#村上奈津实[超话]#
2022/01/08 21:33
ボイスコミック
『幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!』にて、
エミー役、アナウンス役を担当させて頂きました☺️✨
ロックぅ…ごめんー笑笑
こちらフルバージョンです。
よろしくお願いします♡
转发推文@fj_dragonage
\ボイスコミック公開/
コミックス1巻発売✨
『幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!』
天﨑滉平さん(@amasakikohei)
斎賀みつきさん(@SaigaTweet)
村上奈津実さん(@natyaaaaaaan07)
に演じて頂きました‼️
2022/01/08 21:33
ボイスコミック
『幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!』にて、
エミー役、アナウンス役を担当させて頂きました☺️✨
ロックぅ…ごめんー笑笑
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よろしくお願いします♡
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『幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!』
天﨑滉平さん(@amasakikohei)
斎賀みつきさん(@SaigaTweet)
村上奈津実さん(@natyaaaaaaan07)
に演じて頂きました‼️
【20220101冬婚repo】
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
KinKi Kidsが伝えたエンターテインメントへの思い
https://t.cn/A6JLSFPJ
今年、CDデビューから25周年を迎えたKinKi Kidsが、6年ぶりとなる元日の東京ドームコンサートを開催した。
1998年に初めて東京ドームでのライブを行ってから、今回で24回、公演回数は59回となり、自身の持つ「単独アーティストによる東京ドーム最多公演数」の記録を更新。そんなメモリアルなライブは、コロナ禍の影響もあり、ジャニーズでは異例のステージだった。
——キンキらしいやりとりに笑いも
舞台上には、ピンスポットが当たったグランドピアノ一台。1曲目「新しい時代」のイントロを弾き始めると2人が登場した。
曲終わりには、光一が「さて、新しい時代が始まりました。こうして急遽決まった我々のコンサートなんですけど、こんなにも来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
そんな姿を横で見つめていた剛は、「まま、座れば?」と光一に言いながら先にイスに座り始めると、「君の家みたいな言い方しないでくれる(笑)」とツッコミ。キンキらしいやりとりに観客から笑いがこぼれた。
今回のライブは昨年11月に発表されてから、準備期間があまり取れないなかで進められた。結果的にピアノ一本で行うことに、光一は「ものすごい贅沢な使い方じゃないですか。今回はもうピアノ演奏者の園田さん頼りだからね」と笑いながら話すと、剛は「ただ我々も女性でいうと、ノーメイクの素顔に近い状態ですよ」とコメント。
プレッシャーを感じている様子を見せながらも、剛が「ピアノ1本だから、いつもとは違う歌に聞こえると思う。いかにプロだっていうところを見せますよ」と意気込む。その後、「to Heart」「スワンソング」をピアノアレンジのバージョンで披露した。
——コロナ禍でのライブエンターテイメントへの思い
MCでは、このライブの前日に同場所で2年ぶりに行われた「ジャニーズカウントダウンコンサート」の話題へ。
総合司会としてライブを盛り上げた2人。光一は、「やっぱり若いグループだとファンも若い子が多いじゃない。そういう若い子が思わず漏れ出ちゃう声を押さえながらも楽しんでる姿がとても素敵な空間でした」と話す。
これに剛は「こういう姿勢をもっと世の中の人に見てもらいたい。ほかのアーティストの人たちもやればやるほど、いろいろ言われたりするけど、一生懸命にやってるやんか。イメージが先行して言いたくなる気持ちは分かるけど、今を一緒に生きてるんだから、エンターテインメントを通して、1つになれている事実も知ってもらいたいと思う」と訴えた。
その一方で、「1グループの人数も多いからね、お年玉がえげつない。昨日だと我々が一番上になっちゃったから、そうなるじゃない。デビューしてない子達もいるからね。計算していく段階で、もうしんどかったよね」と剛が切り出すと、光一も「すんげー出費だった」と声を合わせて、年長グループの役割の大変さも笑いながら語っていた。
——コロナ禍で変わった「楽曲の響き方」
また、コロナ禍で自分たちの楽曲の響き方も変わってきたという。
「雪白の月」を歌い終えると、光一が「この曲が収録されたのはコロナ前だったけど、音楽や歌詞がすべてそこに寄り添っているように聞こえる部分があるよね」と感想を話すと、剛も「別れの曲でラブソングなんだけど、好きな人ほど近くにいけないとか、手を繋げないとか抱きしめられないとか。ラブソングのなかにあるそういうのが、不思議な響き方をしてきちゃうなと思う」とうなずいた。
そして、剛が吉田拓郎の新曲のアレンジ発注を受けていることを明かしたうえで、「拓郎さんがコロナを経験してきて感じたことが色濃く出てる。ちょっと悲しいフレーズがポロッと入ってたりしていて、家で泣きそうになっちゃって」と言うと、光一は「わかる。拓郎さんに作ってもらった『全部だきしめて』も今聴くと泣けるし、キュンキュンしちゃう」と話す。
それに対して、「当時我々は暗かったですからねえ。年取ったんですね、早い話」と、2人が笑い合う姿が印象的だった。
25円でCMに出演!?
