唉我又要说了
赫尔墨斯对鸟说那句话不是说他故意不教怎么前行
是他教不了
「自分は君に翔び方を教えたが、歩き方は……
生命としての生き方は、到底教えられなかった。」
教えられる,动词可能形,表能力,这个可能形的否定对应的英语单词应该是unable
而且你看他那个迷茫的样子还有温柔的性格,他会是那种直接把自己人生观暴力灌输给孩子的家长吗
当然是要让鸟儿自由地飞翔去见识世间的真相然后自己领悟到生存的真理
当然鸟儿只是个懵懂的接收器共感器,别人给她啥她就感受啥反映啥,所以赫尔墨斯说以后你会找到有人能教你,等你完成了旅途找到了答案我会由衷地/打从心底为你送上花朵
「しかし、永い永い旅の果てに、
君はきっと、それを知る誰かに出会うだろう。
そうして答えを得て、再びここへ帰ってきたときには……
君を大いに讃え、労おう。」
「花を……。
いつかこの旅をやり遂げた君に、心から花を贈ろう。」
(这个心から到底为什么删掉这么好这么巧妙的一个双关啊啊啊啊啊啊
她毕竟不是人,很难说她决定为亚德里斯带来温柔的终结究竟是她自己归纳总结出来的还是因为宇宙中的绝望就是充满恶意的,又或者她还是随赫尔墨斯本质很温柔所以才会觉得活着太痛苦太挣扎死了才安稳静美(看星海那段法丹尼尔也基本是这么想的,他确实是终末歌姬没错,黑鸟亚德里斯分鸟)总之她过载了,正如制作组所说敌人并不是梅蒂恩,我觉得她只是绝望的载体和具象化,载体没有意志,敌人是绝望本身
而且我觉得放手让孩子自己悟才是正常的育儿观念吧(
↑**p1-p2**

赫尔墨斯这个男妈妈身上几乎没有爹味,他是绝对中立,他是观察者,又不仅仅是游离的观察者而同时是实验的参与者和实验对象
所以黑鸟说他傻,我本可以给你最温柔的终结
他完全可以放弃寻求这个答案交出鸟跟爱梅走,也完全可以拥抱虚无和绝望舍弃血肉和鸟走,两种选项他都不用看着人类受苦自己跟着难受得要命也不用把光呆这个难得的知己从他的记忆里抹消孤独恐惧一辈子,更不用背负是自己不完善的设计和疏忽导致珍视的鸟儿全都爆炸消失的愧疚和自责,他想逃避痛苦想置身事外的话有的是方法,但他没有,他说他要留下要作为人类和鸟带来的终结战斗到最后一刻
接下维涅斯的剑的时候他甚至还在笑
所以别看他平时软绵绵傻乎乎,这个人其实真的很勇敢很坚强,也很疯,为了真理他什么都可以舍弃什么都可以忍受
↑**p3**

