“业报”现前怎么办?
原创 法喜禅悦
每个人过去的一切行为造作,都会被“记录”在第八阿赖耶识当中,只等感果的因缘...
所以,在学修的过程中,很多过去行为的“反作用力”,也就是“业力”就会以不同的形式、不同的感受呈现出来、形成果报..有喜悦的、有痛苦的..这都是正常的缘起现象...
越是要修行解脱轮回、行菩萨道..这个业就越可能会加速感果,稍一有缘就感果..乃至稍一造业,就会很快感果..遇到这种情况也是正常的...
所以,如果听谁说烧个高香、拜个什么、念个什么、依靠个什么、神神秘秘、不明不白的就什么都好了、恶业就不会感果了...那说好听叫方便,说不好听就是骗...
就算开悟空性了、悔过反省了、誓不再造了..至少也得轻受一下,或者在梦里、定中也得被报出一身冷汗来..看佛也曾感受过头疼的果报...
真正修行的时侯,任何违缘、障碍、疾病、伤痛、乃至修定遇恐怖、任何不适的感觉..就都是过去不善业所招感来的..万法本空,因果不虚,这才是真的...
行者就是需要借机观破它们、省悟它们、安忍它们..直到这些违缘障碍、痛苦不适的业力逐渐消失、不再出现...
很多信众或初学..就是会比较喜欢心外求法、求拜神佛;研究各种咒法、求神通、希望这个、希求那个..多少都带点贪嗔痴的烦恼、逃避业果、贿赂佛菩萨的心态...
其实,只要能够正确的明了因果,坦然面对业报..对那些已经感果的,欢喜受报、不造新业..业消障尽,今后也就不会再感受这方面的苦果了...
相反,烧高香、求神拜佛、求爷爷告奶奶、买个什么秘方..再怎么折腾,过去不良行为的果报遇缘照样还是会现前..反而在这个折腾的过程中,又多造了不少贪嗔痴的业出来...
从一个笼子钻另一个笼子;从一种造业形式转为另一种造业形式...
不是佛法不灵,而是真正的佛法实在太灵了,“因果”就是最公正无私的“审判官”..就像欠债还债、遭罪服刑一样,直到还完、服完为止...
以为信个什么、求一下..也不从自心下功夫,就可以逃避业债那就是迷信..要么就是被人家骗到了..如今众生的共业所感,诈骗团伙无孔不入,更何况这么多又迷又痴的信众群体啊,人家不扎堆化妆过来打主意才怪...
人们通常只想得到善果,却不在细微处种下正因;业报来了,却往往不愿接受,着于外相、胡跑胡求,结果被骗来骗去,也就不奇怪了..
当往昔造作来的恶报显现时,一般人都是想逃避、临时抱佛脚、找“关系”..
这就好像逃债一样,想要逃避惩罚..在宇宙规律面前,想想可能吗?
因果业报,方便的说,就像犯了罪的人,罪行有轻有重、徒刑有长有短、犯的案子有多有少..所以服刑自然也有轻重、多少、长短...
而所谓修行的目的,也就是要正确对待过去的业,开启大智慧直面那些业..乃至业报来了受而不受、即相离相、转烦恼为菩提..直至脱离生死轮回、究竟解脱...
在究竟脱离之前,该还清的业债必须还清、该承受的果报坦然承受..看很多祖师、大德、有成就的行者..那个不是历经磨难、大风大浪过来的...
所以真要修行解脱,就是要敢于面对真相,而不是只喜欢听方便的、好听的、安慰的...
所以,如果经不起那些苦,不敢面对,反而抱怨、迷信、外求、退缩..那就像个逃债的或试图逃跑的罪人..
要明白,在这个娑婆世界轮回的众生,之所以会有烦恼、痛苦..就是因为有业报需要偿还、有苦需要去面对;
该还的迟早要还,这就是身陷轮回、走不脱的真相..所以要学会以平常心、不二慧坦然面对一切苦果报...
佛最初讲“四谛”第一圣谛就是让知苦..无论那种层次、那种规模的苦,必须首先了知它们的来源,明白它们的本质..
