善财童子第二十八参 正趣菩萨
善财承教已,尔时东方有一菩萨,名曰正趣,从空中来,放身光明,映蔽一切日月星电。观自在菩萨遂令善财参礼,时正趣菩萨,为说菩萨普疾行解脱已。乃云:如诸菩萨,普于十方无所不至,智慧境界等无差别,而我云何能知能说。复令参大天神。
善财童子第二十九参 大天神
善财承教,至墯罗钵底城,参大天神,为说菩萨云网解脱已。乃云:如诸菩萨,犹如帝释,已能摧伏一切烦恼、阿修罗军等,而我云何能知能说。复令参安住地神。(梵语墯罗钵底,华言有门。梵语释提桓因,华言能天主。言帝释者,华梵双举也。梵语阿修罗,华言无端正)
善财童子第三十参 安住地神
善财承教,至摩竭提国,菩提场中,参安住地神。为说不可坏智慧藏法门已。乃云:如诸菩萨,常随诸佛,能持一切诸佛所说等,而我云何能知能说。复令参婆珊婆演底主夜神。(梵语摩竭提,华言善胜。梵语婆珊婆演底,华言春主)
善财童子第三十一参 婆珊婆演底主夜神
善财承教,至摩竭提国,迦毗罗城,参婆珊婆演底主夜神。为说菩萨破一切众生暗法光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,成就普贤无边行愿等,而我何能知其妙行,说其功德。复令参普德净光主夜神。(梵语迦毗罗,华言黄色)
善财童子第三十二参 普德净光主夜神
善财承教,至摩竭提国,菩提场内,参普德净光主夜神。为说菩萨寂静禅定乐普游步解脱门已。乃云:如诸菩萨,具足菩萨所有行愿,了达一切无边法界等,而我云何能知能说。复令参喜目观察众生主夜神。
善财童子第三十三参 喜目观察众生主夜神
善财承教,即于菩提场右边,参喜目观察众生主夜神,为说大势力普喜幢解脱门已。乃云:如诸菩萨于念念中,普诣一切诸如来所,疾能趣入一切智海等,而我云何能知能说。复令参普救众生妙德夜神。
善财童子第三十四参 普救众生妙德主夜神
善财承教,即于会中,参普救众生妙德夜神。为说普现一切世间调伏众生解脱门已。乃云:如诸菩萨,集无边行,生种种解等,而我云何能知能说。复令参寂静音海主夜神。
善财童子第三十五参 寂静音海主夜神
善财承教,参寂静音海主夜神。为说念念出生广大喜庄严解脱门已。乃云:如诸菩萨,深入一切法界海等,而我云何能知能说。复令参守护一切众生主夜神。
善财童子第三十六参 守护一切城主夜神
善财承教,即于菩提场如来会中,参守护一切众生主夜神。为说甚深自在妙音解脱门已。乃云:如诸菩萨,能知能说一切语言自性,于念念中自在开悟一切众生等,而我云何能知能说。复令参开敷一切树花主夜神。
善财童子第三十七参 开敷一切树华主夜神
善财承教,即于此佛会中,参开敷一切树花主夜神。为说出生广大光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,亲近供养一切诸佛,入一切智大愿海等。而我云何能知能说。复令参大愿精进力救护一切众生夜神。
善财童子第三十八参 大愿精进力救护一切众生主夜神
善财承教,即于会中,参大愿精进力救护众生夜神。为说教化众生令生善根解脱门已。乃云:如诸菩萨,超诸世间,现诸趣身等,我今云何能知能说。复令参妙德圆满神。(诸趣身,即六道等趣之身也)
善财童子第三十九参 妙德圆满神
善财承教,至岚毗尼园,参妙德圆满神。为说菩萨于无量劫,遍一切处,示现受生自在解脱门已。乃云:如诸菩萨,能以一念为诸劫藏等,而我云何能知能说。复令参释迦瞿波女。(梵语岚毗尼,华言乐胜圆光。劫,梵语具云劫波,华言分别时节。梵语释迦,华言能仁。梵语瞿波,华言女)
善财童子第四十参 释女瞿波
善财承教,至迦毗罗城,参释迦瞿波女。为说观察菩萨三昧海解脱门已。乃云:如诸菩萨,究竟无量诸方便海等,而我云何能知能说。复令参摩耶夫人。(摩耶,梵语具云摩诃摩耶,华言大术)
善财童子第四十一参 摩耶夫人
善财承教,一心欲诣摩耶夫人所,作如是念,此善知识,远离世间,住无所住,如是之人,我今云何而得亲近。时有宝眼神及莲华法德等神,住虚空中,种种赞叹摩耶夫人。复有罗刹鬼王语善财言:汝应普礼十方求善知识。时善财受行其教。即时现见大宝莲华从地涌出,摩耶夫人在于座上,于一切众生前,现净色身。遂为善财说菩萨大愿智幻解脱门已。乃云:如诸菩萨,具大悲藏,教化众生等,我今云何能知能说。复令参王女天主光。(梵语罗刹,华言速疾鬼)
善财童子第四十二参 天主光天女
善财承教,遂往天宫,参王女天主光。为说无碍念清净庄严解脱已。乃云:如诸菩萨,出生死夜,朗然明彻等,而我云何能知能说。复令参遍友童子师。
善财童子第四十三参 童子师遍友
善财承教,从天宫下,至迦毗罗城,参遍友童子师。别无指示,但言可问善知众艺童子,当为汝说。
善财童子第四十四参 善知众艺童子
善财承教,即于会中,参善知众艺童子,为说四十二字母法门已。乃云:如诸菩萨,能于一切世、出世间善巧之法,以智通达到于彼岸等,而我云何能知能说。复令参贤胜优婆夷。(四十二字母者,一阿字、二多字、三波字、四左字、五那字、六逻字、七柁字、八婆字、九荼字、十沙字、十一嚩字、十二哆字、十三也字、十四瑟吒字、十五迦字、十六娑字、十七么字、十八伽字、十九他字、二十社字、二十一锁字、二十二驮字、二十三奢字、二十四佉字、二十五叉字、二十六婆多字、二十七壤字、二十八曷攞多字、二十九婆字、三十车字、三十一娑么字、三十二诃婆字、三十三縒字、三十四伽字、三十五吒字、三十六拏字、三十七娑颇字、三十八娑迦字、三十九也娑字、四十室左字、四十一侘字、四十二陀字也)
善财童子第四十五参 贤胜优婆夷
善财承教,至摩竭提国,婆怛那城,参贤胜优婆夷。为说无依处道场解脱门已。乃云:如诸菩萨,一切无著功德行,而我云何尽能知说。复令参坚固解脱长者。
善财童子第四十六参 坚固解脱长者
善财承教,至沃田城,参坚固解脱长者,为说无著念清净庄严解脱已。乃云:如诸菩萨,获无畏大师子吼,安住广大福智之聚,而我云何能知能说。复令参妙月长者。
善财童子第四十七参 妙月长者
善财承教,即于本城参妙月长者,为说净智光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,证得无量解脱法门,而我云何能知能说。复令参无胜军长者。
善财童子第四十八参 无胜军长者