他这种人是不会把自己的观点强加于别人的,他本来也说了无论鸟儿带回什么结论都不会不加思考就肯定或否定,他想拿来给大家探讨,让大家知道这个世界上也有别的活法,希望同胞们能离真理更进一步
「けれど、どんな答えが届いたとしても、
頭ごなしに否定したりせず、考えていきたい……。
みんなに伝えて、弁論をしてもらうのもいいだろう。
その先で……人だけじゃない……
ひとつでも多くの命が、幸せを知れたらいいと思うんだ。」
那为什么还是把大家都扯进来了,因为他被触到底线了,生命的意义的答案就是他的底线,爱梅这边二话不说连报告都不让他听就要求他交出梅蒂恩,他急了他没办法了,兔子急了还咬人呢
而且一开始他抱着鸟跑了也只是说要听报告,他要把报告听完才能下结论 **p4**
这,这也是正常的吧,你和科学研究者说不准研究了全听我的结论就是这个那我也会想拿烧杯砸人的好吧,外行领导内行不可取
oh这或许也是一种秀才遇到兵,碰巧这个秀才还稍微有点挣扎的能力
这边也有一句很重要的翻译错了:
「星々の答えを聞きたいんだ……
それが世界に押し殺される前に……。」**p5**
直译:我想听群星的回答……在它们被世界抹杀之前……
不是说在群星灭亡之前,是说珍贵的报告被你们武断地掐灭之前,而且梅蒂恩传报告回来的时候这些文明都已经灭亡了吧,不知道为什么翻译完全不看上下文校对也没给指出来,或者真的校对过了吗,不说翻错的地方,错别字居然都那么多
最后你们四个顶着全员弱化的debuff把他打趴下了,
(对也不是你们四个菜,进本之前职员就说了赫尔墨斯开了什么紧急状态,为了防止创造生物暴走造成破坏造物院范围内除了员工其他东西能力都会被限制,进本之前你们四个还掂量了一下大家都很牛逼所以顶着弱化也可以试试,赫尔墨斯没吃debuff脱了衣服还打不过你们恰恰说明了你们很强,真的不是什么菜或者吃书是你没好好看剧情 **p6**)
他跪那喘的时候爱梅还是二话不说就要强行带人走,他强撑着站起来踉跄着走过去对鸟说的第一句话就是对不起我本来说要把你的报告全部好好听一遍,现在看来我把这个机会输掉了,那在我们把命运交到别人手里之前,我想至少听这一个答案,远方的星球上存在幸福生命的意义活着的喜悦吗 **p7-p8**
然后鸟说了,鸟说完大家都还沉默着呢爱梅一句话给赫尔墨斯干破防了,爱梅说开什么玩笑凭什么擅自决定我们的生死,赫尔墨斯说哈哈大家平时不就是这么决定创造物的生死的吗都是以太谁比谁高贵啊如果认为终结才是救赎那把我们都杀掉不是和我们平时做的事一样吗确实我肯定不对但你们也不正确来咱就走着瞧看看人类到底值不值得活下去正好这里是厄尔庇斯生命的实验场我以所长赫尔墨斯之名执行对人的裁定
(对不起,但我觉得不加标点比较能反映出当时赫尔墨斯那个破防的状态
“人类值不值得活下去”就是被称为法丹尼尔的人·亚蒙在回归星海之前提到的那个“那个人上万年前提出的问题”
惹顺带一提被称为法丹尼尔的人消散的那段bgm就是厄尔庇斯夜晚的bgm **p9-p10**
哪怕爱梅不说那句话他都不会立刻选这么激进的方式
当然也不能说爱梅就做错了,赫尔墨斯说要听完报告再探讨怎么办是一种研究者的理想主义,人家在外面都快打过来了哪那么多时间给你搞这个
所以厄尔庇斯剧情包括87级长动画我跑完唯一的感想就是很震撼,“原来是这样的一个故事啊……”
没什么谁对谁错谁好谁坏,每个人都做出了自己的选择,他/她会那么选因为他/她就是那样的人
我觉得当成神话来看就好,会有人去纠结神话里的人为什么会做出超出现代人认知的选择吗
但我觉得艾里迪布斯好惨好工具哦,一位无端被塞进神里的状况外小白(
这是什么认真工作却莫名被坑的奇妙体质,后面光战那次也是,oh我的圣人我洁白的羔羊(行了

其实还挺感慨的,这样一个人他根本不想,却还是把大家都卷进来一起痛苦一起盛大地死亡了,知道了这些再去看亚蒙在花园里说的那些话,真的不知道该说什么好 **p11**
也不是遗憾或者惋惜,只是觉得曾经那个人是那样的,现在这个人是这样的,命运真是恶趣味
而且亚蒙……你又是在扮演谁
我不同意说亚蒙和赫尔墨斯就是完全不同的两个人,亚蒙身上与赫尔墨斯一脉相承的东西太多了;但他们当然也不是同一个人,亚蒙是作为自己成长起来的,他们身上不同的地方也太多了,至少赫尔墨斯肯定不会把女人和她最讨厌的狗duang在一起
甚至我觉得亚拉戈时代的亚蒙和后来的法丹尼尔也很难说就完全是同一个人,他自己说了亚蒙是他抛弃的过去,不过既然星海里他选择以亚蒙的姿态出现并说这是刻印在他灵魂深处的姿态,后面也说他作为他自己成长经历了很多已经彻底绝望心里很痛苦,那么他的自我认知应该是亚蒙
他们都活得很孤独很痛苦也很迷茫,都很执着甚至执拗,我觉得亚蒙是赫尔墨斯的延续,赫尔墨斯则是亚蒙摆脱不掉的影子和幽灵,他侵占了他的梦境。亚蒙拒绝赫尔墨斯的同时又客观上追寻了他的道路,赫尔墨斯是他捉不住抱不到也甩不掉的影子
所以我觉得法丹水仙很好嗑,有没有饭饭(ntm

