法忍道长讲道法之金光神咒
八大神咒,是道教入门的必修之学,应用极广。举凡诵经、禳解、临坛、书符、行法等都需要念这八个咒语,它也是修炼符咒法术的必需程序。
金光咒能开发体内先天一气,使精气神三宝升华、凝固,固神定魄,意志得到加强和集中。
金光神咒:是道教的一个非常重要的咒语,它有很多种变化,根据不同的用法,可以修炼出不可记数的能力。金光是指生天生地的这个“道”的光明,与道合真后的金仙身上所发的光明即是此光。金光神咒可以帮助修炼、驱除魔障、护身辟邪,还可以加减咒句修炼法宝等等,作用巨大,而且是雷霆召炼的必用。
金光神咒以修炼道体之心性为主,主张以内炼金光元神护体,降魔卫道!此咒因其用途广泛,法威强大。所以为道门秘咒、神咒,其咒暗藏修炼之法。各门派的修法也不尽相同,民间道派也有很多关于此咒的秘法,或用此咒结金光讳为符令;或是运潜金光,内炼成丹;或悟道修真,雷神护卫;或加持法宝等。
《金光神咒》
天地玄宗,万炁本根。
广修亿劫,证吾神通。
三界内外,惟道独尊。
体有金光,覆映吾身。
视之不见,听之不闻。
包罗天地,养育群生。
诵持万遍,身有光明。
三界侍卫,五帝司迎。
万神朝礼,役使雷霆。
鬼妖丧胆,精怪亡形。
内有霹雳,雷神隐名。
洞慧交彻,五炁腾腾。
金光速现,覆护真人。
1
金光神咒
语释:金光为道之发见,神之神光。金者刚强不坏之意,求道者玄功广博,光华外着,足以驱鬼魅、斩妖气,役神将。如金器之刚强不屈,灼然赫奕也,是号金光。
2
天地玄宗, 万炁本根
语释:天地,一阴一阳;玄者道也,宗者万事万物根本。故玄宗虽云浩渺,莫非天地化生,道之体现。万炁,总括万事万物,天地变化也,勿泥本根源头也。言天地之众炁莫非阴阳合散所为,是天地有万炁之本根也。
3
广修万劫 ,证吾神通
语释:广,博也。修,修持,即炼玄之功也。万劫,言其修链历经浩劫之多也。盖炼玄之士,时时修奉、其数无穷,如万劫之累修。证,证明。神通,神明通灵。盖神通本人所自有,庶民去之,君子存之。求道者能万劫修持,则吾之神通不亦证明而扩充乎!
4
三界内外 ,惟道独尊
语释:三界,通常指天地人三界。宇宙之三界为无极、太极、有极三界;人之三界精气神者。内而五脏六腑,外而手足耳目之类也。此言天人内外,法界上下。惟,独也。道,玄妙大道。独尊,言无有出其右者。盖有道而天地乃立;有道而民物斯顺,故曰独尊。
5
体有金光, 覆映吾身
语释:体,道体。金光,金罡之炁。大道本无形体,道体蕴显金光,依人为体至有金光,则充足于内而发乎外也。覆,覆宥。映,庇映。吾身,求道者之身。盖人能志道则道不远人,而身即是道,道即是身。指修炼后金光圆满,围绕道体。
6
视之不见, 听之不闻
语释:视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。
7
包罗天地, 养育群生
语释:至大莫如天地,然犹有可穷而道则无穷。包罗者,所谓道通天地有形外也。此言道体广大。养育,受其孕育也。群生,兼人及众物而言,而人之耳目口体,三元六府亦曰群生。此言大道虽无形与声,而涵天盖地,群生莫不赖之养育也。
8
受持万遍 ,身有光明
语释:受持此咒者,于人以物与己受之,而持于心也。万遍,受持不怠也。万者形容其多也.身,受持者之身。光,金光。明,昭著。犹大学所谓德润身也。
9
三界侍卫, 五帝伺迎
