2022.09.24
Modelpress
HOME LESSON舞臺劇首日演出報導
FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
Modelpress
HOME LESSON舞臺劇首日演出報導
FANTASTICS堀夏喜の“見たことのない姿” 崩れ落ち絶叫・刃物持った衝撃シーンも…演劇初挑戦と思えぬ迫力で圧倒<ホームレッスン>
俳優の田中俊介、女優の武田玲奈、FANTASTICSの堀夏喜らが出演する舞台「ホームレッスン」が、24日より東京・紀伊國屋ホールにて開幕。ここでは23日に行われたゲネプロの様子をレポートする。
本作は、若者の生々しい感情と闇を抉り出す今注目の新進気鋭の劇作家・谷碧仁氏(劇団時間制作)と、骨太に、そして包容力をもって人間の奥底を描く演出家・シライケイタ氏(劇団温泉ドラゴン)の初タッグで描く“100の家訓”を持つ奇妙な家族の物語。
出演には舞台・映像で存在感を示す田中、同じく女優として数々のドラマ・映画・舞台と活躍中の武田、FANTASTICSとしての活動に加え俳優としても活躍中の堀といった若手俳優たちに加え、実力派の宮地雅子、堀部圭亮らががっちりと脇を固める。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら“三上家”の秘密とは?
物語は、中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中)が三上花蓮(武田)と“出来ちゃった結婚”し、三上家でともに暮らし始めるところからスタート。三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していたが、大夢は児童養護施設で育ったため「社会適合のプロ」だと自負し、その家訓に順応していく。
頑なに家訓を守らせようとする花蓮の母・奈津子(宮地)や、それに従う花蓮、父・歳三(堀部)らとの生活にも慣れ、家訓も身についてきた大夢は、憧れていた“仲睦まじい家族”の一員となったことに喜びを感じ、幸せな生活を続けていた。
しかしそんなある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀)を発見。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく。
田中俊介・武田玲奈・堀夏喜ら、圧巻の掛け合い続く
大夢の膨大なセリフ量にも圧倒されるが、それをベースにした家族たちの怒涛の掛け合いが何よりも見どころ。最初はクスっと笑ってしまうような会話劇だったはずが、家族のすれ違いとともにそれが噛み合わなくなる…観ている者が感じる“違和感”が大きくなるにつれ、物語も衝撃の展開を迎えていく。
シーンのほとんどが一つの食卓の周りという限られた空間で進んでいくにもかかわらず、飽きることなく観入ってしまうのは、早いテンポでの会話に加え、キャスト1人1人が感情の揺れ動きを繊細な表情で演じているからこそだ。
堀夏喜「ホームレッスン」で見せる新境地
また、クリエイティブスタッフ・キャストともに注目若手VS実力派の構造となる今作だが、特に堀は今回が演劇初挑戦。しかし物語の鍵を握る朔太郎を見事に演じ切り、経験を積んできた4人とともに息を呑むような演技合戦を繰り広げている。
朔太郎としての表情や声色は、堀がグループで活動している時はもちろんこれまでの出演作とも全く異なり、まさに新境地。床に崩れ落ち絶叫する姿や、刃物を持ち三上家を大きく揺るがす行動をとる姿…さらにはビジュアルにも大きな変化が。登場時とラスト、朔太郎がどのように成長を遂げるのかにも注目だ。
そして、あなたにとっての「家族」「幸せ」「自由」とは?三上家の行く末を観ることで、改めて考えるきっかけとなるだろう。同舞台は10月9日まで同劇場にて上演される。(modelpress編集部)
田中俊介コメント
家族ってなんだろう。愛することってなんだろう。自由って。不自由って。信じるって。生きていたら直面する世の中の曖昧さと、とことん向き合ってきた期間でした。どう感じてもらえるかは分かりません。でも、この舞台の結末が僕たちがお届けするその“あやふや”なものの答えです。
武田玲奈コメント
無事、初日を迎えられたこと、非常に嬉しく思います。そして、皆さんにこの作品をお届け出来ると思うと、すごくわくわくしています!この役は私自身、今まで1番悩みました。悪戦苦闘しながらも誠心誠意演じます!最後まで駆け抜けられるように、チーム一丸となって頑張ります!
