【新闻】髙橋ひかるも大注目のバレーボール ネーションズリーグ、男子・石川選手のスゴ技とは!?
TBSラジオ『パンサー向井のふらっと』毎週月曜日~木曜日朝8時30分から放送中!
7月7日(木)放送の『パンサー向井のふらっと』、この日はパンサー向井慧が隔週でお休みのため、木曜パートナー髙橋ひかるとTBSアナウンサー喜入友浩のふたりでお届けしました。
9時台の【ふらトピ】のテーマは…“バレーボール ネーションズリーグ、注目の選手は!?”
ゲストはバレーボール元日本代表・迫田さおりさん。喜入アナとは、先日、ネーションズリーグ女子 日本 対 トルコ戦で実況・解説でタッグを組んでいます。
迫田さんが、解説の時に気を付けていることは、自身が現役の時に、両親が解説を聞いて「さおりのこと、褒めてたよ!」と言って嬉しそうにしていた経験から、解説する選手のご両親や親戚や知り合いの方も聞いていることを意識して、なるべくいいところを見つけて解説をしたい、とお話されていました。
そんなバレーボール愛にあふれる迫田さおりさんが、今大会で注目する選手はというと…!?
迫田:女子はキャプテンの古賀紗理那選手。男子はキャプテンの石川祐希選手ですね。
高橋:石川選手は、イタリアに行かれてたんですよね?どこがすごいんですか?
迫田:石川選手は技術は完璧。拾うし、決めるし。ボールが動いていない時のチームをまとめる姿勢がすごい。技術じゃないところでの石川選手の活躍もチームを作っているんじゃないかと思います。
高橋:ひっぱっていく力があるんですね。石川選手って、イメージがオールマイティ!なんでもできますよね。
迫田:石川選手は、セッターではないのにトスを上げてアタッカーも決めれるっていう、本当に何でもできる選手なんです。
喜入:石川選手のめちゃくちゃかっこいいプレーっていうのがあって。石川選手がネットからかなり離れたところからプレーしている時に、スパイクを打つと見せかけてトスを上げるという。
迫田:もうねぇ…!見ても楽しいバレーです!
喜入:打つの?打つの!?と見せかけてトス!相手国選手もワチャワチャするんですよね。
迫田:だけど、仲間はそのトスを決めるっていう。信頼関係がバッチリしているので、ワクワクします!
高橋:男子バレーって、打って決まってというのが強かったですけど、石川選手が入ってきた時から芸術的な感じになってきたような。
迫田:女子はつなぎで盛り上がるんですが、男子もつなぎもすごくて、盛り上がる盛り上がる!なので、ぜひ、観てほしいです。
他にも、選手が粘り強くボールを拾う姿を見るてほしいことや、リベロの山本選手(20番)が世界衝撃を与えているお話、髙橋ひかるの推し選手・髙橋藍選手の話でも大盛り上がり!!トークの球は一度も落ちることなくつながっていきました。
最後に迫田さん、今後の試合に期待することは…
迫田:女子は、予選の後半負け越したのでどうしたのかなと思ったんですけど、しっかり調整してく来ると思う。女子のいいところは、粘り。相手選手からの高いブロックが多いけど、ブロックフォローしてから攻撃する、くらいついて点数を決めるところをきっと見せてくれると思う!勝ち負けもですが、内容も見てほしい。男子は、ミドルが石川選手、西田選手、髙橋選手の決定打が増えていて、セッターが使うポイントがいい!ミドルの決める時のポイントをも見てほしい!みんなで応援してほしいです!
喜入アナ、男子バレーボールネーションズリーグ 9日の日本 対 ドイツ戦の実況を担当。BS₋TBSで 夜9時~放送です。
そして、木曜日名物!どんぐりたけしのバレーボール街頭調査!『ハイキュー‼』の影響でリベロをやってみたい!というどんぐりですが突撃リポートはというと…ニッポンチャチャチャ!ウーロンチャチャチャ!!!な感じでした。
どんな内容だったかは、そして、スナック田澤も開店した『ウーファービーツ』なども、詳しくはタイムフリーでお聞きください!
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
TBSラジオ『パンサー向井のふらっと』毎週月曜日~木曜日朝8時30分から放送中!
7月7日(木)放送の『パンサー向井のふらっと』、この日はパンサー向井慧が隔週でお休みのため、木曜パートナー髙橋ひかるとTBSアナウンサー喜入友浩のふたりでお届けしました。
9時台の【ふらトピ】のテーマは…“バレーボール ネーションズリーグ、注目の選手は!?”
