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之五《回声 三毛作品第15号》
发行公司:滚石有声出版社有限公司
出版时间:1985年11月19日
制作:齐豫、王新莲
演唱:齐豫、潘越云
曲目:
1.轨外
2.谜
3.七点钟(今生)
4.飞
5.晓梦蝴蝶
6.沙漠
7.今世
8.孀
9.说给自己听
10.远方
11.梦田
朋友们对这张专辑都很熟悉了~去年开始的《回声》演唱会就是基于这张唱片。唱片由作家三毛亲自写下的11首歌词串联起她的半生故事,齐豫和潘越云携手合作演唱,齐豫、王新莲担任制作人。每每提到这张专辑也总会提到,它是台湾第一张出版售卖的实体CD唱片,使其在文学音乐之外在唱片业还有着划时代的意义。
图1-8 演唱会限定版水晶胶;图9-15 CD。
专辑文案仅选黑胶有而CD没有的部分分享,还没整理完,今天先从歌本身开始:
【推介由三毛作词的这十一首歌】
1.轨外
三毛的童年是一场梦魇。她拒绝群众也恐惧自己,几乎没有人能接受这个孤僻的孩子,而她的心里,也布满了被称为是“坏孩子”的阴影。可是游乐场的音乐就在耳边不停的响着,要怎样才能走出这一场恶梦?
三毛的声音轻轻的开始了这一生的故事,潘越云则首次尝试以童稚的声音唱岀童年的无助。在雷声过后,齐豫遥远的唱着成年之后的悲伤追忆……直到游乐场的音乐再度扬起,而童年已过了。
2.谜
我们小时候都曾经有过一些莫名的忧虑,常常得不到大人的同情,我们的心里一直哭,不知道要到什么时候才会有人了解自己。
长大后回头看,那仍然是一个不愉快的记忆,潘越云和齐豫分别唱出三毛童年与成年不同的心情,而一首歌把当时的情景与现在追想同时铺陈,你可以由许多角度来欣赏这一首凄美的小品,但不要忘了故事的主角,也可能是当年的自己。
3.七点钟(今生)
齐豫首次展现她轻柔的另一面,唱出了三毛初恋时兴奋期待的心情。曲中“七点钟,你说七点钟”一段,的确能令人莞尔。那样急迫却又羞怯的少女,第一次约会时的表情,在歌中隐隐浮现。而一生也就如此展开了一个新的世界。
4.飞
爱情尽了,是不会有答案的,再怎么问,脚步还是要慢慢跨出。潘越云独特的声音、唱出三毛予盾的心情。在去与不去之间牵系的,原来是你说与不说都已明了的答案。轻脆的吉它那么清晰却无助地弹着,这是一首看似淡然却极深入的歌曲,因为爱情是这样的:你越想要忘记、它越发的纠缠你。
5.晓梦蝴蝶
爱情过后许久,你才会惊觉那原来是一场梦!梦里飞舞的彩蝶永远不会是醒时的自己。潘越云初次试唱这首歌的时候,就忍不住因而落泪。轻柔的曲调背后,却藏着那么深的反省和追忆。这是三毛出国找寻更开阔天地的开始,也是这故事之中,第二个重要的转折点。
6.沙漠
当三毛缓缓诉说她到了沙漠,那沙漠便突然绵延在我们的眼前。李泰祥的曲式正是沙漠黄沙万丈的写照,那波澜壮阔的沙浪不住的拍打我们的心情岸边。这是三毛最为人所熟知的故事之一,可是却是第一次听到(不只是看到)。