25周年イヤーには、様々なプロジェクトが用意されていることも発表され、その1つが、KinKi Kidsが契約料25円(税別)でCM出演するというもの。また、このCMで流れる楽曲は久しぶりに2人が作詞作曲を担当する。
剛は「コロナ禍で音楽を続けられなくなって辞めた仲間もいるし、生活環境が変わってしまった会社の方々もたくさんいると思うので。今年から盛り上げて明るい時代にしたいなっていう想いをその会社や商品と一緒に伝えていければいい」と語り、光一も「KinKiって出演料高いんでしょって思われていた方も、本当に25円で出ますから。商店街の一角にある練り物屋さんのCMでも全然やります。事務所が引いて、その二等分が僕らのギャラですからね(笑)。僕らも25周年なのでたくさんの方に協力したいし、ありがとうの恩返しをしたい」とコメントした。
さらに他のプロジェクトについては、光一が「すべて形にするのは難しいかもしれないけど、それらが形になったら喜んでもらえると思うので楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。
ファンに直接伝えた25周年の感謝
ライブも終盤戦。新年に相応しい楽曲「Happy Happy Greeting」や、「愛のかたまり」「Family~ひとつになること」を披露した。
続いて、ステージ中央の大型モニターに、KinKi Kidsのデビューから現在に至るまでの楽曲やライブ映像が流れると、ハンカチで涙を拭うファンの姿も多かった。
映像の終わりとともに「Anniversary」を歌い始める。さらに曲の途中でステージの大型モニターが開いて、オーケストラが登場。その重厚な演奏とKinKi Kidsのハーモニーが重なり、東京ドームを包み込んでいった。
ライブの最後の挨拶には、ファンと共にあった25周年に感謝の想いが溢れていた。
光一「貴重な元旦という日に、しかもこんな急遽なお知らせにも関わらず、参加していただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。私事ですが、毎年(元日の)誕生日を祝ってもらえることが嬉しいことですし、なによりも2022年はKinKi Kidsにとって25周年だということ。その感謝を多方面の方々に伝えていくことかなと思っております。2人の活動も増えていくと思いますし、そういった時間をみなさんと共有していければいいなと思っておりますので、25周年のその先もどうか我々について来てほしいなと思います」
剛「僕たちは今までいろんなステージに立ってきました。そして、色んな時代を歩いてきました。そのときに、いつも傍にいてくださったのは、応援してくださる皆さん。そんな皆さんにも家庭ができたり、月日はどんどん移り変わっていって。それでも、こうして一緒に居てくださる方たちがいて、大変な時代のなかでKinKi Kidsと一緒に時間を過ごしてくださる方がこんなにいるんだということに幸せに感じていますし、感謝しています。2022年はみんなにとっても、僕らにとっても、愛の一年になるといいなと思っています。一緒に歩いていきましょう!」
そしてラストナンバーに選んだのは、デビュー曲「硝子の少年」。オーケストラとピアノの演奏に乗せて、KinKi Kidsの歌声がペンライトの揺れる会場に染み渡っていった。
どんな状況下でも、与えられた環境で最大限のエンターテインメントを提供する。2時間20分の贅沢な空間を堪能したライブだった。2人のプロとしての姿勢と想いに感謝を伝えるように、幕が下りたあとも、しばらく拍手は鳴りやまなかった。
取材・文/吉岡 俊
沖縄県 新型コロナ 623人感染確認 600人超は去年8月28日以来
デルタ株からオミクロン株へ急速に置き換わり
玉城知事「非常に驚異的な数でがく然」
2022年1月5日 18時47分
沖縄県は5日、新たに623人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
