【周边】シャーマンキング フレグランス ファウストⅧ世https://t.cn/A6IK2SUQ
发现还有香水周边,虽然前调,中调,后调都给出了大致香味,还是难以想象。
胸に宿し続ける想いと共に 夜を切り裂くハーバルシプレーノート
鋭く香り立つユーカリのトップノートから、スパイスが複雑に絡み合うミドルノートを経て、アンバーの甘さがそっと漂うラストノートへ。
死を想わせるような冷ややかな香りの奥で、細く射し込む光のようにヘリオトロープが香る。それはまるで、絶望に満たされた世界に差し込む、恋のメロディーのよう。
狂気にも似た空気感の後ろに、果てしない愛を潜ませたフレグランス。
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胸に宿し続ける想いと共に 夜を切り裂くハーバルシプレーノート
鋭く香り立つユーカリのトップノートから、スパイスが複雑に絡み合うミドルノートを経て、アンバーの甘さがそっと漂うラストノートへ。
死を想わせるような冷ややかな香りの奥で、細く射し込む光のようにヘリオトロープが香る。それはまるで、絶望に満たされた世界に差し込む、恋のメロディーのよう。
狂気にも似た空気感の後ろに、果てしない愛を潜ませたフレグランス。
【映画公開記念チェキをプレゼント!】彼らは『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』をいかに演じたのか?── 小野賢章×上田麗奈×斉藤壮馬インタビュー!https://t.cn/A6Vukq8V
そこで今回は、作中でハサウェイ・ノア、ギギ・アンダルシア、レーン・エイムという若人達を演じる声優陣に集まってもらった。小野賢章さん、上田麗奈さん、斉藤壮馬さんという3人の演者は、信念と苦悩の中で激しく命を燃やそうとする彼や彼女達とどのように向き合ったのか。
心の中と表情がバラバラなハサウェイという青年
――まずは演じるキャラクターを紹介していただけますか?
小野 僕が演じるハサウェイは、『逆襲のシャア』でアムロとシャアの思いを間近に見ていたということもあり、両方の考えに感化されたところのある青年です。ただ、どちらが正解なのか、何が正解なのかに悩みながらも、引き返せないところまで進んできてしまったがため、その悩みを胸の奥底に押し殺している、そんな人物ではあります。
上田 ギギはどこか諦めているようなキャラクターで、基本的には大人にならざるを得なかった自分が表に出ているんですけど、ふとしたきっかけで子供のままでいる自分が顔を出してきます。ゆえに、周りからは多面性を持つように思われていますし、いっぽうで隙が見え隠れするんです。その脆さが魅力につながっている女の子だと思っています。
斉藤 レーンは、今回の映画ではケネスに言われている通りの人物ですね。年齢にしてはすさまじい経験を重ねているハサウェイに比べると人間的に経験が浅い、だけどそれゆえ自信を持っている人物だと感じました。だから、まだ青さがあるけれども、これから先どのように成長していくのかが非常に楽しみな人物だな、と思っています。
――そういったキャラクターを演じるうえで意識した点も教えてもらえますか?
小野 ハサウェイに関しては、ブライト・ノアの息子という表の立場と、マフティー・ナビーユ・エリンという裏の顔の両方を持っていて。基本的にモノローグではマフティーの面が出ているんですけれど、表情や会話はハサウェイ・ノアとして行動することが多いんですね。だから、わりと意識的に、好青年に見られるような言葉の発し方をしていました。ただ、表情や言葉と心の中が本当にバラバラなので、どこに重きを置いたらいいのか。心と態度が違うということで、本当に難しい雰囲気やセリフばかりだった印象はあります。1本、筋の通った感情のままにセリフを言う、ということはあまりなかったですね。
上田 ギギはふらふらしているように見えますし、実際、セリフもすごくラフというか、力の抜けた表現は意識していました。でも、軸はぶれないように。人格が乖離しているわけではなく、芯が通ったうえでフラフラしている、そんな危うさが意識しながら役に臨んでいました。でも、いろいろな顔を見せるだけならまだしも、その回転速度が半端なくて。目まぐるしく変わる感情についていくのが大変でした。
斉藤 レーンに関しては、さっきお話ししたようなところもあって、策を弄(ろう)するというよりもストレートに向き合うというアプローチだったと思います。特に第1部ではかなりセリフと感情がマッチしているので、セリフに複雑な味を持たせるよりはシンプルに、感じていることを表現できればいいのかな、と感じました。「ガンダムもどきが」と言うとき、彼は本心から、自分の機体がオリジナルだ、という意識なんですね。それに、レーンの自信過剰な面というのは判断材料の少なさに起因しているわけなので。実戦の経験はないけれどもテストパイロットとしては非常に優秀で際立った成果を出している、それがため自分なら当然できる、という思考回路なんです。だから、そこに自分の解釈を入れるというよりは素直に、自分は優秀なんだという気持ちで臨みました。ただ、その中でも、自信過剰なパターンや余裕があるパターンとか、テイクは重ねていただけたので、もらったディレクションの通り、ベースを崩さずに表現するということを心がけました。
ハサウェイに求められたのは闇を抱えつつも青臭い部分
――全3部作ということで、まだキャラクターと向き合っている中だとは思いますが、何かつかめたセリフやシーンはあったでしょうか?