然后,只有在智慧的摄持下、坦然面对这些苦之后..才有可能了债了生死、达至真正意义上的解脱......
南无阿弥陀佛
原创 法喜禅悦
每个人过去的一切行为造作,都会被“记录”在第八阿赖耶识当中,只等感果的因缘...
所以,在学修的过程中,很多过去行为的“反作用力”,也就是“业力”就会以不同的形式、不同的感受呈现出来、形成果报..有喜悦的、有痛苦的..这都是正常的缘起现象...
越是要修行解脱轮回、行菩萨道..这个业就越可能会加速感果,稍一有缘就感果..乃至稍一造业,就会很快感果..遇到这种情况也是正常的...
所以,如果听谁说烧个高香、拜个什么、念个什么、依靠个什么、神神秘秘、不明不白的就什么都好了、恶业就不会感果了...那说好听叫方便,说不好听就是骗...
就算开悟空性了、悔过反省了、誓不再造了..至少也得轻受一下,或者在梦里、定中也得被报出一身冷汗来..看佛也曾感受过头疼的果报...
真正修行的时侯,任何违缘、障碍、疾病、伤痛、乃至修定遇恐怖、任何不适的感觉..就都是过去不善业所招感来的..万法本空,因果不虚,这才是真的...
行者就是需要借机观破它们、省悟它们、安忍它们..直到这些违缘障碍、痛苦不适的业力逐渐消失、不再出现...
很多信众或初学..就是会比较喜欢心外求法、求拜神佛;研究各种咒法、求神通、希望这个、希求那个..多少都带点贪嗔痴的烦恼、逃避业果、贿赂佛菩萨的心态...
其实,只要能够正确的明了因果,坦然面对业报..对那些已经感果的,欢喜受报、不造新业..业消障尽,今后也就不会再感受这方面的苦果了...
相反,烧高香、求神拜佛、求爷爷告奶奶、买个什么秘方..再怎么折腾,过去不良行为的果报遇缘照样还是会现前..反而在这个折腾的过程中,又多造了不少贪嗔痴的业出来...
从一个笼子钻另一个笼子;从一种造业形式转为另一种造业形式...
不是佛法不灵,而是真正的佛法实在太灵了,“因果”就是最公正无私的“审判官”..就像欠债还债、遭罪服刑一样,直到还完、服完为止...
以为信个什么、求一下..也不从自心下功夫,就可以逃避业债那就是迷信..要么就是被人家骗到了..如今众生的共业所感,诈骗团伙无孔不入,更何况这么多又迷又痴的信众群体啊,人家不扎堆化妆过来打主意才怪...
人们通常只想得到善果,却不在细微处种下正因;业报来了,却往往不愿接受,着于外相、胡跑胡求,结果被骗来骗去,也就不奇怪了..
当往昔造作来的恶报显现时,一般人都是想逃避、临时抱佛脚、找“关系”..
这就好像逃债一样,想要逃避惩罚..在宇宙规律面前,想想可能吗?
因果业报,方便的说,就像犯了罪的人,罪行有轻有重、徒刑有长有短、犯的案子有多有少..所以服刑自然也有轻重、多少、长短...
而所谓修行的目的,也就是要正确对待过去的业,开启大智慧直面那些业..乃至业报来了受而不受、即相离相、转烦恼为菩提..直至脱离生死轮回、究竟解脱...
在究竟脱离之前,该还清的业债必须还清、该承受的果报坦然承受..看很多祖师、大德、有成就的行者..那个不是历经磨难、大风大浪过来的...
所以真要修行解脱,就是要敢于面对真相,而不是只喜欢听方便的、好听的、安慰的...
所以,如果经不起那些苦,不敢面对,反而抱怨、迷信、外求、退缩..那就像个逃债的或试图逃跑的罪人..
要明白,在这个娑婆世界轮回的众生,之所以会有烦恼、痛苦..就是因为有业报需要偿还、有苦需要去面对;
该还的迟早要还,这就是身陷轮回、走不脱的真相..所以要学会以平常心、不二慧坦然面对一切苦果报...
