーリー くつがえせる
行(い)こう Try Try Try 出口(でぐち)はどこなの
紐解(ひもと)いて 絡(から)まって 迷子(まいご)になっても
真実(しんじつ)の向(む)こう側(がわ)を
まっすぐに まっすぐに 目指(めざ)してくの
いつか Cry Cry Cry 泣(な)きたくなっても
幼(おさな)い強(つよ)がりは もう終(お)わり
やっと今(いま) キミと私(わたし)
本当(ほんとう)に始(はじ)まるような気(き)がしてる
赤(あか)い目(め)をこすれば朝(あさ)がきて
眠(ねむ)れない夜(よる)が準備(じゅんび)を始(はじ)める
こんな想(おも)いが続(つづ)くなら キミごと消(き)えればいい
“もしかしたらもう好(す)きじゃないかもなぁ”
声(こえ)に出(だ)して 嘘(うそ)だと気(き)づく
何回(なんかい)くり返(かえ)すの?
じゃあね Bye Bye Bye いつものさよなら
どうして寂(さみ)しくなるんだろう
追(お)いかけて 訊(き)きたいけど
その胸(むね)に 私(わたし)じゃない 誰(だれ)がいるの
ずっと Tight Tight Tight ヒリついた笑顔(えがお)
浮(ふ)かべて 足踏(あしふ)み 嫌(いや)になるでしょ
流(なが)れだす車(くるま)の波(なみ)
反対(はんたい)を歩(ある)くキミ 飲(の)みこんでく
答(こた)えから 目(め)をそらして
キミから 逃(に)げてばかりで
悔(く)やむだけの恋(こい)になる前(まえ)に
行(い)こう Try Try Try 出口(でぐち)はどこなの
紐解(ひもと)いて 絡(から)まって 迷子(まいご)になっても
真実(しんじつ)の向(む)こう側(がわ)を
まっすぐに まっすぐに 目指(めざ)してくの
いつか Cry Cry Cry 泣(な)きたくなっても
幼(おさな)い強(つよ)がりは もう終(お)わり
やっと今(いま) キミと私(わたし)
本当(ほんとう)に始(はじ)まるような気(き)がしてる
もっと Try Try Try 息(いき)を吸(す)い込(こ)んで
止(と)まれのシグナル 青(あお)に変(か)わる
複雑(ふくざつ)な交差点(こうさてん)を
まっすぐに まっすぐに 走(はし)りだした
鮮(あざ)やかな Blue 出掛(でか)けよう
最後(さいご)の最後(さいご)まで 信(しん)じ続(つづ)けたいの
キミとの未来(みらい)
TVアニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~ Season 2』EDテーマ「スターティングブルー」/#halca#
スターティングブルー
歌手:halca
作词:宮嶋淳子
作曲:哥丸雄貴
編曲:哥丸雄貴
気持(きも)ち 謎(なぞ)めかしたキミの顔(かお)
手掛(てが)かりを探(さが)しながら見(み)つめてる
点滅(てんめつ)し始(はじ)めた信号(しんごう) 今(いま)なら間(ま)に合(あ)うかな?
スクロールする画面(がめん)が告(つ)げた
勝(か)てる確率(かくりつ)=1(いち)パーセント
まだはやいよ ゼロになるまで
このストーリー くつがえせる
行(い)こう Try Try Try 出口(でぐち)はどこなの
紐解(ひもと)いて 絡(から)まって 迷子(まいご)になっても
真実(しんじつ)の向(む)こう側(がわ)を
まっすぐに まっすぐに 目指(めざ)してくの
いつか Cry Cry Cry 泣(な)きたくなっても
幼(おさな)い強(つよ)がりは もう終(お)わり
やっと今(いま) キミと私(わたし)
本当(ほんとう)に始(はじ)まるような気(き)がしてる
赤(あか)い目(め)をこすれば朝(あさ)がきて
眠(ねむ)れない夜(よる)が準備(じゅんび)を始(はじ)める
こんな想(おも)いが続(つづ)くなら キミごと消(き)えればいい
“もしかしたらもう好(す)きじゃないかもなぁ”
声(こえ)に出(だ)して 嘘(うそ)だと気(き)づく
何回(なんかい)くり返(かえ)すの?