小野 うーん……。ずっとつかめていなかったというところが正直なところですね。先ほどお話ししたように、いろいろな顔や表情を持ち、それらがバラバラなのが常、というのがハサウェイなので。セリフをどう言ってみてもしっくりきませんでした。でもだからこそ、今回は「これが正解だ」というところがない気はしています。むしろ、ハサウェイに関してはそれがひとつの正解というか、ハサウェイの心情を表している部分だと思いました。すごく印象的だったんですけど、ダバオでハサウェイがタクシーに乗り込むシーンがあるんですね。タクシーの中で運転手から現地の暮らしぶりを聞かされるんですけど、現地の人々からすると1000年後の地球よりも明日のことで精一杯ということを聞かされるんです。ハサウェイからすると、マフティーとして地球を守るために戦っているので、その言葉に衝撃を受けるんです。地球やそこで暮らす人々のための活動のはずが実は望まれていない、人々は戦闘やテロ活動なんて起こらずに静かな中で暮らしたい、という思いを知るわけです。革命を起こしたシャアもそれを阻止するアムロも地球を守るための行動で、ハサウェイはそのいいとこどりをしている形ではあるんですけど、けれども自分は何のために戦っているのか悩んでしまう。正解が出せない問いだと思いますし、これこそがハサウェイのテーマなんですよね。
――あそこは、好青年でも反政府運動家でもない素のハサウェイが出るシーンに思えました。小野さんとしてはスムーズに演技できたのでしょうか。
小野 いや、全然全然。それにあのシーンも基本的には、ハサウェイ・ノアとして見られている、という意識ではいました。ブライト・ノアの息子で、見た目からして爽やかな好青年、という姿ですね。ただ、そのハサウェイの表情がどんどん曇ってくるんですよ。話す声だけはまだ表向きの爽やかさを残しているんですけど。そのギャップというか違和感みたいなものが、僕のお芝居だけではなく、絵と合わさって絶妙な表現になっているシーンだとは思います。でも、あの表情に合わせて台詞をしゃべると素が出てきてしまうけれど、そこをぐっと抑えてハサウェイ・ノアとしてふるまう。個人的に、あの微妙な感じはすごく好きですね。
――ハサウェイに関しては『逆襲のシャア』など、過去作品に登場しているキャラクターでもあります。そのあたりは意識されましたか?
小野 もちろん、佐々木(望)さんが長年演じてきたハサウェイが存在するのは事実なので、全く違うハサウェイにしようという気持ちはありませんでした。ただ、寄せるという作業もとってはいません。それをするくらいなら、佐々木さんが演じられるのが一番なので。ただ、『逆襲のシャア』のハサウェイはまだ13歳の少年で、それから10年以上の時を経てマフティーという組織に加わり、ハサウェイも変わっています。だから、あまり意識しても仕方ないというところですね。ハサウェイ役はオーディションで選んでいただいたんですけど、闇を抱えつつも青年らしい青臭い部分を出せる、そのバランスが絶妙だった、という理由を聞いてもいました。なので、今までのハサウェイを踏まえつつ、僕が考えるハサウェイを大事に作っていこうという気持ちでしたね。そこに関しては収録が始まる前に、村瀬(修功)監督や録音演出の木村(絵理子)さんと話し合いを持って、共有しながら一緒に作っていきましたので、自分で固めたというよりも、いろいろな意見をいただきながらでした。実際アフレコも、「このパターンも聞いてみたい」という録り方だったので、監督の中にもいくつかの選択肢があったとは思います。監督のリクエストに応えながら、キャラクターがどうしゃべるのかというテーマをひとつひとつこなしていった印象はあります。
――印象に残っているディレクションはありますか?