一日の感染者数が県内で600人を超えるのは、およそ4か月前の去年8月28日以来です。
沖縄県によりますと、新たに感染が確認された623人は、年代別では、
▽20代が332人、
▽30代が76人、
▽10代が63人、
▽40代が50人、
▽50代が31人、
▽60代が26人、
▽10歳未満が22人、
▽80代が12人、
▽70代が7人、
▽90歳以上が2人、
▽確認中が2人です。
1日の感染者数が600人を超えるのは、去年8月28日以来です。
20代の感染が300人を超える状況について、沖縄県の担当者は「若者の間で年末年始の飲食による感染が広がったと考えられる」としています。
地域別では、
▽那覇市が114人、
▽中部保健所管内が61人、
▽名護市が57人、
▽うるま市が52人、
▽南部保健所管内が50人、
▽浦添市が49人、
▽宮古島市が41人、
▽沖縄市が37人、
▽宜野湾市が36人、
▽糸満市が31人、
▽豊見城市が31人、
▽南城市が16人、
▽石垣市が14人、
▽北部保健所管内が11人、
▽東京都が6人、
▽愛知県が3人、
▽大阪府が2人、
▽神奈川県が2人、
▽山梨県が2人、
▽千葉県が2人、
▽長崎県が2人、
▽兵庫県が1人、
▽新潟県が1人、
▽石川県が1人、
▽確認中が1人です。
推定される感染経路は、
▽家庭内が51人、
▽友人・知人が47人、
▽飲食が29人などとなっていて、
445人は感染経路が分かっていません。
沖縄県内で確認された感染者は合わせて5万1747人になりました。
人口10万人当たりの感染者数は、4日までの1週間で38.99人と全国で最も多く、全国平均の10倍を超えています。
沖縄県内では5日現在、4日より23人多い152人が入院しています。
国の基準では、重症が4日より6人多い19人、中等症が4日より1人多い45人です。
宿泊施設での療養者は358人、自宅療養者は204人、入院・療養の調整中は571人で、全体の療養者数は1286人です。
新型コロナの患者の病床使用率は23.5%で、このうち重症者用は31.7%です。
沖縄県によりますと、県と国立感染症研究所が県内の新規感染者でオミクロン株が疑われる症例の占める割合を調べたところ、先月26日までは15%だったのが、先月30日は97%に上昇していたということです。
沖縄県は、県内でデルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでいることが推定されると分析しています。
一方、アメリカ軍から沖縄県に対し新たに6人の感染が確認されたと連絡があり、沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は合わせて3868人になりました。
また、沖縄県は、県立学校について、7日から分散登校を実施すると発表しました。部活動も原則休止するとしています。
沖縄県の玉城知事は5日午後、県庁で記者団の取材に応じ、「非常に驚異的な数でがく然としている。来るべきものが来たという気持ちで立ち向かっていかなければならない」と述べ、沖縄県だけではなく、政府やアメリカ軍など関係者が一緒になって、感染防止対策に取り組む必要があるという認識を示しました。
また、玉城知事は5日午前、山際新型コロナ対策担当大臣と電話で会談したことを明らかにしました。
玉城知事は、「まん延防止等重点措置」の適用の要請を行うことを考えていると伝え、これに対し山際大臣は、「県の求められることについては、私からもしっかり政府に伝えて、そのように対応できるように進めていきたいと思う」と述べ、沖縄県から要請があれば、政府として速やかに対応する考えを示したということです。
一方、玉城知事は「緊急事態宣言」の必要性については、「そういう思いや、そういう状況ではあると受け止めている」と述べたものの、すぐに宣言を要請することには慎重な姿勢を示しました。
デルタ株からオミクロン株へ急速に置き換わり
玉城知事「非常に驚異的な数でがく然」
2022年1月5日 18時47分
