【鷲尾伶菜】鷲尾伶菜 ソロプロジェクト「伶」第一弾『Call Me Sick』が、映画「小説の神様 君としか描けない物語」の主題歌に決定!!
鷲尾伶菜 ソロプロジェクト「伶」第一弾「Call Me Sick」
主題歌に決定!!
佐藤大樹×橋本環奈 W主演
「小説の神様 君としか描けない物語」
5/22(金)全国公開!!
「好き」をあきらめない姿に、ラスト、胸がアツくなる。
共感と感動No.1のファンタスティック青春ストーリー!
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家・千谷一也を佐藤大樹、
クラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪を橋本環奈が演じます!
監督には、『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMusic Videoを世に送り出した久保茂昭をむかえ、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑みます!
さらに、主題歌&挿入歌が解禁!
主題歌は、鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」の第一弾「Call Me Sick」。
「Call Me Sick」は、“夢中になれる時間は今しかない!”と無我夢中で頑張る姿と、揺れ動く葛藤や不安な気持ちをエネルギー溢れる歌詞で描き、共感を抱き勇気をもらえるポップな応援ソングとなっており、不器用ながらも諦めずに前に進んでいく登場人物らの心情をより一層引き立てます!
「伶」は、本編の冒頭の象徴的なシーンとクライマックスシーンの2つの重要なシーンの挿入歌で書き下ろしの「こんな世界にしたのは誰だ」も担当。
真正面から応援する主題歌とは打って変わり、誰しもが抱える不安や“わかっていてもどうにもできない葛藤”をテーマにした一曲で、壁にぶち当たったときの孤独な気持ちに寄り添い、共感を誘う一曲となっています!
また、主題歌曲の世界観が伝わる劇中の場面写真1カットも解禁!
小説を共作していくことが決まり、佐藤大樹演じる一也と橋本環奈さん演じる詩凪の2人が初めてプロット(物語)について話し合っていくシーン。
主題歌曲でも描かれている、「小説が好き」という気持ちが走り出して2人の想像の世界が広がっていく様子が表現されています!
挿入歌には、Leola「ないものねだり」「Lucky Me」、琉衣「一輪の花」「枯れゆく声」が決定!
苦悩、努力、挑戦の先で、合作はどうなっていくのか。
友情を超えて、2人の間に生まれる絆の行方は――。
ドキドキハラハラし、ドラマチックなラストに胸が熱くなる。
2020年春、共感度No1の青春ストーリー!
是非お楽しみに!!
ーSTORYー
中学生で作家デビューしたが、作品はSNSで酷評され、自分を見失った売れない高校生小説家・千谷一也。
一方、同じクラスの人気者でドSな性格の上、ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。
底辺作家と人気作家、性格もクラスでの立ち位置も、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、大ベストセラーを生み出すことだった!
ダメな男子とキラキラ女子、一見正反対な2人が、反発しながらも足りないものを補い合い、物語を一緒に作るうちに、一也は、詩凪の誰にも言えない大きな秘密を知ってしまう――。
友情を超えて近付く2人の距離。
悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方は――?
ラスト、胸があつくなる。共感と感動No.1のファンタスティック青春ストーリー!
ー鷲尾伶菜コメントー
◆本作の主題歌に起用された感想
ソロとして皆さんに聴いていただける最初のきっかけが、この映画の主題歌と聞き、本当に嬉しかったです。この映画に少しでも花を添えられるよう精一杯曲を届けたいと思います!
◆楽曲に込めた思い
映画を観させていただいて、凄くこの時代ならではの問題や抱える痛みなどが伝わってきたので、少しでもポジティブに変えられるような楽曲にしたいと思ったのと、エンドロールまで聴いて観て帰ってもらえるようにと心を込めました!
◆ソロデビューして初の新曲となることへの意気込み
初の新曲が映画の主題歌に決まって本当に嬉しいです!
