【WEB】20210411 bizspa interview
「カメラの前に立つのは怖い」#中川大志#、キャリアを積んで見えた課題
過酷な状況だからこそ見える愛の物語
――脚本を読んだときの印象は?
中川大志(以下、中川):1本の映画のなかに、すごくいろんな要素が入っていて、ギアがどんどん変わっていく感じがしました。先が予想できなくて、ハラハラドキドキする、自分があまりチャレンジしたことのないテーマで、すごくやってみたいなと思いました。
――どんなテーマだと感じましたか?
中川:基本的には愛の物語なんですが、キレイな部分だけじゃなくて、残酷だったり、過酷だったりする中から見えてくる愛というか。僕は「愛の生命力」と呼んでいるのですが、そうした状況だからこそ見えてくる強さを感じましたし、すべての描写が中途半端になってはいけないと思いました。
――清澄を演じるにあたって心掛けたところは?
中川:大事にしたのは、ナチュラルさです。いろんなことを無意識のうちにやってしまえる。たとえば学校でいじめを目撃したとき、同級生や後輩、先生などいろんな目があるなかで、自分が思ったことを口にできたり、行動に移せたりするのってすごく勇気がいる。清澄も、かつては学校にいづらい時期があって、そこを乗り越えた今は解放されて、すごくピュアに物事に向き合っている。
だから僕も演じるうえで、こういうシーンはこう見せたいとか、このセリフはこう言おうとか、そういった考えをなるべくそぎ落として、ピュアに向き合わないと、お客さんに見透かされてしまうと思いました。SABU監督からも、これまでに積み上がってきている役者としての経験を「1回、全部捨てて、この役に向かって欲しい」と言われたので、まっさらな気持ちで飛び込んでいきました。
キャリアを積むほど、怖さが増す
――確かに清澄は考えるより先に自然に体が動くところがあります。何かスイッチを入れる瞬間、中川さんはどんなことを考えますか?
中川:芝居をするときには「どうにでもなれ」という言葉が浮かびます。やっぱりカメラの前に立つって、すごく怖いことなんです。自分を奮い立たせないとできない。何回現場をやってもそうで、むしろ経験が増えれば増えるほど、怖くなってきているかもしれません。
――キャリアを重ねた今のほうが怖い?
中川:何も分かっていないときのほうが楽なんですよね。自分のなかで積み重なっていくものがあればあるほど、立ち向かうのには勇気がいる。自分をさらけ出さないといけない仕事もあって。撮影の何か月も前に脚本をもらって、いろんな準備をして、それを本番前に捨てていきます。
――逆にいうと、捨てるだけの準備が必要ということですね。
中川:そうなんです。基盤がないと捨てられないんです。これだけやってきたという確かなものがあるうえで、カメラの前に立つときにすべて投げ捨てる。セリフを覚えたり、いろんなことを勉強したり、インプットしていく作業が多いですけど、難しいのは、インプットすることよりも捨てることなんです。それを今、自分のなかで課題にしています。結局、「どうにでもなれ」という状態で、その瞬間を生きないと、観ている人にも響かないんです。
何をやっても「ミタの男の子」と言われた
――キャリアが長いからこその気持ちの変化だと思いますが、中川さんは子役から活躍していて、下積み期間もないイメージです。周囲からは分かりませんが、思い通りにいかずに、もがいた時期はありますか?
中川:有難いことに、早いうちに顔を知ってもらえる機会がありました。そこからすごく忙しい日々になっていきましたが、そのあとのほうがツラかったです。
――それは仕事が忙しくて?
中川:いえ、忙しさは全然ツラくありません。中学生のころから、現場が本当に好きで、楽しくてしょうがなかったので。ただ、最初の頃に出たドラマ(『家政婦のミタ』)がすごくヒットして、そこから抜け出せない日々が何年もありました。
ほかにもいろんな作品、役をやっているのに「ミタの男の子」でしかない。当時はツラくて。今では、そうした作品があるというのは本当に有難いことだと分かるのですが、そのときはキツかったです。
上手くいきそうかではなく、ワクワクできるか
――その時、どう向かっていきましたか?
