『義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル』の話を聞いて
素直に嬉しかったです。私自身、同じ作品、同じ組でもう一度集まることが初めてだったので、連続ドラマで一緒に駆け抜けた皆さんと再会できたのは、胸にくるものがありましたし、またそこから新しいものをつくり、さらに強い信頼関係ができたような気がするので、以前とは違う居心地の良さを感じています。
自分にとって、いいものばかり与えていただいたドラマでした。私の人生を変えたと言っても過言ではないくらいです。この作品を観て私を「みゆきちゃん」と呼んでいただいて、一気に自分が広がった作品でした。こうやってまた帰ってきて、改めてこの作品がたくさんの方に愛されているなと実感したとともに、本当に嬉しかったです。
ストーリーは?
今回は、宮本家にある事件がおきます。「ベーカリー麦田」の前にぽつんと一人赤ちゃんが置かれている…という状況から物語が始まります。
「この子は誰の子だ?」という騒動から、亜希子さんとすれ違いながら、わかり合えない壁を一生懸命に越えていこうとする姿に、台本を読んで私はぐっときました。親子のつながりの素晴らしさを教えてくれるお話になっています。
ご自身の経験で家族に驚かされたこと
「来年からメキシコに住むことになります」と報告を受けたときはとても驚きました(笑)。私は小学校1〜3年生まで、メキシコに住んでいたんですけど、まだ幼稚園生だったので「どこ?」って思っていましたが、一番の衝撃でした。でも、小さい頃はそういう環境に飛び込んでいける力があるじゃないですか。今報告を受けるよりも、動揺はしなかったんじゃないかなと思います。この経験は、お芝居する上でも、いろんなものを想像することに役立っていますし、地理の教科書でしか写真を見ることがないようなところを、小さい頃からこの目で見ていたので、想像力をそのときに養えたかなと思います。
久々にみゆきを演じて
語尾のほわっとした感じや、元気で明るく跳ねている感じを久々に演じて懐かしいなと思いました。キャストのみなさんとお芝居をして、その関係の中にみゆきの”役割”があるので、周りのキャストのみなさんのお芝居あってのみゆきが演じることができています。
(連続ドラマから)1年後のお話ですが、監督からは「すごく成長していなくていいから。一年前のみゆきちゃんのままで」と言われました。けれど、大学に進学して、一人暮らしも始め環境も変わったので、みゆき自身に大きな変化はないけれど、ちょっとの時の経過を大事にしながら演じています。
このドラマで苦労したこと
ハードなロケの日がありまして…。道路を挟んで向こう側の大樹くんにずっと叫んでいるシーンがありました。私のいる側から撮るときも、私は走りながら叫んでいたのですが、大樹くん側の撮影に移っても叫んでいて…トータル7時間くらい叫んでいました(笑)。大声でけっこうキワドイことを叫んでいたので、恥ずかしかったのですが、「やるしかない!」の一心でした。テストで抑えられたらよかったんですけど、(道路を挟んでいて)車が通っているので、声が届かなくって、最初から全力でやっていました。
今回のドラマには、赤ちゃんが登場しますが
赤ちゃんとの共演は大変ですが、一番の癒しでもあるので、この現場を一番動かしている人物は、赤ちゃんのような気がしています。スタッフのみなさんが、赤ちゃんを癒すために一生懸命に「いないいないばあ」をしていたりする姿が微笑ましかったです。本当に大変ですけど、一番癒される存在です。自分が抱っこしているときに泣いちゃったら、私も必死になるんですけど、やっぱり何しててもかわいい!
