房子怪圈
振り出しに戻った隣人
没想到,十几年后,我和老黄、老刘又成了邻居。
十数年後、私と黄さん、劉さんが意外にも再び隣人となった。
我们三人,原来在一个单位工作,赶上福利分房,三人分到了同一个单元,同一层。一梯三户,老黄家在东边,老刘家住西边,我住中间。那时候,我们都还年轻,经常在一起喝酒,谈人生,梦想着赚大钱。
われわれ3人は、もともと同じ職場で働いていて、まだ住宅分配制度が行われていた時期だったため、同じアパートの同じ階が分配された。一つのエレベーターを三つの家で共有していて、黄さんは東側、劉さんは西側で、私は真ん中に住んでいた。その時、われわれは皆まだ若く、いつも一緒に酒を飲み、人生を語り、大金を稼ぐことを夢みていた。
后来,单位垮了,我们各谋出路。虽然还是邻居,但碰面的机会越来越少。
後に勤務先が解散し、われわれはそれぞれ生きる道を模索することとなった。隣人であることには変わりなかったが、顔を合わす機会はどんどん減っていった。
一日,老黄忽然来敲门,告诉我:“我把房子卖了。打算自己创业,开个小加工厂。房子卖了20万,勉强够启动资金了。”我说:“那你和家人住哪儿?”他那时刚刚生儿子不久,说:“没事儿,我跟妻子商量好了,先住厂里。等将来挣到大钱了,一定买一套大房子,让她享福。”
ある日、黄さんが突然ドアをノックして、「私は家を売り払ったよ。起業して、小さな加工工場を開くつもりだ。家は20万で売り、どうにか開業資金を捻出したんだ」と言った。私は「じゃあ、あなたと家族はどこに住むつもり?」と聞いた。その時息子が生まれたばかりだった彼は、「大丈夫、妻とはよく話し合って、まずは工場の中に住むことになっている。お金をたくさん稼いだら、大きな家を買って、彼女を幸せにしてやるよ」と言った。
老黄搬走后,大家各忙各的,渐渐就淡忘了。
黄さんが引っ越した後、皆それぞれに忙しく、互いのことはしだいに忘れていった。
过了几年,老刘也搬走了。搬家前一天,他请我喝告别酒,告诉我:“我把这房子卖了,刚好够首付,在新区买了一套90平米的新房子。现在新区房价一天一个价,我买的时候才6000一平,这才一个多月,就涨到快7000了。这个老小区,已经没希望了。我劝你也把房子卖了,咬咬牙,贷款去新区买房子,我们再做邻居。”
数年経つと、劉さんも引っ越した。引っ越しの前日、彼は別れの盃を酌み交わそうと私を誘った。「この家は売ったよ。ちょうど頭金になったので、新興住宅地に90平米(へいべい)の新居を買ったんだ。今その住宅地の価格は日に日に上がっていて、私が買った時には1平米あたり6000元だったのが、一カ月ちょっとでもう7000元に値上がりしたんだ。この古い住宅地はもうだめだね。君ももうこの家は売り払ったほうがいいよ。がんばってお金を借りて、新興住宅地で家を買えば、また隣人になれる」と彼は言った。
我摇摇头说:“我在单位收入不高,怕还不起房贷。算了,还是守着这老房子,安生过日子吧。”老刘最终没说动我。
私は首を振って言った。「私の職場は給料が高くないから、住宅ローンを返せないよ。やっぱりこの古い家で、静かに暮らしていくことにするよ」。劉さんはとうとう勧めるのをあきらめた。
老黄和老刘都搬走了。他们两家的房子,像走马灯似的换了好几次房东,只有我一家一直住在这儿。
黄さんと劉さんはどちらも引っ越し、彼らの二つの家は走馬灯のように何度もその持ち主を変え、私の家だけがずっと同じところに住んでいた。
有一次,我在大街上遇到以前单位的领导,从他那儿得知,老黄的生意做得挺不错,赚了不少钱;而老刘呢,前两年将新区的房子卖了,又换了一套更大的房子。单位领导感叹说:“他们都越混越好了,听说你还住在原来单位分的旧房子里?”我讪讪地笑了笑。
ある時、私は道で以前の職場のボスに会った。彼から黄さんの商売はとても順調で、少なからずのお金を稼いでいると聞いた。そして劉さんは、2年ほど前に新興住宅地の家を売り、もっと大きな家を買ったそうだ。ボスはため息をついて、「彼らはみんなうまくやっているみたいだな。あなたは前の職場で分配された古い家にまだ住んでいるんだって?」と言った。私はバツの悪い笑みを浮かべた。
忽一日,有人敲门,竟然是老刘。他激动地对我说:“我们又做邻居啦!”我一脸茫然。老刘指着我家东边说,我将新区的大房子卖了300万,正好买下以前老黄家的房子。
ある日、突然家の戸を叩く人がいた。なんと劉さんだった。彼は興奮して「また隣人になったよ」と私に言った。私はびっくりした。劉さんは私の家の東側を指して、「私は新興住宅地の大きな家を300万で売り、ちょうど以前の黄さんが住んでいた家を買ったんだ」という。
我诧异地看着他:“你疯啦,花300万买这个破房子?”老刘解释:“没办法,儿子马上要读初中了,这里是全市最好的学区,所以价格特别贵。”就这样,老刘又成了我的邻居,只是原来住我家西边,现在住在了东边。
私はいぶかしんで彼を見て「気でも狂ったのかい? 300万も出してこんなぼろ家を買うなんて」と言った。劉さんは「仕方ないんだ。息子が中学校にあがるんだ。ここは全市で一番よい学区なんで、ここの価格は特に高いんだ」と言った。このようにして劉さんは再び私の隣人となり、ただ、前に住んでいたのは西側だったが、今回は東側に住んだ。
又一日,门外响起鞭炮声,开门看,是有人搬家。走在前头的人好面熟,老黄!我问老黄:“你、你怎么帮人搬家?”老黄看见我,也一脸诧异:“你怎么还住在这儿?”