对于沙漠最深切的感情,那是她前世里的乡愁。由齐豫唱来,那沙漠的孤独苍凉,和爱上沙漠之后的美,完全的展现了三毛对于沙漠的依恋,正如诗中末尾所说的“沙漠化为一口水井”——只要你衷心喜爱,那干涸炎酷的沙漠也是不停滋润你心里的井。
7.今世
三毛惊世的爱情从此开始,那对遥远之外一个心爱的人的呼唤,其实是现在的悲伤。那一段并肩的日子里“花开成海,海又淹没”,这是多么浓郁深厚的爱呀!当听到“我是你的天使……”当时的叮咛现在要如何启口?“你忘了忘了忘了忘了……”荷西走了,花已开尽潮水退尽。
8.孀
荷西的意外发生之后,三毛度过了一段很长很长的黑夜。在每一天,那持续的等待里,白花四处地开着。这种心情,让三毛自己说出已经让人心碎了,齐豫的声音又仿佛让我们看见了那一朵又一朵的白花,镶在鬓角,落在衫上,和漫天散落的悲伤。
9.说给自己听
故事进行到这里,三毛的世界中渐渐有了一种新的变化。若是不能“醒来已不在这个世界”,那么就要走向另一种生活的方式、“知路的候鸟不迷航”,她怎么去让今天还是一无所有的黑夜,到明天时,却满布了星星呢?齐豫与潘越云前后呼应着那寻找的心情,高低合谐的声律让你不禁要猜想,明天,会有新的变化。
10.远方
三毛从来对心中的远方不能确定,“远方有多远?”她不住的问着自己。直到有一天,她经历了所有的哀痛愁苦之后,那远方却豁然出现在眼前。那是自由,虽然那是极不可能完全走到的地方,可是她的心境就从此释放。潘越云以轻松的歌声把远方的开阔和向前行去的自信完全表白了。
11.梦田
这是这张专辑当中最后一首歌曲,也是三毛在走过人生,看过世界之后的大彻大悟,她对于人和人之间的世界的至爱,完全表露在歌中。齐豫和潘越云先后高低起伏的完美合声,适切的诠释了三毛的期望,那样一亩心里的田地,那样一个不灭的梦想,你要播下什么种籽?希望它开什么花朵?这正是我们每一个人最后的期望。
之五《回声 三毛作品第15号》
发行公司:滚石有声出版社有限公司
出版时间:1985年11月19日
制作:齐豫、王新莲
演唱:齐豫、潘越云
曲目:
1.轨外
2.谜
3.七点钟(今生)
4.飞
5.晓梦蝴蝶
6.沙漠
7.今世
8.孀
9.说给自己听
10.远方
11.梦田
朋友们对这张专辑都很熟悉了~去年开始的《回声》演唱会就是基于这张唱片。唱片由作家三毛亲自写下的11首歌词串联起她的半生故事,齐豫和潘越云携手合作演唱,齐豫、王新莲担任制作人。每每提到这张专辑也总会提到,它是台湾第一张出版售卖的实体CD唱片,使其在文学音乐之外在唱片业还有着划时代的意义。
图1-8 演唱会限定版水晶胶;图9-15 CD。
专辑文案仅选黑胶有而CD没有的部分分享,还没整理完,今天先从歌本身开始:
【推介由三毛作词的这十一首歌】
1.轨外
三毛的童年是一场梦魇。她拒绝群众也恐惧自己,几乎没有人能接受这个孤僻的孩子,而她的心里,也布满了被称为是“坏孩子”的阴影。可是游乐场的音乐就在耳边不停的响着,要怎样才能走出这一场恶梦?