この作品を撮影している間、街で見かける赤ちゃんを抱っこしているお母さんを見る目が変わってきました。「自分も昔はこうだったのかなあ」と思うと、「母は偉大だな」と思いますし、自分がお母さんになったらどうしてあげられるのか…と考えてしまいますね。
もちろん、かわいいという感情だけではやっていけないですし、その先のことまで考えるのはすごく大変なことだと思うので、30歳前半で人として熟したくらいに、赤ちゃんを育てられたらいいなと思います(笑)。
ドラマに出てくれた赤ちゃんのお母さんの話を聞くと、抱っこしていたら腱鞘炎になってしまったらしく、「痛みを止めながら抱っこしているんです」と話を聞いて、改めて子育ては本当に大変だなと思いました。
抱っこしている姿がしっかりされていました
本当ですか!試行錯誤です!(インタビュー時撮影していた)このシーンは、ずっと泣かれてしまって、心が折れたんですけど…一緒にいる時間が増えて行く中で、腕の中で眠ってくれたりして、嬉しかったんです。だけど、一番関係ができてきた頃に撮影が終わってしまうんですよね…。なので、残りの撮影も大事にしたいなと思っています。
あやし方の対策
絶対に泣き止む歌がありまして…反町隆史さんの「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は」という、ロックな音楽を赤ちゃんに聞かせると、なぜか必ず泣き止むんです。なので撮影現場では、ずっとその曲が流れています。この曲を流すと本当に99%くらいで泣き止んでくれるので、『ぎぼむす』の現場がすごくロックな感じになっていました(笑)。
みゆきと赤ちゃん
みゆきはきっと「自分も捨てられていてもおかしくない立場だった」と思ってるんですよ。こうやって違う人の元に行って、その人がお母さんになるということが当たり前ではないということが、みゆきもわかっているので、(ベーカリー麦田の前にいた)この子を大事にしてあげたいという気持ちが、人一番強いのではないかなと思います。
義母・亜希子を演じる綾瀬はるかさんと再びお会いして
大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でご一緒していますが、お会いすることはありませんでした。けれど綾瀬さんは、私が泳いでるところをテレビ越しに応援してくださっていたそうで、それを綾瀬さんから聞いたとき「お母さんありがとう!」って、泣きそうになりました(笑)。嬉しいご縁だなと思います。
綾瀬さんは、疲れた顔を見せず、どんなときも現場を明るくしてくださる方。私もお母さんとして頼りがいがあります。本当に素敵な方です。
一方で、役の入り方がすごい。普段の綾瀬さんは柔らかい方で、ぽかぽかしていますが、亜希子さんはその真逆。その役に入られる瞬間を毎シーン間近で見られていることが、自分の財産になるなと思っています。
亜希子さんとしてリアクションしているものが、まったく嘘になっていなくて、ちゃんと亜希子さんとして生まれている感情を、私もみゆきとしてきちんと受け取れたらいいなと思います。
麦田を演じる佐藤健さん
「麦田さん好きだなあ〜」と改めて思いました(笑)。
人懐っこさもあり、何を考えているかわからないところも好きです。
佐藤さんも役への入り方がすごい。普段、お話をすることはありますが、どちらかというと寡黙な方なので、役への入り方がすごいなあと思います。
今回、お風呂上がりの麦田のタオルがズルって落ちるシーンが完璧で。タオルが落ちた後、私の目線がひゅって下にいくんですけど…どういう顔をしたらいいかわからなかった(照)。あのシーンは、麦田さんらしいシーンだなと思います。
大樹とみゆきの関係
大樹を演じている井之脇海さんとは、何回か共演させていただいていて、すごく信頼関係もできているので、たわいもない話もさせていただいている仲です。
監督とも「今回の2人はどんな関係なんだろう」と話していて、触れていいような触れちゃいけないような関係なのかな?と思ったら、受験生だからみゆきは大樹を応援して、支えている存在だと聞いたので、2人の関係は高校から変わらないまま延長して、ほっこりしている関係らしいです(笑)。私も台本を読みながらこの2人はいい関係だなと思っています。けれど、今回は『ぎぼむす』らしからぬドキドキシーンもちょっとあったりして、乞うご期待です!
視聴者の方にメッセージ
宮本みゆき役の上白石萌歌です。
あの『義母と娘のブルース』がお正月に帰ってきます!
みなさんに届いたらいいなと思っていた、親子との絆や、血のつながりをこえた大きな愛が描けていると思うので、ご家族みなさんで来年の1月2日よる9時からぜひお楽しみください!
https://t.cn/RrqM5vC
素直に嬉しかったです。私自身、同じ作品、同じ組でもう一度集まることが初めてだったので、連続ドラマで一緒に駆け抜けた皆さんと再会できたのは、胸にくるものがありましたし、またそこから新しいものをつくり、さらに強い信頼関係ができたような気がするので、以前とは違う居心地の良さを感じています。
自分にとって、いいものばかり与えていただいたドラマでした。私の人生を変えたと言っても過言ではないくらいです。この作品を観て私を「みゆきちゃん」と呼んでいただいて、一気に自分が広がった作品でした。こうやってまた帰ってきて、改めてこの作品がたくさんの方に愛されているなと実感したとともに、本当に嬉しかったです。
ストーリーは?
