重庆搜舞舞蹈艺术服务平台首届LOVE DANCE 免费公益课堂 暨【第五届LOVE DANCE选手教师训练营】圆满结束。
23日
免费公益课堂
桑巴(2019-Fashion Basic 教学组合)
恰恰(2019-Fashion Basic 教学组合)
斗牛(2019-Fashion Basic 教学组合)
附加值课程(嘻哈育体-融入拉丁舞教学法、课程消化)
https://t.cn/EaB3Pew
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【搜舞艺术服务平台】
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#魅力延庆# 【中国馆展厅竟然藏在梯田下】
这里是延庆,早春的延庆,天正蓝、水正清、花正浓、草正美,美丽延庆,生机一片。这里是世园会举办地,园区里,一天一个样儿,“如意”温润、“花伞”已开、“蝴蝶”欲舞……2019世园会正待花开。园区外,大路通衢、绿树成林,人们笑靥如花、期盼愈烈,2019世园会,延庆准备好了。距离世园会开园不足一月,《延庆报》特开设“相约美丽延庆共享精彩世园”特别版,带您一起共赏世园盛景,同游美丽延庆。
“绿水逶迤,芳草长堤,隐隐笙歌处处随。”千年前欧阳修《采桑子》里的妙境,很快就将再现于长城脚下、妫水河畔。
“在自然怀抱中,筑一座山,营一片田,育一方锦绣。”这一方锦绣,就是2019北京世园会的中国馆。作为中国园艺的集中展区,中国馆以抱月弧形闻名遐迩,可谓是中国传统建筑的当代演绎。为了打造出这柄如意的造型,仅是巨型金顶的钢屋面,就由1.2万个构件拼装而成,焊缝长度便超过了万米。
奇思妙想
五彩梯田致敬园艺起源
“山水环抱中,一柄圆满温润的如意。”说起中国馆的设计理念,设计师黎靓总结为,既是对园艺起源的一种致敬,也是对中国传统建筑的当代演绎。
“因为是园艺博览馆,建筑必然要和园艺相关,而园艺起源于人类千年的农耕传统,所以我们设计了五彩梯田,以表达对园艺起源的致敬。”黎靓提到,建筑面积2.3万平方米的中国馆,建筑体量并不小。为了尽量消减建筑对园艺的干扰,以最大程度地尊重园艺,设计团队别出心裁地将一万多平方米的面积“埋”在了地下,也就是观众们看到的覆盖在梯田之下的展厅,大地景观融为一体,梯田上露出金色的钢结构屋盖,屋盖下展示着来自全国各地的奇花异草,天然地成为一个花团锦簇的巨型温室。“我们还在梯田之上设置了点状的灯,到了夜晚的时候,会照亮梯田上的植物和观赏作物,星星点点,和馆内的黄色灯光相得益彰。”
“地道风”穿越土壤吹来
记者注意到,1999年昆明世园会的中国馆,黄墙红瓦、亭台楼榭,颇具古风古韵。2010年上海世博会的中国馆,上大下小的“斗拱”,看似一个粮仓,又像一顶古代的礼冠,灵感也来源于中国传统建筑。而2019年北京世园会的中国馆,现代感更浓厚,科技感更强。
“看到中国馆的巨大金顶,你会不会联想到故宫大殿上的金色琉璃瓦?”黎靓告诉记者,巨型金顶的设计可以说是对中国传统建筑的一种当代演绎,“如鸟斯革,如翚斯飞”,用半圆形的环抱,谦逊地迎接八方来客。但这种演绎,又是有引领性的,是融入了绿色和科技的“因子”。比如屋面所使用的1024块光伏玻璃。再比如“地道风”的设计,新鲜空气进入场馆前,先在土壤里“过”一遍,好比让空气在冬暖夏凉的地窖里待一会儿,然后吹到室内。
曲线石笼墙暗合地域文化
古朴蜿蜒的石笼墙,则是对地域文化的一种含蓄表达。“位于延庆的长城,就是用石头堆起来的,和山体呈现出一种曲线关系,因此,我们把石笼墙也设计成了曲线,用抽象的方法来表达延庆本地的文化元素。”黎靓说,中国馆是一座会“呼吸”、有“生命”的绿色建筑,人们可以在这看得见山与水、树木与花草,去与自然“对话”。
一睹芳容
远眺“如意”金光熠熠
占地2.3万平方米的中国馆依水而建,西侧是植物馆,东侧为“世界舞台”草坪剧场,北侧为景观湖,南侧与园区主入口相对,建成后呈现出抱月形,故而取名为“锦绣·如意”,寓意吉祥如意。
有“如意”之名的中国馆,将恢弘与温润巧妙地融为一体。从广场中央远眺,有着金色巨型屋顶的主馆,犹如如意的柄身,恢弘大气;馆外东西两侧的五彩梯田,则是如意的柄端;4300块玻璃组成的幕墙,则像一袭华美的外衣,增添着整柄如意的光彩。
入馆来到“森林的世界”
人走进馆内,又像进入了一个“森林的世界”。地面是绿色的干粘石,墙面是绿色的水刷石,吊顶是绿色的金属格栅,整个人都置身于一片绿色之中,阳光则透过火山口造型的天窗倾泻而下,在地面上晕染出一片片金色光斑。
