采访DA PUMP 楽しむことを忘れずに、ベストを尽くす。
2018年にリリースした『U.S.A.』の大ヒットで、年末には『NHK紅白歌合戦』に16年ぶりに出場、再ブレイクを果たしたDA PUMP。8月7日にリリースしたシングル『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』は、『U.S.A.』をほうふつとさせるパーティーチューンだ。作詞は、『U.S.A.』と同じshungo.が手掛けており、その内容はDA PUMPがこれまでどんな気持ちで歩んできたのかを表現したものになっているという。
ISSAこの曲はアメリカ人のアーティストが作曲しているんですが、英語の仮歌が入ったものを聴いた時点で、これはまた楽しくてハッピーな楽曲になりそうだなという印象を持ちましたね。
U-YEAHシンセサイザーの音がリズミカルに響く、誰でもテンションが上がり、踊り出したくなるダンスソングに仕上がっています。きっと『U.S.A.』のように、みんなに受け入れてもらえるんじゃないかなと。
YORI前作のシングル『桜』で、一度ミディアムテンポの楽曲を挟んだことも大きいですね。僕らの音楽性の幅を見せられたし、きっとファンの方にとっては、今作のような楽曲への期待値が上がったところもあると思いますし。
DAICHIサウンドもそうですが、歌詞もすごくポジティブなものになっているんです。shungo.さんが、本当にいい歌詞を書いてくれたなって。
KIMI「エンジョイしなきゃもったいない/だって、人生は一回」という部分が僕は好きですね。この1年で感じたのは、生きているうちにマイナスなことよりもプラスなことが少しでも多いほうがやっぱりいいなってことなので。
KENZO僕は、「つまずいたって構わない、七転び八起きスタイル」という箇所が心に刺さりました。頑張っていればいつか必ず報われると信じてやってきた自分たちとリンクするんですよね。
ISSA僕たちは全国のショッピングモールを回るなど、地道にライブ活動を続けてきました。でもどんな状況でも、1日1日楽しむことを忘れずにベストを尽くしてきた。それを言葉にするのは気恥ずかしいんですけど、歌でなら素直に伝えられる。そういう意味で、今作は歌に思いを込めやすかったです。自分たちに言い聞かせながらも、聴いた人の背中を押せるような1曲になっていると思います。
海外の人気ダンスから着想
ダンスの振り付けは、『U.S.A.』で「いいねダンス」を生み出した、TOMOが担当。今作では海外のトレンドを取り入れながら、「バイーンダンス」「ゾンビウォーク」「レインボージャンプ」といった、見た人がまねをしたくなるキャッチーな振りが盛り込まれている。
TOMO「バイーンダンス」は振りをカチッと決めた後に、音に合わせてみんなで揺れるんです。これはアメリカの若者の間ではやっている「ウォーダンス」から着想したものになっています。
KENZOTOMOくんに提案された時は、メンバー全員この振りが海外で人気だと知っていたので、「この曲ならこの動きだよね」と、すぐにみんな納得した感じでしたね。
KIMIネーミングは、揺れる感じの擬音とメンバー全員大好きな志村けんさんの“アイーン”を掛け合わせて、「バイーンがよくない?」みたいな(笑)。ファンの人たちが話題にする時にも、「#(ハッシュタグ)」を付けやすいだろうなって。
TOMO「ゾンビウォーク」は、足をヘビのようにクネらせて進む「スネークウォーク」と呼ばれる昔からある動きなんです。それをアメリカの若者たちが今風にアレンジしてSNSにいっぱい上げていて。これは日本の若い子たちにもきっとウケるんじゃないかと思ったんです。
DAICHIそしたら、「この動きゾンビっぽくない?」とISSAくんが言い出して、「ゾンビウォークでよくない?」みたいに決まっていったよね。
TOMOあと「レインボージャンプ」は、ISSAくんが衣装カラーの虹をキーワードに入れたいということで、胸の前で虹を描きスーパーマンのように飛び跳ねるイメージで作っています。
U-YEAH正直なことを言うと、昔は自分たちのダンススキルやかっこいい部分を見せたいという思いが強かったんです。ただ、あえてそういう部分を削ぎ落とした『U.S.A.』が世間に受け入れられ、「こういう見せ方もあるんだ!」と気付かされました。
