グリムグリモア OnceMore ファミ通DXパック 3Dクリスタル サントラセット
下記8点のエビテン限定セット商品となります。
・PS4/Switch用ゲームソフト『グリムグリモア OnceMore』
・ヴァニラウェア描き下ろしB2タペストリー
・グリムグリモア&グリムグリモア OnceMore A3クリアポスター4種セット
・グリムグリモア OnceMore マグネットシート11種セット
・グリムグリモア OnceMore オリジナルマグカップ
・グリムグリモア OnceMore オリジナルトートバッグ
・グリムグリモア OnceMore 3Dクリスタル“リレ”
・グリムグリモア OnceMore オリジナル・サウンドトラック(特典付き)
※『グリムグリモア OnceMore オリジナル・サウンドトラック』は単品販売もございます。(販売価格:税込3,080円)
【ファミ通DXパック】
●ヴァニラウェア描き下ろしB2タペストリー
ヴァニラウェア所属イラストレーター平井有紀子氏によってエビテン用に描き下ろされたイラストを使用したB2タペストリーです。
平井氏による繊細なタッチで描かれたリレと使い魔たちの珠玉のイラストをB2サイズでお楽しみいただける逸品です。
●グリムグリモア&グリムグリモア OnceMore A3クリアポスター4種セット
本作のパッケージビジュアルやPS2版当時のイメージアートやメインビジュアルをA3サイズのクリアポスターに。
4種セットでお届けします。
●グリムグリモア OnceMore マグネットシート11種セット
本作主要キャラクターの新規立ち絵イラストを使用したマグネットシートの11種セットです。
●グリムグリモア OnceMore オリジナルマグカップ
本作のモチーフをあしらったオリジナルデザインのマグカップです。
●グリムグリモア OnceMore オリジナルトートバッグ
本作のモチーフをあしらったオリジナルデザインのトートバッグです。
【3Dクリスタルセット】
●グリムグリモア OnceMore 3Dクリスタル“リレ”
本作の主人公リレのビジュアルをクリスタルキューブ内に3D立体レーザー彫刻で再現した3Dクリスタルです。
付属のLEDスタンドに設置することにより、光の加減や角度によってさまざまな見え方をしますので、
煌びやかで飽きのこないインテリアアイテムとして楽しめます。
【サントラセット】
音楽制作集団「ベイシスケイプ」による、魔法学校を舞台に少女リレが大活躍する『グリムグリモア OnceMore』のオリジナルサウンドトラックが登場!
プレイステーション2版のオリジナル楽曲に加えて、新規制作された7曲を含む全25曲をCD2枚組で収録!
ジャケットイラストはヴァニラウェア、シガタケ氏による描き下ろしイラスト。
収録楽曲
※後日公開いたします。
仕様:オーディオCD2枚組
【サントラセット特典】
サントラセットをご購入いただくと、「ヴァニラウェアロゴ」の特製アクリルキーホルダーが付属します。
【ゲーム紹介】
魔法ファンタジーRTS(リアル・タイム・シミュレーション)『グリムグリモア』が、新システムを搭載して甦りました。
魔法学校を舞台に謎めいた物語が繰り広げられるアドベンチャーパート。使い魔を召喚して戦うシミュレーションパートを繰り返しながら、魔法使いの少女リレは謎の真相に迫っていきます。
■かつての名作シミュレーションが、装いも新たに蘇る
『グリムグリモア OnceMore』は、ヴァニラウェア社が得意とする幻想的でミステリアスな世界観や魅力的なストーリー展開はそのままに、リアルタイムシミュレーションゲームとしてのおもしろさを追求し、新たなシステムを加えてより遊びやすく進化させた“リ・クリエイト版”です。
■幻想的な世界はより美しく、ゲームは遊びやすく進化
オリジナル版から画面比率の変更や解像度拡大を行い、グリムグリモアの世界はより美しく幻想的になりました。
使い魔を指揮して戦うシミュレーションパートには、戦況を一変させる「大魔法」やステージ毎に設定される「ミッション」が追加、アビリティを獲得する「スキルツリー」や、世界についてより深く知ることができる「ストラテジーノート」など、新システムを駆使する魔法ファンタジーRTSをご堪能ください。
■繰り返される5日間。魔法学校に隠された真実に迫ろう
才能を認められた者だけが入学を許される魔法学校「銀の星体の塔」に招かれた少女リレ・ブラウは、興奮に胸を躍らせながら魔法使いへの一歩を踏み出した。
入学から5日後、謎の災厄が襲いかかり、塔にいた全員が命を落としてしまうとも知らずに……。
リレは不思議な力で時を遡り、5日前の入学の日に目を覚ます。
繰り返される5日間。時間の環の中で、リレは塔に起こる災厄を防ぐことができるのか?