分为序厅和主厅的中国馆,地上共有两层。在主厅内,记者看到了一条盘旋而上的人行坡道,坡道旁是琉璃色的栏杆。顺着这条约百余米的坡道,参展的观众可以从首层漫步游览到二层,进入室外观景平台远眺世园会的全园景致后,再沿着五彩梯田走回中心广场。
馆内的最高点也设有观景平台,驻足远眺,五谷丰登、山花烂漫的天田山,如诗如画、碧波荡漾的妫汭湖,南眺长城、北望海坨的永宁阁……园区美景可尽收眼底。
如数家珍
4000立方米的石笼墙,大约由20万块形态各异的石块构成,这些石块,80个工人足足垒砌了60天,相当于一个工人一天要垒砌42块。
16万立方米的五彩梯田,高度就有17米,接近6层楼高,人走在梯田上观赏奇珍异草,真有点儿站在空中花园的感觉。
组成巨型金顶的4300块玻璃幕墙,据统计总面积大约为12000平方米,要想把这些玻璃幕墙安装到位,光使用的胶缝就足足有20万米,相当于6条北京二环路的长度之和。
中国馆广场和地面人行道使用的小料石,总面积约6000平方米,总数量约48万块。1块小料石,工人们要用锤子敲打两次,这意味着要近百万次敲打才能铺就。
巧夺天工
1.2万个构件拼出钢屋面
飞檐翘起的弧形双曲屋面,是中国馆最具特色、最恢弘震撼之处,却也是施工中最难的地方。“中国馆的屋面,其实是一个精妙计算下的钢构件‘聚合体’。”施工方北京城建集团建筑部中国馆项目项目经理周伟光给记者报出了一组数据:132榀主桁梁、5400根次梁、2184根拉杆、696根水平支撑杆……粗略估算,一个钢屋面就包含有1.2万个构件,焊缝长度便超过了1万米。
5400根次梁全凭人工吊装
“你可能会好奇,为什么次梁排布得如此之密,数量竟能达到主桁架的41倍?一方面是为了配合光伏玻璃的大小,另一方面是通过增加次梁来适当减少主桁架的数量,节约钢材用量。”周伟光介绍,一般工程中,都是通过塔吊来吊装次梁,但中国馆由于工期紧张,项目团队最终决定用人工代替机械。5400根次梁,全赖于建设工人们通过定位滑轮,一根一根地提升到高空,“拼”出了屋面骨架。
4300块玻璃幕墙块块不同
巨型金顶上的玻璃幕墙,则是中国馆施工过程中的另一大难题。
周伟光介绍,总数为4300块的玻璃幕墙共有两种,一种是普通的中空玻璃,一种是光伏玻璃。“因为是双曲面造型,4300块玻璃幕墙几乎没有两块是一模一样的。”周伟光笑着说,安装玻璃幕墙,每一块都有专属的“条形码”和编号,“千万不能出错,错了一块都得回工厂重新加工。”
满园春色
北京园里“八景图”
在世园会的各地方展园中,市民最关注的莫过于北京园。与中国馆遥相对望的北京园,是北京人迎接四海宾朋的好客之家。在这里,你可以了解北京城的发展历史及城市特色,品味四合院的春华秋实,感受老北京的风土人情。
北京园的设计,以老北京典型的四合院为核心景观,参照“北京老城”独有的街巷建筑形态,从北京园入口开始兴建牌楼、建制胡同,构筑进入四合院的前导空间。园区北侧以“红色宫墙”为借景,营造“我家住在北京城”的意象。四合院周边则是花园围绕,以属于老百姓的“城中第一佳山水”什刹海作为园林模型,筑山、理水,植木、造景。
全园共布置有“和合如意”、“青瓦盛芳”、“棠花童真”、“玉堂长春”、“甘雨荷风”、“百花深处”、“碧峰花影”、“什锦花坊”八个景点,移步异景之间,勾勒出“北京园”的八景图卷。
这里是延庆,早春的延庆,天正蓝、水正清、花正浓、草正美,美丽延庆,生机一片。这里是世园会举办地,园区里,一天一个样儿,“如意”温润、“花伞”已开、“蝴蝶”欲舞……2019世园会正待花开。园区外,大路通衢、绿树成林,人们笑靥如花、期盼愈烈,2019世园会,延庆准备好了。距离世园会开园不足一月,《延庆报》特开设“相约美丽延庆共享精彩世园”特别版,带您一起共赏世园盛景,同游美丽延庆。
“绿水逶迤,芳草长堤,隐隐笙歌处处随。”千年前欧阳修《采桑子》里的妙境,很快就将再现于长城脚下、妫水河畔。
“在自然怀抱中,筑一座山,营一片田,育一方锦绣。”这一方锦绣,就是2019北京世园会的中国馆。作为中国园艺的集中展区,中国馆以抱月弧形闻名遐迩,可谓是中国传统建筑的当代演绎。为了打造出这柄如意的造型,仅是巨型金顶的钢屋面,就由1.2万个构件拼装而成,焊缝长度便超过了万米。
奇思妙想
五彩梯田致敬园艺起源
“山水环抱中,一柄圆满温润的如意。”说起中国馆的设计理念,设计师黎靓总结为,既是对园艺起源的一种致敬,也是对中国传统建筑的当代演绎。