ゲストはバレーボール元日本代表・迫田さおりさん。喜入アナとは、先日、ネーションズリーグ女子 日本 対 トルコ戦で実況・解説でタッグを組んでいます。
迫田さんが、解説の時に気を付けていることは、自身が現役の時に、両親が解説を聞いて「さおりのこと、褒めてたよ!」と言って嬉しそうにしていた経験から、解説する選手のご両親や親戚や知り合いの方も聞いていることを意識して、なるべくいいところを見つけて解説をしたい、とお話されていました。
そんなバレーボール愛にあふれる迫田さおりさんが、今大会で注目する選手はというと…!?
迫田:女子はキャプテンの古賀紗理那選手。男子はキャプテンの石川祐希選手ですね。
高橋:石川選手は、イタリアに行かれてたんですよね?どこがすごいんですか?
迫田:石川選手は技術は完璧。拾うし、決めるし。ボールが動いていない時のチームをまとめる姿勢がすごい。技術じゃないところでの石川選手の活躍もチームを作っているんじゃないかと思います。
高橋:ひっぱっていく力があるんですね。石川選手って、イメージがオールマイティ!なんでもできますよね。
迫田:石川選手は、セッターではないのにトスを上げてアタッカーも決めれるっていう、本当に何でもできる選手なんです。
喜入:石川選手のめちゃくちゃかっこいいプレーっていうのがあって。石川選手がネットからかなり離れたところからプレーしている時に、スパイクを打つと見せかけてトスを上げるという。
迫田:もうねぇ…!見ても楽しいバレーです!
喜入:打つの?打つの!?と見せかけてトス!相手国選手もワチャワチャするんですよね。
迫田:だけど、仲間はそのトスを決めるっていう。信頼関係がバッチリしているので、ワクワクします!
高橋:男子バレーって、打って決まってというのが強かったですけど、石川選手が入ってきた時から芸術的な感じになってきたような。
迫田:女子はつなぎで盛り上がるんですが、男子もつなぎもすごくて、盛り上がる盛り上がる!なので、ぜひ、観てほしいです。
他にも、選手が粘り強くボールを拾う姿を見るてほしいことや、リベロの山本選手(20番)が世界衝撃を与えているお話、髙橋ひかるの推し選手・髙橋藍選手の話でも大盛り上がり!!トークの球は一度も落ちることなくつながっていきました。
最後に迫田さん、今後の試合に期待することは…
迫田:女子は、予選の後半負け越したのでどうしたのかなと思ったんですけど、しっかり調整してく来ると思う。女子のいいところは、粘り。相手選手からの高いブロックが多いけど、ブロックフォローしてから攻撃する、くらいついて点数を決めるところをきっと見せてくれると思う!勝ち負けもですが、内容も見てほしい。男子は、ミドルが石川選手、西田選手、髙橋選手の決定打が増えていて、セッターが使うポイントがいい!ミドルの決める時のポイントをも見てほしい!みんなで応援してほしいです!
喜入アナ、男子バレーボールネーションズリーグ 9日の日本 対 ドイツ戦の実況を担当。BS₋TBSで 夜9時~放送です。
そして、木曜日名物!どんぐりたけしのバレーボール街頭調査!『ハイキュー‼』の影響でリベロをやってみたい!というどんぐりですが突撃リポートはというと…ニッポンチャチャチャ!ウーロンチャチャチャ!!!な感じでした。
どんな内容だったかは、そして、スナック田澤も開店した『ウーファービーツ』なども、詳しくはタイムフリーでお聞きください!
#高桥光[超话]##高桥光##髙橋ひかる#
KinKi Kids&吉田拓郎が語る、初の合作曲「Sayonara あいしてる」制作の舞台裏
7月21日(木)20時~『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』
『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』より、KinKi Kids、吉田拓郎さんのコメントが到着。
KinKi Kids(堂本光一さん、堂本剛さん)と吉田拓郎さんという異色のタッグによる、伝説の音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(1996年10月~2001年3月/フジテレビ)が、特別番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(7月21日放送)として、5年ぶりに放送されます。
<『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』放送決定!>
放送は、KinKi KidsがCDデビュー25年目を迎える、7月21日(木)20時~。
また、吉田さんは、この番組が最後のテレビ出演となり、番組も最終回を迎えることとなります。
吉田さんの“卒業式”には、篠原ともえさんや坂崎幸之助(THE ALFEE)さんら番組レギュラー陣に加えて、吉田さんが「最後のテレビ出演に会いたい」とオファーした超豪華ゲストも集結。
さらに、今回のためにKinKi Kidsと吉田さん、3人が初の合作に挑んだ楽曲「Sayonara あいしてる」を披露します。
番組開始から26年の集大成を飾る『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』は、7月21日(木)20時より、フジテレビで放送されます。
偶然から始まった奇跡が続いていて、今もその中に僕らが置かれている
<KinKi Kids&吉田拓郎 コメント>
――放送が決まったときは、どう思いましたか?
