【日本民间故事】善光寺的柱子
#如何看待大城市打拼小城市安家#
善光寺の柱
長野県ながのけんにある善光寺ぜんこうじというお寺てらの本堂ほんどうが焼やけたのは、今いまから七百年ななひゃくねんほど前まえの三月二十二日さんがつにじゅうににちと言いわれています。
听说长野县善光寺的正殿是在大概700年前左右的三月二十二日被烧的。
すぐに新あたらしい本堂ほんどうをつくる事ことが決きまりましたが、本堂ほんどうの本柱ほんちゅうは高たかくて丈夫じょうぶで太ふとい立派りっぱな木きの幹みきでなければなりません。
原本打算立刻就建个新的正殿，但是正殿的柱子必须是高大结实，粗壮好看的树干才行。
そこであちこちの山やまを探さがして、やっと高たかくて丈夫じょうぶで立派りっぱで太ふとい木きを見みつけました。
所以遍寻了各处的山，终于找到了高大结实而且好看的粗树干。
その木きをきこりたちが切きり倒たおし、きれいに枝葉えだはを払はらい落おとしましたが、ここまで大おおきいと運はこぶのが大変たいへんです。
樵夫们砍倒了那棵树，利索的将枝叶割断，可是运输却成了一大难事。
大木たいぼくに何本なんほんもなわをかけて、何十人なにじゅうにんもの力持ちからもちがかけ声ごえをかけあいながら少すこしずつ山やまの尾根おねづたいに引ひき出だしましたが、やっと四よん、五百ごひゃくメートルほどひいたところで、うっかり大木たいぼくを谷底たにそこへ落おとしてしまったのです。
在大树上缠了好几根绳子，几十个人一起用力一点点得往山下运，可是好不容易拖了四、五百米了，却不小心把大树掉落了谷底。
「しっ、しまったー！」谷底たにそこは深ふかく、どうしても引ひき上あげる事ことは出来できません。
“惨，惨了！”谷底很深，怎么也拉不上来了。
「これほどの木きは、そうあるものではない。このまま善光寺ぜんこうじの本堂ほんどうの役えきに立たたずに、こんなところで腐くさっていくのはもったいない。この木きも、さぞ無念むねんに思おもっておるだろう」きこりの親方おやかたや木きを運はこび出だす親方おやかたたちが谷底たにそこに集あつまって残念ざんねんそうに話はなし合あっていると、谷底たにそこに横よこたわっていた大木たいぼくはぶるぶると震ふるえ出だしました。
“这样的树可不常有啊。不能被善光寺的正殿所用，腐烂在这种地方，可真是浪费了啊。这棵树也一定是深感遗憾吧。”樵夫师傅和运树师傅们一起在谷底这样深表遗憾的说时，躺在谷底的大树居然不停得晃了起来。
木きの震ふるえはますます大おおきくなって、まわりの雑木林ぞうきばやしの木きまでが震ふるえはじめました。
树震得越来越厉害，甚至连周围的杂木林也开始震了起来。
「こ、これは、どうしたんじゃ！」親方おやかたたちがびっくりしていると大木たいぼくは静しずかに浮うき上あがり、けわしい谷底たにそこから善光寺ぜんこうじめざして飛とんでいったのです。
“这，这是，怎么回事！”师傅们还在吃惊时大树就悄悄得浮了起来，从险峻的谷底冲着善光寺飞了过去。
木きを引ひっぱるために大木たいぼくに結むすんであったたくさんのつなが風かぜになびいて、まるで竜りゅうのひげや脚あしのようにも見みえます。
为了拉树捆在大树上的很多绳子随风飘动，看上去就好像龙的胡须和脚。
田たんぼや畑はたけで仕事しごとをしていたお百姓ひゃくしょうたちが、空そらを見みあげながら、「竜りゅうだ！竜りゅうが飛とんでおるぞ！」と、声こえをあげて驚おどろきました。
在农田里干活的农民抬头看着天空吃惊得大喊着：“是龙！龙在飞啊！”
こうして谷底たにそこに落おちてしまった大木たいぼくは自分じぶんの力ちからで善光寺ぜんこうじまで飛とんでいき、本堂ほんどうの本柱ほんちゅうになったのです。
就这样掉落到谷底的大树凭借自己的力量飞到了善光寺，成了正殿的柱子。
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善光寺の柱
長野県ながのけんにある善光寺ぜんこうじというお寺てらの本堂ほんどうが焼やけたのは、今いまから七百年ななひゃくねんほど前まえの三月二十二日さんがつにじゅうににちと言いわれています。
听说长野县善光寺的正殿是在大概700年前左右的三月二十二日被烧的。