小野 迷っていたり振り回されたり、心の中がぐちゃぐちゃな感じを見せてほしい、と言われたことですね。先ほどお話しした青臭さを見せる部分だと思うんですけど。なので、そのあたりは意識していました。
観る者に強く印象づけるギギとレーン
――ギギについても理解が深まった瞬間だったなど、印象に残っているセリフやシーンについて教えてください。
上田 ダバオの市街で戦闘になるシーンがあるんですけど、急にギギが騒ぎ始めるんですね。あれは演じているこっちがビックリするくらいでした。
斉藤 うん、僕もビックリした。
上田 怖いくらいに突然スイッチが切り替わり、動転しちゃっているんですね。それがなぜなのか、最初は不思議だったんですけど、監督から何かトラウマがあるんじゃないかという説明を受けたんです。それを聞いたとき、一気に地図ができあがってきたんですね。感受性の鋭い彼女がモビルスーツにトラウマを持っている、それはどういうことなのか、愛人として生きていくしか術がなかった、というところが結びつくような。ギギはいろいろな一面を見せてくれますけど、その裏に1本筋を見ることができるのは多分、そのシーンと監督のひと言があったからですね。
――レーンについてはいかがでしょうか?
斉藤 レーンはまだ出番が少ないので、僕が今とらえているレーン像がはたしてそのまま最後までいくかどうかはわかりません。でも、個人的に「あ、好きだな」と思えたシーンがあって。マフティーのパイロットであるガウマンが目を覚ますとペーネロペーに乗せられていて、レーンが超ドヤ顔で話し始めるシーンなんです。あそこでモビルスーツの名前を言うんですけど、最初は今までと同じアクセントで読むつもりでした。でも、現場のディレクションで、レーンは機体に愛着を持ちすぎているので彼特有の呼び方をしてしまうという感じを出したい、と言われたんです。だから、「ペーネロペーだ」の「ペーネロペー」部分を英語っぽく言ってみるとか、いろいろとやってみました。
小野 ペーネロ・ペー、とかね。
斉藤 はい、間隔を空けてみることもしました。あの第一声は、レーンにとって自分の機体が特別だという意識が表れています。役者としてはすごく一緒に戦いがいのあるキャラクターだと思いましたね。余裕しゃくしゃくのバージョンや、声を張ったバージョンも録ったんですけど、僕が聞いた感じでは余裕を出したときのテイクのように思います。ああいう形で終わりはしますけど、レーンはエリート意識が強い、というところを第1部では重要視しているのかもしれませんね。ただ、「ペーネロペー」のひと言からしてほかの人とは違う、というのは印象に残りました。
――最後に、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』第1部をひと言で表すとすると、どのような映画だと感じましたか?
斉藤 じゃあ僕から。「成長」ですね。レーンを演じる僕としては、物語を通して彼がどう成長していくのかはやっぱり楽しみですし、自分もいち役者としてレーンとともに成長していければ、とは思っているので。
上田 あの……、ひと言ではなくても大丈夫ですか?
小野 (笑)。
斉藤 試験じゃないから大丈夫だよ(笑)。
――大丈夫です(笑)。
上田 相手の心がわかっても理解し合えるわけじゃない話、ですね。
斉藤 確かに。
――ギギらしい視点ですね。最後に小野さんは?
小野 うーん、難しいなあ。ハサウェイ視点ならば「葛藤」ではあると思いますけど……。映画全体でとらえると「空白」や「余白」という印象があります。説明していない部分やわかりにくい部分があり、見る側に考える余地を残している作品だと思いますね。
そこで今回は、作中でハサウェイ・ノア、ギギ・アンダルシア、レーン・エイムという若人達を演じる声優陣に集まってもらった。小野賢章さん、上田麗奈さん、斉藤壮馬さんという3人の演者は、信念と苦悩の中で激しく命を燃やそうとする彼や彼女達とどのように向き合ったのか。
心の中と表情がバラバラなハサウェイという青年
――まずは演じるキャラクターを紹介していただけますか?
