【“数”读报告，看民生新获得 | 两会数说中国】来源：新华视点
治国有常，而利民为本。
翻开提请审议的政府工作报告和提请审查的计划报告和预算报告，数里行间，一项项民生新承诺，聚焦人民群众急难愁盼问题，让人民群众的获得感幸福感安全感更加充实、更有保障、更可持续。
把保就业放在优先位置
就业是民生之本，也是每个家庭实现幸福生活的基础。2021年，全国城镇新增就业1269万人，全国城镇调查失业率平均为5.1%。
政府工作报告提出，今年城镇新增就业1100万人以上，城镇调查失业率全年控制在5.5%以内。
设定这样的目标，有何考虑？
计划报告中指出，综合考虑高校毕业生等重点群体、产业升级带来的职工转岗等就业需求，实现1100万人以上的城镇新增就业是保就业的基本要求；同时，随着经济持续恢复特别是促进就业各项政策落地见效，实现1100万人以上的城镇新增就业有较好支撑。
今年就业压力凸显，仅2022届高校毕业生规模预计便达1076万人。
强化就业优先政策，预算报告提出，今年中央财政就业补助资金安排617.58亿元，增加51.68亿元，支持各地落实就业创业扶持政策。
让居民收入稳步上升
“居民收入增长与经济增长基本同步”，这是政府工作报告提出的今年发展主要预期目标之一。
收入分配是民生之源。2021年，我国居民人均可支配收入实际增长8.1%。脱贫攻坚成果得到巩固和拓展。
根据计划报告，随着促进就业、提高就业质量、扩大中等收入群体、增加低收入群体收入、加大再分配调节力度等政策措施的推进，2022年居民收入增长有望继续与经济增长基本同步。
巩固拓展脱贫攻坚成果是乡村全面振兴的基础和前提。
政府工作报告提出，“完善落实防止返贫监测帮扶机制，确保不发生规模性返贫”“促进脱贫人口持续增收”。
预算报告提出，今年中央财政衔接推进乡村振兴补助资金按照只增不减的原则安排1650亿元、增加84.76亿元，并向巩固拓展脱贫攻坚成果任务重、推进乡村振兴底子薄的地区倾斜。
教育改革持续推进
公平与质量是促进教育发展的两个关键词。政府工作报告提出，我国有2.9亿在校学生，要坚持把教育这个关乎千家万户和中华民族未来的大事办好。
“支持社会力量增加普惠性托育服务供给”“推动义务教育优质均衡发展和城乡一体化”“推进高校‘双一流’建设”“加强教师队伍建设”……计划报告中一项项举措，指明教育改革发展的着力方向。
根据预算报告，今年全国一般公共预算支出267125亿元，教育支出占比最大，为15.5%。
社会保障网织密织牢
看病难、看病贵是老百姓关心的话题。政府工作报告提出，今年居民医保和基本公共卫生服务经费人均财政补助标准分别再提高30元和5元。
党的十八大以来，我国社会保障工作不断取得新进展，基本医疗保险覆盖超过13.5亿人，基本养老保险覆盖超10亿人，已形成全球最大的社会保障网。
在“完善社会保障体系”和“完善公共服务政策制度体系”相关内容中，计划报告从“稳步实施企业职工基本养老保险全国统筹制度”“进一步扩大药品、高值医用耗材带量采购范围”，到“完善三孩生育政策配套措施，将3岁以下婴幼儿照护费用纳入个人所得税专项附加扣除”，再到“贯彻落实积极应对人口老龄化国家战略”，坚持尽力而为、量力而行，着力解决人民群众普遍关心关注的民生问题。
提升民生温度，少不了用好“钱袋子”。
预算报告提出，今年将基本公共卫生服务经费人均财政补助标准提高5元，达到每人每年84元，优化服务项目,提高服务质量。将城乡居民基本医疗保险人均财政补助标准提高30元，达到每人每年610元。
治国有常，而利民为本。
翻开提请审议的政府工作报告和提请审查的计划报告和预算报告，数里行间，一项项民生新承诺，聚焦人民群众急难愁盼问题，让人民群众的获得感幸福感安全感更加充实、更有保障、更可持续。
把保就业放在优先位置
就业是民生之本，也是每个家庭实现幸福生活的基础。2021年，全国城镇新增就业1269万人，全国城镇调查失业率平均为5.1%。
政府工作报告提出，今年城镇新增就业1100万人以上，城镇调查失业率全年控制在5.5%以内。
设定这样的目标，有何考虑？
计划报告中指出，综合考虑高校毕业生等重点群体、产业升级带来的职工转岗等就业需求，实现1100万人以上的城镇新增就业是保就业的基本要求；同时，随着经济持续恢复特别是促进就业各项政策落地见效，实现1100万人以上的城镇新增就业有较好支撑。
