木村拓哉さんにインタビュー!
役作りにあたって
今回、尾花夏樹を演じるにあたって、自分自身で何かを付け加えるような作業は特にしていなくて。それよりも今回、料理の監修をしてくださるシェフや、長年にわたって自分の調理指導をしてくださっていた先生がいらっしゃるので、力を借りています。今回はバラエティ番組の1コーナーではなく、シェフがどういう想いで今に至っているのかというところに重点を置いて料理を作っています。ミシュランという1つのものさしで測られたあと、自分自身やその店、その味のクオリティを落とすことはできない。淡々と料理を作っているだけではなく、目には見えないプレッシャーがメンタルをかき乱している中での料理。”料理”という作業は一緒ですが、今までとはちょっと矢印の向きが違うかなと撮影をしていて思っています。
尾花夏樹という人物
非常に膨大なエネルギー持ち合わせた奴だと思うんですけど、さっき話したように、ものさしで測られたあとのプレッシャーが、彼を追い詰め、彼を固くさせてしまった。その固くなっていた部分を、鈴木京香さんが演じる早見倫子という女性と出会うことで、解かされていくことになるのですが…そうですね、彼は仕事をさせたら、仕事が出来る男だと思うんですけど、コミュニケーションとなると、おそらく最低な奴です(笑)。彼の作った料理は食べに行きたいと思いますけど、プライベートで付き合うには厳しいんじゃないかな(笑)。何を思いつくか、何を言い出すか、どんな行動に出るか、彼の中で良いと思ったことを急にやり始めるので。ご飯は食べに行きますけど、連絡先はしばらく交換しないと思います(笑)。
仮に近くに尾花がいて、声をかけるとしたら?
声をかけても聞かないですよ。早見倫子さん経由で伝えていただければ(笑)、こっちの真意は伝わるんじゃないかなと思います。
尾花を演じるにあたり心掛けていること
尾花でいる間、(鈴木)京香さんが倫子をやってくださっていて、沢村さんが京野をやってくださっているという現場での実在があるので、尾花を演じるにあたっては、自分の実際の行動で決めるというよりも、周りの方たちがいてくれることで、彼がいるというのは、あるのかなと思います。
過去のものさしにがんじがらめになっているときの彼は、本当にどうしようもないくらい固い人間になっていて、縛られていた過去と、その縛りがなくなった現在の表現の比較は注意しながら楽しんで演じています。
監督・塚原あゆ子
塚原監督とは今回初めてなのですが、本当に1シーン1シーン感想文のように、口頭で自分に対してシーンの感想伝えてくださるんです。また、ストレートに物事を伝えてくださるので、スムーズにコミュニケーションをとることが出来ています。
尾花と倫子、2人の関係性
彼女が持ち合わせている絶対味覚というサプライズは、尾花の中で大きかったと思います。ビジネスパートナーという表現の仕方だと寂しくなっちゃうな…。これは僕の勝手な主観ですけど。ビジネスパートナーというのは、どこか割り切った感じの印象を持ってしまうんですけど、脚本上描かれている尾花は女に対して手が速いとは書かれているにも関わらず彼女に対しては「あれ?手を出してないな」と。逆に仕事に手を出しているという尾花がいて(笑)。けれど、腐りかけていた自分に料理を作れる場を彼女が再び与えてくれたと、きっと尾花自身も思っているだろうし、パリでレストランをやっていた頃の誰の意見も聞かない「俺が星を取るんだから、俺が思った通りにやる」という頃の尾花は、本当にどうしようもない奴だったんですけど、そんな彼が彼女に星を取らせるというモチベーションが生まれた先には、彼が感じたことがあったからだと思うんです。
絆というか…なんでしょう。自分の原点というか、尾花が料理を始めた原点をパリで撮影してきたのですが、「あんたの料理を食べに来た」って倫子さんに言われて「めんどくせえな」って言いながら作って、その自分が作った料理を口にした彼女が泣きながら食べるシーンがあるんですけど、尾花としてその早見倫子さんを見たとき、カチカチになっていた頭が急に緩んだというか…とはいえ、男性と女性なので、どうなっていくんだろうと、これからの展開にクエスチョンはあります。
そういえば、パリでやたらと沢村(一樹)さんが「俺、絶対その間に割って入るから。絶対邪魔するよ!」京野ではなく、むしろ沢村さんとして公言されていたので(笑)。「俺、絶対黙ってないからね」っておっしゃっていて、どういうつもりなんだろう(笑)。尾花にとって京野は絶対に欠かすことが出来ない、それこそビジネスパートナー。フロアからホールから経営からあいつがいないと何も始まらないって尾花が言うような人物です。すべて尾花が原因でそんな京野にも非常に迷惑をかけていたので…本当にこれからどうなるかわからないですよね。