善财承教,至出生城,参无胜军长者。为说菩萨无尽相解脱已。乃云:如诸菩萨,得无限智,无碍辩才,而我云何能知能说。复令参最寂静婆罗门。
善财童子第四十九参 最寂静婆罗门
善财承教,至城南法聚落,参最寂静婆罗门。为说菩萨诚愿语解脱已。乃云:如诸菩萨,与诚愿语,行止无违等,而我云何能知能说。复令参德生童子及有德童女。
善财童子第五十参 德生童子、有德童女
善财承教,至妙意华门城,参德生童子及有德童女二人,为说菩萨幻住解脱已。乃云:如诸菩萨,善入无边诸事幻网,彼功德行,我等云何能知能说。复令参弥勒菩萨。(梵语弥勒,华言慈氏)
善财童子第五十一参 弥勒菩萨
善财承教,至海岸国,大庄严园,其中有一广大楼阁,名毗卢遮那庄严藏。善财于楼阁前,恭敬顶礼,赞叹称扬,一心愿见弥勒菩萨。时弥勒菩萨从别处来,为说种种法要。善财白言:唯愿大圣,开楼阁门,令我得入。弥勒弹指出声,其门即开,命善财入,见其楼阁,广博无量,同于虚空,闻不可思议微妙法音,善财即得无量诸总持门,住菩萨不可思议自在解脱。复令参文殊师利菩萨。(梵语毗卢遮那,华言遍一切处)
善财童子第五十二参 文殊师利菩萨
善财承教,到普门国,苏摩那城,思惟观察,希欲奉觐文殊师利。是时文殊师利遥伸右手,过一百一十由旬,按善财顶,为说妙法,令得成就阿僧祇法门,具足无量大光明,乃至令入普贤行道场,及置善财自所住处。文殊师利还摄不现。于是善财渴仰欲见普贤菩萨。(梵语苏摩那,华言悦意。梵语由旬,华言限量。梵语阿僧祇,华言无数)
善财童子第五十三参 普贤菩萨
善财于文殊师利所,得三昧已,普摄诸根,一心求见普贤菩萨,起大精进,心无退转。即见普贤菩萨在如来前众会之中,坐宝莲华师子之座,身诸毛孔,出光明云,令诸众生,生大欢喜。善财见已,踊跃无量。普贤菩萨即伸右手,摩触其顶,为说诸法。善财即得一切佛刹微尘数三昧门。
善财见到普贤菩萨的瑞相与光明遍照法界与虚空,灭却一切众生的苦难,使他长养菩萨的善根,得十种智波罗蜜。最后,善财获得普贤菩萨的摩顶赞叹,并在观察普贤菩萨的清净法身中,自觉已经和菩萨融为一体,一同在十方一切世界中教化众生。善财童子终于完全证得普贤菩萨的广大行愿,不久将与诸佛平等,得到一切不可思议的解脱自在。普贤菩萨为其称赞如来胜妙功德,令其发十大愿王,以此功德,回向往生西方极乐世界!
善财承教已,尔时东方有一菩萨,名曰正趣,从空中来,放身光明,映蔽一切日月星电。观自在菩萨遂令善财参礼,时正趣菩萨,为说菩萨普疾行解脱已。乃云:如诸菩萨,普于十方无所不至,智慧境界等无差别,而我云何能知能说。复令参大天神。
善财童子第二十九参 大天神
善财承教,至墯罗钵底城,参大天神,为说菩萨云网解脱已。乃云:如诸菩萨,犹如帝释,已能摧伏一切烦恼、阿修罗军等,而我云何能知能说。复令参安住地神。(梵语墯罗钵底,华言有门。梵语释提桓因,华言能天主。言帝释者,华梵双举也。梵语阿修罗,华言无端正)
善财童子第三十参 安住地神
善财承教,至摩竭提国,菩提场中,参安住地神。为说不可坏智慧藏法门已。乃云:如诸菩萨,常随诸佛,能持一切诸佛所说等,而我云何能知能说。复令参婆珊婆演底主夜神。(梵语摩竭提,华言善胜。梵语婆珊婆演底,华言春主)
善财童子第三十一参 婆珊婆演底主夜神
善财承教,至摩竭提国,迦毗罗城,参婆珊婆演底主夜神。为说菩萨破一切众生暗法光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,成就普贤无边行愿等,而我何能知其妙行,说其功德。复令参普德净光主夜神。(梵语迦毗罗,华言黄色)
善财童子第三十二参 普德净光主夜神
善财承教,至摩竭提国,菩提场内,参普德净光主夜神。为说菩萨寂静禅定乐普游步解脱门已。乃云:如诸菩萨,具足菩萨所有行愿,了达一切无边法界等,而我云何能知能说。复令参喜目观察众生主夜神。
善财童子第三十三参 喜目观察众生主夜神
善财承教,即于菩提场右边,参喜目观察众生主夜神,为说大势力普喜幢解脱门已。乃云:如诸菩萨于念念中,普诣一切诸如来所,疾能趣入一切智海等,而我云何能知能说。复令参普救众生妙德夜神。
善财童子第三十四参 普救众生妙德主夜神
善财承教,即于会中,参普救众生妙德夜神。为说普现一切世间调伏众生解脱门已。乃云:如诸菩萨,集无边行,生种种解等,而我云何能知能说。复令参寂静音海主夜神。
善财童子第三十五参 寂静音海主夜神
善财承教,参寂静音海主夜神。为说念念出生广大喜庄严解脱门已。乃云:如诸菩萨,深入一切法界海等,而我云何能知能说。复令参守护一切众生主夜神。
善财童子第三十六参 守护一切城主夜神
善财承教,即于菩提场如来会中,参守护一切众生主夜神。为说甚深自在妙音解脱门已。乃云:如诸菩萨,能知能说一切语言自性,于念念中自在开悟一切众生等,而我云何能知能说。复令参开敷一切树花主夜神。
善财童子第三十七参 开敷一切树华主夜神
善财承教,即于此佛会中,参开敷一切树花主夜神。为说出生广大光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,亲近供养一切诸佛,入一切智大愿海等。而我云何能知能说。复令参大愿精进力救护一切众生夜神。
善财童子第三十八参 大愿精进力救护一切众生主夜神
善财承教,即于会中,参大愿精进力救护众生夜神。为说教化众生令生善根解脱门已。乃云:如诸菩萨,超诸世间,现诸趣身等,我今云何能知能说。复令参妙德圆满神。(诸趣身,即六道等趣之身也)
善财童子第三十九参 妙德圆满神
善财承教,至岚毗尼园,参妙德圆满神。为说菩萨于无量劫,遍一切处,示现受生自在解脱门已。乃云:如诸菩萨,能以一念为诸劫藏等,而我云何能知能说。复令参释迦瞿波女。(梵语岚毗尼,华言乐胜圆光。劫,梵语具云劫波,华言分别时节。梵语释迦,华言能仁。梵语瞿波,华言女)
善财童子第四十参 释女瞿波
善财承教,至迦毗罗城,参释迦瞿波女。为说观察菩萨三昧海解脱门已。乃云:如诸菩萨,究竟无量诸方便海等,而我云何能知能说。复令参摩耶夫人。(摩耶,梵语具云摩诃摩耶,华言大术)
善财童子第四十一参 摩耶夫人
善财承教,一心欲诣摩耶夫人所,作如是念,此善知识,远离世间,住无所住,如是之人,我今云何而得亲近。时有宝眼神及莲华法德等神,住虚空中,种种赞叹摩耶夫人。复有罗刹鬼王语善财言:汝应普礼十方求善知识。时善财受行其教。即时现见大宝莲华从地涌出,摩耶夫人在于座上,于一切众生前,现净色身。遂为善财说菩萨大愿智幻解脱门已。乃云:如诸菩萨,具大悲藏,教化众生等,我今云何能知能说。复令参王女天主光。(梵语罗刹,华言速疾鬼)