今回は、宮本家にある事件がおきます。「ベーカリー麦田」の前にぽつんと一人赤ちゃんが置かれている…という状況から物語が始まります。
「この子は誰の子だ?」という騒動から、亜希子さんとすれ違いながら、わかり合えない壁を一生懸命に越えていこうとする姿に、台本を読んで私はぐっときました。親子のつながりの素晴らしさを教えてくれるお話になっています。
ご自身の経験で家族に驚かされたこと
「来年からメキシコに住むことになります」と報告を受けたときはとても驚きました(笑)。私は小学校1〜3年生まで、メキシコに住んでいたんですけど、まだ幼稚園生だったので「どこ?」って思っていましたが、一番の衝撃でした。でも、小さい頃はそういう環境に飛び込んでいける力があるじゃないですか。今報告を受けるよりも、動揺はしなかったんじゃないかなと思います。この経験は、お芝居する上でも、いろんなものを想像することに役立っていますし、地理の教科書でしか写真を見ることがないようなところを、小さい頃からこの目で見ていたので、想像力をそのときに養えたかなと思います。
久々にみゆきを演じて
語尾のほわっとした感じや、元気で明るく跳ねている感じを久々に演じて懐かしいなと思いました。キャストのみなさんとお芝居をして、その関係の中にみゆきの”役割”があるので、周りのキャストのみなさんのお芝居あってのみゆきが演じることができています。
(連続ドラマから)1年後のお話ですが、監督からは「すごく成長していなくていいから。一年前のみゆきちゃんのままで」と言われました。けれど、大学に進学して、一人暮らしも始め環境も変わったので、みゆき自身に大きな変化はないけれど、ちょっとの時の経過を大事にしながら演じています。
このドラマで苦労したこと
ハードなロケの日がありまして…。道路を挟んで向こう側の大樹くんにずっと叫んでいるシーンがありました。私のいる側から撮るときも、私は走りながら叫んでいたのですが、大樹くん側の撮影に移っても叫んでいて…トータル7時間くらい叫んでいました(笑)。大声でけっこうキワドイことを叫んでいたので、恥ずかしかったのですが、「やるしかない!」の一心でした。テストで抑えられたらよかったんですけど、(道路を挟んでいて)車が通っているので、声が届かなくって、最初から全力でやっていました。
今回のドラマには、赤ちゃんが登場しますが
赤ちゃんとの共演は大変ですが、一番の癒しでもあるので、この現場を一番動かしている人物は、赤ちゃんのような気がしています。スタッフのみなさんが、赤ちゃんを癒すために一生懸命に「いないいないばあ」をしていたりする姿が微笑ましかったです。本当に大変ですけど、一番癒される存在です。自分が抱っこしているときに泣いちゃったら、私も必死になるんですけど、やっぱり何しててもかわいい!
この作品を撮影している間、街で見かける赤ちゃんを抱っこしているお母さんを見る目が変わってきました。「自分も昔はこうだったのかなあ」と思うと、「母は偉大だな」と思いますし、自分がお母さんになったらどうしてあげられるのか…と考えてしまいますね。
もちろん、かわいいという感情だけではやっていけないですし、その先のことまで考えるのはすごく大変なことだと思うので、30歳前半で人として熟したくらいに、赤ちゃんを育てられたらいいなと思います(笑)。
ドラマに出てくれた赤ちゃんのお母さんの話を聞くと、抱っこしていたら腱鞘炎になってしまったらしく、「痛みを止めながら抱っこしているんです」と話を聞いて、改めて子育ては本当に大変だなと思いました。
抱っこしている姿がしっかりされていました