それより、問題なのは沢村さんとして割り込む発言ですよ!その様子を微笑んで聞いている京香さん…否定しないんだ…(笑)。
尾花たちが一歩踏み出そうとする情熱
尾花で考えられるとしたら、努力して努力して努力して培ったその料理に対する想い。そして、同じように物凄く努力してきたのに、誰にも認められなかった倫子。同じ時期、同じ場所で、同じ努力をしていたのに「なんで俺は出来ないんだろう」という京野だったり…第三者からすると「そんな思い切ったことする?」と思ってしまうかもしれないけれど、先ほどの三者三様の魅力や想いを把握しあった者同士となると、無謀でも実際行動に移せるようなエネルギーになるんじゃないかなと思います。
料理がスポットライトを浴びる
これだけ色々なお話をさせていただいていますが、無謀なことをやろうとしているんだなあとしみじみ思います。味覚は、映像では伝わらないじゃないですか。料理は、五感で味わうもの。その中で伝えられるのは色彩と多少のサウンド。その2つの要素だけで観てくださる皆さまに「観てるとお腹減るよね」と思っていただけるような、そういうスイッチに刺激を与えられるような作品に出来たらいいなあと、京香さんとも話をしています。
HP https://t.cn/AiQ7FYKo
役作りにあたって
今回、尾花夏樹を演じるにあたって、自分自身で何かを付け加えるような作業は特にしていなくて。それよりも今回、料理の監修をしてくださるシェフや、長年にわたって自分の調理指導をしてくださっていた先生がいらっしゃるので、力を借りています。今回はバラエティ番組の1コーナーではなく、シェフがどういう想いで今に至っているのかというところに重点を置いて料理を作っています。ミシュランという1つのものさしで測られたあと、自分自身やその店、その味のクオリティを落とすことはできない。淡々と料理を作っているだけではなく、目には見えないプレッシャーがメンタルをかき乱している中での料理。”料理”という作業は一緒ですが、今までとはちょっと矢印の向きが違うかなと撮影をしていて思っています。
尾花夏樹という人物
非常に膨大なエネルギー持ち合わせた奴だと思うんですけど、さっき話したように、ものさしで測られたあとのプレッシャーが、彼を追い詰め、彼を固くさせてしまった。その固くなっていた部分を、鈴木京香さんが演じる早見倫子という女性と出会うことで、解かされていくことになるのですが…そうですね、彼は仕事をさせたら、仕事が出来る男だと思うんですけど、コミュニケーションとなると、おそらく最低な奴です(笑)。彼の作った料理は食べに行きたいと思いますけど、プライベートで付き合うには厳しいんじゃないかな(笑)。何を思いつくか、何を言い出すか、どんな行動に出るか、彼の中で良いと思ったことを急にやり始めるので。ご飯は食べに行きますけど、連絡先はしばらく交換しないと思います(笑)。
仮に近くに尾花がいて、声をかけるとしたら?
声をかけても聞かないですよ。早見倫子さん経由で伝えていただければ(笑)、こっちの真意は伝わるんじゃないかなと思います。
尾花を演じるにあたり心掛けていること
尾花でいる間、(鈴木)京香さんが倫子をやってくださっていて、沢村さんが京野をやってくださっているという現場での実在があるので、尾花を演じるにあたっては、自分の実際の行動で決めるというよりも、周りの方たちがいてくれることで、彼がいるというのは、あるのかなと思います。
過去のものさしにがんじがらめになっているときの彼は、本当にどうしようもないくらい固い人間になっていて、縛られていた過去と、その縛りがなくなった現在の表現の比較は注意しながら楽しんで演じています。
監督・塚原あゆ子
塚原監督とは今回初めてなのですが、本当に1シーン1シーン感想文のように、口頭で自分に対してシーンの感想伝えてくださるんです。また、ストレートに物事を伝えてくださるので、スムーズにコミュニケーションをとることが出来ています。
尾花と倫子、2人の関係性
彼女が持ち合わせている絶対味覚というサプライズは、尾花の中で大きかったと思います。ビジネスパートナーという表現の仕方だと寂しくなっちゃうな…。これは僕の勝手な主観ですけど。ビジネスパートナーというのは、どこか割り切った感じの印象を持ってしまうんですけど、脚本上描かれている尾花は女に対して手が速いとは書かれているにも関わらず彼女に対しては「あれ?手を出してないな」と。逆に仕事に手を出しているという尾花がいて(笑)。けれど、腐りかけていた自分に料理を作れる場を彼女が再び与えてくれたと、きっと尾花自身も思っているだろうし、パリでレストランをやっていた頃の誰の意見も聞かない「俺が星を取るんだから、俺が思った通りにやる」という頃の尾花は、本当にどうしようもない奴だったんですけど、そんな彼が彼女に星を取らせるというモチベーションが生まれた先には、彼が感じたことがあったからだと思うんです。
