“拉下拉链,强力地,强力地,紧抱我。女人都是野兽哟,你可不需要她们。”
去年读过的一本80年代日本摇滚乐评把收录了这首「SUCK OF LIFE」的THE YELLOW MONKEY的1993年的专辑『EXPERIENCE MOVIE』视为以亚文化及地下性作为源动力的80年代日本摇滚的真正收官之作。我想,这个评价是妥当的。
SUCK OF LIFE.
作詞:吉井 和哉 作曲:吉井 和哉
ファスナーをおろして 強く強くHOLD ME TIGHT
女はケモノさ 君には必要ない
拉下拉链,强力地,强力地,紧抱我
女人都是野兽哟,你可不需要她们
OH HONEY 僕は君の HONEY 虜だよ
OH HONEY 誰にも渡さない
ON HONEY,我就是你的HONEY,你的俘虏。
ON HONEY,不会把你让给任何人
夢の中のキズを開いて
急いで噛みついて BABY
腐りかけの黒いスコーピオンネック
媚薬で直してよ
在梦中开始接吻
太过急切咬到了嘴唇,BABY
你那许久未用开始腐烂的黑色蝎尾
用媚药将它治愈
AH-ジレンマの僕に手を添えて
今からめる とけるような
AH- 是你牵了陷入困境的我的手
如今,就如快要溶掉的焦糖……
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
COCK SHOCK WO-BABY SUCK OF LIFE
AS IF YOU READ MY MIND
その赤いキッスをたれながし 凍える夜に
メカニズムが動き出せば踴ろう SILENT TONIGHT
在这寒夜里就让红色的亲吻肆意喷泄
在寂静的今夜,若那装置还能动就让它舞吧
壁に両手をついて MY PLAYBOY
純白の涙を OH
汚い君の目最高さ
銀色に見える BLUE EYE
两手紧贴着墙壁吧,属于我的PLAYBOY
让纯白色的泪滴出吧 OH
已经污秽的你的眼神是最棒的
那能够看见银色的蓝眼睛
AH-レジェンドな君に手を添えて
今ときめく濡れるような
AH-把手放在非凡的你之上
如今,心情激动的犹如湿透了……
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
COCK SHOCK WO-BABY SUCK OF LIFE
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
AS IF YOU READ MY MIND
その赤いキッスをたれながし 凍える夜に
メカニズムが動き出せば踴ろう SILENT TONIGHT
在这寒夜里就让红色的亲吻肆意喷泄
在寂静的今夜,若那装置还能动就让它舞吧
AH FOR YOUR LOVE
IT'S MUSCLE OF LOVE
AH,只为你的爱
这是爱的筋肉
悪女の深情けは無用さ
女狐の涙に用は無い
君の彼はゲイでおまけにデブ
幸せなんて言葉はない
坏女人的深情可不顶用
女狐狸精的泪一无是处
你的他是GAY外加胖子
这种幸福,语言无法形容
WANT TO LIVE GOOD BOY & SUCK OF LIFE
WANT TO LIVE GOOD BOY & SUCK OF LIFE
WANT TO LIVE
WANT TO LIVE
WANT TO LIVE
長い髪を振り亂し暴れる夜に
AH エゴイストが鼻につけば終わる SILENT TONIGHT
让长发变得完全凌乱的狂暴之夜
AH 让自恋之人觉得腻味才算结束的寂静今夜
目が覚めて鏡を見れば 口紅で I LOVE YOU
メカニズムも止められて終わる SUCK OF LIFE
醒来时发现镜子上用口红写着 I LOVE YOU
那装置也已完全消停了 SUCK OF LIFE
BE MY SUCKER
OH BE MY SUCKER
BE MY SUCK OF LIFE I WANT YOU BABY
BE MY SUCK OF LIFE
虹を集めゴージャスな ドレスを作って
もう一度溶けるような
BE MY SUCKER OF LIFE
做一件犹如聚集了彩虹般华丽的礼服吧
做我生命的吮吸者,然后就再溶掉一次
去年读过的一本80年代日本摇滚乐评把收录了这首「SUCK OF LIFE」的THE YELLOW MONKEY的1993年的专辑『EXPERIENCE MOVIE』视为以亚文化及地下性作为源动力的80年代日本摇滚的真正收官之作。我想,这个评价是妥当的。
SUCK OF LIFE.
