【新闻】キリンビール、サントリー酒類の 2 社が協力「食べ物 AWARDS&試食会 2022 春」初開催ゲスト髙橋ひかるさんも食べて感激!“食は筋肉にも大事”“僧帽筋によさそう!”
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(以下 PR TIMES )は、飲食店自らの情報発信を表彰し支援する「食べ物語 AWARDS&試食会 2022 春」を2 月21日に開催。イベントには、プロジェクトアンバサダーの齋藤孝先生、スペシャルゲストの髙橋ひかるさんが登壇した。
プロジェクト責任者の PR TIMES PR パートナー事業部長 村田悠太さんが、「食べ物語」プロジェクトと「食べ物語AWARDS&試食会」の説明。スペシャルゲストの髙橋ひかるさんは、真っ赤なドレスに身を包んで登場。飲食店の情報発信を応援するプロジェクトということで、MC から食べることは好きかと問われると、「めっちゃ好きです!食は身体をつくる大事な要素。食事は大切な大切な生活の一部です。大好きな筋肉にも大切。」と冒頭から熱く語るシーンも。
授賞式では、審査メンバーの齋藤孝先生、フードアナリスト協会理事長の横井裕之さん、フードライターの浅野陽子さん、野菜ソムリエの西川満希子さん(遠方のためオンライン)が登壇。4 つの部門賞と受賞店をそれぞれ発表し、各自評価したポイントを講評した。
「噛みしめたい文学センス賞」を贈った齋藤先生は、「表現が感覚に訴えてくるような文章。“絹糸がはらはらと”という文章もあって、食べる前に見ているところから勝負が始まっているところが丁寧に描かれていてよかった。“生絞り”って“生絞りグレープフルーツサワー”で止まっていたのですが、モンブランも絞る時代になったのですね。」と語った。ゲストプレゼンターとして髙橋ひかるさんが各受賞店に表彰状を手渡した。
「春を意識したシェフおすすめテイクアウトメニュー」授賞式に続いて、受賞した 4 店舗のメニューを実際に味わう合同試食会も行われた。料理の提供の前に、齋藤先生と髙橋さんがテーブルに置かれたランチョンマットに注目。各店のこだわりやシェフ自身のエピソードなどが会話形式でポップにまとめられた「シェフの声マット」に、「すごーい!商品のこだわり、メニューの由来、思い出、商品に対する気持ちがたくさん書かれています。ついつい読んじゃいますね!」と髙橋さん。このマットは廃棄されたお米を活用してできた紙素材「kome-kami(コメカミ)」を使用しており、髙橋さんは「はじめて知りました!お米でも紙がつくれるんですね。」と話した。
今回のテーマは「春を意識したシェフおすすめテイクアウトメニュー」。まず運ばれてきたのは、Mr.HALAL」のチキンオーバーライス。実食した齋藤先生は「おいしい。鶏肉がスパイシーで柔らかいしおいしいですね。」、髙橋さんは「めっちゃおいしいです!(実は)配達でも頼んだことがあって。スパイスの感じも、ソースの酸味も全部が組み合わさったときに食欲がどんどんそそられるので大好きです!」と話した。
2 品目は、オーガニックココナッツアイス「COCONUT GLENʼS(ココナッツグレン)」の「オリジナル」、「ピスタチオ」、「ジンジャーレモングラス」の3種盛り。齋藤先生は「おいしいですね。すごい濃さ。香りがすごい。
口の中でジュワっと香りが広がる。」、髙橋さんは本物のココナッツの殻の容器に「すごい!ヤシの実がある!かわいい。海外に行ったみたいですね。今あまり旅行に行ったりできないからうれしい。」と話した。
3品目はレストラン&バー「SOAK」の「クラフトフィッシュバーガー」。鮮やかなピンク色のバンズに「すごい!かわいい。」と髙橋さん。さらにビーツで色付けされていることを聞くと「遠くから見たら本当にリンゴに見える。めっちゃきれい!」と述べました。「今まで食べたフィッシュバーガーと違う!ねっとりしていて濃厚です!お魚の旨味がわ~っと来ます!」