三毛的声音轻轻的开始了这一生的故事,潘越云则首次尝试以童稚的声音唱岀童年的无助。在雷声过后,齐豫遥远的唱着成年之后的悲伤追忆……直到游乐场的音乐再度扬起,而童年已过了。
2.谜
我们小时候都曾经有过一些莫名的忧虑,常常得不到大人的同情,我们的心里一直哭,不知道要到什么时候才会有人了解自己。
长大后回头看,那仍然是一个不愉快的记忆,潘越云和齐豫分别唱出三毛童年与成年不同的心情,而一首歌把当时的情景与现在追想同时铺陈,你可以由许多角度来欣赏这一首凄美的小品,但不要忘了故事的主角,也可能是当年的自己。
3.七点钟(今生)
齐豫首次展现她轻柔的另一面,唱出了三毛初恋时兴奋期待的心情。曲中“七点钟,你说七点钟”一段,的确能令人莞尔。那样急迫却又羞怯的少女,第一次约会时的表情,在歌中隐隐浮现。而一生也就如此展开了一个新的世界。
4.飞
爱情尽了,是不会有答案的,再怎么问,脚步还是要慢慢跨出。潘越云独特的声音、唱出三毛予盾的心情。在去与不去之间牵系的,原来是你说与不说都已明了的答案。轻脆的吉它那么清晰却无助地弹着,这是一首看似淡然却极深入的歌曲,因为爱情是这样的:你越想要忘记、它越发的纠缠你。
5.晓梦蝴蝶
爱情过后许久,你才会惊觉那原来是一场梦!梦里飞舞的彩蝶永远不会是醒时的自己。潘越云初次试唱这首歌的时候,就忍不住因而落泪。轻柔的曲调背后,却藏着那么深的反省和追忆。这是三毛出国找寻更开阔天地的开始,也是这故事之中,第二个重要的转折点。
6.沙漠
当三毛缓缓诉说她到了沙漠,那沙漠便突然绵延在我们的眼前。李泰祥的曲式正是沙漠黄沙万丈的写照,那波澜壮阔的沙浪不住的拍打我们的心情岸边。这是三毛最为人所熟知的故事之一,可是却是第一次听到(不只是看到)。
对于沙漠最深切的感情,那是她前世里的乡愁。由齐豫唱来,那沙漠的孤独苍凉,和爱上沙漠之后的美,完全的展现了三毛对于沙漠的依恋,正如诗中末尾所说的“沙漠化为一口水井”——只要你衷心喜爱,那干涸炎酷的沙漠也是不停滋润你心里的井。
7.今世
三毛惊世的爱情从此开始,那对遥远之外一个心爱的人的呼唤,其实是现在的悲伤。那一段并肩的日子里“花开成海,海又淹没”,这是多么浓郁深厚的爱呀!当听到“我是你的天使……”当时的叮咛现在要如何启口?“你忘了忘了忘了忘了……”荷西走了,花已开尽潮水退尽。
8.孀
荷西的意外发生之后,三毛度过了一段很长很长的黑夜。在每一天,那持续的等待里,白花四处地开着。这种心情,让三毛自己说出已经让人心碎了,齐豫的声音又仿佛让我们看见了那一朵又一朵的白花,镶在鬓角,落在衫上,和漫天散落的悲伤。
9.说给自己听
故事进行到这里,三毛的世界中渐渐有了一种新的变化。若是不能“醒来已不在这个世界”,那么就要走向另一种生活的方式、“知路的候鸟不迷航”,她怎么去让今天还是一无所有的黑夜,到明天时,却满布了星星呢?齐豫与潘越云前后呼应着那寻找的心情,高低合谐的声律让你不禁要猜想,明天,会有新的变化。
10.远方
三毛从来对心中的远方不能确定,“远方有多远?”她不住的问着自己。直到有一天,她经历了所有的哀痛愁苦之后,那远方却豁然出现在眼前。那是自由,虽然那是极不可能完全走到的地方,可是她的心境就从此释放。潘越云以轻松的歌声把远方的开阔和向前行去的自信完全表白了。
11.梦田
这是这张专辑当中最后一首歌曲,也是三毛在走过人生,看过世界之后的大彻大悟,她对于人和人之间的世界的至爱,完全表露在歌中。齐豫和潘越云先后高低起伏的完美合声,适切的诠释了三毛的期望,那样一亩心里的田地,那样一个不灭的梦想,你要播下什么种籽?希望它开什么花朵?这正是我们每一个人最后的期望。
(不愿自困我梦境)
作词,栗卓如。
浮浮沉沉 潮起潮落
身处人海里漂泊无定
走过漫长人生路
错过缘分前半生
热情在燃烧 热血在沸腾
难道命格注定空虚寂寞冷
不知为何我的世界 爱情总是一场空
太多遗憾 太多爱恨痴恋
伤痕累累 苦不堪言 言不由衷
相思成疾 情丝缠绕在心头
唯独自己 世间无人能懂
眼看马上成功的爱情 偏偏遇上顶头风
心中的玫瑰又再次梦想破灭凋零
今天的我 要重新 改写爱情征程
不愿自困我梦境
茫茫红尘路上 好事多磨 慢慢碰
今天的我 要重新改写爱情征程
不愿自困我梦境
茫茫红尘路上 好事多磨 慢慢碰
作词,栗卓如。
浮浮沉沉 潮起潮落
身处人海里漂泊无定
