五十五折《牡丹亭》,四百余年的青春绮梦。如果这个梦,是一个沉眠的少女困在无边无际的生死梦中,是一个拘禁在大梅树下的美艳凄恻灵魂的“求救”。
2022上海大剧院版昆曲——重逢《牡丹亭》邀请剧作家罗周整理改编剧本,编剧回到原著、精读文本,找到不同于前人的表达,是一个“有一点悚然”的故事,也是换一个不为人知的视角去重新迎来“浑噩长夜中的一道明光”。#重逢牡丹亭#
文 / 罗周
题 /《<牡丹亭>:生死梦中》
L先生向我约稿《牡丹亭》之整理改编,我说《牡丹亭》演出版纷纭,用不到我再掺和,他却说,相信我心里,定有一版我自己的《牡丹亭》;讲真,有,倒是有的,只是有点“吊诡”;他又说,希望集中在一个晚上演出全剧;巧的是,我心中这个版本,好像真的,一个晚上,也就够了。
《游园惊梦》《寻梦》《写真》《离魂》《冥判》《拾画叫画》《幽媾》《冥誓》多么经典,即便只是串折,也不是2、3个小时所能容纳的,遑论还要将来龙去脉讲述清楚。在一众版本中,最令我赞叹、具有匀称美感、结构精巧又有极大创造性的,是由张弘先生整理改编的、江苏省演艺集团昆剧院之精华版《牡丹亭》,而那亦需两个晚上的演出来完成。
那么我,想怎么做呢?
支持我“创新创造”的,又是什么?
是汤显祖原著。多年来,陆陆续续的,面对《牡丹亭》,我想的主要就一件事:回到“原著”,在精读文本的基础上,破解“《牡丹亭》密码”。其关键点在于两个“梦”。一是杜丽娘之梦,见原著《惊梦》;二是柳梦梅之梦,见原著《言怀》。
《惊梦》大家很熟悉,《言怀》则尤值一提。《牡丹亭》传奇共五十五折,第一折《标目》相当于全剧内容简介,第二折,就是《言怀》,换言之,整部《牡丹亭》,在汤显祖笔下,是从《言怀》开始的!他写道:“(柳梦梅)忽然半月之前,做下一梦。梦到一园,梅花树下,立着个美人,不长不短,如送如迎。说道:‘柳生、柳生,遇俺有姻缘之分,发迹之期。’因此改名梦梅,春卿为字。”同折里,柳梦梅自报家门时,说的是:“小生姓柳,名梦梅,表字春卿。”就是说,这个梦,简直给了男主角一个“新生”,此梦之前他本名叫什么,我们全不知道,“柳梦梅”懒得说、汤显祖也懒得写。
那么这一梦,从时间顺序上说,是故事之发端吗?
我觉得:并不是。
梅树下的美人,无疑是杜丽娘,杜丽娘死后葬于梅树之下,故而有这个特殊地点的梦中相逢,杜丽娘在《冥判》时知道了“有此人和你姻缘之分”,才有“遇俺有姻缘之分”之说。几乎可以说,杜丽娘不死,柳梦梅是做不到这么个梦的;那么,有没有可能是杜丽娘没死,柳梦梅纯粹做了一个“预言梦”呢?且不论“预言梦”细节太过真实,事实上,《言怀》之梦并未结束,它跨越了七出戏,在第十出《惊梦》里,与杜丽娘之梦“合二为一”。
去年做《缀白裘》文本分析,解读《惊梦》时,我这么说:
【细看《惊梦》,有几处很奇怪。
【其一,杜丽娘眼中,柳梦梅是个素昧平生的男子,可柳梦梅为什么一见杜丽娘却说“小姐,小生那一处不曾寻到?却元来在这里。”显然见过她,却是几时见过?
【其二,柳梦梅手持柳枝道:“姐姐既淹通书史,何不作诗一首,以赏此柳枝乎?”杜丽娘淹通书史,他如何知之?