“因为是园艺博览馆,建筑必然要和园艺相关,而园艺起源于人类千年的农耕传统,所以我们设计了五彩梯田,以表达对园艺起源的致敬。”黎靓提到,建筑面积2.3万平方米的中国馆,建筑体量并不小。为了尽量消减建筑对园艺的干扰,以最大程度地尊重园艺,设计团队别出心裁地将一万多平方米的面积“埋”在了地下,也就是观众们看到的覆盖在梯田之下的展厅,大地景观融为一体,梯田上露出金色的钢结构屋盖,屋盖下展示着来自全国各地的奇花异草,天然地成为一个花团锦簇的巨型温室。“我们还在梯田之上设置了点状的灯,到了夜晚的时候,会照亮梯田上的植物和观赏作物,星星点点,和馆内的黄色灯光相得益彰。”
“地道风”穿越土壤吹来
记者注意到,1999年昆明世园会的中国馆,黄墙红瓦、亭台楼榭,颇具古风古韵。2010年上海世博会的中国馆,上大下小的“斗拱”,看似一个粮仓,又像一顶古代的礼冠,灵感也来源于中国传统建筑。而2019年北京世园会的中国馆,现代感更浓厚,科技感更强。
“看到中国馆的巨大金顶,你会不会联想到故宫大殿上的金色琉璃瓦?”黎靓告诉记者,巨型金顶的设计可以说是对中国传统建筑的一种当代演绎,“如鸟斯革,如翚斯飞”,用半圆形的环抱,谦逊地迎接八方来客。但这种演绎,又是有引领性的,是融入了绿色和科技的“因子”。比如屋面所使用的1024块光伏玻璃。再比如“地道风”的设计,新鲜空气进入场馆前,先在土壤里“过”一遍,好比让空气在冬暖夏凉的地窖里待一会儿,然后吹到室内。
曲线石笼墙暗合地域文化
古朴蜿蜒的石笼墙,则是对地域文化的一种含蓄表达。“位于延庆的长城,就是用石头堆起来的,和山体呈现出一种曲线关系,因此,我们把石笼墙也设计成了曲线,用抽象的方法来表达延庆本地的文化元素。”黎靓说,中国馆是一座会“呼吸”、有“生命”的绿色建筑,人们可以在这看得见山与水、树木与花草,去与自然“对话”。
一睹芳容
远眺“如意”金光熠熠
占地2.3万平方米的中国馆依水而建,西侧是植物馆,东侧为“世界舞台”草坪剧场,北侧为景观湖,南侧与园区主入口相对,建成后呈现出抱月形,故而取名为“锦绣·如意”,寓意吉祥如意。
有“如意”之名的中国馆,将恢弘与温润巧妙地融为一体。从广场中央远眺,有着金色巨型屋顶的主馆,犹如如意的柄身,恢弘大气;馆外东西两侧的五彩梯田,则是如意的柄端;4300块玻璃组成的幕墙,则像一袭华美的外衣,增添着整柄如意的光彩。
入馆来到“森林的世界”
人走进馆内,又像进入了一个“森林的世界”。地面是绿色的干粘石,墙面是绿色的水刷石,吊顶是绿色的金属格栅,整个人都置身于一片绿色之中,阳光则透过火山口造型的天窗倾泻而下,在地面上晕染出一片片金色光斑。
分为序厅和主厅的中国馆,地上共有两层。在主厅内,记者看到了一条盘旋而上的人行坡道,坡道旁是琉璃色的栏杆。顺着这条约百余米的坡道,参展的观众可以从首层漫步游览到二层,进入室外观景平台远眺世园会的全园景致后,再沿着五彩梯田走回中心广场。
馆内的最高点也设有观景平台,驻足远眺,五谷丰登、山花烂漫的天田山,如诗如画、碧波荡漾的妫汭湖,南眺长城、北望海坨的永宁阁……园区美景可尽收眼底。
如数家珍
4000立方米的石笼墙,大约由20万块形态各异的石块构成,这些石块,80个工人足足垒砌了60天,相当于一个工人一天要垒砌42块。
16万立方米的五彩梯田,高度就有17米,接近6层楼高,人走在梯田上观赏奇珍异草,真有点儿站在空中花园的感觉。
组成巨型金顶的4300块玻璃幕墙,据统计总面积大约为12000平方米,要想把这些玻璃幕墙安装到位,光使用的胶缝就足足有20万米,相当于6条北京二环路的长度之和。
中国馆广场和地面人行道使用的小料石,总面积约6000平方米,总数量约48万块。1块小料石,工人们要用锤子敲打两次,这意味着要近百万次敲打才能铺就。
巧夺天工
1.2万个构件拼出钢屋面
飞檐翘起的弧形双曲屋面,是中国馆最具特色、最恢弘震撼之处,却也是施工中最难的地方。“中国馆的屋面,其实是一个精妙计算下的钢构件‘聚合体’。”施工方北京城建集团建筑部中国馆项目项目经理周伟光给记者报出了一组数据:132榀主桁梁、5400根次梁、2184根拉杆、696根水平支撑杆……粗略估算,一个钢屋面就包含有1.2万个构件,焊缝长度便超过了1万米。
5400根次梁全凭人工吊装