今年就业压力凸显，仅2022届高校毕业生规模预计便达1076万人。
强化就业优先政策，预算报告提出，今年中央财政就业补助资金安排617.58亿元，增加51.68亿元，支持各地落实就业创业扶持政策。
让居民收入稳步上升
“居民收入增长与经济增长基本同步”，这是政府工作报告提出的今年发展主要预期目标之一。
收入分配是民生之源。2021年，我国居民人均可支配收入实际增长8.1%。脱贫攻坚成果得到巩固和拓展。
根据计划报告，随着促进就业、提高就业质量、扩大中等收入群体、增加低收入群体收入、加大再分配调节力度等政策措施的推进，2022年居民收入增长有望继续与经济增长基本同步。
巩固拓展脱贫攻坚成果是乡村全面振兴的基础和前提。
政府工作报告提出，“完善落实防止返贫监测帮扶机制，确保不发生规模性返贫”“促进脱贫人口持续增收”。
预算报告提出，今年中央财政衔接推进乡村振兴补助资金按照只增不减的原则安排1650亿元、增加84.76亿元，并向巩固拓展脱贫攻坚成果任务重、推进乡村振兴底子薄的地区倾斜。
教育改革持续推进
公平与质量是促进教育发展的两个关键词。政府工作报告提出，我国有2.9亿在校学生，要坚持把教育这个关乎千家万户和中华民族未来的大事办好。
“支持社会力量增加普惠性托育服务供给”“推动义务教育优质均衡发展和城乡一体化”“推进高校‘双一流’建设”“加强教师队伍建设”……计划报告中一项项举措，指明教育改革发展的着力方向。
根据预算报告，今年全国一般公共预算支出267125亿元，教育支出占比最大，为15.5%。
社会保障网织密织牢
看病难、看病贵是老百姓关心的话题。政府工作报告提出，今年居民医保和基本公共卫生服务经费人均财政补助标准分别再提高30元和5元。
党的十八大以来，我国社会保障工作不断取得新进展，基本医疗保险覆盖超过13.5亿人，基本养老保险覆盖超10亿人，已形成全球最大的社会保障网。
在“完善社会保障体系”和“完善公共服务政策制度体系”相关内容中，计划报告从“稳步实施企业职工基本养老保险全国统筹制度”“进一步扩大药品、高值医用耗材带量采购范围”，到“完善三孩生育政策配套措施，将3岁以下婴幼儿照护费用纳入个人所得税专项附加扣除”，再到“贯彻落实积极应对人口老龄化国家战略”，坚持尽力而为、量力而行，着力解决人民群众普遍关心关注的民生问题。
提升民生温度，少不了用好“钱袋子”。
预算报告提出，今年将基本公共卫生服务经费人均财政补助标准提高5元，达到每人每年84元，优化服务项目,提高服务质量。将城乡居民基本医疗保险人均财政补助标准提高30元，达到每人每年610元。
【中村屋酒店の兄弟】
たった1行のセリフに隠された感情 藤原季節が23歳新人監督から気付かされたこと
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？
映画「中村屋酒店の兄弟」、オファー当初は「出演をお断りした」
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？（取材・文＝平辻哲也）
同作は昨今、なくなりつつある酒店を舞台に、親からの店を継いだ兄・弘文（長尾卓磨）と東京からワケあって帰ってきた弟・和馬（藤原）を描く45分の中編。兄弟の近くて遠い距離感を絶妙に描き、第13回田辺・弁慶映画祭TBSラジオ賞、第30回東京学生映画祭グランプリ、第11回下北沢映画祭観客賞などを受賞。この快挙に、W主演の長尾が劇場公開へと動き、3月4日、東京・シネクイントでのレイトショー先行公開、同18日からの全国17館での順次公開が決まった。
「長尾さんをはじめとしたみなさんの努力の積み重ねですね。今だからこそ、誰かの心に届くかもしれない。その可能性を感じてくれた人が積み重なって全国まで行けたんだと思います」
しかし、3年前は劇場公開など思いもよらないことだった。監督は17歳から俳優活動し、独学で脚本を学んだという当時23歳の白磯大知。スタッフも映画未経験という自主映画だった。