堂本光一:拓郎さんの一声で始まりました。『LOVE LOVE~』レギュラー放送のころから、拓郎さんの一声で、みんなが集中してひとつの方向に動き始めるということが多かった気がします。
昔はそういう感覚で物事が進むことは少なくなかったと思うんですけど、今の時代においては、なかなかないこと。今回実現できたのは、拓郎さんのリーダーシップのおかげですし、昔もそうやってやったなという感覚を思い出してうれしかったです。
堂本剛:番組が終わってからも、「『LOVE LOVE~』見てました」と、いろいろな方に言っていただける人生なので、『LOVE LOVE~』という番組が自分だけじゃなくて、いろいろな人たちの記憶に残ってるんだと、影響があった番組なんだなと実感することが多かったんです。
なので、すごくうれしいとともに「ラストか」という気持ちももちろんあります。
でも、リハーサルをやって、「こういう雰囲気だったよな」と、みんなでお話をして。番組が終わってから、長い時間がたったはずなのに、「先月もやっていた」みたいな雰囲気が、めちゃくちゃ不思議で。
篠原(ともえ)も随分会っていなかったですが、あっという間に当時に戻れる感覚。そういう関係性を、画面を通して改めて、みなさんにお届けできることがすごく幸せです。
だから、「放送が決まった」と聞いたときは、そこまで想像できていなかったですけど、改めてリハーサルをしてみてそういう空気感とともに、みなさんに伝えられるという機会をまたいただけたのでうれしいなと思っています。
吉田拓郎:僕は、年齢的にも2人より全然上で、いろいろなことをリタイアしたいなと考えていまして。そういう意味でいうと、テレビとのお付き合いも『LOVE LOVE~』で最後にしたいな、という決心が随分前からありました。
光一と剛と最後に一緒にやって、一緒の時間を過ごして、それを最後のテレビ出演とするのはどうかなと、かねてから思っていました。
それで、プロデューサーと話して、特番などでやれるといいんだけどねと話をさせてもらって。
僕は、とてもすてきな有終の美を飾れそうで、とても幸せ。光一、剛、篠原さん、みなさんに感謝しています。
――改めて、『LOVE LOVE あいしてる』という番組はどんな存在ですか?
吉田:2人ともよく話すのですが、この番組の始まりは偶然だった。海の物とも山の物ともお互いに何も面識もなく、年齢差もすごくあった僕らが集められて、僕らが意識して集まったわけではなく、集められたわけですから。
その偶然からいろんな奇跡が起き始めて、その奇跡をみんなで、僕ら3人だけでなくスタッフも含めて作り上げてきた。
番組が終わって、毎週スタジオに行くことがなくなった寂しさを考え、感じながら、「あの数年間は奇跡的だったな」と思うようになりました。
5年前の特番のときは、終わってから16年もたってから集まったのに、ずっと続けてやっていたような感覚に陥って。不思議なこと起こってるなって。
偶然から始まった奇跡が続いていて、今もその中に僕らが置かれている。残念ながら、この感覚はどなたにもわかっていただけないかもしれない。
でも、光一も剛も、篠原さんも、僕もずっと「何だろう、これ」という感覚を抱きながら、今ここにいるんじゃないかな。僕は、この感覚を感じられることがすごく幸せです。
「番組が特番として帰ってくることも奇跡だと思う」(光一)
――「最後のテレビ出演にする」と聞いたときの心境は?