中川:いろんなチャレンジをしたいと、常に事務所の方にも伝えていて、やったことのない役柄や作品に挑戦していきました。すぐに何かが変わったわけではないけれど、高校生になって恋愛ものをやったり、少女漫画原作ものをやったり、そこからまた、今度は三枚目の役やコメディをやりたいと感じて、挑戦していったり。
――『LIFE!~人生に捧げるコント~』への参加も大きいですか?
中川:もちろんです。ほかにも深夜ドラマに挑戦したり。常に新しいことをやり続けていきました。イメージを変えていきたいというか、裏切り続けたい一心で。
――そうしていくことで、「ミタの男の子」からも、子役としてのイメージからも自分自身が解放された?
中川:子役への意識はもともとありませんでした。それよりも作品や役のことをたくさん考えて、演じていきました。そのうちにいつの間にか、ですね。周囲からのイメージも、僕自身の意識も。
僕は常に、自分がワクワクできるプロジェクトかどうかを大切にしています。脚本が面白いか、その役をやりたいのか、一緒にお仕事したい人がいるのか。理由はいろいろですが、とにかくワクワクできるかどうか。上手くいきそうだとかは関係なくて。チャレンジすることが好きだし、これからもその気持ちを大切にしていきたいと思います。
https://t.cn/A6cI4VTV
「カメラの前に立つのは怖い」#中川大志#、キャリアを積んで見えた課題
過酷な状況だからこそ見える愛の物語
――脚本を読んだときの印象は?
中川大志(以下、中川):1本の映画のなかに、すごくいろんな要素が入っていて、ギアがどんどん変わっていく感じがしました。先が予想できなくて、ハラハラドキドキする、自分があまりチャレンジしたことのないテーマで、すごくやってみたいなと思いました。
――どんなテーマだと感じましたか?
中川:基本的には愛の物語なんですが、キレイな部分だけじゃなくて、残酷だったり、過酷だったりする中から見えてくる愛というか。僕は「愛の生命力」と呼んでいるのですが、そうした状況だからこそ見えてくる強さを感じましたし、すべての描写が中途半端になってはいけないと思いました。
――清澄を演じるにあたって心掛けたところは?
中川:大事にしたのは、ナチュラルさです。いろんなことを無意識のうちにやってしまえる。たとえば学校でいじめを目撃したとき、同級生や後輩、先生などいろんな目があるなかで、自分が思ったことを口にできたり、行動に移せたりするのってすごく勇気がいる。清澄も、かつては学校にいづらい時期があって、そこを乗り越えた今は解放されて、すごくピュアに物事に向き合っている。
だから僕も演じるうえで、こういうシーンはこう見せたいとか、このセリフはこう言おうとか、そういった考えをなるべくそぎ落として、ピュアに向き合わないと、お客さんに見透かされてしまうと思いました。SABU監督からも、これまでに積み上がってきている役者としての経験を「1回、全部捨てて、この役に向かって欲しい」と言われたので、まっさらな気持ちで飛び込んでいきました。
キャリアを積むほど、怖さが増す
――確かに清澄は考えるより先に自然に体が動くところがあります。何かスイッチを入れる瞬間、中川さんはどんなことを考えますか?
中川:芝居をするときには「どうにでもなれ」という言葉が浮かびます。やっぱりカメラの前に立つって、すごく怖いことなんです。自分を奮い立たせないとできない。何回現場をやってもそうで、むしろ経験が増えれば増えるほど、怖くなってきているかもしれません。
――キャリアを重ねた今のほうが怖い?
中川:何も分かっていないときのほうが楽なんですよね。自分のなかで積み重なっていくものがあればあるほど、立ち向かうのには勇気がいる。自分をさらけ出さないといけない仕事もあって。撮影の何か月も前に脚本をもらって、いろんな準備をして、それを本番前に捨てていきます。
――逆にいうと、捨てるだけの準備が必要ということですね。
中川:そうなんです。基盤がないと捨てられないんです。これだけやってきたという確かなものがあるうえで、カメラの前に立つときにすべて投げ捨てる。セリフを覚えたり、いろんなことを勉強したり、インプットしていく作業が多いですけど、難しいのは、インプットすることよりも捨てることなんです。それを今、自分のなかで課題にしています。結局、「どうにでもなれ」という状態で、その瞬間を生きないと、観ている人にも響かないんです。
何をやっても「ミタの男の子」と言われた
――キャリアが長いからこその気持ちの変化だと思いますが、中川さんは子役から活躍していて、下積み期間もないイメージです。周囲からは分かりませんが、思い通りにいかずに、もがいた時期はありますか?