絆というか…なんでしょう。自分の原点というか、尾花が料理を始めた原点をパリで撮影してきたのですが、「あんたの料理を食べに来た」って倫子さんに言われて「めんどくせえな」って言いながら作って、その自分が作った料理を口にした彼女が泣きながら食べるシーンがあるんですけど、尾花としてその早見倫子さんを見たとき、カチカチになっていた頭が急に緩んだというか…とはいえ、男性と女性なので、どうなっていくんだろうと、これからの展開にクエスチョンはあります。
そういえば、パリでやたらと沢村(一樹)さんが「俺、絶対その間に割って入るから。絶対邪魔するよ!」京野ではなく、むしろ沢村さんとして公言されていたので(笑)。「俺、絶対黙ってないからね」っておっしゃっていて、どういうつもりなんだろう(笑)。尾花にとって京野は絶対に欠かすことが出来ない、それこそビジネスパートナー。フロアからホールから経営からあいつがいないと何も始まらないって尾花が言うような人物です。すべて尾花が原因でそんな京野にも非常に迷惑をかけていたので…本当にこれからどうなるかわからないですよね。
それより、問題なのは沢村さんとして割り込む発言ですよ!その様子を微笑んで聞いている京香さん…否定しないんだ…(笑)。
尾花たちが一歩踏み出そうとする情熱
尾花で考えられるとしたら、努力して努力して努力して培ったその料理に対する想い。そして、同じように物凄く努力してきたのに、誰にも認められなかった倫子。同じ時期、同じ場所で、同じ努力をしていたのに「なんで俺は出来ないんだろう」という京野だったり…第三者からすると「そんな思い切ったことする?」と思ってしまうかもしれないけれど、先ほどの三者三様の魅力や想いを把握しあった者同士となると、無謀でも実際行動に移せるようなエネルギーになるんじゃないかなと思います。
料理がスポットライトを浴びる
これだけ色々なお話をさせていただいていますが、無謀なことをやろうとしているんだなあとしみじみ思います。味覚は、映像では伝わらないじゃないですか。料理は、五感で味わうもの。その中で伝えられるのは色彩と多少のサウンド。その2つの要素だけで観てくださる皆さまに「観てるとお腹減るよね」と思っていただけるような、そういうスイッチに刺激を与えられるような作品に出来たらいいなあと、京香さんとも話をしています。
HP https://t.cn/AiQ7FYKo
「&CAST!!!アワー 代永翼のラブナイツ!」#23 (2019.09.27 OA)
月曜から金曜・深夜1時~2時まで、男性声優がお送りしていく生放送番組
『&CAST!!!アワー ラブナイツ!』
P1290405.JPG
今夜はちょうちょの王子で登場していただきました!!
そして、くまちょにはKIRIMIちゃん.で登場してもらいましたよ!
【おびナイツ!】
今週は『ラブナイツがスタートして丸1年!結局、金曜を表すのは、どっち??』というテーマで企画をお届け!
代永さんが考えた選択肢は...
A:キス
B:くまちょ
投票の結果・・・
A:キス 11.12%
B:くまちょ 88.88%
となりました!!
そして、今夜のメールテーマは【あなたの住んでいる、育ったところはどんなとこ?】
・広島県のマリオデザートというお店のフルーツタルトがとっても美味しい
・奈良県は信号が青でも鹿を優先する
・埼玉県にはムーミンバレーパークや、その近くに大きな温泉施設があります
などなど、たくさんのお便りをありがとうございました!!
【今週の失敗!】
こちらは、みなさんが今週やらかしてしまった失敗を
手短に報告していただくコーナー。
みなさんからいただいた失敗を代永さんにご紹介していただきましたよ!
たくさんのお便りをありがとうございました!!
【くまちょのハニーナイツ!】
こちらは番組マスコット・くまちょの冠番組。
今回はみなさんから募集していた
『くまちょへのお悩み相談』をご紹介しました!
たくさんのお便りをありがとうございました!!
次回からは『くまちょのハニーなセリフ』というテーマでお便りを募集します。
くまちょが言ったら口説き落とされそうなセリフを
ジャンジャン送ってくださいね!!