じゃあね Bye Bye Bye いつものさよなら
どうして寂(さみ)しくなるんだろう
追(お)いかけて 訊(き)きたいけど
その胸(むね)に 私(わたし)じゃない 誰(だれ)がいるの
ずっと Tight Tight Tight ヒリついた笑顔(えがお)
浮(ふ)かべて 足踏(あしふ)み 嫌(いや)になるでしょ
流(なが)れだす車(くるま)の波(なみ)
反対(はんたい)を歩(ある)くキミ 飲(の)みこんでく
答(こた)えから 目(め)をそらして
キミから 逃(に)げてばかりで
悔(く)やむだけの恋(こい)になる前(まえ)に
行(い)こう Try Try Try 出口(でぐち)はどこなの
紐解(ひもと)いて 絡(から)まって 迷子(まいご)になっても
真実(しんじつ)の向(む)こう側(がわ)を
まっすぐに まっすぐに 目指(めざ)してくの
いつか Cry Cry Cry 泣(な)きたくなっても
幼(おさな)い強(つよ)がりは もう終(お)わり
やっと今(いま) キミと私(わたし)
本当(ほんとう)に始(はじ)まるような気(き)がしてる
もっと Try Try Try 息(いき)を吸(す)い込(こ)んで
止(と)まれのシグナル 青(あお)に変(か)わる
複雑(ふくざつ)な交差点(こうさてん)を
まっすぐに まっすぐに 走(はし)りだした
鮮(あざ)やかな Blue 出掛(でか)けよう
最後(さいご)の最後(さいご)まで 信(しん)じ続(つづ)けたいの
キミとの未来(みらい)
石川)星稜が再試合制して2季連続V 北信越高校野球
第139回北信越地区高校野球大会の決勝の再試合が23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟であった。星稜は啓新(福井)に今大会初めて先制点を奪われたが、同点の七回に4得点して突き放し、春に続いて2季連続19回目の優勝を果たした。北信越地区代表として11月9日から東京で始まる明治神宮野球大会に出場する。
■「力抜き」4番の打撃 星陵 内山壮真選手
同点で迎えた七回2死満塁、4番打者の内山壮真(そうま、1年)に打席が回ってきた。「ここで打たなきゃ4番じゃない」。変化球をひきつけてしっかり振ると、打球は中前へ。勝ち越しの2点適時打となった。
生まれは富山県。小学2年から始めた空手で県大会で優勝。「体の使い方やボールに力を伝える方法などで空手の経験をいかせている」。小学5年から野球に専念し、星稜中時代は軟式野球の全国大会で優勝を経験。U15代表にも選出された。
高校入学後は1年で3番を打ち、夏の甲子園に出場。そんな非凡なスラッガーも済美(愛媛)戦の逆転サヨナラ負けに「自分の力が全然通用しなかった」。力不足を痛感し、バッティングフォームの改造や地道な筋トレに取り組んだ。
秋から4番打者を任されると、県大会は打率5割を超え、7打点と活躍。北信越大会でも準決勝で本塁打を放った。だが、22日の延長十五回の末に引き分けとなった決勝では6打数無安打に終わった。「チャンスを潰してばかりで4番打者の役割を果たせなかった」
気落ちする内山のもとに尊敬する前主将の竹谷理央(3年)から電話があった。「力を抜いていけ。笑顔だぞ」。その言葉で「長打を狙いすぎて力みが出ていた」ことに気づき、スイングをコンパクトに単打で打点をもぎ取ると決めた。
この日は2安打2打点。4番打者の役割を果たし、チームは北信越の頂点に立った。11月には明治神宮野球大会が待つ。「ここから攻守ともに精度を高め、制覇したい」。その表情は達成感に満ちていた。=敬称略(木佐貫将司)
https://t.cn/EZA2ZlU
