【「最強 2人で一つ」 敦賀気比バッテリー、ピンチで思い出した言葉】
2022年8月13日21時28分
大会第8日の13日、敦賀気比は2回戦で市船橋(千葉)と対戦。福井大会を含め初めて先制される展開となったが、8―6と逆転勝ちをおさめた。日程が順調に進めば、大会11日目の16日第3試合に、横浜(神奈川)と聖光学院(福島)の勝者と対戦する。
四回裏、市船橋の攻撃。1死三塁の場面で捕手の渡辺優斗(3年)がマウンドの上加世田頼希(同)に駆け寄った。二回に先制打を許した打者だった。
「コースにしっかり投げ込めば大丈夫」
そう言って上加世田を落ち着かせ、この回を最少失点で切り抜けた。
渡辺は、上加世田と同様、1年秋からベンチ入りしている中心選手。上加世田とは中学時代、軟式野球の強豪クラブも一緒で、ともにU15の日本代表でも活躍、計6年間バッテリーを組んできた。
上加世田は渡辺について「タイムの取り方がうまい」。一方、渡辺は「4番でエースは負担が大きい。どこで間を取るか、常に考えている」と話す。
そんなバッテリーがピンチの時に思い起こすのが、帽子に入れた「最強バッテリー 2人で一つ」と互いのために書いたメッセージだ。1人の力では無理でも2人の力を合わせればできる、という思いを込めた。
ただ、「最強」の言葉と裏腹に渡辺がよく口にするのが「弱いチームなので」だ。選抜大会で広陵(広島)に0―9で大敗したのは、自分と上加世田を中心とした守りの野球ができなかったという思いがある。
試合前には、対戦相手の動画をみるなどして各打者の特徴を分析。それを上加世田や左腕・清野仁楽(同)を交えて話し合う。
市船橋打線へのコースをつく投球の組み立ては分析の成果の一つだった。上加世田は制球が不安定ながらも粘り強い投球で五~八回を0点に抑えた。
強打のイメージの敦賀気比だが、東哲平監督は「今年はバッテリー中心のチーム」と信頼を寄せる。それでも渡辺は試合後、「よくない配球があった。次に向けて修正したい」と反省しきりだった。(敬称略)(長屋護)
ーーーーーー
①敦賀気比―市船橋 八回裏、チームメートを鼓舞する敦賀気比の渡辺捕手=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
②敦賀気比―市船橋 五回裏市船橋1死一、二塁、上加世田は併殺でピンチを切り抜けて拳を握りしめる=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
③敦賀気比―市船橋 一回裏市船橋、相手打者を空振り三振に仕留め、バウンドしたボールを一塁に送る渡辺捕手=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
2022年8月13日21時28分
大会第8日の13日、敦賀気比は2回戦で市船橋(千葉)と対戦。福井大会を含め初めて先制される展開となったが、8―6と逆転勝ちをおさめた。日程が順調に進めば、大会11日目の16日第3試合に、横浜(神奈川)と聖光学院(福島)の勝者と対戦する。
四回裏、市船橋の攻撃。1死三塁の場面で捕手の渡辺優斗(3年)がマウンドの上加世田頼希(同)に駆け寄った。二回に先制打を許した打者だった。
「コースにしっかり投げ込めば大丈夫」
そう言って上加世田を落ち着かせ、この回を最少失点で切り抜けた。
渡辺は、上加世田と同様、1年秋からベンチ入りしている中心選手。上加世田とは中学時代、軟式野球の強豪クラブも一緒で、ともにU15の日本代表でも活躍、計6年間バッテリーを組んできた。
上加世田は渡辺について「タイムの取り方がうまい」。一方、渡辺は「4番でエースは負担が大きい。どこで間を取るか、常に考えている」と話す。
そんなバッテリーがピンチの時に思い起こすのが、帽子に入れた「最強バッテリー 2人で一つ」と互いのために書いたメッセージだ。1人の力では無理でも2人の力を合わせればできる、という思いを込めた。
ただ、「最強」の言葉と裏腹に渡辺がよく口にするのが「弱いチームなので」だ。選抜大会で広陵(広島)に0―9で大敗したのは、自分と上加世田を中心とした守りの野球ができなかったという思いがある。
試合前には、対戦相手の動画をみるなどして各打者の特徴を分析。それを上加世田や左腕・清野仁楽(同)を交えて話し合う。
市船橋打線へのコースをつく投球の組み立ては分析の成果の一つだった。上加世田は制球が不安定ながらも粘り強い投球で五~八回を0点に抑えた。
強打のイメージの敦賀気比だが、東哲平監督は「今年はバッテリー中心のチーム」と信頼を寄せる。それでも渡辺は試合後、「よくない配球があった。次に向けて修正したい」と反省しきりだった。(敬称略)(長屋護)
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①敦賀気比―市船橋 八回裏、チームメートを鼓舞する敦賀気比の渡辺捕手=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
②敦賀気比―市船橋 五回裏市船橋1死一、二塁、上加世田は併殺でピンチを切り抜けて拳を握りしめる=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
③敦賀気比―市船橋 一回裏市船橋、相手打者を空振り三振に仕留め、バウンドしたボールを一塁に送る渡辺捕手=阪神甲子園球場、白井伸洋撮影
【下午7:36 · 2022年8月14日 转推】
特别节目开始了!