走过漫长人生路
错过缘分前半生
热情在燃烧 热血在沸腾
难道命格注定空虚寂寞冷
不知为何我的世界 爱情总是一场空
太多遗憾 太多爱恨痴恋
伤痕累累 苦不堪言 言不由衷
相思成疾 情丝缠绕在心头
唯独自己 世间无人能懂
眼看马上成功的爱情 偏偏遇上顶头风
心中的玫瑰又再次梦想破灭凋零
今天的我 要重新 改写爱情征程
不愿自困我梦境
茫茫红尘路上 好事多磨 慢慢碰
今天的我 要重新改写爱情征程
不愿自困我梦境
茫茫红尘路上 好事多磨 慢慢碰
采访DA PUMP 楽しむことを忘れずに、ベストを尽くす。
2018年にリリースした『U.S.A.』の大ヒットで、年末には『NHK紅白歌合戦』に16年ぶりに出場、再ブレイクを果たしたDA PUMP。8月7日にリリースしたシングル『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』は、『U.S.A.』をほうふつとさせるパーティーチューンだ。作詞は、『U.S.A.』と同じshungo.が手掛けており、その内容はDA PUMPがこれまでどんな気持ちで歩んできたのかを表現したものになっているという。
ISSAこの曲はアメリカ人のアーティストが作曲しているんですが、英語の仮歌が入ったものを聴いた時点で、これはまた楽しくてハッピーな楽曲になりそうだなという印象を持ちましたね。
U-YEAHシンセサイザーの音がリズミカルに響く、誰でもテンションが上がり、踊り出したくなるダンスソングに仕上がっています。きっと『U.S.A.』のように、みんなに受け入れてもらえるんじゃないかなと。
YORI前作のシングル『桜』で、一度ミディアムテンポの楽曲を挟んだことも大きいですね。僕らの音楽性の幅を見せられたし、きっとファンの方にとっては、今作のような楽曲への期待値が上がったところもあると思いますし。
DAICHIサウンドもそうですが、歌詞もすごくポジティブなものになっているんです。shungo.さんが、本当にいい歌詞を書いてくれたなって。
KIMI「エンジョイしなきゃもったいない/だって、人生は一回」という部分が僕は好きですね。この1年で感じたのは、生きているうちにマイナスなことよりもプラスなことが少しでも多いほうがやっぱりいいなってことなので。
KENZO僕は、「つまずいたって構わない、七転び八起きスタイル」という箇所が心に刺さりました。頑張っていればいつか必ず報われると信じてやってきた自分たちとリンクするんですよね。
ISSA僕たちは全国のショッピングモールを回るなど、地道にライブ活動を続けてきました。でもどんな状況でも、1日1日楽しむことを忘れずにベストを尽くしてきた。それを言葉にするのは気恥ずかしいんですけど、歌でなら素直に伝えられる。そういう意味で、今作は歌に思いを込めやすかったです。自分たちに言い聞かせながらも、聴いた人の背中を押せるような1曲になっていると思います。
海外の人気ダンスから着想
ダンスの振り付けは、『U.S.A.』で「いいねダンス」を生み出した、TOMOが担当。今作では海外のトレンドを取り入れながら、「バイーンダンス」「ゾンビウォーク」「レインボージャンプ」といった、見た人がまねをしたくなるキャッチーな振りが盛り込まれている。
TOMO「バイーンダンス」は振りをカチッと決めた後に、音に合わせてみんなで揺れるんです。これはアメリカの若者の間ではやっている「ウォーダンス」から着想したものになっています。
KENZOTOMOくんに提案された時は、メンバー全員この振りが海外で人気だと知っていたので、「この曲ならこの動きだよね」と、すぐにみんな納得した感じでしたね。
KIMIネーミングは、揺れる感じの擬音とメンバー全員大好きな志村けんさんの“アイーン”を掛け合わせて、「バイーンがよくない?」みたいな(笑)。ファンの人たちが話題にする時にも、「#(ハッシュタグ)」を付けやすいだろうなって。
TOMO「ゾンビウォーク」は、足をヘビのようにクネらせて進む「スネークウォーク」と呼ばれる昔からある動きなんです。それをアメリカの若者たちが今風にアレンジしてSNSにいっぱい上げていて。これは日本の若い子たちにもきっとウケるんじゃないかと思ったんです。