第139回北信越地区高校野球大会の決勝の再試合が23日、新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟であった。星稜は啓新(福井)に今大会初めて先制点を奪われたが、同点の七回に4得点して突き放し、春に続いて2季連続19回目の優勝を果たした。北信越地区代表として11月9日から東京で始まる明治神宮野球大会に出場する。
■「力抜き」4番の打撃 星陵 内山壮真選手
同点で迎えた七回2死満塁、4番打者の内山壮真(そうま、1年)に打席が回ってきた。「ここで打たなきゃ4番じゃない」。変化球をひきつけてしっかり振ると、打球は中前へ。勝ち越しの2点適時打となった。
生まれは富山県。小学2年から始めた空手で県大会で優勝。「体の使い方やボールに力を伝える方法などで空手の経験をいかせている」。小学5年から野球に専念し、星稜中時代は軟式野球の全国大会で優勝を経験。U15代表にも選出された。
高校入学後は1年で3番を打ち、夏の甲子園に出場。そんな非凡なスラッガーも済美(愛媛)戦の逆転サヨナラ負けに「自分の力が全然通用しなかった」。力不足を痛感し、バッティングフォームの改造や地道な筋トレに取り組んだ。
秋から4番打者を任されると、県大会は打率5割を超え、7打点と活躍。北信越大会でも準決勝で本塁打を放った。だが、22日の延長十五回の末に引き分けとなった決勝では6打数無安打に終わった。「チャンスを潰してばかりで4番打者の役割を果たせなかった」
気落ちする内山のもとに尊敬する前主将の竹谷理央(3年)から電話があった。「力を抜いていけ。笑顔だぞ」。その言葉で「長打を狙いすぎて力みが出ていた」ことに気づき、スイングをコンパクトに単打で打点をもぎ取ると決めた。
この日は2安打2打点。4番打者の役割を果たし、チームは北信越の頂点に立った。11月には明治神宮野球大会が待つ。「ここから攻守ともに精度を高め、制覇したい」。その表情は達成感に満ちていた。=敬称略(木佐貫将司)
https://t.cn/EZA2ZlU
自存[给力]狐狸对谈猿之助[给力] [害羞] 萬斎:猿之助さんと初めて会ったのは、パーティーかな。スピーチされてた。すごいなと思って。
猿之助:昔のほうがね。今はだんだん壊れてきちゃって。起承転結の「結」がなくなって、転転転転。
萬斎:弁論部に居たのかなって。人生を語る高校生すごいなあと思ったけど。構築するとか起承転結、割合好き?
猿之助:ウチの家系がそう。
萬斎:緻密に構成する力がなければ、スーパー歌舞伎はできないでしょ。
猿之助:叔父が「源氏物語でもなかなか原文読んで素晴らしさを分かる人はいないだろう。現代語訳を読んで素晴らしさが分かる。大歌舞伎が古典の原文だとしたら、スーパー歌舞伎は現代語訳だ。」と。そういう取り組み方でやってますけどね。稽古が楽しい。これで完成だと思うと他の人がやってくれればいいなって。
萬斎:「スーパー歌舞伎」本来かぶく精神とはこういうものだと。
猿之助:制約のあった方が新しいものは生まれますよね。なんでもやっていいって言われると何にもできない。そういう意味では今は生まれにくいのかもしれない。
萬斎:「秘すれば花、珍しきが花」だんだんなにも珍しくなくなってくる。
猿之助:時代が変わろうが何しようが「これで僕らは生きて行く」がかっこいい。誰がなんて言おうと変えません、ってね。「博打十王」狂言と歌舞伎のちがい
萬斎:僕らは死んだという重みを背負いながら暗く出てくる。歌舞伎の場合は根っから明るい人が出てくる。
猿之助:(幽霊の頭巾、狂言の写真を見て)これ、はちまきですか?