DAICHI僕は『U.S.A.』の音源をパソコンで初めて聴いた時に「ダサい!」と思ってしまい、速攻で閉じた記憶があるんです……(苦笑)。でも今作を聴いた時には、「さらにノリノリのパーティーソングになっている!」みたいな感じで、迷いは全くなくなりました。
YORIある意味『U.S.A.』のお陰で、変なボーダーラインが僕たちのなかでなくなったというか(笑)。今はいい意味で怖いものがなくなり、何でも受け入れられる状態になっています。
TOMOあと、コミカルで親しみやすい振りでも、海外のダンストレンドをいち早く伝えるものにしようという思いも強くなってきていますね。
音楽以外の活動も多彩に
何にでも挑戦していく姿勢は、音楽活動以外にも広がっている。今作は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌に抜てきされたことから、メンバー全員が俳優として出演。バラエティ番組に呼ばれる機会も増えている。
ISSA『仮面ライダー』には昔から思い入れが強いので、変身シーンを演じた時は、やっぱりテンションが上がりました(笑)。
KENZO全員で立ち回るシーンがあるんですが、導線や空間の埋め方が意外とスムーズにいったんです。普段のライブでのステージの使い方が生きた感じがしましたね。
U-YEAH監督にも「勘がいいね」と褒められましたし、抜群のチームワークが出たのかなと。
YORIあとテレビでは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、KIMIのリアクションが好評で、今やドッキリスターとして人気者になっていますからね。
KIMIどんな形であれ(笑)、個人を知ってもらえるのはうれしいです。それがきっかけで、DA PUMPのファンになってもらえることもあると思うので。
6月には約16年半ぶりの日本武道館公演を開催、7月には大阪城ホール公演も行うなど、ステージはどんどん大きくなっており、夢も広がるばかりだ。
DAICHI日本武道館や大阪城ホールのライブには、小学生ぐらいの子どもたちもたくさん来てくれて、本当にありがたかったですね。
KENZOまさに「愛のある空間」でした。今後もより大きな場所でライブを開催して、今まで見たことのない景色をファンの方たちに見せたいと、一層強く思うようになりました。
TOMO今の僕たちって、曲やダンスを含めて、表面的にはファニーとかポップなイメージが強いと思うんです。だけど、2時間半歌って踊り続けるライブを見てもらえれば、そのパフォーマンスのすごさはきっと伝わるはず。それが今後も目指していくべき姿かなと思っています。
YORIあと、この7人では初となるオリジナルアルバムを出したいですね。いつかは7人の曲だけで構成するライブもできたら面白いんじゃないかなと。
ISSAファンクラブも4月に新しく発足したので、一緒にファンの方たちと遊べるような、距離の近いイベントも今後はやっていきたいですね。
U-YEAH僕らが直接ダンスを教えるようなこともいつかできたらいいなと思います。
『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』今年3月発売の『桜』から、5カ月でのリリースとなる2019年の第2弾シングル。「パーティー感」と「お祭り感」を表現したダンサブルなシンセサイザーに乗せて、人生を楽しむことの大切さを歌う。作曲を手掛けたのは、セレーナ・ゴメスといった海外のトップアーティストに楽曲を提供する、アメリカ人作曲家のドリュー・ライアン・スコット。また今作のミュージックビデオはニューヨークで撮影が行われ、絵コンテはメンバーのU-YEAHが担当した。(エイベックス/1000円・税別)
(ライター 中桐基善)
[日経エンタテインメント! 2019年9月号の記事を再構成]