堀夏喜コメント
約1ヶ月の時間をかけて稽古をし、準備をしてきましたが演劇初挑戦の自分にとっては何もかもが新鮮で刺激的で、毎日頭も心もいっぱいになるような感覚を味わっています。初日に紀伊國屋ホールにて舞台の幕が開いた時、どんな景色で何を思うのか、今の自分には想像もできませんがその瞬間がとても楽しみでもあります。是非たくさんの方に観劇いただきたいです。会場にてお待ちしています。
宮地雅子コメント
いよいよ初日を迎えます。懐が深く素敵な婿、リアルで美しい娘、可愛すぎる息子、チャーミングな夫に囲まれて、とても幸せです。が、どの場面もたくさんの事が起きすぎて、色んな汗をかいております。家族の七転八倒を、どうぞお楽しみくださいませ。
堀部圭亮コメント
ひとつの演劇作品に集結したカンパニーは、よく「家族」に喩えられます。団結して助け合い、時に衝突しながらも様々な困難を乗り越え、同じゴールを目指す。このひと月、全員で三上家という「架空の家族」と向き合ってきました。不思議な家訓、懲罰。家族を繋ぐもの、束縛するもの。愛憎。掘り下げるほど、自分の中の家族観と重なる部分も有って、疑似家族で向き合ってきた架空の家族の筈が、気付けばまるっきりの架空でもなくなってきています…。
シライケイタ(演出)コメント
ついに開幕しました。「初めまして」から始まった僕らがどんな家族になれるのか、ひたすらそのことに向き合って右往左往した一か月でした。お互いの家族の話をしたり、好きな食べ物を聞いたり、冗談を言い合いながら少しずつ距離を縮め、気づいたらなんとも愛しい五人家族になりました。この三上家、本番を通じてきっとまだまだ形を変えていくことでしょう。千秋楽を迎える時にどんな家族になっているか、見届けて頂けたら嬉しいです。ご来場、心よりお待ちしております。
ストーリー
中学で現代国語を教える伊藤大夢(田中俊介)は三上花蓮(武田玲奈)と結婚。三上家でともに暮らし始める。いわゆる「出来ちゃった結婚」だった。
そしてこの三上家の日常の中には、当たり前のように奇妙な100の家訓が存在していた。花蓮の母親・奈津子(宮地雅子)は、まだ慣れない大夢に家族が家族でいるために家訓が必要なのだと語り、頑なに家訓を守らせようとする。父親である三上歳三(堀部圭亮)も家訓を守っているが、どうも奈津子に引っ張られているようだ。
自分は施設で育ったから、「社会適合のプロ」なのだと自負する大夢は、懸命に奈津子についていく。今まで世の中に合わせることで社会を生き抜いてきた大夢は、初めて出会った価値観(家訓)も受け入れて、家族になっていこうとしている。だが大夢が家訓になじんできたある日、家訓を破って懲罰のために部屋に閉じ込められている花蓮の弟・朔太郎(堀夏喜)を発見する。部屋から出てきても家訓に従わない朔太郎が現れたことで、三上家のバランスはひずみ始め、関係が変化していき、三上家の秘密が浮きぼりとなっていく…。
東海道新幹線 全線で運転取りやめ 7時間乗客出られない列車も
2022年9月24日 3時27分
JR東海は、大雨の影響で東海道新幹線の運転再開の見通しが立たないとして全線で運転を取りやめ、線路上で止まっている列車を近くの駅に移動させることを検討しているほか、乗客が休憩できる車両を駅のホームに用意して対応しています。
東海道新幹線は、23日午後5時半すぎに愛知県の豊橋駅と三河安城駅の間にある雨量計が規制値を超えて以降、周辺の区間で運転の見合わせが続き、JR東海は、再開の見通しが立たないとして、昨夜11時に全線で運転を取りやめることを決めました。
静岡県内の駅の構内や付近の線路上には複数の列車が止まっていて、中には7時間以上にわたって乗客が外に出られない状況が続いている列車もあります。