ソロとしていいスタートが切れたかなと思っています。
映画のエンドロールに合わせて選曲したので、主人公二人の感情に寄り添って聴いてもらえたらと思います。
ー久保茂昭監督コメントー
原作を読んだ時から頭の中に女性アーティストの声が響きました。
鷲尾さんの恋心に憑依したような切ない歌声がすごく好きで、一也の気持ちを歌えるのは彼女しかいないと思いました。
彼女の歌声が持っている切ないところ、ピュアだけど未熟なところが、本作にピッタリだと思ったので、本人に直接会って「冒頭、鷲尾さんの声から始まりたい、あなたの声で物語の全体が入ってくるんだ」と僕から強くお願いしました。
【キャスト】
千谷一也(ちたに いちや) / 佐藤大樹
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家。
小余綾詩凪(こゆるぎ しいな) / 橋本環奈
千谷一也と同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家。
九ノ里正樹(くのり まさき) / 佐藤流司
文芸部部長。部員を守ることを使命とする。友達も多く、運動も勉強も得意な頼れるクラスの優等生。作家志望なのだが…。
成瀬綾乃(なるせ あやの) / 柴田杏花
千谷一也のデビュー作に感動し一也に憧れ文芸部に入部したばかりの後輩。物語を書くことに強い情熱をもち、一也に教えを乞うが…。
千谷雛子(ちたに ひなこ) / 莉子
一也の妹。心臓に持病があり入院している。不動詩凪(小余綾詩凪のペンネーム)の大ファン。
楓新社 編集者・野中 / 坂口涼太郎
一也がデビュー作を出版した時の担当編集者。
三春出版 編集者・河埜(こうの) / 山本未來
一也と詩凪の担当編集者。ベストセラーを生み出すため、2人に1つの物語を作る【共作】を提案。一也の才能を信じている。
千谷昌也(ちたに しょうや) / 片岡愛之助
一也の父。小説家だったがまったく売れず、病気で亡くなっている。「書き続けることができるのが小説家」が信条。
千谷優理子(ちたに ゆりこ) / 和久井映見
一也の母。昌也の書く物語が大好きでいつも勇気をもらっている。
【原作】
相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
【脚本】
鎌田哲生
【監督】
久保茂昭
【音楽】
中野雄太
【主題歌】
伶「Call Me Sick」
【挿入歌】
伶「こんな世界にしたのは誰だ」
Leola「ないものねだり」「Lucky Me」
琉衣「一輪の花」「枯れゆく声」
【企画】
HI-AX / LDH / CREDEUS
【制作プロダクション】
CREDEUS
【配給】
松竹
【公式HP】
https://t.cn/A6hzglt8
【公式Twitter】
@shokami_movie
鷲尾伶菜 ソロプロジェクト「伶」第一弾「Call Me Sick」
主題歌に決定!!
佐藤大樹×橋本環奈 W主演
「小説の神様 君としか描けない物語」
5/22(金)全国公開!!
「好き」をあきらめない姿に、ラスト、胸がアツくなる。
共感と感動No.1のファンタスティック青春ストーリー!
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家・千谷一也を佐藤大樹、
クラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪を橋本環奈が演じます!
監督には、『HiGH&LOW』シリーズや500本以上のMusic Videoを世に送り出した久保茂昭をむかえ、繊細でドラマチックな物語に、これまでにないみずみずしくビビットな映像演出で挑みます!
さらに、主題歌&挿入歌が解禁!
主題歌は、鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」の第一弾「Call Me Sick」。
「Call Me Sick」は、“夢中になれる時間は今しかない!”と無我夢中で頑張る姿と、揺れ動く葛藤や不安な気持ちをエネルギー溢れる歌詞で描き、共感を抱き勇気をもらえるポップな応援ソングとなっており、不器用ながらも諦めずに前に進んでいく登場人物らの心情をより一層引き立てます!
「伶」は、本編の冒頭の象徴的なシーンとクライマックスシーンの2つの重要なシーンの挿入歌で書き下ろしの「こんな世界にしたのは誰だ」も担当。
真正面から応援する主題歌とは打って変わり、誰しもが抱える不安や“わかっていてもどうにもできない葛藤”をテーマにした一曲で、壁にぶち当たったときの孤独な気持ちに寄り添い、共感を誘う一曲となっています!
また、主題歌曲の世界観が伝わる劇中の場面写真1カットも解禁!
小説を共作していくことが決まり、佐藤大樹演じる一也と橋本環奈さん演じる詩凪の2人が初めてプロット(物語)について話し合っていくシーン。
主題歌曲でも描かれている、「小説が好き」という気持ちが走り出して2人の想像の世界が広がっていく様子が表現されています!
挿入歌には、Leola「ないものねだり」「Lucky Me」、琉衣「一輪の花」「枯れゆく声」が決定!