最後に登場したのは「生搾りモンブラン専門店」の「いちごマスカルポーネモンブラン」。こちらもインパクト大な見た目に髙橋さんは「色見がすごいですね!きれい。」と喜んでいた。「最初食べたときに栗の甘さ、途中からいちごがわ~っと追いかけてくる!びっくり!」「メレンゲ発見しました!サックサクです。」と、つけているピンマイクで食感の“サクサク”を披露する場面も。
イベントの最後には、髙橋ひかるさんのトークショーが行われた。授賞式で表彰状を渡すというプレゼンターを務めたことについて、「美少女コンストグランプリ」受賞時の思い出と重ねて、「人に賞を渡すことは卒業式依頼。忘れられない時間になったので、皆さんの想いがたくさん伝わったからの賞なので。それを是非皆さんの大切な思い出にしていただいて、素敵な時間になればと思います。」と話した。
続いて試食会についての感想を尋ねられると、「ランチョンマットを汚すのが嫌だなと思いました。作り手の皆様の声とか思いを読むと、より食事の時間が楽しくなるし、こんなにも食事が~と思いました。春らしい色見だったりとかもワクワクしましたし、どれも思いがより伝わったので、また違った楽しみ方ができました。いつもいただくよりも、考えてありがたくいただけたので、すごい貴重な経験だったと思います。」と語った。
最後に、今年成人を迎えたことを踏まえ、この春挑戦したいことを聞かれると「それこそ料理はもっと頑張りたい。高校生くらいのほうが料理をつくっていましたね。お仕事が忙しいとさぼっちゃうんですよね。女子力を上げるためにも、筋肉に栄養を与えるためにも料理は頑張りたいですね。最近はあまり料理をしていないので、今
日おいしい料理をいただいて『頑張ろう!』って思いました。」と話していた。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(以下 PR TIMES )は、飲食店自らの情報発信を表彰し支援する「食べ物語 AWARDS&試食会 2022 春」を2 月21日に開催。イベントには、プロジェクトアンバサダーの齋藤孝先生、スペシャルゲストの髙橋ひかるさんが登壇した。
プロジェクト責任者の PR TIMES PR パートナー事業部長 村田悠太さんが、「食べ物語」プロジェクトと「食べ物語AWARDS&試食会」の説明。スペシャルゲストの髙橋ひかるさんは、真っ赤なドレスに身を包んで登場。飲食店の情報発信を応援するプロジェクトということで、MC から食べることは好きかと問われると、「めっちゃ好きです!食は身体をつくる大事な要素。食事は大切な大切な生活の一部です。大好きな筋肉にも大切。」と冒頭から熱く語るシーンも。
授賞式では、審査メンバーの齋藤孝先生、フードアナリスト協会理事長の横井裕之さん、フードライターの浅野陽子さん、野菜ソムリエの西川満希子さん(遠方のためオンライン)が登壇。4 つの部門賞と受賞店をそれぞれ発表し、各自評価したポイントを講評した。
「噛みしめたい文学センス賞」を贈った齋藤先生は、「表現が感覚に訴えてくるような文章。“絹糸がはらはらと”という文章もあって、食べる前に見ているところから勝負が始まっているところが丁寧に描かれていてよかった。“生絞り”って“生絞りグレープフルーツサワー”で止まっていたのですが、モンブランも絞る時代になったのですね。」と語った。ゲストプレゼンターとして髙橋ひかるさんが各受賞店に表彰状を手渡した。
「春を意識したシェフおすすめテイクアウトメニュー」授賞式に続いて、受賞した 4 店舗のメニューを実際に味わう合同試食会も行われた。料理の提供の前に、齋藤先生と髙橋さんがテーブルに置かれたランチョンマットに注目。各店のこだわりやシェフ自身のエピソードなどが会話形式でポップにまとめられた「シェフの声マット」に、「すごーい!商品のこだわり、メニューの由来、思い出、商品に対する気持ちがたくさん書かれています。ついつい読んじゃいますね!」と髙橋さん。このマットは廃棄されたお米を活用してできた紙素材「kome-kami(コメカミ)」を使用しており、髙橋さんは「はじめて知りました!お米でも紙がつくれるんですね。」と話した。