すぐに新あたらしい本堂ほんどうをつくる事ことが決きまりましたが、本堂ほんどうの本柱ほんちゅうは高たかくて丈夫じょうぶで太ふとい立派りっぱな木きの幹みきでなければなりません。
原本打算立刻就建个新的正殿，但是正殿的柱子必须是高大结实，粗壮好看的树干才行。
そこであちこちの山やまを探さがして、やっと高たかくて丈夫じょうぶで立派りっぱで太ふとい木きを見みつけました。
所以遍寻了各处的山，终于找到了高大结实而且好看的粗树干。
その木きをきこりたちが切きり倒たおし、きれいに枝葉えだはを払はらい落おとしましたが、ここまで大おおきいと運はこぶのが大変たいへんです。
樵夫们砍倒了那棵树，利索的将枝叶割断，可是运输却成了一大难事。
大木たいぼくに何本なんほんもなわをかけて、何十人なにじゅうにんもの力持ちからもちがかけ声ごえをかけあいながら少すこしずつ山やまの尾根おねづたいに引ひき出だしましたが、やっと四よん、五百ごひゃくメートルほどひいたところで、うっかり大木たいぼくを谷底たにそこへ落おとしてしまったのです。
在大树上缠了好几根绳子，几十个人一起用力一点点得往山下运，可是好不容易拖了四、五百米了，却不小心把大树掉落了谷底。
「しっ、しまったー！」谷底たにそこは深ふかく、どうしても引ひき上あげる事ことは出来できません。
“惨，惨了！”谷底很深，怎么也拉不上来了。
「これほどの木きは、そうあるものではない。このまま善光寺ぜんこうじの本堂ほんどうの役えきに立たたずに、こんなところで腐くさっていくのはもったいない。この木きも、さぞ無念むねんに思おもっておるだろう」きこりの親方おやかたや木きを運はこび出だす親方おやかたたちが谷底たにそこに集あつまって残念ざんねんそうに話はなし合あっていると、谷底たにそこに横よこたわっていた大木たいぼくはぶるぶると震ふるえ出だしました。
“这样的树可不常有啊。不能被善光寺的正殿所用，腐烂在这种地方，可真是浪费了啊。这棵树也一定是深感遗憾吧。”樵夫师傅和运树师傅们一起在谷底这样深表遗憾的说时，躺在谷底的大树居然不停得晃了起来。
木きの震ふるえはますます大おおきくなって、まわりの雑木林ぞうきばやしの木きまでが震ふるえはじめました。
树震得越来越厉害，甚至连周围的杂木林也开始震了起来。
「こ、これは、どうしたんじゃ！」親方おやかたたちがびっくりしていると大木たいぼくは静しずかに浮うき上あがり、けわしい谷底たにそこから善光寺ぜんこうじめざして飛とんでいったのです。
“这，这是，怎么回事！”师傅们还在吃惊时大树就悄悄得浮了起来，从险峻的谷底冲着善光寺飞了过去。
木きを引ひっぱるために大木たいぼくに結むすんであったたくさんのつなが風かぜになびいて、まるで竜りゅうのひげや脚あしのようにも見みえます。
为了拉树捆在大树上的很多绳子随风飘动，看上去就好像龙的胡须和脚。
田たんぼや畑はたけで仕事しごとをしていたお百姓ひゃくしょうたちが、空そらを見みあげながら、「竜りゅうだ！竜りゅうが飛とんでおるぞ！」と、声こえをあげて驚おどろきました。
在农田里干活的农民抬头看着天空吃惊得大喊着：“是龙！龙在飞啊！”
こうして谷底たにそこに落おちてしまった大木たいぼくは自分じぶんの力ちからで善光寺ぜんこうじまで飛とんでいき、本堂ほんどうの本柱ほんちゅうになったのです。
就这样掉落到谷底的大树凭借自己的力量飞到了善光寺，成了正殿的柱子。
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長野県本地代表乡土料理当地人超人气必选美食-藤蔵屋
#你好生活节#
藤蔵屋Fujikuraya，一家以鲤鱼闻名的佐久市的荞麦面商店。大荞麦面很受欢迎，当地顾客在中午接连来。鲤鱼菜肴不使用任何食品添加剂，而是经过烹煮以呈现出原始的味道。尤其是，可以将鱼骨和炖肉野菜到酥软入口。
基本情報
施設名：藤蔵屋
住所：長野県佐久市中込2959-1
TEL：0267-62-7853
営業時間：11:00～20:30
定休日：周一
#不可辜负的美食#
長野県本地代表乡土料理当地人超人气必选美食-藤蔵屋
#你好生活节#
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基本情報
施設名：藤蔵屋
住所：長野県佐久市中込2959-1