【代永翼のレベル上げ】
こちらは、スタッフが用意したオススメの物を体験し、
代永さんが人として、男としてレベルを上げていくコーナー。
今回のテーマはリスナーからお便りでいただいた『コンビニのオススメ秋限定スイーツ』
A:ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレット
B:薄皮スイートポテトクリームパン
結果は...
A:ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレット 53.26%
B:薄皮スイートポテトクリームパン 46.74%
となりました。
代永さんには、ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレットを食べていただきましたよ!!
《ここで番組からのお知らせ!!》
2020年「ラブナイツ!」がショートアニメになります!
タイトルは「ラブナイツ!A・D」
バンダイナムコエンターテインメントと文化放送がタッグを組み製作する、
ラジオ局を舞台としたオリジナルアニメです。
公式サイトは⇒コチラ!
最新情報は番組にて随時お知らせしていきますのでお楽しみに!
番組がアーカイブでご視聴いただけるようになりました!
バンダイチャンネルにて「&CAST!!!」で配信されている番組の
アーカイブ配信がご覧いただけます。
対象番組は「ラブナイツ!」「ラブバンケット!」
「ラブランチ!ザ・サンデー」「ラブパレット!」の4番組で
8月1日分から順次、配信されております。
生放送を見逃した方や、もう一度見たい、聞きたいという方は!
バンダイチャンネルとアソビストアで
「アンドキャスト」と検索してみてくださいね!
<放送を終えた代永さんからのコメント>
「今回はみなさんの育った場所の事が知れてますます色々な所に
みんなの所に行きたくなっちゃいましたぁ〜っていうか行きます!!
行けるようにこれからも頑張りますので応援これからもよろしくね!
んでもって、やっぱり秋は美味しい物がたくさんで迷っちゃうよねぇ〜
あれ以外にもスタッフさんが実は色々用意してくれていたのです!じつは!!
いっぱい美味しい物食べてみんなで幸せ感じよう!!」
P1290402.JPG
来週、月曜日のパーソナリティーは森久保祥太郎さんです!
お楽しみに!
= ON AIR 曲 =
♪ 君だけが見られない / Trignal
☆「&CAST!!!アワー 代永翼のラブナイツ!」コーナー紹介☆
【ミッドナイトキッス】
こちらは、"最後にキス"で終わるミニドラマをお届けするコーナー。
現在、みなさんから募集しているシチュエーションテーマは『アルバイト』です。
みなさんからは『アルバイト』をテーマとした
脚本化して欲しい物語のプロットをお待ちしております。
【代永翼のレベル上げ!】
こちらは、スタッフが用意したオススメの物を体験し、
代永さんが人として、男としてレベルを上げていくコーナー。
毎回、2択で物が用意されるのですが、
どちらを体験するのかはみなさんにエールで選んでいただきます。
【今週の失敗!】
こちらは、みなさんが今週やらかしてしまった失敗を
手短に報告してもらうコーナー。
小さな失敗から大きな失敗まで、
お便りをお待ちしております。
【来週どうする?】
こちらは、来週行うかもしれない2択を提示し、
リスナーのみなさんにやって欲しい方を
エールで選んでもらうというコーナー。
【くまちょのハニーナイツ!】
こちらは番組キャラクター・くまちょの冠番組です。
現在、みなさんからは
『くまちょのハニーなセリフ』というテーマでお便りを募集しています。
【茨城ホットニュース!】
こちらは、今回から始まった新コーナー!!
実際に番組スタッフが茨城に行って、
ホットなニュースを足で稼いでくるとコーナーです。
月曜から金曜・深夜1時~2時まで、男性声優がお送りしていく生放送番組
『&CAST!!!アワー ラブナイツ!』
P1290405.JPG
今夜はちょうちょの王子で登場していただきました!!
そして、くまちょにはKIRIMIちゃん.で登場してもらいましたよ!
【おびナイツ!】
今週は『ラブナイツがスタートして丸1年!結局、金曜を表すのは、どっち??』というテーマで企画をお届け!
代永さんが考えた選択肢は...
A:キス
B:くまちょ
投票の結果・・・
A:キス 11.12%
B:くまちょ 88.88%
となりました!!
そして、今夜のメールテーマは【あなたの住んでいる、育ったところはどんなとこ?】
・広島県のマリオデザートというお店のフルーツタルトがとっても美味しい
・奈良県は信号が青でも鹿を優先する
・埼玉県にはムーミンバレーパークや、その近くに大きな温泉施設があります
などなど、たくさんのお便りをありがとうございました!!