“你可能会好奇,为什么次梁排布得如此之密,数量竟能达到主桁架的41倍?一方面是为了配合光伏玻璃的大小,另一方面是通过增加次梁来适当减少主桁架的数量,节约钢材用量。”周伟光介绍,一般工程中,都是通过塔吊来吊装次梁,但中国馆由于工期紧张,项目团队最终决定用人工代替机械。5400根次梁,全赖于建设工人们通过定位滑轮,一根一根地提升到高空,“拼”出了屋面骨架。
4300块玻璃幕墙块块不同
巨型金顶上的玻璃幕墙,则是中国馆施工过程中的另一大难题。
周伟光介绍,总数为4300块的玻璃幕墙共有两种,一种是普通的中空玻璃,一种是光伏玻璃。“因为是双曲面造型,4300块玻璃幕墙几乎没有两块是一模一样的。”周伟光笑着说,安装玻璃幕墙,每一块都有专属的“条形码”和编号,“千万不能出错,错了一块都得回工厂重新加工。”
满园春色
北京园里“八景图”
在世园会的各地方展园中,市民最关注的莫过于北京园。与中国馆遥相对望的北京园,是北京人迎接四海宾朋的好客之家。在这里,你可以了解北京城的发展历史及城市特色,品味四合院的春华秋实,感受老北京的风土人情。
北京园的设计,以老北京典型的四合院为核心景观,参照“北京老城”独有的街巷建筑形态,从北京园入口开始兴建牌楼、建制胡同,构筑进入四合院的前导空间。园区北侧以“红色宫墙”为借景,营造“我家住在北京城”的意象。四合院周边则是花园围绕,以属于老百姓的“城中第一佳山水”什刹海作为园林模型,筑山、理水,植木、造景。
全园共布置有“和合如意”、“青瓦盛芳”、“棠花童真”、“玉堂长春”、“甘雨荷风”、“百花深处”、“碧峰花影”、“什锦花坊”八个景点,移步异景之间,勾勒出“北京园”的八景图卷。
挿絵とあらすじで楽しむお伽草子 第1話 玉水物語
■ 上巻 ■
【お姫様に一目惚れするきつね】
昔、鳥羽のあたりに高柳の宰相という人がいました。三十歳を過ぎても子供に恵まれませんでしたので、神仏に祈ったところ、めでたく姫君が誕生しました。よろこんで大切に大切に育てます。
姫君は十四、五歳になりました。美しさは光るようです。その上和歌も上手でした。両親は宮仕えに差し上げようと思っていました。
ある夕方、姫君は乳母子の月さえという女房ばかりをお供に連れて、花の園へ出かけ、花とたわむれて遊んでいました。
ところが、実はこのあたりはきつねの住みかでした。その中の一匹が姫君を見つけ、
「何て美しいお姫様だろう。よそからでもかまわないから、時々お姿を拝見したいものだ……」
とたちまち恋に落ちてしまいました。
***
姫君が帰ってしまったので、きつねも仕方なく巣穴へ帰ってきました。
「どうしてぼくはきつねなんかに生まれてしまったんだろう。立派な男の人に化けてお姫様の恋人になろうか……。いやいやきつねと結ばれては、お姫様の命が危ない。そんなことはできない。」
いろいろ思い悩んで、食べ物も喉を通りません。もしかしてもう一度姫君に会えるかと思い、花園へさまよい出ると、人に見つけられ、石を投げつけられてしまいました。
どうにかして姫君の姿だけでも見ていたい。きつねはある方法を思いつきました。
***
【娘に化けてある在家信者をたずねるきつね】
ひとりの在家信者で、子供が男ばかりであることを嘆いている人がいました。きつねは十四、五歳のきれいな娘に化けてその家をたずねました。
「わたくしは西の京のあたりに住んでいましたが、訳あってひとりぼっちになってしまいました。ここにおいていただけませんか。」
主の女房は、
「おいたわしいこと。これからはわたくしを親とお思いなさい。ちょうど女の子がいなくてさみしかったところですから。」
と、喜びました。
娘はその家で大事にされましたが、打ち解ける様子もありません。それどころか時々は泣いているようです。
「もし恋人でもいらっしゃるなら隠さずおっしゃいまし。」
「決してそんなことはありません。このような身ですから、人並みに結婚しようなどとは思っておりません。ただ、美しいお姫様などのお側にお仕えしたいと思っております。」
「そんな風にお考えでしたら、高柳殿の姫君のもとにいらっしゃるのがよろしいでしょう。頼んで差し上げましょう。」
娘のうれしさは言うまでもありません。
***
とうとう姫君のもとにお仕えすることになりました。姫君も美しい娘を見て喜んでいます。
玉水の前という名前をつけてもらいました。月さえと同じく、朝夕離れずお側にお仕えします。
ただ、玉水はお庭に犬などがやってくると真っ青になってこわがります。姫君はかわいそうに思って、御所中に犬をおかないことにしました。
このように、人もうらやむようなご寵愛なのですが、玉水は思い悩んだような和歌を詠んだりします。姫君はとても心配です。