JR東海は、▽列車を東京駅や名古屋駅、新大阪駅などに移動させることを検討しているほか、▽東京駅のホームに乗客が休憩できる車両を用意して対応することにしています。
乗客に水と食料配布
静岡県内の線路上で止まっている東海道新幹線の列車では、24日午前2時ごろに外から物資が届けられました。
この列車は、およそ8時間にわたって乗客が外に出られない状態が続いています。
飲み物などの車内販売は23日夜のうちにすべて売り切れていて、乗務員が乗客1人1人に手渡しで水と食料を配っていました。
2022年9月24日 3時27分
JR東海は、大雨の影響で東海道新幹線の運転再開の見通しが立たないとして全線で運転を取りやめ、線路上で止まっている列車を近くの駅に移動させることを検討しているほか、乗客が休憩できる車両を駅のホームに用意して対応しています。
東海道新幹線は、23日午後5時半すぎに愛知県の豊橋駅と三河安城駅の間にある雨量計が規制値を超えて以降、周辺の区間で運転の見合わせが続き、JR東海は、再開の見通しが立たないとして、昨夜11時に全線で運転を取りやめることを決めました。
静岡県内の駅の構内や付近の線路上には複数の列車が止まっていて、中には7時間以上にわたって乗客が外に出られない状況が続いている列車もあります。
JR東海は、▽列車を東京駅や名古屋駅、新大阪駅などに移動させることを検討しているほか、▽東京駅のホームに乗客が休憩できる車両を用意して対応することにしています。
乗客に水と食料配布
静岡県内の線路上で止まっている東海道新幹線の列車では、24日午前2時ごろに外から物資が届けられました。
この列車は、およそ8時間にわたって乗客が外に出られない状態が続いています。
飲み物などの車内販売は23日夜のうちにすべて売り切れていて、乗務員が乗客1人1人に手渡しで水と食料を配っていました。
#king&prince# MORE~メンバーの「和」で「声」で「優しさ」で、外は雨でも心は晴れ! 横浜アリーナ公演レポ
King & Princeが横浜アリーナ全7公演を完走!
King & Princeは、今年6月にリリースしたアルバム『Made in』を引っさげたツアー『King & Prince ARENA TOUR 2022 〜Made in〜』の真っ最中。
横浜アリーナでは、4日間全7公演が行われ、計10万5千人を動員し、魅了しました。嬉しい発表もあった横浜アリーナ9/19(月)昼公演から、MORE編集部が特に注目した見どころをレポートします!
今回のツアーコンセプトは「和」×「洋」
「和」×「洋」の5人が美しすぎる!
今回のツアーコンセプトは「和」×「洋」。アルバム『Made in』の世界観を具現化した、和洋折衷の演出が見どころです。
和太鼓の力強い音が会場に響き、総重量50kgもの真っ赤な紙吹雪・通称「ドッカン桜」が降り注ぐステージで、飛び出すようにスタートしたのは、TikTokでも大バズ中の曲『ichiban』! ゴールドの装飾が施された真っ赤なスーツに身を包んだ5人が、のっけからパワー全開で圧巻のパフォーマンスを披露します。
センターステージは、アルバムのジャケットにも使用されているメンバーそれぞれの名前を配した家紋の形。ほかにも椅子部分が刀になっている「ソードブランコ」(神宮寺さん命名!)に乗ったり、25m×15mの巨大暖簾が出現したりと、和の要素満載!
メンバーの衣装も、和柄や着物風の羽織り、袴など雰囲気たっぷり。カジュアルな白Tシャツ×デニムに、着物風のガウンをはおったり、ラフなのにかっこよすぎます!
キンプリといっしょなら、外は雨でも心は晴れ!