语释:三界,见前解。侍卫,尊卫其道也。五帝,五方帝君,心肝脾肺肾也。司,司其职。迎者,彼来此受,如主之迎宾也。此为修者存道体之金光,三界上下,五老五帝都要迎候。
10
万神朝礼 ,役使雷霆
语释:万神,尊且多。在天为众神,在人为人之全体而言。朝礼,同相集会也。盖胎凝于紫府,百体毕具,如万神朝礼于上帝也。役使,听其命令,无不达也。雷霆,天之阳气足以威天下者,此言修道者一呼一吸莫非真阳之运动也。能运使雷霆万钧。
11
鬼妖丧胆 ,精怪亡形
语释:鬼妖,背道之徒。丧胆,不敢肆也。人身亦有鬼妖,道气存则万缘俱息,不啻失其胆也。精怪,木精土怪。忘形,失其真形也。此指声色货利而言也,既入道则诸念不生,不啻忘其形也。修道者既证金光,则鬼魅邪祟则丧胆而显露原形。
12
内有霹雳, 雷神隐名
语释:内,道体之内。霹雳,雷声。金光威力甚大,一震而山河镇动,万物凛威,道之尊严亦犹是也。雷神,先天一炁正神。隐名,三十六尊雷神名讳隐藏。此言道虽尊严性本自宁,雷神隐藏摄伏精怪。
13
洞慧交彻 ,五炁腾腾
语释:洞,空也。慧,灵也。通灵交彻,五炁,金木水火土,五行之气辉映,互相萤而无微不照,无幽不烛也。五炁,五行之气。腾腾,形容金光耀眼,五行正气升腾。
14
金光速现, 覆护真人
语释:速现,现实时发见,犹云而时出之也。金光本隐藏于性海之中,今日速现则其得力于平时者深矣。覆护,金光遍体也。真人,求道者自称。真人云者覆其真性,无愧于人之道也。此言神光护体,金光护法!
八大神咒,是道教入门的必修之学,应用极广。举凡诵经、禳解、临坛、书符、行法等都需要念这八个咒语,它也是修炼符咒法术的必需程序。
金光咒能开发体内先天一气,使精气神三宝升华、凝固,固神定魄,意志得到加强和集中。
金光神咒:是道教的一个非常重要的咒语,它有很多种变化,根据不同的用法,可以修炼出不可记数的能力。金光是指生天生地的这个“道”的光明,与道合真后的金仙身上所发的光明即是此光。金光神咒可以帮助修炼、驱除魔障、护身辟邪,还可以加减咒句修炼法宝等等,作用巨大,而且是雷霆召炼的必用。
金光神咒以修炼道体之心性为主,主张以内炼金光元神护体,降魔卫道!此咒因其用途广泛,法威强大。所以为道门秘咒、神咒,其咒暗藏修炼之法。各门派的修法也不尽相同,民间道派也有很多关于此咒的秘法,或用此咒结金光讳为符令;或是运潜金光,内炼成丹;或悟道修真,雷神护卫;或加持法宝等。
《金光神咒》
天地玄宗,万炁本根。
广修亿劫,证吾神通。
三界内外,惟道独尊。
体有金光,覆映吾身。
视之不见,听之不闻。
包罗天地,养育群生。
诵持万遍,身有光明。
三界侍卫,五帝司迎。
万神朝礼,役使雷霆。
鬼妖丧胆,精怪亡形。
内有霹雳,雷神隐名。
洞慧交彻,五炁腾腾。
金光速现,覆护真人。
1
金光神咒
语释:金光为道之发见,神之神光。金者刚强不坏之意,求道者玄功广博,光华外着,足以驱鬼魅、斩妖气,役神将。如金器之刚强不屈,灼然赫奕也,是号金光。
2
天地玄宗, 万炁本根
语释:天地,一阴一阳;玄者道也,宗者万事万物根本。故玄宗虽云浩渺,莫非天地化生,道之体现。万炁,总括万事万物,天地变化也,勿泥本根源头也。言天地之众炁莫非阴阳合散所为,是天地有万炁之本根也。
3
广修万劫 ,证吾神通
语释:广,博也。修,修持,即炼玄之功也。万劫,言其修链历经浩劫之多也。盖炼玄之士,时时修奉、其数无穷,如万劫之累修。证,证明。神通,神明通灵。盖神通本人所自有,庶民去之,君子存之。求道者能万劫修持,则吾之神通不亦证明而扩充乎!
