阿里云创新中心（重庆）获评两江新区优秀双创载体！https://t.cn/A6MCwGtw
近日，两江新区科创局根据《重庆两江新区众创空间备案及管理办法》的有关规定和程序，对全区符合参评条件的双创载体开展了2020年度绩效评价工作，通过载体自评、组织专家评审和现场核实等程序，形成了绩效评价结果，阿里云创新中心（重庆）获评两江新区优秀双创载体！
阿里云创新中心（重庆）
阿里云创新中心（重庆）是由重庆两江新区、清控科创和阿里云联合打造的基于互联网、云计算、大数据等数字新经济方向的产业垂直创新孵化与企业服务平台。创新中心以阿里云产业生态能力为依托，以重庆两江新区数字经济产业为基础，以清华系优质资源为优势，立足于数字经济产业发展、数字经济产教融合、数字经济方向的科技成果转化三个方面的工作内容，服务于企业数字化转型升级、中小创业企业成长、科技成果落地、海外人才创新创业。
截止目前，阿里云创新中心（重庆）累计入驻企业83家，在孵企业45家，高新技术企业6家，科技型企业13家。
中国高校创新创业教育联盟云智能专业委员会秘书长单位
国家海外人才离岸创新创业基地海外站点
重庆两江数字经济产业联盟人才发展子联盟理事长单位
重庆市科技企业孵化器
两江新区众创空间
2018年阿里巴巴全球诸神之战创客大赛优秀组织奖
创青春互联网+优秀组织奖
团中央创青春大赛优秀组织奖
2019年阿里巴巴全球诸神之战创客大赛优秀组织奖
清控科创数字经济创新基地
近日，两江新区科创局根据《重庆两江新区众创空间备案及管理办法》的有关规定和程序，对全区符合参评条件的双创载体开展了2020年度绩效评价工作，通过载体自评、组织专家评审和现场核实等程序，形成了绩效评价结果，阿里云创新中心（重庆）获评两江新区优秀双创载体！
阿里云创新中心（重庆）
阿里云创新中心（重庆）是由重庆两江新区、清控科创和阿里云联合打造的基于互联网、云计算、大数据等数字新经济方向的产业垂直创新孵化与企业服务平台。创新中心以阿里云产业生态能力为依托，以重庆两江新区数字经济产业为基础，以清华系优质资源为优势，立足于数字经济产业发展、数字经济产教融合、数字经济方向的科技成果转化三个方面的工作内容，服务于企业数字化转型升级、中小创业企业成长、科技成果落地、海外人才创新创业。
截止目前，阿里云创新中心（重庆）累计入驻企业83家，在孵企业45家，高新技术企业6家，科技型企业13家。
中国高校创新创业教育联盟云智能专业委员会秘书长单位
国家海外人才离岸创新创业基地海外站点
重庆两江数字经济产业联盟人才发展子联盟理事长单位
重庆市科技企业孵化器
两江新区众创空间
2018年阿里巴巴全球诸神之战创客大赛优秀组织奖
创青春互联网+优秀组织奖
团中央创青春大赛优秀组织奖
2019年阿里巴巴全球诸神之战创客大赛优秀组织奖
清控科创数字经济创新基地
瀚维特地产讲堂小编写了这篇文章，提出关于今年是最佳的买新房时机，从9月开始，一直到12月，都是想要买新房的购房者最佳下手时机了。如果是真的急着买房的话，就是那种不得不买房的人，很刚需的人，那么从这个月开始，就能到各大售楼部那留个电话，等着降价消息了。现在瀚维特地产讲堂给大家发信号，说是新房的购买时机出现了，并不是说明年新房房价要涨之类的，而是说在未来这段时间内，新房肯定会有很多的降价打折出现。
瀚维特地产讲堂小编总结出五个原因：
一、今年还有最后3个月就结束了，据了解有很多的房企都没有完成自己的销售任务，大家要知道，房企这玩意只能前进，不能后退，一旦后退，就有可能要凉凉了，所以开发商为了完成今年的销售任务，在剩下来的3个月里，肯定要拼命的出货。
二、距离房企的三条红线只有2年的时间了，三条红线全面清零的时间是2023年，而我们国内一般都会提前完成任务，离最后的清零时间越近，房企的压力就会越大，今年能多卖一些房子，明年的压力就能相对少一些，所以在这种情况下，房企也会降价。
三、过去的金九银十，已经成了房企最喜欢打折的时间点了，应该是从2018年开始，金九银十就成了打折的时间点，这已经是一个惯例了，今年的金九银十也不会例外。