苦悩、努力、挑戦の先で、合作はどうなっていくのか。
友情を超えて、2人の間に生まれる絆の行方は――。
ドキドキハラハラし、ドラマチックなラストに胸が熱くなる。
2020年春、共感度No1の青春ストーリー!
是非お楽しみに!!
ーSTORYー
中学生で作家デビューしたが、作品はSNSで酷評され、自分を見失った売れない高校生小説家・千谷一也。
一方、同じクラスの人気者でドSな性格の上、ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。
底辺作家と人気作家、性格もクラスでの立ち位置も、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、大ベストセラーを生み出すことだった!
ダメな男子とキラキラ女子、一見正反対な2人が、反発しながらも足りないものを補い合い、物語を一緒に作るうちに、一也は、詩凪の誰にも言えない大きな秘密を知ってしまう――。
友情を超えて近付く2人の距離。
悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方は――?
ラスト、胸があつくなる。共感と感動No.1のファンタスティック青春ストーリー!
ー鷲尾伶菜コメントー
◆本作の主題歌に起用された感想
ソロとして皆さんに聴いていただける最初のきっかけが、この映画の主題歌と聞き、本当に嬉しかったです。この映画に少しでも花を添えられるよう精一杯曲を届けたいと思います!
◆楽曲に込めた思い
映画を観させていただいて、凄くこの時代ならではの問題や抱える痛みなどが伝わってきたので、少しでもポジティブに変えられるような楽曲にしたいと思ったのと、エンドロールまで聴いて観て帰ってもらえるようにと心を込めました!
◆ソロデビューして初の新曲となることへの意気込み
初の新曲が映画の主題歌に決まって本当に嬉しいです!
ソロとしていいスタートが切れたかなと思っています。
映画のエンドロールに合わせて選曲したので、主人公二人の感情に寄り添って聴いてもらえたらと思います。
ー久保茂昭監督コメントー
原作を読んだ時から頭の中に女性アーティストの声が響きました。
鷲尾さんの恋心に憑依したような切ない歌声がすごく好きで、一也の気持ちを歌えるのは彼女しかいないと思いました。
彼女の歌声が持っている切ないところ、ピュアだけど未熟なところが、本作にピッタリだと思ったので、本人に直接会って「冒頭、鷲尾さんの声から始まりたい、あなたの声で物語の全体が入ってくるんだ」と僕から強くお願いしました。
【キャスト】
千谷一也(ちたに いちや) / 佐藤大樹
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家。
小余綾詩凪(こゆるぎ しいな) / 橋本環奈
千谷一也と同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家。
九ノ里正樹(くのり まさき) / 佐藤流司
文芸部部長。部員を守ることを使命とする。友達も多く、運動も勉強も得意な頼れるクラスの優等生。作家志望なのだが…。
成瀬綾乃(なるせ あやの) / 柴田杏花
千谷一也のデビュー作に感動し一也に憧れ文芸部に入部したばかりの後輩。物語を書くことに強い情熱をもち、一也に教えを乞うが…。
千谷雛子(ちたに ひなこ) / 莉子
一也の妹。心臓に持病があり入院している。不動詩凪(小余綾詩凪のペンネーム)の大ファン。
楓新社 編集者・野中 / 坂口涼太郎
一也がデビュー作を出版した時の担当編集者。
三春出版 編集者・河埜(こうの) / 山本未來
一也と詩凪の担当編集者。ベストセラーを生み出すため、2人に1つの物語を作る【共作】を提案。一也の才能を信じている。
千谷昌也(ちたに しょうや) / 片岡愛之助
一也の父。小説家だったがまったく売れず、病気で亡くなっている。「書き続けることができるのが小説家」が信条。
千谷優理子(ちたに ゆりこ) / 和久井映見
一也の母。昌也の書く物語が大好きでいつも勇気をもらっている。
【原作】
相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
【脚本】
鎌田哲生
【監督】
久保茂昭
【音楽】
中野雄太
【主題歌】
伶「Call Me Sick」
【挿入歌】
伶「こんな世界にしたのは誰だ」
Leola「ないものねだり」「Lucky Me」
琉衣「一輪の花」「枯れゆく声」
【企画】
HI-AX / LDH / CREDEUS
【制作プロダクション】
CREDEUS
【配給】
松竹
【公式HP】
https://t.cn/A6hzglt8