善财童子第四十二参 天主光天女
善财承教,遂往天宫,参王女天主光。为说无碍念清净庄严解脱已。乃云:如诸菩萨,出生死夜,朗然明彻等,而我云何能知能说。复令参遍友童子师。
善财童子第四十三参 童子师遍友
善财承教,从天宫下,至迦毗罗城,参遍友童子师。别无指示,但言可问善知众艺童子,当为汝说。
善财童子第四十四参 善知众艺童子
善财承教,即于会中,参善知众艺童子,为说四十二字母法门已。乃云:如诸菩萨,能于一切世、出世间善巧之法,以智通达到于彼岸等,而我云何能知能说。复令参贤胜优婆夷。(四十二字母者,一阿字、二多字、三波字、四左字、五那字、六逻字、七柁字、八婆字、九荼字、十沙字、十一嚩字、十二哆字、十三也字、十四瑟吒字、十五迦字、十六娑字、十七么字、十八伽字、十九他字、二十社字、二十一锁字、二十二驮字、二十三奢字、二十四佉字、二十五叉字、二十六婆多字、二十七壤字、二十八曷攞多字、二十九婆字、三十车字、三十一娑么字、三十二诃婆字、三十三縒字、三十四伽字、三十五吒字、三十六拏字、三十七娑颇字、三十八娑迦字、三十九也娑字、四十室左字、四十一侘字、四十二陀字也)
善财童子第四十五参 贤胜优婆夷
善财承教,至摩竭提国,婆怛那城,参贤胜优婆夷。为说无依处道场解脱门已。乃云:如诸菩萨,一切无著功德行,而我云何尽能知说。复令参坚固解脱长者。
善财童子第四十六参 坚固解脱长者
善财承教,至沃田城,参坚固解脱长者,为说无著念清净庄严解脱已。乃云:如诸菩萨,获无畏大师子吼,安住广大福智之聚,而我云何能知能说。复令参妙月长者。
善财童子第四十七参 妙月长者
善财承教,即于本城参妙月长者,为说净智光明解脱门已。乃云:如诸菩萨,证得无量解脱法门,而我云何能知能说。复令参无胜军长者。
善财童子第四十八参 无胜军长者
善财承教,至出生城,参无胜军长者。为说菩萨无尽相解脱已。乃云:如诸菩萨,得无限智,无碍辩才,而我云何能知能说。复令参最寂静婆罗门。
善财童子第四十九参 最寂静婆罗门
善财承教,至城南法聚落,参最寂静婆罗门。为说菩萨诚愿语解脱已。乃云:如诸菩萨,与诚愿语,行止无违等,而我云何能知能说。复令参德生童子及有德童女。
善财童子第五十参 德生童子、有德童女
善财承教,至妙意华门城,参德生童子及有德童女二人,为说菩萨幻住解脱已。乃云:如诸菩萨,善入无边诸事幻网,彼功德行,我等云何能知能说。复令参弥勒菩萨。(梵语弥勒,华言慈氏)
善财童子第五十一参 弥勒菩萨
善财承教,至海岸国,大庄严园,其中有一广大楼阁,名毗卢遮那庄严藏。善财于楼阁前,恭敬顶礼,赞叹称扬,一心愿见弥勒菩萨。时弥勒菩萨从别处来,为说种种法要。善财白言:唯愿大圣,开楼阁门,令我得入。弥勒弹指出声,其门即开,命善财入,见其楼阁,广博无量,同于虚空,闻不可思议微妙法音,善财即得无量诸总持门,住菩萨不可思议自在解脱。复令参文殊师利菩萨。(梵语毗卢遮那,华言遍一切处)
善财童子第五十二参 文殊师利菩萨
善财承教,到普门国,苏摩那城,思惟观察,希欲奉觐文殊师利。是时文殊师利遥伸右手,过一百一十由旬,按善财顶,为说妙法,令得成就阿僧祇法门,具足无量大光明,乃至令入普贤行道场,及置善财自所住处。文殊师利还摄不现。于是善财渴仰欲见普贤菩萨。(梵语苏摩那,华言悦意。梵语由旬,华言限量。梵语阿僧祇,华言无数)
善财童子第五十三参 普贤菩萨
善财于文殊师利所,得三昧已,普摄诸根,一心求见普贤菩萨,起大精进,心无退转。即见普贤菩萨在如来前众会之中,坐宝莲华师子之座,身诸毛孔,出光明云,令诸众生,生大欢喜。善财见已,踊跃无量。普贤菩萨即伸右手,摩触其顶,为说诸法。善财即得一切佛刹微尘数三昧门。
善财见到普贤菩萨的瑞相与光明遍照法界与虚空,灭却一切众生的苦难,使他长养菩萨的善根,得十种智波罗蜜。最后,善财获得普贤菩萨的摩顶赞叹,并在观察普贤菩萨的清净法身中,自觉已经和菩萨融为一体,一同在十方一切世界中教化众生。善财童子终于完全证得普贤菩萨的广大行愿,不久将与诸佛平等,得到一切不可思议的解脱自在。普贤菩萨为其称赞如来胜妙功德,令其发十大愿王,以此功德,回向往生西方极乐世界!
【わたし達はおとな】
木竜麻生×藤原季節対談
考える/考えないタイプの違う芝居論
――今作で共演してみて、お互いにどんな印象を持ちましたか?
藤原季節(以下、藤原):木竜さんと共演できるのは、映画好きの人ならみんな嬉しいと思います。僕もその一人で、今までの出演作はほとんど観ています。共演するにあたって、ある程度の到達点までは木竜さんとなら行けるだろうって気はしてたんですけど、それ以上に行けた気がします。
木竜麻生(以下、木竜):藤原さんが出ている作品を観ていて、どうしてこの人はこんな表情になって、そういう心の動き方をするんだろうってずっと思っていて。今回ご一緒していた時もそれはすごく思いましたが、相手の気持ちや行動をすごく受け取る度量がある方で、そういうことなのかなぁって。意志が強いですし、同じくらい柔らかさをすごく感じました。
――現場では演技について話し合ったりしましたか?
木竜:私は加藤さんとご一緒するのが初めてだったので、「難しい」とこぼしていました。
藤原:僕は加藤さんに任せておけば全部うまくいくことは分かっていたので、木竜さんが加藤さんを信頼できるような手助けをしていた感じですかね。二人とも人見知りだったから、二人の間のコミュニケーションを僕が取り持ったり。
木竜:(笑)。加藤さんが考えてくれているなと思ったのが、休憩している時にふらっと現れてくれることで。その時の会話を藤原さんが取り持ってくれたので、3人で話すタイミングはちゃんと現場中にとれていました。
藤原:でもあれは、加藤さんが会議が嫌いなだけだと思う。スタッフさんのところにいると会議が始まっちゃうから、僕らのところに逃げてきてる(笑)。
木竜:あ、逃げてきてたのか。じゃあそれが結果オーライになってたってことね(笑)。
――3人でのコミュニケーションが映画に何か良い影響を与えたなと思うことはありましたか?