「共通の知人を介してオファーを頂きました。最初は『この作品の面白さを理解することができません』とお断りしました。この脚本は、何も激しいことは起こらない。当時は何を撮りたいかつかめなかったんですよ。今思えば、安易な考えだったし、監督の白磯君に敬意をちゃんと払っていなかったんですよね。自分の未熟さですけども」
その後、一度も会わずに断ったことが脳裏に引っかかり、改めて渋谷のカフェで監督との時間を作ってもらった。「そこで白磯君がどういうことを描きたいかっていうことを丁寧に教えてくれたんですが、人となりがとても魅力的だった。『兄弟の距離感を描きたい』という言葉を聞いて、その場でもう一度読み直しました。そうしたら、たった1行のセリフにたくさんの語られてない感情が隠れているんだと気づき、僕にとってチャレンジになるのでやらせてください、とお願いしたんです」。
北海道札幌市出身、19歳で上京「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきた」
劇中では、微妙なすれ違いの感情が描かれる。「トークイベントのゲストに来てくれた村上虹郎君が『褒めてばかりでもつまらないので、思ったことを言います。兄弟が楽しすぎる気がした』と言ってくれたんですね。その事をずっと考えました。それで分かったのは、楽しんでいるんじゃなくて、楽しんでいるふりをしているんだな、ということ。その裏にはきっと語られてない感情がたくさんあって、家族や兄弟としゃべっている時の自分も、何かを演じているんだなってことです。そんなことがちょっとずつ見えてきました」。
妹と姉がいるそうで、和馬の気持ちには「自分にも思い当たる節がありますね。気恥ずかしさだったり、東京で好き勝手やっていることの後ろめたさ、それをカモフラージュするためにちょっと明るく話してみたり……」。
自身は北海道札幌市出身。実家を飛び出したことも共通点。19歳の時に大学進学を機に上京したのだ。「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきたんです。正確には大学には入学しているんですけど、3か月も通っていませんね……。なので、親には入学金の無駄遣いをさせてしまいました。泣いてましたね。だから、東京と実家で安息の地を探している和馬の気持ちは分かる部分もありました。実家に帰っても、どこかで何かを演じなきゃならない。自分の居場所を彼も探していたんだと思います」。
2013年に本格的に俳優活動をスタートし、以降、映画、ドラマ、舞台でキャリアを積み上げてきた。20年に第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を、21年には、第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を授賞した。
今は、居場所を見つけられたのではないか。「確かに、カメラの前での居場所はできたように思えます。でも、僕ら俳優は、現実に帰ってこなきゃいけないですから。現実の世の中で生活をして生きていかなきゃいけないわけで、その居場所は自分自身でもう1回見つけないといけないと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」はいろんな気付きを与えてくれた作品になった。特に教えてくれたのは兄役の長尾だ。「スタッフは映画が初めての人が多く、不慣れな部分もあったんですけども、長尾さんは最後まで一つも文句を言わなかったんです。だから、僕も何も言わないようにしたんです。そうしたら、3日目から、スタッフが“段取りファースト”から“お芝居ファースト”に変わっていった。それは、僕たちの意識が伝わったんだと思います。はっきり伝えるっていうのは、自分の気持ちを伝えたいだけで、コミュニケーションって、そういうことだけではないんだと思いました」。
出演後は新たな関係性も生まれている。「長尾さんとは全然似ていないんですけど、映画を見ていると、兄弟に見えてくるから不思議ですね。日常生活でも、長男・長尾さん、次男・僕、三男・白磯君の三兄弟みたいな感じなんです。頻繁に連絡を取ったり、お酒を飲んだりするわけじゃないけど、久々に会うことができたら、みんなで近況報告を恥じらいながらする。そんな関係ができあがりました」。