【公式Twitter】
@shokami_movie
#メモ#
「ARASHI Anniversary Tour 5×20」
ライブレビュー
――「準備はいいか? ラストだよ!? 楽しもうね。楽しませようぜ!? いいライブにしようぜ!! 怪我のないよう、ミスのないように。いいライブにしましょう」。
開演直前、ステージセット裏。松本潤がキャスト全員に呼びかける。そして円陣が組まれた。「12月25日、東京ラスト、行くぜっ!!」。「ッシャーッ!!」。東京ドームの一角から上がった彼らの気合いの叫びに、55,000人の観客が歓声を上げた。 スタッフの拍手に送られて、彼らはステージへと続く暗闇の向こうに消えて行った――。
一人でも多くのファンに、20年分の感謝を直に、全力で伝えたい。そのためにおよそ1年の時間をかけて、全国5大ドームを巡回し、合計50公演を行う。観客総動員数2,375,000人。嵐のキャリアはもとより、日本のエンタテインメント全体において前代未聞のツアーとなった「ARASHI Anniversary Tour 5×20」が、2019年12月25日、ついにファイナルの50公演目を迎えた。
この日の公演は全国617スクリーンでライブビューイングが実施されている。190,000人の観客が、このメモリアルなコンサートを映画館で体験しているのだ。
さあ、ファンファーレが鳴り響く。写真家・操上和美氏の撮影による5人のシリアスなポートレイトが、過去の数々のシーンが、巨大スクリーンに映し出されると、その度に客席から大きな声援が湧き起こる。そして聴こえてきたのは、「ARASHI Anniversary Tour 5×10」と同じ始まりである1曲目「感謝カンゲキ雨嵐」だった。200万個のスワロフスキー(R)・クリスタルが煌めく緞帳をバックに、やはりスワロスキー(R)・クリスタルが彩るジャケットを着た松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔、相葉雅紀が、ゴンドラに乗ってステージへと降りてきた。櫻井のラップにメンバーが合いの手を入れる。5人は笑顔で観客に手を振っている。
続いては「Oh Yeah!」。5人がセンターのムービングステージでアリーナを縦断していく。巨大スクリーンに「Tour Final」の文字が映し出され、会場は序盤から最早クライマックスのような盛り上がりだ。そしてステージ中央で組んだ5人の円陣が花咲くように開くと「Step and Go」へ。ステップ、キック、ターン。アリーナ後方、つまりはスタンドのすぐ側で、この5人だからこそのフォーメーションが展開されていく。続く「言葉より大切なもの」では、ARASHI MOVING STAGEに乗って左右のアリーナ外周を走り、各々に歌いながら観客へと手を振っていく。その姿に呼応して、東京ドームを埋め尽くした無数のペンライトの光が激しく揺れている。
「Hey東京。会いたかったぜー。北は北海道から南は沖縄。観てるか?」。「今から嵐のエンタメやるぞ!? 55,000人 そして全国190,000人のみんな。俺らが幸せにしてやるよ!?」(松本)
「いらっしゃいませー! 嵐が来たぞ!? 東京に帰ってきたぞ!?」。「足んねえよ!? 死ぬ気でこいよー!!」(二宮)
「盛り上がってんのー!? もっとちょうだいよ!?」。「 Yeah!? Yeah!! 最高だぜ!」(相葉)
「オーイ ラスト行けるかー!? いつもの行けるかー!?」。「嵐5×20東京祭り!!」(大野)
「Hey,TOKYooooooooOOOO!! 夢の時間へようこそ。夢の世界へようこそ。さあ、同じ夢を見ようぜ!!」。「俺たちはもう準備出来てるぞ。みんなはどうなんだ!?」(櫻井)
櫻井と55,000人の「嵐!!」コールの応酬だ。そして「ARASHI LIVE Tour 5×20、Let’s Get “Da Final” Starrrrrrrted!!」。櫻井があらためてショーの幕開けを高らかに宣言した。50回目の、忘れられない一夜が始まった。
「ARASHI Anniversary Tour 5×20」
ライブレビュー
――「準備はいいか? ラストだよ!? 楽しもうね。楽しませようぜ!? いいライブにしようぜ!! 怪我のないよう、ミスのないように。いいライブにしましょう」。
開演直前、ステージセット裏。松本潤がキャスト全員に呼びかける。そして円陣が組まれた。「12月25日、東京ラスト、行くぜっ!!」。「ッシャーッ!!」。東京ドームの一角から上がった彼らの気合いの叫びに、55,000人の観客が歓声を上げた。 スタッフの拍手に送られて、彼らはステージへと続く暗闇の向こうに消えて行った――。