またある日、玄関の外から爆竹の音が響き、戸を開けて見てみると、引っ越しをしている人がいた。先頭を行く人の顔に見覚えがあって、黄さんだった。私は黄さんに「どうして人の引っ越しなんて手伝っているの?」と聞いた。黄さんは私を見て、これもまたいぶかしげに、「君はどうしてまだここに住んでいるんだい?」と言った。
这时,老刘也打开了门看热闹。一聊才知道,老黄不是帮别人搬家,是他自己搬家。他说:“我女儿马上要念初中了,这套老房子学区最好,正好原来老刘家的房子要出售,我就把加工厂卖了,又将现在住的房子也卖了,正好凑够了买这老房子的钱。”
この時、劉さんも戸を開け、何事かと顔をのぞかせた。黄さんによると、人の引っ越しを手伝っているわけではなく、彼の家の引っ越しだという。「娘が間もなく中学に入るので、この家の学区が最もよく、ちょうど以前の劉さんの家が売りに出ていたので、工場を売り、今住んでいる家も売って、どうにかこの古い家を買うお金をつくったんだ」と彼は言った。
就这样,老刘,老黄,还有我,我们又成邻居啦!
こうして、劉さんと黄さん、そして私が再び隣人となったのだ。
翻訳にあたって
タイトルの「振り出し」とは、双六(すごろく)ゲームでサイコロを振り始める最初の状態のことで、「振り出しに戻る」は出発地点に戻るという意味。“单位”はちょうどぴったりの言葉がないために日本語の訳語に困る言葉のひとつで、その文章での使われ方によって、職場、勤務先、団体、会社、企業、機関、部門、組織などさまざまに訳語が変化する。ここでは職場・勤務先などの言葉がふさわしい。
#为什么建议要体面分手##油画##刘耀文#
振り出しに戻った隣人
没想到,十几年后,我和老黄、老刘又成了邻居。
十数年後、私と黄さん、劉さんが意外にも再び隣人となった。
我们三人,原来在一个单位工作,赶上福利分房,三人分到了同一个单元,同一层。一梯三户,老黄家在东边,老刘家住西边,我住中间。那时候,我们都还年轻,经常在一起喝酒,谈人生,梦想着赚大钱。
われわれ3人は、もともと同じ職場で働いていて、まだ住宅分配制度が行われていた時期だったため、同じアパートの同じ階が分配された。一つのエレベーターを三つの家で共有していて、黄さんは東側、劉さんは西側で、私は真ん中に住んでいた。その時、われわれは皆まだ若く、いつも一緒に酒を飲み、人生を語り、大金を稼ぐことを夢みていた。
后来,单位垮了,我们各谋出路。虽然还是邻居,但碰面的机会越来越少。
後に勤務先が解散し、われわれはそれぞれ生きる道を模索することとなった。隣人であることには変わりなかったが、顔を合わす機会はどんどん減っていった。
一日,老黄忽然来敲门,告诉我:“我把房子卖了。打算自己创业,开个小加工厂。房子卖了20万,勉强够启动资金了。”我说:“那你和家人住哪儿?”他那时刚刚生儿子不久,说:“没事儿,我跟妻子商量好了,先住厂里。等将来挣到大钱了,一定买一套大房子,让她享福。”
ある日、黄さんが突然ドアをノックして、「私は家を売り払ったよ。起業して、小さな加工工場を開くつもりだ。家は20万で売り、どうにか開業資金を捻出したんだ」と言った。私は「じゃあ、あなたと家族はどこに住むつもり?」と聞いた。その時息子が生まれたばかりだった彼は、「大丈夫、妻とはよく話し合って、まずは工場の中に住むことになっている。お金をたくさん稼いだら、大きな家を買って、彼女を幸せにしてやるよ」と言った。
老黄搬走后,大家各忙各的,渐渐就淡忘了。
黄さんが引っ越した後、皆それぞれに忙しく、互いのことはしだいに忘れていった。
过了几年,老刘也搬走了。搬家前一天,他请我喝告别酒,告诉我:“我把这房子卖了,刚好够首付,在新区买了一套90平米的新房子。现在新区房价一天一个价,我买的时候才6000一平,这才一个多月,就涨到快7000了。这个老小区,已经没希望了。我劝你也把房子卖了,咬咬牙,贷款去新区买房子,我们再做邻居。”
数年経つと、劉さんも引っ越した。引っ越しの前日、彼は別れの盃を酌み交わそうと私を誘った。「この家は売ったよ。ちょうど頭金になったので、新興住宅地に90平米(へいべい)の新居を買ったんだ。今その住宅地の価格は日に日に上がっていて、私が買った時には1平米あたり6000元だったのが、一カ月ちょっとでもう7000元に値上がりしたんだ。この古い住宅地はもうだめだね。君ももうこの家は売り払ったほうがいいよ。がんばってお金を借りて、新興住宅地で家を買えば、また隣人になれる」と彼は言った。
我摇摇头说:“我在单位收入不高,怕还不起房贷。算了,还是守着这老房子,安生过日子吧。”老刘最终没说动我。
私は首を振って言った。「私の職場は給料が高くないから、住宅ローンを返せないよ。やっぱりこの古い家で、静かに暮らしていくことにするよ」。劉さんはとうとう勧めるのをあきらめた。