小野 僕が演じるハサウェイは、『逆襲のシャア』でアムロとシャアの思いを間近に見ていたということもあり、両方の考えに感化されたところのある青年です。ただ、どちらが正解なのか、何が正解なのかに悩みながらも、引き返せないところまで進んできてしまったがため、その悩みを胸の奥底に押し殺している、そんな人物ではあります。
上田 ギギはどこか諦めているようなキャラクターで、基本的には大人にならざるを得なかった自分が表に出ているんですけど、ふとしたきっかけで子供のままでいる自分が顔を出してきます。ゆえに、周りからは多面性を持つように思われていますし、いっぽうで隙が見え隠れするんです。その脆さが魅力につながっている女の子だと思っています。
斉藤 レーンは、今回の映画ではケネスに言われている通りの人物ですね。年齢にしてはすさまじい経験を重ねているハサウェイに比べると人間的に経験が浅い、だけどそれゆえ自信を持っている人物だと感じました。だから、まだ青さがあるけれども、これから先どのように成長していくのかが非常に楽しみな人物だな、と思っています。
――そういったキャラクターを演じるうえで意識した点も教えてもらえますか?
小野 ハサウェイに関しては、ブライト・ノアの息子という表の立場と、マフティー・ナビーユ・エリンという裏の顔の両方を持っていて。基本的にモノローグではマフティーの面が出ているんですけれど、表情や会話はハサウェイ・ノアとして行動することが多いんですね。だから、わりと意識的に、好青年に見られるような言葉の発し方をしていました。ただ、表情や言葉と心の中が本当にバラバラなので、どこに重きを置いたらいいのか。心と態度が違うということで、本当に難しい雰囲気やセリフばかりだった印象はあります。1本、筋の通った感情のままにセリフを言う、ということはあまりなかったですね。
上田 ギギはふらふらしているように見えますし、実際、セリフもすごくラフというか、力の抜けた表現は意識していました。でも、軸はぶれないように。人格が乖離しているわけではなく、芯が通ったうえでフラフラしている、そんな危うさが意識しながら役に臨んでいました。でも、いろいろな顔を見せるだけならまだしも、その回転速度が半端なくて。目まぐるしく変わる感情についていくのが大変でした。
斉藤 レーンに関しては、さっきお話ししたようなところもあって、策を弄(ろう)するというよりもストレートに向き合うというアプローチだったと思います。特に第1部ではかなりセリフと感情がマッチしているので、セリフに複雑な味を持たせるよりはシンプルに、感じていることを表現できればいいのかな、と感じました。「ガンダムもどきが」と言うとき、彼は本心から、自分の機体がオリジナルだ、という意識なんですね。それに、レーンの自信過剰な面というのは判断材料の少なさに起因しているわけなので。実戦の経験はないけれどもテストパイロットとしては非常に優秀で際立った成果を出している、それがため自分なら当然できる、という思考回路なんです。だから、そこに自分の解釈を入れるというよりは素直に、自分は優秀なんだという気持ちで臨みました。ただ、その中でも、自信過剰なパターンや余裕があるパターンとか、テイクは重ねていただけたので、もらったディレクションの通り、ベースを崩さずに表現するということを心がけました。
ハサウェイに求められたのは闇を抱えつつも青臭い部分
――全3部作ということで、まだキャラクターと向き合っている中だとは思いますが、何かつかめたセリフやシーンはあったでしょうか?