DAICHIそしたら、「この動きゾンビっぽくない?」とISSAくんが言い出して、「ゾンビウォークでよくない?」みたいに決まっていったよね。
TOMOあと「レインボージャンプ」は、ISSAくんが衣装カラーの虹をキーワードに入れたいということで、胸の前で虹を描きスーパーマンのように飛び跳ねるイメージで作っています。
U-YEAH正直なことを言うと、昔は自分たちのダンススキルやかっこいい部分を見せたいという思いが強かったんです。ただ、あえてそういう部分を削ぎ落とした『U.S.A.』が世間に受け入れられ、「こういう見せ方もあるんだ!」と気付かされました。
DAICHI僕は『U.S.A.』の音源をパソコンで初めて聴いた時に「ダサい!」と思ってしまい、速攻で閉じた記憶があるんです……(苦笑)。でも今作を聴いた時には、「さらにノリノリのパーティーソングになっている!」みたいな感じで、迷いは全くなくなりました。
YORIある意味『U.S.A.』のお陰で、変なボーダーラインが僕たちのなかでなくなったというか(笑)。今はいい意味で怖いものがなくなり、何でも受け入れられる状態になっています。
TOMOあと、コミカルで親しみやすい振りでも、海外のダンストレンドをいち早く伝えるものにしようという思いも強くなってきていますね。
音楽以外の活動も多彩に
何にでも挑戦していく姿勢は、音楽活動以外にも広がっている。今作は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌に抜てきされたことから、メンバー全員が俳優として出演。バラエティ番組に呼ばれる機会も増えている。
ISSA『仮面ライダー』には昔から思い入れが強いので、変身シーンを演じた時は、やっぱりテンションが上がりました(笑)。
KENZO全員で立ち回るシーンがあるんですが、導線や空間の埋め方が意外とスムーズにいったんです。普段のライブでのステージの使い方が生きた感じがしましたね。
U-YEAH監督にも「勘がいいね」と褒められましたし、抜群のチームワークが出たのかなと。
YORIあとテレビでは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、KIMIのリアクションが好評で、今やドッキリスターとして人気者になっていますからね。
KIMIどんな形であれ(笑)、個人を知ってもらえるのはうれしいです。それがきっかけで、DA PUMPのファンになってもらえることもあると思うので。
6月には約16年半ぶりの日本武道館公演を開催、7月には大阪城ホール公演も行うなど、ステージはどんどん大きくなっており、夢も広がるばかりだ。
DAICHI日本武道館や大阪城ホールのライブには、小学生ぐらいの子どもたちもたくさん来てくれて、本当にありがたかったですね。
KENZOまさに「愛のある空間」でした。今後もより大きな場所でライブを開催して、今まで見たことのない景色をファンの方たちに見せたいと、一層強く思うようになりました。
TOMO今の僕たちって、曲やダンスを含めて、表面的にはファニーとかポップなイメージが強いと思うんです。だけど、2時間半歌って踊り続けるライブを見てもらえれば、そのパフォーマンスのすごさはきっと伝わるはず。それが今後も目指していくべき姿かなと思っています。
YORIあと、この7人では初となるオリジナルアルバムを出したいですね。いつかは7人の曲だけで構成するライブもできたら面白いんじゃないかなと。
ISSAファンクラブも4月に新しく発足したので、一緒にファンの方たちと遊べるような、距離の近いイベントも今後はやっていきたいですね。
U-YEAH僕らが直接ダンスを教えるようなこともいつかできたらいいなと思います。
『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』今年3月発売の『桜』から、5カ月でのリリースとなる2019年の第2弾シングル。「パーティー感」と「お祭り感」を表現したダンサブルなシンセサイザーに乗せて、人生を楽しむことの大切さを歌う。作曲を手掛けたのは、セレーナ・ゴメスといった海外のトップアーティストに楽曲を提供する、アメリカ人作曲家のドリュー・ライアン・スコット。また今作のミュージックビデオはニューヨークで撮影が行われ、絵コンテはメンバーのU-YEAHが担当した。(エイベックス/1000円・税別)