老黄和老刘都搬走了。他们两家的房子,像走马灯似的换了好几次房东,只有我一家一直住在这儿。
黄さんと劉さんはどちらも引っ越し、彼らの二つの家は走馬灯のように何度もその持ち主を変え、私の家だけがずっと同じところに住んでいた。
有一次,我在大街上遇到以前单位的领导,从他那儿得知,老黄的生意做得挺不错,赚了不少钱;而老刘呢,前两年将新区的房子卖了,又换了一套更大的房子。单位领导感叹说:“他们都越混越好了,听说你还住在原来单位分的旧房子里?”我讪讪地笑了笑。
ある時、私は道で以前の職場のボスに会った。彼から黄さんの商売はとても順調で、少なからずのお金を稼いでいると聞いた。そして劉さんは、2年ほど前に新興住宅地の家を売り、もっと大きな家を買ったそうだ。ボスはため息をついて、「彼らはみんなうまくやっているみたいだな。あなたは前の職場で分配された古い家にまだ住んでいるんだって?」と言った。私はバツの悪い笑みを浮かべた。
忽一日,有人敲门,竟然是老刘。他激动地对我说:“我们又做邻居啦!”我一脸茫然。老刘指着我家东边说,我将新区的大房子卖了300万,正好买下以前老黄家的房子。
ある日、突然家の戸を叩く人がいた。なんと劉さんだった。彼は興奮して「また隣人になったよ」と私に言った。私はびっくりした。劉さんは私の家の東側を指して、「私は新興住宅地の大きな家を300万で売り、ちょうど以前の黄さんが住んでいた家を買ったんだ」という。
我诧异地看着他:“你疯啦,花300万买这个破房子?”老刘解释:“没办法,儿子马上要读初中了,这里是全市最好的学区,所以价格特别贵。”就这样,老刘又成了我的邻居,只是原来住我家西边,现在住在了东边。
私はいぶかしんで彼を見て「気でも狂ったのかい? 300万も出してこんなぼろ家を買うなんて」と言った。劉さんは「仕方ないんだ。息子が中学校にあがるんだ。ここは全市で一番よい学区なんで、ここの価格は特に高いんだ」と言った。このようにして劉さんは再び私の隣人となり、ただ、前に住んでいたのは西側だったが、今回は東側に住んだ。
又一日,门外响起鞭炮声,开门看,是有人搬家。走在前头的人好面熟,老黄!我问老黄:“你、你怎么帮人搬家?”老黄看见我,也一脸诧异:“你怎么还住在这儿?”
またある日、玄関の外から爆竹の音が響き、戸を開けて見てみると、引っ越しをしている人がいた。先頭を行く人の顔に見覚えがあって、黄さんだった。私は黄さんに「どうして人の引っ越しなんて手伝っているの?」と聞いた。黄さんは私を見て、これもまたいぶかしげに、「君はどうしてまだここに住んでいるんだい?」と言った。
这时,老刘也打开了门看热闹。一聊才知道,老黄不是帮别人搬家,是他自己搬家。他说:“我女儿马上要念初中了,这套老房子学区最好,正好原来老刘家的房子要出售,我就把加工厂卖了,又将现在住的房子也卖了,正好凑够了买这老房子的钱。”
この時、劉さんも戸を開け、何事かと顔をのぞかせた。黄さんによると、人の引っ越しを手伝っているわけではなく、彼の家の引っ越しだという。「娘が間もなく中学に入るので、この家の学区が最もよく、ちょうど以前の劉さんの家が売りに出ていたので、工場を売り、今住んでいる家も売って、どうにかこの古い家を買うお金をつくったんだ」と彼は言った。
就这样,老刘,老黄,还有我,我们又成邻居啦!
こうして、劉さんと黄さん、そして私が再び隣人となったのだ。
翻訳にあたって
タイトルの「振り出し」とは、双六(すごろく)ゲームでサイコロを振り始める最初の状態のことで、「振り出しに戻る」は出発地点に戻るという意味。“单位”はちょうどぴったりの言葉がないために日本語の訳語に困る言葉のひとつで、その文章での使われ方によって、職場、勤務先、団体、会社、企業、機関、部門、組織などさまざまに訳語が変化する。ここでは職場・勤務先などの言葉がふさわしい。
#为什么建议要体面分手##油画##刘耀文#
#走在前 开新局# 【十大扩需求看菏泽 | 立体交通“织网”,汇聚澎湃发展动能】如果编纂一本《菏泽交通编年史》,2021年一定是浓墨重彩的一年。
这一年,菏泽实现了交通事业发展的“四个第一”:有了第一座民用机场、第一条高铁、第一条八车道高速公路、第一条标准三级航道。至此,菏泽可以说迈入“立体交通”新时代。
交通兴,百业兴。交通网络的跨越式发展促进人才、物资、信息等要素资源加速流通,为菏泽的高速发展提供着源源不断的引擎动力。去年,菏泽全市生产总值达到3977亿元,增长8.8%,增速居全省第3位,显示出了澎湃的发展动能。
未来五年,菏泽将统筹推进水陆空立体交通网建设,打造“米字形”高铁枢纽、“川字形”内河航道、“四纵四横三连”高速网、外联内畅公路网,实现各种交通方式互联互通、高效转换,一座“水陆空”全方位立体交通新枢纽正在鲁南加速崛起。
交通“圈”拉近“朋友圈”