萬斎:普通は三角。狂言では普通に鉢巻きにしたのね。
猿之助:しかも大きいんですね。
萬斎:最初は三角だったと思うんだけど、僕らが様式的に変えちゃった。(歌舞伎の写真に)お囃子方も三角つけてるの?ほんとに?!(笑)
猿之助:小道具の数々がこんなにも違うものかと。あれは工夫なんですよね。狂言でも歌舞伎でもなく、歌舞伎狂言。
萬斎:昔ロンパールームでお姉さんが「鏡よ鏡よ鏡さん」くりぬいた鏡でずっとしゃべってるのが、歌舞伎でて来た時にそういうのがあったから、そういう発想になったってのがあるんじゃないの?
猿之助:狂言でやると、サイコロ一つとっても荘厳な感じがしますね。
萬斎:(歌舞伎は) なんと!後見がついてやるんだ。これイカサマじゃないの?ぼくら一度(サイコロが)舞台から落ちたことがあって、アドリブで「これはいかなこと、三途の川に落ちた!」拾って「打ち直しましょう」終わりは、ギャンブルに勝って、閻魔に極楽浄土へ案内させる。
猿之助:(歌舞伎の最後は)弁慶の金棒を奪う。「お化け六方」で引っ込んでいく。雲の幕を下ろし、お釈迦さまたちが出て来てラインダンスをしながら「おらぁ死んじまっただ♪」歌って。萬斎:歌舞伎の場合はつくづくショーアップされてる感じ。華やいでいい気分で見てもらう。
猿之助:いかに楽しませるか。大歌舞伎もショーアップされてる。
萬斎:「スーパー歌舞伎」に対抗して「スーパー狂言」できないかと宙乗りしましたよ。
猿之助:三味線も入れておやりになったら?
萬斎:三味線入れちゃうと違う。僕ら動けない。
萬斎:親に調教される稽古だったから楽しくはない。ロックはね、キャーキャー言ってもらえる。キャーキャーも好きなんで「歌舞伎役者って気持ちいいだろうな』と思う。地味ですからね、我々(笑)
猿之助:遊んでくれたんですよ。厳しいだけじゃなく。スタッフさんとか衣装さんとか。今と違って怒りながら教えてくれる。三味線またいだら怒られる。4歳のころ安徳天皇やったら(義経千本桜・1981)お客さんがワーッと湧いてくれて。そっからやめられなくなった。はじめてお客様に喜んでいただいたのはいつ?
萬斎:初めてセリフを言う役が4歳で来るんです「いろは」口伝えで親が言ったのを真似して覚える。意味も分かんないのに本番でしゃべるとお客さんが笑った。お客さんが笑ったら演じてる僕が笑った。
猿之助:「しめた!」と思ったんですかね。
萬斎:どうなんでしょうね。そういう現象。お客さんが笑うことが楽しい。今でも、お客さんの反応が好き。3歳で「靭猿(つぼざる)」お猿さんの役なんですが猿回しの猿役。逆立ちもできない3歳児で、あまり覚えてないけどウルトラ怪獣のご褒美をたくさんもらってね。伝統は「猿で始まり狐に終わる」(←「釣狐」)人間の欲望を狐を通して表してる。
猿之助:現代の殺伐とした中で狐が一番、子が親を思う。人間が一番持っているべき心を狐が持ってた。皮肉っぽく書くことであぶり出す。
萬斎:おもしろいねえ。
猿之助:昔のほうがね。今はだんだん壊れてきちゃって。起承転結の「結」がなくなって、転転転転。
萬斎:弁論部に居たのかなって。人生を語る高校生すごいなあと思ったけど。構築するとか起承転結、割合好き?
猿之助:ウチの家系がそう。
萬斎:緻密に構成する力がなければ、スーパー歌舞伎はできないでしょ。
猿之助:叔父が「源氏物語でもなかなか原文読んで素晴らしさを分かる人はいないだろう。現代語訳を読んで素晴らしさが分かる。大歌舞伎が古典の原文だとしたら、スーパー歌舞伎は現代語訳だ。」と。そういう取り組み方でやってますけどね。稽古が楽しい。これで完成だと思うと他の人がやってくれればいいなって。
萬斎:「スーパー歌舞伎」本来かぶく精神とはこういうものだと。
猿之助:制約のあった方が新しいものは生まれますよね。なんでもやっていいって言われると何にもできない。そういう意味では今は生まれにくいのかもしれない。
萬斎:「秘すれば花、珍しきが花」だんだんなにも珍しくなくなってくる。
猿之助:時代が変わろうが何しようが「これで僕らは生きて行く」がかっこいい。誰がなんて言おうと変えません、ってね。「博打十王」狂言と歌舞伎のちがい
萬斎:僕らは死んだという重みを背負いながら暗く出てくる。歌舞伎の場合は根っから明るい人が出てくる。
猿之助:(幽霊の頭巾、狂言の写真を見て)これ、はちまきですか?