四、当前购房者房价的预期开始发生改变，购房者的数量减少，而新房供应量却没有减少，房子多了，人少了，房企之间必然要血拼，最好的方式是降价，又或者是送车位送储藏室之类的。
五、未来楼市调控不会放松，新房限价已经把未来的利益给锁死了，既然拖着房价也涨不了，那还是尽早开盘，早点把房子给卖了，少亏一点。
基于这五个原因，未来这几个月，我们会看到各地的房企各种花式降价卖房。不过，瀚维特地产讲堂总结的这些也只针对那种今年必须要买房的人，或者说是真的很需要房子的人，因为从现在的国内楼市调控来看，明年的楼市肯定要比今年还要冷，除非明年放松调控，否则明年楼市的凉意要比今年更加明显。
瀚维特地产讲堂认为在明年，有以下几个利空将会出现：
一、房地产税第二轮试点城市必然展开，到时候大家看到这么高的税率，心里都会有压力的，如果是不幸成为了房地产税试点城市，那就直接躺平，没成为的，心里多少都有一些担忧。
二、房企明年是解决三条红线的最后一年，2023年就要搞定，2022年底要是还有那么多线超着，基本上也就可以说是凉凉了。
三、2020年利用经营贷买房的人，差不多会在2022年进行额度重新审定，如果2022年房价没有大涨的话，他们的资金链将会断链。
四、今年各大城市，大家都能发现一个现象，就是今年土地供应面积比去年要多，以成都来说，近期两轮的土地供应面积就已经超过了去年全年土地供应面积，这意味着明年新房供应量肯定会增加，可能会导致供过于求。
五、楼市之中的观望情绪会更加浓厚，因为现在楼市里面真正的刚需数量根本满足不了房子的供应量，所以只要投资需求被压制了，房子就会供大于求。
六、银行房贷额度会更加紧张，大家想想今年是实行银行两条红线的第一年，换句话来说，去年积压的二手房贷款者肯定没有今年多，然后今年累计了这么多房贷没有发出去的人，明年年初这些人的房贷肯定一下子就要发出去，到时候明年房贷用光的时间，肯定会比今年还要早。今年是6月份就传出房贷不够用的消息，明年有可能是4月、5月房贷就不够用了。
还有一些其他的就不说了，瀚维特地产讲堂认为仅仅这六点，明年楼市肯定是要比今年楼市冷清。
这里瀚维特地产讲堂提出了一个“房地产+”的概念。其实不管互联网+，还是房地产+，都为利益所趋顺应时代潮流的产物。想想看，现在房子是不是不好卖，竞争楼盘多，客户又难找，重点是即便不好卖也千方百计想着怎么能卖得更高价。在已有的基础上，增加自己的优势，吸引顾客，就是房地产+。开发商卖的不仅仅是房，是便民，更是服务。房地产+可以为你提供诸多生活配套的生活方式。人们的生活链有多长，用户需求、痛点就有多少。房地产+的内容就越多，有“+”的房企才会有未来，增量、存量得靠“+”去盘活、改造。
简单打个比方，同个繁华地段，一个小区内有育儿辅导托管所，有社区上门服务（洗衣服务、宠物服务、汽车服务），有良好绿化环境园林景观供业主休闲，有定期小区活动促进邻里关系活动等。而另一个小区，就是个单纯让你居住的小区，你会选哪个？不考虑价格因素，应该不会有人舍弃第一种小区住第二种吧。上述所提及到的第一种小区，其实就是房地产+社交+绿化+教育+社区服务的集成体，亮点就是增值服务。除了这些，房地产+还有金融，互联网，建筑施工，有需求，+什么都是时间问题。
再举个例子。房企营销平台来分佣，典型的“互联网+房地产”。用户想赚钱，这就是需求，来分佣将房企优质房源信息供用户转发，成交即可获佣，这就是结合互联网营销。从结果上来看，就是三方共赢的局面，用户得佣金，买房得返利，房企去库存。你看，房地产+就是这样利己利他人，自然引领时代成为潮流。
瀚维特科技最新产品「5G掌上售楼处」，支持多级裂变传播，有效增加项目客群触达，助力企业低成本精准获客。购房者在线上即可充分参与了解楼盘项目的资源优势与独特的价值利益，这也将成为潮流。
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瀚维特地产讲堂小编总结出五个原因：
一、今年还有最后3个月就结束了，据了解有很多的房企都没有完成自己的销售任务，大家要知道，房企这玩意只能前进，不能后退，一旦后退，就有可能要凉凉了，所以开发商为了完成今年的销售任务，在剩下来的3个月里，肯定要拼命的出货。