中川:有難いことに、早いうちに顔を知ってもらえる機会がありました。そこからすごく忙しい日々になっていきましたが、そのあとのほうがツラかったです。
――それは仕事が忙しくて?
中川:いえ、忙しさは全然ツラくありません。中学生のころから、現場が本当に好きで、楽しくてしょうがなかったので。ただ、最初の頃に出たドラマ(『家政婦のミタ』)がすごくヒットして、そこから抜け出せない日々が何年もありました。
ほかにもいろんな作品、役をやっているのに「ミタの男の子」でしかない。当時はツラくて。今では、そうした作品があるというのは本当に有難いことだと分かるのですが、そのときはキツかったです。
上手くいきそうかではなく、ワクワクできるか
――その時、どう向かっていきましたか?
中川:いろんなチャレンジをしたいと、常に事務所の方にも伝えていて、やったことのない役柄や作品に挑戦していきました。すぐに何かが変わったわけではないけれど、高校生になって恋愛ものをやったり、少女漫画原作ものをやったり、そこからまた、今度は三枚目の役やコメディをやりたいと感じて、挑戦していったり。
――『LIFE!~人生に捧げるコント~』への参加も大きいですか?
中川:もちろんです。ほかにも深夜ドラマに挑戦したり。常に新しいことをやり続けていきました。イメージを変えていきたいというか、裏切り続けたい一心で。
――そうしていくことで、「ミタの男の子」からも、子役としてのイメージからも自分自身が解放された?
中川:子役への意識はもともとありませんでした。それよりも作品や役のことをたくさん考えて、演じていきました。そのうちにいつの間にか、ですね。周囲からのイメージも、僕自身の意識も。
僕は常に、自分がワクワクできるプロジェクトかどうかを大切にしています。脚本が面白いか、その役をやりたいのか、一緒にお仕事したい人がいるのか。理由はいろいろですが、とにかくワクワクできるかどうか。上手くいきそうだとかは関係なくて。チャレンジすることが好きだし、これからもその気持ちを大切にしていきたいと思います。
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#JuiceJuice[超话]#
【20210220工藤由愛ameba博客搬运】
ほっこり温まった時間 工藤由愛
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございます
昨日のブログでは、スマホリングの悲劇のことや、お洋服のこと、メンバーとのお話、なで肩のお話などなどしました
久しぶりの擬人化でしたね
色んな考えや擬人化ありがとうございます
やっぱスマホリングに絡まる方はいらっしゃらなかったです、、(笑)
なんか私が絡まってる姿がなんだか想像出来たり、見えたりする方が多めで、笑ってしまいました恥ずかしっ!
髪の毛は大丈夫でした
でも、スマホを聞こえるところに置いておきたい、近くに置いておきたいというのを共感される方はとっても多くて!!!
やっぱり〜っとなりました
お洋服のコメントありがとうございます
ルンルンですよ〜!!!!