5人全員の“地声”が横浜アリーナに響いたMC
この日は台風が接近しており、昼公演開始前の天気は大荒れでした。雨に濡れながら会場に到着したファンも多かったのですが……。
平野「ここだけでも晴れの気持ちで、素敵な空間を作っていきましょう!」
永瀬「スーパーアイドルみたいな発言やな」
平野「え? 気付くの遅くない? (自分を指差して)スーパーアイドル。I'm super idol!」
メンバー「Oh〜!」
というやりとりに、会場全体が爆笑&ほっこりしました。
恒例の「衣装替えグループ分け」では、平野・永瀬組と岸・神宮寺・髙橋組に分かれました。岸・神宮寺・髙橋の3人が先に着替えに行き、平野さんと永瀬さんだけになると、会場から自然と拍手が。
永瀬「出た出た、俺と紫耀が2人になると拍手するやつ」
平野「なんで拍手になるの? 期待されてるみたいでプレッシャー感じちゃうんだけど(笑)」
永瀬「何をしたらその期待に応えられるかわからんねんなー」
平野「ねえ、俺座ってもいい?」
永瀬「いいよ。いや〜横浜もね、4日間やらせてもらって本当に……(と言いながら花道に寝そべる)、この坂道がちょうどいいのよ」
2人で花道に座り(&寝そべり)ながらゆる〜くMCを進めていると、永瀬さんがマイクを通さずに喋ってしまうハプニングが(笑)!
平野「えぇ⁉︎ くつろぎすぎて地声で喋っちゃってるよ⁉︎」
永瀬「でも実際地声でどのくらいまで聞こえるの? 」
ということで、急遽『地声対決』がスタート!
「2階席の一番上の人にも聞こえるようにやって」という平野さんのリクエストを受け、永瀬さんが「おーい!!!」と叫ぶと、会場からは大きな拍手。続いて平野さんも叫ぶかと思いきや「おいっすー」と、全く声を張らず(笑)。「おい! 今ふたりの差すごかったで⁉︎」とすかさず永瀬さんのツッコミが入りましたが、ちゃんと平野さんの声は聞こえたのでした♡
そして実は、地声対決の途中から着替え終わった3人が既に登場していたのですが、2人は全く気づかず……(笑)。
岸「……何してんの?」
平野「え⁉︎ いたの⁉︎」
神宮寺「いや、なんか地声対決してたから入りづらくて」
岸「俺らも地声対決すればいいってこと?」
まさかの岸さん・神宮寺さん・髙橋さんの地声対決もスタート!
地声で叫ぶテーマを考えた結果、髙橋さんの「岸くん、好きな動物言ってみてよ」の一言から、すごくテンポのいい地声対決に。
岸「イヌ!」
髙橋「ネコ!」
神宮寺「(助走をつけて)ライオン!」
岸「ゾウ!」
髙橋「カメぇ!」
どの声もすごくはっきりと聞こえて、その度に会場からは大きな拍手が。着替えを終えた永瀬さんの「まだやってんの?(笑)」で地声対決は終了しましたが、観客が声を出せない中、マイクを通さない生の声を届けてくれたキンプリの優しさに感動しました。
執事なキンプリにときめきまくり!
アルバム『Made in』に収録されている「バトル・オブ・バトラー!」は、ヒャダインこと前山田健一さんが作詞作曲を手がけた、5人の執事によるお嬢様争奪ソング。初回限定盤Bの特典映像では、キンプリの5人がKing of 執事の座をかけたバトルを繰り広げていましたよね。あのバトルが、横浜アリーナで再び!
King & Princeが横浜アリーナ全7公演を完走!
King & Princeは、今年6月にリリースしたアルバム『Made in』を引っさげたツアー『King & Prince ARENA TOUR 2022 〜Made in〜』の真っ最中。
横浜アリーナでは、4日間全7公演が行われ、計10万5千人を動員し、魅了しました。嬉しい発表もあった横浜アリーナ9/19(月)昼公演から、MORE編集部が特に注目した見どころをレポートします!
今回のツアーコンセプトは「和」×「洋」
「和」×「洋」の5人が美しすぎる!
今回のツアーコンセプトは「和」×「洋」。アルバム『Made in』の世界観を具現化した、和洋折衷の演出が見どころです。
和太鼓の力強い音が会場に響き、総重量50kgもの真っ赤な紙吹雪・通称「ドッカン桜」が降り注ぐステージで、飛び出すようにスタートしたのは、TikTokでも大バズ中の曲『ichiban』! ゴールドの装飾が施された真っ赤なスーツに身を包んだ5人が、のっけからパワー全開で圧巻のパフォーマンスを披露します。
センターステージは、アルバムのジャケットにも使用されているメンバーそれぞれの名前を配した家紋の形。ほかにも椅子部分が刀になっている「ソードブランコ」(神宮寺さん命名!)に乗ったり、25m×15mの巨大暖簾が出現したりと、和の要素満載!