2018年にリリースした『U.S.A.』の大ヒットで、年末には『NHK紅白歌合戦』に16年ぶりに出場、再ブレイクを果たしたDA PUMP。8月7日にリリースしたシングル『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』は、『U.S.A.』をほうふつとさせるパーティーチューンだ。作詞は、『U.S.A.』と同じshungo.が手掛けており、その内容はDA PUMPがこれまでどんな気持ちで歩んできたのかを表現したものになっているという。
ISSAこの曲はアメリカ人のアーティストが作曲しているんですが、英語の仮歌が入ったものを聴いた時点で、これはまた楽しくてハッピーな楽曲になりそうだなという印象を持ちましたね。
U-YEAHシンセサイザーの音がリズミカルに響く、誰でもテンションが上がり、踊り出したくなるダンスソングに仕上がっています。きっと『U.S.A.』のように、みんなに受け入れてもらえるんじゃないかなと。
YORI前作のシングル『桜』で、一度ミディアムテンポの楽曲を挟んだことも大きいですね。僕らの音楽性の幅を見せられたし、きっとファンの方にとっては、今作のような楽曲への期待値が上がったところもあると思いますし。
DAICHIサウンドもそうですが、歌詞もすごくポジティブなものになっているんです。shungo.さんが、本当にいい歌詞を書いてくれたなって。
KIMI「エンジョイしなきゃもったいない/だって、人生は一回」という部分が僕は好きですね。この1年で感じたのは、生きているうちにマイナスなことよりもプラスなことが少しでも多いほうがやっぱりいいなってことなので。
KENZO僕は、「つまずいたって構わない、七転び八起きスタイル」という箇所が心に刺さりました。頑張っていればいつか必ず報われると信じてやってきた自分たちとリンクするんですよね。
ISSA僕たちは全国のショッピングモールを回るなど、地道にライブ活動を続けてきました。でもどんな状況でも、1日1日楽しむことを忘れずにベストを尽くしてきた。それを言葉にするのは気恥ずかしいんですけど、歌でなら素直に伝えられる。そういう意味で、今作は歌に思いを込めやすかったです。自分たちに言い聞かせながらも、聴いた人の背中を押せるような1曲になっていると思います。
海外の人気ダンスから着想
ダンスの振り付けは、『U.S.A.』で「いいねダンス」を生み出した、TOMOが担当。今作では海外のトレンドを取り入れながら、「バイーンダンス」「ゾンビウォーク」「レインボージャンプ」といった、見た人がまねをしたくなるキャッチーな振りが盛り込まれている。
TOMO「バイーンダンス」は振りをカチッと決めた後に、音に合わせてみんなで揺れるんです。これはアメリカの若者の間ではやっている「ウォーダンス」から着想したものになっています。
KENZOTOMOくんに提案された時は、メンバー全員この振りが海外で人気だと知っていたので、「この曲ならこの動きだよね」と、すぐにみんな納得した感じでしたね。
KIMIネーミングは、揺れる感じの擬音とメンバー全員大好きな志村けんさんの“アイーン”を掛け合わせて、「バイーンがよくない?」みたいな(笑)。ファンの人たちが話題にする時にも、「#(ハッシュタグ)」を付けやすいだろうなって。
TOMO「ゾンビウォーク」は、足をヘビのようにクネらせて進む「スネークウォーク」と呼ばれる昔からある動きなんです。それをアメリカの若者たちが今風にアレンジしてSNSにいっぱい上げていて。これは日本の若い子たちにもきっとウケるんじゃないかと思ったんです。
DAICHIそしたら、「この動きゾンビっぽくない?」とISSAくんが言い出して、「ゾンビウォークでよくない?」みたいに決まっていったよね。
TOMOあと「レインボージャンプ」は、ISSAくんが衣装カラーの虹をキーワードに入れたいということで、胸の前で虹を描きスーパーマンのように飛び跳ねるイメージで作っています。
U-YEAH正直なことを言うと、昔は自分たちのダンススキルやかっこいい部分を見せたいという思いが強かったんです。ただ、あえてそういう部分を削ぎ落とした『U.S.A.』が世間に受け入れられ、「こういう見せ方もあるんだ!」と気付かされました。
DAICHI僕は『U.S.A.』の音源をパソコンで初めて聴いた時に「ダサい!」と思ってしまい、速攻で閉じた記憶があるんです……(苦笑)。でも今作を聴いた時には、「さらにノリノリのパーティーソングになっている!」みたいな感じで、迷いは全くなくなりました。