光一:今回の特番が終わったあとに、拓郎さんに「最後を飾るのに本当にふさわしかったよ」と言っていただけることもすばらしいことだし、「いや、楽しいからもうちょっとやろうかな」と言っていただけるのもうれしいことです。
どっちに転がるかわからないですし、どっちに転がそうとも思っていません。だから拓郎さんがおっしゃったように、ずっと奇跡の中でやってきたので、終わりという言葉というよりも、これからまたどんな奇跡が起きるんだろうという思いでやれば、また奇跡が起きるかもしれない。
フワッとしてるかもしれないんですけど、そんな感覚です。
今こうやって改めて番組が特番として帰ってくることも奇跡だと思います。そこを大事にやっていけば、何かまた生まれるんじゃないかという期待感も込めながら、やりたいなと思います。
剛:僕も同じような気持ちですし、ひとりの人間の人生というのは、それぞれあるわけで。その中で出会いも別れもありますし、思うこともそれぞれ違うし、でも、お互いを尊重し合いながら生きていくのが“仲間”だと思うし、愛する人のためにできることだと思うんです。
リハーサルをして楽しかったし、収録の日も、どんな日も二度とないので、当たり前の中にある喜びをかみ締めながら当日は過ごしたいです。そこで生まれたコミュニケーションがまた何かに繋がるかもしれない。
コロナ禍で、自分自身が部屋でずっと過ごしていたら、拓郎さんから「アレンジをお願いしたい」と電話をいただいて。まったく予想していなかったです。
この大変な時代を、何とか自分なりに耐えている中で、そういうご連絡をいただいたときから今日までがどんどん繋がってるんです。
だから、収録の日も何かが生まれるかもしれないし、生まれないかもしれないけど、でも拓郎さんの言葉にもあったように、わかってもらえないような不思議な関係性の人たちが集う日だし、何かが、始まるんだろうなとは僕は思っています。
光一の言うように、何かが起こるようにわざと導こうとも思ってないし、自分たちらしく楽しく過ごせたら、まずはそれが幸せなんで、そんな日になればいいなと思います。
「久しぶりにこのメンバーで過ごして、めちゃくちゃ楽しい」(剛)
――初の合作曲「Sayonara あいしてる」についての思いは?
吉田:3人で一緒に作った曲を番組で演奏してみたいね、と以前、話をしていました。2人がその場で「ぜひ」と言ってくれたので、俺が詩を書くよ、と。それで、詩を光一と剛に送ったんです。
剛:次の日にきたんですよ。
光一:思いつきが過ぎるんです、拓郎さん(笑)。
剛:次の日にきちゃったから、そのスピード感で返したいと思って。僕は、たまたま家で作業だったので、やっていた作業をいったん止めました。
拓郎さんのスピードに対して、反応した自分のものを作りたいと思って、すぐに作ったんです。光一も、サビの部分を思い浮かべていたから、混ぜてみよう、と。
光一:お互いに拓郎さんの詩を見て、剛もスピード感を持ってやっていたし、僕は舞台中だったんですが、サビに関してはメロディが浮かんでいて。でも、それぞれ思いついたことを形にしていたので、作ってる曲のキーが違ってたので時間がかかってしまって…。
剛:世界観から全然違う。
光一:すり合わせる作業をしていましたが、最終的には「拓郎さんに丸投げするか!何とかしてくれるだろう!」という感じでした(笑)。
吉田:いや~早かった!俺が送ったら、すぐ2人からも「できました」と返事がきて。ずいぶん安易に作るなと思ったよ(笑)。
光一:安易じゃないですよ。
吉田:「人の詩をもっと練って、よく考えたらどうなんだ!」というくらい早かった(笑)。
剛:反射的に作りましたから!
吉田:前もって作ってあったんじゃないの(笑)?舞台中なのに、光一も早かったね。
光一:帝国劇場の楽屋に、拓郎さんの詩をずっと置いていました。
剛:だから、幻のサビがあることにもなるんで、これはいつか歌ってもいいかなとも思っています。拓郎さんは思いつく人だから、僕も同じ鮮度で返したいと思って。そこで躊躇(ちゅうちょ)したりいろいろやったりするよりかは、拓郎さんの詩にお互いに反応したものを見せ合って、それでひとつの曲を作る。それが正解の作り方だと思う。
今回は、サビを光一のサビにしようと決めて混ぜました。だから、ゼロから一緒に考えて作っていたら生まれなかったかもしれないメロディ。そんな制作過程が、この曲ならではの温度感につながったかなと思っています。でも、本当に大変でした(笑)。
吉田:「詩を読みました。感動しました。メロディが浮かんできました」と光一からメールがきて。「これから剛と二人で構築していきます」とメールがきたんですよ。そしたら何日かあとに、「僕と剛は、構築するために何かしたことがないんです」なんて言ってきて(笑)。
光一:お互いに連携を取ってやろうと考えていたんですけど、思えば連携なんて取ったことないなって(笑)。
吉田:剛からAというメロディがきて、光一からはBというメロディが届いて、俺にこれをくっつけてくれと。いかにも、KinKi Kids。委ねられたというか、勝手すぎる(笑)!
剛:光一は舞台をやっていたから、なかなか時間が取れなくて…。
吉田:お前たちは、連携を取るのがイヤなのか(笑)。
光一:なにしろ、会う時間がなかったんです。剛は、さっき言ったようにすごく早くて。勢いを殺したくないという思いはもちろんわかるし。でも、僕は僕の中で思い浮かんでいるものもあって…。
吉田:俺は、2人がどこかの喫茶店で話し合いながら頭を突き合わせて「剛、そこはこうじゃないの?」「光一、それはおかしいよ」なんて言いながら作っているのかと思ってたよ!