【其三,乍一相逢,柳梦梅便道“咱爱杀你也!”热烈求欢。如此突然,难道他是个浪荡子?但看《幽媾》,小生明明也有他的矜持自守。
【原著《惊梦》中,柳梦梅还有四句上场诗:“莺逢日暖歌声滑,人遇风情笑口开。一径落花随水入,今朝阮肇到天台。”它不见于《缀白裘》与演出版,却清楚解释了柳梦梅的来处:他从他的梦中来!所谓“风情”,指的就是他在大梅树下邂逅美人!随后柳梦梅还有一句很关键的念白:“小生顺路儿跟着杜小姐回来,怎生不见?”(她甚至把姓氏也告诉了他。)足见:《言怀》之梦没有终止于《言怀》,它一直绵延到了《惊梦》,与杜丽娘之梦合二为一!正因为有前史、有梅树下的接触,柳梦梅才会一路寻来,才会对杜丽娘有所了解,才会——看似唐突、其实是顺理成章地——求欢!因“姻缘”二字,本是杜丽娘先提出来的!
【汤显祖在此展示了令人惊讶的戏剧结构,涉及到时间线的剪断重组与封闭循环这两个极具现代性的叙述方式。
【为什么说它形成了闭环?按通常认知,《牡丹亭》叙杜丽娘“一梦而亡”,为情而死、又为情而生。杜丽娘若不梦见柳梦梅,就不会有梦中之欢,没有梦中之欢,就不会伤情郁郁,若不伤情郁郁,便不会青春而夭,葬于梅树之下,亦不会在冥界得知她与柳梦梅的姻缘。而若无死亡、若无《冥判》,便不会有杜丽娘之魂入柳生之梦,若无柳生之梦,则没有书生入丽娘之梦,也就没有杜丽娘之梦柳梦梅、没有梦中之欢!可以说,柳梦梅、杜丽娘,他们既是彼此的因,也是彼此的果。】
我想做的,便是将这一点传递给受众。也许有一点悚然;但唯有“至情”,能冲破冥冥中悚然的死循环,这才有了《牡丹亭》之题旨:“情不知所起,一往而深,生者可以死,死可以生。生而不可与死,死而不可复生者,皆非情之至也。”
因之,我若整理改编《牡丹亭》,将回到汤显祖原著之结构发端,以《言怀》柳梦梅之梦为“序”!接着便是柳梦梅干谒漂泊,卧病梅花观后《拾画叫画》——当然,篇幅上会做些压缩,那声声姐姐,叫出了个杜丽娘,《幽媾》顺理成章。
不过,“人鬼厮混,到甚时节”,杜丽娘怀着这点“怨念”,“也避不得”“柳郎那一惊”了,决意要将她“是鬼也”告知柳梦梅。原著里,柳梦梅听后第一反应是“怕也、怕也”,怎么令他接受枕边人是个“鬼”并且肯犯“开棺见尸,不分首从皆斩”之罪,开坟迎出了个娇娇臻臻、鲜鲜活活的丽娘小姐呢?
省昆精华版《牡丹亭》的处理办法十分巧妙,以“梦”为勾连,而我想不妨再进一步,索性将《游园惊梦》乃至《寻梦》以双双回忆、相互诉说的方式,挪移到这里,并将《惊梦》之梦与《言怀》之梦合为一个,令杜丽娘、柳梦梅都明明白白发现这个“首尾相衔的死循环”,对柳梦梅来说,杜丽娘或许只是一介绮梦;而对杜丽娘来说,柳梦梅是她破解生死的唯一钥匙!他若不肯信、或者信了而不肯冒杀头之险,杜丽娘都将永远被困在梅树之下、困在无边无际的生死梦中。
甚至,忽然我冷丁丁地想:也许,这一个“柳梦梅”并非“杜丽娘”遭遇的第一个书生;也许,在他之前,有无数书生做过“梅花树下逢美人”之梦,那是被拘禁在树下的美艳凄恻灵魂的“求救”,他们都纷纷地改名为“柳梦梅”,无数次来到梅花观,只是,一个都没能“通关”,始于“好色”,终于“恐惧”,在“鬼”面前、在“大明律”面前,停下脚步、掉头而去,直到这一个“柳梦梅”来了。怎样才能跨越生死鸿沟?那便是,“情”到极至,能置死生于不顾!
敢“死”之人,才能迎回一个“生”,这很公平,不是吗?