2021年4月2日,菏泽牡丹机场正式通航,菏泽人民圆了“航空梦”。同年12月26日11:46,第一班高铁列车从菏泽东站缓缓驶出,鲁南高铁曲阜至菏泽至庄寨段正式开通运营,“牡丹之都”由此进入高铁时代。
2021年12月26日鲁南高铁曲庄段开通运营
机场通航、高铁开通为菏泽市民出行提供了更多便利,对于城市而言,“朋友圈”也随之扩大。牡丹机场累计已开通15条航线、通达23座城市,实现北上广深四个一线城市的全覆盖。今年春运期间机场客流量正式突破40万人次大关,年底吞吐量预计超过90万人次,提前8年完成设计目标。高铁开通后,由菏泽东站出发,到达济南、青岛、威海等省内兄弟城市的通行时间相较此前均减少大半,北上进京也只需约3小时,菏泽城市“朋友圈”被急速“拉近”。同时,数据折射出菏泽经济发展要素流动愈发活跃。
未来,菏泽的交通建设的步伐将进一步提速。今年菏泽市政府工作报告提出,未来五年,菏泽将致力于打造要素集聚的区域中心之城;聚力打造全国性综合交通枢纽城市,努力实现“1小时至济郑、2小时进京、3小时抵沪、4小时到达全国主要城市”。具体到今年,开工建设雄商高铁菏泽段、郓城新河航道、新万福河二期侯楼至关桥段、济广高速济南至菏泽段改扩建、郓鄄高速公路、徐民高速单曹段、济商高速公路菏泽段、德单高速公路梁山至郓城段等“1条高铁、2条航道、5条高速”工程。加快阳新高速、地方铁路专用线、内河港口、句阳路北延、菏泽高铁站广场等5项在建重大项目建设。
“归雁”返乡带动家乡“换新颜”
交通的高速发展为菏泽带来“人流量”,其中就有一支“劳动力大军”。作为户籍人口过千万的人口大市,菏泽有大约150万人常年外出务工,为全国地级市之首,所创造的劳动产值差不多等同于一个菏泽,因而也有“菏泽之外还有一个菏泽”之说。
如今,随着菏泽的发展起势,漂泊在外的菏泽人正顺着四通八达的交通网络返回家乡,这也是菏泽正在发展的“归雁经济”。
刘兰敬就是众多“归雁”的一员。他从成都回到老家菏泽东明县沙窝镇,成立了山东川鲁服饰有限公司,并在黄河滩区迁建的村台社区里成立加工点。在菏泽东明县沙窝镇2号村台尚庄社区,村民尚爱霞正在熟练地踩着缝纫机加工服装。“原来在家种地,因为家里需要人照顾,也不能外出打工,现在在家门口上班,一个月3000元的收入,比种地收入多了不少。”尚爱霞说道。
村民尚爱霞在加工服装
“现在村里变化太大了,滩区迁建后家家住上了小别墅。看着这翻天覆地的变化,我也想为家乡做点什么。”刘兰敬说,他本在成都做服装生意,如今家乡交通便利,劳动力丰富,地方政府还提供了政策支持,他便选择返乡创业,如今规划在滩区设立24个加工点,带动家乡父老共同奋斗、一起富裕。
刘兰敬口中的“家乡变化”是肉眼可见的。2017年至2021年,菏泽总投资150多亿元的黄河滩区迁建工作圆满完成,14.6万滩区群众彻底摆脱黄患之苦。以尚庄社区为例,村民搬进了宽敞明亮的小别墅,曾经“三年攒钱,三年垫台,三年盖房,三年还钱”的怪圈不复存在。大家不仅在山东川鲁服饰有限公司这样的新时代文明实践创业基地工作,还可以在新时代文明实践家庭站利用空闲时间做手工增加收入。
村民在新时代文明实践家庭站做手工
随着家乡旧貌换新颜,越来越多的发展机会吸引着一群像刘兰敬一样的“归雁”返乡创业。统计数据显示,菏泽全市累计返乡创业就业32万人,领办创办经济实体12.3万家,引进过亿元返乡创业项目229个,总投资619亿元,带动就业50余万人。
扩大消费点燃潜力“引擎”
坐拥千万人口,菏泽消费市场潜力巨大。
如何扩大消费增长潜力是菏泽突破疫情影响、促进经济发展的重要一环,汽车消费市场正是“突破点”之一。今年以来,从国家到地方,接连推出了一系列强有力的汽车促消费措施。财政部、国家税务总局发布公告,对购置日期在今年6月1日至12月31日期间的部分乘用车,减半征收车辆购置税。随后,山东省、菏泽市相继出台的促汽车消费政策,分别发放2亿元乘用车消费券和1000万元乘用车消费券。
在此背景下,7月14日,第四届中国(菏泽)国际未来城市汽车展览会在菏泽国际会展中心隆重开幕,50多个汽车品牌、200余款车型集体亮相,为消费者奉上了一场汇聚品质汽车的年度盛会。
不仅车展等线下活动精彩纷呈,作为拥有淘宝村、淘宝镇最多的地级市,菏泽线上“带货”能力更是不容小觑。菏泽组织举办“菏你有约,e路绽放”“好品山东·嘉味年货”等电商直播活动2000余场,销售额超2亿元。“云赏牡丹”、赛花会等线上活动更是让消费市场持续稳定增长。
与此同时,一批重点项目正在菏泽落地投资。今年,菏泽列入省级重点项目147个、总投资1724.5亿元,项目数量继续位居全省前列。其中,132个实施类项目开工104个,完成年度投资计划的51%。1-5月份,菏泽固定资产投资增速15%,高出全省平均水平7.2个百分点,排全省第三位。无论是省级重点项目数量还是固定资产投资增速,无不透露着菏泽发展的澎湃动力。
旧貌换新颜的菏泽正在迈上更大的舞台,“后来居上”的菏泽未来可期。https://t.cn/A6a31DMw