YORIある意味『U.S.A.』のお陰で、変なボーダーラインが僕たちのなかでなくなったというか(笑)。今はいい意味で怖いものがなくなり、何でも受け入れられる状態になっています。
TOMOあと、コミカルで親しみやすい振りでも、海外のダンストレンドをいち早く伝えるものにしようという思いも強くなってきていますね。
音楽以外の活動も多彩に
何にでも挑戦していく姿勢は、音楽活動以外にも広がっている。今作は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌に抜てきされたことから、メンバー全員が俳優として出演。バラエティ番組に呼ばれる機会も増えている。
ISSA『仮面ライダー』には昔から思い入れが強いので、変身シーンを演じた時は、やっぱりテンションが上がりました(笑)。
KENZO全員で立ち回るシーンがあるんですが、導線や空間の埋め方が意外とスムーズにいったんです。普段のライブでのステージの使い方が生きた感じがしましたね。
U-YEAH監督にも「勘がいいね」と褒められましたし、抜群のチームワークが出たのかなと。
YORIあとテレビでは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、KIMIのリアクションが好評で、今やドッキリスターとして人気者になっていますからね。
KIMIどんな形であれ(笑)、個人を知ってもらえるのはうれしいです。それがきっかけで、DA PUMPのファンになってもらえることもあると思うので。
6月には約16年半ぶりの日本武道館公演を開催、7月には大阪城ホール公演も行うなど、ステージはどんどん大きくなっており、夢も広がるばかりだ。
DAICHI日本武道館や大阪城ホールのライブには、小学生ぐらいの子どもたちもたくさん来てくれて、本当にありがたかったですね。
KENZOまさに「愛のある空間」でした。今後もより大きな場所でライブを開催して、今まで見たことのない景色をファンの方たちに見せたいと、一層強く思うようになりました。
TOMO今の僕たちって、曲やダンスを含めて、表面的にはファニーとかポップなイメージが強いと思うんです。だけど、2時間半歌って踊り続けるライブを見てもらえれば、そのパフォーマンスのすごさはきっと伝わるはず。それが今後も目指していくべき姿かなと思っています。
YORIあと、この7人では初となるオリジナルアルバムを出したいですね。いつかは7人の曲だけで構成するライブもできたら面白いんじゃないかなと。
ISSAファンクラブも4月に新しく発足したので、一緒にファンの方たちと遊べるような、距離の近いイベントも今後はやっていきたいですね。
U-YEAH僕らが直接ダンスを教えるようなこともいつかできたらいいなと思います。
『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』今年3月発売の『桜』から、5カ月でのリリースとなる2019年の第2弾シングル。「パーティー感」と「お祭り感」を表現したダンサブルなシンセサイザーに乗せて、人生を楽しむことの大切さを歌う。作曲を手掛けたのは、セレーナ・ゴメスといった海外のトップアーティストに楽曲を提供する、アメリカ人作曲家のドリュー・ライアン・スコット。また今作のミュージックビデオはニューヨークで撮影が行われ、絵コンテはメンバーのU-YEAHが担当した。(エイベックス/1000円・税別)
(ライター 中桐基善)
[日経エンタテインメント! 2019年9月号の記事を再構成]
#生态文明建设百名记者媒体行# 【清徐清泉山庄:平泉流水碧中隐环山青】出清徐县城西北约3公里处,有一座古寺名曰“清泉”,我们采访要去的清泉山庄便坐落在这座古寺旁。穿过国道边上一孔不起眼的桥涵,一直在前头带路的清徐县新闻中心主任张孝叶热情地招呼:“再往里走走,咱们可就快到啦!”顺着她手指的方向望去,只见远处蜿蜒曲折的道路两旁,绿树掩映,青草漫生,路北一座古寺,黄瓦红墙,静静地伫立在密林浓荫之中。正当一车人惊诧于眼前的美景,以为误入了书上说的桃花源时,耳边只听张主任介绍,山庄的主人陈威宁此刻正在山腰的观景平台上,静候着我们的到来。于是,期待着,一座山庄与他的主人的故事,从这里徐徐展开。