“至情”,仿佛浑噩长夜中的一道明光,剖开了令人窒息、反反复复、永无止境的暧昧的“媾和”,她的躯体已在土中湮埋了很久很久,这一天,终于离开梅花树下。杜丽娘回头望去,依旧是“梅树依依可人”、“梅子磊磊可爱”,只不知,下一个沉眠于此的少女,有否她这样的幸运了。
| 时间 |
2022/8/10-8/13(周三至周六)19:15
2022/8/14(周日)14:00
| 地点 |
上海大剧院·大剧场
| 票价 |
180/280/380/480/680/880元
原著:汤显祖
编剧:罗周
导演:马俊丰
制作:林恺
作曲:孙建安
编曲:李哲艺
舞美:刘科栋
灯光:邢辛
服装:赖宣吾
单雯 / 杜丽娘
张军 / 柳梦梅
李鸿良 / 石道姑
特邀 蓝天 / 陈最良
特邀 奚中路 / 大花神
-艺术家阵容等节目信息以现场演出为准-
2022上海大剧院版昆曲——重逢《牡丹亭》邀请剧作家罗周整理改编剧本,编剧回到原著、精读文本,找到不同于前人的表达,是一个“有一点悚然”的故事,也是换一个不为人知的视角去重新迎来“浑噩长夜中的一道明光”。#重逢牡丹亭#
文 / 罗周
题 /《<牡丹亭>:生死梦中》
L先生向我约稿《牡丹亭》之整理改编,我说《牡丹亭》演出版纷纭,用不到我再掺和,他却说,相信我心里,定有一版我自己的《牡丹亭》;讲真,有,倒是有的,只是有点“吊诡”;他又说,希望集中在一个晚上演出全剧;巧的是,我心中这个版本,好像真的,一个晚上,也就够了。
《游园惊梦》《寻梦》《写真》《离魂》《冥判》《拾画叫画》《幽媾》《冥誓》多么经典,即便只是串折,也不是2、3个小时所能容纳的,遑论还要将来龙去脉讲述清楚。在一众版本中,最令我赞叹、具有匀称美感、结构精巧又有极大创造性的,是由张弘先生整理改编的、江苏省演艺集团昆剧院之精华版《牡丹亭》,而那亦需两个晚上的演出来完成。
那么我,想怎么做呢?
支持我“创新创造”的,又是什么?
是汤显祖原著。多年来,陆陆续续的,面对《牡丹亭》,我想的主要就一件事:回到“原著”,在精读文本的基础上,破解“《牡丹亭》密码”。其关键点在于两个“梦”。一是杜丽娘之梦,见原著《惊梦》;二是柳梦梅之梦,见原著《言怀》。
《惊梦》大家很熟悉,《言怀》则尤值一提。《牡丹亭》传奇共五十五折,第一折《标目》相当于全剧内容简介,第二折,就是《言怀》,换言之,整部《牡丹亭》,在汤显祖笔下,是从《言怀》开始的!他写道:“(柳梦梅)忽然半月之前,做下一梦。梦到一园,梅花树下,立着个美人,不长不短,如送如迎。说道:‘柳生、柳生,遇俺有姻缘之分,发迹之期。’因此改名梦梅,春卿为字。”同折里,柳梦梅自报家门时,说的是:“小生姓柳,名梦梅,表字春卿。”就是说,这个梦,简直给了男主角一个“新生”,此梦之前他本名叫什么,我们全不知道,“柳梦梅”懒得说、汤显祖也懒得写。
那么这一梦,从时间顺序上说,是故事之发端吗?
我觉得:并不是。
梅树下的美人,无疑是杜丽娘,杜丽娘死后葬于梅树之下,故而有这个特殊地点的梦中相逢,杜丽娘在《冥判》时知道了“有此人和你姻缘之分”,才有“遇俺有姻缘之分”之说。几乎可以说,杜丽娘不死,柳梦梅是做不到这么个梦的;那么,有没有可能是杜丽娘没死,柳梦梅纯粹做了一个“预言梦”呢?且不论“预言梦”细节太过真实,事实上,《言怀》之梦并未结束,它跨越了七出戏,在第十出《惊梦》里,与杜丽娘之梦“合二为一”。
去年做《缀白裘》文本分析,解读《惊梦》时,我这么说:
【细看《惊梦》,有几处很奇怪。
【其一,杜丽娘眼中,柳梦梅是个素昧平生的男子,可柳梦梅为什么一见杜丽娘却说“小姐,小生那一处不曾寻到?却元来在这里。”显然见过她,却是几时见过?
【其二,柳梦梅手持柳枝道:“姐姐既淹通书史,何不作诗一首,以赏此柳枝乎?”杜丽娘淹通书史,他如何知之?