養母は実の親よりもこまやかに、玉水に手紙をよこしたり、衣裳などを送ってくれたりします。
***
【紅葉の季節】
姫君にお仕えするようになって三年目の秋のこと、紅葉合をしようということになりました。玉水は夜更けにお屋敷を抜け出して、きつねの姿に戻り、兄弟のもとへやってきました。玉水が死んだものと思っていた兄弟たちは大喜びです。
「この三年、高柳殿にお仕えしていました。実は明日、大事な紅葉合があるのです。何とかして探してきてくれませんか。」
玉水が頼むと、兄弟たちは「おやすい御用だ」と承知します。
玉水が御所に帰ると、姫君や月さえは、珍しく玉水の帰りが遅いので心配しています。
「今夜は約束した者と逢っておりました」
とふざけて答えると、姫君は、
「わたくしのことなんかきっと忘れてしまうのだわ」
と返してきます。
***
【紅葉合の準備に忙しい姫君たち】
さて、兄弟たちは山に入って見事な紅葉を探してきました。五色の枝に、葉ごとに法華経の文字を摺ってあります。姫君も目を奪われています。玉水に歌を詠ませ、紅葉につけます。
紅葉合当日になりました。姫君の紅葉に並ぶものはありません。五度合わせましたが、毎回姫君が勝ちました。このことを帝が聞いて、その紅葉を献上するように命じました。見事な紅葉を見た帝は、今度は姫君を参内させるように関白に命じます。準備のために宰相に三カ所が下賜されました。お手柄だった玉水にも津の国のかく田というところが与えられ、養父母は大喜びです。
***
しかしある時養母が病気になってしまいました。どうも物の怪のようで、日に日に重くなっていきます。
「せめて死ぬ前に玉水に一目会いたい。」
と言うのを聞いた玉水は、お暇をもらってお見舞いに駆けつけました。養母が喜んだことは言うまでもありません。
「どういう前世の因縁があったのでしょう、あなたのことばかり気がかりです。」
玉水の手をとって泣く養母に、玉水はただただ涙にくれるばかりです。
■ 下巻 ■
【姫君からの文を見る玉水】
養母は物の怪に苦しんでいます。少しおさまっているときに、
「おいたわしいこと。わたくしが死んでしまったら誰を母親と思って頼りになさるのでしょう。これは母から譲られた鏡です。わたくしの形見になさい。」
と、玉水に形見の鏡を渡します。
一方姫君からは玉水の帰りをうながす手紙がやってきます。
「母上のご病気はおいたわしいけれども、少しでもよろしいようなら早く帰っていらっしゃい。あなたがいないとさみしくて。」
と書いてあります。母上はこの手紙を見て、玉水が可愛がられていることを知り、喜んでいます。月さえからも心のこもった手紙が届きます。
「忝ないお手紙をありがとうございました。お姫様のことは片時も忘れたことはありませんが、病気の母を見捨てがたく、帰れないでおります。少しおさまりましたら参上して直接いろいろお話ししたいと思います。」
と返事をします。
***
そうこうするうちに、また物の怪がおこります。少しおさまって玉水一人が看病しているときのことでした。毛が一本もない古狐が現れました。よく見ると玉水の伯父ではありませんか。
「わたくしは縁あってこの病人を親と頼んでおります。どうか助けて下さい。」
「いや、それはならぬ。この病人の父親は、わしの大事な子供をさしたる咎もないのに殺したのじゃ。思い知らせてやる。」
玉水は、
「お怒りはもっともですが、一時の怒りにまかせてこの人を殺すなんて、罪深いことではありませんか。」
と、仏様の教えを引いて古狐を説得します。玉水の必死の説得に、古狐も、
「まことにこの病人を殺したからといって、恋しいわが子が生き返るわけでもない。どうか子供の菩提を弔ってやってほしい。わしは出家して山に籠もり、念仏することにしよう。」
と、養母のもとから立ち去りました。
さて、母親は気分がすっきりと良くなりました。玉水は実はこういうことがあったと、物の怪の正体について語り、射殺されたきつねの供養を営みました。玉水は安心して姫君の許へ帰ることができます。
***
十一月になりました。お邸は姫君の入内の準備で大忙しです。玉水は中将の君という名前を与えられて、女房として一緒に御所に上がるよう定められました。けれども玉水は喜んだ様子もなく、沈みがちです。姫君が訳を聞いても、今は言えないの一点張り。姫君は心配でたまりません。
【正体を明かす手紙をしたためる玉水】
玉水は、