4
三界内外 ,惟道独尊
语释:三界,通常指天地人三界。宇宙之三界为无极、太极、有极三界;人之三界精气神者。内而五脏六腑,外而手足耳目之类也。此言天人内外,法界上下。惟,独也。道,玄妙大道。独尊,言无有出其右者。盖有道而天地乃立;有道而民物斯顺,故曰独尊。
5
体有金光, 覆映吾身
语释:体,道体。金光,金罡之炁。大道本无形体,道体蕴显金光,依人为体至有金光,则充足于内而发乎外也。覆,覆宥。映,庇映。吾身,求道者之身。盖人能志道则道不远人,而身即是道,道即是身。指修炼后金光圆满,围绕道体。
6
视之不见, 听之不闻
语释:视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。
7
包罗天地, 养育群生
语释:至大莫如天地,然犹有可穷而道则无穷。包罗者,所谓道通天地有形外也。此言道体广大。养育,受其孕育也。群生,兼人及众物而言,而人之耳目口体,三元六府亦曰群生。此言大道虽无形与声,而涵天盖地,群生莫不赖之养育也。
8
受持万遍 ,身有光明
语释:受持此咒者,于人以物与己受之,而持于心也。万遍,受持不怠也。万者形容其多也.身,受持者之身。光,金光。明,昭著。犹大学所谓德润身也。
9
三界侍卫, 五帝伺迎
语释:三界,见前解。侍卫,尊卫其道也。五帝,五方帝君,心肝脾肺肾也。司,司其职。迎者,彼来此受,如主之迎宾也。此为修者存道体之金光,三界上下,五老五帝都要迎候。
10
万神朝礼 ,役使雷霆
语释:万神,尊且多。在天为众神,在人为人之全体而言。朝礼,同相集会也。盖胎凝于紫府,百体毕具,如万神朝礼于上帝也。役使,听其命令,无不达也。雷霆,天之阳气足以威天下者,此言修道者一呼一吸莫非真阳之运动也。能运使雷霆万钧。
11
鬼妖丧胆 ,精怪亡形
语释:鬼妖,背道之徒。丧胆,不敢肆也。人身亦有鬼妖,道气存则万缘俱息,不啻失其胆也。精怪,木精土怪。忘形,失其真形也。此指声色货利而言也,既入道则诸念不生,不啻忘其形也。修道者既证金光,则鬼魅邪祟则丧胆而显露原形。
12
内有霹雳, 雷神隐名
语释:内,道体之内。霹雳,雷声。金光威力甚大,一震而山河镇动,万物凛威,道之尊严亦犹是也。雷神,先天一炁正神。隐名,三十六尊雷神名讳隐藏。此言道虽尊严性本自宁,雷神隐藏摄伏精怪。
13
洞慧交彻 ,五炁腾腾
语释:洞,空也。慧,灵也。通灵交彻,五炁,金木水火土,五行之气辉映,互相萤而无微不照,无幽不烛也。五炁,五行之气。腾腾,形容金光耀眼,五行正气升腾。
14
金光速现, 覆护真人
语释:速现,现实时发见,犹云而时出之也。金光本隐藏于性海之中,今日速现则其得力于平时者深矣。覆护,金光遍体也。真人,求道者自称。真人云者覆其真性,无愧于人之道也。此言神光护体,金光护法!
威慑鬼神,护身辟邪!道教《金光神咒》修炼法!