【其三,乍一相逢,柳梦梅便道“咱爱杀你也!”热烈求欢。如此突然,难道他是个浪荡子?但看《幽媾》,小生明明也有他的矜持自守。
【原著《惊梦》中,柳梦梅还有四句上场诗:“莺逢日暖歌声滑,人遇风情笑口开。一径落花随水入,今朝阮肇到天台。”它不见于《缀白裘》与演出版,却清楚解释了柳梦梅的来处:他从他的梦中来!所谓“风情”,指的就是他在大梅树下邂逅美人!随后柳梦梅还有一句很关键的念白:“小生顺路儿跟着杜小姐回来,怎生不见?”(她甚至把姓氏也告诉了他。)足见:《言怀》之梦没有终止于《言怀》,它一直绵延到了《惊梦》,与杜丽娘之梦合二为一!正因为有前史、有梅树下的接触,柳梦梅才会一路寻来,才会对杜丽娘有所了解,才会——看似唐突、其实是顺理成章地——求欢!因“姻缘”二字,本是杜丽娘先提出来的!
【汤显祖在此展示了令人惊讶的戏剧结构,涉及到时间线的剪断重组与封闭循环这两个极具现代性的叙述方式。
【为什么说它形成了闭环?按通常认知,《牡丹亭》叙杜丽娘“一梦而亡”,为情而死、又为情而生。杜丽娘若不梦见柳梦梅,就不会有梦中之欢,没有梦中之欢,就不会伤情郁郁,若不伤情郁郁,便不会青春而夭,葬于梅树之下,亦不会在冥界得知她与柳梦梅的姻缘。而若无死亡、若无《冥判》,便不会有杜丽娘之魂入柳生之梦,若无柳生之梦,则没有书生入丽娘之梦,也就没有杜丽娘之梦柳梦梅、没有梦中之欢!可以说,柳梦梅、杜丽娘,他们既是彼此的因,也是彼此的果。】
我想做的,便是将这一点传递给受众。也许有一点悚然;但唯有“至情”,能冲破冥冥中悚然的死循环,这才有了《牡丹亭》之题旨:“情不知所起,一往而深,生者可以死,死可以生。生而不可与死,死而不可复生者,皆非情之至也。”
因之,我若整理改编《牡丹亭》,将回到汤显祖原著之结构发端,以《言怀》柳梦梅之梦为“序”!接着便是柳梦梅干谒漂泊,卧病梅花观后《拾画叫画》——当然,篇幅上会做些压缩,那声声姐姐,叫出了个杜丽娘,《幽媾》顺理成章。
不过,“人鬼厮混,到甚时节”,杜丽娘怀着这点“怨念”,“也避不得”“柳郎那一惊”了,决意要将她“是鬼也”告知柳梦梅。原著里,柳梦梅听后第一反应是“怕也、怕也”,怎么令他接受枕边人是个“鬼”并且肯犯“开棺见尸,不分首从皆斩”之罪,开坟迎出了个娇娇臻臻、鲜鲜活活的丽娘小姐呢?
省昆精华版《牡丹亭》的处理办法十分巧妙,以“梦”为勾连,而我想不妨再进一步,索性将《游园惊梦》乃至《寻梦》以双双回忆、相互诉说的方式,挪移到这里,并将《惊梦》之梦与《言怀》之梦合为一个,令杜丽娘、柳梦梅都明明白白发现这个“首尾相衔的死循环”,对柳梦梅来说,杜丽娘或许只是一介绮梦;而对杜丽娘来说,柳梦梅是她破解生死的唯一钥匙!他若不肯信、或者信了而不肯冒杀头之险,杜丽娘都将永远被困在梅树之下、困在无边无际的生死梦中。
甚至,忽然我冷丁丁地想:也许,这一个“柳梦梅”并非“杜丽娘”遭遇的第一个书生;也许,在他之前,有无数书生做过“梅花树下逢美人”之梦,那是被拘禁在树下的美艳凄恻灵魂的“求救”,他们都纷纷地改名为“柳梦梅”,无数次来到梅花观,只是,一个都没能“通关”,始于“好色”,终于“恐惧”,在“鬼”面前、在“大明律”面前,停下脚步、掉头而去,直到这一个“柳梦梅”来了。怎样才能跨越生死鸿沟?那便是,“情”到极至,能置死生于不顾!
敢“死”之人,才能迎回一个“生”,这很公平,不是吗?