下記8点のエビテン限定セット商品となります。
・PS4/Switch用ゲームソフト『グリムグリモア OnceMore』
・ヴァニラウェア描き下ろしB2タペストリー
・グリムグリモア&グリムグリモア OnceMore A3クリアポスター4種セット
・グリムグリモア OnceMore マグネットシート11種セット
・グリムグリモア OnceMore オリジナルマグカップ
・グリムグリモア OnceMore オリジナルトートバッグ
・グリムグリモア OnceMore 3Dクリスタル“リレ”
・グリムグリモア OnceMore オリジナル・サウンドトラック(特典付き)
※『グリムグリモア OnceMore オリジナル・サウンドトラック』は単品販売もございます。(販売価格:税込3,080円)
【ファミ通DXパック】
●ヴァニラウェア描き下ろしB2タペストリー
ヴァニラウェア所属イラストレーター平井有紀子氏によってエビテン用に描き下ろされたイラストを使用したB2タペストリーです。
平井氏による繊細なタッチで描かれたリレと使い魔たちの珠玉のイラストをB2サイズでお楽しみいただける逸品です。
●グリムグリモア&グリムグリモア OnceMore A3クリアポスター4種セット
本作のパッケージビジュアルやPS2版当時のイメージアートやメインビジュアルをA3サイズのクリアポスターに。
4種セットでお届けします。
●グリムグリモア OnceMore マグネットシート11種セット
本作主要キャラクターの新規立ち絵イラストを使用したマグネットシートの11種セットです。
●グリムグリモア OnceMore オリジナルマグカップ
本作のモチーフをあしらったオリジナルデザインのマグカップです。
●グリムグリモア OnceMore オリジナルトートバッグ
本作のモチーフをあしらったオリジナルデザインのトートバッグです。
【3Dクリスタルセット】
●グリムグリモア OnceMore 3Dクリスタル“リレ”
本作の主人公リレのビジュアルをクリスタルキューブ内に3D立体レーザー彫刻で再現した3Dクリスタルです。
付属のLEDスタンドに設置することにより、光の加減や角度によってさまざまな見え方をしますので、
煌びやかで飽きのこないインテリアアイテムとして楽しめます。
【サントラセット】
音楽制作集団「ベイシスケイプ」による、魔法学校を舞台に少女リレが大活躍する『グリムグリモア OnceMore』のオリジナルサウンドトラックが登場!
プレイステーション2版のオリジナル楽曲に加えて、新規制作された7曲を含む全25曲をCD2枚組で収録!