在这样一个不是任何事情都有绝对答案的世界上,每个时刻的的所想所感都各有不同,每天的景色都在变化。
虽然很多事情没法用语言完美的叙述出来,但很有幸能够让我接受采访。
节目里也有很多演出时的画面,请尽情享受节目吧!
#bangdream#
特番はじまりました!
なにごとも正解がはっきりある世の中ではないし、その瞬間で感じる想いも様々で、毎日景色は変わっていって。
うまく言葉に出来なかったけど、インタビューも答えさせて頂きました。
ライブ映像も盛りだくさんなので、ぜひ楽しんでください!
#バンドリ# #tokyomx#
特别节目开始了!
在这样一个不是任何事情都有绝对答案的世界上,每个时刻的的所想所感都各有不同,每天的景色都在变化。
虽然很多事情没法用语言完美的叙述出来,但很有幸能够让我接受采访。
节目里也有很多演出时的画面,请尽情享受节目吧!
#bangdream#
特番はじまりました!
なにごとも正解がはっきりある世の中ではないし、その瞬間で感じる想いも様々で、毎日景色は変わっていって。
うまく言葉に出来なかったけど、インタビューも答えさせて頂きました。
ライブ映像も盛りだくさんなので、ぜひ楽しんでください!
#バンドリ# #tokyomx#
【blog】2022.08.11
走れメロス
8月13日〜19日まで
駆夏「走れメロス」が配信されます。
配信チケットは3000円です。
/
一足先に映像を見ましたが、見応えのある内容になっていると思います。
相変わらず塩塚モエカさんの音楽が素晴らしく、最後の曲まで聴いた時に、塩塚さんもメロスと共に並走していたんだということがよくわかりました。ステージ裏では見られない塩塚さんの表情までよく見えて感動しました。
/
「走れメロス」を読み上げる自分の姿に対しては、もっと走れているはずだと勘違いしていました。頭の中の自分は血を吐いて死ぬ気で走っていたはずなのに、おいおいもっとやれるだろうと思ってしまいました。
そもそも、僕の中に20代を走り残した感覚がずっとありました。映画「佐々木、イン、マイマイン」や舞台「たかが世界の終わり」の作品世界で僕は走ってきたわけですが、足りない、これじゃまだ走り足りないんだという思いがありました
今回「走れメロス」を朗読すると決まった時から、いやその前から、走ってやろうということは決めていました。過去の自分と決着をつけてやろうと。しかし結果は、足りなかった。
恥ずかしい自分の姿をお見せします。
ですが恥ずかしい僕なりに感じたこともある。
僕のような人間が、メロスという勇者になり得るのか。
/
僕のような、弱く臆病な小心者が、信実のために命を捧げるメロスになり得るだろうか。
/
僕のような、街のどこにでもいる人間の声が、誰かの心に届くのだろうか。
/
今回の朗読は僕にとっては挑戦でしかありませんでした。
こんな個人的な事情は話すべきではないのかもしれませんが、この朗読の準備をドラマ「プリズム」と「監察医朝顔」スペシャルの間に進めなくてはならず、僕は追い込まれました。数日スタジオに篭り切り、メロスと向き合った時間はまさに地獄でした。
正直何度か、もう無理だ。高いクオリティの表現には到底至らない。いっそ逃げてしまおうかと諦めかけました。いや、ほとんど諦めていたと思う。どうしてこんなハードルを自らの公演に課してしまうのか、僕は何のために朗読をするんだろう。そもそも僕は何がしたいんだろう。
暗闇の中で何度も自分に問いかけました。
この暗闇を抜けて、新宿MARZで笑顔で拍手を浴びる自分が全く見えてこない。無理だ。
その度に「走れメロス」の文章が僕に語りかけた。
メロスの声が僕の心に話しかけた。
/
「もうどうでもいい、という勇者に不似合いな言葉が心の隅に巣食った。私はこれほど努力したのだ。約束を破る心は微塵もなかった。神も照覧。私はここまで努めてきたのだ。動けなくなるまで走ってきたのだ」
/
「放っておいてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしがない。笑ってくれ」
/
「私を、待っている人があるのだ。
少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ」
/
「私は信頼されている。私は信頼されている」
/
「信じられているから走るのだ。間に合う間に合わぬは問題でないのだ。人の命すら問題でないのだ。私は何だか、もっと恐ろしく大きいものの為に走ってるのだ。ついてこいフィロストラトス」
僕を待っている人は誰だろうと考えたときに、僕を応援してくれる人たちのことだと思った。僕は何も恩返しができていない。そもそも、笑顔でサインに応じることすら苦手で逃げてしまうこの僕だ。勘違いされたこともたくさんあるだろう。それでも僕なりに、感謝の形を示したいと思って今もこのブログを書いている。届けないと。
僕を信じてくれている人がいる。
間に合う間に合わないは問題ではない。
人の命すら問題ではない。