本当ですか!試行錯誤です!(インタビュー時撮影していた)このシーンは、ずっと泣かれてしまって、心が折れたんですけど…一緒にいる時間が増えて行く中で、腕の中で眠ってくれたりして、嬉しかったんです。だけど、一番関係ができてきた頃に撮影が終わってしまうんですよね…。なので、残りの撮影も大事にしたいなと思っています。
あやし方の対策
絶対に泣き止む歌がありまして…反町隆史さんの「POISON〜言いたい事も言えないこんな世の中は」という、ロックな音楽を赤ちゃんに聞かせると、なぜか必ず泣き止むんです。なので撮影現場では、ずっとその曲が流れています。この曲を流すと本当に99%くらいで泣き止んでくれるので、『ぎぼむす』の現場がすごくロックな感じになっていました(笑)。
みゆきと赤ちゃん
みゆきはきっと「自分も捨てられていてもおかしくない立場だった」と思ってるんですよ。こうやって違う人の元に行って、その人がお母さんになるということが当たり前ではないということが、みゆきもわかっているので、(ベーカリー麦田の前にいた)この子を大事にしてあげたいという気持ちが、人一番強いのではないかなと思います。
義母・亜希子を演じる綾瀬はるかさんと再びお会いして
大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でご一緒していますが、お会いすることはありませんでした。けれど綾瀬さんは、私が泳いでるところをテレビ越しに応援してくださっていたそうで、それを綾瀬さんから聞いたとき「お母さんありがとう!」って、泣きそうになりました(笑)。嬉しいご縁だなと思います。
綾瀬さんは、疲れた顔を見せず、どんなときも現場を明るくしてくださる方。私もお母さんとして頼りがいがあります。本当に素敵な方です。
一方で、役の入り方がすごい。普段の綾瀬さんは柔らかい方で、ぽかぽかしていますが、亜希子さんはその真逆。その役に入られる瞬間を毎シーン間近で見られていることが、自分の財産になるなと思っています。
亜希子さんとしてリアクションしているものが、まったく嘘になっていなくて、ちゃんと亜希子さんとして生まれている感情を、私もみゆきとしてきちんと受け取れたらいいなと思います。
麦田を演じる佐藤健さん
「麦田さん好きだなあ〜」と改めて思いました(笑)。
人懐っこさもあり、何を考えているかわからないところも好きです。
佐藤さんも役への入り方がすごい。普段、お話をすることはありますが、どちらかというと寡黙な方なので、役への入り方がすごいなあと思います。
今回、お風呂上がりの麦田のタオルがズルって落ちるシーンが完璧で。タオルが落ちた後、私の目線がひゅって下にいくんですけど…どういう顔をしたらいいかわからなかった(照)。あのシーンは、麦田さんらしいシーンだなと思います。
大樹とみゆきの関係
大樹を演じている井之脇海さんとは、何回か共演させていただいていて、すごく信頼関係もできているので、たわいもない話もさせていただいている仲です。
監督とも「今回の2人はどんな関係なんだろう」と話していて、触れていいような触れちゃいけないような関係なのかな?と思ったら、受験生だからみゆきは大樹を応援して、支えている存在だと聞いたので、2人の関係は高校から変わらないまま延長して、ほっこりしている関係らしいです(笑)。私も台本を読みながらこの2人はいい関係だなと思っています。けれど、今回は『ぎぼむす』らしからぬドキドキシーンもちょっとあったりして、乞うご期待です!
視聴者の方にメッセージ
宮本みゆき役の上白石萌歌です。
あの『義母と娘のブルース』がお正月に帰ってきます!
みなさんに届いたらいいなと思っていた、親子との絆や、血のつながりをこえた大きな愛が描けていると思うので、ご家族みなさんで来年の1月2日よる9時からぜひお楽しみください!