八大神咒,是道教入门的必修之学,应用极广。举凡诵经、禳解、临坛、书符、行法等都需要念这八个咒语,它也是修炼符咒法术的必需程序。
金光咒:开发体内先天一气,精气神三宝升华、凝固,固神定魄,意志加强和集中。
金光神咒:是道教的一个非常重要的咒语,它有很多种变化,根据不同的用法,可以修炼出不可记数的能力。金光是指生天生地的这个“道”的光明,与道合真后的金仙身上所发的光明即是此光。金光神咒可以帮助修炼、驱除魔障、护身辟邪,还可以加减咒句修炼法宝等等,作用巨大,而且是雷霆召炼的必用。
金光神咒以修炼道体之心性为主,主张以内炼金光元神护体,降魔卫道!此咒因其用途广泛,法威强大。所以为道门秘咒、神咒,其咒暗藏修炼之法。各门派的修法也不尽相同,民间道派也有很多关于此咒的秘法,或用此咒结金光讳为符令;或是运潜金光,内炼成丹;或悟道修真,雷神护卫;或加持法宝,遁地偷天等。
《金光神咒》
天地玄宗,万炁本根。
广修亿劫,证吾神通。
三界内外,惟道独尊。
体有金光,覆映吾身。
视之不见,听之不闻。
包罗天地,养育群生。
受持万遍,身有光明。
三界侍卫,五帝司迎。
万神朝礼,役使雷霆。
鬼妖丧胆,精怪忘形。
内有霹雳,雷神隐名。
洞慧交彻,五炁腾腾。
金光速现,覆护真人。
急急如律令。
1、金光神咒
语释:金光为道之发见,神之神光。金者刚强不坏之意,求道者玄功广博,光华外着,足以驱鬼魅、斩妖气,役神将。如金器之刚强不屈,灼然赫奕也,是号金光。
2、天地玄宗, 万炁本根
语释:天地,一阴一阳;玄者道也,宗者万事万物根本。故玄宗虽云浩渺,莫非天地化生,道之体现。万炁,总括万事万物,天地变化也,勿泥本根源头也。言天地之众炁莫非阴阳合散所为,是天地有万炁之本根也。
3、广修万劫 ,证吾神通
语释:广,博也。修,修持,即炼玄之功也。万劫,言其修链历经浩劫之多也。盖炼玄之士,时时修奉、其数无穷,如万劫之累修。证,证明。神通,神明通灵。盖神通本人所自有,庶民去之,君子存之。求道者能万劫修持,则吾之神通不亦证明而扩充乎!
4三界内外 ,惟道独尊
语释:三界,通常指天地人三界。宇宙之三界为无极、太极、有极三界;人之三界精气神者。内而五脏六腑,外而手足耳目之类也。此言天人内外,法界上下。惟,独也。道,玄妙大道。独尊,言无有出其右者。盖有道而天地乃立;有道而民物斯顺,故曰独尊。
5、体有金光, 覆映吾身
语释:体,道体。金光,金罡之炁。大道本无形体,道体蕴显金光,依人为体至有金光,则充足于内而发乎外也。覆,覆宥。映,庇映。吾身,求道者之身。盖人能志道则道不远人,而身即是道,道即是身。指修炼后金光圆满,围绕道体。
6、视之不见, 听之不闻
语释:视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。视,望也。公众号:嗣汉天师府,天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。
7、包罗天地, 养育群生
语释:至大莫如天地,然犹有可穷而道则无穷。包罗者,所谓道通天地有形外也。此言道体广大。养育,受其孕育也。群生,兼人及众物而言,而人之耳目口体,三元六府亦曰群生。此言大道虽无形与声,而涵天盖地,群生莫不赖之养育也。
8、受持万遍 ,身有光明
语释:受持此咒者,于人以物与己受之,而持于心也。万遍,受持不怠也。万者形容其多也.身,受持者之身。光,金光。明,昭著。犹大学所谓德润身也。
9、三界侍卫, 五帝伺迎