一人でも多くのファンに、20年分の感謝を直に、全力で伝えたい。そのためにおよそ1年の時間をかけて、全国5大ドームを巡回し、合計50公演を行う。観客総動員数2,375,000人。嵐のキャリアはもとより、日本のエンタテインメント全体において前代未聞のツアーとなった「ARASHI Anniversary Tour 5×20」が、2019年12月25日、ついにファイナルの50公演目を迎えた。
この日の公演は全国617スクリーンでライブビューイングが実施されている。190,000人の観客が、このメモリアルなコンサートを映画館で体験しているのだ。
さあ、ファンファーレが鳴り響く。写真家・操上和美氏の撮影による5人のシリアスなポートレイトが、過去の数々のシーンが、巨大スクリーンに映し出されると、その度に客席から大きな声援が湧き起こる。そして聴こえてきたのは、「ARASHI Anniversary Tour 5×10」と同じ始まりである1曲目「感謝カンゲキ雨嵐」だった。200万個のスワロフスキー(R)・クリスタルが煌めく緞帳をバックに、やはりスワロスキー(R)・クリスタルが彩るジャケットを着た松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔、相葉雅紀が、ゴンドラに乗ってステージへと降りてきた。櫻井のラップにメンバーが合いの手を入れる。5人は笑顔で観客に手を振っている。
続いては「Oh Yeah!」。5人がセンターのムービングステージでアリーナを縦断していく。巨大スクリーンに「Tour Final」の文字が映し出され、会場は序盤から最早クライマックスのような盛り上がりだ。そしてステージ中央で組んだ5人の円陣が花咲くように開くと「Step and Go」へ。ステップ、キック、ターン。アリーナ後方、つまりはスタンドのすぐ側で、この5人だからこそのフォーメーションが展開されていく。続く「言葉より大切なもの」では、ARASHI MOVING STAGEに乗って左右のアリーナ外周を走り、各々に歌いながら観客へと手を振っていく。その姿に呼応して、東京ドームを埋め尽くした無数のペンライトの光が激しく揺れている。
「Hey東京。会いたかったぜー。北は北海道から南は沖縄。観てるか?」。「今から嵐のエンタメやるぞ!? 55,000人 そして全国190,000人のみんな。俺らが幸せにしてやるよ!?」(松本)
「いらっしゃいませー! 嵐が来たぞ!? 東京に帰ってきたぞ!?」。「足んねえよ!? 死ぬ気でこいよー!!」(二宮)
「盛り上がってんのー!? もっとちょうだいよ!?」。「 Yeah!? Yeah!! 最高だぜ!」(相葉)
「オーイ ラスト行けるかー!? いつもの行けるかー!?」。「嵐5×20東京祭り!!」(大野)
「Hey,TOKYooooooooOOOO!! 夢の時間へようこそ。夢の世界へようこそ。さあ、同じ夢を見ようぜ!!」。「俺たちはもう準備出来てるぞ。みんなはどうなんだ!?」(櫻井)
櫻井と55,000人の「嵐!!」コールの応酬だ。そして「ARASHI LIVE Tour 5×20、Let’s Get “Da Final” Starrrrrrrted!!」。櫻井があらためてショーの幕開けを高らかに宣言した。50回目の、忘れられない一夜が始まった。
【倉木麻衣谈20周年「出道时鼻音好重啊,和『名侦探柯南』一起成长」】
■全国ツアーでは“音楽をやってきて良かった”と実感できた
8月から10月にかけて全国ツアー『20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 “Let’s GOAL!~薔薇色の人生~”』を開催。ファイナルの東京国際フォーラム ホールA(10月26日)では、往年のヒット曲から最新アルバム『Let’s GOAL!~薔薇色の人生~』収録曲まで、20年を網羅する楽曲を披露。サックス、ギター、ストリングスなどをフィーチャーした“楽器とのコラボコーナー”も実現し、幅広い表現を見せつけた。
「“夢を持ってがんばっているみなさんに元気をお届けしたい”という思いを持って全国を回らせていただきました。初挑戦の楽器とのセッションでは新しい世界観をお見せすることができたと思いますし、みなさんの笑顔を見て、“音楽をやってきて良かった”と実感できる瞬間がたくさんあって。まさに“薔薇色”の時間を過ごさせていただきました。オープニングの映像では、20年前、16歳のときに撮影した「Love, Day After Tomorrow」のMVを再現。20年の軌跡を感じていただきながら、いまの倉木麻衣をお届けできたんじゃないかなと思いますね」
■「デビュー当時は“すごい鼻声。何とかして解消したい”と思っていた」