【今週の失敗!】
こちらは、みなさんが今週やらかしてしまった失敗を
手短に報告していただくコーナー。
みなさんからいただいた失敗を代永さんにご紹介していただきましたよ!
たくさんのお便りをありがとうございました!!
【くまちょのハニーナイツ!】
こちらは番組マスコット・くまちょの冠番組。
今回はみなさんから募集していた
『くまちょへのお悩み相談』をご紹介しました!
たくさんのお便りをありがとうございました!!
次回からは『くまちょのハニーなセリフ』というテーマでお便りを募集します。
くまちょが言ったら口説き落とされそうなセリフを
ジャンジャン送ってくださいね!!
【代永翼のレベル上げ】
こちらは、スタッフが用意したオススメの物を体験し、
代永さんが人として、男としてレベルを上げていくコーナー。
今回のテーマはリスナーからお便りでいただいた『コンビニのオススメ秋限定スイーツ』
A:ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレット
B:薄皮スイートポテトクリームパン
結果は...
A:ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレット 53.26%
B:薄皮スイートポテトクリームパン 46.74%
となりました。
代永さんには、ハーゲンダッツクリスピーサンド紫イモのタルトレットを食べていただきましたよ!!
《ここで番組からのお知らせ!!》
2020年「ラブナイツ!」がショートアニメになります!
タイトルは「ラブナイツ!A・D」
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ラジオ局を舞台としたオリジナルアニメです。
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アーカイブ配信がご覧いただけます。
対象番組は「ラブナイツ!」「ラブバンケット!」
「ラブランチ!ザ・サンデー」「ラブパレット!」の4番組で
8月1日分から順次、配信されております。
生放送を見逃した方や、もう一度見たい、聞きたいという方は!
バンダイチャンネルとアソビストアで
「アンドキャスト」と検索してみてくださいね!
<放送を終えた代永さんからのコメント>
「今回はみなさんの育った場所の事が知れてますます色々な所に
みんなの所に行きたくなっちゃいましたぁ〜っていうか行きます!!
行けるようにこれからも頑張りますので応援これからもよろしくね!
んでもって、やっぱり秋は美味しい物がたくさんで迷っちゃうよねぇ〜
あれ以外にもスタッフさんが実は色々用意してくれていたのです!じつは!!
いっぱい美味しい物食べてみんなで幸せ感じよう!!」
P1290402.JPG
来週、月曜日のパーソナリティーは森久保祥太郎さんです!
お楽しみに!
= ON AIR 曲 =
♪ 君だけが見られない / Trignal
☆「&CAST!!!アワー 代永翼のラブナイツ!」コーナー紹介☆
【ミッドナイトキッス】
こちらは、"最後にキス"で終わるミニドラマをお届けするコーナー。
現在、みなさんから募集しているシチュエーションテーマは『アルバイト』です。
みなさんからは『アルバイト』をテーマとした
脚本化して欲しい物語のプロットをお待ちしております。
【代永翼のレベル上げ!】
こちらは、スタッフが用意したオススメの物を体験し、
代永さんが人として、男としてレベルを上げていくコーナー。
毎回、2択で物が用意されるのですが、
どちらを体験するのかはみなさんにエールで選んでいただきます。
【今週の失敗!】
こちらは、みなさんが今週やらかしてしまった失敗を
手短に報告してもらうコーナー。
小さな失敗から大きな失敗まで、
お便りをお待ちしております。
【来週どうする?】
こちらは、来週行うかもしれない2択を提示し、
リスナーのみなさんにやって欲しい方を
エールで選んでもらうというコーナー。
【くまちょのハニーナイツ!】
こちらは番組キャラクター・くまちょの冠番組です。
現在、みなさんからは
『くまちょのハニーなセリフ』というテーマでお便りを募集しています。
【茨城ホットニュース!】
こちらは、今回から始まった新コーナー!!