这一年,菏泽实现了交通事业发展的“四个第一”:有了第一座民用机场、第一条高铁、第一条八车道高速公路、第一条标准三级航道。至此,菏泽可以说迈入“立体交通”新时代。
交通兴,百业兴。交通网络的跨越式发展促进人才、物资、信息等要素资源加速流通,为菏泽的高速发展提供着源源不断的引擎动力。去年,菏泽全市生产总值达到3977亿元,增长8.8%,增速居全省第3位,显示出了澎湃的发展动能。
未来五年,菏泽将统筹推进水陆空立体交通网建设,打造“米字形”高铁枢纽、“川字形”内河航道、“四纵四横三连”高速网、外联内畅公路网,实现各种交通方式互联互通、高效转换,一座“水陆空”全方位立体交通新枢纽正在鲁南加速崛起。
交通“圈”拉近“朋友圈”
2021年4月2日,菏泽牡丹机场正式通航,菏泽人民圆了“航空梦”。同年12月26日11:46,第一班高铁列车从菏泽东站缓缓驶出,鲁南高铁曲阜至菏泽至庄寨段正式开通运营,“牡丹之都”由此进入高铁时代。
2021年12月26日鲁南高铁曲庄段开通运营
机场通航、高铁开通为菏泽市民出行提供了更多便利,对于城市而言,“朋友圈”也随之扩大。牡丹机场累计已开通15条航线、通达23座城市,实现北上广深四个一线城市的全覆盖。今年春运期间机场客流量正式突破40万人次大关,年底吞吐量预计超过90万人次,提前8年完成设计目标。高铁开通后,由菏泽东站出发,到达济南、青岛、威海等省内兄弟城市的通行时间相较此前均减少大半,北上进京也只需约3小时,菏泽城市“朋友圈”被急速“拉近”。同时,数据折射出菏泽经济发展要素流动愈发活跃。
未来,菏泽的交通建设的步伐将进一步提速。今年菏泽市政府工作报告提出,未来五年,菏泽将致力于打造要素集聚的区域中心之城;聚力打造全国性综合交通枢纽城市,努力实现“1小时至济郑、2小时进京、3小时抵沪、4小时到达全国主要城市”。具体到今年,开工建设雄商高铁菏泽段、郓城新河航道、新万福河二期侯楼至关桥段、济广高速济南至菏泽段改扩建、郓鄄高速公路、徐民高速单曹段、济商高速公路菏泽段、德单高速公路梁山至郓城段等“1条高铁、2条航道、5条高速”工程。加快阳新高速、地方铁路专用线、内河港口、句阳路北延、菏泽高铁站广场等5项在建重大项目建设。
“归雁”返乡带动家乡“换新颜”
交通的高速发展为菏泽带来“人流量”,其中就有一支“劳动力大军”。作为户籍人口过千万的人口大市,菏泽有大约150万人常年外出务工,为全国地级市之首,所创造的劳动产值差不多等同于一个菏泽,因而也有“菏泽之外还有一个菏泽”之说。
如今,随着菏泽的发展起势,漂泊在外的菏泽人正顺着四通八达的交通网络返回家乡,这也是菏泽正在发展的“归雁经济”。
刘兰敬就是众多“归雁”的一员。他从成都回到老家菏泽东明县沙窝镇,成立了山东川鲁服饰有限公司,并在黄河滩区迁建的村台社区里成立加工点。在菏泽东明县沙窝镇2号村台尚庄社区,村民尚爱霞正在熟练地踩着缝纫机加工服装。“原来在家种地,因为家里需要人照顾,也不能外出打工,现在在家门口上班,一个月3000元的收入,比种地收入多了不少。”尚爱霞说道。
村民尚爱霞在加工服装
“现在村里变化太大了,滩区迁建后家家住上了小别墅。看着这翻天覆地的变化,我也想为家乡做点什么。”刘兰敬说,他本在成都做服装生意,如今家乡交通便利,劳动力丰富,地方政府还提供了政策支持,他便选择返乡创业,如今规划在滩区设立24个加工点,带动家乡父老共同奋斗、一起富裕。
刘兰敬口中的“家乡变化”是肉眼可见的。2017年至2021年,菏泽总投资150多亿元的黄河滩区迁建工作圆满完成,14.6万滩区群众彻底摆脱黄患之苦。以尚庄社区为例,村民搬进了宽敞明亮的小别墅,曾经“三年攒钱,三年垫台,三年盖房,三年还钱”的怪圈不复存在。大家不仅在山东川鲁服饰有限公司这样的新时代文明实践创业基地工作,还可以在新时代文明实践家庭站利用空闲时间做手工增加收入。
村民在新时代文明实践家庭站做手工
随着家乡旧貌换新颜,越来越多的发展机会吸引着一群像刘兰敬一样的“归雁”返乡创业。统计数据显示,菏泽全市累计返乡创业就业32万人,领办创办经济实体12.3万家,引进过亿元返乡创业项目229个,总投资619亿元,带动就业50余万人。
扩大消费点燃潜力“引擎”
坐拥千万人口,菏泽消费市场潜力巨大。
如何扩大消费增长潜力是菏泽突破疫情影响、促进经济发展的重要一环,汽车消费市场正是“突破点”之一。今年以来,从国家到地方,接连推出了一系列强有力的汽车促消费措施。财政部、国家税务总局发布公告,对购置日期在今年6月1日至12月31日期间的部分乘用车,减半征收车辆购置税。随后,山东省、菏泽市相继出台的促汽车消费政策,分别发放2亿元乘用车消费券和1000万元乘用车消费券。
在此背景下,7月14日,第四届中国(菏泽)国际未来城市汽车展览会在菏泽国际会展中心隆重开幕,50多个汽车品牌、200余款车型集体亮相,为消费者奉上了一场汇聚品质汽车的年度盛会。