返村创业,一个人的人生抉择
熟悉陈威宁的人都知道,他是一个闲不住的人,一个有活干就来精神的人。这辈子,到现在为止,他做过两件让人咋舌的事情。
第一件事,是上世纪80年代,他通过自学,从就读的中专,直接考取了西南交通大学的硕士研究生。
第二件事,是他在创业有成时,毅然从发达城市深圳回到了家乡——清徐县清源镇平泉村,还当上了全市首位“硕士村主任”。
“当初选择回来,也没考虑那么多,只想做点实事,满足一下小小的家国情怀,让家乡和乡亲们都富起来。”
说起10年前的往事,陈威宁一副云淡风轻的样子,可村民们知道,他用自己在工业上投资挣来的辛苦钱,反哺家乡建设生态农庄,这些年不仅没赚到什么钱,反而倒贴了好几千万元。
上世纪八九十年代时,平泉村也曾经是一个富庶之地,村里不仅有泉水,还有自流井,是清徐县有名的“小江南”和“鱼米之乡”。那些年,村里人依靠天然的温泉水资源建起了罗非鱼养殖场,大大小小的鱼塘吸引着不少省内外的垂钓爱好者来到乡下“过瘾”,全村人的收入每年少说也有几十万元。
然而,受到当地生态环境日益恶化的影响,从2000年以后村里的泉水日渐萎缩,最后全部断流。与此同时,横亘于清交地质断层带上的平泉村里许多房屋也出现了裂缝,七成以上成为危房。缺少了泉水的滋润和养育,这个人称“小晋祠”的北方小渔村,一度成了“贫困村”。
那段时间,陈威宁每次回到村里,心中便会隐隐作痛。思量再三,他决心放弃在南方已有建树的事业,回到村里绿化荒山,做一个修补生态的匠人,让村子重新恢复往日的秀美风光。
十年执着,一座山的绿色期待
“平泉村可有2000多年历史哩!村名由自古以来平地涌泉的现象而来,远处的清泉湖也是凭借村里的泉水积聚而成的。书上记载的清源古八景中,‘平泉流碧’‘中隐环青’可都在咱这个村。”聊起家乡来,陈威宁的脸上露出了笑容,言语中也透着骄傲和自信。2009年,由于泉水枯竭沉寂多年的平泉村,却因为陈威宁而爆出了一条大新闻:在外闯荡多年且事业有成的他,要回村落户,还要在中隐山上投资修建一座“国标版”生态农庄。
那时,陈威宁47岁,正踌躇满志,他首期承包了村西中隐山上的2000多亩荒山荒坡。要知道,那片几乎没有任何植被遮挡的山地撂荒多年,且缺水少肥,在旁人的眼中,根本就没有啥开发价值。
抛开别人置疑的目光,找来施工队和运输车辆,开山、拉土、铺路,再在石头堆上填土、造田、种葡萄……再从平泉村出来,经过清泉寺,去往中隐山的狭窄土道上,陈威宁和工人们不知道来往了多少趟。一天天的,一点点的,山上才终于有了喜人的新模样。
“来,请大家尝尝我们在山上种植的桑叶茶。”这是陈威宁最热情的待客之道。
其实,细听他的介绍,你会发现,除了边坡上种植的一道道经过矮化改良的桑树,遍布山谷里的还有早黑宝、秋黑宝、秋红宝、丽红宝、玫瑰香、泽香、巨玫瑰、晶红宝、夏日阳光等50多种有独特玫瑰香味的葡果。
有村民为此专门编写了一段顺口溜:“五月六月樱桃红,桑果苹果伴仙桃;六月杏枝正热闹,七月八月早黑宝。九月梨香枣报到,十月海棠果争俏。十月柿子挂灯笼,开胃山楂小红帽。”
总之,来到清泉山庄,现在一年四季都能让你不愁舌尖上的美味。
一个家庭,两代人的持续接力
“瞧,平台正前方对着的是清泉湖,从那儿往右看,是东湖和县城。”站在观景平台上,57岁的陈威宁指着中隐山前一片湖蓝色的水面给记者看。县新闻中心主任张孝叶跟着介绍道,远处烟波浩渺的清泉湖外,一项“三湖连通”的大工程正在紧张的施工建设中。
今年,清徐县确定了“国际休闲慢城、中华醋都葡乡、三晋文化水镇、太原花园客厅”的大县城发展战略,启动了东湖、清泉湖、清泉西湖“三湖”景观水系连通工程、西边山增景增色等绿化工程,要通过荒山绿化、村庄绿化以及通道景观绿化等工程,在有“醋都葡乡”美称的清徐县形成“一季最美、两季有果、三季有花、四季有绿”的生态特色。
“我只不过是比大家提早往前走了一步。”陈威宁说。2013年,平泉村几处老泉在断流了近10年之后陆续恢复喷涌,陈威宁承包的以中隐山为核心的这片荒山,也因为有了富含锶元素泉水的滋养,变得愈加丰润。“这是我们全村人的好福气,继续接着做下去,我们这儿的山色水景还会更美!”
