18:20

今日はですね。

ちょい前に回覧板でまわってた

防災研修会に参加してきました。
　
　
回覧板でまわってたということは、

自治会で運営してるということです。

しかも、近所のいくつかの自治会が

協力しての開催で素晴らしいなと思いました。

(今はまだ若い人たちがたくさんいるわけ

ではありません笑)
　
少し話がそれますが・・・今、世界が、

日本が、日本社会がどうもおかしいなと

思ってる方はきっと多くいらっしゃると

思います。一概には言えませんが、

ぱっと思いつく正論を言うと、

それは、真に社会貢献を考え、知恵があり、

行動力のある方を選挙で通すということ、

また、心あるメディアを一からつくること。

このことが思いつきますが、

二つともはっきり言って、途方も無いです笑

すぐに実現できることではありません。

それで、最近、「あっ！」と思ったのが、

「自治会」です。

今、政府に頼りになる人がいないならば、

ご近所さんたちで協力して、もうその地域で

良い社会をつくっちゃう。

こっちの方が近道かもしれないという

思いがあります。

自治という言葉だけを取り上げると、

思いつくものは、人によってとてもばらつき

があるかもしれません。

ぼくがここで言ってるのは、回覧板を

回したり、月に一度ご近所さん同士でそうじを

する、くらいの規模です。

・・・今日の話に戻しますね。

今日の防災研修会には、ご近所の

警察官の方も参加してくださり、

(平和な社会って、つまり、こういうこと

なんだよ！)

と、思いましたよ。

・・・え〜と、防災の内容を

伝えようとしますと長くなりますから・・・

だから、みんな足を運んで学びに

行ってますから・・・ひとつ言えることは、

自分の命は自分で守る！

自分の家族は、自分の家族で守る！

(←二つ言った笑)

新感覚派の女方

服部幸雄

坂東玉三郎の女方よりを指して古風な真女方だという人がいたら、その見当はずれであるのはいうまでもあるまい。玉三郎は決して古風な女方ではない。かえって極めてナウな感覚派のいわば新しいタイブの女方である。同じ世代の、さらに彼よりもっと若い世代の俳優たちの中にも、こうしたタイブの女方は他に見当らないのだから、世代論では片づかない。やはり玉三郎の個性は極立っているといってよい。玉三郎が数ある若手女方の中で抜きん出た人気を獲得したのはそれなりの社会的条件があって、その求めるところと彼の個性がマッチしたからである。

つまり現代歌舞伎の主流である「近代歌舞伎」の体質になかった要素が、彼の天賦の容姿や持ち味にはあつて、その新しさが実に思いがけないものの発見として現代人たちの好みに投じたのであった。玉三郎はたしかに魅力的女方である。しかし、今の彼の魅力を仮に錦絵の世界でいってみれば「芝居絵」の女方役者たちが発散している、強烈に人聞くさい、ある意味では毒々しいほどにひずんだ美しさの魅力からは遠い。どちらかといえば「美人絵」に描かれたかわいらしい系統の美女のイメージに近い。

江戸時代の人たちは、この両者の美しさの質の違いをはっまりと区別していた。玉三郎の美しきや魅力が「近代歌舞伎」の女方と異質であるからといって。これこそ歌舞使役者というものの原体質を体現しているかのように早のみこみに賛嘆した人もあったようだが、その考えは錯覚であろう玉三郎が備えている天賦の美貌と持ち味は、極めて現代人好みの日本的なかわいい女の子のそれなのである。

玉三郎が本当の意味で新時代の歌舞伎役者に成長するためには、美人絵の美しきに満足することなく、芝居絵の女方役者たちの迫力に迫ろうとする努力が必要である。それが玉三郎の脱皮である。賢明な玉三郎のことだから、そんなことは十二分に承知して努力していると思う。地道なひたむきな芸の精進を期待しておきたい (歌舞伎研究家)

日语中读起来很美的一些词汇，欢迎补充
乙女（おとめ）
朝顔（あさがお）
初音（はつね）
玉鬘（たまかづら）
杜若 (かきつばた)
草枕（くさまくら）
雲隠（くもがくれ）
空蝉（うつせみ）
夕顔（ゆうがお）
若紫（わかむらさき）
萌黄（もえぎ）
八雲（やくも）
花筏（はないかだ）
薫風（くんぷう） ​