12月25日には、初のシングルコレクション『Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~』をリリース。既存のシングルを集めただけではなく、気鋭のエンジニアの手によってアップデートされたサウンドを堪能できる。
「4人のエンジニアの方にリマスタリングしていただくのは初めての挑戦だったんですが、それぞれに個性的な音になっているし、オリジナルとは違ったサウンドを楽しんでいただけると思います。デビュー当初の曲は、10代の頃の自分の声が鮮明に聴こえてくるんですよ。初めて自分の歌声を聴いたとき、“すごい鼻声。何とかして解消したい”と思ったことを思い出しました(笑)。幅広いジャンルの楽曲にトライすることで、少しずつボーカルの幅が広がってきたことも改めて感じましたね」
■「『名探偵コナン』とのコラボだからこそ生まれた曲がたくさんある」
本作にはもちろん、「Secret of my heart」(TVアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ)、「渡月橋 ~君 想ふ~」(映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』主題歌)など、「名探偵コナン」関連の楽曲も収録。“倉木麻衣×名探偵コナン”のコラボレーションについて彼女は、「『コナン』の楽曲を担当させていただくことで、私自身も成長させてもらっています」と語る。
「『名探偵コナン』の曲を最初に歌わせてもらったのは、「Secret~」。デビュー前からお小遣いをためて単行本を集めていたので、主題歌を歌えることがすごく嬉しかったし、“これで運を使い果たしたかも”と思いました(笑)。「Secret~」は、コナン君と蘭ちゃんのことをイメージしながら、私なりに“こういうメッセージが合うんじゃないか”と思うことを歌詞に書かせてもらって。コナン君は(作品のなかで)どんどん成長しているし、私自身もそれを楽しみながら制作させてもらってます。『名探偵コナン』とのコラボだからこそ生まれた曲がたくさんあるし、この作品を通して、海外に向けて日本の文化の良さを発信できているのも嬉しいですね」
■いまやアジアでもっとも知られている日本人アーティストに
倉木麻衣が初めて海外(台湾)でライブを行ったのは2007年。2010年代に入ってからも、ほぼ毎年のようにアジア各国での公演を継続し、昨年、中国最大の音楽アワード「第25回CHINESE TOP10 MUSIC AWARDS」で「アジア風雲歌手賞」を受賞するなど、いまやアジアでもっとも知られている日本人アーティストとなった。海外のファンに対する思いも年々大きくなっているようだ。
「デビュー当初からアジアの方からファンレターをいただいて、“ぜひこちらでライブをやってください”という声も届いていて。日本での活動だけで精一杯だったし、なかなかタイミングが合わなかったんですけど、2007年に念願が叶い、初めて台湾でライブを開催しました。毎回、すごく熱い気持ちで応援してくれるし、ライブでも一緒に日本語で歌ってくれて。中国ではライブ中に座席から立つことができないことが多いんですが、前のめりになって声援を送ってくれるんですよ。ペンライトで“Mai-K”の文字を描いてくれたり、海外に行くたびに感動をもらっています」
■これからやってみたいことは、“場所とのコラボ”
「音楽の聴かれ方、楽しみ方は広がってきていますが、私にとって大事なのはやっぱりライブ。そのときの気持ちを乗せて歌を届けることで、聴いてくれる方の心にダイレクトに響くと思うんですよね。ボランティアの現場でも、みなさんの笑顔を見て、お話をさせてもらうことで、気持ちを共有することできて。根本はつながっているんだなと思いますね。これからやってみたいことは、“場所とのコラボ”。テーマパークや水族館などでライブが実現できれば、また新しい世界観をお見せできると思っています」
#仓木麻衣[超话]#
■全国ツアーでは“音楽をやってきて良かった”と実感できた
8月から10月にかけて全国ツアー『20th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2019 “Let’s GOAL!~薔薇色の人生~”』を開催。ファイナルの東京国際フォーラム ホールA(10月26日)では、往年のヒット曲から最新アルバム『Let’s GOAL!~薔薇色の人生~』収録曲まで、20年を網羅する楽曲を披露。サックス、ギター、ストリングスなどをフィーチャーした“楽器とのコラボコーナー”も実現し、幅広い表現を見せつけた。