実際に番組スタッフが茨城に行って、
ホットなニュースを足で稼いでくるとコーナーです。
未来世代の為に関係修復を(上)「知日派」韓国人の声 その4
9/28(土) 11:07配信
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注:この記事にはリンクが含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://t.cn/Ain1fdmKでお読みください。

安倍首相、文大統領、ペンス副大統領 出典:VOA
【まとめ】
・ソウルオリンピックをきっかけに韓国の食文化は大きく変化。
・米の最大の関心は北朝鮮の核開発と米中貿易問題だけ。
・文大統領のGSOMIA破棄は米仲裁を期待していた。

韓国冷麺 出典:Flickr; Tatsuo Yamashita
日本を訪れる韓国人旅行者が激減している、という話を、最近はよく聞きます。
実際問題として、観光地の人たちは頭を抱えているとか。
私もかつてはその一人だったのですが、在日の親類縁者を訪ねがてら日本見物に来る人たちや、年配の人たちの団体旅行などは、たしかに減っているようです。
けれども、韓国では以前から個人旅行が占める比率が高く、特にここ数年は、ユニークな旅を自分で企画する若い人が増えてきています。たとえば、お城や神社仏閣を巡るのではなく、おいしいラーメン屋さんを探し求める旅、とかです。
昔から韓国人は、自分たちの伝統的な食べ物に執着する傾向が強くて、チヂミがあればピッツァもお好み焼きも要らない、冷麺とか韓国風の麺料理があるから、パスタもラーメンも食べる必要などない、といった気風がありました。

ボルトン元補佐官 出典:Flickr; Gage Skidmore
私自身、日本に来てはじめてハンバーグなどの洋食(ヤンシクと発音します)を食べるようになりました。マグロの刺身も、初めて食べた時は、なんだか気持ち悪かったですね。今では寿司や刺身が大好物で、海の近くに取材に行くのが楽しみで仕方ないほどですが。
1988年にソウルでオリンピックが開催されましたが、これをきっかけに、韓国の食文化も大いに国際化が進んだのです。
ですから、1990年代以降に生まれた、若い世代の韓国人は、生まれたときから諸国の食べ物が身近にありましたから、味覚もボーダーレスなのかも知れません。
一方で、韓国を訪れる日本人観光客の数は、問題の徴用工判決が出た昨年10月以降も、それほど減っていないと聞いています。
日本は日本で、とりわけ若い女性は、俳優とか歌手といった、いわゆる韓流スターが大好きですし、韓国コスメ(化粧品)の人気もなかなかのものですからね。物心ついた時からそうしたものが身近にあれば、焼き肉とキムチくらいしか知らなかった世代とは、当然ものの見方・考え方が違ってきているでしょう。
ネット上に韓国を敵視する言動があふれようが、耳を貸さないのかも知れません。もしもそうなら、私が韓国人だから言うわけではありませんが、よい傾向だと思います。
こうした、世代間の感覚の違いが、韓日両国の将来を考える上で、ひとつの鍵になるのではないでしょうか。
もうひとつは、アメリカの動向ですね。
早ければ年内にも、アメリカと北朝鮮のトップ会談が再び開かれる可能性が高いと、韓国のジャーナリストたちは見ています。
タカ派として知られたボルトン補佐官がクビになりましたが、北朝鮮サイドはこれを聞いて大喜びしましたからね。彼に対しては、これまで「戦争好きな危険人物」「時代遅れの帝国主義者」などなど悪口雑言を並べていましたが、その大嫌いなボルトンのクビを切ったのは、トランプ大統領が自分たちに譲歩する意志の表れだ、と。まあ、なんでも自分たちに都合よく解釈する人たちですからね。
アメリカはアメリカで、北朝鮮の核開発、特に本国まで届くような弾道ミサイルとか、それを発射できる潜水艦の開発といった行為に歯止めをかけられれば、その他の問題は、周辺諸国が自分たちでなんとかしなさい、といった考えなのでしょう。
アジア諸国の問題、というくくりでは、トランプ政権が本気で取り組んでいるのは、中国との貿易戦争だけ。そう言って過言ではないと思いますよ。
そのような状況で、今後も問題がこじれて行きそうなのは、韓国がGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を破棄したことですね。
これは、ムン政権の最大の失策として歴史に残ると思います。
安倍首相が、わが国の三権分立をないがしろにしたことは遺憾に思いますが、韓国政府の対応もいささか大人げなかった、と私は幾度も言いました。
ムン政権にしてみれば、日本が半導体輸出の手続きを厳格化した、世に言う「ホワイト国からの除外」という挙に出たので、反省をうながすためだ、ということのようですが、これはひどい。
北朝鮮の脅威に対して、日本とはもはや、協力して立ち向かう関係ではない、と言い放ったに等しいですからね。