光一:そんな2人じゃないことは、わかっているじゃないですか(笑)。
剛:(笑)。大変でしたが、拓郎さんの詩がとてもすてきなので、とても良い曲ができました。久しぶりにこのメンバーで過ごして、めちゃくちゃ楽しいです。
『LOVE LOVE~』をもう一度やりたいなと思うくらい。この空気感を、みなさんに伝えるべく、本番はナチュラルに過ごそうかなと思っています。
光一:冒頭に言ったように「番組をやろう!」という拓郎さんの一言から始まって、「お前ら、曲作れ」と言われて。
「どうしよう!」と思いながらも、みんなでひとつに向かっていくエネルギーが生まれるんです。そのきっかけをくれる方で、それは昔からずっと変わらない。
剛:言い方を変えると「ちょっと、YOUやっちゃいなよ」です(笑)。
光一:本当にそう!今の時代、守りに入らず、そういうエネルギーを持っている人は、なかなか出会えないと思います。
おのずと道ができていく、そこに全員が向かっていってしまう、それが拓郎さんの持つエネルギー。
昔も今もそうやって変わらないのがすてきだし、そこにいられることが幸せだと感じながら準備しています。
公式HP:https://t.cn/A6a4ViJM
7月21日(木)20時~『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』
『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』より、KinKi Kids、吉田拓郎さんのコメントが到着。
KinKi Kids(堂本光一さん、堂本剛さん)と吉田拓郎さんという異色のタッグによる、伝説の音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(1996年10月~2001年3月/フジテレビ)が、特別番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』(7月21日放送)として、5年ぶりに放送されます。
<『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』放送決定!>
放送は、KinKi KidsがCDデビュー25年目を迎える、7月21日(木)20時~。
また、吉田さんは、この番組が最後のテレビ出演となり、番組も最終回を迎えることとなります。
吉田さんの“卒業式”には、篠原ともえさんや坂崎幸之助(THE ALFEE)さんら番組レギュラー陣に加えて、吉田さんが「最後のテレビ出演に会いたい」とオファーした超豪華ゲストも集結。
さらに、今回のためにKinKi Kidsと吉田さん、3人が初の合作に挑んだ楽曲「Sayonara あいしてる」を披露します。
番組開始から26年の集大成を飾る『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』は、7月21日(木)20時より、フジテレビで放送されます。
偶然から始まった奇跡が続いていて、今もその中に僕らが置かれている
<KinKi Kids&吉田拓郎 コメント>
――放送が決まったときは、どう思いましたか?
堂本光一:拓郎さんの一声で始まりました。『LOVE LOVE~』レギュラー放送のころから、拓郎さんの一声で、みんなが集中してひとつの方向に動き始めるということが多かった気がします。
昔はそういう感覚で物事が進むことは少なくなかったと思うんですけど、今の時代においては、なかなかないこと。今回実現できたのは、拓郎さんのリーダーシップのおかげですし、昔もそうやってやったなという感覚を思い出してうれしかったです。
堂本剛:番組が終わってからも、「『LOVE LOVE~』見てました」と、いろいろな方に言っていただける人生なので、『LOVE LOVE~』という番組が自分だけじゃなくて、いろいろな人たちの記憶に残ってるんだと、影響があった番組なんだなと実感することが多かったんです。
なので、すごくうれしいとともに「ラストか」という気持ちももちろんあります。
でも、リハーサルをやって、「こういう雰囲気だったよな」と、みんなでお話をして。番組が終わってから、長い時間がたったはずなのに、「先月もやっていた」みたいな雰囲気が、めちゃくちゃ不思議で。
篠原(ともえ)も随分会っていなかったですが、あっという間に当時に戻れる感覚。そういう関係性を、画面を通して改めて、みなさんにお届けできることがすごく幸せです。
だから、「放送が決まった」と聞いたときは、そこまで想像できていなかったですけど、改めてリハーサルをしてみてそういう空気感とともに、みなさんに伝えられるという機会をまたいただけたのでうれしいなと思っています。
吉田拓郎:僕は、年齢的にも2人より全然上で、いろいろなことをリタイアしたいなと考えていまして。そういう意味でいうと、テレビとのお付き合いも『LOVE LOVE~』で最後にしたいな、という決心が随分前からありました。
光一と剛と最後に一緒にやって、一緒の時間を過ごして、それを最後のテレビ出演とするのはどうかなと、かねてから思っていました。
それで、プロデューサーと話して、特番などでやれるといいんだけどねと話をさせてもらって。
僕は、とてもすてきな有終の美を飾れそうで、とても幸せ。光一、剛、篠原さん、みなさんに感謝しています。
――改めて、『LOVE LOVE あいしてる』という番組はどんな存在ですか?