いっぱい着るんです٩(ˊᗜˋ*)و
オーバーオールやサロペット系も似合うなどなど嬉しかったです(❁´ω`❁)
ドヤ顔
メンバーと会えるだけで幸せです☺️
楽しくて嬉しかったです(♡´▽`♡)
秘密基地ってワクワクする言葉ですよね☺️
リュックでなで肩になりかけているのかはまだ謎の世界です、、、
どうなんですかね?!(笑)
でも違うっぽいかもですね
姿勢とかですかね
今日もリュックしょいました
やっぱ便利なので☺️
なで肩の方もいらっしゃいました
お話もありがとうございます
昨日のブログもありがとうございました
お話し会、楽しみにしてくださったり、コメントで素敵な言葉をかけてくださったりありがとうございます(*๓´╰╯`๓)
*☼*―――――*☼*―――――
今日はお話し会がありました〜
参加してくださった皆さん、ありがとうございました\(❁´∀`❁)ノ
何だか、、こう1対1でお話することが中々ない状況だったので、とても心が温まりました(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)♡
テレビ電話のような形だったのですが、コンサートやグッズ、タコのこと折り紙のことなどなど、、、
とってもウキウキでした(*´ω`*)
結構操作が難しそうだなぁと思ったり、どんな感じで始まればいいのかだったり、、
こういう機会が中々ないからこそ、不安な点もあったかと思いますが、
調べてくださったりして、準備もしてくださったり本当にありがとうございます☺️
ドキドキで、楽しくてあっという間で、、、
時間が過ぎてからも1人で喋ってたり、、、
中々感覚が掴めなくて難しかったです(๑⃙⃘.๑⃙⃘)
でもカメラがあるので、動きとか色んなものが見えて楽しかったです
結構アワアワしたり、かなり手がわちゃわちゃしてたりしてたかもなぁ
っと後から思いました(笑)
テンション上がると髪の毛とか手の動きが大きくなっちゃいます
今回、お話が出来なかった方や、検討してくださった皆さんともまたお話したり出来たらいいなぁと思います( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
明日のお話し会も宜しくお願いします
時間や操作などお気をつけて、無事にお話できることを楽しみに待っております٩(*´︶`*)۶
*☼*―――――*☼*―――――
今日の写真♪
【20210220工藤由愛ameba博客搬运】
ほっこり温まった時間 工藤由愛
おはようございます(*^^*)
こんにちは( ﹡・ᴗ・ )
こんばんは(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
工藤由愛です
昨日のブログを見て下さった皆さん、いいねをして下さった皆さん、コメントを書いてくださった皆さん、ありがとうございます
昨日のブログでは、スマホリングの悲劇のことや、お洋服のこと、メンバーとのお話、なで肩のお話などなどしました
久しぶりの擬人化でしたね
色んな考えや擬人化ありがとうございます
やっぱスマホリングに絡まる方はいらっしゃらなかったです、、(笑)
なんか私が絡まってる姿がなんだか想像出来たり、見えたりする方が多めで、笑ってしまいました恥ずかしっ!
髪の毛は大丈夫でした
でも、スマホを聞こえるところに置いておきたい、近くに置いておきたいというのを共感される方はとっても多くて!!!
やっぱり〜っとなりました
お洋服のコメントありがとうございます
ルンルンですよ〜!!!!
いっぱい着るんです٩(ˊᗜˋ*)و
オーバーオールやサロペット系も似合うなどなど嬉しかったです(❁´ω`❁)
ドヤ顔
メンバーと会えるだけで幸せです☺️
楽しくて嬉しかったです(♡´▽`♡)
秘密基地ってワクワクする言葉ですよね☺️
リュックでなで肩になりかけているのかはまだ謎の世界です、、、
どうなんですかね?!(笑)
でも違うっぽいかもですね
姿勢とかですかね
今日もリュックしょいました
やっぱ便利なので☺️
なで肩の方もいらっしゃいました
お話もありがとうございます
昨日のブログもありがとうございました
お話し会、楽しみにしてくださったり、コメントで素敵な言葉をかけてくださったりありがとうございます(*๓´╰╯`๓)
*☼*―――――*☼*―――――
今日はお話し会がありました〜
参加してくださった皆さん、ありがとうございました\(❁´∀`❁)ノ
何だか、、こう1対1でお話することが中々ない状況だったので、とても心が温まりました(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)♡