小野 うーん……。ずっとつかめていなかったというところが正直なところですね。先ほどお話ししたように、いろいろな顔や表情を持ち、それらがバラバラなのが常、というのがハサウェイなので。セリフをどう言ってみてもしっくりきませんでした。でもだからこそ、今回は「これが正解だ」というところがない気はしています。むしろ、ハサウェイに関してはそれがひとつの正解というか、ハサウェイの心情を表している部分だと思いました。すごく印象的だったんですけど、ダバオでハサウェイがタクシーに乗り込むシーンがあるんですね。タクシーの中で運転手から現地の暮らしぶりを聞かされるんですけど、現地の人々からすると1000年後の地球よりも明日のことで精一杯ということを聞かされるんです。ハサウェイからすると、マフティーとして地球を守るために戦っているので、その言葉に衝撃を受けるんです。地球やそこで暮らす人々のための活動のはずが実は望まれていない、人々は戦闘やテロ活動なんて起こらずに静かな中で暮らしたい、という思いを知るわけです。革命を起こしたシャアもそれを阻止するアムロも地球を守るための行動で、ハサウェイはそのいいとこどりをしている形ではあるんですけど、けれども自分は何のために戦っているのか悩んでしまう。正解が出せない問いだと思いますし、これこそがハサウェイのテーマなんですよね。
――あそこは、好青年でも反政府運動家でもない素のハサウェイが出るシーンに思えました。小野さんとしてはスムーズに演技できたのでしょうか。
小野 いや、全然全然。それにあのシーンも基本的には、ハサウェイ・ノアとして見られている、という意識ではいました。ブライト・ノアの息子で、見た目からして爽やかな好青年、という姿ですね。ただ、そのハサウェイの表情がどんどん曇ってくるんですよ。話す声だけはまだ表向きの爽やかさを残しているんですけど。そのギャップというか違和感みたいなものが、僕のお芝居だけではなく、絵と合わさって絶妙な表現になっているシーンだとは思います。でも、あの表情に合わせて台詞をしゃべると素が出てきてしまうけれど、そこをぐっと抑えてハサウェイ・ノアとしてふるまう。個人的に、あの微妙な感じはすごく好きですね。
――ハサウェイに関しては『逆襲のシャア』など、過去作品に登場しているキャラクターでもあります。そのあたりは意識されましたか?
小野 もちろん、佐々木(望)さんが長年演じてきたハサウェイが存在するのは事実なので、全く違うハサウェイにしようという気持ちはありませんでした。ただ、寄せるという作業もとってはいません。それをするくらいなら、佐々木さんが演じられるのが一番なので。ただ、『逆襲のシャア』のハサウェイはまだ13歳の少年で、それから10年以上の時を経てマフティーという組織に加わり、ハサウェイも変わっています。だから、あまり意識しても仕方ないというところですね。ハサウェイ役はオーディションで選んでいただいたんですけど、闇を抱えつつも青年らしい青臭い部分を出せる、そのバランスが絶妙だった、という理由を聞いてもいました。なので、今までのハサウェイを踏まえつつ、僕が考えるハサウェイを大事に作っていこうという気持ちでしたね。そこに関しては収録が始まる前に、村瀬(修功)監督や録音演出の木村(絵理子)さんと話し合いを持って、共有しながら一緒に作っていきましたので、自分で固めたというよりも、いろいろな意見をいただきながらでした。実際アフレコも、「このパターンも聞いてみたい」という録り方だったので、監督の中にもいくつかの選択肢があったとは思います。監督のリクエストに応えながら、キャラクターがどうしゃべるのかというテーマをひとつひとつこなしていった印象はあります。
――印象に残っているディレクションはありますか?
小野 迷っていたり振り回されたり、心の中がぐちゃぐちゃな感じを見せてほしい、と言われたことですね。先ほどお話しした青臭さを見せる部分だと思うんですけど。なので、そのあたりは意識していました。
観る者に強く印象づけるギギとレーン
――ギギについても理解が深まった瞬間だったなど、印象に残っているセリフやシーンについて教えてください。
上田 ダバオの市街で戦闘になるシーンがあるんですけど、急にギギが騒ぎ始めるんですね。あれは演じているこっちがビックリするくらいでした。
斉藤 うん、僕もビックリした。
上田 怖いくらいに突然スイッチが切り替わり、動転しちゃっているんですね。それがなぜなのか、最初は不思議だったんですけど、監督から何かトラウマがあるんじゃないかという説明を受けたんです。それを聞いたとき、一気に地図ができあがってきたんですね。感受性の鋭い彼女がモビルスーツにトラウマを持っている、それはどういうことなのか、愛人として生きていくしか術がなかった、というところが結びつくような。ギギはいろいろな一面を見せてくれますけど、その裏に1本筋を見ることができるのは多分、そのシーンと監督のひと言があったからですね。
――レーンについてはいかがでしょうか?