2015年,受陈威宁影响,“90后”陈浩也果断放弃了在深圳的事业,从城市回到农村,加入到老爸的创业团队中。今年,在二青会火炬传递活动中,他成了清徐站的火炬手。“父亲就像小时候故事里讲的愚公,希望通过几代人的努力,恢复家乡青山绿水的容颜,我愿意从他的手中接过生态建设的火炬,把希望的火种继续传递下去。”对故乡的这片山水,陈浩也有感情。10年时间,从起步之初的草木稀疏、多黄少绿,到现在的满山青翠、溪水潺潺。这片无人造访的荒山,已然成了让人生羡的花果山。现在,走进清泉山庄,禅溪、瑶池、山泉瀑、清泉楼、望松亭、承露阁、登山步道、日月广场等30多处景点次第展开、引人入胜,陈威宁投入的几千万元巨资已经陆续转化为景区道路、灌溉蓄水池、雨水收集池、万米送水管道,还有40多万株生态林、500多亩果蔬梯田和50余亩设施温室。人们来到这里,摆脱了城市的喧嚣,收获的不止有“平泉流碧”“中隐环青”,更有心灵上的放松与休养。全媒体记者 裴怡 乔傲龙
返村创业,一个人的人生抉择
熟悉陈威宁的人都知道,他是一个闲不住的人,一个有活干就来精神的人。这辈子,到现在为止,他做过两件让人咋舌的事情。
第一件事,是上世纪80年代,他通过自学,从就读的中专,直接考取了西南交通大学的硕士研究生。
第二件事,是他在创业有成时,毅然从发达城市深圳回到了家乡——清徐县清源镇平泉村,还当上了全市首位“硕士村主任”。
“当初选择回来,也没考虑那么多,只想做点实事,满足一下小小的家国情怀,让家乡和乡亲们都富起来。”
说起10年前的往事,陈威宁一副云淡风轻的样子,可村民们知道,他用自己在工业上投资挣来的辛苦钱,反哺家乡建设生态农庄,这些年不仅没赚到什么钱,反而倒贴了好几千万元。
上世纪八九十年代时,平泉村也曾经是一个富庶之地,村里不仅有泉水,还有自流井,是清徐县有名的“小江南”和“鱼米之乡”。那些年,村里人依靠天然的温泉水资源建起了罗非鱼养殖场,大大小小的鱼塘吸引着不少省内外的垂钓爱好者来到乡下“过瘾”,全村人的收入每年少说也有几十万元。
然而,受到当地生态环境日益恶化的影响,从2000年以后村里的泉水日渐萎缩,最后全部断流。与此同时,横亘于清交地质断层带上的平泉村里许多房屋也出现了裂缝,七成以上成为危房。缺少了泉水的滋润和养育,这个人称“小晋祠”的北方小渔村,一度成了“贫困村”。
那段时间,陈威宁每次回到村里,心中便会隐隐作痛。思量再三,他决心放弃在南方已有建树的事业,回到村里绿化荒山,做一个修补生态的匠人,让村子重新恢复往日的秀美风光。
十年执着,一座山的绿色期待
“平泉村可有2000多年历史哩!村名由自古以来平地涌泉的现象而来,远处的清泉湖也是凭借村里的泉水积聚而成的。书上记载的清源古八景中,‘平泉流碧’‘中隐环青’可都在咱这个村。”聊起家乡来,陈威宁的脸上露出了笑容,言语中也透着骄傲和自信。2009年,由于泉水枯竭沉寂多年的平泉村,却因为陈威宁而爆出了一条大新闻:在外闯荡多年且事业有成的他,要回村落户,还要在中隐山上投资修建一座“国标版”生态农庄。
那时,陈威宁47岁,正踌躇满志,他首期承包了村西中隐山上的2000多亩荒山荒坡。要知道,那片几乎没有任何植被遮挡的山地撂荒多年,且缺水少肥,在旁人的眼中,根本就没有啥开发价值。