テレビ電話のような形だったのですが、コンサートやグッズ、タコのこと折り紙のことなどなど、、、
とってもウキウキでした(*´ω`*)
結構操作が難しそうだなぁと思ったり、どんな感じで始まればいいのかだったり、、
こういう機会が中々ないからこそ、不安な点もあったかと思いますが、
調べてくださったりして、準備もしてくださったり本当にありがとうございます☺️
ドキドキで、楽しくてあっという間で、、、
時間が過ぎてからも1人で喋ってたり、、、
中々感覚が掴めなくて難しかったです(๑⃙⃘.๑⃙⃘)
でもカメラがあるので、動きとか色んなものが見えて楽しかったです
結構アワアワしたり、かなり手がわちゃわちゃしてたりしてたかもなぁ
っと後から思いました(笑)
テンション上がると髪の毛とか手の動きが大きくなっちゃいます
今回、お話が出来なかった方や、検討してくださった皆さんともまたお話したり出来たらいいなぁと思います( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
明日のお話し会も宜しくお願いします
時間や操作などお気をつけて、無事にお話できることを楽しみに待っております٩(*´︶`*)۶
*☼*―――――*☼*―――――
今日の写真♪
えっと、この前、僕のオススメの日本酒について紹介しましたので、今日も日本酒について、プチ知識を紹介しておきましょうか。
( こんなワイン好きの僕も、実は日本人ですからね)
前回、日本酒の種類とかその特徴を簡単に紹介したので、今回は、日本酒を飲む「酒器」について簡単に紹介しましょう。
ワインと同じく、この酒器によって日本酒の味わいや香りが変化するので、本当に良い日本酒を飲む時には、この酒器にもこだわる必要がありますよ。
先ず、そもそも・・・ですが、酒器には、おおきく2種類あります。
1: おちょこ
2: ぐい呑み(ぐいのみ)
これ、日本人でも違いが分からない人が結構多いんですけど、ちゃんと違いがあるんです(笑)
「おちょこ」の語源は、「 ちょっとしたもの 」と言われていて、一口で飲み干せないくらいの小さなサイズの酒器を指しています。
つまり、小さい酒器ですね。
ちなみに、漢字で書くと、「お猪口(おちょこ)」ですが、動物の猪(いのしし)とは全く無関係です
そして、「ぐい呑み」の「ぐい」は、「ぐいっと飲む」という様に、勢いの良さを意味してて、おちょこよりは大きくて、一口や二口では飲みきれない量が入っていて、「ぐいぐい飲める」というところから来ています。
なので、どちらかというと、日本酒よりも焼酎とかに使う人が多かったりします。
じゃぁ・・・・「おちょこ」と「ぐい呑み」のどちらが、日本酒に合っているか・・・・
これは、その人の好みですが、僕は、もし、皆さんが「味や香りを重視する人」なのであれば、もちろん、「おちょこ」をオススメします。
その理由を説明しますと・・・
おちょこは、口が締まっていて、温度が変化しにくい構造をしています。
ワインの解説でも何度か紹介していますが、ワインも日本酒も「温度」が非常に重要なんです。
中国茶なんかでも、温度を管理するでしょ? それと同じです。
温度が変わると、味も香りも変わってしまい、せっかく良い日本酒を用意しても、台無しになってしまう可能性があるのです。
そういう意味では、「おちょこ」の方が、長時間、素敵な香りと味を保つことができるのです。
あとは・・・少しずつしか飲めないので、「飲み過ぎを防ぐ」こともできます
日本酒は、お米からできているので、糖質も高く、カロリーも高いので、正直、飲み過ぎると太ります(笑)
そして、「おちょこの形」も重要です。
香りが芳潤な日本酒であれば、なるべく、広口のものを選びましょう。 口が広いほど、濃厚で奥深い味わいに感じますし、狭いほど、スッキリとした口当たりに感じられます。
また、縦長のおちょこは、軽い飲み口になり、たくさん飲んでも、二日酔いになり難いですが、丸みを帯びた壺の様な形のおちょこは、純米酒みたいな旨味の濃い日本酒の味を引き立ててくれます。
もちろん、おちょこの「素材」も重要です。
口当たりが冷たくて薄いガラス製は、「切れ味の良い日本酒」に合います。具体的には、吟醸酒(ぎんじょうしゅ)みたいな繊細な味わいのお酒にぴったりです。 見た目も涼しげなので、冷酒にぴったりですね。
逆に、陶器製になると、「温かい口当たり」が特徴です。
味がマイルドになるので、濃いお酒にピッタリです。
純米酒(じゅんまいしゅ)なんかが、最適ですね。ちなみに、熱燗(あつかん)の時は、陶器製の方がオススメです。
どうですか?