もっと、恐ろしく、大きいもののために。
/
僕は何のために走るのだろう、
その自問自答すら抜け出した。
走るんだ。走るより他にないんだ。
僕が走っている間に人々は苦しんでいた。
世界では戦争が起こっていた。
僕が生まれるたった五十年前にこの国に原爆が落ちて多くの人が亡くなった。
今を生きる人々は死者の悼み方もわからず、けれども漠然と広がる胸の痛みを感じている。
コロナがこの世界を覆い、人々のコミュニケーションは断絶された。いや、そもそもコロナが始まる前から断絶は始まっていた。歴史のない建物が立ち並び、蟻の巣のように建物の中に個室が張り巡らされ、隣人が誰なのかもわからない。八百屋も肉屋も酒屋も消滅していき大型スーパーで全てが揃うようになった。
誰でも映画を撮れる時代になり、誰もが俳優になれる時代になった。そして誰もが比べられ、突出する個性を求められ、人と人の間の真実は埋没していった。人柄ではなく個性が評価され、画面の中に映る自分を客観的に見ては溜息をついた。
数々の演劇は真実も分からないまま、中止になった。
メロスには政治がわからぬ。
メロスは村の牧人である。
笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。
そんなメロスが、王城に乗り込み、命を懸けて王を説得し、勇者になろうとする物語だ。
/
僕はこの世界がどうなっていても、仲間がどんなに苦しんでいても、新宿MARZで走るしかなかった。そこは小さな世界かもしれない。誰の心にも届かないかもしれない。
でもそれは問題じゃないんだ。
僕はもっと大きいものの為に走るんだ。
大きいものとは何か。
真実、友愛、願い、期待、心?
わからない、わからなくていい。
僕は地獄を抜け出し、ステージに辿り着いた。
恥ずかしく、だらしがない僕のメロスだけど、
精一杯やったので是非見て下さい。
https://t.cn/A6abmiKJ
藤原季節でした。
(写真:垂水佳菜)
2022.08.11
p.s.これから舞台「ドードーが落下する」の稽古に入ります。この舞台についてはまた書きます。札幌、松本公演もチケットが発売になったのでチェックしてみてください。今抱えてる全ての想いはこの公演にぶつけます。では。
https://t.cn/A6SA0w14
https://t.cn/A6SA0w1G
走れメロス
8月13日〜19日まで
駆夏「走れメロス」が配信されます。
配信チケットは3000円です。
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一足先に映像を見ましたが、見応えのある内容になっていると思います。
相変わらず塩塚モエカさんの音楽が素晴らしく、最後の曲まで聴いた時に、塩塚さんもメロスと共に並走していたんだということがよくわかりました。ステージ裏では見られない塩塚さんの表情までよく見えて感動しました。
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「走れメロス」を読み上げる自分の姿に対しては、もっと走れているはずだと勘違いしていました。頭の中の自分は血を吐いて死ぬ気で走っていたはずなのに、おいおいもっとやれるだろうと思ってしまいました。
そもそも、僕の中に20代を走り残した感覚がずっとありました。映画「佐々木、イン、マイマイン」や舞台「たかが世界の終わり」の作品世界で僕は走ってきたわけですが、足りない、これじゃまだ走り足りないんだという思いがありました
今回「走れメロス」を朗読すると決まった時から、いやその前から、走ってやろうということは決めていました。過去の自分と決着をつけてやろうと。しかし結果は、足りなかった。
恥ずかしい自分の姿をお見せします。
ですが恥ずかしい僕なりに感じたこともある。
僕のような人間が、メロスという勇者になり得るのか。
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僕のような、弱く臆病な小心者が、信実のために命を捧げるメロスになり得るだろうか。
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僕のような、街のどこにでもいる人間の声が、誰かの心に届くのだろうか。
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今回の朗読は僕にとっては挑戦でしかありませんでした。
こんな個人的な事情は話すべきではないのかもしれませんが、この朗読の準備をドラマ「プリズム」と「監察医朝顔」スペシャルの間に進めなくてはならず、僕は追い込まれました。数日スタジオに篭り切り、メロスと向き合った時間はまさに地獄でした。
正直何度か、もう無理だ。高いクオリティの表現には到底至らない。いっそ逃げてしまおうかと諦めかけました。いや、ほとんど諦めていたと思う。どうしてこんなハードルを自らの公演に課してしまうのか、僕は何のために朗読をするんだろう。そもそも僕は何がしたいんだろう。