语释:三界,见前解。侍卫,尊卫其道也。五帝,五方帝君,心肝脾肺肾也。司,司其职。迎者,彼来此受,如主之迎宾也。此为修者存道体之金光,三界上下,五老五帝都要迎候。
10、万神朝礼 ,役使雷霆
语释:万神,尊且多。在天为众神,在人为人之全体而言。朝礼,同相集会也。盖胎凝于紫府,百体毕具,如万神朝礼于上帝也。役使,听其命令,无不达也。雷霆,天之阳气足以威天下者,此言修道者一呼一吸莫非真阳之运动也。能运使雷霆万钧。
11、鬼妖丧胆 ,精怪亡形
语释:鬼妖,背道之徒。丧胆,不敢肆也。人身亦有鬼妖,道气存则万缘俱息,不啻失其胆也。精怪,木精土怪。忘形,失其真形也。此指声色货利而言也,既入道则诸念不生,不啻忘其形也。修道者既证金光,则鬼魅邪祟则丧胆而显露原形。
12、内有霹雳, 雷神隐名
语释:内,道体之内。霹雳,雷声。金光威力甚大,一震而山河镇动,万物凛威,道之尊严亦犹是也。雷神,先天一炁正神。隐名,三十六尊雷神名讳隐藏。此言道虽尊严性本自宁,雷神隐藏摄伏精怪。
13、洞慧交彻 ,五炁腾腾
语释:洞,空也。慧,灵也。通灵交彻,五炁,金木水火土,五行之气辉映,互相萤而无微不照,无幽不烛也。五炁,五行之气。腾腾,形容金光耀眼,五行正气升腾。
14、金光速现, 覆护真人
语释:速现,现实时发见,犹云而时出之也。金光本隐藏于性海之中,今日速现则其得力于平时者深矣。覆护,金光遍体也。真人,求道者自称。真人云者覆其真性,无愧于人之道也。此言神光护体,金光护法!
八大神咒,是道教入门的必修之学,应用极广。举凡诵经、禳解、临坛、书符、行法等都需要念这八个咒语,它也是修炼符咒法术的必需程序。
金光咒:开发体内先天一气,精气神三宝升华、凝固,固神定魄,意志加强和集中。
金光神咒:是道教的一个非常重要的咒语,它有很多种变化,根据不同的用法,可以修炼出不可记数的能力。金光是指生天生地的这个“道”的光明,与道合真后的金仙身上所发的光明即是此光。金光神咒可以帮助修炼、驱除魔障、护身辟邪,还可以加减咒句修炼法宝等等,作用巨大,而且是雷霆召炼的必用。
金光神咒以修炼道体之心性为主,主张以内炼金光元神护体,降魔卫道!此咒因其用途广泛,法威强大。所以为道门秘咒、神咒,其咒暗藏修炼之法。各门派的修法也不尽相同,民间道派也有很多关于此咒的秘法,或用此咒结金光讳为符令;或是运潜金光,内炼成丹;或悟道修真,雷神护卫;或加持法宝,遁地偷天等。
《金光神咒》
天地玄宗,万炁本根。
广修亿劫,证吾神通。
三界内外,惟道独尊。
体有金光,覆映吾身。
视之不见,听之不闻。
包罗天地,养育群生。
受持万遍,身有光明。
三界侍卫,五帝司迎。
万神朝礼,役使雷霆。
鬼妖丧胆,精怪忘形。
内有霹雳,雷神隐名。
洞慧交彻,五炁腾腾。
金光速现,覆护真人。
急急如律令。
1、金光神咒
语释:金光为道之发见,神之神光。金者刚强不坏之意,求道者玄功广博,光华外着,足以驱鬼魅、斩妖气,役神将。如金器之刚强不屈,灼然赫奕也,是号金光。
2、天地玄宗, 万炁本根
语释:天地,一阴一阳;玄者道也,宗者万事万物根本。故玄宗虽云浩渺,莫非天地化生,道之体现。万炁,总括万事万物,天地变化也,勿泥本根源头也。言天地之众炁莫非阴阳合散所为,是天地有万炁之本根也。
3、广修万劫 ,证吾神通
语释:广,博也。修,修持,即炼玄之功也。万劫,言其修链历经浩劫之多也。盖炼玄之士,时时修奉、其数无穷,如万劫之累修。证,证明。神通,神明通灵。盖神通本人所自有,庶民去之,君子存之。求道者能万劫修持,则吾之神通不亦证明而扩充乎!