「けだものの身でありながら、お姫様恋しさに、お側にお仕えしてきたけれど、思えばはかないこと。お姫様には正体をお聞かせしたいけれど、今さら本当のことを知って恐ろしがられるのもつらい。入内の混乱に紛れて姿を消してしまおう。」
と、決心しました。自分の部屋に閉じこもり、自分の正体や、姫君に一目惚れしたあの日から今日までのことをしたため、小さな箱に入れました。
玉水は箱を持って姫君の許に参上します。
「何となくこのごろは世の無常が思い知られてなりません。わたくしもいつ露のように消えてしまうともかぎりませんので、この箱をお姫様にお渡ししておきます。わたくしに何かありましたら、この箱を開けてご覧下さいませ。」
「どうしてそのようなことを言うの。わたくしの将来を見届けてはくれないの。」
「御所へもお供したくは存じますが、万が一のことがあってはと思いまして。この箱は月さえなどにもお見せ下さいますな。中に入っている箱は、何年もたってお姫様が世をお捨てになるときに開けて下さい。」
姫君は泣きながらも箱を受け取りました。二人で涙にむせびます。辺りがあわただしくなってきたので、姫君はさりげなくこの箱を引き隠しました。
***
玉水は姫君入内のあわただしさに紛れ、車に乗るふりをして、どこへともなく姿を消しました。人々はあちこち探しましたが、どこにもいません。姫君をはじめ、同僚の女房たちや、姫君の父上も悲しんでいます。
姫君は箱の中身が気になるのですが、帝が常においでになるので開けることができません。ようやく帝が行幸の間にこっそりと開けてみました。
そこには信じられないことが書かれています。恐ろしくも、あわれにも思われます。
「わたくしのために、あのように化けていたのを、最後まで隠し通し、深い志をみせるとは、けだものとはいいながらあわれなこと……。」
***
【手紙を読んで真実を知る姫君】
手紙の奥には長歌が書かれています。
姫君への恋心ゆえに、住み慣れた住みかを離れ、朝夕お側にお仕えして心を慰めていたこと、姫君が帝に入内することになって我が身のつたなさが思い知られたこと、来世まで姫君をお守りすることなどが読み込まれています。
また、開けてはいけないと言っていた箱についても
「この箱は、年をとらず、夫から愛される箱です。帝とご夫婦でいらっしゃる間は決して開けてはいけません。出家なさるときなどに、ご覧下さいませ。」
など、こまごまと書いてあります。
姫君は玉水の哀れな心にうたれました。
***
あわれなきつねのお話でした。
【お姫様に一目惚れするきつね】
【娘に化けてある在家信者をたずねるきつね】
【紅葉の季節】
【紅葉合の準備に忙しい姫君たち】
【姫君からの文を見る玉水】
【正体を明かす手紙をしたためる玉水】
【手紙を読んで真実を知る姫君】
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
原网址
https://t.cn/E5txIrL
■ 上巻 ■
【お姫様に一目惚れするきつね】
昔、鳥羽のあたりに高柳の宰相という人がいました。三十歳を過ぎても子供に恵まれませんでしたので、神仏に祈ったところ、めでたく姫君が誕生しました。よろこんで大切に大切に育てます。
姫君は十四、五歳になりました。美しさは光るようです。その上和歌も上手でした。両親は宮仕えに差し上げようと思っていました。
ある夕方、姫君は乳母子の月さえという女房ばかりをお供に連れて、花の園へ出かけ、花とたわむれて遊んでいました。
ところが、実はこのあたりはきつねの住みかでした。その中の一匹が姫君を見つけ、
「何て美しいお姫様だろう。よそからでもかまわないから、時々お姿を拝見したいものだ……」
とたちまち恋に落ちてしまいました。
***
姫君が帰ってしまったので、きつねも仕方なく巣穴へ帰ってきました。
「どうしてぼくはきつねなんかに生まれてしまったんだろう。立派な男の人に化けてお姫様の恋人になろうか……。いやいやきつねと結ばれては、お姫様の命が危ない。そんなことはできない。」
いろいろ思い悩んで、食べ物も喉を通りません。もしかしてもう一度姫君に会えるかと思い、花園へさまよい出ると、人に見つけられ、石を投げつけられてしまいました。
どうにかして姫君の姿だけでも見ていたい。きつねはある方法を思いつきました。
***
【娘に化けてある在家信者をたずねるきつね】
ひとりの在家信者で、子供が男ばかりであることを嘆いている人がいました。きつねは十四、五歳のきれいな娘に化けてその家をたずねました。