至于光呆那句下次一起去寻找,我觉得是对亚蒙说的,因为亚蒙他也说如果不是这样那我(私)追求的到底是什么,然后才自称闪成赫尔墨斯的自分说我等待的想要的到底是什么样的答案 **p12-p13**
中文没办法体现自称的不同真是太遗憾了!
另外的选项我也都觉得是对亚蒙说的,因为面前的这个人就是亚蒙,他不是赫尔墨斯,就算他有赫尔墨斯的影子受到赫尔墨斯的影响,他也仍然是亚蒙
不如说亚蒙这个人里就包含赫尔墨斯影响到的那一部分(所以水仙饭饭呢有没有懂的
赫尔墨斯已经死了,他在世界分裂的时候已经彻底死去了(也是因为这个鸟那句等世界充满生机要是能让赫尔墨斯也看看就好了直接把我emo到当场回国服洗成cos号 **p14**),现在的亚蒙是另一个人,但亚蒙也即将死去,他沉睡在星海里
下一次这个执着的灵魂又会诞生为另一个人,继续为找不到答案的梦境困扰,继续向群星叩问生命的意义,这就是这颗孤独的灵魂的宿命,这就是解析万象之理的法丹尼尔席的使命
呜呜,下一次能不能和我结婚……(喂

最后再强塞一首歌,Wie Wird Man Seinen Schatten Los **p15**
分享Various Artists的单曲《Wie Wird Man Seinen Schatten Los》: https://t.cn/A6aAx4cH
亚蒙也是大天才,天才多少都是相似的

生田絵梨花にとって本当に理想的なデートとは?

「乃木坂46」の一員としてアイドルシーンを駆け抜け、2021年の大晦日、NHK紅白歌合戦をラストステージとして同グループを卒業した、生田絵梨花さん。

今回は、新たな大人の階段をのぼり始めた生田さんに、港区の最旬レストランでの王道デートを体験してもらいました。

気になるインタビューは、今日と6/3(金)の2回に渡ってお届け!

【前編】
■生田さんが語る、理想のデートとは?
■WEB限定!未公開カット&生田さんの撮影当日の裏話

東京カレンダーのプレミアム会員になれば、この記事で掲載しきれなかった生田さんのインタビュー全文と、雑誌の最新号を電子書籍で今すぐお読みいただけます。アプリのダウンロードはこちらから。

この日、生田さんに体現してもらったのは、「港区の話題店で王道デートがしたい」という欲望を満たすプラン。

それを伝えると、ご本人は照れたように笑って言った。

日常と非日常が一枚の扉で切り替わる。港区にはこんなドラマが隠れてるんですね

「とても幸せな撮影でした。でも、もしかすると、わたしには当てはまらないのかも。

あくまで想像なのですが、わたしは緊張しやすいので、カジュアルな店の方が打ち解けられそう。それに、食欲旺盛ですし。

あるときも友人と焼肉を食べていたら言われました。『目の前の肉に夢中になりすぎて、人の話を聞いていないよね』と」

なんだか意外な気がした。

そう思うのはプロフィールのせいかもしれない。生まれはドイツのデュッセルドルフ。特技はピアノ。

その格別な“お嬢様感”から、生田さんには清楚でおしとやかなイメージがある。

「相手によるのかもしれません。普通は、その人の目を見て話を聞いたり、ちゃんとリアクションしたりすると思います。あっ、そんなこと言ったら、焼肉を一緒に食べに行った友人に怒られちゃいますね」

生田さんは「しくじった」と言わんばかりに顔をクシャクシャにして笑った。

飾り気がなく、親しみやすい。その人柄に乗じ、彼女にとって“理想のデート”をもう少しだけ掘り下げてみる。すると、こんな答えも。

「わたしは音楽が好きなので、ライブを観に行くのも楽しそうですね。実を言うと今までは自分が出るばかりで、他のアーティストさんの公演をなかなか拝見できなかったんです。

注目しているのはピアノ弾き。ソロのアーティストはもちろん、バンドでもついキーボードに目がいってしまいます」

それを聞いて思い出した。2021年の12月31日、NHK紅白歌合戦で披露された乃木坂46のステージを。

そのとき生田さんはピアノの伴奏を務めていた。このパフォーマンスを最後に、グループを卒業。ひとり立ちしたのである。

生田さんが考える、“女性としての人生観”