今回のテーマは「春を意識したシェフおすすめテイクアウトメニュー」。まず運ばれてきたのは、Mr.HALAL」のチキンオーバーライス。実食した齋藤先生は「おいしい。鶏肉がスパイシーで柔らかいしおいしいですね。」、髙橋さんは「めっちゃおいしいです!(実は)配達でも頼んだことがあって。スパイスの感じも、ソースの酸味も全部が組み合わさったときに食欲がどんどんそそられるので大好きです!」と話した。
2 品目は、オーガニックココナッツアイス「COCONUT GLENʼS(ココナッツグレン)」の「オリジナル」、「ピスタチオ」、「ジンジャーレモングラス」の3種盛り。齋藤先生は「おいしいですね。すごい濃さ。香りがすごい。
口の中でジュワっと香りが広がる。」、髙橋さんは本物のココナッツの殻の容器に「すごい!ヤシの実がある!かわいい。海外に行ったみたいですね。今あまり旅行に行ったりできないからうれしい。」と話した。
3品目はレストラン&バー「SOAK」の「クラフトフィッシュバーガー」。鮮やかなピンク色のバンズに「すごい!かわいい。」と髙橋さん。さらにビーツで色付けされていることを聞くと「遠くから見たら本当にリンゴに見える。めっちゃきれい!」と述べました。「今まで食べたフィッシュバーガーと違う!ねっとりしていて濃厚です!お魚の旨味がわ~っと来ます!」
最後に登場したのは「生搾りモンブラン専門店」の「いちごマスカルポーネモンブラン」。こちらもインパクト大な見た目に髙橋さんは「色見がすごいですね!きれい。」と喜んでいた。「最初食べたときに栗の甘さ、途中からいちごがわ~っと追いかけてくる!びっくり!」「メレンゲ発見しました!サックサクです。」と、つけているピンマイクで食感の“サクサク”を披露する場面も。
イベントの最後には、髙橋ひかるさんのトークショーが行われた。授賞式で表彰状を渡すというプレゼンターを務めたことについて、「美少女コンストグランプリ」受賞時の思い出と重ねて、「人に賞を渡すことは卒業式依頼。忘れられない時間になったので、皆さんの想いがたくさん伝わったからの賞なので。それを是非皆さんの大切な思い出にしていただいて、素敵な時間になればと思います。」と話した。
続いて試食会についての感想を尋ねられると、「ランチョンマットを汚すのが嫌だなと思いました。作り手の皆様の声とか思いを読むと、より食事の時間が楽しくなるし、こんなにも食事が~と思いました。春らしい色見だったりとかもワクワクしましたし、どれも思いがより伝わったので、また違った楽しみ方ができました。いつもいただくよりも、考えてありがたくいただけたので、すごい貴重な経験だったと思います。」と語った。
最後に、今年成人を迎えたことを踏まえ、この春挑戦したいことを聞かれると「それこそ料理はもっと頑張りたい。高校生くらいのほうが料理をつくっていましたね。お仕事が忙しいとさぼっちゃうんですよね。女子力を上げるためにも、筋肉に栄養を与えるためにも料理は頑張りたいですね。最近はあまり料理をしていないので、今
日おいしい料理をいただいて『頑張ろう!』って思いました。」と話していた。
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
(ins)
#imas_ml_8th_day2# ✨
ジュリア役として出演しました!
爱马仕百万8th第二天✨
作为Julia出演了!
チカアモ4人で「バイラモス!」を合言葉に情熱と愛をテーマにパフォーマンスしました!
chicAAmor四个人以「バイラモス!」作为口号以激情和爱为主题进行了表演!