作詞:吉井 和哉 作曲:吉井 和哉
ファスナーをおろして 強く強くHOLD ME TIGHT
女はケモノさ 君には必要ない
拉下拉链,强力地,强力地,紧抱我
女人都是野兽哟,你可不需要她们
OH HONEY 僕は君の HONEY 虜だよ
OH HONEY 誰にも渡さない
ON HONEY,我就是你的HONEY,你的俘虏。
ON HONEY,不会把你让给任何人
夢の中のキズを開いて
急いで噛みついて BABY
腐りかけの黒いスコーピオンネック
媚薬で直してよ
在梦中开始接吻
太过急切咬到了嘴唇,BABY
你那许久未用开始腐烂的黑色蝎尾
用媚药将它治愈
AH-ジレンマの僕に手を添えて
今からめる とけるような
AH- 是你牵了陷入困境的我的手
如今,就如快要溶掉的焦糖……
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
COCK SHOCK WO-BABY SUCK OF LIFE
AS IF YOU READ MY MIND
その赤いキッスをたれながし 凍える夜に
メカニズムが動き出せば踴ろう SILENT TONIGHT
在这寒夜里就让红色的亲吻肆意喷泄
在寂静的今夜,若那装置还能动就让它舞吧
壁に両手をついて MY PLAYBOY
純白の涙を OH
汚い君の目最高さ
銀色に見える BLUE EYE
两手紧贴着墙壁吧,属于我的PLAYBOY
让纯白色的泪滴出吧 OH
已经污秽的你的眼神是最棒的
那能够看见银色的蓝眼睛
AH-レジェンドな君に手を添えて
今ときめく濡れるような
AH-把手放在非凡的你之上
如今,心情激动的犹如湿透了……
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
COCK SHOCK WO-BABY SUCK OF LIFE
I AIN'T GONNA STAND FOR IT BODY
AS IF YOU READ MY MIND
その赤いキッスをたれながし 凍える夜に
メカニズムが動き出せば踴ろう SILENT TONIGHT
在这寒夜里就让红色的亲吻肆意喷泄
在寂静的今夜,若那装置还能动就让它舞吧
AH FOR YOUR LOVE
IT'S MUSCLE OF LOVE
AH,只为你的爱
这是爱的筋肉
悪女の深情けは無用さ
女狐の涙に用は無い
君の彼はゲイでおまけにデブ
幸せなんて言葉はない
坏女人的深情可不顶用
女狐狸精的泪一无是处
你的他是GAY外加胖子
这种幸福,语言无法形容
WANT TO LIVE GOOD BOY & SUCK OF LIFE
WANT TO LIVE GOOD BOY & SUCK OF LIFE
WANT TO LIVE
WANT TO LIVE
WANT TO LIVE
長い髪を振り亂し暴れる夜に
AH エゴイストが鼻につけば終わる SILENT TONIGHT
让长发变得完全凌乱的狂暴之夜
AH 让自恋之人觉得腻味才算结束的寂静今夜
目が覚めて鏡を見れば 口紅で I LOVE YOU
メカニズムも止められて終わる SUCK OF LIFE
醒来时发现镜子上用口红写着 I LOVE YOU
那装置也已完全消停了 SUCK OF LIFE
BE MY SUCKER
OH BE MY SUCKER
BE MY SUCK OF LIFE I WANT YOU BABY
BE MY SUCK OF LIFE
虹を集めゴージャスな ドレスを作って
もう一度溶けるような
BE MY SUCKER OF LIFE
做一件犹如聚集了彩虹般华丽的礼服吧
做我生命的吮吸者,然后就再溶掉一次
アクアテラアベニュー・スクエア 5,380万円
所在地東京都 足立区 新田3丁目
交通東京メトロ南北線 「王子神谷」駅 徒歩16分
間取り3LDK 専有面積壁芯100.48m2
バルコニー面積14.00m2 向き南東
建物構造鉄筋コンクリート造 所在階数15階 / 地上17階 地下1階
築年月2008年1月 総戸数222戸
土地権利所有権
分譲会社大和ハウス工業㈱、近鉄不動産㈱、藤和不動産㈱ 施工会社株式会社鴻池組
管理会社株式会社合人社 / 全部委託 管理方式日勤 管理費12,925(円/月)修繕積立金10,030(円/月)
その他費用300(円/月)・内訳 : クラブ運営費駐車場空有6,000~12,000(円/月)
現況居住中 引渡時期相談 取引態様仲介
備考※構造:鉄筋コンクリート造地下1階付17階建て
※専有面積にトランクルーム面積0.88㎡含む
※修繕積立金内訳(団地修繕積立金:月額580円、棟修繕積立金:月額9450円)
☆ポイント
・東南向きの15階部分! ~陽当・眺望良好!!~
・トランクルーム、約0.7畳の納戸、パントリーなど豊富な収納力が魅力
・玄関にベンチを設置 ~ブーツなどの脱ぎ履きに便利です~
・キッチンと洗面所の行き来ができる2WAYキッチン ~家事動線がラクラク~
・全居室が6畳以上の広さを確保したゆとりの間取りです
・マンション専用シャトルバスがあります(王子駅まで直通約10分、1回150円)
・室内の設備だけでなく、共用施設も充実しています
・ペット飼育可(規約等による制限あり) https://t.cn/RU1yYYv
所在地東京都 足立区 新田3丁目
交通東京メトロ南北線 「王子神谷」駅 徒歩16分
間取り3LDK 専有面積壁芯100.48m2
バルコニー面積14.00m2 向き南東
建物構造鉄筋コンクリート造 所在階数15階 / 地上17階 地下1階
築年月2008年1月 総戸数222戸
土地権利所有権
分譲会社大和ハウス工業㈱、近鉄不動産㈱、藤和不動産㈱ 施工会社株式会社鴻池組
管理会社株式会社合人社 / 全部委託 管理方式日勤 管理費12,925(円/月)修繕積立金10,030(円/月)
その他費用300(円/月)・内訳 : クラブ運営費駐車場空有6,000~12,000(円/月)
現況居住中 引渡時期相談 取引態様仲介
備考※構造:鉄筋コンクリート造地下1階付17階建て
※専有面積にトランクルーム面積0.88㎡含む
※修繕積立金内訳(団地修繕積立金:月額580円、棟修繕積立金:月額9450円)
☆ポイント
・東南向きの15階部分! ~陽当・眺望良好!!~
・トランクルーム、約0.7畳の納戸、パントリーなど豊富な収納力が魅力
・玄関にベンチを設置 ~ブーツなどの脱ぎ履きに便利です~
・キッチンと洗面所の行き来ができる2WAYキッチン ~家事動線がラクラク~
・全居室が6畳以上の広さを確保したゆとりの間取りです
・マンション専用シャトルバスがあります(王子駅まで直通約10分、1回150円)
・室内の設備だけでなく、共用施設も充実しています
・ペット飼育可(規約等による制限あり) https://t.cn/RU1yYYv
亀梨和也が元外科医の天才弁護士に! 思わず縁を感じた役との共通点とは?――「正義の天秤」インタビュー
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
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