コロナ禍となり自宅で映画鑑賞「インディーズ、メジャーに関わらず必要なもの」
映画は自身の原点だ。「（コロナ禍で）自宅での時間が増えると、大作ばかり観ていました。大好きなアル・パチーノの出演作とかを見ていましたが、先日は、インディーズ映画を見て、衝撃を受けました。『フタリノセカイ』（公開中）というトランスジェンダーの男性とシスジェンダーの女性カップルの話で、2人には子供が作れない。そこである決断をするシーンがあるんですけども、幸せにはあらゆるカタチがあっていいんだという希望の描き方に感動しました。そんな体験をすると、インディーズ、メジャーに関わらず、映画体験は必要なものだと改めて実感しました」。
藤原もそんな体験を与えられるような新しい映画との出会いを求めている。「新しい何かに出会うときって、自分を解体しないと出会えないんじゃないかな、と思っています。常に自分を疑ってみたり、自分は間違っているかもしれないと考え続けて、誰かが書いたセリフを言ってみた時に出会えるような気がします。そんな破壊と再生の旅を続けたいと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」は佳作というべき小作だが、藤原にとってはターニングポイントになったようだ。
たった1行のセリフに隠された感情 藤原季節が23歳新人監督から気付かされたこと
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？
映画「中村屋酒店の兄弟」、オファー当初は「出演をお断りした」
昨年、「くれなずめ」「明日の食卓」「空白」「のさりの島」など映画に出演、ドラマでも活躍する藤原季節（29）。本作の映画「中村屋酒店の兄弟」（白磯大知監督）は第30回東京学生映画祭でグランプリなどを受賞し、撮影から3年たっての劇場公開が決まった。監督からオファーを受けた当初、「出演をお断りした」と明かす。そのワケは？（取材・文＝平辻哲也）
同作は昨今、なくなりつつある酒店を舞台に、親からの店を継いだ兄・弘文（長尾卓磨）と東京からワケあって帰ってきた弟・和馬（藤原）を描く45分の中編。兄弟の近くて遠い距離感を絶妙に描き、第13回田辺・弁慶映画祭TBSラジオ賞、第30回東京学生映画祭グランプリ、第11回下北沢映画祭観客賞などを受賞。この快挙に、W主演の長尾が劇場公開へと動き、3月4日、東京・シネクイントでのレイトショー先行公開、同18日からの全国17館での順次公開が決まった。
「長尾さんをはじめとしたみなさんの努力の積み重ねですね。今だからこそ、誰かの心に届くかもしれない。その可能性を感じてくれた人が積み重なって全国まで行けたんだと思います」
しかし、3年前は劇場公開など思いもよらないことだった。監督は17歳から俳優活動し、独学で脚本を学んだという当時23歳の白磯大知。スタッフも映画未経験という自主映画だった。
「共通の知人を介してオファーを頂きました。最初は『この作品の面白さを理解することができません』とお断りしました。この脚本は、何も激しいことは起こらない。当時は何を撮りたいかつかめなかったんですよ。今思えば、安易な考えだったし、監督の白磯君に敬意をちゃんと払っていなかったんですよね。自分の未熟さですけども」
その後、一度も会わずに断ったことが脳裏に引っかかり、改めて渋谷のカフェで監督との時間を作ってもらった。「そこで白磯君がどういうことを描きたいかっていうことを丁寧に教えてくれたんですが、人となりがとても魅力的だった。『兄弟の距離感を描きたい』という言葉を聞いて、その場でもう一度読み直しました。そうしたら、たった1行のセリフにたくさんの語られてない感情が隠れているんだと気づき、僕にとってチャレンジになるのでやらせてください、とお願いしたんです」。
北海道札幌市出身、19歳で上京「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきた」