“至情”,仿佛浑噩长夜中的一道明光,剖开了令人窒息、反反复复、永无止境的暧昧的“媾和”,她的躯体已在土中湮埋了很久很久,这一天,终于离开梅花树下。杜丽娘回头望去,依旧是“梅树依依可人”、“梅子磊磊可爱”,只不知,下一个沉眠于此的少女,有否她这样的幸运了。
| 时间 |
2022/8/10-8/13(周三至周六)19:15
2022/8/14(周日)14:00
| 地点 |
上海大剧院·大剧场
| 票价 |
180/280/380/480/680/880元
原著:汤显祖
编剧:罗周
导演:马俊丰
制作:林恺
作曲:孙建安
编曲:李哲艺
舞美:刘科栋
灯光:邢辛
服装:赖宣吾
单雯 / 杜丽娘
张军 / 柳梦梅
李鸿良 / 石道姑
特邀 蓝天 / 陈最良
特邀 奚中路 / 大花神
-艺术家阵容等节目信息以现场演出为准-
高达00舞台剧第2部本日首演repo
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
【オフィシャルレポート】舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』ついに開幕!キャストコメント&舞台写真が到着!https://t.cn/A6iOfQI7
数多の想いをモビルスーツにのせ、出撃する。
物語の本筋は原作アニメの 2nd シーズンを基盤に、前作で描かれていた「ソレスタルビーイング」と「国連軍」の最終決戦から 4 年が過ぎた世界の中で展開される。
決戦後、離反していた刹那・F・セイエイ(橋本祥平)は、隣人であった沙慈・クロスロード(前川優希)と再会を果たす。
ソレスタルビーイングに残っていたアレルヤ・ハプティズム(小坂涼太郎)や、ティエリア・アーデ(永田聖一朗)といったクルーとも合流し、交戦に備えてガンダムのパイロットである「マイスター」の増員を図る。
刹那が目をつけていたのは亡き戦友の双子の弟・ライル・ディランディ(伊万里 有)。
説得の末に兄のコードネーム「ロックオン・ストラトス」を継承することで4 人のマイスターが会し、再び戦場へと繰り出す準備が整った。
刹那は本作で大きな変貌を遂げていた。戦いへの揺るぎない意志は言動に表れ、硬質な中に安心して背をあずけることのできる強さがあった。
主演を務める橋本の圧倒的な身体能力と眼光の鋭さは、節々の重要なシーンでみごとに発揮され、カチリとその場を引き締める。
以前までは自身の二面性で苦しんでいたアレルヤもソーマ・ピーリス(希代 彩)との距離が近づく中でゆらぎが消え、うまく折り合いを付けていた。彼本来の優しさと未熟さと、戦闘時の熱さ、この 3 つのバランス調整を小坂は自在に操る。
「似ていても別の人間」である、そんなロックオン。兄貴肌で本作中一番器用だが一番不器用な彼に、伊万里は包容力を添えることでファンの心を狙い撃つ。
精巧な人形のようなティエリアは、4 年という歳月でもそのクールさはそのまま…と思いきや刹那と同じく、“仲間”という存在によって変化が生まれていた。
永田は決戦から今日までのティエリアの微細な心情を映し出しながら、細かな動きと表情で性別を超越した淡麗さで魅せる。
前作では刹那、アレルヤ、ロックオン、ティエリアの 4 人に焦点が当てられていたが、本作では沙慈や恋人のルイス・ハレヴィ(本西彩希帆)はもちろんのこと、登場する人物たちすべての背景や織りなす人間ドラマに触れられており、原作アニメのいいとこ取りといったところ。同時にオリジナリティにも溢れており、4 年の間に彼らの心身がどのようにして成長してきたのかをそれぞれの描写から感じ取ることができ、より各人のキャラクター性や魅力を際立たせている。
前公演の初日、「新たな演劇表現への挑戦だ」と大きな話題を呼んだモビルスーツでの戦闘シーンは、本作でついに大成したといっても過言ではない。
マイスターとモビルスーツライザーの身体と魂が一つとなり、可動式コクピットで戦地を駆け抜ける様子は臨場感があり、息を呑むほど苛烈で勇ましい。
またコクピット上での殺陣シーンも大幅に増え、ビーム・サーベルの太刀筋やガンシューティングなど、マイスターとパイロットの特性や機体性能までを細かに体現した戦闘スタイルはまさに唯一無二。