萬斎:普通は三角。狂言では普通に鉢巻きにしたのね。
猿之助:しかも大きいんですね。
萬斎:最初は三角だったと思うんだけど、僕らが様式的に変えちゃった。(歌舞伎の写真に)お囃子方も三角つけてるの?ほんとに?!(笑)
猿之助:小道具の数々がこんなにも違うものかと。あれは工夫なんですよね。狂言でも歌舞伎でもなく、歌舞伎狂言。
萬斎:昔ロンパールームでお姉さんが「鏡よ鏡よ鏡さん」くりぬいた鏡でずっとしゃべってるのが、歌舞伎でて来た時にそういうのがあったから、そういう発想になったってのがあるんじゃないの?
猿之助:狂言でやると、サイコロ一つとっても荘厳な感じがしますね。
萬斎:(歌舞伎は) なんと!後見がついてやるんだ。これイカサマじゃないの?ぼくら一度(サイコロが)舞台から落ちたことがあって、アドリブで「これはいかなこと、三途の川に落ちた!」拾って「打ち直しましょう」終わりは、ギャンブルに勝って、閻魔に極楽浄土へ案内させる。
猿之助:(歌舞伎の最後は)弁慶の金棒を奪う。「お化け六方」で引っ込んでいく。雲の幕を下ろし、お釈迦さまたちが出て来てラインダンスをしながら「おらぁ死んじまっただ♪」歌って。萬斎:歌舞伎の場合はつくづくショーアップされてる感じ。華やいでいい気分で見てもらう。
猿之助:いかに楽しませるか。大歌舞伎もショーアップされてる。
萬斎:「スーパー歌舞伎」に対抗して「スーパー狂言」できないかと宙乗りしましたよ。
猿之助:三味線も入れておやりになったら?
萬斎:三味線入れちゃうと違う。僕ら動けない。
萬斎:親に調教される稽古だったから楽しくはない。ロックはね、キャーキャー言ってもらえる。キャーキャーも好きなんで「歌舞伎役者って気持ちいいだろうな』と思う。地味ですからね、我々(笑)
猿之助:遊んでくれたんですよ。厳しいだけじゃなく。スタッフさんとか衣装さんとか。今と違って怒りながら教えてくれる。三味線またいだら怒られる。4歳のころ安徳天皇やったら(義経千本桜・1981)お客さんがワーッと湧いてくれて。そっからやめられなくなった。はじめてお客様に喜んでいただいたのはいつ?
萬斎:初めてセリフを言う役が4歳で来るんです「いろは」口伝えで親が言ったのを真似して覚える。意味も分かんないのに本番でしゃべるとお客さんが笑った。お客さんが笑ったら演じてる僕が笑った。
猿之助:「しめた!」と思ったんですかね。
萬斎:どうなんでしょうね。そういう現象。お客さんが笑うことが楽しい。今でも、お客さんの反応が好き。3歳で「靭猿(つぼざる)」お猿さんの役なんですが猿回しの猿役。逆立ちもできない3歳児で、あまり覚えてないけどウルトラ怪獣のご褒美をたくさんもらってね。伝統は「猿で始まり狐に終わる」(←「釣狐」)人間の欲望を狐を通して表してる。
猿之助:現代の殺伐とした中で狐が一番、子が親を思う。人間が一番持っているべき心を狐が持ってた。皮肉っぽく書くことであぶり出す。
萬斎:おもしろいねえ。
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