(ライター 中桐基善)
[日経エンタテインメント! 2019年9月号の記事を再構成]
2018年にリリースした『U.S.A.』の大ヒットで、年末には『NHK紅白歌合戦』に16年ぶりに出場、再ブレイクを果たしたDA PUMP。8月7日にリリースしたシングル『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』は、『U.S.A.』をほうふつとさせるパーティーチューンだ。作詞は、『U.S.A.』と同じshungo.が手掛けており、その内容はDA PUMPがこれまでどんな気持ちで歩んできたのかを表現したものになっているという。
ISSAこの曲はアメリカ人のアーティストが作曲しているんですが、英語の仮歌が入ったものを聴いた時点で、これはまた楽しくてハッピーな楽曲になりそうだなという印象を持ちましたね。
U-YEAHシンセサイザーの音がリズミカルに響く、誰でもテンションが上がり、踊り出したくなるダンスソングに仕上がっています。きっと『U.S.A.』のように、みんなに受け入れてもらえるんじゃないかなと。
YORI前作のシングル『桜』で、一度ミディアムテンポの楽曲を挟んだことも大きいですね。僕らの音楽性の幅を見せられたし、きっとファンの方にとっては、今作のような楽曲への期待値が上がったところもあると思いますし。
DAICHIサウンドもそうですが、歌詞もすごくポジティブなものになっているんです。shungo.さんが、本当にいい歌詞を書いてくれたなって。
KIMI「エンジョイしなきゃもったいない/だって、人生は一回」という部分が僕は好きですね。この1年で感じたのは、生きているうちにマイナスなことよりもプラスなことが少しでも多いほうがやっぱりいいなってことなので。
KENZO僕は、「つまずいたって構わない、七転び八起きスタイル」という箇所が心に刺さりました。頑張っていればいつか必ず報われると信じてやってきた自分たちとリンクするんですよね。
ISSA僕たちは全国のショッピングモールを回るなど、地道にライブ活動を続けてきました。でもどんな状況でも、1日1日楽しむことを忘れずにベストを尽くしてきた。それを言葉にするのは気恥ずかしいんですけど、歌でなら素直に伝えられる。そういう意味で、今作は歌に思いを込めやすかったです。自分たちに言い聞かせながらも、聴いた人の背中を押せるような1曲になっていると思います。
海外の人気ダンスから着想
ダンスの振り付けは、『U.S.A.』で「いいねダンス」を生み出した、TOMOが担当。今作では海外のトレンドを取り入れながら、「バイーンダンス」「ゾンビウォーク」「レインボージャンプ」といった、見た人がまねをしたくなるキャッチーな振りが盛り込まれている。
TOMO「バイーンダンス」は振りをカチッと決めた後に、音に合わせてみんなで揺れるんです。これはアメリカの若者の間ではやっている「ウォーダンス」から着想したものになっています。
KENZOTOMOくんに提案された時は、メンバー全員この振りが海外で人気だと知っていたので、「この曲ならこの動きだよね」と、すぐにみんな納得した感じでしたね。
KIMIネーミングは、揺れる感じの擬音とメンバー全員大好きな志村けんさんの“アイーン”を掛け合わせて、「バイーンがよくない?」みたいな(笑)。ファンの人たちが話題にする時にも、「#(ハッシュタグ)」を付けやすいだろうなって。
TOMO「ゾンビウォーク」は、足をヘビのようにクネらせて進む「スネークウォーク」と呼ばれる昔からある動きなんです。それをアメリカの若者たちが今風にアレンジしてSNSにいっぱい上げていて。これは日本の若い子たちにもきっとウケるんじゃないかと思ったんです。
DAICHIそしたら、「この動きゾンビっぽくない?」とISSAくんが言い出して、「ゾンビウォークでよくない?」みたいに決まっていったよね。
TOMOあと「レインボージャンプ」は、ISSAくんが衣装カラーの虹をキーワードに入れたいということで、胸の前で虹を描きスーパーマンのように飛び跳ねるイメージで作っています。