最後に、“女性としての人生観”を訊ねてみた。生田さんの答えはこうだ。

「なんのために働くのか。なんのために生きるのかを考えるようになりました。ひとりの女性として、何が幸せなのかを突き詰めて考えたら、“命を繋いでいく”ことを大切にしたいなって」

25歳にしては大人びた発想。と思って、はたと気づく。「25」という“数字”で生田さんを規定しようとしていたことに。

年齢は記号でしかない。固定観念を捨てると、可能性はぐっと広がる。そのことを生田さんは軽やかに示唆してくれたのだった。

【WEB限定】編集部は見た!生田さんの撮影当日の裏話

乃木坂46を卒業したばかりの生田絵梨花さんは、東京カレンダー初登場。

「食べることがなによりも幸せ」と話す生田さんは、撮影の舞台となった麻布十番のイノベーティブ『ニュアージュ エ ヴァン』で4品を堪能。

シェフによるプレゼンテーションには毎度歓声を上げ、何よりも彼女自身が楽しんでくれたようだった。

インタビュー最後には「東カレ、念願だったんです!」という嬉しいひと言でスタッフを沸かせた。

【後編】 6/3に公開!
■生田さんも喜びを露わにした、麻布十番のイノベーティブレストランが繰り広げる美食の世界
■忘れられなくなりそう…!生田さん絶賛の「銀座ダック」とは?

■プロフィール
生田絵梨花 1997年生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ出身。乃木坂46の1期生。2021年末に同グループを卒業。在籍時から『ロミオ&ジュリエット』『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』などミュージカルでも活躍。また映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』などに出演。現在はミュージカル『四月は君の嘘』に出演中。

■衣装
ドレス 121,000円〈マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストアwww.mamekurogouchi.com〉、バッグ 141,900円、シューズ 130,900円〈ともにジミー チュウ TEL:0120-013-700〉、イヤリング 42,900円、イヤカフ 69,300円〈ともにポンテヴェキオ/ポンテヴェキオ 銀座並木通り本店 TEL:03-3575-0018〉

#生田絵梨花#

【interview】
生きていられることが、今は幸せだと感じているーー堂本剛が、自分の歌で伝えたいこと
https://t.cn/A6XMLwcE

5/13(金) 17:45配信

撮影:殿村誠士

「自分で楽曲を作って歌うということ。それは自炊に近い。心も体もすごく楽なんです」

シンガー・ソングライターの活動を始めて20周年、堂本剛は今、もっとも自分らしい状態にあるという。“本当の自分で生きられる喜び”を表現したものが、自分の作る音楽。この思いと行動が誰かの人生の、自分らしさを取り戻す幸せへとつながればうれしい……多忙なアイドル時代を駆け抜け、自身も生きづらさを抱えたからこそ見えてきた境地がある。仕事への矜持、そして死生観。堂本剛を突き動かすものとは。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

——インスタグラムの使い方を「間違いたい」

およそ1年前から堂本剛が始めたインスタグラムは、はなから不思議なものだった。ポートレートはほぼ同じアングルで、どんどん眉毛が濃くなっていき、最後には額全体がアイブロウで埋め尽くされる。コメントは一言、「どうもジャニーズです」。まるでモダンアートだ。何か強いメッセージ性を帯びているようにも見える。その後も眉毛写真の投稿は続き、ネット上ではさまざまな臆測が飛び交った。

——これについて、本人はこともなげに語る。

「テーマは『インスタの使い方を間違いたい』でした。隙間時間で、他人の眉毛が太くなり、元に戻っていく写真を見るという無駄な時間をご提供することで、『笑い』『勇気』『なんでやねん』が発生すればいいなという、そんな発想です。無駄な時間って幸せだったりしませんか? 個人の日常を羅列するだけではなくて、こんな時代、笑ってほしくて、これ何? 説明して?ってみんなが困惑つっこみするようなものを軸にしました。インスタグラムを、宣伝の空間として使いつつ笑かしにかかっています。事務所の人たちがインスタをやりやすい環境にもつながればと思い、僕はこんな行動をしてみました。」

——「ジャニーズっぽくない」と言われて

「アーティスティック」「生活感がない」「不思議」「自由」……。
こうした堂本剛のイメージは、ジャニーズ事務所において相対的なものとして捉えられることが多い。堂本自身、それをよく理解していた。