アンサンブルによる素早く正確な動きはマスゲームにも似た形式美を彷彿とさせ、より進化したアクションエンタテインメントを提示したといえる。
他では決して見ることのできない機体同士の激突シーンは、その余波が客席まで届いてきそうなほどだった。
そこへ加わる映像技術、攻撃音、LED レーザー、照明効果、小道具たちが、人知を超えたスピード感を表現。とくに能力開放状態=“トランザム”の際は GN 粒子の煌めきが没入感をさらに後押しする。
脚本・演出の松崎史也とアクション振付の船木政秀は、初日開幕のギリギリまでこだわり抜いてさらなる演劇の可能性を追い求めていた。
もちろんキャストたちも想いは同じ。
一歩一歩着実に前へ歩んでここまで来たのだということが伝わってくる、輝かしいカンパニーだ。
登場人物から飛び出す名言の数々も前作同様に満載で、紡がれていくこの言葉たちは気持ちがいいほど本作の終着点に周到されていく。
白熱する総力戦や、刹那 VS ミスター・ブシドー(佐々木喜英)のシーンなど、目はもちろんだが耳にも集中しつつ、点と点がつながる瞬間を肌で感じてみてほしい。
中盤、理不尽な事態の併発によってソレスタルビーイングと地球連邦・独立治安維持軍「アロウズ」、そしてリボンズ・アルマーク(赤澤 燈)率いるイノベイターとの鼎立へと発展し、物語はさらなる激動の渦の中へ―。
『ガンダム』は人類にとって何をもたらす存在なのか、憎しみを昇華し変革と平和へと到達することができるのか。そして刹那が進む先と、生命の美しさをこの目に焼き付けたい。
たった一回の公演を実現するのでさえ容易ではない時代。しかし、これにより一層増したカンパニーの熱量とチームワーク、演劇が秘める力、すべてを注ぎ込みながら開幕した舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』。
舞台オリジナルキャラクターのイース・イースター(深澤大河)を迎え、2022 年 2 月 14 日(月)まで上演予定だ。
キャストコメント
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』刹那・F・セイエイ役 橋本祥平
今日という日を心から待っていました。本来なら 2020 年の 7 月に公演する予定だった作品です。中止になってから今日まで全員が色んな現場で経験を積み、蓄え、戻って来ることができました。決して無駄じゃなかったこの期間。
あの頃に果たせなかった想いを、愛を、今全力でぶつけさせていただきます。
今誰かと喋るのも気を遣わなければならないご時世。
だからこそ、演劇というフィルターを通して舞台上から皆様と対話できるのを楽しみにしております。
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
出撃する。
ロックオン・ストラトス役 伊万里 有
去年新型コロナウイルスの影響で延期になり、今回やっと皆様にご観劇、そしてご視聴いただける機会がきて、とても嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いです。
演出の松崎さんを含めキャスト、スタッフ一同気合いが入っています。
今回の作品の魅力は 00 ファンの皆様が違う視点で作品を観劇できることだと思います。
舞台『機動戦士ガンダム 00』独自のストーリー性があり、アニメとはまた別次元で楽しめる作品になっています!
それぞれのキャラクターの想いや、人間とは何か。また一から考えさせられましたし、人間っていいなって再確認できました。ぜひ楽しみにしていてください。
(個人的な今回の推しはミスター・ブシドーです。)
アレルヤ・ハプティズム役 小坂涼太郎
当たり前が当たり前じゃなくなっている世の中で、ここまで前に進めたこと、とても嬉しく思います。
今まで体験したことのない新しい演劇でとても楽しいです。公演中も油断せず、みんなで踏ん張ります。
最後まで公演をできることを願って、ガンダムの世界を皆さんに楽しんでもらえるよう、自分自身も楽しみます!!