劇中では、微妙なすれ違いの感情が描かれる。「トークイベントのゲストに来てくれた村上虹郎君が『褒めてばかりでもつまらないので、思ったことを言います。兄弟が楽しすぎる気がした』と言ってくれたんですね。その事をずっと考えました。それで分かったのは、楽しんでいるんじゃなくて、楽しんでいるふりをしているんだな、ということ。その裏にはきっと語られてない感情がたくさんあって、家族や兄弟としゃべっている時の自分も、何かを演じているんだなってことです。そんなことがちょっとずつ見えてきました」。
妹と姉がいるそうで、和馬の気持ちには「自分にも思い当たる節がありますね。気恥ずかしさだったり、東京で好き勝手やっていることの後ろめたさ、それをカモフラージュするためにちょっと明るく話してみたり……」。
自身は北海道札幌市出身。実家を飛び出したことも共通点。19歳の時に大学進学を機に上京したのだ。「最初から俳優をやるつもりで東京に出てきたんです。正確には大学には入学しているんですけど、3か月も通っていませんね……。なので、親には入学金の無駄遣いをさせてしまいました。泣いてましたね。だから、東京と実家で安息の地を探している和馬の気持ちは分かる部分もありました。実家に帰っても、どこかで何かを演じなきゃならない。自分の居場所を彼も探していたんだと思います」。
2013年に本格的に俳優活動をスタートし、以降、映画、ドラマ、舞台でキャリアを積み上げてきた。20年に第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を、21年には、第13回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を授賞した。
今は、居場所を見つけられたのではないか。「確かに、カメラの前での居場所はできたように思えます。でも、僕ら俳優は、現実に帰ってこなきゃいけないですから。現実の世の中で生活をして生きていかなきゃいけないわけで、その居場所は自分自身でもう1回見つけないといけないと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」はいろんな気付きを与えてくれた作品になった。特に教えてくれたのは兄役の長尾だ。「スタッフは映画が初めての人が多く、不慣れな部分もあったんですけども、長尾さんは最後まで一つも文句を言わなかったんです。だから、僕も何も言わないようにしたんです。そうしたら、3日目から、スタッフが“段取りファースト”から“お芝居ファースト”に変わっていった。それは、僕たちの意識が伝わったんだと思います。はっきり伝えるっていうのは、自分の気持ちを伝えたいだけで、コミュニケーションって、そういうことだけではないんだと思いました」。
出演後は新たな関係性も生まれている。「長尾さんとは全然似ていないんですけど、映画を見ていると、兄弟に見えてくるから不思議ですね。日常生活でも、長男・長尾さん、次男・僕、三男・白磯君の三兄弟みたいな感じなんです。頻繁に連絡を取ったり、お酒を飲んだりするわけじゃないけど、久々に会うことができたら、みんなで近況報告を恥じらいながらする。そんな関係ができあがりました」。
コロナ禍となり自宅で映画鑑賞「インディーズ、メジャーに関わらず必要なもの」
映画は自身の原点だ。「（コロナ禍で）自宅での時間が増えると、大作ばかり観ていました。大好きなアル・パチーノの出演作とかを見ていましたが、先日は、インディーズ映画を見て、衝撃を受けました。『フタリノセカイ』（公開中）というトランスジェンダーの男性とシスジェンダーの女性カップルの話で、2人には子供が作れない。そこである決断をするシーンがあるんですけども、幸せにはあらゆるカタチがあっていいんだという希望の描き方に感動しました。そんな体験をすると、インディーズ、メジャーに関わらず、映画体験は必要なものだと改めて実感しました」。
藤原もそんな体験を与えられるような新しい映画との出会いを求めている。「新しい何かに出会うときって、自分を解体しないと出会えないんじゃないかな、と思っています。常に自分を疑ってみたり、自分は間違っているかもしれないと考え続けて、誰かが書いたセリフを言ってみた時に出会えるような気がします。そんな破壊と再生の旅を続けたいと思っています」。
「中村屋酒店の兄弟」は佳作というべき小作だが、藤原にとってはターニングポイントになったようだ。
“奇迹世代”石川祐希，忍耐伤病，每日在意大利修行