「世の中に存在するイメージというものの多くは、第三者が作り上げているものじゃないですか? 僕はそんなことを言っていない、思っていないのに勝手にそうされてしまっている。その人の中では、『言いそう』で、『思ってそう』なんでしょうね。僕の周りにいる人は、僕を理解してくれています。理解するタイミングがない人は、丁寧に想像する前に疲れ、自分の情報の中だけで計算し決めつけた僕という答えを出して終わらせてしまうからか……導き出した答えと現実の僕、それが合わないから『~っぽくない』ということに自然となるんでしょうね」

かつて堂本は、「自由」ではなかった。
デビューしてすぐに大ブレーク。10代の頃は毎日3時間睡眠で、休日は年に3日。分刻みのスケジュールで動き、周囲の求めに応じて表情をつくった。しだいに堂本のメンタルには亀裂が入っていく。多忙な時期の記憶は、ほとんどが失われている。

故ジャニー喜多川の勧めでシンガー・ソングライターとなり、「自分らしく生きる選択」ができるようになったと実感した頃には、30代になっていた。

「最近でこそ、自分らしさが尊重される時代になってきましたけど、今でも自分らしく生きられない人、素直に生きる勇気や場所がない人たちがたくさんいます。世の中は自分らしく生きている人を批判するのではなく、『自分らしく生きる幸せ』を、みんなで優しい心を持って話すだけでいいのにな、と思うんです。優しい心で話しているうちに、人は本当の自分になれるものですから」

「ジャニーズらしさ」は、年々変わっていくもの。こだわることではない。一番大事なのは自分であり、それをファンの人たちにつなげること……堂本がジャニーズに所属し続ける理由は、ここにある。

「柔らかく穏やかに、そういう感覚で僕は生きているからこそ、『ジャニーズっぽくない』カテゴリーに入れられてしまうのかもしれないけど。全てを事務所の許可を得て生きて来ました。事務所に直談判に行くこともあります。たくさんの人を動かすことになるので、一筋縄ではいかないこともある。でも理由や展望を持って話しにいくので、何言ってんの?って弾かれてしまうことはないですね。クリアしていきたいと思っていることはまだまだありますけど。少しずつです。ジャニーズは積極的にSNSに参戦する会社ではなかったけど、それが時代とともに変わってきました。僕が変化してもせずとも、変化していく時代というものがあるので、その時代に反応と順応をしたいと、柔軟に動いているところです」

ジャニーズ事務所では特別な立場にあるように見える堂本だが、単に自由なのではない。それを獲得するために、試行錯誤を続けてきたプロセスがあるのだ。

——人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い

「自分で動く」。インタビューの間、堂本が何度も口にした言葉だ。
アイデアを形にするまでの動きはいつもスピーディーで、さらに二手、三手まで先を見ている。

「こんな世界状況の中でも、お金を出して作品を買ってくださる人がいる。僕が自分らしく仕事をしている姿を、家族や後輩君たちが見てくれている。そう考えたら、素直に動けます。人任せにしていたら滞るし、自分で動いたほうが早い。例えば伝言ゲームで、中継ぎの人が先方に納期を伝える時間が遅れ、作業していただけたはずの時間が減り、締め切りを縮めたり、完成を遅らせてしまったりすることがある。そういう仕事の仕方をする人は多いから、疲れることがあります。作り手、職人の作品に対して必要な時間、作業工程などが、その立場でない人からすると想像してあげられないんでしょうね。だから、直接やりとりすることがほとんどです。相手の心を考えて動くことも、仕事ですから。毎日くたくたですけど」

それでも音楽を作ることは、この上なく楽しい。仕事のスピード感を大切にしているのも、生まれたばかりのアイディアを、新鮮なうちに楽曲として閉じ込めたいとの思いからだ。

「極端にいえば、今このインタビュー中でも曲がひらめいたら、PCを開いてキーボードで打ち込みたくなる、というくらい、アイデアの鮮度を大切にしています」

頭の中で鳴る音楽を可視化し、音符に換えていく。音色を探して、演奏し、形作っていく。予想外に生まれるノイズやバグが、ドラマチックな音につながることがある。

「こういう一連の作業は、生きているからこそできることで、魂になったら、想像を形にすることもできなくなるんです。だから音楽を作ることは、命あることに感謝することでもあるんです。ただ、作品が出来上がって、リリースをするまでには時間がずいぶんと経過するので、リリース時にはもう自分が違うステージに行っていることがほとんど。だから、きょう曲を作ったら1週間後ぐらいにリリースする、そんな時代がくればいいのになって、思ったりもします。メッセージを強く込めた作品は、時代が流れている分、タイミングもクリエーティブの一部なんです」