不仅车展等线下活动精彩纷呈,作为拥有淘宝村、淘宝镇最多的地级市,菏泽线上“带货”能力更是不容小觑。菏泽组织举办“菏你有约,e路绽放”“好品山东·嘉味年货”等电商直播活动2000余场,销售额超2亿元。“云赏牡丹”、赛花会等线上活动更是让消费市场持续稳定增长。
与此同时,一批重点项目正在菏泽落地投资。今年,菏泽列入省级重点项目147个、总投资1724.5亿元,项目数量继续位居全省前列。其中,132个实施类项目开工104个,完成年度投资计划的51%。1-5月份,菏泽固定资产投资增速15%,高出全省平均水平7.2个百分点,排全省第三位。无论是省级重点项目数量还是固定资产投资增速,无不透露着菏泽发展的澎湃动力。
旧貌换新颜的菏泽正在迈上更大的舞台,“后来居上”的菏泽未来可期。https://t.cn/A6a31DMw
【高质量发展看榆林 | 黄土高原的壮美画卷】盛夏的陕北骄阳似火。蓝天白云下面,一片片绿油油的农作物生机勃勃;一个个规模化的养殖基地牛羊肥壮。农业生产的壮美画卷在黄土高原最北部徐徐展开,现代农业成为榆林市又一张亮丽的新名片。
榆林,位于陕西省最北部,是典型的北方农牧交错地区,黄土文化和游牧文化在这里汇聚交融。近年来,榆林市坚持以高质量发展为主线,以高效旱作节水农业为抓手,持续调整优化农业生产结构,有效克服疫情旱情的双重影响,走出一条产出高效、产品安全、资源节约、环境友好的现代特色农业发展道路。2021年,全市农林牧渔业总产值512.83亿元,农村居民可支配收入达到15852元。
企业引领 夯实粮食生产根基
7月20日,榆林市榆阳区岔河则乡岔河则村高标准农田里,一望无际的玉米长势喜人。
“现在正是玉米抽穗期,也是籽粒形成的关键时期,要加强水肥管理。”陕西大地种业(集团)有限公司副总经理郝永康正在安排工作人员给玉米施肥灌溉,他说,岔河则村粮食种植基地是大地种业第二农场,主要种植玉米、马铃薯,通过推行规模化种植、集约化经营、标准化栽培、全程机械化作业、水肥一体化管理、农机与农艺相结合的现代农业管理模式,年年实现丰产。
郝永康介绍,2022年初,公司按照榆林市提出的发展现代节水农业要求,及时申请在岔河则村粮食种植基地实施喷灌改滴灌智能一体化项目。在当地农业农村部门的大力支持下,总面积5386亩、投资1500万元的智能水肥一体化项目于4月投入使用。
“喷灌改滴灌后,每亩马铃薯节水25%,每亩玉米节水20%,平均可节约肥料25%。”郝永康说,智能水肥一体化灌溉系统的应用,实现了智能化、精准化、节约化、高效化现代农田灌溉需求,达到了节水、节肥、增产、增效目标。
陕西大地种业(集团)有限公司成立于1996年,现已发展成为农业产业化国家级重点龙头企业、陕西省高新技术企业、ISO国际质量认证企业。公司旗下有榆林郝哥薯业等5个全资子公司和1个农机专业合作社,涉及种子研发、粮食种植、畜牧养殖等多个产业,先后在榆阳、神木等地流转土地4万多亩,建成9个规模化现代农场,形成种、养、加相结合,一二三产相融合的现代农业绿色大循环产业链,成为当地及周边地区现代农业发展领军企业。
近年来,榆林市坚持把提高粮食生产能力作为头等大事,将粮食面积逐级分解到县、乡、村,确保面积稳定在1000万亩以上。2022年,该市启动实施高效旱作节水农业五年行动,通过节水改造、补灌扩面、技术推广三条路径,重点推广旱作节水“六大模式”,不断夯实农业生产基础。同时,大力推广玉米增密度提单产和马铃薯标准化生产技术,积极开展粮食规模化生产经营示范建设,通过“高产田(吨粮田)+规模化生产经营”模式,推动粮食生产实现组织化、规模化、现代化。在农业生产企业等新型经营主体的示范带动下,全市粮食生产能力稳步提高。
联农带农 养殖产业蓬勃发展
一个个标准化养殖棚舍整齐划一,一座座精细化加工厂房鳞次栉比。经过登记、测温、消毒等一系列严格的程序,一个功能齐全的现代化农牧产业园展现在记者眼前。
“我们严格按照绿色食品生产标准从饲草源头抓质量,公司生产的‘长青’牌羊肉供应2021年十四运会。”神木市长青健康农产业发展有限公司董事长王襁对记者说,“现在人民群众生活水平不断提高,只有生产出绿色无公害的健康产品,才能赢得市场欢迎。”
靠做食品加工起家的王襁是当地知名的企业家,从小在农村成长的他一直对农牧业有着特殊的情怀。2018年,他投身农牧业发展,在神木市中鸡镇纳林采当村启动长青农牧产业园建设。经过几年的发展,园区一期工程已建成1万只湖羊养殖场,50万只羊子的肉食品加工厂,以及饲草加工厂、污水处理厂、有机肥加工厂等配套设施。采取“公司+科研+基地+合作社+农户+农畜产品深加工+连锁营销”的产业模式,形成“种植、养殖、加工、销售”一体化的生态农牧产业链。