木竜:撮影の2日目に、自分の中で変に殻に入りそうになって。その時に藤原さんから「一緒に頑張ろうね」と声をかけられて、自分は何を一人になろうとしてるんだって、すごくハッとしたんです。そこからは藤原さんに委ねて、ぶつかっていこうと思って。その延長でスタッフさん、他のキャストさん、加藤さんのことも信じてその場に立っていられたので、すごく意味がありました。
――藤原さんは加藤さんとは長くやられていると思うんですけど、この作品ではどんなやりとりをしましたか?
藤原:いつも通りなんですけど、僕も加藤さんも核心に迫る会話の内容を嫌うんです。加藤さんは人との距離感や恥じらいとか、伝えたいことを隠すのを好む人で。日常会話においてもそうで、この映画を良くしたいとか、こうすればもっと良くなるっていうことはあえて口にしないんです。だから僕らはいつもくだらない話ばかりしていますね。
――加藤さんが「木竜さんの気の遣い方が優実と重なった」と話されていたのですが、ご自身で演じていて、「ここわかる」と思ったことはありましたか?
木竜:思っていることや、モヤモヤしているものを優実ほど隠せるかは分からないですけど、何か言われたり、自分もちょっと言いたいことがあったり、腹が立っていたり、悲しかったり……そういうことを笑いながら返しちゃうのは、あるよなぁって思いました。ストレートに伝えることが難しいことってあるなって。
――藤原さんは直哉を演じていてどうでした?
藤原:全然分からなくて、楽しかったです。
――台本で読んでわからないところは聞いたりするんですか?
藤原:いや、聞かないですね。
――自分で考えて?
藤原:考えないですね。“分かんないことを分かんないまま言う”ことを楽しんでいます。直哉が考えていること全然分かんないなって思いながらセリフを言ったりしていると、たまに、なんか分かったりします。
――なるほど。木竜さんは分からないこととかを楽しんで?
木竜:うーん……。人を演じることの喜びって、それがどんな人であろうと、みんなあるはずだとは思っていて。その人物を多角的に、いろんな面から見ると、直哉も直哉できっと何かあるんだよなって思うんです。藤原さんが演じていた直哉を見て、彼が生きてきた中での切なさみたいなものを、私は勝手に想像しましたし、想像するのがすごく楽しくて。だから、想像とか空想とかそういう力で補えるものがあるといいなって思いながら演じていますかね。分からないまま「分からない」を言うのができないタイプなので、そこはもう、うーーってなりながらやります(笑)。
藤原:タイプがありますよね。
木竜:うん。だからすごいなぁと思います。
「自分が相手に投げた言葉でも傷ついていた」
――会話劇が魅力なシーンが多かったですが、特に自分が発したセリフで印象に残っているものはありますか?
藤原:伝えたいことって反復したりするじゃないですか。「それ本気で言ってる? それ、本気で言ってる?」っていう、この2回目の「本気で言ってる?」の時に、“本気でそれが聞きたいんだな”って自分の中で分かるというか。そういうことが台本の中に眠っていて、見つけた時はグッときました。
木竜:今回はとにかく隠すことを言われていたので、言葉に完全に重きを置くのではなく、言っていることの奥で何を持って生活をして、誰の言葉を聞いて、どれだけちゃんと背景を持てているかを考えるのが難しくて。自分の気持ちで素直にいると直哉の言葉がすごく刺さってしまうし、相手に言ったことなのに自分が傷ついたりとか、そういうことが特に後半にかけてはあったような気がします。
――相手の言葉で刺さったことはありますか?
木竜:ラストシーンは、相手が言っていることでも傷ついているし、自分が相手に投げたものでも傷ついていた気がします。直哉の「じゃ」に「はい」で返す感じは、感覚として忘れないですね。
藤原:直哉は相手を傷つけるための言葉を吐いている男なので、自分が傷つかないようにちゃんと言葉を選択できる人なんですよ。そういうズルいところがある。元カノのシーンでも、相手に言葉をまくしたてるんですけど、全部、自分は悪くない、自分は悪くないって。でも、ラストシーンでは、やっぱり少なからず傷ついていたんじゃないですかね。それでなんとかまくしたてようとして。
――直哉はよく「言い方が悪かったね」と言っていますが、誰かと関わる時の自分の言葉選びを考えたりしますか?
木竜:難しいことだなぁっていつも思いますね。インタビューでもそうですが、口に出した瞬間、本当に思っていたことから離れていく感覚がすごくあって。言った瞬間から、誰にも言わないで思っていたこととは違うものになって外に出ている感じがするんです。なるべく思っていることと近い状態で言語化したいなとは思いますけど。
藤原:もちろん考えますし、それに割いてきた時間は多いと思うんですけど、最近はいい加減さとか寛容さとか、その「容赦」みたいなものを他人や自分に対して求めるようになっていて。思ったことをなんでも口に出すのって本来良くないと思うんです。子供みたいだし。でもあえてそれをやって、相手を嫌な気持ちにさせたり、自分が嫌な気持ちになる状況に対して、寛容になってるというか。今は思ったことをなんでも口に出してみようって思っている時期です。
――なんでそういうことをやろうと思ったんですか?
藤原:その方が相手に対して、ひょっとしたら深くアクセスできるかもしれないと思って。どこかで長い付き合いになるかもしれない人とすれ違って、たった数言交わすだけで別れていくような儚い人生かもしれないんだったら、嫌われてでも言葉を相手に放ってみて、深いところでアクセスしてみようって、ちょっと思っているんですよね。
“もがいている人”への憧れ
――キラキラした恋愛映画もある一方で、本作のようなもがいているヒロインの恋愛作品も支持されていますが、その魅力をどう思いますか?
藤原:性別に限らずですけど、もがいている人は素敵ですよね。なんでなんですかね? 自分もその人を見て頑張ろうって思うし。
木竜:自分に対してかもしれないし、誰かに対してかもしれないんですけど、もがいている最中の夢中な感じって、例えそれがものすごくボロボロだったり、泥だらけだったりしても、なんかちょっと透明に感じます。そういうところへの優しさ、憧れみたいなものを感じるのかもしれないです。
藤原:憧れ、あるな。
木竜:うん。まっさらっていう感じにどうしても憧れるなぁって思います。
――最後に劇中のお二人の好きなシーンを教えてください。
藤原:ラストですね。
木竜:ラストから、主題歌がかかるところは、本当にすごくいいです。
藤原:あの長回しはマジで必見。
――そのシーンの撮影にはどういう気持ちで臨みました?
藤原:もう、最強のマインドセット。100%入るスリーポイントシュートを打つみたいな感じですね。100%なんて入らないじゃないですか、絶対。だけど、100%入るって信じ込むんですよ。その感じです。
木竜:あははは(笑)。
終わっていく物語と続いていく物語
――撮影順的にも最後に撮られたんですか?