メンバーの衣装も、和柄や着物風の羽織り、袴など雰囲気たっぷり。カジュアルな白Tシャツ×デニムに、着物風のガウンをはおったり、ラフなのにかっこよすぎます!
キンプリといっしょなら、外は雨でも心は晴れ!
5人全員の“地声”が横浜アリーナに響いたMC
この日は台風が接近しており、昼公演開始前の天気は大荒れでした。雨に濡れながら会場に到着したファンも多かったのですが……。
平野「ここだけでも晴れの気持ちで、素敵な空間を作っていきましょう!」
永瀬「スーパーアイドルみたいな発言やな」
平野「え? 気付くの遅くない? (自分を指差して)スーパーアイドル。I'm super idol!」
メンバー「Oh〜!」
というやりとりに、会場全体が爆笑&ほっこりしました。
恒例の「衣装替えグループ分け」では、平野・永瀬組と岸・神宮寺・髙橋組に分かれました。岸・神宮寺・髙橋の3人が先に着替えに行き、平野さんと永瀬さんだけになると、会場から自然と拍手が。
永瀬「出た出た、俺と紫耀が2人になると拍手するやつ」
平野「なんで拍手になるの? 期待されてるみたいでプレッシャー感じちゃうんだけど(笑)」
永瀬「何をしたらその期待に応えられるかわからんねんなー」
平野「ねえ、俺座ってもいい?」
永瀬「いいよ。いや〜横浜もね、4日間やらせてもらって本当に……(と言いながら花道に寝そべる)、この坂道がちょうどいいのよ」
2人で花道に座り(&寝そべり)ながらゆる〜くMCを進めていると、永瀬さんがマイクを通さずに喋ってしまうハプニングが(笑)!
平野「えぇ⁉︎ くつろぎすぎて地声で喋っちゃってるよ⁉︎」
永瀬「でも実際地声でどのくらいまで聞こえるの? 」
ということで、急遽『地声対決』がスタート!
「2階席の一番上の人にも聞こえるようにやって」という平野さんのリクエストを受け、永瀬さんが「おーい!!!」と叫ぶと、会場からは大きな拍手。続いて平野さんも叫ぶかと思いきや「おいっすー」と、全く声を張らず(笑)。「おい! 今ふたりの差すごかったで⁉︎」とすかさず永瀬さんのツッコミが入りましたが、ちゃんと平野さんの声は聞こえたのでした♡
そして実は、地声対決の途中から着替え終わった3人が既に登場していたのですが、2人は全く気づかず……(笑)。
岸「……何してんの?」
平野「え⁉︎ いたの⁉︎」
神宮寺「いや、なんか地声対決してたから入りづらくて」
岸「俺らも地声対決すればいいってこと?」
まさかの岸さん・神宮寺さん・髙橋さんの地声対決もスタート!
地声で叫ぶテーマを考えた結果、髙橋さんの「岸くん、好きな動物言ってみてよ」の一言から、すごくテンポのいい地声対決に。
岸「イヌ!」
髙橋「ネコ!」
神宮寺「(助走をつけて)ライオン!」
岸「ゾウ!」
髙橋「カメぇ!」
どの声もすごくはっきりと聞こえて、その度に会場からは大きな拍手が。着替えを終えた永瀬さんの「まだやってんの?(笑)」で地声対決は終了しましたが、観客が声を出せない中、マイクを通さない生の声を届けてくれたキンプリの優しさに感動しました。
執事なキンプリにときめきまくり!
アルバム『Made in』に収録されている「バトル・オブ・バトラー!」は、ヒャダインこと前山田健一さんが作詞作曲を手がけた、5人の執事によるお嬢様争奪ソング。初回限定盤Bの特典映像では、キンプリの5人がKing of 執事の座をかけたバトルを繰り広げていましたよね。あのバトルが、横浜アリーナで再び!
✋热门推荐