「わたくしは西の京のあたりに住んでいましたが、訳あってひとりぼっちになってしまいました。ここにおいていただけませんか。」
主の女房は、
「おいたわしいこと。これからはわたくしを親とお思いなさい。ちょうど女の子がいなくてさみしかったところですから。」
と、喜びました。
娘はその家で大事にされましたが、打ち解ける様子もありません。それどころか時々は泣いているようです。
「もし恋人でもいらっしゃるなら隠さずおっしゃいまし。」
「決してそんなことはありません。このような身ですから、人並みに結婚しようなどとは思っておりません。ただ、美しいお姫様などのお側にお仕えしたいと思っております。」
「そんな風にお考えでしたら、高柳殿の姫君のもとにいらっしゃるのがよろしいでしょう。頼んで差し上げましょう。」
娘のうれしさは言うまでもありません。
***
とうとう姫君のもとにお仕えすることになりました。姫君も美しい娘を見て喜んでいます。
玉水の前という名前をつけてもらいました。月さえと同じく、朝夕離れずお側にお仕えします。
ただ、玉水はお庭に犬などがやってくると真っ青になってこわがります。姫君はかわいそうに思って、御所中に犬をおかないことにしました。
このように、人もうらやむようなご寵愛なのですが、玉水は思い悩んだような和歌を詠んだりします。姫君はとても心配です。
養母は実の親よりもこまやかに、玉水に手紙をよこしたり、衣裳などを送ってくれたりします。
***
【紅葉の季節】
姫君にお仕えするようになって三年目の秋のこと、紅葉合をしようということになりました。玉水は夜更けにお屋敷を抜け出して、きつねの姿に戻り、兄弟のもとへやってきました。玉水が死んだものと思っていた兄弟たちは大喜びです。
「この三年、高柳殿にお仕えしていました。実は明日、大事な紅葉合があるのです。何とかして探してきてくれませんか。」
玉水が頼むと、兄弟たちは「おやすい御用だ」と承知します。
玉水が御所に帰ると、姫君や月さえは、珍しく玉水の帰りが遅いので心配しています。
「今夜は約束した者と逢っておりました」
とふざけて答えると、姫君は、
「わたくしのことなんかきっと忘れてしまうのだわ」
と返してきます。
***
【紅葉合の準備に忙しい姫君たち】
さて、兄弟たちは山に入って見事な紅葉を探してきました。五色の枝に、葉ごとに法華経の文字を摺ってあります。姫君も目を奪われています。玉水に歌を詠ませ、紅葉につけます。
紅葉合当日になりました。姫君の紅葉に並ぶものはありません。五度合わせましたが、毎回姫君が勝ちました。このことを帝が聞いて、その紅葉を献上するように命じました。見事な紅葉を見た帝は、今度は姫君を参内させるように関白に命じます。準備のために宰相に三カ所が下賜されました。お手柄だった玉水にも津の国のかく田というところが与えられ、養父母は大喜びです。
***
しかしある時養母が病気になってしまいました。どうも物の怪のようで、日に日に重くなっていきます。
「せめて死ぬ前に玉水に一目会いたい。」
と言うのを聞いた玉水は、お暇をもらってお見舞いに駆けつけました。養母が喜んだことは言うまでもありません。
「どういう前世の因縁があったのでしょう、あなたのことばかり気がかりです。」
玉水の手をとって泣く養母に、玉水はただただ涙にくれるばかりです。
■ 下巻 ■
【姫君からの文を見る玉水】
養母は物の怪に苦しんでいます。少しおさまっているときに、
「おいたわしいこと。わたくしが死んでしまったら誰を母親と思って頼りになさるのでしょう。これは母から譲られた鏡です。わたくしの形見になさい。」
と、玉水に形見の鏡を渡します。
一方姫君からは玉水の帰りをうながす手紙がやってきます。
「母上のご病気はおいたわしいけれども、少しでもよろしいようなら早く帰っていらっしゃい。あなたがいないとさみしくて。」
と書いてあります。母上はこの手紙を見て、玉水が可愛がられていることを知り、喜んでいます。月さえからも心のこもった手紙が届きます。
「忝ないお手紙をありがとうございました。お姫様のことは片時も忘れたことはありませんが、病気の母を見捨てがたく、帰れないでおります。少しおさまりましたら参上して直接いろいろお話ししたいと思います。」
と返事をします。
***
そうこうするうちに、また物の怪がおこります。少しおさまって玉水一人が看病しているときのことでした。毛が一本もない古狐が現れました。よく見ると玉水の伯父ではありませんか。