2019年1月10日 排球
（这个很神奇是日本关于奥运会的一个官网）
连续两年获得“全国大赛”、“国体”、“春高排球”3大赛冠军的“高中6冠王”实现霸业的石川祐希，年纪轻轻就成为了日本队的王牌，被寄予厚望。现在效力于意大利甲级联赛的石川，不仅拥有作为选手的实力，还拥有着端正的外表，这使他俘获了众多球迷的心。另一方面，他与腰部和膝盖的伤病斗争的日子每天都在持续。23岁的年轻武者的目标当然是2020年的东京奥运会。
出生在冈崎市决定了他的命运
石川祐希于1995年12月11日出生在爱知县冈崎市。父亲干尚原来是田径选手，母亲阿绿原来是篮球选手。作为父母都属于实业团的所谓的“体育世家”，从小体育就万能的祐希，最初感兴趣的是足球。进入矢作南小学是在2002年，也就是韩日共同举办FIFA世界杯的那一年，看来是受到了此影响。但是因为当地没有足球队，所以从小学3年级开始打棒球。（日本人谁没有个棒球梦，高桥家的孩子们：？？？）
祐希开始打排球的契机是参观了比自己大一岁的姐姐尚美所属的排球部。冈崎市是排球运动的盛行的地方，祐希也因此投入到了排球运动中。顺便说一下，石川有一个现在在上高中三年级的妹妹，妹妹真佑是排球名门下北泽成德高中的主力队长。
矢作南小学的同年级学生中，还有现在效力于蜂的二传手中根聪太。中根当时就从石川扣球的样子中感受到了他的才气。石川现在身高191厘米（请说192，191.3也是192），小学6年级时的身高是157厘米（真正的小不点一西卡哇）。这绝对称不上是优秀的体格。
2008年，石川和中根一起升入当地的矢作中学。上了初中后，由于体格上的差距比小学时期更大，所以每天都很难去扣球。为此，石川学会了改变扣球姿势、瞬间瞄准路线、利用对方的拦网等方法。另外，石川为了继续站在球场上，掌握接球技术也变得非常重要。在不断磨炼自己的排球天赋的过程中，石川迎来了自己的成长期。2年级时身高是172厘米，3年级时身高增至181厘米。
升入3年级后，石川被任命为队长，参加了第40届全日本中学选手权大会并获得了第三名。另外，在第24回全国都道府县对抗中学大会中，被任命为爱知选拔的队长，在带领队伍获得亚军的同时，被选为优秀选手。然后，和矢作中学的队友中根，在爱知选拔中一起战斗过的川口太一(现在隶属丰田合成)一起，进入了位于爱知县丰明市的排球名门星城高中。
“奇迹的一代”成为高中6冠王。大学一年级进入国家队
在石川等人就读的时代，由竹内裕幸教练率领的星城高中排球部被称为“奇迹的球队”或“奇迹的世代”。在高中排球中，全国高中校际比赛、国民体育大会、全日本排球高等学校选手权大会(春季高中排球)是三大冠军，石川在2年级和3年级时连续获得三冠王。这是史无前例的壮举。
石川从一年级开始就被选拔为正规选手，但在全国大赛四分之一决赛后出现了腹肌肌肉拉伤的情况。原因是石川的身体成长没有跟上作为主攻扣球的负担。当时的身高是180厘米左右。竹内教练设想他身高不会再长了，制定了石川转为二传手的计划。（哈哈，以为不会长高了，没想到还往上窜了十多厘米） 在二年级，他兼任主攻和二传手。和司职边攻的武智洸史和山崎贵矢、身为自由人的川口、中场拦网的神谷雄飞和佐藤吉之佑组成了以2年级学生为主的球队，达成高中3冠王。升入高中3年级后，石川变成了现在的身高，是固定的王牌选手。被任命为队长的石川充分发挥了自己的才能，连续两年成为高中三冠王。
石川高中时代曾两次入选全国大赛前六名和优秀选手，两次入选春季高中排球最佳选手奖和优秀选手奖。另外，在2年级时参加的第9届亚洲青年男子锦标赛中获得了最佳得分选手。以正式比赛99连胜的记录结束了高中生活。顺便说一下，石川、中根、川口以外的队友也作为排球选手活跃着。武智经过中央大学加入JT雷霆队，山崎经过早稻田大学加入堺开拓者队，神谷经过东海大学加入丰田合成队。
2014年，石川和武智一起进入由前全日本代表松永理生担任教练的中央大学。然后在5月，被选为南部正司教练率领的全日本国家队，在9月的亚运会上作为主力之一对亚军做出了贡献。在12月的全日本排球大学男子选手权大会中，他带领球队获得了冠军，自己也获得了最优秀选手奖。然后，经历了第一次意大利留学。2015年被选为FIVB世界杯全日本大名单成员。日本队虽然只排在第6名，但石川因为活跃的表现获得了第二名最佳主攻。