TEL：0267-62-7853
営業時間：11:00～20:30
定休日：周一
#不可辜负的美食#
長野 栄村 震度6強の地震から10年 復興を願う行事
2021年3月12日 #東日本大震災から10年#
長野県北部の栄村で震度6強の揺れを観測する地震が起きてから、12日で10年です。村では復興を願う行事が開かれ、住民たちが10年の歩みを振り返るとともに、犠牲者を悼みました。
東日本大震災が発生した翌日の平成23年3月12日、栄村では震度6強の揺れを観測し、700棟近い住宅に被害が出たほか、避難生活によるストレスなどで3人が死亡し、災害関連死と認定されました。
地震から10年となる12日、村では復興を願う行事「復興灯明祭」が開かれ、会場には、住民などおよそ100人が集まりました。
この中で宮川幹雄村長が「この10年、さまざまな思いを胸に歩んできた。全国からの支援や励ましには勇気をもらい感謝している。課題はたくさんあるが、一歩一歩前を向いて村民と子どもたちと一緒に未来を作っていきたい」とあいさつしました。
そして、住民たちが黙とうをささげ犠牲になった人たちを悼みました。
また「きぼう」の文字が彫られた雪のモニュメントや子どもたちが作った灯籠に火がともされ、村のさらなる復興と今後の発展を祈りました。
地震のよくとしから行われてきた灯明祭は、担い手の高齢化や復興が進んだことなどから、今の形での開催はことしで最後だということです。
当時、自宅が半壊した70歳の女性は「自宅が直るまでは村を離れなければならず、いろいろとつらいこともあった10年ですが、子どもたちが希望を持てる村になってほしい」と話していました。
また、6年前に関東地方から移住してきた31歳の女性は「村に来る前は、災害のことは知りませんでした。子どもにも災害のことを伝えていきたいです」と話していました。
この10年間、村では、壊れた道路や橋の復旧などが進み、被害の爪痕は目立たなくなっています。
一方で、人口は25％減少し、基幹産業の農業の復興状況にも集落ごとに差が生じていて、災害からの復興を村全体の発展にどうつなげていくかが課題となっています。
2021年3月12日 #東日本大震災から10年#
長野県北部の栄村で震度6強の揺れを観測する地震が起きてから、12日で10年です。村では復興を願う行事が開かれ、住民たちが10年の歩みを振り返るとともに、犠牲者を悼みました。
東日本大震災が発生した翌日の平成23年3月12日、栄村では震度6強の揺れを観測し、700棟近い住宅に被害が出たほか、避難生活によるストレスなどで3人が死亡し、災害関連死と認定されました。
地震から10年となる12日、村では復興を願う行事「復興灯明祭」が開かれ、会場には、住民などおよそ100人が集まりました。
この中で宮川幹雄村長が「この10年、さまざまな思いを胸に歩んできた。全国からの支援や励ましには勇気をもらい感謝している。課題はたくさんあるが、一歩一歩前を向いて村民と子どもたちと一緒に未来を作っていきたい」とあいさつしました。
そして、住民たちが黙とうをささげ犠牲になった人たちを悼みました。
また「きぼう」の文字が彫られた雪のモニュメントや子どもたちが作った灯籠に火がともされ、村のさらなる復興と今後の発展を祈りました。
地震のよくとしから行われてきた灯明祭は、担い手の高齢化や復興が進んだことなどから、今の形での開催はことしで最後だということです。
当時、自宅が半壊した70歳の女性は「自宅が直るまでは村を離れなければならず、いろいろとつらいこともあった10年ですが、子どもたちが希望を持てる村になってほしい」と話していました。
また、6年前に関東地方から移住してきた31歳の女性は「村に来る前は、災害のことは知りませんでした。子どもにも災害のことを伝えていきたいです」と話していました。
この10年間、村では、壊れた道路や橋の復旧などが進み、被害の爪痕は目立たなくなっています。
一方で、人口は25％減少し、基幹産業の農業の復興状況にも集落ごとに差が生じていて、災害からの復興を村全体の発展にどうつなげていくかが課題となっています。
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