二、距离房企的三条红线只有2年的时间了，三条红线全面清零的时间是2023年，而我们国内一般都会提前完成任务，离最后的清零时间越近，房企的压力就会越大，今年能多卖一些房子，明年的压力就能相对少一些，所以在这种情况下，房企也会降价。
三、过去的金九银十，已经成了房企最喜欢打折的时间点了，应该是从2018年开始，金九银十就成了打折的时间点，这已经是一个惯例了，今年的金九银十也不会例外。
四、当前购房者房价的预期开始发生改变，购房者的数量减少，而新房供应量却没有减少，房子多了，人少了，房企之间必然要血拼，最好的方式是降价，又或者是送车位送储藏室之类的。
五、未来楼市调控不会放松，新房限价已经把未来的利益给锁死了，既然拖着房价也涨不了，那还是尽早开盘，早点把房子给卖了，少亏一点。
基于这五个原因，未来这几个月，我们会看到各地的房企各种花式降价卖房。不过，瀚维特地产讲堂总结的这些也只针对那种今年必须要买房的人，或者说是真的很需要房子的人，因为从现在的国内楼市调控来看，明年的楼市肯定要比今年还要冷，除非明年放松调控，否则明年楼市的凉意要比今年更加明显。
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四、今年各大城市，大家都能发现一个现象，就是今年土地供应面积比去年要多，以成都来说，近期两轮的土地供应面积就已经超过了去年全年土地供应面积，这意味着明年新房供应量肯定会增加，可能会导致供过于求。
五、楼市之中的观望情绪会更加浓厚，因为现在楼市里面真正的刚需数量根本满足不了房子的供应量，所以只要投资需求被压制了，房子就会供大于求。
六、银行房贷额度会更加紧张，大家想想今年是实行银行两条红线的第一年，换句话来说，去年积压的二手房贷款者肯定没有今年多，然后今年累计了这么多房贷没有发出去的人，明年年初这些人的房贷肯定一下子就要发出去，到时候明年房贷用光的时间，肯定会比今年还要早。今年是6月份就传出房贷不够用的消息，明年有可能是4月、5月房贷就不够用了。
还有一些其他的就不说了，瀚维特地产讲堂认为仅仅这六点，明年楼市肯定是要比今年楼市冷清。
这里瀚维特地产讲堂提出了一个“房地产+”的概念。其实不管互联网+，还是房地产+，都为利益所趋顺应时代潮流的产物。想想看，现在房子是不是不好卖，竞争楼盘多，客户又难找，重点是即便不好卖也千方百计想着怎么能卖得更高价。在已有的基础上，增加自己的优势，吸引顾客，就是房地产+。开发商卖的不仅仅是房，是便民，更是服务。房地产+可以为你提供诸多生活配套的生活方式。人们的生活链有多长，用户需求、痛点就有多少。房地产+的内容就越多，有“+”的房企才会有未来，增量、存量得靠“+”去盘活、改造。
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#西田有志[超话]#
是田有志的新采访！来源如图
2018年に初選出されてから、またたくまに日本代表のポイントゲッターへと成長した西田有志。身長186㎝は決して大柄ではないが、サウスポーから繰り出される力強い打球は、世界を打ち破る。
その西田に今回、インタビューを実施した。第１回は、８月に戦い終えた東京2020オリンピックの振り返りからお届けする。
－東京2020オリンピックお疲れさまでした。一日置きに試合が実施される点が、これまでの大会とは異なっていた点だと思います。スケジュールについてはどのように感じましたか？
西田 大会の最中は忙しく感じました。いい勝ち方をしても「明後日には試合かぁ」と、勝利の余韻に浸る時間はなかったです。すぐ次の戦いのことを考えて準備しなくてはならない。幸い、僕自身のコンディションは決して悪くなかったので良かったと思っていますが、連戦だったら難しかっただろうなとも思います。
－数ある国際大会の中でも、最大の舞台がオリンピックです。ほかの大会との違いはありましたか？
西田 違いましたね。いちばんわかりやすかったのが、選手たちが試合後に涙を流している姿です。これまで海外の選手があれほど涙する姿を見たことがなかったので、それくらい懸ける思いが大きかったのだと感じました。その姿を目の当たりにしながら、「オリンピックは大きな大会なんだ」と、どこか不思議な感情を持っていました。