意外に、日本酒の世界も、奥が深いですよね?
今まで、日本酒の銘柄とか種類しか気にしてこなった人、もったいないですよ。
酒器にも、温度にも気を付けないとダメですよ(笑)
でも、ここまでくると、もう日本酒の素人ではないですね
興味がある人は、少しずつでも良いので、自分が好きな「おちょこ」を見つけてみましょうね♫
( こんなワイン好きの僕も、実は日本人ですからね)
前回、日本酒の種類とかその特徴を簡単に紹介したので、今回は、日本酒を飲む「酒器」について簡単に紹介しましょう。
ワインと同じく、この酒器によって日本酒の味わいや香りが変化するので、本当に良い日本酒を飲む時には、この酒器にもこだわる必要がありますよ。
先ず、そもそも・・・ですが、酒器には、おおきく2種類あります。
1: おちょこ
2: ぐい呑み(ぐいのみ)
これ、日本人でも違いが分からない人が結構多いんですけど、ちゃんと違いがあるんです(笑)
「おちょこ」の語源は、「 ちょっとしたもの 」と言われていて、一口で飲み干せないくらいの小さなサイズの酒器を指しています。
つまり、小さい酒器ですね。
ちなみに、漢字で書くと、「お猪口(おちょこ)」ですが、動物の猪(いのしし)とは全く無関係です
そして、「ぐい呑み」の「ぐい」は、「ぐいっと飲む」という様に、勢いの良さを意味してて、おちょこよりは大きくて、一口や二口では飲みきれない量が入っていて、「ぐいぐい飲める」というところから来ています。
なので、どちらかというと、日本酒よりも焼酎とかに使う人が多かったりします。
じゃぁ・・・・「おちょこ」と「ぐい呑み」のどちらが、日本酒に合っているか・・・・
これは、その人の好みですが、僕は、もし、皆さんが「味や香りを重視する人」なのであれば、もちろん、「おちょこ」をオススメします。
その理由を説明しますと・・・
おちょこは、口が締まっていて、温度が変化しにくい構造をしています。
ワインの解説でも何度か紹介していますが、ワインも日本酒も「温度」が非常に重要なんです。
中国茶なんかでも、温度を管理するでしょ? それと同じです。
温度が変わると、味も香りも変わってしまい、せっかく良い日本酒を用意しても、台無しになってしまう可能性があるのです。
そういう意味では、「おちょこ」の方が、長時間、素敵な香りと味を保つことができるのです。
あとは・・・少しずつしか飲めないので、「飲み過ぎを防ぐ」こともできます
日本酒は、お米からできているので、糖質も高く、カロリーも高いので、正直、飲み過ぎると太ります(笑)
そして、「おちょこの形」も重要です。
香りが芳潤な日本酒であれば、なるべく、広口のものを選びましょう。 口が広いほど、濃厚で奥深い味わいに感じますし、狭いほど、スッキリとした口当たりに感じられます。
また、縦長のおちょこは、軽い飲み口になり、たくさん飲んでも、二日酔いになり難いですが、丸みを帯びた壺の様な形のおちょこは、純米酒みたいな旨味の濃い日本酒の味を引き立ててくれます。
もちろん、おちょこの「素材」も重要です。
口当たりが冷たくて薄いガラス製は、「切れ味の良い日本酒」に合います。具体的には、吟醸酒(ぎんじょうしゅ)みたいな繊細な味わいのお酒にぴったりです。 見た目も涼しげなので、冷酒にぴったりですね。
逆に、陶器製になると、「温かい口当たり」が特徴です。
味がマイルドになるので、濃いお酒にピッタリです。
純米酒(じゅんまいしゅ)なんかが、最適ですね。ちなみに、熱燗(あつかん)の時は、陶器製の方がオススメです。
どうですか?
意外に、日本酒の世界も、奥が深いですよね?
今まで、日本酒の銘柄とか種類しか気にしてこなった人、もったいないですよ。
酒器にも、温度にも気を付けないとダメですよ(笑)
でも、ここまでくると、もう日本酒の素人ではないですね
興味がある人は、少しずつでも良いので、自分が好きな「おちょこ」を見つけてみましょうね♫
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