斉藤 レーンはまだ出番が少ないので、僕が今とらえているレーン像がはたしてそのまま最後までいくかどうかはわかりません。でも、個人的に「あ、好きだな」と思えたシーンがあって。マフティーのパイロットであるガウマンが目を覚ますとペーネロペーに乗せられていて、レーンが超ドヤ顔で話し始めるシーンなんです。あそこでモビルスーツの名前を言うんですけど、最初は今までと同じアクセントで読むつもりでした。でも、現場のディレクションで、レーンは機体に愛着を持ちすぎているので彼特有の呼び方をしてしまうという感じを出したい、と言われたんです。だから、「ペーネロペーだ」の「ペーネロペー」部分を英語っぽく言ってみるとか、いろいろとやってみました。
小野 ペーネロ・ペー、とかね。
斉藤 はい、間隔を空けてみることもしました。あの第一声は、レーンにとって自分の機体が特別だという意識が表れています。役者としてはすごく一緒に戦いがいのあるキャラクターだと思いましたね。余裕しゃくしゃくのバージョンや、声を張ったバージョンも録ったんですけど、僕が聞いた感じでは余裕を出したときのテイクのように思います。ああいう形で終わりはしますけど、レーンはエリート意識が強い、というところを第1部では重要視しているのかもしれませんね。ただ、「ペーネロペー」のひと言からしてほかの人とは違う、というのは印象に残りました。
――最後に、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』第1部をひと言で表すとすると、どのような映画だと感じましたか?
斉藤 じゃあ僕から。「成長」ですね。レーンを演じる僕としては、物語を通して彼がどう成長していくのかはやっぱり楽しみですし、自分もいち役者としてレーンとともに成長していければ、とは思っているので。
上田 あの……、ひと言ではなくても大丈夫ですか?
小野 (笑)。
斉藤 試験じゃないから大丈夫だよ(笑)。
――大丈夫です(笑)。
上田 相手の心がわかっても理解し合えるわけじゃない話、ですね。
斉藤 確かに。
――ギギらしい視点ですね。最後に小野さんは?
小野 うーん、難しいなあ。ハサウェイ視点ならば「葛藤」ではあると思いますけど……。映画全体でとらえると「空白」や「余白」という印象があります。説明していない部分やわかりにくい部分があり、見る側に考える余地を残している作品だと思いますね。
原來這次東京畫展展出的那幅「蘭花」也是Toshl的曲子,最早在2016.2.14池袋NICO本社唱過,後來在2016.8.7的演唱會也唱過,收錄在「春の稲妻ToshlRock祭り」6片裝DVD BOX裡。
歌詞聽寫如下:
小さく握った幼い手は 温かく柔らかい
何も知らない瞳の奥は あどけなく狂おしい
こんなに小さな命けど
真っ白に咲く 蘭花のように
美しく悠々と 可憐なままに
咲き続けて欲しい
君が大人になった時 いつの日か気づいてく
儚く熱い思い出は 頬伝い流れゆく
涙は大河の一つとなり 光輝くダイヤのように
海へと続く 永遠(とわ)の愛は 全てを包み込む
あなたの優しい真心と 清らかな真実に
深い悲しみ心の傷は 時は過ぎ消えゆく
幸せになろうと誓った日に 胸に収めた守る愛を
夢に進む姿に 勇気の光は降りしきる
(歌詞為歌迷合力聽寫,官方未公布正確版本)
#Toshl#
歌詞聽寫如下:
小さく握った幼い手は 温かく柔らかい
何も知らない瞳の奥は あどけなく狂おしい
こんなに小さな命けど
真っ白に咲く 蘭花のように
美しく悠々と 可憐なままに
咲き続けて欲しい
君が大人になった時 いつの日か気づいてく
儚く熱い思い出は 頬伝い流れゆく
涙は大河の一つとなり 光輝くダイヤのように
海へと続く 永遠(とわ)の愛は 全てを包み込む
あなたの優しい真心と 清らかな真実に
深い悲しみ心の傷は 時は過ぎ消えゆく
幸せになろうと誓った日に 胸に収めた守る愛を
夢に進む姿に 勇気の光は降りしきる
(歌詞為歌迷合力聽寫,官方未公布正確版本)
#Toshl#
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