“公司正在规划建设20万只标准化湖羊种羊养殖场,通过农旅结合、牧光互补等方式,最大化实现资源综合利用,打造‘产学研同步,种养加销一体’的现代化农牧产业园。”王襁说,在加快园区建设的同时,采取“公司+合作社+农户”的发展模式,建立共享共赢平台,让更多农民分享发展红利、实现产业富民,带动更多农民走上致富道路。
据了解,公司入驻以来,为当地村民提供了大量的就业岗位,每年可增加务工收入200余万元。
榆林市发展羊产业历史悠久,资源禀赋独特,早在秦汉时期就有“水草丰美,土宜产牧,牛马衔尾,群羊塞道”之说。近年来,全市坚持转型升级、绿色发展理念,狠抓陕北白绒山羊提质增效、肉羊扩群增量。全市羊子饲养规模连续多年稳定在1000万只左右,占到全省饲养总量的60%以上,成为全国非牧区养羊第一大市。已建成6个肉羊基地县、5个百万只养羊大县、32个10万只养羊大镇、185个万只养羊示范村。“横山羊肉”“靖边羊肉”“定边羊肉”获评国家地理标志保护产品,“陕北横山羊肉”品牌享誉全国。
大户带动 苹果产业提质增效
7月22日上午,米脂县银州街道高硷村细雨霏霏,集中连片的果园“缠绕”在山梁上,美不胜收。
“今年雨水多,果树挂果率高,已经套袋80多万袋,只要后面几个月风调雨顺,应该能有个好收成。”正在果园内组织工人割草的姬桂玲说。
姬桂玲是高硷村村民。她和丈夫在外做煤炭生意20多年,过上了村民羡慕的富裕生活。看到村里有不少山地撂荒,姬桂玲便产生回乡创业带动村民共同致富的想法。2012年,她积极响应大力发展山地苹果产业的号召,在当地政府的大力支持下,通过流转土地,建起了集中连片的800亩标准化山地苹果园,并成立高硷桂玲苹果种植专业合作社。为了生产出优质的有机苹果,她还建起千头规模的养猪场和养羊场,为果园提供有机肥。合作社生产的山地苹果被农业农村部认定为“无公害农产品”,果园被陕西省果业中心认定为“标准化苹果生产示范园”。
管理果园一年四季不得清闲,疏花、疏果、套袋、除草、修剪等,每个环节都要精心管护。“自从建果园开始,我几乎天天早出晚归,其中的辛劳无法用语言形容。但看到曾经光秃秃的山山峁峁变成枝繁叶茂的果园,心里还是美滋滋的。”姬桂玲说,苹果生产是劳动密集型产业,在果园建设和管理中,吸收了大量的劳动力,每年可为当地村民增加务工收入80多万元。
榆林市南部黄土高原丘陵沟壑区,自然条件具备苹果生产的7项主要生态指标,是世界苹果最佳优生区之一。榆林市利用得天独厚的有利条件,把发展山地苹果作为全市重点打造的四个百亿级农业主导产业和南部山区群众脱贫致富的主要长效产业,加大政策支持力度,推动全市山地苹果产业提质增效、蓬勃发展。米脂、子洲、绥德等8县区被列为陕西省优质苹果生产示范基地县,形成了“优势在山坡,致富靠苹果”的良好氛围。2021年,全市苹果总面积达到116万亩,总产量60万吨,实现产值42亿元。
榆林市农业农村局局长许君表示,山地苹果产业,已经成为榆林南部山区农村经济发展的主导产业、农民增收的主要来源、改善生态环境的重要载体,苹果被称为农民的“致富果”“希望果”。(记者 艾永华 文/图)(陕西日报)
榆林,位于陕西省最北部,是典型的北方农牧交错地区,黄土文化和游牧文化在这里汇聚交融。近年来,榆林市坚持以高质量发展为主线,以高效旱作节水农业为抓手,持续调整优化农业生产结构,有效克服疫情旱情的双重影响,走出一条产出高效、产品安全、资源节约、环境友好的现代特色农业发展道路。2021年,全市农林牧渔业总产值512.83亿元,农村居民可支配收入达到15852元。
企业引领 夯实粮食生产根基
7月20日,榆林市榆阳区岔河则乡岔河则村高标准农田里,一望无际的玉米长势喜人。
“现在正是玉米抽穗期,也是籽粒形成的关键时期,要加强水肥管理。”陕西大地种业(集团)有限公司副总经理郝永康正在安排工作人员给玉米施肥灌溉,他说,岔河则村粮食种植基地是大地种业第二农场,主要种植玉米、马铃薯,通过推行规模化种植、集约化经营、标准化栽培、全程机械化作业、水肥一体化管理、农机与农艺相结合的现代农业管理模式,年年实现丰产。
郝永康介绍,2022年初,公司按照榆林市提出的发展现代节水农业要求,及时申请在岔河则村粮食种植基地实施喷灌改滴灌智能一体化项目。在当地农业农村部门的大力支持下,总面积5386亩、投资1500万元的智能水肥一体化项目于4月投入使用。
“喷灌改滴灌后,每亩马铃薯节水25%,每亩玉米节水20%,平均可节约肥料25%。”郝永康说,智能水肥一体化灌溉系统的应用,实现了智能化、精准化、节约化、高效化现代农田灌溉需求,达到了节水、节肥、增产、增效目标。
陕西大地种业(集团)有限公司成立于1996年,现已发展成为农业产业化国家级重点龙头企业、陕西省高新技术企业、ISO国际质量认证企业。公司旗下有榆林郝哥薯业等5个全资子公司和1个农机专业合作社,涉及种子研发、粮食种植、畜牧养殖等多个产业,先后在榆阳、神木等地流转土地4万多亩,建成9个规模化现代农场,形成种、养、加相结合,一二三产相融合的现代农业绿色大循环产业链,成为当地及周边地区现代农业发展领军企业。