吉田:2人ともよく話すのですが、この番組の始まりは偶然だった。海の物とも山の物ともお互いに何も面識もなく、年齢差もすごくあった僕らが集められて、僕らが意識して集まったわけではなく、集められたわけですから。
その偶然からいろんな奇跡が起き始めて、その奇跡をみんなで、僕ら3人だけでなくスタッフも含めて作り上げてきた。
番組が終わって、毎週スタジオに行くことがなくなった寂しさを考え、感じながら、「あの数年間は奇跡的だったな」と思うようになりました。
5年前の特番のときは、終わってから16年もたってから集まったのに、ずっと続けてやっていたような感覚に陥って。不思議なこと起こってるなって。
偶然から始まった奇跡が続いていて、今もその中に僕らが置かれている。残念ながら、この感覚はどなたにもわかっていただけないかもしれない。
でも、光一も剛も、篠原さんも、僕もずっと「何だろう、これ」という感覚を抱きながら、今ここにいるんじゃないかな。僕は、この感覚を感じられることがすごく幸せです。
「番組が特番として帰ってくることも奇跡だと思う」(光一)
――「最後のテレビ出演にする」と聞いたときの心境は?
光一:今回の特番が終わったあとに、拓郎さんに「最後を飾るのに本当にふさわしかったよ」と言っていただけることもすばらしいことだし、「いや、楽しいからもうちょっとやろうかな」と言っていただけるのもうれしいことです。
どっちに転がるかわからないですし、どっちに転がそうとも思っていません。だから拓郎さんがおっしゃったように、ずっと奇跡の中でやってきたので、終わりという言葉というよりも、これからまたどんな奇跡が起きるんだろうという思いでやれば、また奇跡が起きるかもしれない。
フワッとしてるかもしれないんですけど、そんな感覚です。
今こうやって改めて番組が特番として帰ってくることも奇跡だと思います。そこを大事にやっていけば、何かまた生まれるんじゃないかという期待感も込めながら、やりたいなと思います。
剛:僕も同じような気持ちですし、ひとりの人間の人生というのは、それぞれあるわけで。その中で出会いも別れもありますし、思うこともそれぞれ違うし、でも、お互いを尊重し合いながら生きていくのが“仲間”だと思うし、愛する人のためにできることだと思うんです。
リハーサルをして楽しかったし、収録の日も、どんな日も二度とないので、当たり前の中にある喜びをかみ締めながら当日は過ごしたいです。そこで生まれたコミュニケーションがまた何かに繋がるかもしれない。
コロナ禍で、自分自身が部屋でずっと過ごしていたら、拓郎さんから「アレンジをお願いしたい」と電話をいただいて。まったく予想していなかったです。
この大変な時代を、何とか自分なりに耐えている中で、そういうご連絡をいただいたときから今日までがどんどん繋がってるんです。
だから、収録の日も何かが生まれるかもしれないし、生まれないかもしれないけど、でも拓郎さんの言葉にもあったように、わかってもらえないような不思議な関係性の人たちが集う日だし、何かが、始まるんだろうなとは僕は思っています。
光一の言うように、何かが起こるようにわざと導こうとも思ってないし、自分たちらしく楽しく過ごせたら、まずはそれが幸せなんで、そんな日になればいいなと思います。
「久しぶりにこのメンバーで過ごして、めちゃくちゃ楽しい」(剛)
――初の合作曲「Sayonara あいしてる」についての思いは?
吉田:3人で一緒に作った曲を番組で演奏してみたいね、と以前、話をしていました。2人がその場で「ぜひ」と言ってくれたので、俺が詩を書くよ、と。それで、詩を光一と剛に送ったんです。
剛:次の日にきたんですよ。
光一:思いつきが過ぎるんです、拓郎さん(笑)。
剛:次の日にきちゃったから、そのスピード感で返したいと思って。僕は、たまたま家で作業だったので、やっていた作業をいったん止めました。
拓郎さんのスピードに対して、反応した自分のものを作りたいと思って、すぐに作ったんです。光一も、サビの部分を思い浮かべていたから、混ぜてみよう、と。
光一:お互いに拓郎さんの詩を見て、剛もスピード感を持ってやっていたし、僕は舞台中だったんですが、サビに関してはメロディが浮かんでいて。でも、それぞれ思いついたことを形にしていたので、作ってる曲のキーが違ってたので時間がかかってしまって…。
剛:世界観から全然違う。
光一:すり合わせる作業をしていましたが、最終的には「拓郎さんに丸投げするか!何とかしてくれるだろう!」という感じでした(笑)。
吉田:いや~早かった!俺が送ったら、すぐ2人からも「できました」と返事がきて。ずいぶん安易に作るなと思ったよ(笑)。
光一:安易じゃないですよ。
吉田:「人の詩をもっと練って、よく考えたらどうなんだ!」というくらい早かった(笑)。
剛:反射的に作りましたから!