ラブソングよりも、命や愛を歌いたい。
これは自身が心に傷を負い、パニック障害や突発性難聴に苦しんだ経験から、強く意識するようになったことだ。

「世の中の人々が、理由を持ってたどり着いた傷とか痛みに寄り添う歌詞、メロディー。その役目を持つ楽曲にあの頃の僕は救われ、もう一度生きようという気持ちにまで立ち戻れました。だから自分が作る音楽も、そういう役目でありたい。ジャニーズっぽくないと言われてもいいんです。もっとラブソングのほうが売れるよとか、うん、わかってるけど、ジャニーズにもいろんな歌が存在していいし、自分で作る音楽に、自分ではない歌声を選択することは、しない。限界の中で命を諦めようとしている人を救える音楽を作りたいって、僕は本気で思っているんです。自分と同じ経験をしている人を思いながら書いています。そんな中で少し変わったことは、世界的な問題が起き、みんなが同じ傷や痛みを共有する今、ポジティブな曲を書くようにもなりました。これまで使ってこなかったような、明るい言葉を綴ったりしながら」

——シンガー・ソングライターを続けることは、ジャニーさんの思いを持続させること

10代は、毎日、命が苦しいと思って生きていた。

「いろんな人に助けていただいて、もう一度生きよう、そう思わせてもらえたから僕は生きているんです。その人たちがいなかったら、今この世に僕はいません。当時は変人扱いされたけれど、でも、人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです。そんな人が世の中にはたくさんいること、それをみんなで理解して生きるべきだと、僕は思う。生きたいのに、生きられない人もいるんですよ」

ジャニーズだから、命や愛をテーマにした重い歌を歌ってはいけない? それは違う、と堂本は首を振る。

「ポップな曲はたくさんの人の心を幸せにする。それも理解はしています。命と愛が重たいと言うのなら、人は重たい存在となってしまいます。僕らは愛の果てに生まれた命なのに。重たいと認識してしまうのは悲しいし不思議です。だから、人が理由あってたどり着いた涙や傷に寄り添った曲も、たくさんの人の心を幸せにすると、本気で僕は思っています。死にたいと思わされてしまった経験がない人からは理解されづらいんですけど。僕自身がそう思った過去が悲しくもありました。でも、生きていられることが、今は幸せだと感じていることを、歌を通してあの頃の自分にも、同じように過ごす人たちにも伝えたい。一人で音楽を作る時は、その心を生きたいと思うし、提供したいと思っています」

ジャニーズ事務所には、ほかに“シンガー・ソングライター”として立っている者はいない。

「ジャニーさんに声をかけてもらって、この会社に入り、またジャニーさんからの提案を受けてシンガー・ソングライターになった。形がないゼロの状態から始まり、1にすること。そして、1から2……10へとつなげていくのは生半可な思いでいたら不可能なことですからね」

「そして、いまだやっているのが僕だけだからそれはそれは大変なことも多いけど、ある程度の分かりきった答えに向かうのもつまらないし、続けてこられたのはそれを楽しんできているからです。続けることは、ジャニーさんの思いを持続させることにもなると思っています。今はジャニーズの中で、音楽家のエリアは大きくないですけど、ここを整理整頓する位置にいられたらいいなとは思ってます。後輩君たちにも歌いたい歌があるだろうし、一人ひとりの歌唱スキルを把握して、声の魅力を引き出してもあげたいし、そういうディレクションまでを、本当はやってあげたいですね」

才能のある人たちを、解き放ってあげたい。堂本はまっすぐにそう語った。

今年はシンガー・ソングライターとして、デビュー20周年。ENDRECHERIとして精力的に楽曲をリリース、夏フェスへの参加も決まった。GYAOでの新番組「つよしP」を始動し、ZOZOとのファッションデザインやLINE VOOMなど、さまざまな企画を展開する。

「『決めつけ』るのではなく、素直に発想を出すこと、変で、妙で、面白くて、独創的なモノをたくさん作り、それらをいろんなコンテンツを通して表現する一度きりの僕の人生でありたい。そして『本当の自分を生きることの幸せ』が伝染していくといいなと思っています。僕の心が、『決めつけ』で苦しんで生きている人たちの心に届いて、自分らしく生きてみようという笑顔を与えられたなら、とても幸せだなって思います」


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