藤原:僕はもうそのワンカットに全てを懸けていたので。優実が行くところまで運ばれる最後のラストチャンス、無事に運ばれてくださったんで。僕の仕事はもうその時点で終了でした(笑)。
木竜:そのラストをやって、本当のラストに直哉が鍵を渡して出て行く。あのラストがないと私、その後のシーンってできなかったと思います。
藤原:母だから続いていくんですよね。お腹に子どもがいるから、あそこで物語は終わらない。僕とはちょっと違うよね。
――去っていくだけですよね。
藤原:そうです。あそこで僕の中での物語は終えられるんです。
木竜:(笑)。私はそれから加藤さんとちょっとだけ話をしました。「どういう気持ちなんかなー」っていうこと言われて、ポツポツポツーって言ったら、じーって見られて、「いこうかぁ」って言われて。同じラストシーンでも、藤原さんとは違う感覚だったかもしれないです。
藤原:全然違うかも。あのワンカット撮り終わって全て消化しきってたから、もう情感ゼロ。
木竜:(笑)。いや、ゼロとは言わないでほしいよね。どういう気持ちで鍵渡すかとかあるじゃん。
藤原:あ、ないないないない。無。
木竜:あってくれよ。無なんですか。
藤原:「あ、鍵を渡さなきゃ複雑だな」とかないの。その流れで行く時間に身を任せるって言うか。鍵を渡さなきゃいけない状況になっちゃったから渡すだけ、という。それが僕にとっての直哉でした。
木竜:なるほどね。
――エンドロールにかけての最後の最後のラストシーンを経て、木竜さんはどんなことを思いましたか?
木竜:最後、優実がご飯を作って食べるところに、彼女が自分の日常を取り戻そうとしているなと私は思いました。生きていくこと、暮らしていくことを、なんとか取り直そうというタフな強さというか。これからの自分の人生の中でも、このまま朝なんか来ないんじゃないかと思うような夜もあるでしょうし、何もしたくない気持ちになったり、誰とも会いたくない気持ちになったり……。反対に、無性に誰かと話したくなったり……。そういう自分が誰かに与える影響も、自分が誰かに与えられる影響も、ちゃんと余すことなく自分が飲み込んでやる、とは思っています。全部私が味わって、ちょっとずつ生きていければいいかなと思いました。
■公開情報
『わたし達はおとな』
新宿武蔵野館ほかにて全国公開中
出演:木竜麻生、藤原季節、菅野莉央、清水くるみ、森田想、桜田通、山崎紘菜、片岡礼子、石田ひかり、佐戸井けん太、鈴木勝大、山脇辰哉、上村侑、中山求一郎、諫早幸作、伊藤風喜、鳥谷 宏之、平原テツ
監督・脚本:加藤拓也
音楽:谷川正憲
製作:狩野隆也、松岡雄浩、宇田川寧
エグゼクティブプロデューサー:服部保彦
プロデューサー:松岡達矢 柴原祐一
製作幹事:メ~テレ
配給:ラビットハウス
製作プロダクション:ダブ
(c)2022「わたし達はおとな」製作委員会
公式サイト:https://t.cn/A6M7UJcX
木竜麻生×藤原季節対談
考える/考えないタイプの違う芝居論
――今作で共演してみて、お互いにどんな印象を持ちましたか?
藤原季節(以下、藤原):木竜さんと共演できるのは、映画好きの人ならみんな嬉しいと思います。僕もその一人で、今までの出演作はほとんど観ています。共演するにあたって、ある程度の到達点までは木竜さんとなら行けるだろうって気はしてたんですけど、それ以上に行けた気がします。
木竜麻生(以下、木竜):藤原さんが出ている作品を観ていて、どうしてこの人はこんな表情になって、そういう心の動き方をするんだろうってずっと思っていて。今回ご一緒していた時もそれはすごく思いましたが、相手の気持ちや行動をすごく受け取る度量がある方で、そういうことなのかなぁって。意志が強いですし、同じくらい柔らかさをすごく感じました。
――現場では演技について話し合ったりしましたか?
木竜:私は加藤さんとご一緒するのが初めてだったので、「難しい」とこぼしていました。
藤原:僕は加藤さんに任せておけば全部うまくいくことは分かっていたので、木竜さんが加藤さんを信頼できるような手助けをしていた感じですかね。二人とも人見知りだったから、二人の間のコミュニケーションを僕が取り持ったり。
木竜:(笑)。加藤さんが考えてくれているなと思ったのが、休憩している時にふらっと現れてくれることで。その時の会話を藤原さんが取り持ってくれたので、3人で話すタイミングはちゃんと現場中にとれていました。
藤原:でもあれは、加藤さんが会議が嫌いなだけだと思う。スタッフさんのところにいると会議が始まっちゃうから、僕らのところに逃げてきてる(笑)。
木竜:あ、逃げてきてたのか。じゃあそれが結果オーライになってたってことね(笑)。
――3人でのコミュニケーションが映画に何か良い影響を与えたなと思うことはありましたか?
木竜:撮影の2日目に、自分の中で変に殻に入りそうになって。その時に藤原さんから「一緒に頑張ろうね」と声をかけられて、自分は何を一人になろうとしてるんだって、すごくハッとしたんです。そこからは藤原さんに委ねて、ぶつかっていこうと思って。その延長でスタッフさん、他のキャストさん、加藤さんのことも信じてその場に立っていられたので、すごく意味がありました。
――藤原さんは加藤さんとは長くやられていると思うんですけど、この作品ではどんなやりとりをしましたか?
藤原:いつも通りなんですけど、僕も加藤さんも核心に迫る会話の内容を嫌うんです。加藤さんは人との距離感や恥じらいとか、伝えたいことを隠すのを好む人で。日常会話においてもそうで、この映画を良くしたいとか、こうすればもっと良くなるっていうことはあえて口にしないんです。だから僕らはいつもくだらない話ばかりしていますね。
――加藤さんが「木竜さんの気の遣い方が優実と重なった」と話されていたのですが、ご自身で演じていて、「ここわかる」と思ったことはありましたか?
木竜:思っていることや、モヤモヤしているものを優実ほど隠せるかは分からないですけど、何か言われたり、自分もちょっと言いたいことがあったり、腹が立っていたり、悲しかったり……そういうことを笑いながら返しちゃうのは、あるよなぁって思いました。ストレートに伝えることが難しいことってあるなって。
――藤原さんは直哉を演じていてどうでした?
藤原:全然分からなくて、楽しかったです。
――台本で読んでわからないところは聞いたりするんですか?
藤原:いや、聞かないですね。
――自分で考えて?
藤原:考えないですね。“分かんないことを分かんないまま言う”ことを楽しんでいます。直哉が考えていること全然分かんないなって思いながらセリフを言ったりしていると、たまに、なんか分かったりします。
――なるほど。木竜さんは分からないこととかを楽しんで?
木竜:うーん……。人を演じることの喜びって、それがどんな人であろうと、みんなあるはずだとは思っていて。その人物を多角的に、いろんな面から見ると、直哉も直哉できっと何かあるんだよなって思うんです。藤原さんが演じていた直哉を見て、彼が生きてきた中での切なさみたいなものを、私は勝手に想像しましたし、想像するのがすごく楽しくて。だから、想像とか空想とかそういう力で補えるものがあるといいなって思いながら演じていますかね。分からないまま「分からない」を言うのができないタイプなので、そこはもう、うーーってなりながらやります(笑)。
藤原:タイプがありますよね。
木竜:うん。だからすごいなぁと思います。
「自分が相手に投げた言葉でも傷ついていた」
――会話劇が魅力なシーンが多かったですが、特に自分が発したセリフで印象に残っているものはありますか?
藤原:伝えたいことって反復したりするじゃないですか。「それ本気で言ってる? それ、本気で言ってる?」っていう、この2回目の「本気で言ってる?」の時に、“本気でそれが聞きたいんだな”って自分の中で分かるというか。そういうことが台本の中に眠っていて、見つけた時はグッときました。
木竜:今回はとにかく隠すことを言われていたので、言葉に完全に重きを置くのではなく、言っていることの奥で何を持って生活をして、誰の言葉を聞いて、どれだけちゃんと背景を持てているかを考えるのが難しくて。自分の気持ちで素直にいると直哉の言葉がすごく刺さってしまうし、相手に言ったことなのに自分が傷ついたりとか、そういうことが特に後半にかけてはあったような気がします。
――相手の言葉で刺さったことはありますか?