4三界内外 ,惟道独尊
语释:三界,通常指天地人三界。宇宙之三界为无极、太极、有极三界;人之三界精气神者。内而五脏六腑,外而手足耳目之类也。此言天人内外,法界上下。惟,独也。道,玄妙大道。独尊,言无有出其右者。盖有道而天地乃立;有道而民物斯顺,故曰独尊。
5、体有金光, 覆映吾身
语释:体,道体。金光,金罡之炁。大道本无形体,道体蕴显金光,依人为体至有金光,则充足于内而发乎外也。覆,覆宥。映,庇映。吾身,求道者之身。盖人能志道则道不远人,而身即是道,道即是身。指修炼后金光圆满,围绕道体。
6、视之不见, 听之不闻
语释:视,望也。天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。视,望也。公众号:嗣汉天师府,天下惟有形者可见,大道本属虚渺,故视而不见。听,以耳去听。天下之有声者可闻,大道湛寂清净,故听而不闻。老子曰:视之不见名曰夷,听之不见名曰希。此言修炼者到离六尘,断却六根,无我境界。
7、包罗天地, 养育群生
语释:至大莫如天地,然犹有可穷而道则无穷。包罗者,所谓道通天地有形外也。此言道体广大。养育,受其孕育也。群生,兼人及众物而言,而人之耳目口体,三元六府亦曰群生。此言大道虽无形与声,而涵天盖地,群生莫不赖之养育也。
8、受持万遍 ,身有光明
语释:受持此咒者,于人以物与己受之,而持于心也。万遍,受持不怠也。万者形容其多也.身,受持者之身。光,金光。明,昭著。犹大学所谓德润身也。
9、三界侍卫, 五帝伺迎
语释:三界,见前解。侍卫,尊卫其道也。五帝,五方帝君,心肝脾肺肾也。司,司其职。迎者,彼来此受,如主之迎宾也。此为修者存道体之金光,三界上下,五老五帝都要迎候。
10、万神朝礼 ,役使雷霆
语释:万神,尊且多。在天为众神,在人为人之全体而言。朝礼,同相集会也。盖胎凝于紫府,百体毕具,如万神朝礼于上帝也。役使,听其命令,无不达也。雷霆,天之阳气足以威天下者,此言修道者一呼一吸莫非真阳之运动也。能运使雷霆万钧。
11、鬼妖丧胆 ,精怪亡形
语释:鬼妖,背道之徒。丧胆,不敢肆也。人身亦有鬼妖,道气存则万缘俱息,不啻失其胆也。精怪,木精土怪。忘形,失其真形也。此指声色货利而言也,既入道则诸念不生,不啻忘其形也。修道者既证金光,则鬼魅邪祟则丧胆而显露原形。
12、内有霹雳, 雷神隐名
语释:内,道体之内。霹雳,雷声。金光威力甚大,一震而山河镇动,万物凛威,道之尊严亦犹是也。雷神,先天一炁正神。隐名,三十六尊雷神名讳隐藏。此言道虽尊严性本自宁,雷神隐藏摄伏精怪。
13、洞慧交彻 ,五炁腾腾
语释:洞,空也。慧,灵也。通灵交彻,五炁,金木水火土,五行之气辉映,互相萤而无微不照,无幽不烛也。五炁,五行之气。腾腾,形容金光耀眼,五行正气升腾。
14、金光速现, 覆护真人
语释:速现,现实时发见,犹云而时出之也。金光本隐藏于性海之中,今日速现则其得力于平时者深矣。覆护,金光遍体也。真人,求道者自称。真人云者覆其真性,无愧于人之道也。此言神光护体,金光护法!
ヒカルの碁
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ 20歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ 20歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
✋热门推荐