－（敗れた準々決勝の）ブラジル戦後には西田選手の目からも大粒の涙が流れました
西田 負けたら終わりの決勝トーナメントだったので、純粋に悔しかった、があのときの感情です。オリンピックでは自分たちが今やれる力は出せたつもりでした。例年以上に諸外国としっかり戦うことができましたし、強豪国に対しても一方的な展開にならず、サイドアウトをとって、ブレイクを奪って、といいレベルのバレーボールはできたと感じています。ただし準々決勝敗退、メダルに届かなかったという結果である以上、自分たちの力を“出せたつもり”という発言になってしまう。悔しさはすごく持っています。
－強豪国と渡り合うことができた要因は、どのように感じていますか？
西田 まず選手個々の力がとても強かったと思います。それに、お互いに気を遣わず、と言えば表現は難しいですが、“言葉よりもプレーで”という姿勢が感じられました。振り返れば、ネーションズリーグでは連戦で疲労が出てくる中、チーム内では「もっともっと頑張ろう」という言葉が聞かれました。それが、オリンピックという“一発勝負”の舞台では、みんなで鼓舞し合うというよりも、一人で自分自身を奮い立たす、という感覚でした。
－西田選手自身は大会に臨むにあたって、どのような心境でしたか？
西田 特に大会初戦（７月24日vs.ベネズエラ）は、ケガから復帰して痛みが治まりつつあった状態だったので、「自分は戦えるのかな？」という不安があったのは事実です。一方で、「オリンピックを戦えるんだ」という思いも沸きましたし、いろんな感情が入り混じっていました。
－日本で開催されたオリンピック。残念ながら無観客でしたが、会場の雰囲気はいかがでしたか？
西田 特別、“日本”という感じはしませんでした。試合でコートDJが流す音楽も、各国に馴染みがある選曲だったりしたので、どちらのホームでもないといった感覚。フラットな雰囲気の中で試合をする点は、個人的に新鮮でした。無観客だったからこそ、スポーツそのものと純粋に触れ合う機会になりましたし、一方で、ファンや観客の方々にバレーボールを見てほしいな、とも思いました。
－29年ぶりとなる決勝トーナメント進出に、日本男子バレーのステップアップを感じた見方もありますが、ここからさらに高みへいくために必要なことは何でしょうか？
西田 確かに決勝トーナメント進出という結果は残しました。ですが、結局のところ、世界の上位チームには勝てていません。東京2020オリンピックでもブラジル、ポーランド、イタリアといった強豪国には敗れているので、そこにはまだ大きな差があると感じています。その差を埋めるためには時間が必要ですし、さらなる努力を重ねていかなければいけません。次に何をすればいいかを早く見つけ、しっかりと改善を施して、上位チームとの対戦で“勝てる”までの自信をつけられるようにしたいです。
ここから険しい道のりが待っていますが、今の日本代表全体を見ると、メンタル面では戦える状態になっているので、あとはやるしかないと思います。とはいえ、先のことを考えすぎずに、僕自身はこの１年をどう過ごすかを考えて、やれることをしっかりとやっていきたいです。
～オリンピックを前に見舞われた緊急事態とは →第２回へ続く～
9月15日（水）発売の月刊バレーボール１０月号にて西田有志選手インタビュー掲載あります！
是田有志的新采访！来源如图
2018年に初選出されてから、またたくまに日本代表のポイントゲッターへと成長した西田有志。身長186㎝は決して大柄ではないが、サウスポーから繰り出される力強い打球は、世界を打ち破る。
その西田に今回、インタビューを実施した。第１回は、８月に戦い終えた東京2020オリンピックの振り返りからお届けする。
－東京2020オリンピックお疲れさまでした。一日置きに試合が実施される点が、これまでの大会とは異なっていた点だと思います。スケジュールについてはどのように感じましたか？