https://t.cn/RrqM5vC
アイドルグループ『嵐』の櫻井翔(37)、二宮和也(36)が16日、都内で『2020年用年賀状 引受開始セレモニー』に登場した。
今月15日から年賀状の引受が開始。2人は『嵐』が年賀状コミュニケーションパートナーを務めていることからゲストとなった。
まずは、令和初の年賀状ということで令和になった瞬間のことへ櫻井は、「NEWS ZEROの取材で官邸を見ていたんです、すごい時代になったなと。我々は昭和に生まれて平成で『嵐』を結成して、令和の時代に20周年で活動できているというのは嬉しいですね」と、しみじみ語ると、二宮は「映画の撮影中に昼飯を食っているときに令和にかわりました。撮っている時代が平成で、、公開が令和というのは、自然に切り替わって新しいものに挑戦しているなと思いますね。この1年は」と、こちらも感慨深げ。
来年は東京五輪も開催される。これに櫻井は「オリンピックは4年に1度行われていますけど、自国開催は僕は初めて見るので、楽しみですね。あるものに対して全力で楽しみたいと思いますね」と、意気込むと、「きのう新国立競技場の竣工式もあって、お年玉付き年賀状で競技のペアチケットがもらえるかもしれないというのはワクワクが加速していきますね」というと、二宮も「年賀状届いて当たったらオリンピックを観戦できるって、こんなにいい年はないですよね」と、胸を躍らせた。
イベントでは今年の特製ポストをアンベール。『一言が、愛になる。』が今年のメッセージとなっているが、櫻井は「本当に、そう思いますし年賀状ならではと思います。元気、久しぶりというのだけでも心温まる感じですね。後々振り返ったときに思い出になりますよね」と、年賀状への思いを語り、二宮は「字を書くというのは人柄も出てくるし、文字だけではない何かが伝わるというのもありますよね。ちゃんと綺麗に書いている人もいれば、メチャクチャ早く書いてるんだろうなっていうものもあって、人柄も出てますね」と、年賀状で人柄を感じることもあるそうだ。
今年は『嵐』が年賀状コミュニケーションパートナーになって5年ということで、二宮は「例年に増して、私達と日本郵政さん4との距離が近くなった感じでしょうかね」と話していると2016年と2020年の年賀状がスクリーンで公開。申(さる)年だったため、猿耳をしていることに2人で笑いつつ「あまり変わらないね」「あっという間ですね」と眺め、二宮は「でもこの2枚だけでいうと、ずいぶん大人になりました(笑)」と、成長を感じたようだ。
ちなみに、『嵐』の年賀状について、櫻井は「本当に反響が大きいんですよ。友達から『うちの母ちゃんが「嵐」から年賀状が来た!』って喜んでいて、ファンの人のたちも喜んでくれるのは嬉しいですね」と、思いを語ることもあった。
さらにイベントでは『嵐』のメンバーたちへ年賀状メッセージを当てるというコーナーも。櫻井は『この5人でないと見られない景色がある。何度目かわからないありがとうを。これからも何度も言えますように』としたため、「これだけ近くにいる人達だから、なんて言っていいか分からなくて(苦笑)。嵐になる前からだと24、25年一緒にいる仲間なので、思い出すわけではないですけど歴史がそうさせます。何回ありがとうって言ったんだろうなって、これからも言えるようにと思ってメッセージを入れました」と、少し照れくさそうに話す。すると二宮が「ありがとう」と、芝居がかった声でお礼し、櫻井も「これが欲しかったんです(笑)また1つ増えましたね」と、乗っかっていいコンビネーションを見せていた。
一方の二宮は『20年の感謝と共に。21年目も歩いて行こう!』とシンプルなメッセージ。これに二宮は「難しいんですよ。『嵐』の人たちに送るのって。結果すごくシンプルにしました。翔ちゃんの言った通り、同じ思い出、同じ思いを持って活動しているので、21年目をわれわれは迎えることができるので、一緒に行こうと」と、櫻井を見ると、櫻井は「要するに2人とも言ってることは一緒です(笑)。これからのことを考えると同じになりますよね」と、笑いあっていた。
そして櫻井から「ちょうどきのう友達から連絡があって、『住所変わってない?』かと聞かれて。どうなったかはお答えできないですけど、令和最初の年賀状の投函ですので、後々、温かみのある言葉を添えて送りたいところだなと思います」といい、二宮は「キャッチフレーズの『一言が、愛になる。』は普段照れくさくて言えない一言も、自分らしい、自分にしか書けないものになっていると思います。それと、まだまだ時間があるなと思っている人たちは時間がなくなると思うんで、すぐ書いて、すぐ出しましょう!みんなで準備して早めに出して頂ければ」と、呼びかけていた。