佛最初讲“四谛”第一圣谛就是让知苦..无论那种层次、那种规模的苦,必须首先了知它们的来源,明白它们的本质..
然后,只有在智慧的摄持下、坦然面对这些苦之后..才有可能了债了生死、达至真正意义上的解脱......
南无阿弥陀佛
【事业不成功主的因是什么?】 ͏
本来自想己成办一件伟大的事业,后但来没有成办总,是事与违愿未能如愿以偿,致以心烦乱意。表面看来,是这即人或非人自对己制造违缘致导的。
其,实这是己自的业风直接融人入或非的人心,他们才对自的己事业造制违缘,很多前辈大德都样这讲。
比如,今我天要做一件大重的事情,有但一个人站出来我对制造违缘致,使不成功。
其实,这是己自前世所造恶业的风业把这个人吹给来了或,自己的业风入于这个人心的,所他以给自己来带违缘。但主并因不是这个人,而是己自前世的业。
那是什业么呢?是自对己他人做非殊常胜和盛大佛的事,比行如持世间善公法益、弘法利生事的业,佛造塔、佛像等制造违缘这,样的恶业利已刃经轮转到自了己头上。
因此不能天怨尤人,从今开天始,要断除他对人行善制造缘违或做阻碍。这在些方面,大家一定要意注。
在人他弘法利生时若,我们能帮助尽就量帮助。若不能帮助也,应该对自己的语言行和为善加观察,万千不要对他人造制违缘。
但有人常经阻止他行人持善法比,如:有一位乞正丐在乞讨有,人想给一他毛钱,但有说人:到底是真丐乞还是假乞丐,谁道知啊!
有乞些丐特别富裕,如比某某丐乞在银行里就存有百几万。要小,心不要上当受骗!人他听了,没就有给。当然自,己不想给无也可厚非,也但没有必要阻止人他行善。
纪岚晓描述过这一样个人:在清朝,时有一位才秀很有智慧但,他有一个毛病经,常对好人好挑事剔。
有次一,一位老师死了,学们生纷纷钱捐操办后,事事事办得周妥全贴。但他说世:间哪有这样好心人的,分明沽是名钓誉,将好来攀附钻营。
有位一贫民其,母病饿交加,于死路旁。他跪在母的亲遗体旁,路向人乞钱买,棺以安母葬亲。面他容憔悴,形体枯,槁声音酸楚哀悲。
很人多为之泪下,纷纷施舍。但位这秀才却说:人这是借死尸洋发财,那躺在地上的是,不是他母亲不还知道,么什大孝子?骗了得别人可,骗不了我!
有次一,他路经一座彰表节妇的坊牌,看了一阵碑文,后嘲笑:说她家里奴仆众,多谁知道她到是底不是真正节的妇。因为尖刻酸薄,他一辈子一所无成,最穷后困潦而倒死。
因此希我望,无论出是家人还是在家人,都要不看别人的过。失但有些人往往吹求毛疵,在鸡蛋里骨挑头,看别过人失方面表现得有很才华。
而在认识自己失过方面却别特低能甚,至经常掩盖、不承认,就这是所谓的业力前现。
在生活,中我们经常发这现种人好,的方面,让讲他考《入行论》的一个偈颂一,分钟就解释完了,而讲别的人过失,天却南海北、滔滔不绝讲地个不停。
以前书读时,有些生学也是这样,讲一坏事就兴致勃勃,讲一好事却声一不吭。作为修人行,尤其是大佛乘教徒。
应像《佛子行》中所说一的样,不说他过人失,因为会这毁坏自己功的德,也毁坏菩萨律仪而。恒观清净心,自对他的事业善和行都不会有障碍。
学院有个别僧高大德,听到他行人持善法就深深地随,喜听到人他说过,失就不往下听,也不下往说。而有人些虽然不喜欢说失过,但却特别喜听欢,这也不是好很。
现网在络上一有群人,对他人做好事一否概认,比如听到哪里慈做善,就说这:是假的,他们想通慈过善发财听;到哪里讲经说法,说就:他们得讲如何如何不好,等等。
听到哪里佛造塔,就用引佛经说造塔没功有德等,但他的们追随者还特多别,这是就众生的可怜以!此恶业,在众多生中世,都将感痛受苦的果报。