西田 大会の最中は忙しく感じました。いい勝ち方をしても「明後日には試合かぁ」と、勝利の余韻に浸る時間はなかったです。すぐ次の戦いのことを考えて準備しなくてはならない。幸い、僕自身のコンディションは決して悪くなかったので良かったと思っていますが、連戦だったら難しかっただろうなとも思います。
－数ある国際大会の中でも、最大の舞台がオリンピックです。ほかの大会との違いはありましたか？
西田 違いましたね。いちばんわかりやすかったのが、選手たちが試合後に涙を流している姿です。これまで海外の選手があれほど涙する姿を見たことがなかったので、それくらい懸ける思いが大きかったのだと感じました。その姿を目の当たりにしながら、「オリンピックは大きな大会なんだ」と、どこか不思議な感情を持っていました。
－（敗れた準々決勝の）ブラジル戦後には西田選手の目からも大粒の涙が流れました
西田 負けたら終わりの決勝トーナメントだったので、純粋に悔しかった、があのときの感情です。オリンピックでは自分たちが今やれる力は出せたつもりでした。例年以上に諸外国としっかり戦うことができましたし、強豪国に対しても一方的な展開にならず、サイドアウトをとって、ブレイクを奪って、といいレベルのバレーボールはできたと感じています。ただし準々決勝敗退、メダルに届かなかったという結果である以上、自分たちの力を“出せたつもり”という発言になってしまう。悔しさはすごく持っています。
－強豪国と渡り合うことができた要因は、どのように感じていますか？
西田 まず選手個々の力がとても強かったと思います。それに、お互いに気を遣わず、と言えば表現は難しいですが、“言葉よりもプレーで”という姿勢が感じられました。振り返れば、ネーションズリーグでは連戦で疲労が出てくる中、チーム内では「もっともっと頑張ろう」という言葉が聞かれました。それが、オリンピックという“一発勝負”の舞台では、みんなで鼓舞し合うというよりも、一人で自分自身を奮い立たす、という感覚でした。
－西田選手自身は大会に臨むにあたって、どのような心境でしたか？
西田 特に大会初戦（７月24日vs.ベネズエラ）は、ケガから復帰して痛みが治まりつつあった状態だったので、「自分は戦えるのかな？」という不安があったのは事実です。一方で、「オリンピックを戦えるんだ」という思いも沸きましたし、いろんな感情が入り混じっていました。
－日本で開催されたオリンピック。残念ながら無観客でしたが、会場の雰囲気はいかがでしたか？
西田 特別、“日本”という感じはしませんでした。試合でコートDJが流す音楽も、各国に馴染みがある選曲だったりしたので、どちらのホームでもないといった感覚。フラットな雰囲気の中で試合をする点は、個人的に新鮮でした。無観客だったからこそ、スポーツそのものと純粋に触れ合う機会になりましたし、一方で、ファンや観客の方々にバレーボールを見てほしいな、とも思いました。
－29年ぶりとなる決勝トーナメント進出に、日本男子バレーのステップアップを感じた見方もありますが、ここからさらに高みへいくために必要なことは何でしょうか？
西田 確かに決勝トーナメント進出という結果は残しました。ですが、結局のところ、世界の上位チームには勝てていません。東京2020オリンピックでもブラジル、ポーランド、イタリアといった強豪国には敗れているので、そこにはまだ大きな差があると感じています。その差を埋めるためには時間が必要ですし、さらなる努力を重ねていかなければいけません。次に何をすればいいかを早く見つけ、しっかりと改善を施して、上位チームとの対戦で“勝てる”までの自信をつけられるようにしたいです。
ここから険しい道のりが待っていますが、今の日本代表全体を見ると、メンタル面では戦える状態になっているので、あとはやるしかないと思います。とはいえ、先のことを考えすぎずに、僕自身はこの１年をどう過ごすかを考えて、やれることをしっかりとやっていきたいです。
～オリンピックを前に見舞われた緊急事態とは →第２回へ続く～
9月15日（水）発売の月刊バレーボール１０月号にて西田有志選手インタビュー掲載あります！
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