「わたくしは縁あってこの病人を親と頼んでおります。どうか助けて下さい。」
「いや、それはならぬ。この病人の父親は、わしの大事な子供をさしたる咎もないのに殺したのじゃ。思い知らせてやる。」
玉水は、
「お怒りはもっともですが、一時の怒りにまかせてこの人を殺すなんて、罪深いことではありませんか。」
と、仏様の教えを引いて古狐を説得します。玉水の必死の説得に、古狐も、
「まことにこの病人を殺したからといって、恋しいわが子が生き返るわけでもない。どうか子供の菩提を弔ってやってほしい。わしは出家して山に籠もり、念仏することにしよう。」
と、養母のもとから立ち去りました。
さて、母親は気分がすっきりと良くなりました。玉水は実はこういうことがあったと、物の怪の正体について語り、射殺されたきつねの供養を営みました。玉水は安心して姫君の許へ帰ることができます。
***
十一月になりました。お邸は姫君の入内の準備で大忙しです。玉水は中将の君という名前を与えられて、女房として一緒に御所に上がるよう定められました。けれども玉水は喜んだ様子もなく、沈みがちです。姫君が訳を聞いても、今は言えないの一点張り。姫君は心配でたまりません。
【正体を明かす手紙をしたためる玉水】
玉水は、
「けだものの身でありながら、お姫様恋しさに、お側にお仕えしてきたけれど、思えばはかないこと。お姫様には正体をお聞かせしたいけれど、今さら本当のことを知って恐ろしがられるのもつらい。入内の混乱に紛れて姿を消してしまおう。」
と、決心しました。自分の部屋に閉じこもり、自分の正体や、姫君に一目惚れしたあの日から今日までのことをしたため、小さな箱に入れました。
玉水は箱を持って姫君の許に参上します。
「何となくこのごろは世の無常が思い知られてなりません。わたくしもいつ露のように消えてしまうともかぎりませんので、この箱をお姫様にお渡ししておきます。わたくしに何かありましたら、この箱を開けてご覧下さいませ。」
「どうしてそのようなことを言うの。わたくしの将来を見届けてはくれないの。」
「御所へもお供したくは存じますが、万が一のことがあってはと思いまして。この箱は月さえなどにもお見せ下さいますな。中に入っている箱は、何年もたってお姫様が世をお捨てになるときに開けて下さい。」
姫君は泣きながらも箱を受け取りました。二人で涙にむせびます。辺りがあわただしくなってきたので、姫君はさりげなくこの箱を引き隠しました。
***
玉水は姫君入内のあわただしさに紛れ、車に乗るふりをして、どこへともなく姿を消しました。人々はあちこち探しましたが、どこにもいません。姫君をはじめ、同僚の女房たちや、姫君の父上も悲しんでいます。
姫君は箱の中身が気になるのですが、帝が常においでになるので開けることができません。ようやく帝が行幸の間にこっそりと開けてみました。
そこには信じられないことが書かれています。恐ろしくも、あわれにも思われます。
「わたくしのために、あのように化けていたのを、最後まで隠し通し、深い志をみせるとは、けだものとはいいながらあわれなこと……。」
***
【手紙を読んで真実を知る姫君】
手紙の奥には長歌が書かれています。
姫君への恋心ゆえに、住み慣れた住みかを離れ、朝夕お側にお仕えして心を慰めていたこと、姫君が帝に入内することになって我が身のつたなさが思い知られたこと、来世まで姫君をお守りすることなどが読み込まれています。
また、開けてはいけないと言っていた箱についても
「この箱は、年をとらず、夫から愛される箱です。帝とご夫婦でいらっしゃる間は決して開けてはいけません。出家なさるときなどに、ご覧下さいませ。」
など、こまごまと書いてあります。
姫君は玉水の哀れな心にうたれました。
***
あわれなきつねのお話でした。
【お姫様に一目惚れするきつね】
【娘に化けてある在家信者をたずねるきつね】
【紅葉の季節】
【紅葉合の準備に忙しい姫君たち】
【姫君からの文を見る玉水】
【正体を明かす手紙をしたためる玉水】
【手紙を読んで真実を知る姫君】
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
原网址
https://t.cn/E5txIrL
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