等待石川的另一场战斗
但是，面对如此紧凑的日程安排，石川的身体发出了悲鸣。2016年3月，在关系到能否出战里约奥运会的世界最终预选赛之前的强化集训中，由于左膝的炎症，不得不做出其他选择。而且在6月的世界最终预选赛的澳大利亚战中右脚踝扭伤中途退场。日本也错过了参加奥运会的机会。12月，在全日本排球大学男子选手权上实现3连冠后，他第二次去意大利留学。第一次是意甲劲旅摩德纳，第二次是中坚球队拉蒂纳。在摩德纳球场几乎没有出场机会的石川，在拉蒂纳球场得到了出场机会。
里约奥运会结束后，日本队更换主教练，新主教练中垣内祐一走马上任。石川在新教练的带领下，被选为2017年7月世界锦标赛亚洲最终预选赛的日本队成员，最后日本以第一名的成绩获得了参加世界锦标赛的资格。在之后举行的亚洲锦标赛上，全日本获得了冠军。石川被选为大赛的MVP。本以为一帆风顺的石川，却在2017年9月的世界大冠军杯上右膝受伤。在大会前就诉说了腰痛的事，本来的力量还没能发挥出来就结束了。日本队也是5战全败。
然后，从9月开始再次去拉蒂纳留学。第3次挑战意大利，是在赛季开始后的球队会合。12月，石川以全日本排球大学男子选手权4连冠为目标，暂时回国，而阻挡他的，是曾经的队友。在半决赛中与中根所属的筑波大学交手后被淘汰。虽然在争夺第3名的比赛中战胜了东海大学，但对石川来说是一个遗憾的结果。
职业宣言，在意甲的第三个赛季
石川祐希大学毕业后宣布成为职业球员，并于2018年6月加盟意甲锡耶纳队。7月回归日本队，9月参加了世界排球比赛，日本以2胜3败的成绩在第1轮被淘汰。
目前，日本男排在世界强队面前举步维艰。没能充分利用将来充满有前途的年轻选手们。 而且，被寄予厚望的顶尖选手的石川也因频繁的伤病而饱受折磨，忙于康复训练。石川的首要课题，不就是塑造出能够接受他排球天赋的身体，防患于未然吗？（所以疯狂增肌是吗） 石川作为锡耶纳的一员发挥着存在感，稳步成长。全日本，还有日本男排的未来，都落在这个叫石川祐希的23岁年轻人的肩上。（想说的很多，还是算了[苦涩]）
2019年1月10日 排球
（这个很神奇是日本关于奥运会的一个官网）
连续两年获得“全国大赛”、“国体”、“春高排球”3大赛冠军的“高中6冠王”实现霸业的石川祐希，年纪轻轻就成为了日本队的王牌，被寄予厚望。现在效力于意大利甲级联赛的石川，不仅拥有作为选手的实力，还拥有着端正的外表，这使他俘获了众多球迷的心。另一方面，他与腰部和膝盖的伤病斗争的日子每天都在持续。23岁的年轻武者的目标当然是2020年的东京奥运会。
出生在冈崎市决定了他的命运
石川祐希于1995年12月11日出生在爱知县冈崎市。父亲干尚原来是田径选手，母亲阿绿原来是篮球选手。作为父母都属于实业团的所谓的“体育世家”，从小体育就万能的祐希，最初感兴趣的是足球。进入矢作南小学是在2002年，也就是韩日共同举办FIFA世界杯的那一年，看来是受到了此影响。但是因为当地没有足球队，所以从小学3年级开始打棒球。（日本人谁没有个棒球梦，高桥家的孩子们：？？？）
祐希开始打排球的契机是参观了比自己大一岁的姐姐尚美所属的排球部。冈崎市是排球运动的盛行的地方，祐希也因此投入到了排球运动中。顺便说一下，石川有一个现在在上高中三年级的妹妹，妹妹真佑是排球名门下北泽成德高中的主力队长。
矢作南小学的同年级学生中，还有现在效力于蜂的二传手中根聪太。中根当时就从石川扣球的样子中感受到了他的才气。石川现在身高191厘米（请说192，191.3也是192），小学6年级时的身高是157厘米（真正的小不点一西卡哇）。这绝对称不上是优秀的体格。
2008年，石川和中根一起升入当地的矢作中学。上了初中后，由于体格上的差距比小学时期更大，所以每天都很难去扣球。为此，石川学会了改变扣球姿势、瞬间瞄准路线、利用对方的拦网等方法。另外，石川为了继续站在球场上，掌握接球技术也变得非常重要。在不断磨炼自己的排球天赋的过程中，石川迎来了自己的成长期。2年级时身高是172厘米，3年级时身高增至181厘米。
升入3年级后，石川被任命为队长，参加了第40届全日本中学选手权大会并获得了第三名。另外，在第24回全国都道府县对抗中学大会中，被任命为爱知选拔的队长，在带领队伍获得亚军的同时，被选为优秀选手。然后，和矢作中学的队友中根，在爱知选拔中一起战斗过的川口太一(现在隶属丰田合成)一起，进入了位于爱知县丰明市的排球名门星城高中。