今月15日から年賀状の引受が開始。2人は『嵐』が年賀状コミュニケーションパートナーを務めていることからゲストとなった。
まずは、令和初の年賀状ということで令和になった瞬間のことへ櫻井は、「NEWS ZEROの取材で官邸を見ていたんです、すごい時代になったなと。我々は昭和に生まれて平成で『嵐』を結成して、令和の時代に20周年で活動できているというのは嬉しいですね」と、しみじみ語ると、二宮は「映画の撮影中に昼飯を食っているときに令和にかわりました。撮っている時代が平成で、、公開が令和というのは、自然に切り替わって新しいものに挑戦しているなと思いますね。この1年は」と、こちらも感慨深げ。
来年は東京五輪も開催される。これに櫻井は「オリンピックは4年に1度行われていますけど、自国開催は僕は初めて見るので、楽しみですね。あるものに対して全力で楽しみたいと思いますね」と、意気込むと、「きのう新国立競技場の竣工式もあって、お年玉付き年賀状で競技のペアチケットがもらえるかもしれないというのはワクワクが加速していきますね」というと、二宮も「年賀状届いて当たったらオリンピックを観戦できるって、こんなにいい年はないですよね」と、胸を躍らせた。
イベントでは今年の特製ポストをアンベール。『一言が、愛になる。』が今年のメッセージとなっているが、櫻井は「本当に、そう思いますし年賀状ならではと思います。元気、久しぶりというのだけでも心温まる感じですね。後々振り返ったときに思い出になりますよね」と、年賀状への思いを語り、二宮は「字を書くというのは人柄も出てくるし、文字だけではない何かが伝わるというのもありますよね。ちゃんと綺麗に書いている人もいれば、メチャクチャ早く書いてるんだろうなっていうものもあって、人柄も出てますね」と、年賀状で人柄を感じることもあるそうだ。
今年は『嵐』が年賀状コミュニケーションパートナーになって5年ということで、二宮は「例年に増して、私達と日本郵政さん4との距離が近くなった感じでしょうかね」と話していると2016年と2020年の年賀状がスクリーンで公開。申(さる)年だったため、猿耳をしていることに2人で笑いつつ「あまり変わらないね」「あっという間ですね」と眺め、二宮は「でもこの2枚だけでいうと、ずいぶん大人になりました(笑)」と、成長を感じたようだ。
ちなみに、『嵐』の年賀状について、櫻井は「本当に反響が大きいんですよ。友達から『うちの母ちゃんが「嵐」から年賀状が来た!』って喜んでいて、ファンの人のたちも喜んでくれるのは嬉しいですね」と、思いを語ることもあった。
さらにイベントでは『嵐』のメンバーたちへ年賀状メッセージを当てるというコーナーも。櫻井は『この5人でないと見られない景色がある。何度目かわからないありがとうを。これからも何度も言えますように』としたため、「これだけ近くにいる人達だから、なんて言っていいか分からなくて(苦笑)。嵐になる前からだと24、25年一緒にいる仲間なので、思い出すわけではないですけど歴史がそうさせます。何回ありがとうって言ったんだろうなって、これからも言えるようにと思ってメッセージを入れました」と、少し照れくさそうに話す。すると二宮が「ありがとう」と、芝居がかった声でお礼し、櫻井も「これが欲しかったんです(笑)また1つ増えましたね」と、乗っかっていいコンビネーションを見せていた。
一方の二宮は『20年の感謝と共に。21年目も歩いて行こう!』とシンプルなメッセージ。これに二宮は「難しいんですよ。『嵐』の人たちに送るのって。結果すごくシンプルにしました。翔ちゃんの言った通り、同じ思い出、同じ思いを持って活動しているので、21年目をわれわれは迎えることができるので、一緒に行こうと」と、櫻井を見ると、櫻井は「要するに2人とも言ってることは一緒です(笑)。これからのことを考えると同じになりますよね」と、笑いあっていた。