暗闇の中で何度も自分に問いかけました。
この暗闇を抜けて、新宿MARZで笑顔で拍手を浴びる自分が全く見えてこない。無理だ。
その度に「走れメロス」の文章が僕に語りかけた。
メロスの声が僕の心に話しかけた。
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「もうどうでもいい、という勇者に不似合いな言葉が心の隅に巣食った。私はこれほど努力したのだ。約束を破る心は微塵もなかった。神も照覧。私はここまで努めてきたのだ。動けなくなるまで走ってきたのだ」
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「放っておいてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしがない。笑ってくれ」
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「私を、待っている人があるのだ。
少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ」
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「私は信頼されている。私は信頼されている」
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「信じられているから走るのだ。間に合う間に合わぬは問題でないのだ。人の命すら問題でないのだ。私は何だか、もっと恐ろしく大きいものの為に走ってるのだ。ついてこいフィロストラトス」
僕を待っている人は誰だろうと考えたときに、僕を応援してくれる人たちのことだと思った。僕は何も恩返しができていない。そもそも、笑顔でサインに応じることすら苦手で逃げてしまうこの僕だ。勘違いされたこともたくさんあるだろう。それでも僕なりに、感謝の形を示したいと思って今もこのブログを書いている。届けないと。
僕を信じてくれている人がいる。
間に合う間に合わないは問題ではない。
人の命すら問題ではない。
もっと、恐ろしく、大きいもののために。
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僕は何のために走るのだろう、
その自問自答すら抜け出した。
走るんだ。走るより他にないんだ。
僕が走っている間に人々は苦しんでいた。
世界では戦争が起こっていた。
僕が生まれるたった五十年前にこの国に原爆が落ちて多くの人が亡くなった。
今を生きる人々は死者の悼み方もわからず、けれども漠然と広がる胸の痛みを感じている。
コロナがこの世界を覆い、人々のコミュニケーションは断絶された。いや、そもそもコロナが始まる前から断絶は始まっていた。歴史のない建物が立ち並び、蟻の巣のように建物の中に個室が張り巡らされ、隣人が誰なのかもわからない。八百屋も肉屋も酒屋も消滅していき大型スーパーで全てが揃うようになった。
誰でも映画を撮れる時代になり、誰もが俳優になれる時代になった。そして誰もが比べられ、突出する個性を求められ、人と人の間の真実は埋没していった。人柄ではなく個性が評価され、画面の中に映る自分を客観的に見ては溜息をついた。
数々の演劇は真実も分からないまま、中止になった。
メロスには政治がわからぬ。
メロスは村の牧人である。
笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。
そんなメロスが、王城に乗り込み、命を懸けて王を説得し、勇者になろうとする物語だ。
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僕はこの世界がどうなっていても、仲間がどんなに苦しんでいても、新宿MARZで走るしかなかった。そこは小さな世界かもしれない。誰の心にも届かないかもしれない。
でもそれは問題じゃないんだ。
僕はもっと大きいものの為に走るんだ。
大きいものとは何か。
真実、友愛、願い、期待、心?
わからない、わからなくていい。
僕は地獄を抜け出し、ステージに辿り着いた。
恥ずかしく、だらしがない僕のメロスだけど、
精一杯やったので是非見て下さい。
https://t.cn/A6abmiKJ
藤原季節でした。
(写真:垂水佳菜)
2022.08.11
p.s.これから舞台「ドードーが落下する」の稽古に入ります。この舞台についてはまた書きます。札幌、松本公演もチケットが発売になったのでチェックしてみてください。今抱えてる全ての想いはこの公演にぶつけます。では。
https://t.cn/A6SA0w14
https://t.cn/A6SA0w1G
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