抛开别人置疑的目光,找来施工队和运输车辆,开山、拉土、铺路,再在石头堆上填土、造田、种葡萄……再从平泉村出来,经过清泉寺,去往中隐山的狭窄土道上,陈威宁和工人们不知道来往了多少趟。一天天的,一点点的,山上才终于有了喜人的新模样。
“来,请大家尝尝我们在山上种植的桑叶茶。”这是陈威宁最热情的待客之道。
其实,细听他的介绍,你会发现,除了边坡上种植的一道道经过矮化改良的桑树,遍布山谷里的还有早黑宝、秋黑宝、秋红宝、丽红宝、玫瑰香、泽香、巨玫瑰、晶红宝、夏日阳光等50多种有独特玫瑰香味的葡果。
有村民为此专门编写了一段顺口溜:“五月六月樱桃红,桑果苹果伴仙桃;六月杏枝正热闹,七月八月早黑宝。九月梨香枣报到,十月海棠果争俏。十月柿子挂灯笼,开胃山楂小红帽。”
总之,来到清泉山庄,现在一年四季都能让你不愁舌尖上的美味。
一个家庭,两代人的持续接力
“瞧,平台正前方对着的是清泉湖,从那儿往右看,是东湖和县城。”站在观景平台上,57岁的陈威宁指着中隐山前一片湖蓝色的水面给记者看。县新闻中心主任张孝叶跟着介绍道,远处烟波浩渺的清泉湖外,一项“三湖连通”的大工程正在紧张的施工建设中。
今年,清徐县确定了“国际休闲慢城、中华醋都葡乡、三晋文化水镇、太原花园客厅”的大县城发展战略,启动了东湖、清泉湖、清泉西湖“三湖”景观水系连通工程、西边山增景增色等绿化工程,要通过荒山绿化、村庄绿化以及通道景观绿化等工程,在有“醋都葡乡”美称的清徐县形成“一季最美、两季有果、三季有花、四季有绿”的生态特色。
“我只不过是比大家提早往前走了一步。”陈威宁说。2013年,平泉村几处老泉在断流了近10年之后陆续恢复喷涌,陈威宁承包的以中隐山为核心的这片荒山,也因为有了富含锶元素泉水的滋养,变得愈加丰润。“这是我们全村人的好福气,继续接着做下去,我们这儿的山色水景还会更美!”
2015年,受陈威宁影响,“90后”陈浩也果断放弃了在深圳的事业,从城市回到农村,加入到老爸的创业团队中。今年,在二青会火炬传递活动中,他成了清徐站的火炬手。“父亲就像小时候故事里讲的愚公,希望通过几代人的努力,恢复家乡青山绿水的容颜,我愿意从他的手中接过生态建设的火炬,把希望的火种继续传递下去。”对故乡的这片山水,陈浩也有感情。10年时间,从起步之初的草木稀疏、多黄少绿,到现在的满山青翠、溪水潺潺。这片无人造访的荒山,已然成了让人生羡的花果山。现在,走进清泉山庄,禅溪、瑶池、山泉瀑、清泉楼、望松亭、承露阁、登山步道、日月广场等30多处景点次第展开、引人入胜,陈威宁投入的几千万元巨资已经陆续转化为景区道路、灌溉蓄水池、雨水收集池、万米送水管道,还有40多万株生态林、500多亩果蔬梯田和50余亩设施温室。人们来到这里,摆脱了城市的喧嚣,收获的不止有“平泉流碧”“中隐环青”,更有心灵上的放松与休养。全媒体记者 裴怡 乔傲龙
【50ETF期权成交创天量,6月认购合约最高暴涨17倍】昨日A股强势大涨,沉寂了一段时间的50ETF期权认购合约全线暴涨,“网红”认购3000合约最高涨了17倍。截至收盘,50ETF期权成交量高达626.67万张,较前一日大增62%,创下新的历史纪录。值得注意的是,暴涨的多个合约持仓量均超过10万张,4个一度涨幅超10倍的合约合计持仓超40万张,赚钱效应显著。
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