本来自想己成办一件伟大的事业,后但来没有成办总,是事与违愿未能如愿以偿,致以心烦乱意。表面看来,是这即人或非人自对己制造违缘致导的。
其,实这是己自的业风直接融人入或非的人心,他们才对自的己事业造制违缘,很多前辈大德都样这讲。
比如,今我天要做一件大重的事情,有但一个人站出来我对制造违缘致,使不成功。
其实,这是己自前世所造恶业的风业把这个人吹给来了或,自己的业风入于这个人心的,所他以给自己来带违缘。但主并因不是这个人,而是己自前世的业。
那是什业么呢?是自对己他人做非殊常胜和盛大佛的事,比行如持世间善公法益、弘法利生事的业,佛造塔、佛像等制造违缘这,样的恶业利已刃经轮转到自了己头上。
因此不能天怨尤人,从今开天始,要断除他对人行善制造缘违或做阻碍。这在些方面,大家一定要意注。
在人他弘法利生时若,我们能帮助尽就量帮助。若不能帮助也,应该对自己的语言行和为善加观察,万千不要对他人造制违缘。
但有人常经阻止他行人持善法比,如:有一位乞正丐在乞讨有,人想给一他毛钱,但有说人:到底是真丐乞还是假乞丐,谁道知啊!
有乞些丐特别富裕,如比某某丐乞在银行里就存有百几万。要小,心不要上当受骗!人他听了,没就有给。当然自,己不想给无也可厚非,也但没有必要阻止人他行善。
纪岚晓描述过这一样个人:在清朝,时有一位才秀很有智慧但,他有一个毛病经,常对好人好挑事剔。
有次一,一位老师死了,学们生纷纷钱捐操办后,事事事办得周妥全贴。但他说世:间哪有这样好心人的,分明沽是名钓誉,将好来攀附钻营。
有位一贫民其,母病饿交加,于死路旁。他跪在母的亲遗体旁,路向人乞钱买,棺以安母葬亲。面他容憔悴,形体枯,槁声音酸楚哀悲。
很人多为之泪下,纷纷施舍。但位这秀才却说:人这是借死尸洋发财,那躺在地上的是,不是他母亲不还知道,么什大孝子?骗了得别人可,骗不了我!
有次一,他路经一座彰表节妇的坊牌,看了一阵碑文,后嘲笑:说她家里奴仆众,多谁知道她到是底不是真正节的妇。因为尖刻酸薄,他一辈子一所无成,最穷后困潦而倒死。
因此希我望,无论出是家人还是在家人,都要不看别人的过。失但有些人往往吹求毛疵,在鸡蛋里骨挑头,看别过人失方面表现得有很才华。
而在认识自己失过方面却别特低能甚,至经常掩盖、不承认,就这是所谓的业力前现。
在生活,中我们经常发这现种人好,的方面,让讲他考《入行论》的一个偈颂一,分钟就解释完了,而讲别的人过失,天却南海北、滔滔不绝讲地个不停。
以前书读时,有些生学也是这样,讲一坏事就兴致勃勃,讲一好事却声一不吭。作为修人行,尤其是大佛乘教徒。
应像《佛子行》中所说一的样,不说他过人失,因为会这毁坏自己功的德,也毁坏菩萨律仪而。恒观清净心,自对他的事业善和行都不会有障碍。
学院有个别僧高大德,听到他行人持善法就深深地随,喜听到人他说过,失就不往下听,也不下往说。而有人些虽然不喜欢说失过,但却特别喜听欢,这也不是好很。
现网在络上一有群人,对他人做好事一否概认,比如听到哪里慈做善,就说这:是假的,他们想通慈过善发财听;到哪里讲经说法,说就:他们得讲如何如何不好,等等。
听到哪里佛造塔,就用引佛经说造塔没功有德等,但他的们追随者还特多别,这是就众生的可怜以!此恶业,在众多生中世,都将感痛受苦的果报。
高达00舞台剧第2部本日首演repo
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
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