U-YEAH正直なことを言うと、昔は自分たちのダンススキルやかっこいい部分を見せたいという思いが強かったんです。ただ、あえてそういう部分を削ぎ落とした『U.S.A.』が世間に受け入れられ、「こういう見せ方もあるんだ!」と気付かされました。
DAICHI僕は『U.S.A.』の音源をパソコンで初めて聴いた時に「ダサい!」と思ってしまい、速攻で閉じた記憶があるんです……(苦笑)。でも今作を聴いた時には、「さらにノリノリのパーティーソングになっている!」みたいな感じで、迷いは全くなくなりました。
YORIある意味『U.S.A.』のお陰で、変なボーダーラインが僕たちのなかでなくなったというか(笑)。今はいい意味で怖いものがなくなり、何でも受け入れられる状態になっています。
TOMOあと、コミカルで親しみやすい振りでも、海外のダンストレンドをいち早く伝えるものにしようという思いも強くなってきていますね。
音楽以外の活動も多彩に
何にでも挑戦していく姿勢は、音楽活動以外にも広がっている。今作は『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の主題歌に抜てきされたことから、メンバー全員が俳優として出演。バラエティ番組に呼ばれる機会も増えている。
ISSA『仮面ライダー』には昔から思い入れが強いので、変身シーンを演じた時は、やっぱりテンションが上がりました(笑)。
KENZO全員で立ち回るシーンがあるんですが、導線や空間の埋め方が意外とスムーズにいったんです。普段のライブでのステージの使い方が生きた感じがしましたね。
U-YEAH監督にも「勘がいいね」と褒められましたし、抜群のチームワークが出たのかなと。
YORIあとテレビでは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、KIMIのリアクションが好評で、今やドッキリスターとして人気者になっていますからね。
KIMIどんな形であれ(笑)、個人を知ってもらえるのはうれしいです。それがきっかけで、DA PUMPのファンになってもらえることもあると思うので。
6月には約16年半ぶりの日本武道館公演を開催、7月には大阪城ホール公演も行うなど、ステージはどんどん大きくなっており、夢も広がるばかりだ。
DAICHI日本武道館や大阪城ホールのライブには、小学生ぐらいの子どもたちもたくさん来てくれて、本当にありがたかったですね。
KENZOまさに「愛のある空間」でした。今後もより大きな場所でライブを開催して、今まで見たことのない景色をファンの方たちに見せたいと、一層強く思うようになりました。
TOMO今の僕たちって、曲やダンスを含めて、表面的にはファニーとかポップなイメージが強いと思うんです。だけど、2時間半歌って踊り続けるライブを見てもらえれば、そのパフォーマンスのすごさはきっと伝わるはず。それが今後も目指していくべき姿かなと思っています。
YORIあと、この7人では初となるオリジナルアルバムを出したいですね。いつかは7人の曲だけで構成するライブもできたら面白いんじゃないかなと。
ISSAファンクラブも4月に新しく発足したので、一緒にファンの方たちと遊べるような、距離の近いイベントも今後はやっていきたいですね。
U-YEAH僕らが直接ダンスを教えるようなこともいつかできたらいいなと思います。
『P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~』今年3月発売の『桜』から、5カ月でのリリースとなる2019年の第2弾シングル。「パーティー感」と「お祭り感」を表現したダンサブルなシンセサイザーに乗せて、人生を楽しむことの大切さを歌う。作曲を手掛けたのは、セレーナ・ゴメスといった海外のトップアーティストに楽曲を提供する、アメリカ人作曲家のドリュー・ライアン・スコット。また今作のミュージックビデオはニューヨークで撮影が行われ、絵コンテはメンバーのU-YEAHが担当した。(エイベックス/1000円・税別)
(ライター 中桐基善)
[日経エンタテインメント! 2019年9月号の記事を再構成]
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