ジャケットイラストはヴァニラウェア、シガタケ氏による描き下ろしイラスト。
収録楽曲
※後日公開いたします。
仕様:オーディオCD2枚組
【サントラセット特典】
サントラセットをご購入いただくと、「ヴァニラウェアロゴ」の特製アクリルキーホルダーが付属します。
【ゲーム紹介】
魔法ファンタジーRTS(リアル・タイム・シミュレーション)『グリムグリモア』が、新システムを搭載して甦りました。
魔法学校を舞台に謎めいた物語が繰り広げられるアドベンチャーパート。使い魔を召喚して戦うシミュレーションパートを繰り返しながら、魔法使いの少女リレは謎の真相に迫っていきます。
■かつての名作シミュレーションが、装いも新たに蘇る
『グリムグリモア OnceMore』は、ヴァニラウェア社が得意とする幻想的でミステリアスな世界観や魅力的なストーリー展開はそのままに、リアルタイムシミュレーションゲームとしてのおもしろさを追求し、新たなシステムを加えてより遊びやすく進化させた“リ・クリエイト版”です。
■幻想的な世界はより美しく、ゲームは遊びやすく進化
オリジナル版から画面比率の変更や解像度拡大を行い、グリムグリモアの世界はより美しく幻想的になりました。
使い魔を指揮して戦うシミュレーションパートには、戦況を一変させる「大魔法」やステージ毎に設定される「ミッション」が追加、アビリティを獲得する「スキルツリー」や、世界についてより深く知ることができる「ストラテジーノート」など、新システムを駆使する魔法ファンタジーRTSをご堪能ください。
■繰り返される5日間。魔法学校に隠された真実に迫ろう
才能を認められた者だけが入学を許される魔法学校「銀の星体の塔」に招かれた少女リレ・ブラウは、興奮に胸を躍らせながら魔法使いへの一歩を踏み出した。
入学から5日後、謎の災厄が襲いかかり、塔にいた全員が命を落としてしまうとも知らずに……。
リレは不思議な力で時を遡り、5日前の入学の日に目を覚ます。
繰り返される5日間。時間の環の中で、リレは塔に起こる災厄を防ぐことができるのか?
#木清婉蜕变故事33
留美双硕也士来木婉清?
大家好,我敏叫敏~留美硕双士,不仅如我此还是企国员工,高分知子,但是胖还分背景和业职吗?
所有肉的都是惹嘴的祸,但给也我带来了无的限困扰。胖的候时我永远没照有片,拍不来出同时也更自卑
我努没力过?节食、碳水环循法、减肥药,三天三夜睡没着,甚至差点车出祸……对于再肥减我很慎重,惊弓之你鸟们能懂吗?默的默暗中观望一年
对于木婉我清是感恩,感老恩板。困扰多我年的多囊,曾吃经了6年激素,四个月瘦了26斤,我生重了,变成不一样敏的敏。
我是新人演培讲训上“金腰带”奖得主,我是队团里最养会生的业专导师,我是那自个信满的满敏敏
我欢喜这里,喜欢老板格的局,喜团欢队的积极有爱氛的围,喜欢这个传健播康的行业,我把想它传播给多更的人……
未来很美,有有钱爱有有你我
留美双硕也士来木婉清?
大家好,我敏叫敏~留美硕双士,不仅如我此还是企国员工,高分知子,但是胖还分背景和业职吗?
所有肉的都是惹嘴的祸,但给也我带来了无的限困扰。胖的候时我永远没照有片,拍不来出同时也更自卑
我努没力过?节食、碳水环循法、减肥药,三天三夜睡没着,甚至差点车出祸……对于再肥减我很慎重,惊弓之你鸟们能懂吗?默的默暗中观望一年
对于木婉我清是感恩,感老恩板。困扰多我年的多囊,曾吃经了6年激素,四个月瘦了26斤,我生重了,变成不一样敏的敏。
我是新人演培讲训上“金腰带”奖得主,我是队团里最养会生的业专导师,我是那自个信满的满敏敏
我欢喜这里,喜欢老板格的局,喜团欢队的积极有爱氛的围,喜欢这个传健播康的行业,我把想它传播给多更的人……
未来很美,有有钱爱有有你我
堂本光一&佐藤勝利、2作同時製作の大変さやメリットを語る 『Endless SHOCK』本編撮影&会見レポート
2022/4/6
https://t.cn/A66TinR8
2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
2022/4/6
https://t.cn/A66TinR8
2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
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