そして櫻井から「ちょうどきのう友達から連絡があって、『住所変わってない?』かと聞かれて。どうなったかはお答えできないですけど、令和最初の年賀状の投函ですので、後々、温かみのある言葉を添えて送りたいところだなと思います」といい、二宮は「キャッチフレーズの『一言が、愛になる。』は普段照れくさくて言えない一言も、自分らしい、自分にしか書けないものになっていると思います。それと、まだまだ時間があるなと思っている人たちは時間がなくなると思うんで、すぐ書いて、すぐ出しましょう!みんなで準備して早めに出して頂ければ」と、呼びかけていた。
东京酒吧图鉴 | Sanlucar Bar
神乐坂的前身是风月场,与赤坂,浅草,向岛,新桥和芳町一道称为东京的六大花街。
日本家喻户晓的文豪夏目漱石、尾崎红叶和泉镜花都曾在此久居过。
神乐坂有间大隐隐于市的酒吧「Sanlucar Bar」,除去礼拜一休息,每天下午两点开门做生意。从地铁东西线「神楽坂」1a出口上来就是。
乍看叫人摸不着头脑,根本不晓得里头在搞什么名堂。又低调得不行,连块像模像样的招牌也不屑挂。若不是事先调查过,一晃就走过去了。简直就像是在说“不好意思恕难接待walk-in”一样。
便是这样极富个性的一家酒吧。鸡尾酒却是地地道道的真家伙,曼哈顿,马提尼,玛格丽特,代基里,什么都好,绝不含糊。
我叫了一杯White Lady。
老板新桥先生出身银座,有“传说中的调酒师”美名。甚至有客人说,喝过出自新桥先生之手的鸡尾酒,口味都变得刁钻起来,别地的酒只觉难以下咽。
吧台很快给塞满了,我瞄了一眼手表,还不到下午三时。有熟客出完差回到东京,头一件事便是把在当地买的伴手礼带来给新桥先生,顺便小酌上一杯。
去到陌生的大都市观光,明明用了这样那样的美食软件,手袋里也装着最新的旅游指南,却还是感到差了点意思的说不上来的无力感。相信任谁都多多少少有过这类体验吧。
这时不妨去酒吧问问调酒师,他们乐于分享别的喝一杯的好去处以及美味的餐馆。
等我和Sanlucar的调酒师热络起来,他先是夸张地模仿了一番去卡拉OK唱《紅》唱到浑身颤抖 ,青筋暴起,“XJAPAN的歌还真是不简单啊。”
我呷口酒表示赞同,“XJAPAN怕是只有TOSHl唱得了。”
接着他向我介绍了这附近的炸猪排盖浇饭店与荞麦面店,“炸猪排的口感简直绝了。就今天来上班之前,我才吃来着。”
要是城市里有这么个地方,能在日光明媚的午后什么也不问,只是为来者端上一杯马提尼,容许大人们偶尔不动声色地溃不成军,我将其称之为“无名者的情绪避难所”,要是城市里有这么个地方,那么,这城市某种意义上来说是可靠的。我是这样想的。
神乐坂的前身是风月场,与赤坂,浅草,向岛,新桥和芳町一道称为东京的六大花街。
日本家喻户晓的文豪夏目漱石、尾崎红叶和泉镜花都曾在此久居过。
神乐坂有间大隐隐于市的酒吧「Sanlucar Bar」,除去礼拜一休息,每天下午两点开门做生意。从地铁东西线「神楽坂」1a出口上来就是。
乍看叫人摸不着头脑,根本不晓得里头在搞什么名堂。又低调得不行,连块像模像样的招牌也不屑挂。若不是事先调查过,一晃就走过去了。简直就像是在说“不好意思恕难接待walk-in”一样。
便是这样极富个性的一家酒吧。鸡尾酒却是地地道道的真家伙,曼哈顿,马提尼,玛格丽特,代基里,什么都好,绝不含糊。
我叫了一杯White Lady。
老板新桥先生出身银座,有“传说中的调酒师”美名。甚至有客人说,喝过出自新桥先生之手的鸡尾酒,口味都变得刁钻起来,别地的酒只觉难以下咽。
吧台很快给塞满了,我瞄了一眼手表,还不到下午三时。有熟客出完差回到东京,头一件事便是把在当地买的伴手礼带来给新桥先生,顺便小酌上一杯。
去到陌生的大都市观光,明明用了这样那样的美食软件,手袋里也装着最新的旅游指南,却还是感到差了点意思的说不上来的无力感。相信任谁都多多少少有过这类体验吧。
这时不妨去酒吧问问调酒师,他们乐于分享别的喝一杯的好去处以及美味的餐馆。
等我和Sanlucar的调酒师热络起来,他先是夸张地模仿了一番去卡拉OK唱《紅》唱到浑身颤抖 ,青筋暴起,“XJAPAN的歌还真是不简单啊。”
我呷口酒表示赞同,“XJAPAN怕是只有TOSHl唱得了。”
接着他向我介绍了这附近的炸猪排盖浇饭店与荞麦面店,“炸猪排的口感简直绝了。就今天来上班之前,我才吃来着。”
要是城市里有这么个地方,能在日光明媚的午后什么也不问,只是为来者端上一杯马提尼,容许大人们偶尔不动声色地溃不成军,我将其称之为“无名者的情绪避难所”,要是城市里有这么个地方,那么,这城市某种意义上来说是可靠的。我是这样想的。
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