吉田:前もって作ってあったんじゃないの(笑)?舞台中なのに、光一も早かったね。
光一:帝国劇場の楽屋に、拓郎さんの詩をずっと置いていました。
剛:だから、幻のサビがあることにもなるんで、これはいつか歌ってもいいかなとも思っています。拓郎さんは思いつく人だから、僕も同じ鮮度で返したいと思って。そこで躊躇(ちゅうちょ)したりいろいろやったりするよりかは、拓郎さんの詩にお互いに反応したものを見せ合って、それでひとつの曲を作る。それが正解の作り方だと思う。
今回は、サビを光一のサビにしようと決めて混ぜました。だから、ゼロから一緒に考えて作っていたら生まれなかったかもしれないメロディ。そんな制作過程が、この曲ならではの温度感につながったかなと思っています。でも、本当に大変でした(笑)。
吉田:「詩を読みました。感動しました。メロディが浮かんできました」と光一からメールがきて。「これから剛と二人で構築していきます」とメールがきたんですよ。そしたら何日かあとに、「僕と剛は、構築するために何かしたことがないんです」なんて言ってきて(笑)。
光一:お互いに連携を取ってやろうと考えていたんですけど、思えば連携なんて取ったことないなって(笑)。
吉田:剛からAというメロディがきて、光一からはBというメロディが届いて、俺にこれをくっつけてくれと。いかにも、KinKi Kids。委ねられたというか、勝手すぎる(笑)!
剛:光一は舞台をやっていたから、なかなか時間が取れなくて…。
吉田:お前たちは、連携を取るのがイヤなのか(笑)。
光一:なにしろ、会う時間がなかったんです。剛は、さっき言ったようにすごく早くて。勢いを殺したくないという思いはもちろんわかるし。でも、僕は僕の中で思い浮かんでいるものもあって…。
吉田:俺は、2人がどこかの喫茶店で話し合いながら頭を突き合わせて「剛、そこはこうじゃないの?」「光一、それはおかしいよ」なんて言いながら作っているのかと思ってたよ!
光一:そんな2人じゃないことは、わかっているじゃないですか(笑)。
剛:(笑)。大変でしたが、拓郎さんの詩がとてもすてきなので、とても良い曲ができました。久しぶりにこのメンバーで過ごして、めちゃくちゃ楽しいです。
『LOVE LOVE~』をもう一度やりたいなと思うくらい。この空気感を、みなさんに伝えるべく、本番はナチュラルに過ごそうかなと思っています。
光一:冒頭に言ったように「番組をやろう!」という拓郎さんの一言から始まって、「お前ら、曲作れ」と言われて。
「どうしよう!」と思いながらも、みんなでひとつに向かっていくエネルギーが生まれるんです。そのきっかけをくれる方で、それは昔からずっと変わらない。
剛:言い方を変えると「ちょっと、YOUやっちゃいなよ」です(笑)。
光一:本当にそう!今の時代、守りに入らず、そういうエネルギーを持っている人は、なかなか出会えないと思います。
おのずと道ができていく、そこに全員が向かっていってしまう、それが拓郎さんの持つエネルギー。
昔も今もそうやって変わらないのがすてきだし、そこにいられることが幸せだと感じながら準備しています。
公式HP:https://t.cn/A6a4ViJM
7月に入りました。コップの水じゃありませんが、「まだまだ半分もある!やるぞ!」と思わなければいけませんよね!