ティエリア・アーデ役 永田聖一朗
舞台『機動戦士ガンダム 00』いよいよ開幕します。ようやくです。
前作から 3 年経ち、昨年に一度延期になってしまいましたが、こうやってこの日を迎えられたことが心から嬉しいです。ティエリアとしても再び戻って来ることができて幸せですし、全員が一つの目標、同じ方向を向いている強いカンパニーだと思っています。
新キャストの皆さんを迎え、前作よりもさらにパワーアップした公演をお届けできると思いますのでぜひ、楽しみにしていてください。
こういった情勢の中でも演劇ができて、お届けできる幸せを噛み締めつつ千穐楽まで丁寧に紡いでいきます。応援のほどよろしくお願い致します。
沙慈・クロスロード役 前川優希
2021 年の延期から1年の時を経て、ついに幕が開くこと、本当に嬉しく思います。
作品を創っていく段階から、自分の中で変わったものがたくさんありました。
一公演でも多く、一人でも多くの方に、この物語を届けられるように、一丸となって精一杯走り抜けます。
ルイス・ハレヴィ役 本西彩希帆
一度延期になったこの作品を皆さんにお届けできる機会をいただけたこと、感謝してもしきれません。また、前作で皆さんが創り上げたガンダムの世界でルイスとして舞台に立てることが、とても幸せです。
沙慈との物語やガンダムへの想い、葛藤をルイスとして表現できるように、稽古から考えて悩んで落ち込んで今日まできました。
私自身この期間で、稽古ができること、舞台に立てること、色々なことが当たり前ではないと改めて強く感じました。
今この時代にダブステを上演する意味をしっかりと考えて、カンパニー一同、前を向いて、お客様にお届けできるのを心待ちしています。
楽しみに待っていてくださったら嬉しいです。
ミスター・ブシドー役 佐々木喜英
舞台『機動戦士ガンダム 00』シリーズに参加させていただくのは今回が初めてになります。
本作のお話をいただいた時、ガンダムを舞台化するのは物理的に不可能では?と思ったのが正直な感想です。ですがそれと同時に、不可能を可能にしてみたいという思いが強く芽生えました。
今まで経験してきたアクションが全く通用しないフィールドで、どこまで 2 次元のガンダムの世界に近付けるかを、座組み一同、力を合わせ挑戦していきたいと思います。
また、昨今の状況の中で舞台に立てる場をいただけることに心から感謝し、無事に千秋楽の幕が下りるまで安全に公演が行えるよう、いつも以上に気を引き締めて参りたいと思います。
ぜひ、ご期待ください。
リボンズ・アルマーク役 赤澤 燈
いよいよ! 本当にいよいよ!
舞台『機動戦士ガンダム 00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』の幕が開きます。
前回の公演中止に続き、今回も初日公演が延期になってしまい、本来観ていただける予定だった方々に観てもらえなくなってしまい、僕らも悔しい気持ちでいましたが、その破壊によって、その破壊の度に、ダブステは覚醒を繰り返し、より強くなって、今日の日を迎えることができました。
何度壊されても、壊しても、一丸となって闘える強い作品になりました。
座長、橋本祥平の言葉を借りるなら「演劇という名の武力介入を開始する」。
皆想いは一緒です。ダブステに関わる皆様の健康も祈りつつ、最後まで闘っていきたいと思います。
脚本・演出 松崎史也
「機動戦士ガンダム 00」の舞台化。
満身創痍、命からがら戦い抜いた前作から時が経ち
物語を帰結まで描こうと再始動。
ところが、コロナ禍による延期。
さらに時を重ね、ようやくようやくこの日を迎えた。
コロナに立ち向かうような気分がテーマとリンクする瞬間は確かにある。
けれど、この作品で描きたいことはやはりそこじゃない。
如何にして人類は平和を模索するか。そうなり得るか。
そのテーマに踏み込むことは、以前にも作品に触れて書いたが
物語の、フィクションの存在意義だと思っている。
虚構と狂気を孕みながら
全ての理不尽に対して真っ向勝負で誠実に挑み続ける。
役者もスタッフも、そうこの作品に臨めたのは恐らく
原作の持つ力と、演劇を信じる力。
ガンダムを介することでしかできない表現で
演劇としても物語としても
叫び続けたいと思っています。
このカンパニー全員を誇りに思います。
俺たちはガンダムで、演劇だ。
⭐️小置顶⭐️
我是鲟鱼籽!
你可以叫我鲟鱼或者鱼籽!
这是自介
我搞JO/DRB/DC/OP/欧美
你看的我都看
Lof:鲟鱼罐头
B站:鲟鱼籽合法吗
俺是画手+乙女文手!
偶尔唱唱歌啥滴
我主无差 小王右位也可以!
批爬
我搞承右和all波️ 我雷承花
我是山田一郎梦女 拒同担
左马一不拆
我推loki 月见夜 杰洛齐贝林
我三次喜欢抖森和麦德斯 喜欢张国荣!
乐队是marion5/皇后
欢迎来找我玩!
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