大人げない、というあたりを通り越して、昭和の日本映画でよく聞いた台詞そのままではないですか。
「それを言っちゃあ、おしまいだよ」
というやつです。
前にもお話しした通り、ムン大統領が左翼思想の持ち主だというのは、韓国の保守派のマスコミによって作り上げられたイメージだという要素が強いですから、本当に中国や北朝鮮にすり寄って行く可能性は低いですが、外交カードとしてそれをちらつかせる、ということは考えられますね。
そうやって突っ張っていれば、適当なところでアメリカが仲裁に乗り出してくれるのではないか、と。
これも、所詮は推測だと言われればそうですけど、非常に現実味があるところが嫌ですね。もし、この推測が当たっていたら、これほど情けない話はない。韓日両国ともに、アメリカの属国ではありません。そのことを本当に理解しているのか、ついついこちらまで大人げなく怒鳴り散らしたくなるほどです。
実は私は、今次の問題が表面化した直後、徴用工判決で名指しされたり、韓国への半導体輸出が売り上げの主たるものだという会社に、軒並み電話取材を試みました。
「現時点ではお答えできることは、なにもございません」
という返事もよく聞かされましたが、
「今後どうしたらよいのか、本当に困っています」
と率直に応えてくれた会社も複数ありましたよ。
未来世代の両国民のために、政治家たちはひとまず面子の張り合いをやめるべきです。
具体的には、韓国はGSOMIAの破棄を撤回し、日本は韓国を再びホワイト国に認定する。これでひとまず痛み分けだということにして、落としどころを探ればよいでしょう。
ヤクザの喧嘩ではないのですから、アメリカという大親分の仲裁を期待しながら、事務所のガラス窓を割り合うようなみっともない真似は、もうやめましょう。
(取材・構成・文責/林信吾)
【ヤン・テフン】
1967年、釜山生まれ。韓国の大学に合格していたが、兵役満了後、日本に私費留学し、城西大学経済学部卒業。韓国のTV製作会社の日本子会社勤務を経て、通訳・コーディネイターとして独立。現在はジャーナリストとしても活躍中。
林信吾(作家・ジャーナリスト)
【ヤン・テフン】
1967年、釜山生まれ。韓国の大学に合格していたが、兵役満了後、日本に私費留学し、城西大学経済学部卒業。韓国のTV製作会社の日本子会社勤務を経て、通訳・コーディネイターとして独立。現在はジャーナリストとしても活躍中。
林信吾(作家・ジャーナリスト)
9/28(土) 11:07配信
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注:この記事にはリンクが含まれています。サイトによっては全て表示されないことがあります。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://t.cn/Ain1fdmKでお読みください。

安倍首相、文大統領、ペンス副大統領 出典:VOA
【まとめ】
・ソウルオリンピックをきっかけに韓国の食文化は大きく変化。
・米の最大の関心は北朝鮮の核開発と米中貿易問題だけ。
・文大統領のGSOMIA破棄は米仲裁を期待していた。

韓国冷麺 出典:Flickr; Tatsuo Yamashita
日本を訪れる韓国人旅行者が激減している、という話を、最近はよく聞きます。
実際問題として、観光地の人たちは頭を抱えているとか。
私もかつてはその一人だったのですが、在日の親類縁者を訪ねがてら日本見物に来る人たちや、年配の人たちの団体旅行などは、たしかに減っているようです。
けれども、韓国では以前から個人旅行が占める比率が高く、特にここ数年は、ユニークな旅を自分で企画する若い人が増えてきています。たとえば、お城や神社仏閣を巡るのではなく、おいしいラーメン屋さんを探し求める旅、とかです。
昔から韓国人は、自分たちの伝統的な食べ物に執着する傾向が強くて、チヂミがあればピッツァもお好み焼きも要らない、冷麺とか韓国風の麺料理があるから、パスタもラーメンも食べる必要などない、といった気風がありました。

ボルトン元補佐官 出典:Flickr; Gage Skidmore
私自身、日本に来てはじめてハンバーグなどの洋食(ヤンシクと発音します)を食べるようになりました。マグロの刺身も、初めて食べた時は、なんだか気持ち悪かったですね。今では寿司や刺身が大好物で、海の近くに取材に行くのが楽しみで仕方ないほどですが。
1988年にソウルでオリンピックが開催されましたが、これをきっかけに、韓国の食文化も大いに国際化が進んだのです。
ですから、1990年代以降に生まれた、若い世代の韓国人は、生まれたときから諸国の食べ物が身近にありましたから、味覚もボーダーレスなのかも知れません。
一方で、韓国を訪れる日本人観光客の数は、問題の徴用工判決が出た昨年10月以降も、それほど減っていないと聞いています。