「“夢を持ってがんばっているみなさんに元気をお届けしたい”という思いを持って全国を回らせていただきました。初挑戦の楽器とのセッションでは新しい世界観をお見せすることができたと思いますし、みなさんの笑顔を見て、“音楽をやってきて良かった”と実感できる瞬間がたくさんあって。まさに“薔薇色”の時間を過ごさせていただきました。オープニングの映像では、20年前、16歳のときに撮影した「Love, Day After Tomorrow」のMVを再現。20年の軌跡を感じていただきながら、いまの倉木麻衣をお届けできたんじゃないかなと思いますね」
■「デビュー当時は“すごい鼻声。何とかして解消したい”と思っていた」
12月25日には、初のシングルコレクション『Mai Kuraki Single Collection ~Chance for you~』をリリース。既存のシングルを集めただけではなく、気鋭のエンジニアの手によってアップデートされたサウンドを堪能できる。
「4人のエンジニアの方にリマスタリングしていただくのは初めての挑戦だったんですが、それぞれに個性的な音になっているし、オリジナルとは違ったサウンドを楽しんでいただけると思います。デビュー当初の曲は、10代の頃の自分の声が鮮明に聴こえてくるんですよ。初めて自分の歌声を聴いたとき、“すごい鼻声。何とかして解消したい”と思ったことを思い出しました(笑)。幅広いジャンルの楽曲にトライすることで、少しずつボーカルの幅が広がってきたことも改めて感じましたね」
■「『名探偵コナン』とのコラボだからこそ生まれた曲がたくさんある」
本作にはもちろん、「Secret of my heart」(TVアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ)、「渡月橋 ~君 想ふ~」(映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』主題歌)など、「名探偵コナン」関連の楽曲も収録。“倉木麻衣×名探偵コナン”のコラボレーションについて彼女は、「『コナン』の楽曲を担当させていただくことで、私自身も成長させてもらっています」と語る。
「『名探偵コナン』の曲を最初に歌わせてもらったのは、「Secret~」。デビュー前からお小遣いをためて単行本を集めていたので、主題歌を歌えることがすごく嬉しかったし、“これで運を使い果たしたかも”と思いました(笑)。「Secret~」は、コナン君と蘭ちゃんのことをイメージしながら、私なりに“こういうメッセージが合うんじゃないか”と思うことを歌詞に書かせてもらって。コナン君は(作品のなかで)どんどん成長しているし、私自身もそれを楽しみながら制作させてもらってます。『名探偵コナン』とのコラボだからこそ生まれた曲がたくさんあるし、この作品を通して、海外に向けて日本の文化の良さを発信できているのも嬉しいですね」
■いまやアジアでもっとも知られている日本人アーティストに
倉木麻衣が初めて海外(台湾)でライブを行ったのは2007年。2010年代に入ってからも、ほぼ毎年のようにアジア各国での公演を継続し、昨年、中国最大の音楽アワード「第25回CHINESE TOP10 MUSIC AWARDS」で「アジア風雲歌手賞」を受賞するなど、いまやアジアでもっとも知られている日本人アーティストとなった。海外のファンに対する思いも年々大きくなっているようだ。
「デビュー当初からアジアの方からファンレターをいただいて、“ぜひこちらでライブをやってください”という声も届いていて。日本での活動だけで精一杯だったし、なかなかタイミングが合わなかったんですけど、2007年に念願が叶い、初めて台湾でライブを開催しました。毎回、すごく熱い気持ちで応援してくれるし、ライブでも一緒に日本語で歌ってくれて。中国ではライブ中に座席から立つことができないことが多いんですが、前のめりになって声援を送ってくれるんですよ。ペンライトで“Mai-K”の文字を描いてくれたり、海外に行くたびに感動をもらっています」
■これからやってみたいことは、“場所とのコラボ”
「音楽の聴かれ方、楽しみ方は広がってきていますが、私にとって大事なのはやっぱりライブ。そのときの気持ちを乗せて歌を届けることで、聴いてくれる方の心にダイレクトに響くと思うんですよね。ボランティアの現場でも、みなさんの笑顔を見て、お話をさせてもらうことで、気持ちを共有することできて。根本はつながっているんだなと思いますね。これからやってみたいことは、“場所とのコラボ”。テーマパークや水族館などでライブが実現できれば、また新しい世界観をお見せできると思っています」
#仓木麻衣[超话]#
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