近年来,榆林市坚持把提高粮食生产能力作为头等大事,将粮食面积逐级分解到县、乡、村,确保面积稳定在1000万亩以上。2022年,该市启动实施高效旱作节水农业五年行动,通过节水改造、补灌扩面、技术推广三条路径,重点推广旱作节水“六大模式”,不断夯实农业生产基础。同时,大力推广玉米增密度提单产和马铃薯标准化生产技术,积极开展粮食规模化生产经营示范建设,通过“高产田(吨粮田)+规模化生产经营”模式,推动粮食生产实现组织化、规模化、现代化。在农业生产企业等新型经营主体的示范带动下,全市粮食生产能力稳步提高。
联农带农 养殖产业蓬勃发展
一个个标准化养殖棚舍整齐划一,一座座精细化加工厂房鳞次栉比。经过登记、测温、消毒等一系列严格的程序,一个功能齐全的现代化农牧产业园展现在记者眼前。
“我们严格按照绿色食品生产标准从饲草源头抓质量,公司生产的‘长青’牌羊肉供应2021年十四运会。”神木市长青健康农产业发展有限公司董事长王襁对记者说,“现在人民群众生活水平不断提高,只有生产出绿色无公害的健康产品,才能赢得市场欢迎。”
靠做食品加工起家的王襁是当地知名的企业家,从小在农村成长的他一直对农牧业有着特殊的情怀。2018年,他投身农牧业发展,在神木市中鸡镇纳林采当村启动长青农牧产业园建设。经过几年的发展,园区一期工程已建成1万只湖羊养殖场,50万只羊子的肉食品加工厂,以及饲草加工厂、污水处理厂、有机肥加工厂等配套设施。采取“公司+科研+基地+合作社+农户+农畜产品深加工+连锁营销”的产业模式,形成“种植、养殖、加工、销售”一体化的生态农牧产业链。
“公司正在规划建设20万只标准化湖羊种羊养殖场,通过农旅结合、牧光互补等方式,最大化实现资源综合利用,打造‘产学研同步,种养加销一体’的现代化农牧产业园。”王襁说,在加快园区建设的同时,采取“公司+合作社+农户”的发展模式,建立共享共赢平台,让更多农民分享发展红利、实现产业富民,带动更多农民走上致富道路。
据了解,公司入驻以来,为当地村民提供了大量的就业岗位,每年可增加务工收入200余万元。
榆林市发展羊产业历史悠久,资源禀赋独特,早在秦汉时期就有“水草丰美,土宜产牧,牛马衔尾,群羊塞道”之说。近年来,全市坚持转型升级、绿色发展理念,狠抓陕北白绒山羊提质增效、肉羊扩群增量。全市羊子饲养规模连续多年稳定在1000万只左右,占到全省饲养总量的60%以上,成为全国非牧区养羊第一大市。已建成6个肉羊基地县、5个百万只养羊大县、32个10万只养羊大镇、185个万只养羊示范村。“横山羊肉”“靖边羊肉”“定边羊肉”获评国家地理标志保护产品,“陕北横山羊肉”品牌享誉全国。
大户带动 苹果产业提质增效
7月22日上午,米脂县银州街道高硷村细雨霏霏,集中连片的果园“缠绕”在山梁上,美不胜收。
“今年雨水多,果树挂果率高,已经套袋80多万袋,只要后面几个月风调雨顺,应该能有个好收成。”正在果园内组织工人割草的姬桂玲说。
姬桂玲是高硷村村民。她和丈夫在外做煤炭生意20多年,过上了村民羡慕的富裕生活。看到村里有不少山地撂荒,姬桂玲便产生回乡创业带动村民共同致富的想法。2012年,她积极响应大力发展山地苹果产业的号召,在当地政府的大力支持下,通过流转土地,建起了集中连片的800亩标准化山地苹果园,并成立高硷桂玲苹果种植专业合作社。为了生产出优质的有机苹果,她还建起千头规模的养猪场和养羊场,为果园提供有机肥。合作社生产的山地苹果被农业农村部认定为“无公害农产品”,果园被陕西省果业中心认定为“标准化苹果生产示范园”。
管理果园一年四季不得清闲,疏花、疏果、套袋、除草、修剪等,每个环节都要精心管护。“自从建果园开始,我几乎天天早出晚归,其中的辛劳无法用语言形容。但看到曾经光秃秃的山山峁峁变成枝繁叶茂的果园,心里还是美滋滋的。”姬桂玲说,苹果生产是劳动密集型产业,在果园建设和管理中,吸收了大量的劳动力,每年可为当地村民增加务工收入80多万元。
榆林市南部黄土高原丘陵沟壑区,自然条件具备苹果生产的7项主要生态指标,是世界苹果最佳优生区之一。榆林市利用得天独厚的有利条件,把发展山地苹果作为全市重点打造的四个百亿级农业主导产业和南部山区群众脱贫致富的主要长效产业,加大政策支持力度,推动全市山地苹果产业提质增效、蓬勃发展。米脂、子洲、绥德等8县区被列为陕西省优质苹果生产示范基地县,形成了“优势在山坡,致富靠苹果”的良好氛围。2021年,全市苹果总面积达到116万亩,总产量60万吨,实现产值42亿元。
榆林市农业农村局局长许君表示,山地苹果产业,已经成为榆林南部山区农村经济发展的主导产业、农民增收的主要来源、改善生态环境的重要载体,苹果被称为农民的“致富果”“希望果”。(记者 艾永华 文/图)(陕西日报)
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