お喋り日本語＆闲聊日语
（192）
❤芥川真是一个多愁善感的人❤
[上海遊記]の最後は<最後の一瞥>でそろそろ幕を下ろす。多分、まあ、人はね、いくら嫌な場所でも、もしその後は二度と戻れない立場になったら、きっと考え方も変わって、悲しくなるでしょう。芥川も恐らくそんな立場になった見たいです。彼はあんなに嫌だった上海を離れる立場になると、一変して、懐かしい思い出ばかりが頭に現れた見たい。
＜大きな一分刈の頭に、紫の膏藥を貼りつけてる呉景濂のあの腫物は直つたかしら？＞だの、＜あの公園の花壇には、今でも鬱金香や黄水仙が、電燈の光に咲いてゐるであらうか？＞だの、＜白蘭花さう云ふ花賣りの聲を聞いたのも、何時か追憶に過ぎなくなつた。＞だの、かなり淋しい気持ちになったに違いない。更に、芥川はいつかポケットに入れた枯れ白蘭花を見て＜この花が南國の美人の胸に、匂つてゐるのを眺めたのも、今では夢と同樣である。私は手輕な感傷癖に、墮し兼ねない危險を感じながら、素枯れた白蘭花を床へ投げた。＞と書いて、文を終わる。まあ、芥川は口では上海にあれこれ言ったんですが、実は彼は流石に感情豊かなセンチメンタルな文人ですね。先生、黄浦江は今でもあの時と同じく緩やかに流れてますよ。なんだか、私も感傷になりました。
《上海游记》的最后一章为<最后一瞥>，由此《上海游记》徐徐落下帷幕。芥川在上海的旅游也划下句号。可是，估计很多人也都有相同感受吧？哪怕是再不喜欢的地方，一旦要离开，而且如果想到此生再也不能回来，就一定会很感伤的吧？估计当时的芥川就是这样的心情。虽然曾经那么讨厌上海，但是一旦一想到要离开上海的时候，他的脑子涌现的可都是满满的怀念。比如他还担心<那个剃着寸头，在大大的脑袋上贴着紫色膏药的呉景濂的头上长的东西是不是已经治愈了>；又比如，<那个在公园的花坛里盛开着的郁金香和黄水仙是不是还在幽暗的灯光摇曳着；又比如，<卖白兰花的叫卖声，不知不觉已经成为记忆深处的追忆>等等。无不表达了即将离开上海时的伤感之情。更甚的是，当芥川看到不知何时装到裤兜里的已经枯槁的白兰花的时候，他说<能够凝望这支花在南国美人胸前散发着香气的情景，现在想来，仿佛就像在梦中。我一边感觉到一丝丝的别离的伤感，一边把已经枯萎的白兰花扔到了地上。>由此，芥川的上海游记就全部结束了。总而言之，感觉芥川虽然在嘴里说着上海的这个那个，但是骨子里，他还是一个多愁善感的人啊！芥川老师，和当年一样，黄浦江水还在那里缓缓流淌呢。我怎么也伤感了呢？

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約束
「俺たち、別れよう。」宮里が言った。「そうね、分かれましょう。」薫りが答えた。別れの理由はわかっていた。二人とも仕事でいそがしくて、会う時間がない。週末合わない。会ったら会ったで仕事の愚痴を言いあう。もう恋人と呼べるような関係ではなかった。
“我们分手吧。”宫里说到。“嗯，分手吧。”薰答到。分手理由很显然—两个人都工作忙，没时间见面。连周末也不见面。就是见面，也是相互说说工作上的牢骚。两人间已经称不上是恋人的那种关系了。
「でも、もし俺たち、十年経ってもまだ好きだったら.....」
“不过，假若十年后我们还是相互喜欢的话.......”
「そうね、その時は......」
是啊，那时再.......”
「この喫茶店で、会おうよ。十年後の今日。」
“那在这家咖啡馆见吧，十年后的今天。”
「そうだな。じゃ、夜の10時に」
“好的，那就晚上10点。”
喫茶店の前で別れた。高校時代からの長い付き合いだとういのに、終わりは呆気なかった。仕事に二人の仲を引き裂かれたきがした。
咖啡店前，两人分手了。虽说是从高中时代开始的长期交往，但就这样草草结束了。让人觉得是工作拆散了两个人。
十年が経った
十年过去了。
その間にいくつかの素敵な出会いがあった。恋をした。そして別れた。薫は一人だった。宮里のことは時々思い出した。青春時代にいい思い出を残してくれた。それだけだ。それ以上の気持ちはない。宮里はもう私のことなんて覚えていないだろうな。優しくて、仕事ができて、料理も上手だから、黙っていても異性が寄ってくるはずだ。
这期间，有过几次极好的邂逅，恋爱了，又分手了，薰仍是单身。有时会想起宫里，他留给了自己青春时代的美好记忆。但仅此而已，再没有其他的想法。宫里或许以不记得自己了吧。他性格温柔，工作出色，又擅长做饭，所以即便他不主动也必定会吸引女性的。

こんばんみくりん

今日から、9月ですね☺️
美久は夏休みが終わって学校へ行ってきましたよ✨二学期がスタートします！

学校が終わってからは、家族と鳩さんに餌をあげに行ってきました熊本の藤崎八旛宮っていうところです！とても人懐っこくて可愛かった(*´꒳`*)

終わった後はちゃんと手を洗って消毒しました☺️

みくもんもん(￣(工)￣)