さて、来週土曜日、篠研イベントのセミナー講師をつとめることになりました。そして、おかげさまで、追加講演が9月に行われることになりました。
30代、私がまだ大学で教えていた頃は、自分たちで月1回北京市日本語大会を主催して、同時に北京市22大学の日本語学科の代表者を毎年9月に集め、オリエンテーションを開き、各大学が年1、2回日本語イベントを開催するように促しました。そうすると、どの学生たちも、年30回以上コンテストに参加するチャンスが生まれます。少し難しかったのは、日本語学科の代表者全員をやる気にさせることでした。当時はプレゼン方法と交渉術の本をよく読んでいました。
同時に、月1回のペースで、企業や日本国大使館にスーツを着て出向き、「普段日本語コンテストや日本文化祭などのイベントで活躍している学生たちを表彰してください!」と嘆願して回り、交渉していました。ありがたいことに表彰式では立派な会場を無償で貸してもらえたので、こちらとしては、学生たちが立派に挨拶できるよう、何度もリハーサルすることに専念できました。小林一三氏が「金がないから何もできない人間は金があっても何もできない人間である」とおっしゃいましたが、お金がなかったからこそできた部分が大きかったと思います。どこへ交渉に行くにも、「お金はありませんが」を枕詞にしていました。
当時、北京市以外の学生から声をかけてもらったら、すぐに企業に出向き、「交通費と宿泊費を出してください!」と嘆願し、チケットを片手に空港へ向かいました。そんな毎日を送っていた2010年頃、鑑真式典に出席されたある日本国大使館の方が、「揚州大学の学生たちが、『笈川先生に一度で良いから会いたいと言っていたよ』とおっしゃるので、「わかりました。では、今から中国全土を飛び回ります!」と答えました。その後、チベット以外の全ての地域へ行きましたが、きっかけは、その方のそのひとことでした。
確かに「お金がない」とか、「条件が足りない」とか、「自分にはそうする能力がない」とか、とにかく、なにをするにも、できない理由は山ほどあります。誰かに相談したら「できるわけがない!」と否定されてしまうかもしれません。私は途中から誰かに相談するのをやめて、勝手にやることにしました。普段からお世話になっている方々には事後報告をしてきました。そうやって、こっそりと成果を積み重ね「これは無理だな!」ということもたくさんチャレンジできました。こっそりやる最大のメリットは「こっそり失敗できるところ」だと思います。どんなことでも一年くらいこっそりやれば、誰もが驚くようなビフォー・アフターができあがると思います。
9月に再登板することになりました。とにかく来週のセミナー、しっかり頑張ります!
https://t.cn/A6afOFyz
さて、来週土曜日、篠研イベントのセミナー講師をつとめることになりました。そして、おかげさまで、追加講演が9月に行われることになりました。
30代、私がまだ大学で教えていた頃は、自分たちで月1回北京市日本語大会を主催して、同時に北京市22大学の日本語学科の代表者を毎年9月に集め、オリエンテーションを開き、各大学が年1、2回日本語イベントを開催するように促しました。そうすると、どの学生たちも、年30回以上コンテストに参加するチャンスが生まれます。少し難しかったのは、日本語学科の代表者全員をやる気にさせることでした。当時はプレゼン方法と交渉術の本をよく読んでいました。
同時に、月1回のペースで、企業や日本国大使館にスーツを着て出向き、「普段日本語コンテストや日本文化祭などのイベントで活躍している学生たちを表彰してください!」と嘆願して回り、交渉していました。ありがたいことに表彰式では立派な会場を無償で貸してもらえたので、こちらとしては、学生たちが立派に挨拶できるよう、何度もリハーサルすることに専念できました。小林一三氏が「金がないから何もできない人間は金があっても何もできない人間である」とおっしゃいましたが、お金がなかったからこそできた部分が大きかったと思います。どこへ交渉に行くにも、「お金はありませんが」を枕詞にしていました。
当時、北京市以外の学生から声をかけてもらったら、すぐに企業に出向き、「交通費と宿泊費を出してください!」と嘆願し、チケットを片手に空港へ向かいました。そんな毎日を送っていた2010年頃、鑑真式典に出席されたある日本国大使館の方が、「揚州大学の学生たちが、『笈川先生に一度で良いから会いたいと言っていたよ』とおっしゃるので、「わかりました。では、今から中国全土を飛び回ります!」と答えました。その後、チベット以外の全ての地域へ行きましたが、きっかけは、その方のそのひとことでした。
確かに「お金がない」とか、「条件が足りない」とか、「自分にはそうする能力がない」とか、とにかく、なにをするにも、できない理由は山ほどあります。誰かに相談したら「できるわけがない!」と否定されてしまうかもしれません。私は途中から誰かに相談するのをやめて、勝手にやることにしました。普段からお世話になっている方々には事後報告をしてきました。そうやって、こっそりと成果を積み重ね「これは無理だな!」ということもたくさんチャレンジできました。こっそりやる最大のメリットは「こっそり失敗できるところ」だと思います。どんなことでも一年くらいこっそりやれば、誰もが驚くようなビフォー・アフターができあがると思います。
9月に再登板することになりました。とにかく来週のセミナー、しっかり頑張ります!
https://t.cn/A6afOFyz
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