いつもよりパッション溢れる私達はいかがでしたか?✨
大家觉得比起以往更加激情洋溢的我们怎么样?✨
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いつもよりパッション溢れる私達はいかがでしたか?✨
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東京都 新型コロナ 新たに64人感染確認 先週木曜より27人増
東京都 オミクロン株 新たに9人感染確認 うち1人は市中感染か
オミクロン株の感染拡大に警戒感 東京都のモニタリング会議
東京都の無料検査施設 帰省前の人などで混雑
2021年12月30日
東京都内で30日、新たに9人がオミクロン株に感染していることが確認され、このうち1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのは2人目です。
東京都は30日、都内で新たに10代から50代までの男女合わせて9人がオミクロン株に感染していることを確認したと発表しました。
このうち、30代の会社員の男性1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で感染経路がわからず、市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのはこれで2人目です。
都によりますと男性は、今月27日に発熱などの症状が出て翌日に医療機関を受診し、30日、オミクロン株への感染が確認されました。今も発熱などの症状があり、入院に向けた調整を行っているということです。
症状が出る前日に一緒に食事をした両親が濃厚接触者にあたるほか、職場で濃厚接触者にあたる人がいるかどうか調査中だということです。また、男性は友人と複数回、食事をしていたということで、検査をうけるよううながしているということです。
30日はこのほか、海外から帰国した6人と、羽田空港で検疫の業務に従事していた女性とその家族1人がいずれもオミクロン株に感染していることを確認したということです。
都内でオミクロン株への感染が確認されたのは22人となりました。
専門家「経路追えない事例からの感染拡大に警戒」
30日、新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制についてモニタリング会議の専門家がことし最後となる分析をした結果を公表しました。
警戒レベルは、いずれも、4段階のうち最も低いレベルを維持したものの専門家はオミクロン株の感染拡大に警戒感を示しています。
このうち、感染状況については、新規陽性者の7日間平均が4週連続で増加傾向にあり、注視する必要があると指摘しています。
また、都内でも海外渡航歴がなく、感染経路が不明なオミクロン株の陽性者が確認されているとして、「感染経路が追えない事例からの感染拡大に警戒する必要がある」としています。
一方、医療提供体制については、通常の医療との両立が安定的に可能な状況だと分析しています。
ただ、オミクロン株の感染者の増加による今後の医療体制のひっ迫に懸念を示しています。
具体的には「オミクロン株の陽性者は、現時点で重症度にかかわらず、個室隔離などの入院が必要とされている。疑い患者も同様な取り扱いを行う必要があるため、病床がひっ迫するおそれがある」としています。
東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて64人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では29日に76人の感染が確認され、2日連続で60人を超えました。
1週間前の木曜日と比べると27人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは13日連続です。
30日までの7日間平均は48.7人で、前の週の164.5%です。
30日に感染が確認された64人のうち、ワクチンを2回接種していた人は28人でした。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日と同じ1人でした。
また、死亡した人の発表はありませんでした。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への警戒が強まる中、無料で検査を受けられる東京都の検査施設は帰省を前にした人などで混雑しています。
このうち、ふだん新型コロナウイルスの検査に対応している新宿区の民間施設では、今月25日から東京都の依頼で無料のPCR検査なども始めました。
無料検査は予約がない人が対象で、希望する人は29日がピークでしたが、30日も多くの人が訪れ、施設ではスタッフを増やして対応しています。
結果は、その日のうちにインターネットで確認できるということです。
この施設では30日が年内最後の検査日で、年明けは4日から再開されます。
地元で検査を受けようとしたものの予約で埋まっていたという40代の男性は「帰省するので検査を受けに来ました。年末なのでどの検査会場もいっぱいだと思っていましたが、空いていてよかったです。無料で検査ができるのはとてもいいことですが、どこで受けられるかすぐに分かるようにしてほしいです」と話していました。