日本は日本で、とりわけ若い女性は、俳優とか歌手といった、いわゆる韓流スターが大好きですし、韓国コスメ(化粧品)の人気もなかなかのものですからね。物心ついた時からそうしたものが身近にあれば、焼き肉とキムチくらいしか知らなかった世代とは、当然ものの見方・考え方が違ってきているでしょう。
ネット上に韓国を敵視する言動があふれようが、耳を貸さないのかも知れません。もしもそうなら、私が韓国人だから言うわけではありませんが、よい傾向だと思います。
こうした、世代間の感覚の違いが、韓日両国の将来を考える上で、ひとつの鍵になるのではないでしょうか。
もうひとつは、アメリカの動向ですね。
早ければ年内にも、アメリカと北朝鮮のトップ会談が再び開かれる可能性が高いと、韓国のジャーナリストたちは見ています。
タカ派として知られたボルトン補佐官がクビになりましたが、北朝鮮サイドはこれを聞いて大喜びしましたからね。彼に対しては、これまで「戦争好きな危険人物」「時代遅れの帝国主義者」などなど悪口雑言を並べていましたが、その大嫌いなボルトンのクビを切ったのは、トランプ大統領が自分たちに譲歩する意志の表れだ、と。まあ、なんでも自分たちに都合よく解釈する人たちですからね。
アメリカはアメリカで、北朝鮮の核開発、特に本国まで届くような弾道ミサイルとか、それを発射できる潜水艦の開発といった行為に歯止めをかけられれば、その他の問題は、周辺諸国が自分たちでなんとかしなさい、といった考えなのでしょう。
アジア諸国の問題、というくくりでは、トランプ政権が本気で取り組んでいるのは、中国との貿易戦争だけ。そう言って過言ではないと思いますよ。
そのような状況で、今後も問題がこじれて行きそうなのは、韓国がGSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を破棄したことですね。
これは、ムン政権の最大の失策として歴史に残ると思います。
安倍首相が、わが国の三権分立をないがしろにしたことは遺憾に思いますが、韓国政府の対応もいささか大人げなかった、と私は幾度も言いました。
ムン政権にしてみれば、日本が半導体輸出の手続きを厳格化した、世に言う「ホワイト国からの除外」という挙に出たので、反省をうながすためだ、ということのようですが、これはひどい。
北朝鮮の脅威に対して、日本とはもはや、協力して立ち向かう関係ではない、と言い放ったに等しいですからね。
大人げない、というあたりを通り越して、昭和の日本映画でよく聞いた台詞そのままではないですか。
「それを言っちゃあ、おしまいだよ」
というやつです。
前にもお話しした通り、ムン大統領が左翼思想の持ち主だというのは、韓国の保守派のマスコミによって作り上げられたイメージだという要素が強いですから、本当に中国や北朝鮮にすり寄って行く可能性は低いですが、外交カードとしてそれをちらつかせる、ということは考えられますね。
そうやって突っ張っていれば、適当なところでアメリカが仲裁に乗り出してくれるのではないか、と。
これも、所詮は推測だと言われればそうですけど、非常に現実味があるところが嫌ですね。もし、この推測が当たっていたら、これほど情けない話はない。韓日両国ともに、アメリカの属国ではありません。そのことを本当に理解しているのか、ついついこちらまで大人げなく怒鳴り散らしたくなるほどです。
実は私は、今次の問題が表面化した直後、徴用工判決で名指しされたり、韓国への半導体輸出が売り上げの主たるものだという会社に、軒並み電話取材を試みました。
「現時点ではお答えできることは、なにもございません」
という返事もよく聞かされましたが、
「今後どうしたらよいのか、本当に困っています」
と率直に応えてくれた会社も複数ありましたよ。
未来世代の両国民のために、政治家たちはひとまず面子の張り合いをやめるべきです。
具体的には、韓国はGSOMIAの破棄を撤回し、日本は韓国を再びホワイト国に認定する。これでひとまず痛み分けだということにして、落としどころを探ればよいでしょう。
ヤクザの喧嘩ではないのですから、アメリカという大親分の仲裁を期待しながら、事務所のガラス窓を割り合うようなみっともない真似は、もうやめましょう。
(取材・構成・文責/林信吾)
【ヤン・テフン】
1967年、釜山生まれ。韓国の大学に合格していたが、兵役満了後、日本に私費留学し、城西大学経済学部卒業。韓国のTV製作会社の日本子会社勤務を経て、通訳・コーディネイターとして独立。現在はジャーナリストとしても活躍中。
林信吾(作家・ジャーナリスト)
【ヤン・テフン】
1967年、釜山生まれ。韓国の大学に合格していたが、兵役満了後、日本に私費留学し、城西大学経済学部卒業。韓国のTV製作会社の日本子会社勤務を経て、通訳・コーディネイターとして独立。現在はジャーナリストとしても活躍中。
林信吾(作家・ジャーナリスト)
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