木竜:ラストシーンは、相手が言っていることでも傷ついているし、自分が相手に投げたものでも傷ついていた気がします。直哉の「じゃ」に「はい」で返す感じは、感覚として忘れないですね。
藤原:直哉は相手を傷つけるための言葉を吐いている男なので、自分が傷つかないようにちゃんと言葉を選択できる人なんですよ。そういうズルいところがある。元カノのシーンでも、相手に言葉をまくしたてるんですけど、全部、自分は悪くない、自分は悪くないって。でも、ラストシーンでは、やっぱり少なからず傷ついていたんじゃないですかね。それでなんとかまくしたてようとして。
――直哉はよく「言い方が悪かったね」と言っていますが、誰かと関わる時の自分の言葉選びを考えたりしますか?
木竜:難しいことだなぁっていつも思いますね。インタビューでもそうですが、口に出した瞬間、本当に思っていたことから離れていく感覚がすごくあって。言った瞬間から、誰にも言わないで思っていたこととは違うものになって外に出ている感じがするんです。なるべく思っていることと近い状態で言語化したいなとは思いますけど。
藤原:もちろん考えますし、それに割いてきた時間は多いと思うんですけど、最近はいい加減さとか寛容さとか、その「容赦」みたいなものを他人や自分に対して求めるようになっていて。思ったことをなんでも口に出すのって本来良くないと思うんです。子供みたいだし。でもあえてそれをやって、相手を嫌な気持ちにさせたり、自分が嫌な気持ちになる状況に対して、寛容になってるというか。今は思ったことをなんでも口に出してみようって思っている時期です。
――なんでそういうことをやろうと思ったんですか?
藤原:その方が相手に対して、ひょっとしたら深くアクセスできるかもしれないと思って。どこかで長い付き合いになるかもしれない人とすれ違って、たった数言交わすだけで別れていくような儚い人生かもしれないんだったら、嫌われてでも言葉を相手に放ってみて、深いところでアクセスしてみようって、ちょっと思っているんですよね。
“もがいている人”への憧れ
――キラキラした恋愛映画もある一方で、本作のようなもがいているヒロインの恋愛作品も支持されていますが、その魅力をどう思いますか?
藤原:性別に限らずですけど、もがいている人は素敵ですよね。なんでなんですかね? 自分もその人を見て頑張ろうって思うし。
木竜:自分に対してかもしれないし、誰かに対してかもしれないんですけど、もがいている最中の夢中な感じって、例えそれがものすごくボロボロだったり、泥だらけだったりしても、なんかちょっと透明に感じます。そういうところへの優しさ、憧れみたいなものを感じるのかもしれないです。
藤原:憧れ、あるな。
木竜:うん。まっさらっていう感じにどうしても憧れるなぁって思います。
――最後に劇中のお二人の好きなシーンを教えてください。
藤原:ラストですね。
木竜:ラストから、主題歌がかかるところは、本当にすごくいいです。
藤原:あの長回しはマジで必見。
――そのシーンの撮影にはどういう気持ちで臨みました?
藤原:もう、最強のマインドセット。100%入るスリーポイントシュートを打つみたいな感じですね。100%なんて入らないじゃないですか、絶対。だけど、100%入るって信じ込むんですよ。その感じです。
木竜:あははは(笑)。
終わっていく物語と続いていく物語
――撮影順的にも最後に撮られたんですか?
藤原:僕はもうそのワンカットに全てを懸けていたので。優実が行くところまで運ばれる最後のラストチャンス、無事に運ばれてくださったんで。僕の仕事はもうその時点で終了でした(笑)。
木竜:そのラストをやって、本当のラストに直哉が鍵を渡して出て行く。あのラストがないと私、その後のシーンってできなかったと思います。
藤原:母だから続いていくんですよね。お腹に子どもがいるから、あそこで物語は終わらない。僕とはちょっと違うよね。
――去っていくだけですよね。
藤原:そうです。あそこで僕の中での物語は終えられるんです。
木竜:(笑)。私はそれから加藤さんとちょっとだけ話をしました。「どういう気持ちなんかなー」っていうこと言われて、ポツポツポツーって言ったら、じーって見られて、「いこうかぁ」って言われて。同じラストシーンでも、藤原さんとは違う感覚だったかもしれないです。
藤原:全然違うかも。あのワンカット撮り終わって全て消化しきってたから、もう情感ゼロ。
木竜:(笑)。いや、ゼロとは言わないでほしいよね。どういう気持ちで鍵渡すかとかあるじゃん。
藤原:あ、ないないないない。無。
木竜:あってくれよ。無なんですか。
藤原:「あ、鍵を渡さなきゃ複雑だな」とかないの。その流れで行く時間に身を任せるって言うか。鍵を渡さなきゃいけない状況になっちゃったから渡すだけ、という。それが僕にとっての直哉でした。
木竜:なるほどね。
――エンドロールにかけての最後の最後のラストシーンを経て、木竜さんはどんなことを思いましたか?
木竜:最後、優実がご飯を作って食べるところに、彼女が自分の日常を取り戻そうとしているなと私は思いました。生きていくこと、暮らしていくことを、なんとか取り直そうというタフな強さというか。これからの自分の人生の中でも、このまま朝なんか来ないんじゃないかと思うような夜もあるでしょうし、何もしたくない気持ちになったり、誰とも会いたくない気持ちになったり……。反対に、無性に誰かと話したくなったり……。そういう自分が誰かに与える影響も、自分が誰かに与えられる影響も、ちゃんと余すことなく自分が飲み込んでやる、とは思っています。全部私が味わって、ちょっとずつ生きていければいいかなと思いました。
■公開情報
『わたし達はおとな』
新宿武蔵野館ほかにて全国公開中
出演:木竜麻生、藤原季節、菅野莉央、清水くるみ、森田想、桜田通、山崎紘菜、片岡礼子、石田ひかり、佐戸井けん太、鈴木勝大、山脇辰哉、上村侑、中山求一郎、諫早幸作、伊藤風喜、鳥谷 宏之、平原テツ
監督・脚本:加藤拓也
音楽:谷川正憲
製作:狩野隆也、松岡雄浩、宇田川寧
エグゼクティブプロデューサー:服部保彦
プロデューサー:松岡達矢 柴原祐一
製作幹事:メ~テレ
配給:ラビットハウス
製作プロダクション:ダブ
(c)2022「わたし達はおとな」製作委員会
公式サイト:https://t.cn/A6M7UJcX
【第九届中国秦腔艺术节今晚在西安启幕】千年古都,喜迎八方宾朋;秦腔艺术,唱响时代赞歌。今晚,第九届中国秦腔艺术节将正式在西安拉开大幕,一场持续至6月24日的秦腔盛宴火热唱响。
未来近半个月,来自西北五省(区)的专业院团、优秀剧目、秦腔名家齐聚,将让大秦之腔响彻古城的剧院殿堂、公园街巷。作为东道主的古城西安,也已准备就绪——赤诚浓烈的秦韵秦声,将在这片土地上,让古调唱出新声,让传统绽放光华,更通过“秦腔的盛典,人民的节日”主题,点燃全民参与的激情与热情!
