【首个郊野公园呼之欲出】昨日，细雨蒙蒙，泗华陂多层水流，沿着坝头层层叠叠奔流而下，别有韵味。

春节前，清淤暨水环境治理后的泗华溪实现回水。如今，这里一溪清澈，不时可见白鹭停驻。沿泗华溪畔，一排施工围挡已筑起。泗华郊野公园工程依溪而建，全市首个郊野公园呼之欲出。

泗华溪是延寿溪的一段，为木兰溪五大支流之一，泗华郊野公园是木兰溪流域综合整治的重点项目。

记者昨从莆田城市园林发展集团有限公司了解到，泗华郊野公园项目是市委市政府今年开展48项为民办实事活动之一，总规划建设面积约130公顷。该项目建设包括两部分，即对现有泗华水上公园进行改造提升；在泗水桥以上的郊野段新建公园。

2012年，泗华水上公园建成投用，集古陂水文、自然生态、天然浴场、娱乐健身、休闲旅游为一体，是莆田首个水上公园。此次是时隔10年，首度对该公园升级改造，涉及建筑外立面改造、新建建筑配套服务设施、栈道修复、绿化提升、污水接入市政管网、淋浴房改造等项目。目前，泗华水上公园改造提升已启动，计划于7月底完工。

泗水桥以上的郊野段是介于城市和郊区间的自然风景园林绿地，植被丰富，氧气充足，是不可多得的天然氧吧。我市将在此建树屋、研学基地、茶室、露营基地、休闲广场、共享菜园等，为市民打造春日踏青赏花、夏季泳吧戏水的胜地。在泗水桥以上的郊野段新建公园计划于今年6月开工，2023年6月完工。

透过设计图，泗华郊野公园建设已勾勒出清晰的轮廓。以滨水景观为轴，规划建设古坝今溪、东圳溯源、最美洗衣池、湿地寻野、稚园童趣、康体闲聚、天然泳吧、溪谷茶语、滨水探幽、丛林栈道等“十景”，打造集水上运动、文化体验、滨水休闲和湿地保护等多种功能为一体的城市滨水休闲景观带。

城市建设，以人为本，造福百姓。项目负责人林楠介绍，泗华郊野公园建设充分考虑老年人和儿童的特殊需求，将配套老年人健身康体设备，创建儿童游玩、教育场所等。与此同时，还将预留活动空间，便于周末和节假日举办各类游憩活动，让市民亲近自然，欣赏自然，享受生态福利。

此前关注泗华溪清淤暨水环境治理的市人大代表、市住建局排水中心主任金朝晖说，泗华郊野公园建设引入低碳、节能环保理念，将展示生态、人文之美，实现生态、经济、社会效益的多赢。 （本报记者　黄凌燕）

前曼联前锋迭戈-弗兰近日接受了采访，谈到之前和现曼联中场弗雷德一起在巴甲球队踢球的时光，他表示弗雷德是一个非常好的人，另外，谈到接下来南美预选赛的比赛，这位前国脚表示乌拉圭的处境还是不错的。

乌拉圭人曾在2002年至2004年间在弗格森爵士麾下效力，又先后效力于马德里竞技、国际米兰等多家球队。

2012年，弗兰加盟巴甲巴西国际足球俱乐部，那时他和当时年轻的弗雷德一起为俱乐部效力，两人甚至一起合力打进了几个球。在2012年10月对阵帕尔梅拉斯的比赛中，弗兰助攻弗雷德破门，次年5月份，在对阵维多利亚的比赛中弗雷德也给弗兰送了一次助攻。

“他（弗雷德）上演俱乐部一线队处子秀当时我还是在（巴西国际），我们在一起踢了大概一年还是一年半的时间，当时的他还是在中场位置再靠前一点，我知道他现在踢得的位置是中场。弗雷德是一个很好的球员，左脚踢得很好，技术也很好。“

“他在一些重要时刻取得进球了，我知道他现在离能够进球的位置有点远了，但他已经为曼联进了好几个球。当时还在巴西国际的时候他离球门更近，也帮助俱乐部进了不少球。”

当被问及弗雷德之前是否和现在一样爱笑，是否会由于年龄的关系当时比较害羞，弗兰这样回答说:“是的，当时的他很年轻，首次在俱乐部出场，他那时也并不是那么害羞，他和我们一起训练，一起在一线队踢球。“

“我不是说他是一个好笑的人，但他总是微笑着，你知道，他就是一个非常好的人。”

弗雷德正在为已经晋级世界杯预选赛的巴西出战，接下来桑巴军团将对阵智利和玻利维亚。

另一方面，乌拉圭的比赛也很令人紧张。卡瓦尼和佩利斯特里接下来会将参加乌拉圭对阵秘鲁和智利的比赛，这将决定他们是否能在今年晚些时候进入卡塔尔世界杯的决赛阶段。

弗兰也在这次的采访中谈到了乌拉圭接下来比赛的重要性，“是的，十分重大的比赛，我们有一场必须赢下的比赛，对阵秘鲁我们将会全力以赴，因为每个人都期待着这场比赛。南美区预选赛的每一场比赛都很艰难，但乌拉圭很好，他们有很好的球员。在上两场比赛中，他们表现得非常好，等我们赢下了这场比赛，那么我们接下来就必须等待巴西和智利的比赛结果，因为他们正在进行对决。”

