#柠萌爱唱歌吖[超话]#
なつ夕ゆう空ぞら

色いろづく西空にしそらに

西边天空暮色渐重

 

差さし込こむ一筋ひとすじの日ひ

一缕阳光穿破了层云

 

夕立ゆうだちの雨上あめあがりに

在这傍晚阵雨之后

 

気付きづく　夏なつの匂におい

悄然察觉夏日的气息

 

ひしめく光ひかりが照てらす

云后的霞光涌向大地

 

思おもいに耳みみを澄すませば

侧耳倾听着心中思绪

 

聴きこえし友ともの面影おもかげ

友人面容在耳边响起

 

夏夕空なつゆうぞら薫かおり立たつ

夏日夕空泛起馨香记忆

 

鮮やかな過ぎ去りし日々ひび

过往时光依然那么鲜明

 

心こころのまま　笑わらい合あった 

真心相对众人欢笑之景

 

あの夏なつの思おもい出でよ

苍茫时分 | “雨の日は、雨を聞く。雪の日は、雪を見る。夏には、暑さを、冬には身の切れない寒さを味わう。……どんな日も、その日を思い存分味わう。お茶とはそういう「生き方」なのだ。そうやって生きれば、人生はたとえ、まわりが苦境と呼ぶような事態に遭遇したとしても、その状況を楽しんでいけるかもしれないのだ”@日日是好日より

日本では、映画『夏、19歳の肖像』の上演ツアーをやっています。初日は、私も壇上に立ちました。
　そぼ降る夜の雨の中、インインを送っていこうとして、「では三元街の家まで送っていくよ」とカンチャオがつい言ってしまい、パニックで顔色の変わったインインが、眼の演技だけで彼を追い詰める場面。「私は自分の家の住所まで話していない」と彼女の怒りの目が言う。
　彼女としては、豪邸に住みたい一心で体を使っていることまでを彼が知っているのか、という恥と怯えが怒りの背後にあるのだが、そういう説明はない。長い無言の時間のうちに、カンチャオが立ったりしゃがんだり、そして実は、と告白を始める場面が最も好きだ。
　静かなパニックを目と声音だけで存分に表現するORAさんの演技力も素晴らしいが、これを計画、要求した張栄吉監督の計算も素晴らしい。涙の半歩手前で、ぎりぎりの言葉を絞り出すTAOちゃんもいいね。