このほか予約制の検査機関などは年末年始も無料検査に対応していますが、年内はすでに予約が埋まっている施設が目立っています。
一部の施設では年明けも予約が埋まり始めていて、ホームページなどで予約状況を確認してほしいとしています。
東京都 オミクロン株 新たに9人感染確認 うち1人は市中感染か
オミクロン株の感染拡大に警戒感 東京都のモニタリング会議
東京都の無料検査施設 帰省前の人などで混雑
2021年12月30日
東京都内で30日、新たに9人がオミクロン株に感染していることが確認され、このうち1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのは2人目です。
東京都は30日、都内で新たに10代から50代までの男女合わせて9人がオミクロン株に感染していることを確認したと発表しました。
このうち、30代の会社員の男性1人は海外渡航歴がなく、感染経路がわかっておらず、都は「市中感染とみられる」としています。都内で感染経路がわからず、市中感染とみられるオミクロン株の感染者が確認されるのはこれで2人目です。
都によりますと男性は、今月27日に発熱などの症状が出て翌日に医療機関を受診し、30日、オミクロン株への感染が確認されました。今も発熱などの症状があり、入院に向けた調整を行っているということです。
症状が出る前日に一緒に食事をした両親が濃厚接触者にあたるほか、職場で濃厚接触者にあたる人がいるかどうか調査中だということです。また、男性は友人と複数回、食事をしていたということで、検査をうけるよううながしているということです。
30日はこのほか、海外から帰国した6人と、羽田空港で検疫の業務に従事していた女性とその家族1人がいずれもオミクロン株に感染していることを確認したということです。
都内でオミクロン株への感染が確認されたのは22人となりました。
専門家「経路追えない事例からの感染拡大に警戒」
30日、新型コロナウイルスの都内の感染状況と医療提供体制についてモニタリング会議の専門家がことし最後となる分析をした結果を公表しました。
警戒レベルは、いずれも、4段階のうち最も低いレベルを維持したものの専門家はオミクロン株の感染拡大に警戒感を示しています。
このうち、感染状況については、新規陽性者の7日間平均が4週連続で増加傾向にあり、注視する必要があると指摘しています。
また、都内でも海外渡航歴がなく、感染経路が不明なオミクロン株の陽性者が確認されているとして、「感染経路が追えない事例からの感染拡大に警戒する必要がある」としています。
一方、医療提供体制については、通常の医療との両立が安定的に可能な状況だと分析しています。
ただ、オミクロン株の感染者の増加による今後の医療体制のひっ迫に懸念を示しています。
具体的には「オミクロン株の陽性者は、現時点で重症度にかかわらず、個室隔離などの入院が必要とされている。疑い患者も同様な取り扱いを行う必要があるため、病床がひっ迫するおそれがある」としています。
東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて64人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
都内では29日に76人の感染が確認され、2日連続で60人を超えました。
1週間前の木曜日と比べると27人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは13日連続です。
30日までの7日間平均は48.7人で、前の週の164.5%です。
30日に感染が確認された64人のうち、ワクチンを2回接種していた人は28人でした。
一方、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は、29日と同じ1人でした。
また、死亡した人の発表はありませんでした。
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」への警戒が強まる中、無料で検査を受けられる東京都の検査施設は帰省を前にした人などで混雑しています。
このうち、ふだん新型コロナウイルスの検査に対応している新宿区の民間施設では、今月25日から東京都の依頼で無料のPCR検査なども始めました。
無料検査は予約がない人が対象で、希望する人は29日がピークでしたが、30日も多くの人が訪れ、施設ではスタッフを増やして対応しています。
結果は、その日のうちにインターネットで確認できるということです。
この施設では30日が年内最後の検査日で、年明けは4日から再開されます。
地元で検査を受けようとしたものの予約で埋まっていたという40代の男性は「帰省するので検査を受けに来ました。年末なのでどの検査会場もいっぱいだと思っていましたが、空いていてよかったです。無料で検査ができるのはとてもいいことですが、どこで受けられるかすぐに分かるようにしてほしいです」と話していました。
このほか予約制の検査機関などは年末年始も無料検査に対応していますが、年内はすでに予約が埋まっている施設が目立っています。
一部の施設では年明けも予約が埋まり始めていて、ホームページなどで予約状況を確認してほしいとしています。
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