“奇迹的一代”成为高中6冠王。大学一年级进入国家队
在石川等人就读的时代，由竹内裕幸教练率领的星城高中排球部被称为“奇迹的球队”或“奇迹的世代”。在高中排球中，全国高中校际比赛、国民体育大会、全日本排球高等学校选手权大会(春季高中排球)是三大冠军，石川在2年级和3年级时连续获得三冠王。这是史无前例的壮举。
石川从一年级开始就被选拔为正规选手，但在全国大赛四分之一决赛后出现了腹肌肌肉拉伤的情况。原因是石川的身体成长没有跟上作为主攻扣球的负担。当时的身高是180厘米左右。竹内教练设想他身高不会再长了，制定了石川转为二传手的计划。（哈哈，以为不会长高了，没想到还往上窜了十多厘米） 在二年级，他兼任主攻和二传手。和司职边攻的武智洸史和山崎贵矢、身为自由人的川口、中场拦网的神谷雄飞和佐藤吉之佑组成了以2年级学生为主的球队，达成高中3冠王。升入高中3年级后，石川变成了现在的身高，是固定的王牌选手。被任命为队长的石川充分发挥了自己的才能，连续两年成为高中三冠王。
石川高中时代曾两次入选全国大赛前六名和优秀选手，两次入选春季高中排球最佳选手奖和优秀选手奖。另外，在2年级时参加的第9届亚洲青年男子锦标赛中获得了最佳得分选手。以正式比赛99连胜的记录结束了高中生活。顺便说一下，石川、中根、川口以外的队友也作为排球选手活跃着。武智经过中央大学加入JT雷霆队，山崎经过早稻田大学加入堺开拓者队，神谷经过东海大学加入丰田合成队。
2014年，石川和武智一起进入由前全日本代表松永理生担任教练的中央大学。然后在5月，被选为南部正司教练率领的全日本国家队，在9月的亚运会上作为主力之一对亚军做出了贡献。在12月的全日本排球大学男子选手权大会中，他带领球队获得了冠军，自己也获得了最优秀选手奖。然后，经历了第一次意大利留学。2015年被选为FIVB世界杯全日本大名单成员。日本队虽然只排在第6名，但石川因为活跃的表现获得了第二名最佳主攻。
等待石川的另一场战斗
但是，面对如此紧凑的日程安排，石川的身体发出了悲鸣。2016年3月，在关系到能否出战里约奥运会的世界最终预选赛之前的强化集训中，由于左膝的炎症，不得不做出其他选择。而且在6月的世界最终预选赛的澳大利亚战中右脚踝扭伤中途退场。日本也错过了参加奥运会的机会。12月，在全日本排球大学男子选手权上实现3连冠后，他第二次去意大利留学。第一次是意甲劲旅摩德纳，第二次是中坚球队拉蒂纳。在摩德纳球场几乎没有出场机会的石川，在拉蒂纳球场得到了出场机会。
里约奥运会结束后，日本队更换主教练，新主教练中垣内祐一走马上任。石川在新教练的带领下，被选为2017年7月世界锦标赛亚洲最终预选赛的日本队成员，最后日本以第一名的成绩获得了参加世界锦标赛的资格。在之后举行的亚洲锦标赛上，全日本获得了冠军。石川被选为大赛的MVP。本以为一帆风顺的石川，却在2017年9月的世界大冠军杯上右膝受伤。在大会前就诉说了腰痛的事，本来的力量还没能发挥出来就结束了。日本队也是5战全败。
然后，从9月开始再次去拉蒂纳留学。第3次挑战意大利，是在赛季开始后的球队会合。12月，石川以全日本排球大学男子选手权4连冠为目标，暂时回国，而阻挡他的，是曾经的队友。在半决赛中与中根所属的筑波大学交手后被淘汰。虽然在争夺第3名的比赛中战胜了东海大学，但对石川来说是一个遗憾的结果。
职业宣言，在意甲的第三个赛季
石川祐希大学毕业后宣布成为职业球员，并于2018年6月加盟意甲锡耶纳队。7月回归日本队，9月参加了世界排球比赛，日本以2胜3败的成绩在第1轮被淘汰。
目前，日本男排在世界强队面前举步维艰。没能充分利用将来充满有前途的年轻选手们。 而且，被寄予厚望的顶尖选手的石川也因频繁的伤病而饱受折磨，忙于康复训练。石川的首要课题，不就是塑造出能够接受他排球天赋的身体，防患于未然吗？（所以疯狂增肌是吗） 石川作为锡耶纳的一员发挥着存在感，稳步成长。全日本，还有日本男排的未来，都落在这个叫石川祐希的23岁年轻人的肩上。（想说的很多，还是算了[苦涩]）
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