“如果巴西打败智利，我们再打败秘鲁，我们就将直接进入到2022年的卡塔尔世界杯，我认为现在我们的处境很好。我们需要赢下秘鲁，这是关键的比赛。当然，我们还有智利，但如果我们赢了秘鲁，我们就离世界杯又近了一步。”

弗兰将于今年5月21日回到老特拉福德，他将和其他曼联前球员一起参加对阵利物浦元老的慈善比赛。

“藤浪vs大谷”伝説の名勝負から10年…大阪桐蔭の元主将が明かす「剛腕撃破」の裏側

西谷監督が指示した“大谷対策”「一番いいボールのストレートを狙って潰していく」

　春を告げる第94回選抜高校野球大会は3月18日にいよいよ開幕する。10年前の大会で「紫紺の優勝旗」を手にしたのは大阪桐蔭。初戦で実現した、大谷翔平（現エンゼルス）を擁する花巻東との対戦は今でも伝説の名勝負として語り継がれている。藤浪晋太郎（現阪神）ら、個性豊かな選手をまとめた当時の主将・水本弦さんが“大谷撃破”の真相を語ってくれた。

　水本さんは大阪桐蔭-亜細亜大-東邦ガスとアマ球界のエリートコースを歩み、昨年限りで現役を引退したが「大人になって振り返っても凄い試合。間違いなく自分の野球人生の中でターニングポイントになった」と、花巻東戦は今でも脳裏に焼き付いているという。

　2012年の春。いきなりのビッグカードに高校野球ファンは熱狂した。3月21日の大会初日・第3試合は150キロ超えの直球が武器でドラフト上位候補“藤浪vs大谷”の対決。抽選会を終えグラウンドに戻ってきた主将にナインたちは「何してるねん」と冗談を言い合っていたが、藤浪だけは冷静を装っていた。

「藤浪は普段、口数が多い方なのですがあの時は表情を変えなかった。『意識してない』と言ってましたが、絶対に意識してましたね（笑）」

　大谷対策は至ってシンプルだった。選抜出場を決める前年秋の大会ではほとんどマウンドに上がっていない右腕に対し、西谷監督は「一番いいボールのストレートを狙って潰していく。9回を投げるスタミナはまだない。球数を投げさせて後半勝負だ」。百戦錬磨の名将の言葉を信じ、大一番に備えた。

　そして迎えた運命の一戦は、豪快な一発で幕を開ける。2回の先頭・大谷が放った打球は右翼を守る水本さんの頭上を飛び越え、中段席に突き刺さる特大の先制ソロ。藤浪はマウンド上で舌を出し苦笑いし、大谷は白い歯を見せながらダイヤモンドを一周した。大会前から注目を集めたスーパースターの対決に、球場にはどよめきと歓声がこだました。

　浜風が吹く中、それをものともしない強烈な打球。チームは当初“投手・大谷”を最も警戒していたが「何じゃこりゃと（笑）。最後は片手一本で拾ったような感じで本物だった」。“打者・大谷”の凄さも身をもって知ることになった。

　その後も藤浪は得点を許し5回を終えてスコアは0-2。だが、試合はここから大きく動いた。6回・先頭の水本さんが四球で出塁すると打線が大谷を捉え、一気に3点を奪い逆転。7回にも4番打者のダメ押し2ランが飛び出し試合を決めた。

「ボールが浮き始め、球威も落ちてきた。西谷先生の予定通り、ここからが勝負。序盤は全然打てる気がしなかったけど、粘って塁に出ようと。点が入ってから、本来のチームになった。行ける、行けるってムードに変わった」

　大谷は11三振を奪いながら11四死球と制球を乱し、9回途中で降板。一方、藤浪は12安打を許しながらも12奪三振、2四球と安定した投球で最後までマウンドを譲らなかった。終わってみれば9-2の大差だったが、スコア以上に見ごたえのある試合だった。

　試合を終え宿舎に戻った大阪桐蔭ナインの興奮は収まらなかった。食事会場でも「大谷、凄かったな」「ストレート速すぎだろ」と各々が試合を振り返っていた。だが、思い描いた試合展開で勝利を手にした西谷監督は「今日は全然アカンかったぞ」と、喝を入れ手綱を緩めることはなかった。本来の力に加え“大谷撃破”で自信を手に入れたチームは、その後も接戦をものにして選抜「初優勝」を成し遂げた。

　あの激戦から10年の月日が経ったが水本さんは「優勝できたのは、あの試合が分岐点。これまでは圧倒した試合が多かったのですが、経験したことない感情の中でプレーできた。僕たちも初めての甲子園でしたが、初戦で大きく成長できたのが大きい」と振り返る。

　今年の選抜には“王者”として出場する。左腕・前田悠伍（2年）、強打の捕手・松尾汐恩（3年）らタレント揃いのチームは昨秋の神宮大会を制し優勝候補に上がっているが「せっかくなので（神宮、春夏、国体の）4冠を達成してほしい。僕たちの代より絶対強いですよ」。“伝説の学年”をまとめた元主将は後輩たちの活躍を願っている。