秦腔与西安情缘甚深
秦腔艺术是中华民族文化瑰宝,被誉为“中国梆子戏鼻祖”,是首批被列入国家级非物质文化遗产名录的保护和传承项目。
而对于许许多多的普通人来说,秦,是地域的表达;腔,属声乐的渊源。从八百里秦川到千里陇原,从宁夏平原到青海湖畔,秦腔豪迈、粗犷的腔调回荡在大西北的天空,积淀在西北人的血脉中,它是祖先在基因中留下的印记;是从古至今相传不忘的情怀;是西北人共同的乡音;更是许多人人生相随的情感牵绊。
在秦腔流传的地域之中,西安可谓十分特别的存在——这座古城,是中国戏曲和秦腔艺术的重要发源地,见证了秦腔艺术的传承与发展。作为秦腔重镇,西安拥有易俗社、三意社等秦腔百年剧社,被誉为“秦腔学府”的陕西省戏曲研究院,同样坐落在这片戏曲沃土之上。穿越时光,西安的秦腔艺术因名家辈出、名角云集闻名四海,这座古城,也在新时代的发展中,在秦腔保护、创新性发展、人才培养、院团改制等多方面,为秦腔的赓续传承不断蓄力。
在西安,秦腔是属于殿堂的,更是属于百姓大众的。古朴厚重的西安城墙下,总能听到一声声高亢激越、荡气回肠的秦腔,百折千回的小巷中,悠远绵长的秦音总在不知不觉中就灌入耳中。“吼一声大秦腔,吼一声大秦腔声声豪放。大秦腔柔情断肠,人生的舞台粉墨登场,生旦净丑都是咱老百姓形象……”正如这句歌词所言,秦腔,是西安人的写照,想要真正了解西安这个城市,就一定要去探访一番与这个城市水乳交融、血脉相连的大秦之腔。
西安与秦腔,情缘深长,作为我国秦腔领域的国家级艺术盛会,中国秦腔艺术节也已是第三次来到西安——中国秦腔艺术节此前已成功举办了八届,其中首届和第五届都是在西安举办。在日前举行的第九届中国秦腔艺术节新闻发布会上,西安市文化和旅游局党组书记孙超在回答记者提问时表示,“西安再次承办中国秦腔艺术节,西安各界倍感使命光荣,为我们打造秦腔艺术品牌,推动中华优秀传统文化创造性转化、创新性发展提供了难得机遇。”
盛会让艺术为大众共享
一场属于秦腔的盛会,有艺术剧院中的繁花盛开,更有沉浸于人民中的同乐共乐。
剧目展演,是历届秦腔艺术节的重头戏,本届秦腔艺术节也不例外。据悉,本届中国秦腔艺术节期间,将有大量剧目登陆西安易俗大剧院、陕西省戏曲研究院剧场、西安广电大剧院、渭南大剧院、宝鸡大剧院等剧院,让观众一饱眼福。演出剧目中,既有《三滴血》《火焰驹》《玉堂春》《穆桂英大破洪州》《狸猫换太子》《谢瑶环》《杨门女将》《赵氏孤儿》等西北各秦腔院团久演不衰的传统经典,也有《诗圣杜甫》《秦楼案》《许铁堂》《祥云楼》等新编秦腔历史剧,更有《骄杨之恋》《情怀》《肝胆祁连》《红梢林》《湟水河畔》《惠中权》《在绿色原野上》等近年来创作的紧贴时代脉搏的现代戏。
为了更加凸显“秦腔的盛典、人民的节日”这一主题,让广大戏迷参与其中,秦腔艺术节期间,数十位中国戏剧梅花奖获得者以及基层秦腔院团的优秀演员将在易俗社文化街区中、西安城墙等地,与广大戏迷零距离互动,为戏迷奉献精彩的文化惠民演出。此外,多场“戏曲进校园”活动将让秦腔艺术在校园唱响,让更多年轻人感受大秦腔的美妙。
秦腔艺术节期间,还将举办丰富多彩的主题活动:高峰论坛将特邀全国知名专家学者莅临古城,畅谈秦腔艺术的创新性发展;“西演杯”戏迷群英会活动已先期启动,眼下赛事正酣;首部秦腔3D电影《三滴血》将在艺术节期间首映,让广大观众一饱眼福……同时,此次中国秦腔艺术节将充分使用“线上+线下”的实施模式,让大量参演剧目通过“云剧场”“慢直播”等平台进行线上展示,让“秦声秦韵”响彻五湖四海。
心声百姓与名家共同期待
伴随第九届中国秦腔艺术节开幕时间的临近,各地院团的参演和筹备工作也进入了最后的冲刺阶段。连日来,包括诸多中国戏剧梅花奖获得者在内的秦腔领域名家名角,纷纷在接受采访时,“表白”着自己对于本届中国秦腔艺术节及在西安“大舞台”演出的期待。
中国戏剧梅花奖获得者窦凤霞说:“我是一个从基层成长起来的戏曲演员,深知人民群众对传统文化的喜爱和情感,在新的时代,我们更需担负起传承的责任,守正创新,出好戏,把我们的秦腔艺术发扬光大。”秦腔、陇剧“两门抱”的中国戏剧梅花奖获得者雷通霞则表示,中国秦腔艺术节,为秦腔艺术提供了一个绝佳的展示平台,希望更多观众和戏迷关注这届盛会。
中国秦腔艺术节的热度,也让“秦腔”成为眼下西安城里最火热的话题之一,许多市民网友在网络平台展开热烈讨论:“期待秦腔艺术节,可以集中欣赏好多本戏,现场看到喜欢的演员!”“以前觉得秦腔一句也听不懂,随着年龄的增长,慢慢听懂了,也听进去了,渐渐地就喜欢上了秦腔。”“最近西安举办秦腔艺术节,真是一个好消息!让我们又能看到精彩的戏剧表演。希望能有这个机会,去观赏一次具有历史意义的文化大餐!期盼!”“秦腔是秦人的精神食粮,听了秦腔,肉酒不香。高兴了唱快板,烈性炸药一般震破天,痛苦了唱慢版,悲悲切切让人怜。以前喜欢那带有唱词的折子戏,随着年龄的增长,慢慢喜欢秦腔的曲牌,像《柳生牙》《永寿庵》里面板胡响起的瞬间,就能感受其中的悲欢苦乐。”
在一条关于第九届中国秦腔艺术节的新闻留言板上,西安市民杨晨的留言,获得了许多网友的点赞:“生活在西安,就算你不是秦腔的忠实听众,但成长之路的BGM肯定有秦腔相伴。无论是在家乡的戏台上,长辈们的收音机里,抑或是城墙脚下,环城公园里……每个西安人的秦腔情缘不尽相同,却又共通共融。这是这方土地上最容易引发的共鸣,也是这片天空下,最能代表秦人品格的主题曲。时代在变,岁月留下经典,希望这大秦正音永远余音绕梁,存在于乡野和城市里,也始终指引乡党们,热爱生活,热爱这片土地,不断续写我们每个人的秦腔情缘。”(文/西安报业全媒体记者 孙欢 图/西安报业全媒体记者 尚洪涛)
未来近半个月,来自西北五省(区)的专业院团、优秀剧目、秦腔名家齐聚,将让大秦之腔响彻古城的剧院殿堂、公园街巷。作为东道主的古城西安,也已准备就绪——赤诚浓烈的秦韵秦声,将在这片土地上,让古调唱出新声,让传统绽放光华,更通过“秦腔的盛典,人民的节日”主题,点燃全民参与的激情与热情!