沖縄県は5日、新たに623人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
一日の感染者数が県内で600人を超えるのは、およそ4か月前の去年8月28日以来です。
沖縄県によりますと、新たに感染が確認された623人は、年代別では、
▽20代が332人、
▽30代が76人、
▽10代が63人、
▽40代が50人、
▽50代が31人、
▽60代が26人、
▽10歳未満が22人、
▽80代が12人、
▽70代が7人、
▽90歳以上が2人、
▽確認中が2人です。
1日の感染者数が600人を超えるのは、去年8月28日以来です。
20代の感染が300人を超える状況について、沖縄県の担当者は「若者の間で年末年始の飲食による感染が広がったと考えられる」としています。
地域別では、
▽那覇市が114人、
▽中部保健所管内が61人、
▽名護市が57人、
▽うるま市が52人、
▽南部保健所管内が50人、
▽浦添市が49人、
▽宮古島市が41人、
▽沖縄市が37人、
▽宜野湾市が36人、
▽糸満市が31人、
▽豊見城市が31人、
▽南城市が16人、
▽石垣市が14人、
▽北部保健所管内が11人、
▽東京都が6人、
▽愛知県が3人、
▽大阪府が2人、
▽神奈川県が2人、
▽山梨県が2人、
▽千葉県が2人、
▽長崎県が2人、
▽兵庫県が1人、
▽新潟県が1人、
▽石川県が1人、
▽確認中が1人です。
推定される感染経路は、
▽家庭内が51人、
▽友人・知人が47人、
▽飲食が29人などとなっていて、
445人は感染経路が分かっていません。
沖縄県内で確認された感染者は合わせて5万1747人になりました。
人口10万人当たりの感染者数は、4日までの1週間で38.99人と全国で最も多く、全国平均の10倍を超えています。
沖縄県内では5日現在、4日より23人多い152人が入院しています。
国の基準では、重症が4日より6人多い19人、中等症が4日より1人多い45人です。
宿泊施設での療養者は358人、自宅療養者は204人、入院・療養の調整中は571人で、全体の療養者数は1286人です。
新型コロナの患者の病床使用率は23.5%で、このうち重症者用は31.7%です。
沖縄県によりますと、県と国立感染症研究所が県内の新規感染者でオミクロン株が疑われる症例の占める割合を調べたところ、先月26日までは15%だったのが、先月30日は97%に上昇していたということです。
沖縄県は、県内でデルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでいることが推定されると分析しています。
一方、アメリカ軍から沖縄県に対し新たに6人の感染が確認されたと連絡があり、沖縄のアメリカ軍関係者の感染確認は合わせて3868人になりました。
また、沖縄県は、県立学校について、7日から分散登校を実施すると発表しました。部活動も原則休止するとしています。
沖縄県の玉城知事は5日午後、県庁で記者団の取材に応じ、「非常に驚異的な数でがく然としている。来るべきものが来たという気持ちで立ち向かっていかなければならない」と述べ、沖縄県だけではなく、政府やアメリカ軍など関係者が一緒になって、感染防止対策に取り組む必要があるという認識を示しました。
また、玉城知事は5日午前、山際新型コロナ対策担当大臣と電話で会談したことを明らかにしました。
玉城知事は、「まん延防止等重点措置」の適用の要請を行うことを考えていると伝え、これに対し山際大臣は、「県の求められることについては、私からもしっかり政府に伝えて、そのように対応できるように進めていきたいと思う」と述べ、沖縄県から要請があれば、政府として速やかに対応する考えを示したということです。
一方、玉城知事は「緊急事態宣言」の必要性については、「そういう思いや、そういう状況ではあると受け止めている」と述べたものの、すぐに宣言を要請することには慎重な姿勢を示しました。
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