秦腔与西安情缘甚深
秦腔艺术是中华民族文化瑰宝,被誉为“中国梆子戏鼻祖”,是首批被列入国家级非物质文化遗产名录的保护和传承项目。
而对于许许多多的普通人来说,秦,是地域的表达;腔,属声乐的渊源。从八百里秦川到千里陇原,从宁夏平原到青海湖畔,秦腔豪迈、粗犷的腔调回荡在大西北的天空,积淀在西北人的血脉中,它是祖先在基因中留下的印记;是从古至今相传不忘的情怀;是西北人共同的乡音;更是许多人人生相随的情感牵绊。
在秦腔流传的地域之中,西安可谓十分特别的存在——这座古城,是中国戏曲和秦腔艺术的重要发源地,见证了秦腔艺术的传承与发展。作为秦腔重镇,西安拥有易俗社、三意社等秦腔百年剧社,被誉为“秦腔学府”的陕西省戏曲研究院,同样坐落在这片戏曲沃土之上。穿越时光,西安的秦腔艺术因名家辈出、名角云集闻名四海,这座古城,也在新时代的发展中,在秦腔保护、创新性发展、人才培养、院团改制等多方面,为秦腔的赓续传承不断蓄力。
在西安,秦腔是属于殿堂的,更是属于百姓大众的。古朴厚重的西安城墙下,总能听到一声声高亢激越、荡气回肠的秦腔,百折千回的小巷中,悠远绵长的秦音总在不知不觉中就灌入耳中。“吼一声大秦腔,吼一声大秦腔声声豪放。大秦腔柔情断肠,人生的舞台粉墨登场,生旦净丑都是咱老百姓形象……”正如这句歌词所言,秦腔,是西安人的写照,想要真正了解西安这个城市,就一定要去探访一番与这个城市水乳交融、血脉相连的大秦之腔。
西安与秦腔,情缘深长,作为我国秦腔领域的国家级艺术盛会,中国秦腔艺术节也已是第三次来到西安——中国秦腔艺术节此前已成功举办了八届,其中首届和第五届都是在西安举办。在日前举行的第九届中国秦腔艺术节新闻发布会上,西安市文化和旅游局党组书记孙超在回答记者提问时表示,“西安再次承办中国秦腔艺术节,西安各界倍感使命光荣,为我们打造秦腔艺术品牌,推动中华优秀传统文化创造性转化、创新性发展提供了难得机遇。”
盛会让艺术为大众共享
一场属于秦腔的盛会,有艺术剧院中的繁花盛开,更有沉浸于人民中的同乐共乐。
剧目展演,是历届秦腔艺术节的重头戏,本届秦腔艺术节也不例外。据悉,本届中国秦腔艺术节期间,将有大量剧目登陆西安易俗大剧院、陕西省戏曲研究院剧场、西安广电大剧院、渭南大剧院、宝鸡大剧院等剧院,让观众一饱眼福。演出剧目中,既有《三滴血》《火焰驹》《玉堂春》《穆桂英大破洪州》《狸猫换太子》《谢瑶环》《杨门女将》《赵氏孤儿》等西北各秦腔院团久演不衰的传统经典,也有《诗圣杜甫》《秦楼案》《许铁堂》《祥云楼》等新编秦腔历史剧,更有《骄杨之恋》《情怀》《肝胆祁连》《红梢林》《湟水河畔》《惠中权》《在绿色原野上》等近年来创作的紧贴时代脉搏的现代戏。
为了更加凸显“秦腔的盛典、人民的节日”这一主题,让广大戏迷参与其中,秦腔艺术节期间,数十位中国戏剧梅花奖获得者以及基层秦腔院团的优秀演员将在易俗社文化街区中、西安城墙等地,与广大戏迷零距离互动,为戏迷奉献精彩的文化惠民演出。此外,多场“戏曲进校园”活动将让秦腔艺术在校园唱响,让更多年轻人感受大秦腔的美妙。
秦腔艺术节期间,还将举办丰富多彩的主题活动:高峰论坛将特邀全国知名专家学者莅临古城,畅谈秦腔艺术的创新性发展;“西演杯”戏迷群英会活动已先期启动,眼下赛事正酣;首部秦腔3D电影《三滴血》将在艺术节期间首映,让广大观众一饱眼福……同时,此次中国秦腔艺术节将充分使用“线上+线下”的实施模式,让大量参演剧目通过“云剧场”“慢直播”等平台进行线上展示,让“秦声秦韵”响彻五湖四海。
心声百姓与名家共同期待
伴随第九届中国秦腔艺术节开幕时间的临近,各地院团的参演和筹备工作也进入了最后的冲刺阶段。连日来,包括诸多中国戏剧梅花奖获得者在内的秦腔领域名家名角,纷纷在接受采访时,“表白”着自己对于本届中国秦腔艺术节及在西安“大舞台”演出的期待。
中国戏剧梅花奖获得者窦凤霞说:“我是一个从基层成长起来的戏曲演员,深知人民群众对传统文化的喜爱和情感,在新的时代,我们更需担负起传承的责任,守正创新,出好戏,把我们的秦腔艺术发扬光大。”秦腔、陇剧“两门抱”的中国戏剧梅花奖获得者雷通霞则表示,中国秦腔艺术节,为秦腔艺术提供了一个绝佳的展示平台,希望更多观众和戏迷关注这届盛会。
中国秦腔艺术节的热度,也让“秦腔”成为眼下西安城里最火热的话题之一,许多市民网友在网络平台展开热烈讨论:“期待秦腔艺术节,可以集中欣赏好多本戏,现场看到喜欢的演员!”“以前觉得秦腔一句也听不懂,随着年龄的增长,慢慢听懂了,也听进去了,渐渐地就喜欢上了秦腔。”“最近西安举办秦腔艺术节,真是一个好消息!让我们又能看到精彩的戏剧表演。希望能有这个机会,去观赏一次具有历史意义的文化大餐!期盼!”“秦腔是秦人的精神食粮,听了秦腔,肉酒不香。高兴了唱快板,烈性炸药一般震破天,痛苦了唱慢版,悲悲切切让人怜。以前喜欢那带有唱词的折子戏,随着年龄的增长,慢慢喜欢秦腔的曲牌,像《柳生牙》《永寿庵》里面板胡响起的瞬间,就能感受其中的悲欢苦乐。”
在一条关于第九届中国秦腔艺术节的新闻留言板上,西安市民杨晨的留言,获得了许多网友的点赞:“生活在西安,就算你不是秦腔的忠实听众,但成长之路的BGM肯定有秦腔相伴。无论是在家乡的戏台上,长辈们的收音机里,抑或是城墙脚下,环城公园里……每个西安人的秦腔情缘不尽相同,却又共通共融。这是这方土地上最容易引发的共鸣,也是这片天空下,最能代表秦人品格的主题曲。时代在变,岁月留下经典,希望这大秦正音永远余音绕梁,存在于乡野和城市里,也始终指引乡党们,热爱生活,热爱这片土地,不断续写我们每个人的秦腔情缘。”(文/西安报业全媒体记者 孙欢 图/西安报业全媒体记者 尚洪涛)
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